JP3517273B2 - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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JP3517273B2 JP12679794A JP12679794A JP3517273B2 JP 3517273 B2 JP3517273 B2 JP 3517273B2 JP 12679794 A JP12679794 A JP 12679794A JP 12679794 A JP12679794 A JP 12679794A JP 3517273 B2 JP3517273 B2 JP 3517273B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータとデータ
端末のように2種またはそれ以上の装置またはシステム
間をインタフェースにより結合して信号の授受を行うデ
ータ伝送装置に関し、特にインタフェースのデータ伝送
方式を相手の装置またはシステムの信号レベルに合わせ
て切り換えることができるデータ伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3及び図4により、従来のデータ伝送
装置について説明する。図3は、データ伝送装置の一例
を示す概略ブロック図であって、1はプログラム及び入
力データに従い所定の演算を行うとともに周辺機器を制
御し管理するマイクロコンピュータ、2はマイクロコン
ピュータ1に接続したアンド回路、3はアンド回路2に
接続した第1のインタフェース、4は同様にアンド回路
2に接続した第2のインタフェースであり、この第1及
び第2のインタフェース3、4には、切換スイッチ5を
介して信号入力端子6が接続されている。この信号入力
端子6には、図示しないバーコードリーダなどの外部端
末装置が図略のコネクタ及びケーブルにより接続され
る。上記第1及び第2のインタフェース3、4はデータ
伝送時の信号レベルが互いに異なるもので、第1のイン
タフェース3は、例えばTTL信号レベルのものからな
り、第2のインタフェース4は、例えばRS−232C
信号レベルのものからなる。そして、TTL信号レベル
における論理信号「H」は+5Vの正電圧で表わされ、
論理信号「L」は0Vで表わされる。また、RS−23
2C信号レベルにおける論理信号「H」は−10Vの負
電圧で表わされ、論理信号「L」は+10Vの正電圧で
表わされる。
【0003】図3において、7はマイクロコンピュータ
1により制御されるスイッチング回路であり、このスイ
ッチング回路7は電源入力端子8とアース間に接続さ
れ、さらに、スイッチング回路7には抵抗等からなる電
流制御素子9を介してエラー表示素子10が直列に接続
されている。なお、マイクロコンピュータ1、アンド回
路2、第1及び第2インタフェース3、4には電源入力
端子8から電力が供給される。
【0004】上記構成のデータ伝送装置において、マイ
クロコンピュータ1側インタフェースのデータ伝送方式
におけるTTL信号レベルの場合は、切換スイッチ5を
第1のインタフェース3に接続しておく。これに対応し
て信号入力端子6に接続された外部端末装置、例えばバ
ーコードリーダがTTL信号レベルのインタフェースで
ある場合、このバーコードリーダで読み取られたバーコ
ードデータは、TTL信号レベルのデータ伝送方式によ
り第1のインタフェース3及びアンド回路2を通してマ
イクロコンピュータ1に取り込まれ、所定の演算処理が
行われる。
【0005】ここで、バーコードリーダによるバーコー
ドの読み取りエラーが生じていることがマイクロコンピ
ュータ1で判断されると、マイクロコンピュータ1から
スイッチング回路7にエラー表示指令信号が出力され、
この指令信号によりスイッチング回路7をオンすること
でエラー表示素子10に電源入力端子8から電流を供給
し、エラー表示素子10を点灯することにより、バーコ
ードの読み取りにエラーが生じていることを使用者に知
らせる。また、マイクロコンピュータ1側インタフェー
スのデータ伝送方式がRS−232C信号レベルの場合
は、切換スイッチ5を第2のインタフェース4に接続
し、これに対応した外部端末装置を信号入力端子6に接
続する。
【0006】図4は、従来のデータ伝送装置の他の例を
示す概略ブロック図である。図4において、図3と同一
の部分には同一符号を付してその構成説明を省略し、図
3と異なる点を重点に述べる。この他の従来例におい
て、図3と異なる点は、第1インタフェース3の入力側
に信号レベル検出回路11を設け、信号入力端子6を通
して外部端末装置側から入力される信号レベルを信号レ
ベル検出回路11により検出し、この検出信号をマイク
ロコンピュータ1に取り込むことにより、現在、信号入
力端子6に接続されている外部端末装置のインタフェー
スがTTL信号レベルか、またはRS−232C信号レ
ベルかを判定し、その判定結果を図略の表示装置により
使用者に知らせるようにしたところにある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
3に示す従来のデータ伝送装置では、切換スイッチ5が
第1のインタフェース3に接続されてマイクロコンピュ
ータ1側のインタフェースがTTL信号レベルであるに
も拘らず、その信号入力端子6にRS−232C信号レ
ベルの外部端末装置が誤って接続された場合、この誤接
続を使用者に報知する手段がないため、データの伝送不
能が何の原因で生じているのか容易に判断することがで
きない。しかも、かかる誤接続の場合は、TTL信号レ
ベルの数倍に相当するRS−232C信号レベルの電圧
がインタフェース3に加わるため、インタフェース3の
論理素子に加わる電圧が定格以上となり、その論理素子
を破壊させる恐れがあった。
【0008】また、上記図4に示す従来のデータ伝送装
置では、信号入力端子6に接続されている外部端末装置
のインタフェースがTTL信号レベルのものか、RS−
232C信号レベルのものかを判断し表示することがで
きる。しかしながら、マイクロコンピュータ1及び信号
レベル検出回路11を含む装置全体に電源を投入した状
態でないと、上記判定表示機能を発揮することができ
ず、しかも、これらの判定表示手段を新たに付加しなけ
ればならないため、コスト高になるという問題があっ
た。
【0009】本発明は、上記のような点に鑑みなされた
ものであり、装置がデータ伝送相手にその信号レベルと
異なる信号レベルのインタフェースで誤接続されても、
その旨を電源の未投入時でも直ちに使用者に報知し、イ
ンタフェース素子の破壊を防止することができるデータ
伝送装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、2種以上の装置間を、各装置に設けた信号
レベルの切り換え可能なインタフェースを介して結合
し、これら装置間で信号の授受を行うデータ伝送装置に
おいて、前記2種以上の装置に生じる処理エラーを表示
するエラー表示手段を設け、前記2種以上の装置のいず
れか1つの装置のインタフェースが信号の授受を行うべ
き相手方装置のインタフェースにその信号レベルより大
きい信号レベルで誤接続された時に、前記エラー表示手
段に誤接続を警告表示させる回路を設けたデータ伝送装
置であって、前記2種以上の装置のいずれか1つの装置
のインタフェースは、相手方装置のインターフェース、
すなわち相手方インターフェースからの信号が入力され
る入力端子と、アース端子と、グランドレベル以上の信
号レベルで動作する第1のインタフェースと、負電圧を
含む信号レベルで動作する第2のインタフェースとを有
し、前記回路は、前記インターフェースが前記第1のイ
ンターフェースに切り換えられた状態で、前記負電圧を
含む信号レベルで動作する前記相手方インターフェース
が前記入力端子と前記アース端子に誤って接続され、こ
れにより前記負電圧が前記入力端子に印加された場合、
前記回路が設けられた装置の電源の投入および未投入に
拘わらず、電流が前記アース端子から前記入力端子を通
して前記相手方インターフェース側へ電流が流れる電流
回路を形成するように構成され、前記エラー表示手段に
よる前記誤接続の警告表示は、前記電流回路を流れる電
流が該エラー表示手段に供給されることによってなされ
ることを特徴とする。
【0011】また、本発明は、前記回路を、前記エラー
表示手段に流れる電流を制御する電流制御素子と、前記
エラー表示手段に流れる電流の方向を決める整流素子を
含むものから構成したものである。さらに、本発明は、
前記電流制御素子を抵抗素子から構成し、前記整流素子
をダイオードから構成したものである。また、本発明
は、前記2種以上の装置のいずれか1つの装置のインタ
フェースを第1のインタフェースと第2のインタフェー
スで構成し、前記第1のインタフェースにはグランドレ
ベル以上の信号が入力され、前記第2のインタフェース
には負のレベルの信号が入力されるようにしたものであ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明によるデータ伝送装置の一実施例
を示す概略ブロック図である。図1において、図3と同
一の部分には同一符号を付してその構成説明を省略し、
図3と異なる部分を重点に述べる。この実施例において
は、エラー表示素子10とアース端子間にエラー表示素
子点灯時の電流を流すためのダイオード等からなる整流
素子12を直列に接続したこと、エラー表示素子10と
その電流制御素子9との接続点P1とアース端子間に抵
抗等からなる電流制御素子13を直列に接続したこと、
及びエラー表示素子10とその整流素子12との接続点
P2と第1インタフェース3の入力側にダイオード等か
らなる整流素子14を直列に接続したところに特徴を有
する。
【0013】図2は、本実施例におけるエラー表示及び
インタフェースの誤接続表示を行う回路の具体例を示す
図である。図2において、スイッチング回路7は、PN
Pトランジスタ7aと、このトランジスタ7aのベース
とマイクロコンピュータ1間に接続した抵抗7b、及び
トランジスタ7aのエミッタ・ベース間に接続した抵抗
7cから構成される。また、電流制御素子9、13は抵
抗9a、13aからそれぞれ構成され、エラー表示素子
10は発光ダイオード10aから構成され、さらに、エ
ラー表示時に動作する整流素子12は、動作電源(+5
V)とアース電位に対し順極性に接続したダイオード1
2aから構成される。また、誤接続表示時に動作する整
流素子14は、カソード側を外部端末装置のインタフェ
ース用通信線に接続したダイオード14aから構成され
る。
【0014】次に、上記のように構成された本実施例の
動作について説明する。図1において、切換スイッチ5
が第1のインタフェース3に接続され、これに対応して
信号入力端子6にTTL信号レベルの外部端末装置、例
えばバーコードリーダが接続されているとすると、この
バーコードリーダで読み取られたバーコードデータは第
1のインタフェース3及びアンド回路2を通してマイク
ロコンピュータ1に伝送され、所定の演算処理が行われ
る。
【0015】ここで、バーコードリーダにバーコードの
読取エラーが生じていることがマイクロコンピュータ1
で判断されると、マイクロコンピュータ1からスイッチ
ング回路7にエラー表示指令信号が出力され、この指令
信号によりスイッチング回路7のトランジスタ7aをオ
ンする。スイッチング回路7のトランジスタ7aがオン
されると、電源入力端子8→スイッチング回路7→電流
制御素子9→エラー表示素子10→整流素子12→アー
ス端子の経路で電流が流れ、これによりエラー表示素子
10を点灯してバーコードの読み取りにエラーが生じて
いることを使用者に知らせる。なお、上記エラー表示素
子10を流れる電流の一部は電流制御素子13にも流れ
る。
【0016】次に、切換スイッチ5が第1のインタフェ
ース3に接続されてマイクロコンピュータ1側のインタ
フェースがTTL信号レベルである時に、その信号入力
端子6にRS−232C信号レベルの外部端末装置が誤
って接続された場合について説明する。この場合、外部
端末装置のインタフェースが図略のコネクタを介して信
号入力端子6に接続され、かつ外部端末装置にマイクロ
コンピュータ1とは別に電源が供給されると、外部端末
装置側のインタフェースはデータ伝送が可能な状態にな
るため、その通信線の信号レベルは図2に示すようにス
ペース状態(−10Vの負電圧)になる。これに対しエ
ラー表示用発光ダイオード10aのアノード側は電流制
御素子13を通してグランド電位(0V)に保持されて
いる。従って、エラー表示素子10には、図1に示すよ
うに、アース端子→電流制御素子13→エラー表示素子
10→整流素子14→切換スイッチ5→信号入力端子6
→外部端末装置の経路で電流が流れ、これによりエラー
表示素子10を点灯して、TTL信号レベルのインタフ
ェース3にRS−232C信号レベルの外部端末装置が
誤って接続されたことを使用者に直ちに報知する。これ
に伴い、誤接続が原因でデータ伝送不能が生じたことを
直ちに知ることができる。
【0017】なお、TTL信号レベルの外部端末装置が
RS−232C信号レベルのマイクロコンピュータ1側
インタフェース4に誤接続された時は、マイクロコンピ
ュータ1側インタフェース4の信号レベルが大きいた
め、そのインタフェース素子が破壊されることがない。
【0018】上記のような本実施例においては、TTL
信号レベルのコンピュータ側インタフェース3にRS−
232C信号レベルの外部端末装置が誤接続された時
に、電流がアース端子から電流制御素子13、エラー表
示素子10、整流素子14、切換スイッチ5及び信号入
力端子6を通して外部端末装置のインタフェース側へ流
れる電流回路を形成し、これによりエラー表示素子10
を動作させてコンピュータ側インタフェース3に信号レ
ベルの異なるインタフェースの外部端末装置を接続した
ことを使用者に直ちに報知するから、インタフェース素
子の破壊を未然に防止できるとともに、マイクロコンピ
ュータ1に電源が投入されていなくとも上記警報を発生
させることができる。また、本実施例においては、既存
のエラー表示素子に抵抗、ダイオードなどの簡単な素子
を付加するだけであるため、構成が簡単で安価にでき
る。
【0019】なお、上記実施例では、マイクロコンピュ
ータとデータ端末間のデータ伝送装置について説明した
が、本発明はこれに限定されず、2種またはそれ以上の
装置またはシステム間のデータ伝送を行うものについて
も同様に適用できる。また、上記実施例では、外部端末
装置が信号レベルの異なるインタフェースでマイクロコ
ンピュータのインタフェースに誤接続されたときの警告
表示をマイクロコンピュータ1側で行う場合について説
明したが、その警告表示を外部端末装置側で行うように
してもよく、請求項に記載した範囲を逸脱しない限り、
種々の変形が可能である。
【0020】以上説明したように本発明は、2種以上の
装置間を、各装置に設けた信号レベルの切り換え可能な
インタフェースを介して結合し、これら装置間で信号の
授受を行うデータ伝送装置において、前記2種以上の装
置に生じる処理エラーを表示するエラー表示手段を設
け、前記2種以上の装置のいずれか1つの装置のインタ
フェースが信号の授受を行うべき相手方装置のインタフ
ェースにその信号レベルより大きい信号レベルで誤接続
された時に、前記エラー表示手段に誤接続を警告表示さ
せる回路を設けたデータ伝送装置であって、前記2種以
上の装置のいずれか1つの装置のインタフェースは、相
手方装置のインターフェース、すなわち相手方インター
フェースからの信号が入力される入力端子と、アース端
子と、グランドレベル以上の信号レベルで動作する第1
のインタフェースと、負電圧を含む信号レベルで動作す
る第2のインタフェースとを有し、前記回路は、前記イ
ンターフェースが前記第1のインターフェースに切り換
えられた状態で、前記負電圧を含む信号レベルで動作す
る前記相手方インターフェースが前記入力端子と前記ア
ース端子に誤って接続され、これにより前記負電圧が前
記入力端子に印加された場合、前記回路が設けられた装
置の電源の投入および未投入に拘わらず、電流が前記ア
ース端子から前記入力端子を通して前記相手方インター
フェース側へ電流が流れる電流回路を形成するように構
成され、前記エラー表示手段による前記誤接続の警告表
示は、前記電流回路を流れる電流が該エラー表示手段に
供給されることによってなされるようにした。
【0021】また、本発明は、前記回路を、前記エラー
表示手段に流れる電流を制御する電流制御素子と、前記
エラー表示手段に流れる電流の方向を決める整流素子と
から構成した。さらに、本発明は、前記電流制御素子を
抵抗素子から構成し、前記整流素子をダイオードから構
成した。また、本発明は、前記2種以上の装置のいずれ
か1つの装置のインタフェースを第1のインタフェース
と第2のインタフェースで構成し、前記第1のインタフ
ェースにはグランドレベル以上の信号が入力され、前記
第2のインタフェースには負のレベルの信号が入力され
るようにしたものである。従って、本発明によれば、装
置がそのデータ伝送相手にその信号レベルと異なる信号
レベルのインタフェースで誤接続されても、その旨を電
源の未投入時でも直ちに使用者に報知することができる
とともに、インタフェース素子の破壊を防止でき、さら
に構成が簡単で安価にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ伝送装置の一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】本実施例におけるエラー表示及び誤接続表示を
行う回路の具体例を示す図である。
【図3】従来のデータ伝送装置の一例を示すブロック図
である。
【図4】従来のデータ伝送装置の他の例を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ(装置) 3、4 インタフェース 5 切換スイッチ 6 信号入力端子 7 スイッチング回路 10 エラー表示素子(エラー表示手段) 12、14 整流素子 13 電流制御素子
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00 G06F 11/32 H02H 11/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2種以上の装置間を、各装置に設けた信
    号レベルの切り換え可能なインタフェースを介して結合
    し、これら装置間で信号の授受を行うデータ伝送装置に
    おいて、 前記2種以上の装置に生じる処理エラーを表示するエラ
    ー表示手段を設け、 前記2種以上の装置のいずれか1つの装置のインタフェ
    ースが信号の授受を行うべき相手方装置のインタフェー
    スにその信号レベルより大きい信号レベルで誤接続され
    た時に、前記エラー表示手段に誤接続を警告表示させる
    回路を設けたデータ伝送装置であって、 前記2種以上の装置のいずれか1つの装置のインタフェ
    ースは、相手方装置のインターフェース、すなわち相手
    方インターフェースからの信号が入力される入力端子
    と、アース端子と、グランドレベル以上の信号レベルで
    動作する第1のインタフェースと、負電圧を含む信号レ
    ベルで動作する第2のインタフェースとを有し、 前記回路は、前記インターフェースが前記第1のインタ
    ーフェースに切り換えられた状態で、前記負電圧を含む
    信号レベルで動作する前記相手方インターフェースが前
    記入力端子と前記アース端子に誤って接続され、これに
    より前記負電圧が前記入力端子に印加された場合、前記
    回路が設けられた装置の電源の投入および未投入に拘わ
    らず、電流が前記アース端子から前記入力端子を通して
    前記相手方インターフェース側へ電流が流れる電流回路
    を形成するように構成され、 前記エラー表示手段による前記誤接続の警告表示は、前
    記電流回路を流れる電流が該エラー表示手段に供給され
    ることによってなされる、 ことを特徴とするデータ伝送装置。
  2. 【請求項2】 前記回路は、前記エラー表示手段に流れ
    る電流を制御する電流制御素子と、前記エラー表示手段
    に流れる電流の方向を決める整流素子を含む請求項1記
    載のデータ伝送装置。
  3. 【請求項3】 前記電流制御素子を抵抗素子から構成
    し、前記整流素子をダイオードから構成した請求項2記
    載のデータ伝送装置。
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