JPS6037670Y2 - 警報表示装置 - Google Patents

警報表示装置

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JPS6037670Y2
JPS6037670Y2 JP1188282U JP1188282U JPS6037670Y2 JP S6037670 Y2 JPS6037670 Y2 JP S6037670Y2 JP 1188282 U JP1188282 U JP 1188282U JP 1188282 U JP1188282 U JP 1188282U JP S6037670 Y2 JPS6037670 Y2 JP S6037670Y2
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JP
Japan
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switching element
alarm
turned
indicator
display device
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JP1188282U
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JPS58117580U (ja
Inventor
忠司 能勢
Original Assignee
日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は警報表示装置に関し、特に警報表示灯の故障発
生をも表示することが出来る警報表示装置に関するもの
である。
警報表示装置は、各種監視装置から発生される警報信号
を入力として警報表示灯を点灯させることにより、操作
者の異常の発生を知らせるものであり、制御系に於いて
は最も重要な部分となっている。
例えば近年に於いては、各種装置がマイクロコンピュー
タによって制御される傾向にある。
この場合、マイクロコンピュータの出力信号は極めて小
さなものであるために、この信号をそのまま用いてソレ
ノイド等の負荷を駆動することば出来ない。
従って、マイクロコンピュータを用いた制御系に於いて
は、マイクロコンピュータによって制御されるパワート
ランジスタを設け、このパワートランジスタの出力を用
いて負荷を駆動するように構成されている。
この場合、何かの原因によってパワートランジスタまた
は負荷に短絡事故が生ずると誤った制御がなされたり、
あるいは他の電気部品を破損する等の問題が生ずる。
従って、このようなマイクロコンピュータを用いた制御
系に於いては、制御系の各部を常に監視する監視装置が
設けられており、何かの異常を検出すると警報信号を警
報表示装置に供給する。
そして、この警報表示装置は警報信号が入力されると、
直ちに作動して警報表示灯を点燈させて異常が発生した
ことを知らせるように構成されている。
しかしなかな、上記構成による警報表示装置に於いては
、警報信号が供給されると1個の表示ランプをただ単に
点燈制御するものであり、何かの原因によって表示ラン
プが断線すると警報表示が全く行なえなくなる致命的な
問題を有している。
従って、本考案による目的は、警報表示灯の断線による
異常をも表示することが出来る警報表示装置を提供する
ことである。
このような目的を達成するために本考案は、2個の警報
表示灯を設けることによって各警報表示灯の正常時には
警報信号の供給を2個の警報表示灯により同時に表示し
、いずれか一方の警報表示灯が断線した場合には他方の
警報表示灯を用いて警報信号の発生および一方の警報表
示灯の断線発生を表示するものである。
以下、図面を用いて本考案による警報表示装置を詳細に
説明する。
図は本考案による警報表示装置の一実施例を示す回路図
である。
同図に於いて1は警報表示灯としての第1表示ランプ2
を介して電源十Bとアース間に接続されたスイッチング
素子であって、図示しない監視装置から供給される警報
信号Aを抵抗3を介してベース入力とすることによりオ
ンとなる。
4は抵抗5を介して電源+Vccとアース間に接続され
たスイッチング素子であって、スイッチング素子1と第
1表示ランプ2との接続点aの電位を抵抗6を介してベ
ース入力とすることによりオンとなる。
7は警報表示灯としての第2表示ランプ8を介して電源
十Bとアース間に接続されたスイッチング素子であり、
スイッチング素子4と抵抗5の接続点すの電位をベース
入力とすることによりオンとなる。
9は抵抗10を介して電源十Vccとアース間に接続さ
れたスイッチング素子であり、スイッチング素子7と第
2表示ランプ8との接続点Cの電位を抵抗11aを介し
てベース入力とすることによりオンとなる。
11はスイッチング素子1に対して並列に接続されたス
イッチング素子であり、スイッチング素子9と抵抗10
の接続点すの電位をベース入力とすることによってオン
となる。
12は警報信号Aを抵抗13を介してスイッチング素子
9のベースに供給するダイオードである。
このように構成された警報表示装置に於いて、警報信号
Aが供給されない通常時にあっては、スイッチング素子
1がオフとなって第1表示ランプ2は非点灯となってい
る。
また、スイッチング素子1がオフとなっていることから
、接続点aの電位を入力とするスイッチング素子4がオ
ンとなり、これに伴なって接続点すの電位を入力とする
スイッチング素子7がオフとなることから第2表示ラン
プ8も非点灯となる。
そして、スイッチング素子7がオフすることから、接続
点Cの電位がスイッチング素子9に供給されてオンとな
り、これに伴なって接続点dの電位をベース入力とする
スイッチング素子11はオフとなっている。
次に、図示しない監視回路から゛H1tレベルの警報信
号が供給されると、スイッチング素子1がオンとなって
第1表示ランプ2が点灯することにより異常の発生を表
示する。
そして、スイッチング素子1がオンされると接続点aが
“L“となり、これに伴なってスイッチング素子4がオ
フとなる。
そして、スイッチング素子4がオフされることにより接
続点すの電位が“Httとなり、これに伴なってスイッ
チング素子7がオンとなって第2表示ランプ8が点灯さ
れることにより異常の発生が表示される。
従って、通常時に於いては警報信号Aの発生が第1、第
2表示ランプ2,8によって同時に表示されることにな
る。
次に、警報信号Aの非発生時に何かの原因によって第1
表示ランプ2が断線すると、接続点aは電源十Bから切
り離されるためにL゛となり、これに伴なってスイッチ
ング素子4がオフとなる。
スイッチング素子4がオフになると、接続点すの電位が
“H”となるためにスイッチング素子7がオフされて第
2表示ランプ8が点灯する。
また、第2表示ランプ8が断線すると、接続点Cが“L
99となるためにスイッチング素子9がオフとなって接
続点dが“H”となる。
接続点dが“H゛になると、スイッチング素子11がオ
ンとなるために電源十B−第1表示ランプ2−スイッチ
ング素子1−アースの経路が形成されて第1表示ランプ
2が点灯する。
このように、第1、第2表示ランプ2,8のいずれか一
方のみが断線した場合には、他方の断線が生じない表示
ランプのみが点灯して警報表示灯に異常が生じているこ
とを表示する。
なお、このように一方の表示灯が断線している状態に於
いて警報信号Aが供給されると、この警報信号Aによっ
ても残された正常の表示ランプが点燈駆動される。
従って、このように1個の表示ランプのみが点燈してい
る場合は表示ランプの他方が断線していることあるいは
警報信号Aの発生と他方の表示ランプの断線を表わして
いることになる。
次に、警報信号Aの非発生時に何かの原因によってスイ
ッチング素子1が短絡すると、第1表示ランプ2が点灯
される。
また、スイッチング素子1が短絡されると、接続点aが
“L?9レベルに落される関係上、スイッチング素子4
がオフとなって接続点すが“H“となるためにスイッチ
ング素子7がオンとなって第2表示ランプ8が点灯され
る。
従って、スイッチング素子1の短絡時に於いては、警報
信号Aが発生されなくとも第1、第2表示ランプ2,8
が共に点灯する。
また、スイッランプ素子7が短絡した場合に於いては、
第2表示ランプ8が点灯するとともに、接続点Cが“L
99に落される関係上、スイッチング素子9がオフとな
って接続点dの電位が“Httに持ち上げられる。
この結果、スイッチング素子11がオンとなって接続点
aをアースに落すことにより第1表示ランプ2を点灯さ
せる。
このように、第1、第2表示ランプ2,8を点灯制御す
るパワートランジスタとしてのスイッチング素子1,7
のいずれかが短絡された場合には、第1、第2表示灯2
.8が共に点灯されることになる。
なお、ダイオード12は、警報信号Aが供給された場合
にスイッチング素子9を強制的にオンさせることによっ
てスイッチング素子11をオフさせることにより、警報
信号Aが断となった後に於けるスイッチング素子11−
スイッチング素子4−スイッチング素子7−スイッチン
グ素子9−スイッチング素子11の経路によって正帰還
ループによるラッチ動作が行なわれるのを防止するため
のものである。
また、上記実施例に於いては警報表示灯として表示ラン
プを用いた場合について説明したが、本考案はこれに限
定されるものではなく、発光ダイオードであっても良い
ことは言うまでもない。
以上説明したように、本考案による警報表示装置は2個
の警報表示灯を設け、警報信号の供給時および警報表示
灯を駆動するスイッチング素子のいずれか一方が短絡さ
れた場合に両方の警報表示灯を点灯させ、警報表示灯の
いずれか一方が断線した場合には警報信号の有無に関係
なく他方の警報表示灯を点灯させるものである。
よって、いかなる状態に於いても警報信号の発生を表示
することが出来るとともに、警報表示灯の断線およびこ
の警報表示灯を駆動するスイッチング素子の短絡をも表
示することが出来る優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図は本考案による警報表示装置の一実施例を示す回路図
である。 1.4,7,9,11・・・・・・スイッチング素子、
2.8・・・・・・第1、第2表示ランプ(警報表示灯
)、3t 5t 6t IL 1lat 13・・
・・・・抵抗、12・・・・・・ダイオード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1警報表示灯を介して電源とアース間に接続されると
    ともに外部から供給される警報信号によってオンとなる
    第1スイツチング素子と、抵抗を介して電源とアース間
    に接続されるとともに前記第1スイツチング素子のオフ
    出力によってオンとなる第2スイツチング素子と、第2
    警報表示素子を介して電源とアース間に接続されるとと
    もに前記第2スイツチング素子のオフ出力によってオン
    となる第3スイツチング素子と、電源とアース間に抵抗
    を介して接続されかつ前記第4トランジスタのオフ出力
    およびダイオードを介して供給される警報信号によって
    オンとなる第5のスイッチング素子と、前記第1スイツ
    チング素子に対して並列に接続されるとともに前記第5
    スイツチング素子のオフ出力によってオンとなる第6ス
    イツチング素子とを備えた警報表示装置。
JP1188282U 1982-01-31 1982-01-31 警報表示装置 Expired JPS6037670Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1188282U JPS6037670Y2 (ja) 1982-01-31 1982-01-31 警報表示装置

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JP1188282U JPS6037670Y2 (ja) 1982-01-31 1982-01-31 警報表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58117580U JPS58117580U (ja) 1983-08-11
JPS6037670Y2 true JPS6037670Y2 (ja) 1985-11-09

Family

ID=30024471

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JP1188282U Expired JPS6037670Y2 (ja) 1982-01-31 1982-01-31 警報表示装置

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JP4006311B2 (ja) * 2002-10-07 2007-11-14 大阪瓦斯株式会社 故障検知機能を有する報知装置

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JPS58117580U (ja) 1983-08-11

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