JPH04307612A - 携帯端末装置の電源制御方式 - Google Patents

携帯端末装置の電源制御方式

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Publication number
JPH04307612A
JPH04307612A JP3071993A JP7199391A JPH04307612A JP H04307612 A JPH04307612 A JP H04307612A JP 3071993 A JP3071993 A JP 3071993A JP 7199391 A JP7199391 A JP 7199391A JP H04307612 A JPH04307612 A JP H04307612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
external power
detection signal
signal
gate
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3071993A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriaki Yamagishi
山岸 則昭
Hideyuki Tayama
田山 秀行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3071993A priority Critical patent/JPH04307612A/ja
Publication of JPH04307612A publication Critical patent/JPH04307612A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯端末装置の電源制御
方式の改良に関する。ハンドヘルドコンピュータ等の携
帯端末装置では、登録したデータ等を本体装置に転送す
る際、通信路の接続と同時に外部駆動電源を接続して、
駆動電源をバッテリから外部電源に切換えように構成さ
れている場合が多いが、接続時に外部電源上に発生する
ノイズによる駆動電源の瞬断を防止することが必要とさ
れる。
【0002】
【従来の技術】図4は従来例の構成図、図5は従来例の
切換時のタイムチャート図である。なお、駆動電源電圧
VCC は5Vとしている。
【0003】図4は、携帯端末装置2の電源制御回路部
分を示したもので、携帯端末装置2の電源スイッチがオ
ンで、且つ外部電源供給装置1が接続されていない場合
、外部電源電圧EXVCC は0Vであるから電圧検出
回路5の出力*EXON は0Vとなる。従ってゲート
G13の出力は0V、インバータINV12の出力は5
Vとなり、トランジスタQ11がオン、且つQ10がオ
フとなって、バッテリBAT4からVCC が供給され
る。
【0004】ここで、接続ケーブル等によって外部電源
供給装置1がコネクタ3を介し接続されると、外部電源
電圧EXVCC 5Vが電圧検出回路5によって検出さ
れ、*EXONは5Vとなる。この結果、Q11がオフ
、Q10がオンになって、駆動電源はバッテリBAT4
から外部電源供給装置1に切換わる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】外部電源をコネクタ等
で携帯端末装置2に接続する際、コネクタの接触面のチ
ャタリング等で、図5に示すように、EXVCC にノ
イズが発生し易い。このノイズは通常極めて大きく、電
圧検出回路5で検出されて*EXON (切換信号) 
に、図5のごとくノイズが発生し、この*EXON 中
のノイズで外部電源に切り換わり、また元に戻る等の現
象が生じて、VCC にノイズが発生するとか、連続的
な切換えが行われず駆動電圧が瞬断するという現象が生
じる。この現象を改善するためには、外部電源供給線に
コンデンサ,コイル等で構成されるフィルタを挿入すれ
ばよいが、ノイズが大きいと大きなフィルタ素子が必要
で、小型、軽量が要求されるハンドヘルドコンピュータ
等には搭載できないといった課題がある。
【0006】本発明は上記課題に鑑み、切換時に外部電
源に発生するノイズ信号の影響を小型,軽量な素子で防
止する携帯端末装置の電源制御方式を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1本発明の原理図にお
いて、6はゲート信号発生回路で、外部電源電圧を検出
した検出信号の立ち上がりを検出して、所定時間幅のゲ
ート信号を発生する。7はゲート回路で、検出信号をゲ
ート信号により所定時間禁止する。
【0008】
【作用】ゲート信号発生回路6は、検出信号の立ち上が
りを検出して、完全に接続ができるまでの所定時間幅の
ゲート信号を発生し、ゲート回路7は検出信号をこのゲ
ート信号で所定時間禁止する。この結果、接続時のノイ
ズ発生から接続が完了した所定時間後に外部電源に切換
わることになり、切換時のノイズによって駆動電源が瞬
断することはない。
【0009】
【実施例】図2は切換動作タイムチャート図、図3は一
実施例の構成図である。図3において、14はバイブレ
ータVBで、外部に抵抗R16およびコンデンサC17
を接続することにより、時定数R16 ×C17決まる
時間幅の負パルスを発生する。15はフリップフロップ
FFで、VB14の出力する負パルスの立ち上がりを検
出して図2に示すようなゲート信号を発生する。7はゲ
ート回路で、FF15の出力と、電圧検出回路5の出力
*EXON との論理積をとり、新たな切換信号*G−
EXON信号を出力する。
【0010】なお、ゲート信号発生回路6は、VB14
とFF15とで構成される。その他全図を通じて同一符
号は同一対象物を表す。以下、図2を参照しつつ、切換
動作を説明する。
【0011】外部電源供給装置1が接続されていない状
態で、携帯端末装置2の電源スイッチをオンにすると、
従来例で説明したように、Q10オフ,Q11オンとな
って、バッテリBAT4からVCC が供給される。
【0012】この状態で、外部電源供給装置1がコネク
タ3を介し接続されると、EXVCC は5Vとなるが
、接続時にノイズ信号が図2のごとく発生する。このノ
イズ信号を検出した電圧検出回路5は、図2に示すよう
なノイズを含む検出信号*EXON を出力するが、こ
の検出信号*EXON の立ち上がり、ここではノイズ
信号のうちの先頭のノイズ信号の立ち上がりをVB14
が検出して、所定時間幅の負パルスを発生し、この負パ
ルスの立ち上がりをFF15が検出してゲート信号を出
力する。
【0013】これにより、検出信号*EXON はFF
15の出力でゲート回路G3により所定時間ゲートされ
、先頭のノイズ信号より所定時間遅れた*EXON (
*G−EXON) がゲートG13に出力される。
【0014】この結果、ノイズ信号より所定時間遅れて
Q10がオンに、且つQ11がオフに切り換わる。この
時点ではEXVCC は安定しているので、切換時に瞬
断を発生することがない。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外部電源接続時に発生するノイズの影響を軽量, 小型
の素子で除去して切換時の瞬断を防止するため、収集デ
ータの消失、誤動作等が防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の原理図
【図2】  切換動作タイムチャート図
【図3】  一
実施例の構成図
【図4】  従来例の構成図
【図5】  従来例の切換時のタイムチャート図
【符号の説明】
1  外部電源供給装置 2  携帯端末装置 3  コネクタ 4  バッテリBAT 5  電圧検出回路 6  ゲート信号発生回路 7  ゲートG 10、11  トランジスタQ 12  インバータINV 13  ゲートG 14  バイブレータVB 15  フリップフロップFF 16  抵抗R 17  コンデンサC

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定値以上の外部電源電圧を検出した
    検出信号に基づき、バッテリ(4) から接続された外
    部電源供給装置(1) に駆動電源を切換える携帯端末
    装置において、該検出信号の立ち上がりを検出して所定
    時間幅のゲート信号を発生するゲート信号発生回路(6
    ) と、該検出信号を該ゲート信号により禁止するゲー
    ト回路(7) とを設け、該検出信号をその立ち上がり
    から所定時間禁止して、外部電源接続時に発生するノイ
    ズ信号による外部電源への切換えを防止することを特徴
    とする携帯端末装置の電源制御方式。
JP3071993A 1991-04-05 1991-04-05 携帯端末装置の電源制御方式 Withdrawn JPH04307612A (ja)

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JP3071993A JPH04307612A (ja) 1991-04-05 1991-04-05 携帯端末装置の電源制御方式

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JP3071993A JPH04307612A (ja) 1991-04-05 1991-04-05 携帯端末装置の電源制御方式

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JPH04307612A true JPH04307612A (ja) 1992-10-29

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ID=13476506

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JP3071993A Withdrawn JPH04307612A (ja) 1991-04-05 1991-04-05 携帯端末装置の電源制御方式

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JP (1) JPH04307612A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010129042A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Ricoh Co Ltd 電源切り換え制御回路、画像形成装置、電源切り換え制御方法、及びコンピュータプログラム
JP2022537298A (ja) * 2019-11-08 2022-08-25 広州視源電子科技股▲分▼有限公司 データ伝送方法及びデータ伝送装置

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980711