JP3178010B2 - 携帯型データ処理装置 - Google Patents
携帯型データ処理装置Info
- Publication number
- JP3178010B2 JP3178010B2 JP16606791A JP16606791A JP3178010B2 JP 3178010 B2 JP3178010 B2 JP 3178010B2 JP 16606791 A JP16606791 A JP 16606791A JP 16606791 A JP16606791 A JP 16606791A JP 3178010 B2 JP3178010 B2 JP 3178010B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- power
- charging
- turned
- data processing
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- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯型データ処理装置に
関し、特に、電源制御回路に関する。
関し、特に、電源制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯型データ処理装置は、充電中
に装置の電源をオンすることができる。
に装置の電源をオンすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の携帯型
データ処理装置では、充電中に装置の電源がオンできて
しまうため、蓄電池のNi―Cd電池などで−ΔV方式
で充電完了を検出する充電器においては、充電中の電源
オンによる電圧降下を充電完了として誤検出してしまい
充電が正しく行なわれない場合があるという問題があ
る。
データ処理装置では、充電中に装置の電源がオンできて
しまうため、蓄電池のNi―Cd電池などで−ΔV方式
で充電完了を検出する充電器においては、充電中の電源
オンによる電圧降下を充電完了として誤検出してしまい
充電が正しく行なわれない場合があるという問題があ
る。
【0004】
【0005】
【課題を解決するための手段】 本 発明の携帯型データ処
理装置は、充電口に充電器が接続されていない場合は駆
動部は電流が流れないのでスイッチ部はオンの状態であ
り、蓄電池の電圧は電源制御部に加わっており電源スイ
ッチにより常時電源オン可能であり、前記充電口に充電
器が接続されていて充電が開始され前記駆動部は充電電
流によりアクティブとなりノーマリーコネクトのスイッ
チ部はスイッチオフとなることにより前記電源制御部へ
前記蓄電池の電圧は印加されないので前記電源スイッチ
での電源オンは不可となり、トリクル充電中は前記駆動
部はインアクティブとなり前記スイッチ部はオンの状態
となるように構成したことを特徴とする。
理装置は、充電口に充電器が接続されていない場合は駆
動部は電流が流れないのでスイッチ部はオンの状態であ
り、蓄電池の電圧は電源制御部に加わっており電源スイ
ッチにより常時電源オン可能であり、前記充電口に充電
器が接続されていて充電が開始され前記駆動部は充電電
流によりアクティブとなりノーマリーコネクトのスイッ
チ部はスイッチオフとなることにより前記電源制御部へ
前記蓄電池の電圧は印加されないので前記電源スイッチ
での電源オンは不可となり、トリクル充電中は前記駆動
部はインアクティブとなり前記スイッチ部はオンの状態
となるように構成したことを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0007】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。この携帯型データ処理装置は、蓄電池1と、充電口
2と、駆動部31およびスイッチ部32を有するリレー
3と、電源制御部4と、電源スイッチ5と、データ処理
回路6とを具備する。
る。この携帯型データ処理装置は、蓄電池1と、充電口
2と、駆動部31およびスイッチ部32を有するリレー
3と、電源制御部4と、電源スイッチ5と、データ処理
回路6とを具備する。
【0008】充電口2に充電器が接続されていない場合
は駆動部31は電流が流れないのでスイッチ部32はオ
ンの状態であり、蓄電池1の電圧は電源制御部4に加わ
っており電源スイッチ5により常時電源オン可能であ
る。
は駆動部31は電流が流れないのでスイッチ部32はオ
ンの状態であり、蓄電池1の電圧は電源制御部4に加わ
っており電源スイッチ5により常時電源オン可能であ
る。
【0009】充電口2に充電器が接続されていて充電が
開始され駆動部31は充電電流によりアクティブとなり
スイッチ部32(ノーマリーコネクト)はスイッチオフ
となる。これにより電源制御部へ蓄電池1の電圧は印加
されないので電源スイッチでの電源オンは不可となる。
開始され駆動部31は充電電流によりアクティブとなり
スイッチ部32(ノーマリーコネクト)はスイッチオフ
となる。これにより電源制御部へ蓄電池1の電圧は印加
されないので電源スイッチでの電源オンは不可となる。
【0010】充電が完了したときはトリクル充電を行な
っているのであるが、この電流は充電中の充電電流の1
/50〜1/30であり、この電流の差を考慮してリレ
ーの駆動部の動作電流を選択すればトリクル充電中は駆
動部31はインアクティブとなりスイッチ部32はオン
の状態となる。
っているのであるが、この電流は充電中の充電電流の1
/50〜1/30であり、この電流の差を考慮してリレ
ーの駆動部の動作電流を選択すればトリクル充電中は駆
動部31はインアクティブとなりスイッチ部32はオン
の状態となる。
【0011】このように充電中は電源オンができない
が、充電完了後は電源オンが可能となる。
が、充電完了後は電源オンが可能となる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、充電口
より供給される充電電流により駆動部が動作し電源制御
回路と蓄電池の間に設けられたリレースイッチ部(ノー
マリーオン)がオフとなり電源制御回路を始めとする回
路への電源供給を断つことにより充電中は電源オンが禁
止されることにより−ΔVによる電池の充電の誤検出が
起こらないので充電が正しく行なわれるという効果を奏
する。
より供給される充電電流により駆動部が動作し電源制御
回路と蓄電池の間に設けられたリレースイッチ部(ノー
マリーオン)がオフとなり電源制御回路を始めとする回
路への電源供給を断つことにより充電中は電源オンが禁
止されることにより−ΔVによる電池の充電の誤検出が
起こらないので充電が正しく行なわれるという効果を奏
する。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
1 蓄電池 2 充電口 3 リレー 31 駆動部 32 スイッチ部 4 電源制御部 5 電源スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 充電口に充電器が接続されていない場合
は駆動部は電流が流れないのでスイッチ部はオンの状態
であり、蓄電池の電圧は電源制御部に加わっており電源
スイッチにより常時電源オン可能であり、前記充電口に
充電器が接続されていて充電が開始され前記駆動部は充
電電流によりアクティブとなりノーマリーコネクトのス
イッチ部はスイッチオフとなることにより前記電源制御
部へ前記蓄電池の電圧は印加されないので前記電源スイ
ッチでの電源オンは不可となり、トリクル充電中は前記
駆動部はインアクティブとなり前記スイッチ部はオンの
状態となるように構成したことを特徴とする携帯型デー
タ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16606791A JP3178010B2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 携帯型データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16606791A JP3178010B2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 携帯型データ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0522874A JPH0522874A (ja) | 1993-01-29 |
JP3178010B2 true JP3178010B2 (ja) | 2001-06-18 |
Family
ID=15824367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16606791A Expired - Fee Related JP3178010B2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 携帯型データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3178010B2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP16606791A patent/JP3178010B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0522874A (ja) | 1993-01-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010313 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |