JPS61120626A - 転写用ドライインクのペレツト化処理方法 - Google Patents

転写用ドライインクのペレツト化処理方法

Info

Publication number
JPS61120626A
JPS61120626A JP24189484A JP24189484A JPS61120626A JP S61120626 A JPS61120626 A JP S61120626A JP 24189484 A JP24189484 A JP 24189484A JP 24189484 A JP24189484 A JP 24189484A JP S61120626 A JPS61120626 A JP S61120626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper sludge
transfer
dry ink
screw
ink
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24189484A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6261333B2 (ja
Inventor
Hatsukichi Nakajima
中島 初吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nankai Kogyo KK
Original Assignee
Nankai Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nankai Kogyo KK filed Critical Nankai Kogyo KK
Priority to JP24189484A priority Critical patent/JPS61120626A/ja
Publication of JPS61120626A publication Critical patent/JPS61120626A/ja
Publication of JPS6261333B2 publication Critical patent/JPS6261333B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

Landscapes

  • Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
  • Glanulating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電子写真複写の際に、感光体から分離さn
た転写用ドライインクのペレット化処理方法に関するも
のであって、夙スラッジと混合し、ペレット状とするこ
とによって、表面積が大きく燃焼し易い適宜なカロリー
のか料として利用できるように工夫し友ものである。
〔従来の技術〕
電子写真複写の際に、感光体から分離される廃棄物であ
る転写用ドライインクは、粉状体であって、従来は、そ
の11埋立材料として埋立地に用いるのが最も普通の処
理方法である。
しかし、この転写用ドライインクは、ポリスチレン系樹
脂を主要成分とするものであり、有害ガス発生の無い充
分に大きいカロIJ −(A重油に略相当する)を有し
ているので、約xsooC近く壜で加熱して固形化し、
燃料として使用することが試行されたが、この方法では
大きい塊状となってしまうので、固形処理後に、燃え易
い適宜な大きさに破砕しなければならないと云う固着¥
数を要するうえ、高カロリーのために炉壁の損傷が甚だ
しく、耐火性の大きい特別な燃焼炉にしか利用できない
と云う不利がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明は、単に加熱成形するのみでは、効率良〈燃焼
させるのがむつかしく、しかも、燃焼時の発熱量が太き
退き”て炉壁を損傷し易いと云う問照点を解消して燃焼
に便利なベレット状に形成し、さらに、発熱量も適宜な
値に適節する処理方法を提案するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するためにこの発明は次の技術手段を
講じた。
即ち、複写工程で分離される転写用ドライインク(1)
と、紙製造1穆にて発生する紙スラッジ(りとを、混合
、破砕、圧搾することによって発熱させて紙スラッジの
水分を減少せしめると共に、転写用インク(1)が紙ス
ラッジ(2)に溶着して合体し、小孔(1(1、α1よ
り上記合体物t−ffり出してペレット体asrc形成
すること全特徴とする転写用ドライインクのペレット化
処理方法である0 〔実施例と作用〕 次にこの発明の好ましいl実施例を説明する0電子写真
複写機から発生する転写用ドライインク(1)と、製砥
工程の際に発生する小塊状の紙スラッジ(2)(水分含
水量約60〜75%重量%)とを。
略、同一重量の割合で第1図に例示し几混曾圧搾装置(
31のホッパ(4)IC供給し、モータ(5)にて駆動
さnて矢線A方向にゆるやかに回転するスクリュ(6)
によって破砕筒(71内t−第1図の左方に向って転写
用ドライインク(1)と紙スラッジ(力が移送される際
に%転写用ドライインク(1)と紙スラッジ(2]が互
に混合し、スクリュ(6)の刃部(6a)と破砕筒(7
)の内周に横長に設けである固定刃(81、(8) 、
・・・とによって小塊状の紙スラッジ(2)が破砕さn
て小さい屑状となって転写用ドライインク(11に充分
に混合し、スクリ3−(6)の隣接力量の容積の漸減作
用によって上記混合物は、スクリュ(6)の移送先端部
に近づくに伴って次第に強く圧搾さ几て摩擦熱を発生し
、この摩擦熱のために、紙スラッジ(21の水分が蒸発
してその含水率が低下すると共に、転写用ドライインク
(1)は溶解し紙スラッジ(2Jに溶着して合体し、破
砕筒(ηの後端部に固設してh’bプレート(9)の多
数の小孔員、 +kl 、 −・・から上記合体物がi
Rv出さするとき、スクリュ(6)に設けであるカッタ
αD、αυによって切断さnて短い棒状のベレット体a
z 、 aa 。
・・・が生成されることになシ、このようにして外に放
出されたペレット体α2は、自己の保有熱によってさら
に含水率が低下して最終的には約20%ていどの乾燥さ
f′L7を状態となるものである。
実験例では、上記によって得ら1次ペレット体a2は、
直径約6鴫、長さが約15〜30咽の大きさとなってい
て、紙スラッジ(2)に転写用ドライインク(1)が溶
着して多孔質のペレット体0となつ友ので、堆積状態で
あっても1通気性に富む燃え易い形状となっていて、又
、カロリーの高い転写用ドライインク(1)は、カロリ
ーの低い紙スラッジ(2)によって増量さ几ることにな
るので、ペレット体azが有するカロリーは、適宜に調
節さnて通常の燃焼炉に使用できることになつ念のであ
る。
即ち、出願人がさきに提案している実頗昭55−181
481号による廃棄物の燃焼装置の燃料としてペレット
体α3をそのまま、即ち、特別な乾燥工程を行わないで
、試用して燃焼し易いものであること全確認している。
即ち、同上燃焼装置は、前上り状に傾斜して設けである
移送筒に移送スクリュ?内装して移送筒の始端のホッパ
内のペレット体が移送スクリュによって送らn、て、移
送スクリュの終端附近の移送筒内に設けである燃焼室に
て自燃する構造であって、燃焼ガスによって温水暖房を
行うようにし友ものである。
紙スラッジ(りの含水水分が特に高いときには、前記標
準配分割合よりも転写用ドライインク(1)の割合を増
すようにし、逆に紙スラッジ(2)の含水率が低いとき
は、転写用ドライインク(1)の割合を、減少するよう
にして、ペレット体a3の含水率を略一定の約20%附
近に調節し、所定の燃焼性能が維持さルるようにする。
そして、上記実験に用いた混合圧搾装置(31は、スク
リュ外径が179 mm、長さは500mmで毎分10
0回転であり、処理量は、ペレット体a3の重量で約4
00〜500Kf/hである。
又、各図において符号α■Lプレート(9)を破砕筒(
7)の後端部に取付けているキャップナツトであり、符
号aa 、 峙はベアリングである。
〔発明の効果〕
この発明に係る転写用ドライインクのベレット化処理方
法は上述のように構成したものであって、電子写真複写
機から発生する転写用ドライインク(1)と紙製造工程
で発生する紙スラッジ(21とを混合、破砕、圧搾する
ことによって発熱し、この熱量は、紙スラッジ(りを乾
燥させると共に転写用ドライインク(1)が溶解して紙
スラッジ(りに溶着されることになって互に合体し、小
孔a・、a・、・・・から合体物klRr)出してベレ
ット体aりが形成されるようにしているので、細かく破
砕さnた紙スラッジ(漠に転写用ドライインク(1)が
溶着して形成されているペレット体a3は、そ几自身が
、多孔質となっていて通気性に富むものであり、しかも
、ペレット体aりであるので、堆積さfLfk−状態で
も全体として表面積が大きく充分な通気性を有し、固体
燃料とじて好適な性状が得らnることになった。
又、ペレット体aaは、高カロリーの転写用ドラへ イインク(1)と比較的に低カロリーの紙スラッジ(2
1とからなるので、高過ぎることの無い適宜なカロリー
に調節されて、通常の燃焼炉に用いるのに好適となつ友
のであり、そして、適宜な燃焼炉を使用することによっ
て、補助燃料ヲ璧しないで有害ガスの発生も無く、完全
に自燃させることができて、燃焼熱を1例えは暖房用な
どとして充分に利用できることになpたのである。
【図面の簡単な説明】
5Aはこの発明に用いる混合正置装置の1例を示し、第
1図は全体の縦断側面図、第2図は第1図のB−B線断
面図である。 符号説明 (])・・・・・・転写用ドライインク (2)・・・
・・・紙スラッジaト・・・・・小孔(14・・・・・
・ベレット体勢 許 出・願 人  中  島  初 
 吉同     南開工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複写工程で分離される転写用ドライインクと、紙製造工
    程にて発生する紙スラッジとを、混合、破砕、圧搾する
    ことによつて発熱させて紙スラッジの水分を減少せしめ
    ると共に転写用ドライインクを紙スラッジに溶着して合
    体し、小孔より上記合体物を絞り出してペレット体に形
    成することを特徴とする転写用ドライインクのペレット
    化処理方法。
JP24189484A 1984-11-16 1984-11-16 転写用ドライインクのペレツト化処理方法 Granted JPS61120626A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24189484A JPS61120626A (ja) 1984-11-16 1984-11-16 転写用ドライインクのペレツト化処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24189484A JPS61120626A (ja) 1984-11-16 1984-11-16 転写用ドライインクのペレツト化処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61120626A true JPS61120626A (ja) 1986-06-07
JPS6261333B2 JPS6261333B2 (ja) 1987-12-21

Family

ID=17081132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24189484A Granted JPS61120626A (ja) 1984-11-16 1984-11-16 転写用ドライインクのペレツト化処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61120626A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005008768A (ja) * 2003-06-19 2005-01-13 Shigenka System Kk 固化燃料、その製造方法及び固化燃料製造装置
JP2006187890A (ja) * 2004-12-29 2006-07-20 Aishiizu:Kk 廃棄トナーの固形化及び再利用カーボン入り樹脂成形材料製造装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104857892A (zh) * 2015-05-20 2015-08-26 江阴市凯乾机械有限公司 卧式连续双功能强力混合造球机

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005008768A (ja) * 2003-06-19 2005-01-13 Shigenka System Kk 固化燃料、その製造方法及び固化燃料製造装置
JP2006187890A (ja) * 2004-12-29 2006-07-20 Aishiizu:Kk 廃棄トナーの固形化及び再利用カーボン入り樹脂成形材料製造装置
JP4605367B2 (ja) * 2004-12-29 2011-01-05 有限会社アイシーズ 廃棄トナーの固形化及び再利用カーボン入り樹脂成形材料製造装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6261333B2 (ja) 1987-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5019310A (en) Method for making molded solid body of incinerated waste material
TW200827052A (en) Method of removing unburned carbon from coal ash
GB2349558A (en) Pet animal body waste handling material
US2059435A (en) Feeding device and a process of using the same
JPS61120626A (ja) 転写用ドライインクのペレツト化処理方法
JPH0148821B2 (ja)
GB2122563A (en) System for conveying and processing aggregate materials
JP2000093925A (ja) ゴミ減容固形化処理装置
EP0232122B1 (en) A fuel briquette
CA1070946A (en) Production of combustible products from waste material
US3156198A (en) Method of processing sewage sludge
JP4537536B2 (ja) 固形燃料の製造方法及び固形燃料
US1715584A (en) Method and apparatus for burning fuel
JPS55102816A (en) Device for volume reduction treatment for noninflammable refuse
JPH0631362B2 (ja) 固体有機性廃棄物から固型燃料を製造する方法
JPH07242889A (ja) 固形燃料の製造方法
JPS6356598A (ja) 廃棄物を利用した特殊燃料の製造法
JPS5918343B2 (ja) フライアツシユ造粒物の焼結法
JP3139265B2 (ja) 固形燃料の製造方法
JPS6135900A (ja) 流動乾燥器
JP7152773B2 (ja) 固体燃料の製造方法
JPS60196182A (ja) 酒粕の乾燥処理法
JPS59142322A (ja) 汚泥の焼却方法
JPH0330052B2 (ja)
JPS6034902Y2 (ja) 固形燃料燃焼装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees