JPS61120571A - カラ−原稿読取装置 - Google Patents
カラ−原稿読取装置Info
- Publication number
- JPS61120571A JPS61120571A JP59241298A JP24129884A JPS61120571A JP S61120571 A JPS61120571 A JP S61120571A JP 59241298 A JP59241298 A JP 59241298A JP 24129884 A JP24129884 A JP 24129884A JP S61120571 A JPS61120571 A JP S61120571A
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- JP
- Japan
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- light
- frequency component
- image sensor
- optical path
- scanning
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は原稿に対し各周波成分毎で時間差を伴なった分
解露光走査を行なうとともＫｓＭ走査光をイメージセン
サ等の受光素子で順次光電変換処理することによってカ
ラー原稿の読取りを行なうカラー原稿読取装置に係り、
特に前記分解露光走査の切換時間差に起因する各周波数
成分の走査光毎の前記受光素子上における読取位置のズ
レな補正するための改良を加えたものに関する。
解露光走査を行なうとともＫｓＭ走査光をイメージセン
サ等の受光素子で順次光電変換処理することによってカ
ラー原稿の読取りを行なうカラー原稿読取装置に係り、
特に前記分解露光走査の切換時間差に起因する各周波数
成分の走査光毎の前記受光素子上における読取位置のズ
レな補正するための改良を加えたものに関する。
〔従来の技術Ｊ
一般にカラー複写機あるいはカラー７アクシミリ装置等
に用いられる力２−原稿読取装置では、カラー原稿上の
着目する画素を２色以上の色成分に分解することＫより
その挽取りが行なわれるが、この色分解に際し異なる周
波数特性を有する光源ラングを順次切換えて点灯させつ
つ前記カラー原稿を走査することによる光源切換点灯方
式あるいは前記各周波数特性を有するカラーフィルタを
順次切換えて光路中に挿入させつつ前記カラー原稿の走
査を行なうことによるフィルタ切換挿入方式が知られて
いるが、いずれも前記各周波数成分毎に時間差をもった
多色成分の分解露光走査にもとづいて行なわれる。
に用いられる力２−原稿読取装置では、カラー原稿上の
着目する画素を２色以上の色成分に分解することＫより
その挽取りが行なわれるが、この色分解に際し異なる周
波数特性を有する光源ラングを順次切換えて点灯させつ
つ前記カラー原稿を走査することによる光源切換点灯方
式あるいは前記各周波数特性を有するカラーフィルタを
順次切換えて光路中に挿入させつつ前記カラー原稿の走
査を行なうことによるフィルタ切換挿入方式が知られて
いるが、いずれも前記各周波数成分毎に時間差をもった
多色成分の分解露光走査にもとづいて行なわれる。
第４図は上述した光源切換点灯方式を採用して成る従来
のカラー原稿読取装置における走査光学系の講成劣を示
す概念図であり、例えば矢印方向へラスタ毎に搬送され
る原稿ｌの着目する画Ｘに対しそれぞれＲ（赤色）、Ｇ
（緑色）、Ｂ（ｆ色）に対応する周波数特性を有する光
源ランプ２Ｒ，２Ｇ、２Ｂを時間的に切換えて臓欠点灯
させることにより（フィルタ切換挿入方式のものでは前
記光源ランプ２ Ｒ％ ２ Ｇ％ ２ ”の点灯に変え
て光路中に各周波数特性を有するカラーフィルタが順次
挿入される）３色の分解露光走査を連続的に行なうとと
もに該走査光を前記集束レンズ３を介してイメージセン
サ４上に結家させこのイメージセンサ４により得られる
光電変換出力を処理することにより前記原稿ｌを読取る
ようなものであった０ 〔発明が解決しようとする問題点」 このように連続してラスクスキャンされる原稿１上の層
目する画素に対し時間差を伴った各色成分に対応する分
解線光走査を行なうことＫよって原稿１を読取る従来の
カラー原稿読取装置では、前記光源ランプを２Ｒ，２Ｇ
、２Ｂの順に点灯して露光を行なうとき前記原稿１がラ
スクスキャンされるが故に前記着目する画素の前記イメ
ージセンサ４上におゆる結像位置すなわち当該イメージ
センサ４の読取位置は前記原稿１のスキャンに応じて第
５図に示す如＜ｌ／３ラスタづつズレることになる。係
る状態の読取位置ズレに伴ない前記イメージセンサ４に
よる原稿１の読取りが不正確になる結果記録時には前記
原稿１上にない色が再現され正確な記録画像を得られな
かったり、画質が著しく劣化するという問題がありた＠ 〔問題点を解決するための手段〕 そこで本発明では前記原稿１とイメージ七／す４との間
の光路中に透明度が高く前記各周波数成分毎に異なる屈
折率を有する光学部材を前記光路に対し適当に傾斜させ
て挿入したものである。
のカラー原稿読取装置における走査光学系の講成劣を示
す概念図であり、例えば矢印方向へラスタ毎に搬送され
る原稿ｌの着目する画Ｘに対しそれぞれＲ（赤色）、Ｇ
（緑色）、Ｂ（ｆ色）に対応する周波数特性を有する光
源ランプ２Ｒ，２Ｇ、２Ｂを時間的に切換えて臓欠点灯
させることにより（フィルタ切換挿入方式のものでは前
記光源ランプ２ Ｒ％ ２ Ｇ％ ２ ”の点灯に変え
て光路中に各周波数特性を有するカラーフィルタが順次
挿入される）３色の分解露光走査を連続的に行なうとと
もに該走査光を前記集束レンズ３を介してイメージセン
サ４上に結家させこのイメージセンサ４により得られる
光電変換出力を処理することにより前記原稿ｌを読取る
ようなものであった０ 〔発明が解決しようとする問題点」 このように連続してラスクスキャンされる原稿１上の層
目する画素に対し時間差を伴った各色成分に対応する分
解線光走査を行なうことＫよって原稿１を読取る従来の
カラー原稿読取装置では、前記光源ランプを２Ｒ，２Ｇ
、２Ｂの順に点灯して露光を行なうとき前記原稿１がラ
スクスキャンされるが故に前記着目する画素の前記イメ
ージセンサ４上におゆる結像位置すなわち当該イメージ
センサ４の読取位置は前記原稿１のスキャンに応じて第
５図に示す如＜ｌ／３ラスタづつズレることになる。係
る状態の読取位置ズレに伴ない前記イメージセンサ４に
よる原稿１の読取りが不正確になる結果記録時には前記
原稿１上にない色が再現され正確な記録画像を得られな
かったり、画質が著しく劣化するという問題がありた＠ 〔問題点を解決するための手段〕 そこで本発明では前記原稿１とイメージ七／す４との間
の光路中に透明度が高く前記各周波数成分毎に異なる屈
折率を有する光学部材を前記光路に対し適当に傾斜させ
て挿入したものである。
この光学部材によって上述した如く各周波数成分の分解
露光の時間差に起因して結像位置ズレを生じる当該各周
波数成分の光の光路を前記ズレを打消す方向に光路補正
することＫより前記イメージセンサ上における読曜位置
を常に同位置く保ち前記原稿上の画素を正確に読取るよ
うにしたものである・ 〔実施例」 以下本発明の実凡例を添付図面にもとづいて詳細に説明
する。第１図は本発明に係るカラー原稿読取装置の露光
走査光学系の要部構造を示す概略図であり、上述した集
束レンズ３とイメージセンサ４間の光路中に透明度が高
くかつ前記各周波数成分毎の光に対しそれぞれ異なる屈
折率を有する例えばガラス、アクリル等から成る光学部
材５を前記光路に対し適当に傾斜させて配設している＠
−ｅｖｃガラス等の物質は波長（Ｒ：６５６．３（ｍｌ
、 Ｇ；５４６．１（ｍμＪｔ Ｂ；４０４．７Ｃｍ
μＪ）の長い光に対して屈折率が小さくなる性質を有す
ることから、この性質を上述した如くの３色分解露光の
時間的ズレに起因する当該各１＠波数成分毎の光の前記
イメージセンサ４上における結像位置のズレを打ち消す
方向に作用させ、当該各１＠波数成分の光の結像位置が
常に一欽するようＫその光路を同図に示す如く可変させ
ることにより００ｄイメージ七ンサ４上における同一画
素の色分解による読取位置を一攻させようとするもので
ある。
露光の時間差に起因して結像位置ズレを生じる当該各周
波数成分の光の光路を前記ズレを打消す方向に光路補正
することＫより前記イメージセンサ上における読曜位置
を常に同位置く保ち前記原稿上の画素を正確に読取るよ
うにしたものである・ 〔実施例」 以下本発明の実凡例を添付図面にもとづいて詳細に説明
する。第１図は本発明に係るカラー原稿読取装置の露光
走査光学系の要部構造を示す概略図であり、上述した集
束レンズ３とイメージセンサ４間の光路中に透明度が高
くかつ前記各周波数成分毎の光に対しそれぞれ異なる屈
折率を有する例えばガラス、アクリル等から成る光学部
材５を前記光路に対し適当に傾斜させて配設している＠
−ｅｖｃガラス等の物質は波長（Ｒ：６５６．３（ｍｌ
、 Ｇ；５４６．１（ｍμＪｔ Ｂ；４０４．７Ｃｍ
μＪ）の長い光に対して屈折率が小さくなる性質を有す
ることから、この性質を上述した如くの３色分解露光の
時間的ズレに起因する当該各１＠波数成分毎の光の前記
イメージセンサ４上における結像位置のズレを打ち消す
方向に作用させ、当該各１＠波数成分の光の結像位置が
常に一欽するようＫその光路を同図に示す如く可変させ
ることにより００ｄイメージ七ンサ４上における同一画
素の色分解による読取位置を一攻させようとするもので
ある。
係る光学部材５における前記各周波数成分毎。
のズレ補正量は上述した如（の各色分解露光におゆＺ原
稿１の単位副走査煮をふまえその配設傾斜角（走査光の
入射角）、屈折率、厚さ等をパラメータとし以下に示す
９口くに算出決定されるＯ まず上述した如くの態様で露光走査光路中罠配設される
光学部材５近傍の光路図を示す第２図において、当該光
学部材５への削記走丘光の入射角〔光学部材５の前記光
路に対する配設傾斜角〕をθ２、屈率角をθ２、板厚を
ｔ１屈折率をルとすると当該光学部材５を通過すること
により℃前記走置光が通常の光路から平行移動する距離
ｄは同図からも明らかな如（０式によって表わされる。
稿１の単位副走査煮をふまえその配設傾斜角（走査光の
入射角）、屈折率、厚さ等をパラメータとし以下に示す
９口くに算出決定されるＯ まず上述した如くの態様で露光走査光路中罠配設される
光学部材５近傍の光路図を示す第２図において、当該光
学部材５への削記走丘光の入射角〔光学部材５の前記光
路に対する配設傾斜角〕をθ２、屈率角をθ２、板厚を
ｔ１屈折率をルとすると当該光学部材５を通過すること
により℃前記走置光が通常の光路から平行移動する距離
ｄは同図からも明らかな如（０式によって表わされる。
すなわち
今仮（前記光学部材５として各波長の光に対して下記表
１に示す如くの屈折率特性を有するＢＫ７ガラスを用い
、しかもこの表１に示される波長４０４．７（ｍｌおよ
び６５６．３（ｍμ） Ｋ相当する主波長を有しそれ
ぞれ赤色成分およびｔ色成分の分解露光を徂うＲ光源ラ
ンプおよびＢ光源ランプを用いるものとするとき、前記
ＢＫ７ガラスに対し同一の入射位置から同一の入射角で
入射する前記Ｒ光源ランプによる走査光とＢ光源ランプ
による走査光との前記ＢＫ７ガラス出下のμ口くに算出
される。ここでに’ＪｅＢに７カ２スは前記走査光路に
対し入射角θ１が３０ となるように配設され、その厚
さｔは２．７Ｃａｊであるものとする。
１に示す如くの屈折率特性を有するＢＫ７ガラスを用い
、しかもこの表１に示される波長４０４．７（ｍｌおよ
び６５６．３（ｍμ） Ｋ相当する主波長を有しそれ
ぞれ赤色成分およびｔ色成分の分解露光を徂うＲ光源ラ
ンプおよびＢ光源ランプを用いるものとするとき、前記
ＢＫ７ガラスに対し同一の入射位置から同一の入射角で
入射する前記Ｒ光源ランプによる走査光とＢ光源ランプ
による走査光との前記ＢＫ７ガラス出下のμ口くに算出
される。ここでに’ＪｅＢに７カ２スは前記走査光路に
対し入射角θ１が３０ となるように配設され、その厚
さｔは２．７Ｃａｊであるものとする。
表 １
×２．７
− 〇、００９４（鵡」閣９．４〔μ〕ところで上述し
た如（同一条件でＢＫ７ガラスに入射するＲ光源ランプ
による走査光とＢ光源ランプによる走査光との出射時の
関係において上式により算出される平行移動距離差Δｄ
ｍｓ−９，４Ｃμ〕を生じさせ得る前記ＢＫ７ガラスの
機能は長をかえせば予め前記平行移動距離差Δｄｉｎｘ
ｇ、４（μ」に相当する差を伴ってこのＢＫ７ガラスに
入射される光を同一の光路上に補正して出射させ得ると
考えることができる。
た如（同一条件でＢＫ７ガラスに入射するＲ光源ランプ
による走査光とＢ光源ランプによる走査光との出射時の
関係において上式により算出される平行移動距離差Δｄ
ｍｓ−９，４Ｃμ〕を生じさせ得る前記ＢＫ７ガラスの
機能は長をかえせば予め前記平行移動距離差Δｄｉｎｘ
ｇ、４（μ」に相当する差を伴ってこのＢＫ７ガラスに
入射される光を同一の光路上に補正して出射させ得ると
考えることができる。
係る機能をふまえたうえで例えば前記原稿１の基本副走
査Ｊｌ〔一般に１ラスク走査童〕が１４〔μ〕である光
源切換点灯方式によるカラー原稿読取装置を想定した場
合、前記平行移動距離差ΔｔａＢ−９，４Ｃμ」は前記
走査量の大幅２／３ラスタ分に相当する。一方、係る方
式のカラー原稿読取装置において上述したＲ光源ランプ
とＢ光源ランプとの露光はＧ光源ランプの露光を挾み一
般に前記！Ｍｌの２／３ラスタ走ｊ１１：ｆＫ相当する
タイミングを遅延してなされろことは前項でも述べた通
りである◎つまりこのような分解路光走査方式では層目
する同一画素に対するＢ光源ランプによる走査光はＲ光
源う／プによる走査光から上記したタイミング分遅れし
かも２／３ラス分すなわち９．４〔μ〕相当のズレを伴
なりて前記ＢＫ７ガラスに入射することになる・ここで
このＢＫ７ガラスは上述したｙ口くＲ光源ランプの走査
光を基準にとった場合に出射側でＢ光源ランプの走査光
との間に移動差４ｄｎｍ−９，４Ｃμ〕を生じせしめる
機能を有することから予めこの移動差ΔＣＬ ＲＢ ｗ
９．４ （μ」分ズして入射する上記Ｒ光源２ンプに
よる走査光とＢ光源ランプによる走査光とを同一の位置
から同一光路に従って出射させることができる。
査Ｊｌ〔一般に１ラスク走査童〕が１４〔μ〕である光
源切換点灯方式によるカラー原稿読取装置を想定した場
合、前記平行移動距離差ΔｔａＢ−９，４Ｃμ」は前記
走査量の大幅２／３ラスタ分に相当する。一方、係る方
式のカラー原稿読取装置において上述したＲ光源ランプ
とＢ光源ランプとの露光はＧ光源ランプの露光を挾み一
般に前記！Ｍｌの２／３ラスタ走ｊ１１：ｆＫ相当する
タイミングを遅延してなされろことは前項でも述べた通
りである◎つまりこのような分解路光走査方式では層目
する同一画素に対するＢ光源ランプによる走査光はＲ光
源う／プによる走査光から上記したタイミング分遅れし
かも２／３ラス分すなわち９．４〔μ〕相当のズレを伴
なりて前記ＢＫ７ガラスに入射することになる・ここで
このＢＫ７ガラスは上述したｙ口くＲ光源ランプの走査
光を基準にとった場合に出射側でＢ光源ランプの走査光
との間に移動差４ｄｎｍ−９，４Ｃμ〕を生じせしめる
機能を有することから予めこの移動差ΔＣＬ ＲＢ ｗ
９．４ （μ」分ズして入射する上記Ｒ光源２ンプに
よる走査光とＢ光源ランプによる走査光とを同一の位置
から同一光路に従って出射させることができる。
従って、前記イメージセ／す４上では時間的ズレなもっ
てなされるＲと８の２色分＞ｆｌｕ光に起因する２包成
分の光の結像位置のズレ補正かなされこれら２包成分の
光を同一位置で受光し読取ることが可能になる。また前
記Ｒ光源う／プより１／３ラスタ走食童相当分のタイミ
ングを遅延されて駆動されるＧ光源ランプ（主波長５４
６．１（Ｉｎμ〕を有するものとする）による走査光と
前記Ｒ光源ランプによる走査光との前記ＢＫ７ガラスを
介した平行移動距離差ΔｄＢＧは上記同僚の式より以下
に示す如（算出できる＠すなわち、 ×２．７ 中０．００４６ （■Ｊ＝４．６（μ〕この平行移動距
離差ΔｄＲａｗｍ４．６ｃμ〕は上述した原稿１のｌラ
スタ走査量１４〔μ〕の大略１／３に相当するため、と
述した如くの露光の時間ズレによって予めＲ光源ランプ
による走査光から１／３ラスタ分ズしてＢＫ７ガラスに
入射される当該Ｇ光源ランプによる走査光を出射側では
前記Ｒ光源う／グによる走査光と同一位置に補正して出
射させることができる。従って前記イメージセンサ４上
ではこれらＲ，Ｇ。
てなされるＲと８の２色分＞ｆｌｕ光に起因する２包成
分の光の結像位置のズレ補正かなされこれら２包成分の
光を同一位置で受光し読取ることが可能になる。また前
記Ｒ光源う／プより１／３ラスタ走食童相当分のタイミ
ングを遅延されて駆動されるＧ光源ランプ（主波長５４
６．１（Ｉｎμ〕を有するものとする）による走査光と
前記Ｒ光源ランプによる走査光との前記ＢＫ７ガラスを
介した平行移動距離差ΔｄＢＧは上記同僚の式より以下
に示す如（算出できる＠すなわち、 ×２．７ 中０．００４６ （■Ｊ＝４．６（μ〕この平行移動距
離差ΔｄＲａｗｍ４．６ｃμ〕は上述した原稿１のｌラ
スタ走査量１４〔μ〕の大略１／３に相当するため、と
述した如くの露光の時間ズレによって予めＲ光源ランプ
による走査光から１／３ラスタ分ズしてＢＫ７ガラスに
入射される当該Ｇ光源ランプによる走査光を出射側では
前記Ｒ光源う／グによる走査光と同一位置に補正して出
射させることができる。従って前記イメージセンサ４上
ではこれらＲ，Ｇ。
Ｂの各光源ランプにより同一画素に対し１／３ラスタ走
査を忙相当する時間ズレをもってなされた３色分解露光
を第３図に示す如（常に同一の読取位置で読取ることが
できる。尚、上例では特に光源切換点灯方式によるカラ
ー原稿読取装置における実施例を述べてきたかフィルタ
父換挿入方式による装置１ｔｌｃおいても同様の効果が
期待できるのは勿論である・ 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明のカラー原稿読取装置によれ
ば原稿とイメージセンサとの間の光路中に各周波数成分
毎に異なる屈折率を有する透明な光学部材を挿入し、原
稿上の同一画素に対する色分解露光の際の各色成分の光
がイメージセンサ上における同一の読取位置にＲ１ａｌ
！すべ（光路補正を行なうようにしたため、前記カラー
原稿を正確に読取ることができ、記録時に前記原稿上に
ない色が再現されたり、記録品質が損なわれるのを完全
に防止できるという優れた効果を奏する。
査を忙相当する時間ズレをもってなされた３色分解露光
を第３図に示す如（常に同一の読取位置で読取ることが
できる。尚、上例では特に光源切換点灯方式によるカラ
ー原稿読取装置における実施例を述べてきたかフィルタ
父換挿入方式による装置１ｔｌｃおいても同様の効果が
期待できるのは勿論である・ 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明のカラー原稿読取装置によれ
ば原稿とイメージセンサとの間の光路中に各周波数成分
毎に異なる屈折率を有する透明な光学部材を挿入し、原
稿上の同一画素に対する色分解露光の際の各色成分の光
がイメージセンサ上における同一の読取位置にＲ１ａｌ
！すべ（光路補正を行なうようにしたため、前記カラー
原稿を正確に読取ることができ、記録時に前記原稿上に
ない色が再現されたり、記録品質が損なわれるのを完全
に防止できるという優れた効果を奏する。
第１図は本発明に係るカラー原稿読取装置における走査
光学系の一例を示す概念図、第２図は第１図に示した走
査光学系に新たに設けられた光学部材近傍の光路を示す
図、第３図は本発明に係る力２−原稿読取装置の効果を
説明するために示す！２！堰態様図、第４図は従来のこ
の樵の装置におゆる走査光学系の構成を示す概念図、第
５図は第４図に示した従来装置の読取態様を示す図であ
る＠ １・−原稿、２Ｒ，２Ｇｅ２Ｂ−光゛源うンプ、３−集
束レンズ、４−イメージセンサ、５−光学部材 第１図 第２図 第４図 第３図 第５図
光学系の一例を示す概念図、第２図は第１図に示した走
査光学系に新たに設けられた光学部材近傍の光路を示す
図、第３図は本発明に係る力２−原稿読取装置の効果を
説明するために示す！２！堰態様図、第４図は従来のこ
の樵の装置におゆる走査光学系の構成を示す概念図、第
５図は第４図に示した従来装置の読取態様を示す図であ
る＠ １・−原稿、２Ｒ，２Ｇｅ２Ｂ−光゛源うンプ、３−集
束レンズ、４−イメージセンサ、５−光学部材 第１図 第２図 第４図 第３図 第５図
Claims (1)
- 原稿に対し各周波数成分毎でそれぞれ時間差を伴なつた
分解露光走査を行なうとともに、該走査光を受光素子に
結像させ光電変換処理することによつて前記原稿を読取
るカラー原稿読取装置において、前記各周波数成分の光
毎に異なる屈折率を有する光学部材を前記原稿と受光素
子間の光路中に、該光路に対し斜めに挿入し前記時間差
を伴なつて分解露光される前記各周波数成分の光を前記
受光素子上の同一の読取位置に結像させるようにしたこ
とを特徴とするカラー原稿読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59241298A JPS61120571A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | カラ−原稿読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59241298A JPS61120571A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | カラ−原稿読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61120571A true JPS61120571A (ja) | 1986-06-07 |
Family
ID=17072195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59241298A Pending JPS61120571A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | カラ−原稿読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61120571A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010147549A (ja) * | 2008-12-16 | 2010-07-01 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像読取装置 |
| JP2017049555A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | シャープ株式会社 | 光学装置及びそれを備えた投影装置 |
-
1984
- 1984-11-15 JP JP59241298A patent/JPS61120571A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010147549A (ja) * | 2008-12-16 | 2010-07-01 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像読取装置 |
| JP2017049555A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | シャープ株式会社 | 光学装置及びそれを備えた投影装置 |
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