JPH04119063A - カラー画像読取装置 - Google Patents
カラー画像読取装置Info
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- JPH04119063A JPH04119063A JP2238190A JP23819090A JPH04119063A JP H04119063 A JPH04119063 A JP H04119063A JP 2238190 A JP2238190 A JP 2238190A JP 23819090 A JP23819090 A JP 23819090A JP H04119063 A JPH04119063 A JP H04119063A
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Landscapes
- Optical Filters (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はカラー画像読取装置に関し、特に複数の素子を
ライン状に配列したラインセンサーを利用して原稿面上
のカラー画像情報をデジタル的に読取るようにしたカラ
ースキャナー、カラーファクシミリ等に好適なカラー画
像読取装置昏こ関するものである。
ライン状に配列したラインセンサーを利用して原稿面上
のカラー画像情報をデジタル的に読取るようにしたカラ
ースキャナー、カラーファクシミリ等に好適なカラー画
像読取装置昏こ関するものである。
(従来の技術)
従来よ7ワ原稿面上のカラー画像情報を結像手段により
CCD等のラインセンサー面一トに結像さセで、該ライ
ンセンサーからの出力信号を利用して、カラー画像情報
をデジタル的に読取るカラ画像読取装置が種々と提案さ
れている。
CCD等のラインセンサー面一トに結像さセで、該ライ
ンセンサーからの出力信号を利用して、カラー画像情報
をデジタル的に読取るカラ画像読取装置が種々と提案さ
れている。
第8、第9、第10図は各々従来のカラー画像読取装置
の要部概略図である。
の要部概略図である。
第8図のカラー画像読取装置では蛍光灯等の照明渠段6
で照明された原稿台7面上に載置した原稿8面上のカラ
ー画像情報を走査用のミラー3.4.5を介して結像手
段2により読取手段1面一トに結像している。そして走
査用のミラー3,4.5を矢印の方向に一定の関係を維
持しつつ移動させることにより(ミラー3の速度Vに対
してミラー4.5をv / 2で移動させる。)原稿8
面上を順次走査して、カラー画像情報を3ラインセンサ
ーを有する読取手段1により読取っている。
で照明された原稿台7面上に載置した原稿8面上のカラ
ー画像情報を走査用のミラー3.4.5を介して結像手
段2により読取手段1面一トに結像している。そして走
査用のミラー3,4.5を矢印の方向に一定の関係を維
持しつつ移動させることにより(ミラー3の速度Vに対
してミラー4.5をv / 2で移動させる。)原稿8
面上を順次走査して、カラー画像情報を3ラインセンサ
ーを有する読取手段1により読取っている。
読取手段1は例えば第11図に示すように3つのライン
センサーIR1IG、lBから成り、各々のラインセン
サー面上には例えば赤色(R)、緑色(G)、青色(B
)のライン状の色フイルタ−R,G、Bが設けられてい
る。
センサーIR1IG、lBから成り、各々のラインセン
サー面上には例えば赤色(R)、緑色(G)、青色(B
)のライン状の色フイルタ−R,G、Bが設けられてい
る。
この3つのラインセンサーIR,IG、IBと3つの色
フイルタ−R,G、Bにより原稿7面上のカラー画像情
報を電気的に読取っている。
フイルタ−R,G、Bにより原稿7面上のカラー画像情
報を電気的に読取っている。
第9図のカラー画像読取装置では第8図と同様な構成に
おいて異った色光、例えば赤色(R)、緑色(G)、青
色(B)を放射する3つの光源6R,6G、6Bを用い
て原#i48を照明している。
おいて異った色光、例えば赤色(R)、緑色(G)、青
色(B)を放射する3つの光源6R,6G、6Bを用い
て原#i48を照明している。
即ち1つの光源を順次点灯させ原稿8を解明することに
より面順次にカラー画像情報を読取手段91で読取って
いる。尚、読取手段91は1つのラインセンサーより成
っている。
より面順次にカラー画像情報を読取手段91で読取って
いる。尚、読取手段91は1つのラインセンサーより成
っている。
第1.0図のカラー画像読取装置では第8図と同様な構
成において読取手段91の前方に赤色(R)、緑色(G
)、青色(B)の色フィルタを例えばターレット式に装
着している。そして1つの色フィルターを光軸上に順次
挿着して原稿8面上のカラー画像情報を面順次に読取っ
ている。
成において読取手段91の前方に赤色(R)、緑色(G
)、青色(B)の色フィルタを例えばターレット式に装
着している。そして1つの色フィルターを光軸上に順次
挿着して原稿8面上のカラー画像情報を面順次に読取っ
ている。
(発明が解決しようとする問題点)
一般に読取手段として第11図に示すように3つのライ
ンセンサーを同−基扱面上に設ける場合、製造上品ライ
ン間隔が1mm以上おいてしまう、この為例えば400
dpiで画像情報の読取りを行う場合少なくとも18ラ
イン分のラインバッファが必要となり、3色光で画像読
取りを行うとすると36ライン分のラインバッファが必
要となってくる。このような多数のラインバッファを用
いると信号処理回路が複雑化してくるという問題点が生
じてくる6 第9図に示すカラー画像読取装置では一般に3つの光源
のON、OFFを高速に行うのが難しい為、高速な画像
読取が出来ず、又3つの光源の発光光量の安定化及び3
つの光源による原稿面上の照度分布の均一化を図るのが
大変難しいという問題点がある。
ンセンサーを同−基扱面上に設ける場合、製造上品ライ
ン間隔が1mm以上おいてしまう、この為例えば400
dpiで画像情報の読取りを行う場合少なくとも18ラ
イン分のラインバッファが必要となり、3色光で画像読
取りを行うとすると36ライン分のラインバッファが必
要となってくる。このような多数のラインバッファを用
いると信号処理回路が複雑化してくるという問題点が生
じてくる6 第9図に示すカラー画像読取装置では一般に3つの光源
のON、OFFを高速に行うのが難しい為、高速な画像
読取が出来ず、又3つの光源の発光光量の安定化及び3
つの光源による原稿面上の照度分布の均一化を図るのが
大変難しいという問題点がある。
第1○図に示すカラー画像読取装置では機械的に複数の
色フィルターを高速回転させて高速に画像情報を読取る
のが難しく、又回転用の駆動手段が必要となり、装置全
体が複雑化及び大型化してくるという問題点がある。
色フィルターを高速回転させて高速に画像情報を読取る
のが難しく、又回転用の駆動手段が必要となり、装置全
体が複雑化及び大型化してくるという問題点がある。
本発明は読取手段として複数の素子をライン状に配列し
た1つのラインセンサーを用い、該ラインセンサーに入
射する画像情報を有した光束のON、OFFをPLZT
素子を利用し電気的に行うことにより、原稿面上のカラ
ー画像情報を簡易な構成により、高精度にしかも高速に
読取ることのてきるカラー画像読取装置の提供を目的と
する。
た1つのラインセンサーを用い、該ラインセンサーに入
射する画像情報を有した光束のON、OFFをPLZT
素子を利用し電気的に行うことにより、原稿面上のカラ
ー画像情報を簡易な構成により、高精度にしかも高速に
読取ることのてきるカラー画像読取装置の提供を目的と
する。
(問題点を解決するための手段)
本発明のカラー画像読取装置はカラー画像情報を結像手
段により複数の素子をライン状に配列したラインセンサ
ー面上に結像させ、該ラインセンサーにより該カラー画
像を読取る際、該ラインセンサー面上にライン方向に平
行に複数の色光のライン状の色フィルターより成る色分
解手段を設けて一素子を副走査方向に複数の色光の領域
に分割すると共に該複数の色フィルター毎に光束の通過
及び遮光を電気的に制御する複数の光束制御部を有する
シャッター手段を設け、更に該ラインセンサーに数ライ
ンのランバッファを設け、該シャッター手段の光束制御
部を順次ON OFFさせてN数の色フィルターのう
ち1つの色フィルターに相当する領域に光束を順次入射
させると共に該ラインバッファを利用することにより該
カラー画像情報を読取るようにしたことを特徴としてい
る。
段により複数の素子をライン状に配列したラインセンサ
ー面上に結像させ、該ラインセンサーにより該カラー画
像を読取る際、該ラインセンサー面上にライン方向に平
行に複数の色光のライン状の色フィルターより成る色分
解手段を設けて一素子を副走査方向に複数の色光の領域
に分割すると共に該複数の色フィルター毎に光束の通過
及び遮光を電気的に制御する複数の光束制御部を有する
シャッター手段を設け、更に該ラインセンサーに数ライ
ンのランバッファを設け、該シャッター手段の光束制御
部を順次ON OFFさせてN数の色フィルターのう
ち1つの色フィルターに相当する領域に光束を順次入射
させると共に該ラインバッファを利用することにより該
カラー画像情報を読取るようにしたことを特徴としてい
る。
特に本発明ては前記光束制御部はPLZTと偏光板を有
していることを特徴としている。
していることを特徴としている。
(実施例)
第1図(A)は本発明の第1実施例の要部概略図、R1
図(B)は同図(A)の一部分の拡大説明図、第1図(
C)〜第1図(E)は同図(A)の−要素の説明図であ
る。
図(B)は同図(A)の一部分の拡大説明図、第1図(
C)〜第1図(E)は同図(A)の−要素の説明図であ
る。
第1図(A)において100は読取手段であり後述する
構成より成っている。
構成より成っている。
同図において原稿8から結像手段2に至る系は第8図の
従来のカラー画像読取装置と同様てあこ。即ち蛍光灯や
白熱電球等から成る照明手段6て照明された原稿台7面
上に載置した原稿8面上のカラー画像情報を走査用のミ
ラー3.4,5を介して結像手段2により読取手段10
0の所定面上に結像している。そして走査用のミラー3
4.5を矢印の方向に一定の関係を維持し9つ移動させ
ることにより原稿8面上を順次走査してカラー画像情報
を読取手段100により読取っている。
従来のカラー画像読取装置と同様てあこ。即ち蛍光灯や
白熱電球等から成る照明手段6て照明された原稿台7面
上に載置した原稿8面上のカラー画像情報を走査用のミ
ラー3.4,5を介して結像手段2により読取手段10
0の所定面上に結像している。そして走査用のミラー3
4.5を矢印の方向に一定の関係を維持し9つ移動させ
ることにより原稿8面上を順次走査してカラー画像情報
を読取手段100により読取っている。
第1図(B )は本実施例における読取手段+00の概
略図である。
略図である。
同図において11はラインセンサーであり第1図(C>
に示すように複数の素子を主走査方向S Hに間隔Sを
隔ててライン状に配列した構成より成っている。
に示すように複数の素子を主走査方向S Hに間隔Sを
隔ててライン状に配列した構成より成っている。
12は色分解手段であり、第1図FD)に示すようにラ
イン方向(主走査方向、514)に伸びた赤色(R)、
緑色(G)、青色N3)の3つのライン状の色フイルタ
−R,G、Bより成っており、ラインセンサー11面上
に配置されている。
イン方向(主走査方向、514)に伸びた赤色(R)、
緑色(G)、青色N3)の3つのライン状の色フイルタ
−R,G、Bより成っており、ラインセンサー11面上
に配置されている。
3つの色フイルタ−R,G、Bはラインセンサー11の
1素子(1画素)llaを素子の並び方向と直交する副
走査方向S■に3つの色光の領域に分割するように配列
されている。
1素子(1画素)llaを素子の並び方向と直交する副
走査方向S■に3つの色光の領域に分割するように配列
されている。
201はシャッター手段であり、光束i制御部14と光
束制御部」4を挟むように配置した2つの偏光板13.
15を有している。
束制御部」4を挟むように配置した2つの偏光板13.
15を有している。
光束制御部14は第1図(E)に示すように3つの光束
制御部14R,14G、14Bより成っている。3つの
光束制御部14R114G14Bは各々第1図(D)に
示す色フイルタ−R,G、Bに対応して配置されている
。尚第1図(E)では色フイルタ−R,G、Bは省略し
ている。
制御部14R,14G、14Bより成っている。3つの
光束制御部14R114G14Bは各々第1図(D)に
示す色フイルタ−R,G、Bに対応して配置されている
。尚第1図(E)では色フイルタ−R,G、Bは省略し
ている。
光束制御部14R114G、14Bは後述するように厚
さ0.3mm程度のPLZT素子より成り、各々独立し
て動作可能となっている。光束制御部14R,14G、
14Bを制御することにより、その後方に配置した各色
フイルタ−R,G。
さ0.3mm程度のPLZT素子より成り、各々独立し
て動作可能となっている。光束制御部14R,14G、
14Bを制御することにより、その後方に配置した各色
フイルタ−R,G。
Bへのカラー画像情報を有した光束の入射状態を割前し
ている。
ている。
第2図は第1図のシャッター手段201の動作原理の模
式図である。
式図である。
同図において偏光板15の光学軸はX軸方向に、偏光板
I3の光学軸はY軸方向に向くように、即ち互いに直交
するように配置している。光束制御部14はPLZTよ
り構成している。(光束制御部14を以下PLZT14
ともいう、)P 1.、 Z T l 4に電圧を印加
しないときはPLZT14を通過する光束の偏光状態は
不変である。従って偏光板15を通過した光束は偏光板
13で遮光される。
I3の光学軸はY軸方向に向くように、即ち互いに直交
するように配置している。光束制御部14はPLZTよ
り構成している。(光束制御部14を以下PLZT14
ともいう、)P 1.、 Z T l 4に電圧を印加
しないときはPLZT14を通過する光束の偏光状態は
不変である。従って偏光板15を通過した光束は偏光板
13で遮光される。
一方PLZT14に電圧を印加するとPLZT14を通
過する光束の偏光方向を90度回転させる。この為偏光
板I5を通過した光束は偏光板13を通過するようにな
る。
過する光束の偏光方向を90度回転させる。この為偏光
板I5を通過した光束は偏光板13を通過するようにな
る。
このようにPLZT14への電圧の印加のON、OFF
を行うことにより光束の通過及び遮光を行うシャッター
機能を得ている。
を行うことにより光束の通過及び遮光を行うシャッター
機能を得ている。
本実施例ではPLZT14のこのような動作原理を利用
してシャッター手段201を構成している。これにより
第1図(E)に示す3つの光束制御部14R,14G、
14Bに入射したカラー画像情報を有する光束の通過及
び遮光を電気的に順次行い、後方に配置した色フイルタ
−R,G、Bへの光束の入射を順次行っている。
してシャッター手段201を構成している。これにより
第1図(E)に示す3つの光束制御部14R,14G、
14Bに入射したカラー画像情報を有する光束の通過及
び遮光を電気的に順次行い、後方に配置した色フイルタ
−R,G、Bへの光束の入射を順次行っている。
そして原稿8面上のカラー画像情報を3つの色光(R,
0,8)に基づいてラインセンサー11により順次読取
っている。
0,8)に基づいてラインセンサー11により順次読取
っている。
第3図はPLZT14に電圧を印加するタイミングチャ
ートである。
ートである。
同図においてCL Kはラインセンサのビデオ信号(ク
ロック信号)、Lト二は1ライン分のタイミングである
。
ロック信号)、Lト二は1ライン分のタイミングである
。
今プロセススピードを160 m m / s e c
、画像読取りを400dp iとすると1ラインのt
Eの周期は397μS e Cとなる。
、画像読取りを400dp iとすると1ラインのt
Eの周期は397μS e Cとなる。
本実施例では3種類の色フイルタ−R,G、Bに基づく
カラー画像情報を1周期で読取っている為に色フイルタ
−Rだけの1ラインのサンプル時間は先のLEの1周期
の1/3、即ち13.2μsecとなる。このときの駆
動周波数は38MHzとなる。
カラー画像情報を1周期で読取っている為に色フイルタ
−Rだけの1ラインのサンプル時間は先のLEの1周期
の1/3、即ち13.2μsecとなる。このときの駆
動周波数は38MHzとなる。
尚PLZTは数GHzで駆動可能なので、このような高
速の駆動周波数でのシャッターの切換えは十分可能であ
る。
速の駆動周波数でのシャッターの切換えは十分可能であ
る。
本実流側テハP L Z T l 4 R114G、1
4Bの順に電圧を印加している。
4Bの順に電圧を印加している。
このとき1つ、例えばP L Z T 1.4 Hに電
圧が印加されているときは他の2つのP 1.、2丁1
4G、14Bには電圧は印加されないようにしている。
圧が印加されているときは他の2つのP 1.、2丁1
4G、14Bには電圧は印加されないようにしている。
これによりラインセンサー11には1つのカラー画像情
報に基づく色光の光束のみが入射するようにしている。
報に基づく色光の光束のみが入射するようにしている。
そして順次カラー画像情報に基づく他の色光の光束をラ
インセンサーに入射させ、これによりカラー画像情報を
3つの色光で順次デジタル的に読取っている。
インセンサーに入射させ、これによりカラー画像情報を
3つの色光で順次デジタル的に読取っている。
第4図はラインセンサー]1で読取ったカラー画像信号
の信号処理工程を示す説明図である。
の信号処理工程を示す説明図である。
同図に示すようにラインセンサー11で読取ったカラー
画像情報は赤色(R)、緑色(G)の順にラインバッフ
ァ101.102に入力される。
画像情報は赤色(R)、緑色(G)の順にラインバッフ
ァ101.102に入力される。
そして最後の青色(B)に基づくカラー画像の読取りが
開始された時点でS/H回路103(こラインセンサの
出力が入力され各画素毎にサンプルホールドして、A/
D変換回路104てデジタル信号に変換し、シェーディ
ング補正回路105てラインセンサーの各画素間の感度
の)Aラツキによる出力ムラを補正する。
開始された時点でS/H回路103(こラインセンサの
出力が入力され各画素毎にサンプルホールドして、A/
D変換回路104てデジタル信号に変換し、シェーディ
ング補正回路105てラインセンサーの各画素間の感度
の)Aラツキによる出力ムラを補正する。
シェーディング補正回路105から出力されるRG、B
の各カラー画像信号は入力マスキング106を介し、対
数変換回路107て補色のシアン(C)、マゼンタ(M
)、イエロー(Y)に変換される。そしてマスキング回
路108て色補正されてプリンタへと出力される。
の各カラー画像信号は入力マスキング106を介し、対
数変換回路107て補色のシアン(C)、マゼンタ(M
)、イエロー(Y)に変換される。そしてマスキング回
路108て色補正されてプリンタへと出力される。
尚本実施例において色分解手段工2を赤色(R)、緑色
(G)、シアン(C)の色フィルターより、又はイエロ
ー(Y)、緑色(G)、シアン(C)の色フィルターよ
り、又は任意の4つ以上の色フィルターより構成し、各
々の色光によりカラー画像情報を読取るようにしても良
い。
(G)、シアン(C)の色フィルターより、又はイエロ
ー(Y)、緑色(G)、シアン(C)の色フィルターよ
り、又は任意の4つ以上の色フィルターより構成し、各
々の色光によりカラー画像情報を読取るようにしても良
い。
尚、4つ以上の色フィルターを用いたときはそれに対応
した数の光束制御部を用いる。
した数の光束制御部を用いる。
一般に照明手段6として標準照明Aを用いたときの発光
スペクトル分光特性は第5図に示すようになっている。
スペクトル分光特性は第5図に示すようになっている。
又赤色(R)、緑色(G)、青色(13)の色フィルタ
ーの分光透過率は一般に第6図に示すようになっている
。このような詔明手段と色フィルターを用いて各色光て
カラー画像情報の読取りを行うと、各色光における総合
分光特性が異ってくる為に、各色光毎の信号出力値が異
ってくる。このような場合にはP L Z Tへの電圧
の印加時間を変えて光束の通過時間を可変とすることが
良く、これによれば各信号出力間のバランスを良好に保
つことができる。
ーの分光透過率は一般に第6図に示すようになっている
。このような詔明手段と色フィルターを用いて各色光て
カラー画像情報の読取りを行うと、各色光における総合
分光特性が異ってくる為に、各色光毎の信号出力値が異
ってくる。このような場合にはP L Z Tへの電圧
の印加時間を変えて光束の通過時間を可変とすることが
良く、これによれば各信号出力間のバランスを良好に保
つことができる。
尚読取手段201のラインセンサーが第7図に示すよう
に2次元的に配置されているときは各ラインセンサー毎
に前述の構成のシャッター手段と色分解手段とを設けれ
ば前述と同様な効果を得ることができる。
に2次元的に配置されているときは各ラインセンサー毎
に前述の構成のシャッター手段と色分解手段とを設けれ
ば前述と同様な効果を得ることができる。
(発明の効果)
本発明によればラインセンサー面上に前述したような構
成の色分解手段とシャッター手段を配置することにより
、1つのラインセンサーで、1つの駆動手段により、又
2つのラインバッファを用いるだけでカラー画像情報を
高精度かつ高速に読取ることができるカラー画像読取装
置を達成することができる。
成の色分解手段とシャッター手段を配置することにより
、1つのラインセンサーで、1つの駆動手段により、又
2つのラインバッファを用いるだけでカラー画像情報を
高精度かつ高速に読取ることができるカラー画像読取装
置を達成することができる。
第1図(A)は本発明の第1実施例の光学系の要部概略
図、第1図(B)〜(E)は同図(A)の一部分の説明
図、第2図は本発明に係るシャッター手段の原理説明図
、第3図は本発明に係るP L Z Tの駆動のタイミ
ングチャート図、第4図は本発明に係るカラー画像情報
の信号処理工程の説明図、第5閲は標準照明Aの分光特
性2第6図は色フィルターの分光透過率の説明図、第7
図はエリアセンサを用いたときの説明図、第8〜第10
図は従来のカラー画像読取装置の概略図、第11図は従
来のラインセンサーより成る検出部の説明図である。 図中100は読取手段、201はシャッター手段、2は
結偉手段、3.4,5はミラー、6.6a、6b、6c
は照明手段、7は原稿面、8は原稿、11はラインセン
サー、12は色分解手段 、 ■ ■ 5は偏光板、 ■ 4は光束制御部 (PLZT) である。
図、第1図(B)〜(E)は同図(A)の一部分の説明
図、第2図は本発明に係るシャッター手段の原理説明図
、第3図は本発明に係るP L Z Tの駆動のタイミ
ングチャート図、第4図は本発明に係るカラー画像情報
の信号処理工程の説明図、第5閲は標準照明Aの分光特
性2第6図は色フィルターの分光透過率の説明図、第7
図はエリアセンサを用いたときの説明図、第8〜第10
図は従来のカラー画像読取装置の概略図、第11図は従
来のラインセンサーより成る検出部の説明図である。 図中100は読取手段、201はシャッター手段、2は
結偉手段、3.4,5はミラー、6.6a、6b、6c
は照明手段、7は原稿面、8は原稿、11はラインセン
サー、12は色分解手段 、 ■ ■ 5は偏光板、 ■ 4は光束制御部 (PLZT) である。
Claims (2)
- (1)カラー画像情報を結像手段により複数の素子をラ
イン状に配列したラインセンサー面上に結像させ、該ラ
インセンサーにより該カラー画像を読取る際、該ライン
センサー面上にライン方向に平行に複数の色光のライン
状の色フィルターより成る色分解手段を設けて一素子を
副走査方向に複数の色光の領域に分割すると共に該複数
の色フィルター毎に光束の通過及び遮光を電気的に制御
する複数の光束制御部を有するシャッター手段を設け、
更に該ラインセンサーに数ラインのラインバッファを設
け、該シャッター手段の光束制御部を順次ON、OFF
させて複数の色フィルターのうちの1つの色フィルター
に相当する領域に光束を順次入射させると共に該ライン
バッファを利用することにより該カラー画像情報を読取
るようにしたことを特徴とするカラー画像読取装置。 - (2)前記光束制御部はPLZTと偏光板を有している
ことを特徴とする請求項1記載のカラー画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2238190A JPH04119063A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | カラー画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2238190A JPH04119063A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | カラー画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04119063A true JPH04119063A (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=17026503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2238190A Pending JPH04119063A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | カラー画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04119063A (ja) |
-
1990
- 1990-09-07 JP JP2238190A patent/JPH04119063A/ja active Pending
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