JPS61119591A - クレ−ンの吊具の振れ角の検出装置 - Google Patents
クレ−ンの吊具の振れ角の検出装置Info
- Publication number
- JPS61119591A JPS61119591A JP24062784A JP24062784A JPS61119591A JP S61119591 A JPS61119591 A JP S61119591A JP 24062784 A JP24062784 A JP 24062784A JP 24062784 A JP24062784 A JP 24062784A JP S61119591 A JPS61119591 A JP S61119591A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- rod
- crane
- angle
- swing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ロープにより吊具を支持するクレーンの吊り
荷の振れ角の検出装置に係り、特に高精度の検出が必要
なものに関するものである。
荷の振れ角の検出装置に係り、特に高精度の検出が必要
なものに関するものである。
クレーンによる荷役作業を自動化や高速化するためには
、運搬中や停止時の８萄（吊具）の振れをできるだけ押
える必要がある。これは、運搬中の荷振れにより安全性
が損なわれ、停と時の振れにより吊具の位置決め精度が
悪（なるためである。
、運搬中や停止時の８萄（吊具）の振れをできるだけ押
える必要がある。これは、運搬中の荷振れにより安全性
が損なわれ、停と時の振れにより吊具の位置決め精度が
悪（なるためである。
このため、吊具の振れを押えるための種々の制御＊Ｗが
提案されている。この場合、吊具の振れ角を検出するこ
とが重要となっている。
提案されている。この場合、吊具の振れ角を検出するこ
とが重要となっている。
従来の振れ検出装置は、吊り荷を吊り下げているワイヤ
ローブをはさみ込むよう′に配置されたレバーをトロリ
から垂直方向に吊下げ、そのレバーのトロリとなす角度
を変位計で知るというものである。（特公昭５４−３７
．３７５号公報）ロープの振れ角は大ｈ（ないので、こ
のものではその読み取り精度に限界があった。
ローブをはさみ込むよう′に配置されたレバーをトロリ
から垂直方向に吊下げ、そのレバーのトロリとなす角度
を変位計で知るというものである。（特公昭５４−３７
．３７５号公報）ロープの振れ角は大ｈ（ないので、こ
のものではその読み取り精度に限界があった。
本発明の目的は、振れ角を高精度に検出することにある
。
。
本発明は、ロープをはさや込んだレバーの動きを、レバ
ーの角度変化としてとらえるのではなく。
ーの角度変化としてとらえるのではなく。
より精度の高い、水平方向変位としてとらえることを特
徴とするものである。
徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を第１図〜第２図により説明す
る。
る。
ガーダｌ上を走行するトロリ２にはシーブ３ａ。
３ｂが取り付けられている。巻上装置１４から繰り出さ
れたロープ５は、ガーダ１の端部のシーブ６、前記シー
ブ３ａ、吊荷７と係合した吊具８に取り付けられたシー
ブ９．Ｉｆｆｆｆ−ブ３ａと同軸上に取り付けられたシ
ーブ３ｂに順次かけ通された後、ガーダ端１０に固定さ
れる。
れたロープ５は、ガーダ１の端部のシーブ６、前記シー
ブ３ａ、吊荷７と係合した吊具８に取り付けられたシー
ブ９．Ｉｆｆｆｆ−ブ３ａと同軸上に取り付けられたシ
ーブ３ｂに順次かけ通された後、ガーダ端１０に固定さ
れる。
Ｕは捩れ角の検出装置であり、トロリ２から吊下げられ
ている。該＊ｔｕは、ロープ５をはさむように配置され
た一対のローラ１２ｍ、 １２ｂを有していて水平方向
に配置されたロッドｌと、ロッドｌをトロリ２に吊下げ
るためのロープ１４と、ロッド１３の水平移動量をロー
プ５の振れ量として検出するための変位計腸とからなる
。ロブドロの側面にはラック１７が固定されており、変
位計巧のビニオン１５ａにかみ合っている。１８ａ〜１
８ ｃはロッドじを支えるためのローラであり、変位計
巧を取付けている取付座１９に固定している。この取付
座Ｗはトロリ２の固定座Ｊにピンｎで回動自在に固定し
である。取付座１９は水平軸まわりに回動自在である。
ている。該＊ｔｕは、ロープ５をはさむように配置され
た一対のローラ１２ｍ、 １２ｂを有していて水平方向
に配置されたロッドｌと、ロッドｌをトロリ２に吊下げ
るためのロープ１４と、ロッド１３の水平移動量をロー
プ５の振れ量として検出するための変位計腸とからなる
。ロブドロの側面にはラック１７が固定されており、変
位計巧のビニオン１５ａにかみ合っている。１８ａ〜１
８ ｃはロッドじを支えるためのローラであり、変位計
巧を取付けている取付座１９に固定している。この取付
座Ｗはトロリ２の固定座Ｊにピンｎで回動自在に固定し
である。取付座１９は水平軸まわりに回動自在である。
０呼ドロは振れ方向、即ちトロリ２の走行方向に水平に
配置している。変位針止を設置した取付座Ｗは吊具（吊
荷）７の上方の領域よりも外に設置している。
配置している。変位針止を設置した取付座Ｗは吊具（吊
荷）７の上方の領域よりも外に設置している。
かかる構成において、吊具８の振れによってロープ５が
振れると、ロッド１３はその振れ方向に移動し、そのラ
ック１７によりて変位計６のビニオン１５ａを回転させ
る。変位計巧はロッド１３の水平方向の動きを回転変位
として検出する。ロッド１３をできるだけ下方に設けて
いるので、捩れによるロッド化の水平方向の移動量は大
きくなり、このため変位計迅の回転量も大きくなるので
、より高精度に振れ角を検出できろもの゛である。
振れると、ロッド１３はその振れ方向に移動し、そのラ
ック１７によりて変位計６のビニオン１５ａを回転させ
る。変位計巧はロッド１３の水平方向の動きを回転変位
として検出する。ロッド１３をできるだけ下方に設けて
いるので、捩れによるロッド化の水平方向の移動量は大
きくなり、このため変位計迅の回転量も大きくなるので
、より高精度に振れ角を検出できろもの゛である。
振れ角を高精度に検出するためには、ロッドｎをできる
だけ下方に取付けることが望ましい。ロッド１３を下方
に設置すると、吊具８を咎上げた場合、特に過巻上げ時
にシーブ８や吊具７に接触する恐れがある。これに対し
、本実施例では、ロープ５に係合させているローラ１２
ａ、１２ｂ側をローフ１４で吊下げ、変位計上側はピン
ガで回動自在に吊下げているので、シーブ９がローラＬ
２ａ、 １２ｂに接触すると、ロッド化および取付座
１９は上方に傾斜するので、装置を破損することがない
ものである。
だけ下方に取付けることが望ましい。ロッド１３を下方
に設置すると、吊具８を咎上げた場合、特に過巻上げ時
にシーブ８や吊具７に接触する恐れがある。これに対し
、本実施例では、ロープ５に係合させているローラ１２
ａ、１２ｂ側をローフ１４で吊下げ、変位計上側はピン
ガで回動自在に吊下げているので、シーブ９がローラＬ
２ａ、 １２ｂに接触すると、ロッド化および取付座
１９は上方に傾斜するので、装置を破損することがない
ものである。
変位計謁はパルスエンコーダでもよいし、またロッドＵ
との保合は摩擦接触でもよい。取付座１９側もロープや
チェノで吊下げてもよい。
との保合は摩擦接触でもよい。取付座１９側もロープや
チェノで吊下げてもよい。
本発明によれば、振れによろロープの動きを水平方向変
位として検出するようにしているので、振れ角を高精度
に検出できるものである。
位として検出するようにしているので、振れ角を高精度
に検出できるものである。
第１図は本発明の一実施例の振れ台の検出装置を備えた
クレーンの構成図、第２図は変位計の取付部の拡大正面
図、第３図は第２図の右側面図である。
クレーンの構成図、第２図は変位計の取付部の拡大正面
図、第３図は第２図の右側面図である。
Claims (1)
- １、水平方向に移動する移動部から吊具をロープで吊下
げ、該ロープに振れ角の検出装置を係合させてなるクレ
ーンの吊具の振れ角検出装置において、前記振れ角の検
出装置は、水平方向で吊具の振れ方向に配置されて一端
をロープに係合させたロッドと、ロッドの他端側に係合
され、ロッドの移動を計測する変位計とからなり、該変
位計を前記移動部に固定したことを特徴とするクレーン
の吊具の振れ角の検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24062784A JPS61119591A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | クレ−ンの吊具の振れ角の検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24062784A JPS61119591A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | クレ−ンの吊具の振れ角の検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61119591A true JPS61119591A (ja) | 1986-06-06 |
Family
ID=17062308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24062784A Pending JPS61119591A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | クレ−ンの吊具の振れ角の検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61119591A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62282894A (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-08 | 株式会社 梅谷製作所 | 切断装置 |
| JPH01185326A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-24 | Idemitsu Kosan Co Ltd | ポリイミドエステルの製造法 |
| JPH01112191U (ja) * | 1988-01-26 | 1989-07-27 |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP24062784A patent/JPS61119591A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62282894A (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-08 | 株式会社 梅谷製作所 | 切断装置 |
| JPH0369678B2 (ja) * | 1986-05-29 | 1991-11-01 | Umetani Seisakusho Kk | |
| JPH01185326A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-24 | Idemitsu Kosan Co Ltd | ポリイミドエステルの製造法 |
| JPH01112191U (ja) * | 1988-01-26 | 1989-07-27 |
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