JPS61118392A - ホスフィン酸の低級脂肪酸エステル及びその製造法 - Google Patents

ホスフィン酸の低級脂肪酸エステル及びその製造法

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JPS61118392A
JPS61118392A JP24126384A JP24126384A JPS61118392A JP S61118392 A JPS61118392 A JP S61118392A JP 24126384 A JP24126384 A JP 24126384A JP 24126384 A JP24126384 A JP 24126384A JP S61118392 A JPS61118392 A JP S61118392A
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carbon atoms
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Takayuki Imamura
高之 今村
Tetsuo Matsumoto
哲夫 松本
Eiji Ichihashi
市橋 瑛司
Nobuhiro Matsunaga
伸洋 松永
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、芳香族ジオール基を有するホスフィン酸の低
級脂肪酸エステル及びその製造法に関するものであり、
さらに詳しくは、ポリエステルの渠造原料に適した高純
度の芳香族ジオール基を有するホスフィン酸の低級脂肪
酸エステル及びその製造法知関するものである。
(従来の技術) 一般に、ポリエステルの原料のジオール成分とシテエチ
レングリコール、プロピレングリコール等の脂肪族ジオ
ール類やヒドロキノン、レゾルシノール、ビスフェノー
ルA等の芳香族ジオール類が知られている。なかでも、
芳香族ジオール類と芳香族ジカルボン酸類かも得られる
ボリアリレートが優れた耐熱性を有するポリマー素材と
して注目され、かつ広く研究されており、たとえばビス
フェノールAとテレフタル酸及びイソフタル酸からなる
ポリマー(ユニチカ商品名 Uポリマー)がかって提案
され、現在では市販本されている。
ところで、近年、エンジニアリングプラスチックの観点
から優れた耐熱性への要請が、また火災予防の観点力・
ら耐炎性への要請が強まっている。
ボリアリレートについては9文献にも多くの製造方法が
記載されており、それらには本質的に三つの方法に大別
される。即ち。
(1)芳香族ジオールをアルカリ金属基としたものと芳
香族ジカルボン酸ジノ・ライドとをそれぞれ溶液として
液・液接触させ、溶液中もしくは両相の界面で反応させ
る酸ノ・ライド法。
(2)芳香族ジオール成分をジエステル誘導体とした後
、芳香族ジカルボン酸と反応させるジアセテート法。
(3)芳香族ジオールと芳香族ジカルボン酸のジアリー
ルエステルとを反応させる方法。
である。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記(1)の方法においては、必然的に
高価な溶媒を使用するため、経済的でないばかりか、生
成物の分離、精製のための工程が必要になるなどの欠点
がある。また、(3)の方法では毒性、腐食性の強い副
生物が生成する。
本発明は、前記(2)の方法に供しうる原料に関するも
のである。
一方、これまでのボリアリレートは9本質的に難燃性に
劣るという欠点を有していた。
本発明の目的は、かかる欠点のない新規なポリエステル
の原料、即ち耐熱性が良く、シかも高度な難燃性を有し
たポリエステルの原料を供給することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、前記欠点のない新しいポリエステルの原
料及びその製造法にづいて鋭意研究の結果、特定の構造
を有するホスフィン酸と低級脂肪酸の酸無水物を特定の
モル比で反応させることによって得られる化合物が極め
て好適なポリエステルの原料となることを見出し9本発
明に到達したものである。
即ち2本発明は、(1)下記構造式(I)で示される芳
香族ジオール基を有するホスフィン酸の低級脂肪酸エス
テル及び(2)下記構造式(II)で示される芳香族ジ
オール基を有するホスフィン酸1モルに対し。
炭素数2〜5の低級脂肪酸の酸無水物の一種以上を2〜
20モルとなるように用いて加熱2反応させることを特
徴とする構造式(1)で示される芳香族ジオール基を有
するホスフィン酸の低級脂肪酸エステルの製造法を要旨
とするものである。
(但し、構造式(1)および(1)のR1、R2、R3
は同種または異種の基であって、それぞれ水素原子。
ハロゲン原子、炭素数1〜8の低級アルキル基を表し、
  R4は同種または異種の炭素数2〜5の低級アシル
基を表し、  R5は水素原子または同種または異種の
炭素数2〜5の低級アシル基を表し、nl。
R2は1〜4.R3は1〜3の整数である。)本発明の
芳香族ジオール基を有するホスフィン酸において、R1
,R2,R3としては水素原子、塩素原子、臭素原子な
どのハロゲン原子、メチル基。
エチル基、プロピル基、ヘキシル基、オクチル基などの
炭素数1〜8の低級アルキル基が挙げられるが、なかで
も水素原子、ハロゲン原子が好ましい。
R4、R5としては、アセチル基、プロピオニル基。
ブチリル基、インプロビオニル基、α、α−ジメチル−
プロピオニル基などの低級アシル基、モノクロロアセチ
ル基、ジクロロアセチル基、トリクロロアセチル基、モ
ノブロモアセチル基、ジブロモアセチル基、トリブロモ
アセチル基、モノフルオロアセチル基、ジフルオロアセ
チル基、トリフルオロアセチル基、α−クロロ−プロピ
オニル基。
β−クロロ−プロピオニル基などのハロゲン置換アシル
基が挙げられるが、なかでもアセチル基。
プロピオニル基、トリクロロアセチル基が好ましいO 本発明の芳香族ジオール基を有するホスフィ/酸の低級
脂肪酸エステルの製造に用いられるホスフィン酸(HC
Aと略称。)の例としては、たとえば次式(II)、(
V)(それぞれp、−HCA、o−HCAと略称。)で
示される化合物が挙げられる。
本発明の芳香族ジオール基を有するホスフィン酸の低級
脂肪酸エステルの製造に用いられる低級脂肪酸の酸無水
物の例としては、無水酢酸、無水プロピオン酸、無水酪
酸、無水吉草酸、無水イソ酪酸、無水ビバル酸、無水モ
ノクロロ酢酸、無水ジクロロ酢酸、無水トリクロロ師酸
、無水モノブロモ酢酸、無水ジブロモ酢酸、無水トリブ
ロモ酢一方9本発明の芳香族ジオール基を有するホスフ
ィン酸の低級脂肪酸エステルの製造に用いられるHCA
は、たとえば下記式(ロ)で示されるホスフィン酸と相
当するベンゾキノンをエチル七ロソロプなどの適当な溶
媒中で反応させることにより製造できる。
本発明の芳香族ジオール基を有するホスフィン酸の低級
脂肪酸エステルを製造する時のHCAと低級脂肪酸の酸
無水物の仕込み時のモル比は、2〜20.好ましくは4
〜8にすることが必要である。
モル比が2未満の場合、未反応のHCAが5%以上残る
。また1モル比が20をこえる低級脂肪酸の酸無水物を
仕込むのは、無意味である。
本発明の芳香族ジオール基を有するホスフィン触媒を用
いるのが特に好ましく、かかる融媒としてはリチウム、
ナトリウム、カリウム、マグネシウム、アルミニウム、
カルシウム、鉄、コバルト。
ニッケル、 m、 ita、  ケルマニウム、銀、ス
ズ。
チタン、マンガン、鉛などの金属化合物およびスルホサ
リチル酸、0−スルホ無水安息香酸などの有機スルホン
酸化合物の中から選ばれた一種以上の化合物なHCA1
モルに対し9通常I X I O−5〜1×JOモル、
好ましくは5 X 10 〜5X10 モル。
最適には1×10〜lXl0 モル用いるのがよい。
本発明の芳香族ジオール基を有するホスフィン酸の低級
脂肪酸エステルを短時間に得るためには。
溶媒を用いるのが効果的であり、溶媒としては。
酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草酸、イノ酪酸。
ピバル酸、モノクロロ酢酸、ジクロロ酢酸、トリクロロ
酢酸、モノブロモ酢酸、ジブロモ酢酸、トリブロモ酢酸
、モノフルオロ酢酸、ジフルオロ酢酸、トリフルオロ酢
酸の中から選ばれた一種以上の化合物を、とくに好まし
くは炭素数2〜5の低級脂肪酸を、用いる低級脂肪酸の
酸無水物1モルに対し2通常0.5〜10モル、好まし
くは1〜2モル使用すればよい。
また、エステル化反応の温度条件および反応時間は、用
いる低級脂肪酸の酸無水物の沸点で5〜60分間、好ま
しくは10分間反応させるのが好ましい。
また、部品の純度を上げるための再結晶溶媒としては、
沸点100〜250℃、融点20℃以下の芳香族炭化水
素が好ましい。これらの具体例としては。
flJエバhルエン、オルソキシレン、メタキシレン。
バラキシレン、各種組成の混合キシレン、エチルベンゼ
ン、キエメン、プソイド午ユメン、シメン。
メチルナフタレン等の如きアルキル芳香族炭化水素等を
挙げることができる。また、その他、アセトフェノン、
アニソール等の如きケトン及びエーテル化合物およびメ
タノール、エタノール等の如きアルコール類も使用しう
る。これらの中で得られる製品の純度2品質の面から好
ましいのは、トルエン、各種キシレン、混合キシレンで
ある。
(実施例〉 次に実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明する。
なお9本発明にいうエステルの収率は収量を理論収量で
割ることにより求めたものである。
また、融点は顕微鏡融点測定器を用いて測定した。
一方9本発明による芳香族ジオール基を有するホスフィ
ン酸の低級脂肪酸エステルは、赤外吸収スペクトル、N
MRスペクトル、融点測定および元素分析により同定し
た。
実施例1 前記式めで示されるホスフィン酸をエチルセロソルブ溶
媒中で90℃の温度で、p−ベンゾキノンと反応させる
ことにより、前記式(1)で示されるp−)ICAを製
造した。
エステル化反応装置に前記式(III)で示されるp−
HCA(0,1モル)、無水酢酸(0,8モル)を仕込
み、これに触媒としてジメチルスズマレート(o5XI
O−4モル)、唇媒として酢酸(08モル)を加え。
118℃で10分間攪拌しながら反応させた。この間反
応混合液はスラリー状から溶液状になった。
この混合液を1tのオルソキシレン中に加えることによ
り生じた結晶を戸数し、減圧乾燥したところ、融点15
2〜153℃を有する白色結晶を得た。
芳香族ジオール基を有するホスフィン酸の低級脂肪酸エ
ステルの収率は99.8%であった。また。
この白色結晶を赤外吸収スペクトル、NMRスペクトル
、元素分析および液体りaマドグラフィーにより分析し
たところ1次に示すような結果が得られ、下記構造式師
を有するジエステルと、下記構造式α’ID、1lll
Iを有するモノエステルがモル比で99.9 : 0.
1で含まれる芳香族ジオール基を有するホスフィン酸の
低級脂肪酸エステルであることを確認した。
O 即ち、赤外吸収スペクトルにおいて1780ににエステ
ルのC=Oに基づく吸収が、880にに非対称三置換芳
香族の吸収が、  1470ににアセチル基のCH3に
基づく吸収が、および3400〜3600にに水酸基に
基づく非常に弱い吸収が見られた。
’! タ、 N M Rスペクトルでは、芳香族環に基
ツく水素原子の吸収とアセチル基の水素原子の吸収の比
率は11.1 : 6.0 (理論値11 : 6 )
であった。
元素分析の結果では(’=64.s%(理論値64.7
%)H= 4.2% (理論値4.2% )の結果が得
られた。
一方、液体クロマトグラフィーの結果より、前記構造式
面を有するジエステルと、前記構造式■。
&IIlを有するモノエステルがモル比で99.9 :
 0.1で含まれるという結果が得られた。
実施例2 前記式(9)で示されるホスフィン酸をエチルセロンロ
プ溶媒中で90℃の温度で0−ベンゾキノンと反応させ
ることにより、前記式QV)で示される〇−HCAを製
造した。
エステル化反応装置に前記式■で示される0−’fl 
CA (0,1モz ) 、無水酢cil (o、8−
F: ル)を仕込み。
これに触媒としてジメチルスズマレート(0,5xlo
−4モル)、溶媒として酢酸(0,8モル)を加え。
118℃で10分間攪拌しながら反応させた。
この間9反応混合液はスラリー状から溶液状になった。
この混合液をILのオルソキシレン中に加えることによ
り生じた結晶を戸数し、減圧乾燥したところ、融点83
〜84℃を有する白色結晶を得た。
芳香族ジオール基を有するホスフィン酸の低級脂肪酸エ
ステルの収率は99.7 %であった。また。
この白色結晶を赤外吸収スペクトル、NMRスペクトル
、元素分析および液体クロマトグラフィーにより分析し
たところ9次に示すような結果が得られ、下記構造式(
■)を有する純度100%の芳香族ジオール基を有する
ホスフィ/酸の低級脂肪酸エステルであることを確認し
た。
即ち、赤外吸収スペクトルにおいて1780ににエステ
ルのC=Oに基づく吸収が、878にに非対称三置換芳
香族の吸収が、  1470ににアセチル基のCH3に
基づく吸収が見られた。
また、NMRスペクトルでは、芳香族環に基づく水素原
子の吸収とアセチル基の水素原子の吸収の比率は11.
0 : 6.1 (理論値11 : 6 )であった。
元素分析の結果ではC= 64.7% (理論値64.
7’%)。
H= 4.2% (理論値4.2% )の結果が得られ
た。
一方、液体クロマトグラフィーの結果より、前記構造式
(IX)を有するジエステルが純度100%で存在する
という結果が得られた。実施例1と実施例2の結果を第
−表に記載した。
実施例3〜16 無水酢酸の代わりに第二表に示す他の低級脂肪酸の酸無
水物を用いる以外は実施例1と同様に実験し、p−HC
Aの低級脂肪酸エステルを得た。
この結果を第二表に記載した。
実施例17〜30 無水酢酸の代わりに第三表に示す他の低級脂肪酸の酸無
水物を用いる以外は実施例2と同様に実験し、o−HC
Aの低級脂肪酸エステルを得た。
この結果を第三表に記載した。
実施例31〜45 p−HCAと低級脂肪酸の酸無水物と溶媒のモル比を第
四衣に示すごとく変える以外は実施例1と同様に実験し
、p−HCAの低級脂肪酸エステルを得た。二”) 2
: 丞aヤTgL” Iυ杵、しβ0比較例1 p−HCAと低級脂肪酸の酸無水物のモル比を1811
Cする以外は実施例1と同様に実験した。
この時のエステル収率は67チでありた。
実施例46 溶媒を用いない以外は実施例1と同様に実験した。この
時のエステル収率は98.71であった。
比較例1と実施例46の結果を第五表に記載した。
第二表 111:  榔 第五表 (発明の効果) 本発明の芳香族ジオール基な有するホスフィン酸の低級
脂肪酸エステルを原料として用いたポリエステルは、ビ
フェニル構造を有するため耐熱性に優れており、フェナ
ントレン環によって安定化されたリン原子がポリエステ
ル中に効率よく導入されているため難燃性に優れている
ものと推察される。一方9本発明の芳香族ジオール基を
有するホスフィン酸の低級脂肪酸エステルが得られるの
は、低級脂肪酸の酸無水物が非常に反応性が高いためで
ある。
このように本発明によれば、優れた耐熱性および難燃性
を要求される用途に使用されるフィルム。
繊維、成形用素材の原料として有用な新規化合物が高収
率で得られるのである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記構造式( I )で示される芳香族ジオール基
    を有するホスフィン酸の低級脂肪酸エステル。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (但し、R1、R2、R3は同種または異種の基であっ
    て、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜8の
    低級アルキル基を表し、R4は同種または異種の炭素数
    2〜5の低級アシル基を表し、R5は水素原子または同
    種または異種の炭素数2〜5の低級アシル基を表し、n
    1、n2は1〜4、n3は1〜3の整数である。)
  2. (2)下記構造式(II)で示される芳香族ジオール基を
    有するホスフィン酸1モルに対し、炭素数2〜5の低級
    脂肪酸の酸無水物の一種以上を2〜20モルとなるよう
    に用いて加熱、反応させることを特徴とする構造式(
    I )で示される芳香族ジオール基を有するホスフィン酸
    の低級脂肪酸エステルの製造法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (但し、構造式( I )および(II)のR1、R2、R
    3は同種または異種の基であって、それぞれ水素原子、
    ハロゲン原子、炭素数1〜8の低級アルキル基を表し、
    R4は同種または異種の炭素数2〜5の低級アシル基を
    表し、R5は水素原子または同種または異種の炭素数2
    〜5の低級アシル基を表し、n1、n2は1〜4、n3
    は1〜3の整数である。)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010531294A (ja) * 2007-04-05 2010-09-24 インクテック カンパニー リミテッド ホスファフェナントレン系有機発光化合物及びこれを利用した有機電気発光素子
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