JPS61118013A - 受信機の調整方法 - Google Patents

受信機の調整方法

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JPS61118013A
JPS61118013A JP24148484A JP24148484A JPS61118013A JP S61118013 A JPS61118013 A JP S61118013A JP 24148484 A JP24148484 A JP 24148484A JP 24148484 A JP24148484 A JP 24148484A JP S61118013 A JPS61118013 A JP S61118013A
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JP
Japan
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tuning circuit
capacitor
output
circuit
antenna
Prior art date
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JP24148484A
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Inventor
Itaru Murakami
村上 至
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はアンテナで受信した電波を増幅する高周波増幅
器のアンテナ同調回路及び出力同調回路の同調点を調整
する調整方法に関する。
従来の技術 従来、受信機において、アンテナで受信した電波を増幅
する高周波増幅器のアンテナ同調回路及び出力同調回路
の同調点を調整する場合、アンテナ同開回路にSwee
p Generator等で所定周波数の調整用信号を
入力し、受信機の出力が最大になるようにアンテナ同国
回路及び出力同調回路のトリマコンデンサの容量を順次
調整していた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記従来の方法では、一方の同調回路の感度が
高い場合、例えば、調整後、又は調整前であっても最適
調整状態に近い状態にある時は、他方の同調回路を調整
する際に受信機の出力が最適闘整点付近で飽和状態とな
り出力応答が低くなるため調整が困難となっていた。こ
れを防止するため、調整用信号の出力レベルを低くして
受信機の出力の飽和を防ぎ出力応答を高くすると、調整
用信号と受信機自身のノイズのSN比が悪くなり受信機
の出力のノイズ成分が増加して、同調点の判定が困難な
ものとなるという問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑みなされたものであって、
アンテナ同調回路及び出力同調回路の調整時に調整用信
号の出力レベルを低くすることなく受信機の出力応答を
高くすることのできる受信機の調整方法を目的とするも
のである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、アンテナで受信
した電波を高周波増幅器に導くアンテナ同調回路と高周
波増幅器を形成する出力同調回路の同調点を調整する調
整方法であって、該アンテナ同調回路の調整は先ず前記
出力同調回路のトリマコンデンサに並列にコンデンサを
接続して該出力同調回路の感度を低下させた後、前記ア
ンテナ同調回路のトリマコンデンサの容量を調整するこ
とによって行い、前記出力同調回路の調整は前記アンテ
ナ同調回路のトリマコンデンサに並列にコンデンサを接
続し、該アンテナ同調回路の感度を低下させた後、前記
出力同調回路のトリマコンデンサの容量を調整すること
によって行うようにしたことを特徴とするものである。
作   用 調整を行わない方の同調回路のトリマコンデンサに並列
にコンデンサを接続することにより、その部分の合成容
量が変化して該同調回路の感度が低下し、受信機の出力
レベルが低下する。このため調整用信号の出力レベルを
低下させることなく、受信機の出力の飽和が防止され、
出力応答が高くなる。従って、受信機の出力信号のSN
比及び出力応答が良好な状態で被調整同調回路のトリマ
コンデンサの容量を調整して同調をとることが可能とな
る。また、被調整同調回路の調整後、該コンデンサの接
続を離すことにより調整を行わない方の同調回路は元の
状態に戻る。
実施例 第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
1はアンテナATが受けた信号を入力端子INから入力
するアンテナ同調回路であり同調用可変コイルLlのイ
ンダクタンスとコンデンサC1及びトリマコンデンサT
CIの合成容量とで受信周波数が規定される。放送波の
選局は出力同調回路2の同調用可変コイルL2及び局部
発振回路の同調用可変コイル(図示せず)と連動する同
調用可変コイルL1のインダクタンスを可変することに
より行われる。コンデンサCIに並列接続されたトリマ
コンデンサTCIはコンデンサC1による容量を補正し
て最良な同調点を決定するための調整用コンデンサであ
る。2はアンテナ同調回路1及び高周波増幅回路3と共
に高周波増幅器4を形成する出力同調回路でありコンデ
ンサC2に並列接続されたトリマコンデンサTC2によ
り出力同調回路2の同調点の調整を行う。高周波増幅器
4の出力信号Sは図示しない混合器、中間周波増幅器、
検波器及び低周波増幅器を順次弁して、スピーカより再
生音として出力される。これは一般的なスーパーヘテロ
ゲイン方式の受信機であり、以下に本実施例による調整
方法を詳述する。
調整時にはアンテナ同調回路の入力端子INに5iye
ep  Genetatorを接続して所定周波数の調
整用信号をアンテナ同調回路1に入力しておく、アンテ
ナ同調回路1の調整を行う場合にはコンデンサC3を出
力同調回路2のトリマコンデンサTC2に並列接続して
その部分の容量を変化させることにより出力同調回路2
の感度を低下させてからアンテナ同調回路1のトリマコ
ンデンサTC1の容量を受信機の出力が最大となるよう
に調整し、調整後コンデンサC3を出力同調回路2より
外し出力同調回路を元の状態に戻す。次に出力同調回路
2の感度調整を行う場合は、上記アンテナ同調回路1の
調整と同様にコンデンサ(図示せず)をアンテナ同調回
路1のトリマコンデンサTC1に並列に接続してアンテ
ナ同調回路1の感度を低下させてから出力同調回路2の
トリマコンデンサTC2の容量を可変することにより同
調点の調整を行い、調整後、このコンデンサをアンテナ
同調回路1より外してアンテナ同調回路1を元の状態に
戻すことにより、アンテナ同調回路1及び出力同調回路
2は最良な調整状態となる。尚、受信機の出力はスピー
カからの音量、又は受信機の出力端子にオシロスコープ
等を接続することにより知ることができ、またコンデン
サC3の接続は接続ピン、ワニロクリップ等により一時
的に接続する。
以上のように、本実施例ではコンデンサの接続という簡
単な操作で調整が行われない方の同調回路の感度を一時
的に低下させ調整用信号の出力レベルを下げることなく
受信機の出力応答を高く保てる。従ってノイズが少なく
出力応答の高い出力が得られ、受信機の調整が容易に且
つ正確に行なえる。
発明の効果 以上詳細に述べたように本発明に係る受信機の調整方法
によればコンデンサの接続という簡単な操作を行うだけ
で、ノイズが少なく調整用信号に対する応答が高い出力
で調整が行なえるため容易に且つ正確に調整が行なえる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例を示す回路図である。 図中、1はアンテナ同調回路、2は出力同調回路、3は
高周波増幅回路、4は高周波増幅器、ATはアンテナ、
Ll、L2は同調用可変コイル、TCI、Te3はトリ
マコンデンサ、C1,C2゜C3はコンデンサ、Sは高
周波場@器4の出力信号である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アンテナで受信した電波を高周波増幅器に導くアンテナ
    同調回路と高周波増幅器を形成する出力同調回路の同調
    点を調整する調整方法であって、該アンテナ同調回路の
    調整は先ず前記出力同調回路のトリマコンデンサに並列
    にコンデンサを接続して該出力同調回路の感度を低下さ
    せた後、前記アンテナ同調回路のトリマコンデンサの容
    量を調整することによって行い、前記出力同調回路の調
    整は前記アンテナ同調回路のトリマコンデンサに並列に
    コンデンサを接続し、該アンテナ同調回路の感度を低下
    させた後、前記出力同調回路のトリマコンデンサの容量
    を調整することによって行うようにしたことを特徴とす
    る受信機の調整方法。
JP24148484A 1984-11-14 1984-11-14 受信機の調整方法 Granted JPS61118013A (ja)

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JPH0150137B2 JPH0150137B2 (ja) 1989-10-27

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