JPS61116719A - 接点ゴムおよびその製造法 - Google Patents
接点ゴムおよびその製造法Info
- Publication number
- JPS61116719A JPS61116719A JP23747084A JP23747084A JPS61116719A JP S61116719 A JPS61116719 A JP S61116719A JP 23747084 A JP23747084 A JP 23747084A JP 23747084 A JP23747084 A JP 23747084A JP S61116719 A JPS61116719 A JP S61116719A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- mold
- key top
- transparent
- contact
- Prior art date
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- Pending
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- Manufacture Of Switches (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、電子機器等のスイッチに使用される接点ゴム
のキートップ部の表示マークの耐久性改良に関するもの
である。
のキートップ部の表示マークの耐久性改良に関するもの
である。
[従来の技術]
従来の接点ゴムのキートップの表示マークは、シリコー
ンゴム系、エラストマーよりなる接点ゴムのキートップ
の表面にシリコーン系インクを用いてスクリーン印刷に
より印刷し、印刷後加熱乾燥させて、完成する方法が一
般的に行なわれている。
ンゴム系、エラストマーよりなる接点ゴムのキートップ
の表面にシリコーン系インクを用いてスクリーン印刷に
より印刷し、印刷後加熱乾燥させて、完成する方法が一
般的に行なわれている。
〔発明が解決しようとする問題点]
従来法で製作されたキートップの表示マークは、使用時
常に人の指で叩かれたり、擦られたりするので、長期間
の使用によって、表示マークがうすれたり、剥げたりし
て、見え難くなる欠点があった。
常に人の指で叩かれたり、擦られたりするので、長期間
の使用によって、表示マークがうすれたり、剥げたりし
て、見え難くなる欠点があった。
またキートップの表面が柔らかいと、この表面のみが押
圧されて凹み指の爪等で傷つけられることがあった。
圧されて凹み指の爪等で傷つけられることがあった。
[問題を解決するための手段]
従って、この改善のためには、表示マークの表面をキー
トップと同じ材質の透明な薄い層でカバーする様にすれ
ば、使用時においても、表示マーりが消えるような欠陥
をなくすことが出来る。
トップと同じ材質の透明な薄い層でカバーする様にすれ
ば、使用時においても、表示マーりが消えるような欠陥
をなくすことが出来る。
さらにまた、キー1−ツブの表面を硬いゴムにてカバー
することで、この部分が傷つくことがなくなる。
することで、この部分が傷つくことがなくなる。
そこで本発明は、接点ゴムのキートップの表面をキート
ップ本体部より硬い透明ゴムでカバーし、キートップの
表示マークを内臓するようにした接点ゴムの製造法に関
するものである。
ップ本体部より硬い透明ゴムでカバーし、キートップの
表示マークを内臓するようにした接点ゴムの製造法に関
するものである。
[実施例]
本発明による製造法を第4図〜第10図に示す。
第4図は、キートップ表面の透明ゴム部を製作するため
の金型で、上型21、中板11、下型22、ガイドピン
23により構成される。
の金型で、上型21、中板11、下型22、ガイドピン
23により構成される。
中板11は、第5図の平面図、第6図の断面図に示すよ
うに、キートップの大きさに合せた穴12が指定された
位置にあけられている。
うに、キートップの大きさに合せた穴12が指定された
位置にあけられている。
このような金型を使用し、透明ゴム14を所定の邑金型
内に入れ、加硫ブレス礪に挾んで加熱加圧する。
内に入れ、加硫ブレス礪に挾んで加熱加圧する。
第7図は、金型より中板と共に取り出した透明ゴムの状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
中板についたままの透明ゴムの一面(図においては下面
)に透明ゴムをすかして反対面(図において上面)から
みて文字または図形などの表示マークが正常に見えるよ
うな状態に表示マークを印刷し、乾燥させる。
)に透明ゴムをすかして反対面(図において上面)から
みて文字または図形などの表示マークが正常に見えるよ
うな状態に表示マークを印刷し、乾燥させる。
この状態を第8図及び第9図に示す。
表示マークを印刷して予じめ準備された中板を第10図
に示す金型の上型31と中型32の間に入れ、この金型
の符号16で示す空洞部分に接点ゴム本体部を形成する
ゴム材料を入れて加圧、加熱することにより接点ゴムの
本体部と同時に表示マークを含む透明ゴム部14が一体
化される。金型より取り出した製品は第2図に示すよう
にでき上がる。
に示す金型の上型31と中型32の間に入れ、この金型
の符号16で示す空洞部分に接点ゴム本体部を形成する
ゴム材料を入れて加圧、加熱することにより接点ゴムの
本体部と同時に表示マークを含む透明ゴム部14が一体
化される。金型より取り出した製品は第2図に示すよう
にでき上がる。
[発明の効果]
接点ゴム本体1は、通常シリコーン系エラストマーによ
り製作される。透明ゴムカバ一部分3も透明なシリコー
ン系エラストマーで、そして表示マーク2もシリコーン
系の印刷インクを用いて印刷すれば、加圧加熱により一
体化されるので、表示マーク2や透明ゴム1力バ一部分
3が本体1より剥れることがない。
り製作される。透明ゴムカバ一部分3も透明なシリコー
ン系エラストマーで、そして表示マーク2もシリコーン
系の印刷インクを用いて印刷すれば、加圧加熱により一
体化されるので、表示マーク2や透明ゴム1力バ一部分
3が本体1より剥れることがない。
また、透明ゴムカバ一部分3のゴムの硬さをキートップ
1の部分より硬くしておくことにより、使用時に表面ゴ
ムカバーが指の爪などで關つけられることを防止するこ
とが出来る。
1の部分より硬くしておくことにより、使用時に表面ゴ
ムカバーが指の爪などで關つけられることを防止するこ
とが出来る。
また透明ゴムカバ一部分に薄色の着色を行ったゴムを使
用することにより、キートップの邑を分けたものを製1
r出来る。
用することにより、キートップの邑を分けたものを製1
r出来る。
尚、中板11の↑4買は、金型を形成する材料と同系統
の材質としておけば、熱膨張率が金型と相違せず、多数
のキートップを同時に製作するような場合でもマークの
tfl、置ずれを起こすことがないので有利である。
の材質としておけば、熱膨張率が金型と相違せず、多数
のキートップを同時に製作するような場合でもマークの
tfl、置ずれを起こすことがないので有利である。
第1図(L、本発明の方法に、より製作された接点ゴム
の一部を示すr1規図。 第2図は、その縦断面図。 第3図は、従来の方法により製作された接点ゴムの縦断
面図。 第4図は、キートップを被覆する透明ゴムを加硫する金
型。 第5図は、中板の平面図。 第6図は、中板の断面図。 第7図は、金型より取り出した中板。 第8図は、中板の透明ゴム部の一面に表示マークを印刷
した状態の平面図。 第9図は、その断面図。 第10図は、接点ゴム本体を加硫する金型。 1.4・・・接点ゴムのキード−ツブ部2.5・・・表
示マーク 3・・・・・・透明ゴムカバー11・・・・
・・中板 14・・・・・・透明ゴム16・・
・・・・空洞部分 23・・・・・・ガイドビン3
1・・・・・・接点ゴムを加硫する金型の上型32・・
・・・・接点ゴムを加硫する金型の中型特許出願人
富士ゴム 株式会社代理人弁理士 松 1
)省 躬 第1図 第2図 第3図 第 5図 第・6図 第7図 第8図
の一部を示すr1規図。 第2図は、その縦断面図。 第3図は、従来の方法により製作された接点ゴムの縦断
面図。 第4図は、キートップを被覆する透明ゴムを加硫する金
型。 第5図は、中板の平面図。 第6図は、中板の断面図。 第7図は、金型より取り出した中板。 第8図は、中板の透明ゴム部の一面に表示マークを印刷
した状態の平面図。 第9図は、その断面図。 第10図は、接点ゴム本体を加硫する金型。 1.4・・・接点ゴムのキード−ツブ部2.5・・・表
示マーク 3・・・・・・透明ゴムカバー11・・・・
・・中板 14・・・・・・透明ゴム16・・
・・・・空洞部分 23・・・・・・ガイドビン3
1・・・・・・接点ゴムを加硫する金型の上型32・・
・・・・接点ゴムを加硫する金型の中型特許出願人
富士ゴム 株式会社代理人弁理士 松 1
)省 躬 第1図 第2図 第3図 第 5図 第・6図 第7図 第8図
Claims (2)
- (1)キートップ面の表示マークの上に、キートップ部
分より硬い透明ゴムカバーを一体に成形してなる接点ゴ
ム。 - (2)金型と同系統の材質よりなる中板にて透明ゴムの
キートップカバーを成形し、このゴムカバーの一面に反
対面より正常に見えるように表示マークを同系ゴムの印
刷インクにて印刷し、乾燥させ、このゴムカバーを有す
る中板を接点ゴム本体用の金型内に入れ、本体ゴム材料
と共に加圧加熱し、接点ゴムのキートップの表示マーク
の上にさらに透明ゴムカバーを一体に成型する接点ゴム
の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23747084A JPS61116719A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 接点ゴムおよびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23747084A JPS61116719A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 接点ゴムおよびその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61116719A true JPS61116719A (ja) | 1986-06-04 |
Family
ID=17015804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23747084A Pending JPS61116719A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 接点ゴムおよびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61116719A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58201212A (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-24 | 光葉スチ−ル株式会社 | キ−ボ−ドとその形成方法 |
-
1984
- 1984-11-13 JP JP23747084A patent/JPS61116719A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58201212A (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-24 | 光葉スチ−ル株式会社 | キ−ボ−ドとその形成方法 |
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