JPS61115040A - p‐アルコキシ‐シクロヘキシル‐アルカノール及びそのエステル - Google Patents

p‐アルコキシ‐シクロヘキシル‐アルカノール及びそのエステル

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JPS61115040A
JPS61115040A JP60248145A JP24814585A JPS61115040A JP S61115040 A JPS61115040 A JP S61115040A JP 60248145 A JP60248145 A JP 60248145A JP 24814585 A JP24814585 A JP 24814585A JP S61115040 A JPS61115040 A JP S61115040A
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    • C11B9/00Essential oils; Perfumes
    • C11B9/0026Essential oils; Perfumes compounds containing an alicyclic ring not condensed with another ring
    • C11B9/0034Essential oils; Perfumes compounds containing an alicyclic ring not condensed with another ring the ring containing six carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C43/00Ethers; Compounds having groups, groups or groups
    • C07C43/02Ethers
    • C07C43/18Ethers having an ether-oxygen atom bound to a carbon atom of a ring other than a six-membered aromatic ring
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式 (式中R1はC1〜C1−アルキル基又はシクロアルキ
ル基特にメチル基、三級ブチル基又はシクロアルキル基
、R2はC!〜C1−アルキル基特にメチル基又はエチ
ル基 R3は水素原子、アセチル基、プロピオニル基又
はブチリル基を意味する)で表ワサれるp−アルコキシ
−シクロヘキシル−°アルカノール及びそのエステルに
関する。
この新規化合物は新規な木様香料の群に属する。新規化
合物は木様香料という広い概念と同様に、上様−軍機の
型から良質で高価なびやくだん型までの種々の型の香気
を有する。特にR1が三級ブチル基である化合物は、良
質のびやくだん香気調を有する。これは香料として、な
らびに香料組成物の成分として使用することができる。
やくだん油は、インド及びマレ−シアに産するびやくだ
んの心材及び根から蒸留によって得られる。これは東洋
調又は異国調を有する香料混合物の重要な成分である。
びやくだんは、根の上に他の木が生育する特殊な植物で
、その場合その根から長い若枝が生える。びやくだんは
種から育成され、それからびやくだん油の採取が可能に
なるまでは25ないし30年を要する。アジアでの産出
は少な(、この重要な油の供給は近年不足して、びやく
だん油の価格上昇を来たしている。
天然びやくだん油の主成分は次式のα−サ/タロール及
びβ−サンタロールである。
α−サンタロール       β−サンタロール多数
の試みにもかかわらずα−サンタロール及びβ−サンタ
ロールのための満足すべき価格の合成法が見出されない
ので、天然のびやくだん油をびやくだんの香気を有する
合成化合物で置き換えるための多数の実験が試みられた
例えばドラゴコーリポート11/1〉号(1981)3
9頁には、びやくだん様香気を有するが全(別異の構造
を有する一一一化合物があげられている。これらすべて
の化合物は、いずれも高価な手段によって入手しうる比
較的複雑な構造を有する化合物である。
したがって本発明の課題は、工業的に安価な手段で製造
され、それにもかかわらず良質で強い木様特にびやくだ
ん様の香気を有し、したがってこれを要望の多い香料組
成物においても天然びやくだん油に置き換えうる新規な
化合物を見出すことであった。
本発明者らは1式Iのp−アル;キシ−シクロへキシル
−アルカノール及びそのエステルが、興味ある木様調を
有し、そして特に1−(p−三級ブトキシ−シクロヘキ
シル)−1−エタノール特にそのシス異性体が、東イ/
ド産びやくだん油の要望される香気調を有することを見
出した。
前記文献によれば次式 %式% −ペンチルー3)−シクロヘキサン力、ヒやフタん様の
香気を有することが知られているが、そこにはこの分子
の構造をわずかに変更すると。
香気性の著しい低下の起こることも記載されている。
工業的に入手容易でかつ安価なアニスアルデヒド又は三
級ブトキシ−ベンズアルデヒドのような前生成物から、
工業的に簡単に実施できる製造法によって好収率で得ら
れる式Iのp−アルコキシーシクロヘキシルーアルカノ
ールカ。
びやくだん油の香気を有することは全(予想されなかっ
た。特に1−(p−ブトキシ−シクロヘキシル)−エタ
ノールの場合は、香気が他の合成生成物よりも著しく東
インド産びやくだん油のそれに類似している。
新規香気物質は1種々の自体既知で工業的に容易に実施
できる工程によって製造できる。例えば1−(p−メト
キシ−シクロヘキシル)−1−グロバノールは、 Zn
Cl2の存在下にアニソールをプロピオン産無水物と反
応させ、得られたp−メトキシ−プロピオフェノンを水
素化することによって、高収率で得られる。1−(p 
−三級))キシ−シクロヘキシル)−1−エタノールは
、4−三級ブトキシ−ベンズアルデヒドをグリニヤール
メチル化したのち水素化することによって得られ、4−
三級ブトキシ−ベンズアルデヒド自体は1例えば三級ブ
トキシドルオールを電気化学的に酸化することによって
工業的に入手できる(西独特許出願p5622599、
8号明細書参照)。
一般式Iのp−アルコキシ−シクロへキシル−アルカノ
ール及びそのエステルは、一般式(I[a)     
     (Ilb)(式中R1、R2及びR3は前記
の意味を有し、破線は隣接しない3個もしくは2個の又
は1個の追加の結合が存在しうろことを示す)の化合物
を、自体既知の手段で水素化するか、あるいは一般式 の化合物を自体既知、の手段で基R2を供与する有機金
属化合物と反応させ、得られたアルカノールを所望によ
りエステル化することによって製造できる。
したがって出発化合物としては、0個、1個又は隣接し
ない2ないし6個の二重結合を有する一般式11a又は
…bの化合物を使用できる。
適当な前生成物の選択は経済的見地から行われる。それ
は種々の手段により製造でき、そして多くの場合に中間
体として工業的に要望される。
下記の反応式は、本発明の化合物(I+の製造法の概要
をわかりやすく示すものである。
反応工程(A)によれば、芳香族アルキル−又はシクロ
アルキル−エーテルをフリーデルクラフッ条件下に、例
えばカルボン酸無水物又はカルボン酸クロライドとルイ
ス酸触媒の存在下に反・応させて対応するアシル化芳香
族化合物となし、次いでこれを1工程又は2工程で還元
して化合物Iにすることができる。
2段階法においては、第一段階で既知の反応試薬例えば
NaBH4又はLiAlH4を、あるいは例えばラネー
ニッケルによる接触還元を使用す゛る。
次の工程は好ましくはロジウム触媒又はルイス酸触媒を
使用して行われる。この触媒は芳香族系を、同時にエー
テル機能基を分解することなしに水素化する。このルテ
ニウム触媒及びロジウム触媒は、アルコキシ化芳香族化
合物を1段階で化合物Iに還元するためにも適する。
触媒としては、酸化アルミニウム担体又は炭素担体上の
普通は0.5〜10重量%のRu又はh触媒が用いられ
るが、純金属も使用できる。
触媒、溶剤、反応温度、水素圧及び反応一時間に関する
条件は、広範囲内で変更できる。一段階法の水素化は、
好ましくは25〜20G’Cの範囲で行われる。
水素化のための溶剤としては、例えばアルカノール例え
ばメタノール又はエタノール;エーテル例えばテトラヒ
ドロフラン;炭化水素例えばペンタン;あるいは酸例え
ば酢酸が用いられる。しかし水素化は無溶剤でも行われ
る。
反応工程(B)では、対応する芳香族アルデヒドましく
はアルデヒドを不活性溶剤中の金属アルキルの溶液に滴
加し、次いで生成物を例えば酸を用いて加水分解する。
有機金属化合物としては、好ましくはグリニヤール試薬
、例えばアルキル塩化マグネシウム、−臭化マグネシウ
ム又は−ヨウ化マグネシウム又はアルキルリチウム例え
ばメチルリチウムが用いられる。
反応工程(C)では、特にエチニル化/転位の反応経過
で得られるアルコキシ化シクロヘキセニルメチルケトン
を、1段階又は2段階で水素化して■の型の化合物にす
る。経済的な1段階水素化法では、水素化触媒として多
くはパラジウム、ラネーニッケル、コバルト、白金、ル
テニウム又はロジウムを使用する。この1段階法のため
の反応条件は厳密でなく、溶剤、反応温度、水素圧及び
触媒量に関して、広範囲内で変更可能である。特に好ま
しい触媒はラネーニッケルで、その量はケトンに対し通
常は5〜20重量%である。温度範囲は一般に100〜
150°C1圧力範囲は5〜100バール水素圧である
本発明の弐lのアルコキシ−7クロヘキシルーアルカノ
ールは、カルボン酸無水物又はカルボン酸ハロゲナイド
を用いて、既知の手段により対応する式■のエステルに
変えるととができ(反応工程D)、このものも興味ある
木様調をことによって対応するアセチル化物が得られ、
・これは興味あるきのこ様の森様香気を有する。
さらに例えば1−(p−三級ブトキシ−フェニル)−1
−エタノールの水素化においてシス/トランス混合物と
して得られる1−(p−三級ブトキシ−シクロヘキシル
)−1−エタノールは、50の棚段な有する塔で分留す
ることによりシス体とトランス体に分別することができ
、両異°性体は相異なる香気調を有する。シス異性体は
良質のびやくだん調を有するが、トランス異性体は本質
的にラニーデル油のそれと比較しうる香気を有する。
本発明の新規化合物は香気物質として用いられ、したが
って香料のような香気物質組成物の成分として、ならび
に化粧料その他の製品(石けん、洗剤等)の香気付けに
使用できる。
新規化合物のうちでは、1−(p−三級ブトキシ−シク
ロヘキシル)−1−エタノール及び1−(4−(2−メ
チル−2−ブトキシ)−シクロヘキシル〕−1−エタノ
ールが特に重要である。なぜならば両者は共に、特に前
者は、きわめて良質のすなわち強いびやくだんの香気を
有するので、これを天然びやくだん油の基質として使用
できるからである。天然のびやくだん油に比して、これ
は自体が著しく安定である利点を有する。そのほかこれ
は著しく製造費が安く、そして無制限に製造可能である
。1−(p−メトキシ−シクロヘキシル)−1−フロパ
ノールは少し弱いびやくだん油様香気を有するが、興味
の深い良質の木様調を示す。
新規化合物の構造は、IRスペクトル、IH−NMRス
ペクトル及び質量スペクトルならびに元素分析により確
認された。
実施例1 a)p−メトキシーグロピオフエノンの製造、アニソー
ル108#(1モル)、無水プロピオン酸130g(1
モル)及びZnCl2 (無水)7gからの混合物を、
5時間還流加熱し、生成したプロピオン酸を留出させる
。留出物50gが得られたのち少し冷却し、残留物を1
0rnバールで分留する。p−メトキシ−プロピオフェ
ノン(沸点:150°C/10mバール、273’C/
 1015 mバール)が103g得られる。
b)1−(p−メトキシ−シクロヘキシル)−1−プロ
パツールの製造 p−メトキシ−プロピオフェノン100,9゜メタノー
ル250 ntl及び5%ルテニウム/活性炭触媒5g
からの混合物を、120°Cの温度及び150バールの
圧力で、水素吸収が実際上終了するまで水素化する。次
いで触媒を分離したのち、溶剤を1013mバールで留
去し、残留物を分留する。無色の液体(沸点76〜75
℃10.01mバール)が92g得られ、これは良質の
木様香気調を有する。
実施例2 l−(p−メトキシ−シクロヘキシル)−1−プロピル
−アセテートの製造 1−(p−メトキシ−シクロヘキシル)−1=プロパツ
一ル161g(0,93モル)及び無水酢酸306p(
3モル)からの混合物を120〜140℃に加熱し、3
時間かけて無水酢酸/酢酸混合物260gを留去する。
冷却後、反応混合物にジエチルエーテル150m1を添
加し、炭酸ナトリウムで中和し、溶剤を留去する。残留
物を分留すると留分(沸点78℃70.1 mバール)
189gが得られ、これは1−(p−メトキシ−シクロ
ヘキシル)−1−プロピルアセテートであることが同定
される。この化合物は興味あるきのこ様森様香気を有す
る。
実施例6 a) 1− (p−三級ブトキシ−フェニル)−1−エ
タノールの製造 〜30℃で4−三級ブトキシ−ベンズアルデヒド356
g(2モル)を滴加する。添加の終了後、25.f’C
で1.5時間攪拌したのち、水100Mを用いて注意し
て加水分解する。次いで水1.3−eを、続いて67%
硫酸0.44を添加する。
1時間攪拌したのち静置し、両相を分離し、下の水相を
ジエチルエーテル400 rillで1回抽出し、有機
相を合併する。次いで炭酸水素ナトv−ウム水溶液10
0mJ及び飽和食塩水100m1で各1回洗浄する。
溶剤を除去したのち留分380.9(沸点96〜99°
C,/ 0.02 mバール)が得うレ、コレハ種々の
分析及び分光分析データにより、1−(p−三級プトキ
シーフエ二ル)−1−エタノールであることが同定され
る(収率97.9%)。
b)1−(p−三級ブトキシ−シクロヘキシル)−1−
エタノールの製造 オートクレーブ中でジオキサン500g中の1−(+)
−三級ブト−1rシーフエニル)−1−エタノ悼り?、
水酸化ルテニウム11の存在下に窒素及び水素で数回洗
浄したのち、140℃の温度及び600バールの水素圧
で、圧力が一定になるまで水素化する。
触媒を分離したのち、まず溶剤を除去し、次いで残留物
を0.01 mバールで蒸留する。61℃10..01
mバールで沸騰した無色油状物が1819得られ、これ
は光分分析及び分析結果によると、1−(p−三級ブト
キシ−シクロヘキシル)−1−エタノールのシス/トラ
ンス混合物(80:20)である。収率は理論値の88
 %である。この物質は東インド産びやくだん油と同様
な良質の香気調を有する。
実施例1aで得られた洗浄された有機相を直接に水素化
するときも、同様な結果が得られる。
C)シス/トランス−1−(p−三級ブトキシ−シクロ
ヘキシル)−1−エタノールの分別1−(p−三級ブト
キシ−フェニル)−1−エタノールの水素化に際して、
75:25シス/トランス混合物として得られた1−(
p−三級ブトキシ−シクロヘキシル)−1−エタノール
を、棚段数50の塔により各成分に分別する。
蒸留データは次のとおり。
1)シス−j−(p−三級ブトキシ−シクロヘキシル)
−1−エタノール:沸点72°C10,01mバール 2)トランス−1−(p−三級ブトキシ−シクロヘキシ
ル)−1−エタノール:沸点78’C10,01mバー
ル シス体は良質のびや(だん油の香気調を有し、トランス
体は本質的にラニーデル油のそれと比較しうる香気調を
有する。
実施例4 l−(p−三級ブトキシ−シクロヘキシル)=1−エチ
ルアセテートの製造 1−(p−三級フトキシーシクロヘキシル)−1−エタ
ノールzoog’(iモル)及び無水酢酸306,1i
t(3モル)からの混合物を、60分間還流加熱する。
次いで常圧で6時間かけて、酢酸と過剰の無水酢酸から
の混合物260.9を留去し、なお残留する無水酢酸を
減圧(20mパール)で除去する。20℃に冷却した残
留物を水、重炭酸塩水溶液及び水で順次洗浄したのち°
分留する。0.1mバール790℃で移行する留分21
8gが得られ、これは興味ある草様で果実様の香気調を
有する。
応用例 香料の代表的例 1−(p−三級ブトキシ−シクロ ヘキシル)−1−エタノール   350重1部ベルト
フィックス(インターナショナ ル−フレーバーズ・アンドφフラグラ ンスの固定剤)            100//p
−三級プチルオキシ−シクロ ヘキシルアセテート       150 〃r−メチ
ルヨノン        100 〃リナリルアセテー
ト        80 〃リナロール       
      40 〃ベンジルアセテート      
  50 〃セドロール            10
 〃ジメチルベンジルカルビニルアセテート   15
 〃α−ヘキシル桂皮アルデヒド     20 〃2
−ヘプチルーシクロペンタノン    10 〃ウンデ
カナール(ジグロピレングリ コール中20%)    2 〃 フェニルエチルアルコール       20 〃リモ
ーネン            23 〃ヒドロキシシ
トロネラール      60 〃本発明の化合物を用
いた組成物の香気は、1−(p−三級ブトキシ−シクロ
ヘキシル)−1−エタノール350重量部の代わりに同
量の東インド産びやくだん油を添加し、その他は同じ組
成のものと比較して、はとんど同じである。
出願人 バスフ・アクチェンゲゼルシャフト代理人 弁
理士 小 林  正 雄 :頁の続き

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中R^1はC_1〜C_7−アルキル基又はシクロ
    アルキル基、R^2はC_1〜C_3−アルキル基、R
    ^3は水素原子、アセチル基、プロピオニル基又はブチ
    リル基を意味する)で表わされるp−アルコキシ−シク
    ロヘキシル−アルカノール及びそのエステル。
JP60248145A 1984-11-08 1985-11-07 p‐アルコキシ‐シクロヘキシル‐アルカノール及びそのエステル Expired - Lifetime JPH0667867B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19843440825 DE3440825A1 (de) 1984-11-08 1984-11-08 P-alkoxy-cyclohexyl-alkanole und -alkanolester, deren herstellung und verwendung als riechstoffe
DE3440825.8 1984-11-08

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JPS61115040A true JPS61115040A (ja) 1986-06-02
JPH0667867B2 JPH0667867B2 (ja) 1994-08-31

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