JPS61114981A - エレベ−タ装置 - Google Patents
エレベ−タ装置Info
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- JPS61114981A JPS61114981A JP59234624A JP23462484A JPS61114981A JP S61114981 A JPS61114981 A JP S61114981A JP 59234624 A JP59234624 A JP 59234624A JP 23462484 A JP23462484 A JP 23462484A JP S61114981 A JPS61114981 A JP S61114981A
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- JP
- Japan
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- elevator
- signal
- power generation
- control
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野]
本発明は複数台のエレベータを就役させているエレベー
タシステムにおいて、各々のエレベータグループに関す
るものである。
タシステムにおいて、各々のエレベータグループに関す
るものである。
[発明の技術的背景とのその問題点]
エレベータ運転用買電源く商用電源)が停電した場合、
エレベータのかご内の乗客を閉込めてしまわないように
するため、多くのビルディングにおいては自家発電電源
設備が設けられている。
エレベータのかご内の乗客を閉込めてしまわないように
するため、多くのビルディングにおいては自家発電電源
設備が設けられている。
しかし、通常、ビルディングでは複数台のエレベータを
設置して就役させているにも拘らず、この自家発電電源
の客員は、はとんどが1台分程度しか無い。
設置して就役させているにも拘らず、この自家発電電源
の客員は、はとんどが1台分程度しか無い。
そのため、商用電源の停T1峙においては該停電後、自
家発電電源により自家発電管制運転、すなわち、管理下
にある複数台のエレベータのうち、1台づつを順次所定
の退避階に帰着させる運転モードでエレベータを運転し
、1台づつエレベータを順次所定の退避階に帰着させて
乗客をかご内に長時間かんすめにすることの無いように
する。
家発電電源により自家発電管制運転、すなわち、管理下
にある複数台のエレベータのうち、1台づつを順次所定
の退避階に帰着させる運転モードでエレベータを運転し
、1台づつエレベータを順次所定の退避階に帰着させて
乗客をかご内に長時間かんすめにすることの無いように
する。
ところで、従来から自家発電管制自動運転の制御は第8
図にに示すように、設置しである複数台のエレベータ全
体を制御する共通な制御装@100により行われている
。
図にに示すように、設置しである複数台のエレベータ全
体を制御する共通な制御装@100により行われている
。
そして、この共通制御装置100の制御下で各エレベー
タの運転制御it(かごの昇降、加減速制御、呼び登録
された階へのかごの応答等)を行うエレベータ制御装置
101−1.〜101−3が自家発電管制自動運転され
る。
タの運転制御it(かごの昇降、加減速制御、呼び登録
された階へのかごの応答等)を行うエレベータ制御装置
101−1.〜101−3が自家発電管制自動運転され
る。
この共通制御I装置100は少なくとも1台のエレベ〜
りが運転状態にあれば、正常に動作しなければならない
わけで、しかも、この共通制御I装置100の電源は各
単体エレベータがおのおの独立に電源の供給を受けるよ
うにしているとすると自家発電管制自動運転時には自家
発電管制運転するエレベータに自家発電電源を選択的に
供給する構成となっている。
りが運転状態にあれば、正常に動作しなければならない
わけで、しかも、この共通制御I装置100の電源は各
単体エレベータがおのおの独立に電源の供給を受けるよ
うにしているとすると自家発電管制自動運転時には自家
発電管制運転するエレベータに自家発電電源を選択的に
供給する構成となっている。
そのため、このような電源が各々のエレベータで独立に
供給される方式のシステムの場合、各単体エレベータの
エレベータ制御装置101−1゜〜101−3の電源回
線をそれぞれ共通制御fll装胃100に引き込むとと
もに共通制御装置100側では電源回線の切替装置10
2を設けてこの電源回線切替装置102で電源回線の選
択を行い、電源供給を受けるようにしなければならなか
った。
供給される方式のシステムの場合、各単体エレベータの
エレベータ制御装置101−1゜〜101−3の電源回
線をそれぞれ共通制御fll装胃100に引き込むとと
もに共通制御装置100側では電源回線の切替装置10
2を設けてこの電源回線切替装置102で電源回線の選
択を行い、電源供給を受けるようにしなければならなか
った。
従って、管理下に置くエレベータ数が多くなると電源回
線切替装置102が大形化し、且つ、複雑化するばかり
でなく、各エレベータ制御装[101−1,〜101−
nと共通制御装置100との間に引き回す電線本数がや
たらと多くなる。
線切替装置102が大形化し、且つ、複雑化するばかり
でなく、各エレベータ制御装[101−1,〜101−
nと共通制御装置100との間に引き回す電線本数がや
たらと多くなる。
すなわち、近年のシステムは共通制御装置100がマイ
クロコンピュータで構成されるようにな 1 □。
クロコンピュータで構成されるようにな 1 □。
っており、管制運転制御はマイクロコンピュータにより
行うようにしている。
行うようにしている。
そして、通常、これは運転すべきエレベータを設定した
り、エレベータの運転状態を表示したりする監視盤10
3内に設置されている。
り、エレベータの運転状態を表示したりする監視盤10
3内に設置されている。
自家発電管制自助運転の際は先ず、監視盤103から自
家発電装置が起動して定格出力が供給可能になった時、
この自家発電装置から出力される自家発電電源確立信号
20を監視盤103を介して、そしてまた、この監視盤
103からは自家発電自動運転を指令する自家発電自動
運転開始信号21が出力される。これらの信号は共通制
御装置100に与えられ、共通制御装置100では優先
度の高い順から自家発電管制運転を行う1台のエレベー
タに対し、帰着運転開始指令信@34A。
家発電装置が起動して定格出力が供給可能になった時、
この自家発電装置から出力される自家発電電源確立信号
20を監視盤103を介して、そしてまた、この監視盤
103からは自家発電自動運転を指令する自家発電自動
運転開始信号21が出力される。これらの信号は共通制
御装置100に与えられ、共通制御装置100では優先
度の高い順から自家発電管制運転を行う1台のエレベー
タに対し、帰着運転開始指令信@34A。
(〜34C)を出力する。例えば、帰着運転順序が1号
感、2号礪、3号機の順に設定しであるものとすれば、
まず初めに1号機に対し、帰着運転開始指令信号34A
と自家発電電源確立信号20、自家発電自動運転開始信
号21を出力する。ニレベル夕刊gfJ装置101−1
はこの信号を受けると退避階にかごを帰着させるように
制御し、帰着完了すると管制運転完了時に出力する管制
運転完了信号人力2Aを共通制御装置100に返す。ま
た、エレベータの故障時にはエレベータ故障信号1Aを
共通制御装置100に返す。そして、エレベータ故障信
号1Aを受けた場合は共通制御装置100はエレベータ
制御装置101−1に管制運転リセット指令を与え、エ
レベータ制御装@101−1はこれに応動して管制運転
完了信号7Aを共通制御装置100に返す。
感、2号礪、3号機の順に設定しであるものとすれば、
まず初めに1号機に対し、帰着運転開始指令信号34A
と自家発電電源確立信号20、自家発電自動運転開始信
号21を出力する。ニレベル夕刊gfJ装置101−1
はこの信号を受けると退避階にかごを帰着させるように
制御し、帰着完了すると管制運転完了時に出力する管制
運転完了信号人力2Aを共通制御装置100に返す。ま
た、エレベータの故障時にはエレベータ故障信号1Aを
共通制御装置100に返す。そして、エレベータ故障信
号1Aを受けた場合は共通制御装置100はエレベータ
制御装置101−1に管制運転リセット指令を与え、エ
レベータ制御装@101−1はこれに応動して管制運転
完了信号7Aを共通制御装置100に返す。
管制運転完了信号人力2A及び管制運転完了信号7Aを
受けると共通制御装置100は次に2号薇に対し、帰着
運転開始指令信号34Bと自家発電N源確立信@20、
自家発電自動運転開始信号21を出力する。エレベータ
制御装置101−2はこの信号を受けると退避階にかご
を帰着させるように制御し、帰着完了すると管制運転完
了信号入力2Bを共通制御装置100に返す。また、エ
レベータの故障時にはエレベータ故障信号1Bを共通制
御O装置100に返す。そして、エレベータ故障信号1
Bを受けた場合は共通制御装置100はエレベータ毎(
II装置101−2に管制運転リセット指令を与え、エ
レベータ制御装置101−2はこれに応動して管制運転
完了信号7Bを共通制御装置100に返す。
受けると共通制御装置100は次に2号薇に対し、帰着
運転開始指令信号34Bと自家発電N源確立信@20、
自家発電自動運転開始信号21を出力する。エレベータ
制御装置101−2はこの信号を受けると退避階にかご
を帰着させるように制御し、帰着完了すると管制運転完
了信号入力2Bを共通制御装置100に返す。また、エ
レベータの故障時にはエレベータ故障信号1Bを共通制
御O装置100に返す。そして、エレベータ故障信号1
Bを受けた場合は共通制御装置100はエレベータ毎(
II装置101−2に管制運転リセット指令を与え、エ
レベータ制御装置101−2はこれに応動して管制運転
完了信号7Bを共通制御装置100に返す。
同様にして、管制運転完了信号入力2B及び管制運転完
了信号7Bを受けると共通制御装置100は次に3号機
に対し、帰着運転開始指令信号34Cと自家発電電源確
立信号20、自家発電自動運転開始信号21を出力する
。
了信号7Bを受けると共通制御装置100は次に3号機
に対し、帰着運転開始指令信号34Cと自家発電電源確
立信号20、自家発電自動運転開始信号21を出力する
。
エレベータ制御装置101−3はこの信号を受けると退
m階にかごを帰着させるように制御し、帰着完了すると
管制運転完了信号入力2C及び管制運転完了信号7Cを
共通制御装置100に返す。
m階にかごを帰着させるように制御し、帰着完了すると
管制運転完了信号入力2C及び管制運転完了信号7Cを
共通制御装置100に返す。
また、エレベータの故障時にはエレベータ故障信@1C
を共通制御l装置100に返す。そして、エレベータ故
障信号1Cを受けた場合は共通制御装置100はエレベ
ータ制御装置i oi−3に管制運転リセット指令を与
え、エレベータ制御装置101−3はこれに応動して管
制運転完了信号7Bを共通制御装置100に返す。
を共通制御l装置100に返す。そして、エレベータ故
障信号1Cを受けた場合は共通制御装置100はエレベ
ータ制御装置i oi−3に管制運転リセット指令を与
え、エレベータ制御装置101−3はこれに応動して管
制運転完了信号7Bを共通制御装置100に返す。
そして、共通制御装置100はこの3号敗から返された
上記信号により、管制運転を完了させ、監視盤103へ
自家発電管制グループ完了信@8を送って自家発電管制
運転を終える。
上記信号により、管制運転を完了させ、監視盤103へ
自家発電管制グループ完了信@8を送って自家発電管制
運転を終える。
このようなものであり、信号系統を見ると対応するエレ
ベータ制御装f!101−1.〜101−3と共通制御
装置100との間に個別にエレベータ故障信号人力IA
、〜1C及び管制運転完了信号入力2A、〜2C及び管
制運転完了信号7A。
ベータ制御装f!101−1.〜101−3と共通制御
装置100との間に個別にエレベータ故障信号人力IA
、〜1C及び管制運転完了信号入力2A、〜2C及び管
制運転完了信号7A。
〜7C等を番尋袷授受するようにしている。
そのため、監視盤103と各エレベータ制御装置101
−1.〜101−3との間に配線するエレベータ故障信
号人力IA、〜1C1管制運転完了信号入力2A、〜2
C1管制運転完了信号7A。
−1.〜101−3との間に配線するエレベータ故障信
号人力IA、〜1C1管制運転完了信号入力2A、〜2
C1管制運転完了信号7A。
〜7C,自家発電電源確立信号20、自家発電管制自動
運転開始・信号21や電源等の配線の本数は多くなり、
しかも、前述したように共通制n装置100Gよ!i?
□103□□8工お9.1□ )。
運転開始・信号21や電源等の配線の本数は多くなり、
しかも、前述したように共通制n装置100Gよ!i?
□103□□8工お9.1□ )。
盤103は管理空に配置されること、並びにエレベータ
制御装置f 101 1 、〜101 31.t 機械
至に設けられてこれらは通常遠く離れているため、エレ
ベータの設置台数が多くなればなる程、現地別械苗にお
ける配線工事作業も大変になると云う欠点があった。従
って、この配線工事作業の改善が切望される。
制御装置f 101 1 、〜101 31.t 機械
至に設けられてこれらは通常遠く離れているため、エレ
ベータの設置台数が多くなればなる程、現地別械苗にお
ける配線工事作業も大変になると云う欠点があった。従
って、この配線工事作業の改善が切望される。
[発明の目的1
本発明は上記の事情に鑑みて成されたもので、その目的
とするところは共通制御l装置をなくし、少ない引き回
し配線数で複数のエレベータを持つエレベータシステム
の管制運転を行えるようにするとともに装置の簡易化を
図ったエレベータ装置を提供することにある。
とするところは共通制御l装置をなくし、少ない引き回
し配線数で複数のエレベータを持つエレベータシステム
の管制運転を行えるようにするとともに装置の簡易化を
図ったエレベータ装置を提供することにある。
[発明の概要]
すなわち、上記目的を達成するため本発明は、複数台の
エレベータよりなるエレベータグループに対し、エレベ
ータ運転用の電源の停電時に非常用の自家発電電源装置
より電源の供給を受けてこれらグループ内のエレベータ
を順に退避階に帰着させるように運転制御するエレベー
タ装置において、各エレベータ毎に設けられそのエレベ
ータの運転制御をするエレベータ制御装置に前記自家発
電電源装置から自家発電源確立信号を、また、監視盤か
ら自家発電管制運転指令を、また、同一自家発電管制グ
ループの他のエレベータ各々からの故障信号と管制運転
完了信号を受ける入力手段と、自エレベータの故障信号
と管制運転完了信号を出力する出力手段と、これらの信
号から各エレベータの状態を調べる状態判定手段と、各
エレベータの状態から自エレベータが運転して良いか否
かを判定する運転可否判定手段と、同一自家発電管制グ
ループ謹望j判定する管制グループ完了判定手段とを具
備したことを特徴とする。
エレベータよりなるエレベータグループに対し、エレベ
ータ運転用の電源の停電時に非常用の自家発電電源装置
より電源の供給を受けてこれらグループ内のエレベータ
を順に退避階に帰着させるように運転制御するエレベー
タ装置において、各エレベータ毎に設けられそのエレベ
ータの運転制御をするエレベータ制御装置に前記自家発
電電源装置から自家発電源確立信号を、また、監視盤か
ら自家発電管制運転指令を、また、同一自家発電管制グ
ループの他のエレベータ各々からの故障信号と管制運転
完了信号を受ける入力手段と、自エレベータの故障信号
と管制運転完了信号を出力する出力手段と、これらの信
号から各エレベータの状態を調べる状態判定手段と、各
エレベータの状態から自エレベータが運転して良いか否
かを判定する運転可否判定手段と、同一自家発電管制グ
ループ謹望j判定する管制グループ完了判定手段とを具
備したことを特徴とする。
すなわち、本発明はエレベータ制御装置内にそれぞれ自
家発電管制制御用のマイクロコンピュータを付加したも
のであり、このマイクロコンピュータには自エレベータ
の故障、帰着完了の各状態を判別し、出力する機能、他
のエレベータの状態信号を受けてこれより、各々のエレ
ベータの状態をセットする機能、このセットの内容から
帰着運転開始指令の出力を制御する成能、各エレベータ
の状態信号から自家発電管制制御グループ完了すなわち
、全てのエレベ〜りの管制制御運転を完了したことを知
らせる信号を出力する殿能を持たせ、各々のエレベータ
制御装置が管制運転開始指令や同一グループ内の他のエ
レベータ管制運転状態を常にチェックすることにより、
自エレベータの管制運転開始許可を判断し、監視盤等へ
その条件を出力することにより、今までグループに1台
設けていた共通制御装置を不要とすることができるよう
にし、これにより、エレベータ制御装置と監視盤との間
の信号線の数を少なくできるようにし、これによって管
制運転制御システムの簡易化を図ることが出来ようにす
るとともに、設備費用を大幅に削減出来るようにし、且
つ、現地での据付は工事をより簡易に出来るようにする
ものである。
家発電管制制御用のマイクロコンピュータを付加したも
のであり、このマイクロコンピュータには自エレベータ
の故障、帰着完了の各状態を判別し、出力する機能、他
のエレベータの状態信号を受けてこれより、各々のエレ
ベータの状態をセットする機能、このセットの内容から
帰着運転開始指令の出力を制御する成能、各エレベータ
の状態信号から自家発電管制制御グループ完了すなわち
、全てのエレベ〜りの管制制御運転を完了したことを知
らせる信号を出力する殿能を持たせ、各々のエレベータ
制御装置が管制運転開始指令や同一グループ内の他のエ
レベータ管制運転状態を常にチェックすることにより、
自エレベータの管制運転開始許可を判断し、監視盤等へ
その条件を出力することにより、今までグループに1台
設けていた共通制御装置を不要とすることができるよう
にし、これにより、エレベータ制御装置と監視盤との間
の信号線の数を少なくできるようにし、これによって管
制運転制御システムの簡易化を図ることが出来ようにす
るとともに、設備費用を大幅に削減出来るようにし、且
つ、現地での据付は工事をより簡易に出来るようにする
ものである。
[発明の実施例]
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本装置の概略的な構成を示すブロック図であり
、ここでは自家発電管制グループが3台の場合の例を示
している9図中、100aは監視盤、101a、〜10
1Cはエレベータ制御装置でそれぞれ1号顆、〜3号閤
に対応するものであり、これらはいずれも基本的撮能に
ついては従来のちのと同じである。
、ここでは自家発電管制グループが3台の場合の例を示
している9図中、100aは監視盤、101a、〜10
1Cはエレベータ制御装置でそれぞれ1号顆、〜3号閤
に対応するものであり、これらはいずれも基本的撮能に
ついては従来のちのと同じである。
但し、エレベータ制御装置101a、〜101Cはそれ
ぞれ管制運転制御のためのマイクロコンピュータを有し
ており、これらはエレベータ制御装置間で情報の授受を
行うことが出来るようにしである。また、監視W100
aと各エレベータ制御装置101a、〜101cとの間
の信号は信号別に区分しであるが同一信号線については
互いに出来るだけ共通の信号ラインで結ばれるようにし
でいて、この信号ラインを介して授受されるようにしで
ある点が異なる。尚、第8図と同一符号を付したものは
同一物を示す。
ぞれ管制運転制御のためのマイクロコンピュータを有し
ており、これらはエレベータ制御装置間で情報の授受を
行うことが出来るようにしである。また、監視W100
aと各エレベータ制御装置101a、〜101cとの間
の信号は信号別に区分しであるが同一信号線については
互いに出来るだけ共通の信号ラインで結ばれるようにし
でいて、この信号ラインを介して授受されるようにしで
ある点が異なる。尚、第8図と同一符号を付したものは
同一物を示す。
すなわち、自家発電管制制御を行う対象エレベー153
台、)**、c1ヶよう1.1つ。。 )゛・状態
信号(故障信号1Aと管制運転完了信号2A)は2号薇
、3号機のエレベータ制御装置101b。
台、)**、c1ヶよう1.1つ。。 )゛・状態
信号(故障信号1Aと管制運転完了信号2A)は2号薇
、3号機のエレベータ制御装置101b。
101Gに、また、2号機の状態信号1B、2Bは3号
機のエレベータ制御装ff101cに、また、3号(幾
エレベータの状態信号IC,2Cは1,2号機のエレベ
ータ制御装置101a、101bICそれぞれ入力され
る。また、監視盤100aからの自家発電電源確立信号
20、自家発電管制自動運転開始信号21は各エレベー
タ制御装置101a、〜101cに入力され、逆に各制
御装置101a、〜101Gから監視盤100aへは共
通の信号線を用いて管制運転完了信号7、自家発電管制
グループ完了信号8を出力するようにする。
機のエレベータ制御装ff101cに、また、3号(幾
エレベータの状態信号IC,2Cは1,2号機のエレベ
ータ制御装置101a、101bICそれぞれ入力され
る。また、監視盤100aからの自家発電電源確立信号
20、自家発電管制自動運転開始信号21は各エレベー
タ制御装置101a、〜101cに入力され、逆に各制
御装置101a、〜101Gから監視盤100aへは共
通の信号線を用いて管制運転完了信号7、自家発電管制
グループ完了信号8を出力するようにする。
第2図は本発明のエレベータ制御装置101a。
〜101Cの全体構成図である。大別してマイクロコン
ピュータ部10とリレ一部13〜17より偶成されてい
る。
ピュータ部10とリレ一部13〜17より偶成されてい
る。
各エレベータ制御装置においては、そのマイクロコンピ
ュータ部10にIt!!2台のエレベータの状態信号1
.2及び監7J!盤100aからの自家発電電a確立信
号20、自家発電管制自動運転開始信号21を入力イン
ターフエー、3DIを介して受け、読み込む。マイクロ
コンピュータ部10は中央処理装置(マイクロプロセッ
サ:CPtJ)と、このCPUに対し、実行させる各種
プログラムを格納し、或いは作業領域やデータの格納に
用いるメモリMEM、出力信号の外部に対するバッファ
となる出力インターフェースDO、マイクロコンピュー
タの故障や暴走等の異常を検知するマイコン異常検出回
路11を有している。
ュータ部10にIt!!2台のエレベータの状態信号1
.2及び監7J!盤100aからの自家発電電a確立信
号20、自家発電管制自動運転開始信号21を入力イン
ターフエー、3DIを介して受け、読み込む。マイクロ
コンピュータ部10は中央処理装置(マイクロプロセッ
サ:CPtJ)と、このCPUに対し、実行させる各種
プログラムを格納し、或いは作業領域やデータの格納に
用いるメモリMEM、出力信号の外部に対するバッファ
となる出力インターフェースDO、マイクロコンピュー
タの故障や暴走等の異常を検知するマイコン異常検出回
路11を有している。
そして、マイクロコンピュータ部10はこれらの信号デ
ータ(他の2台のエレベータの状態信号1.2及び自家
発電N源確立信号20、自家発電管制自動運転開始信号
21)をプログラム処理し、管制運転完了信号3、自家
発電管制グループ完了信号4、自エレベータの状態を示
すエレベータ故障マイコン信号5を出力インターフェー
スDOより出力する。
ータ(他の2台のエレベータの状態信号1.2及び自家
発電N源確立信号20、自家発電管制自動運転開始信号
21)をプログラム処理し、管制運転完了信号3、自家
発電管制グループ完了信号4、自エレベータの状態を示
すエレベータ故障マイコン信号5を出力インターフェー
スDOより出力する。
また、自エレベータの状態を示す故障信号5も出力する
。マイコン異常検出回路11からはマイクロコンピュー
タが暴走したり、異常が生じたときにマイコン異常信号
6が出力される。リレ一部を構成している13〜17の
リレーは各々管制運転完了検出リレー(13)、自家発
電管制グループ完了信号リレー(14)、エレベータ故
障検出リレー(15)、マイコン異常検出リレー(16
)であり、これらは各々上記出力インターフェースDo
より出力される管制運転完了信号3、自家発電管制グル
ープ完了信号4、自エレベータの状態を示すエレベータ
故障マイコン信号5、マイコン異常信号6に対応させて
あり、その対応する信号出力があった時、励磁されてそ
のリレーの常閉接点13a、14a、15a、16aを
駆動させる構成としである。12は安全装置リミットス
イッチであり、この安全装置リミットスイッチ12は通
常は閉じており、安全回路正常検出リレー17を付勢す
る構成としである。そして、危険状態となって作動する
と安全回路正常検出リレー17を消勢する構成としであ
る。17bは安全回路正常検出リレー17の常閉接点で
ある。
。マイコン異常検出回路11からはマイクロコンピュー
タが暴走したり、異常が生じたときにマイコン異常信号
6が出力される。リレ一部を構成している13〜17の
リレーは各々管制運転完了検出リレー(13)、自家発
電管制グループ完了信号リレー(14)、エレベータ故
障検出リレー(15)、マイコン異常検出リレー(16
)であり、これらは各々上記出力インターフェースDo
より出力される管制運転完了信号3、自家発電管制グル
ープ完了信号4、自エレベータの状態を示すエレベータ
故障マイコン信号5、マイコン異常信号6に対応させて
あり、その対応する信号出力があった時、励磁されてそ
のリレーの常閉接点13a、14a、15a、16aを
駆動させる構成としである。12は安全装置リミットス
イッチであり、この安全装置リミットスイッチ12は通
常は閉じており、安全回路正常検出リレー17を付勢す
る構成としである。そして、危険状態となって作動する
と安全回路正常検出リレー17を消勢する構成としであ
る。17bは安全回路正常検出リレー17の常閉接点で
ある。
接点15a、16a、17bは並列接続され、これらの
うち、いずれかが閉じればエレベータ故rJ1信号9が
出力される。また、管制運転完了検出リレー13の接点
13aが閉じることにより管制運転完了信号7が出力さ
れ、自家発電管制グループ完了検出リレー14の接点1
4aが閉じることにより自家発電管制グループ完了信号
8が出力される構成としである。
うち、いずれかが閉じればエレベータ故rJ1信号9が
出力される。また、管制運転完了検出リレー13の接点
13aが閉じることにより管制運転完了信号7が出力さ
れ、自家発電管制グループ完了検出リレー14の接点1
4aが閉じることにより自家発電管制グループ完了信号
8が出力される構成としである。
このようにして、マイコン出力信号から図に示すような
管制運転完了信号7.エレベータ故障信号9を発生し、
これを他エレベータ制御装置に、また、自家発電管制グ
ループ完了信号8を監視型1ooaにそれぞれ供給す゛
る。
管制運転完了信号7.エレベータ故障信号9を発生し、
これを他エレベータ制御装置に、また、自家発電管制グ
ループ完了信号8を監視型1ooaにそれぞれ供給す゛
る。
第3図は本装置に用いられるマイクロコンピュータのソ
フトウェアを各機能の実現手段として示したものであり
、自エレベータ状態信号出力手段10−1、同一グルー
プ内エレベータの状態判定手段10−2、避難階帰着可
・不可判定手段10−3、自家発電管制グループ完了判
定手段1〇−4,4つ、D□ア。7つC01,f 9゜
う。 1ここで、自エレベータ状態信号出力手
段1〇−1とは自エレベータの故障、帰着完了の各状態
を判定し、出力するぼ能であり、そのフローチャートを
第4図に示す。
フトウェアを各機能の実現手段として示したものであり
、自エレベータ状態信号出力手段10−1、同一グルー
プ内エレベータの状態判定手段10−2、避難階帰着可
・不可判定手段10−3、自家発電管制グループ完了判
定手段1〇−4,4つ、D□ア。7つC01,f 9゜
う。 1ここで、自エレベータ状態信号出力手
段1〇−1とは自エレベータの故障、帰着完了の各状態
を判定し、出力するぼ能であり、そのフローチャートを
第4図に示す。
すなわち、このルーチンは5teD41において自エレ
ベータの故障の有無を調べ、故障であれば5tep42
に入り、故障信号セットを行う。
ベータの故障の有無を調べ、故障であれば5tep42
に入り、故障信号セットを行う。
そして、5tep43に入り、故障信号、帰着完了信号
を出力し、このルーチンを終了する。steρ41にお
いて自エレベータが故障でなければsteρ44に入り
、故m rz号ソリセット行う。
を出力し、このルーチンを終了する。steρ41にお
いて自エレベータが故障でなければsteρ44に入り
、故m rz号ソリセット行う。
そして、5tep45に入り、監?J?W100aから
の管制運転信号の入力を待つ。管制運転信号入力がある
と、5teo46に入り、自家発電確立で自家発電管制
自動運転オンとなったか否かが調べられる。そして、自
家発電確立で自家発電管制自動運転オンとなっていれば
5tel)47に入り、エレベータの帰着完了が成され
たか否かが調べられる。そして、否であれば5tep4
3に入り。
の管制運転信号の入力を待つ。管制運転信号入力がある
と、5teo46に入り、自家発電確立で自家発電管制
自動運転オンとなったか否かが調べられる。そして、自
家発電確立で自家発電管制自動運転オンとなっていれば
5tel)47に入り、エレベータの帰着完了が成され
たか否かが調べられる。そして、否であれば5tep4
3に入り。
故障信号、帰着完了@号を出力し、このルーチンを終了
する。Tレベルりの帰着完了であれば5teD48に入
り、帰着完了をセラ1−シ、続いて5tep43に入り
、故障信号、帰着完了信号を出力し、このルーチンを終
了する。
する。Tレベルりの帰着完了であれば5teD48に入
り、帰着完了をセラ1−シ、続いて5tep43に入り
、故障信号、帰着完了信号を出力し、このルーチンを終
了する。
一方、5tep46において、自家発電確立で自家発電
管制自動運転オンとなっていなければ5tel)49に
入り、帰着完了信号リセットを行い、続いて5teD4
3に入り、故障信号、帰着完了信号を出力し、このルー
チンを終了する。
管制自動運転オンとなっていなければ5tel)49に
入り、帰着完了信号リセットを行い、続いて5teD4
3に入り、故障信号、帰着完了信号を出力し、このルー
チンを終了する。
すなわち、ここでは故障の判別を行い、故障があれば故
11fli号のセットをし、また、帰着完了を調べてそ
の状態に応じ帰着完了信号のセラ1−、リセットを行う
。そして、これらセット状態により故障信号、帰着完了
信号の出力を行う。
11fli号のセットをし、また、帰着完了を調べてそ
の状態に応じ帰着完了信号のセラ1−、リセットを行う
。そして、これらセット状態により故障信号、帰着完了
信号の出力を行う。
同一グループ内エレベータの状態判定手段10−2とは
他の2台のエレベータの状態信号入力から、各々のエレ
ベータの状態フラグをセットする1幾能で、そのソフト
ウェアのフローチャートを第5図に示す。
他の2台のエレベータの状態信号入力から、各々のエレ
ベータの状態フラグをセットする1幾能で、そのソフト
ウェアのフローチャートを第5図に示す。
すなわち、このルーチンは5teD51において他エレ
ベータの状態信号を受け、5tep52にて故障エレベ
ータの有無を調べ、攻陣エレヘ−夕が無ければsteρ
53に入り、このルーチンを終了する。また、故障エレ
ベータがあればste p54に入り、帰着完了のエレ
ベータの有無を調べ、無ければこのルーチンを終了する
。帰着完了のエレベータがあれば、5tep55に入り
、帰着完了エレベータの帰着完了フラグをセットしてか
らこのルーチンを終了する。すなわち、このルーチンは
故障エレベータを調べ、故障エレベータの故障フラグセ
ットと帰着完了エレベータを調べ、その帰着完了フラグ
をセット、するものである。
ベータの状態信号を受け、5tep52にて故障エレベ
ータの有無を調べ、攻陣エレヘ−夕が無ければsteρ
53に入り、このルーチンを終了する。また、故障エレ
ベータがあればste p54に入り、帰着完了のエレ
ベータの有無を調べ、無ければこのルーチンを終了する
。帰着完了のエレベータがあれば、5tep55に入り
、帰着完了エレベータの帰着完了フラグをセットしてか
らこのルーチンを終了する。すなわち、このルーチンは
故障エレベータを調べ、故障エレベータの故障フラグセ
ットと帰着完了エレベータを調べ、その帰着完了フラグ
をセット、するものである。
避難階帰着可・不可判定手段10−3とは前述の態能手
段よりセットされた各号機の状態信号から、帰着運転開
始指令の出力のコントロールする1能手段で、そのソフ
トウェアのフローチャートを第6図に示す。
段よりセットされた各号機の状態信号から、帰着運転開
始指令の出力のコントロールする1能手段で、そのソフ
トウェアのフローチャートを第6図に示す。
このルーチンは第6図(a)に示すように管制運転信号
入力があると(step61)、自家発電確立で且つ、
自家発電管制自動運転がオンになったか否かが調べられ
る(Step62)。その結果、オンとなっていないと
判定されたならば、5teD63に入り、ここで帰着運
転指令リセットが成された後、このルーチンを終了する
。5tep62において、オンとなっていると判定され
たならば、5tep54に入り、ここで帰着完了したか
否かが判定される。
入力があると(step61)、自家発電確立で且つ、
自家発電管制自動運転がオンになったか否かが調べられ
る(Step62)。その結果、オンとなっていないと
判定されたならば、5teD63に入り、ここで帰着運
転指令リセットが成された後、このルーチンを終了する
。5tep62において、オンとなっていると判定され
たならば、5tep54に入り、ここで帰着完了したか
否かが判定される。
そして、帰着完了していないと判定されたならば、5t
eo63に入り、ここで帰着運転指令リセットが成され
た後、このルーチンを終了する。
eo63に入り、ここで帰着運転指令リセットが成され
た後、このルーチンを終了する。
5tep64において、帰着完了していると判定された
ならば、Aのルーチンに入る。このルーチンAは帰着の
順位により異なる。
ならば、Aのルーチンに入る。このルーチンAは帰着の
順位により異なる。
ここで帰着の順序を仮に1号機、2号機、3号様の順に
設定した場合、最初は先ず第6図(b)のルーチンに入
る。そして、5tep55において1号歳の帰着運転指
令セットが行われ、1号様の帰着運転“開始さ06・5
tep65″:′撞゛1 1 ・。
設定した場合、最初は先ず第6図(b)のルーチンに入
る。そして、5tep55において1号歳の帰着運転指
令セットが行われ、1号様の帰着運転“開始さ06・5
tep65″:′撞゛1 1 ・。
1号様の帰着運転指令セットが終了するとこのルーチン
を終える。
を終える。
次に再び管制運転信号入力があると、上記の(a)のル
ーチンを実行し、5tep64において、@着完了して
いないと、第6図(C)のルーチンに入り、5tep6
6において1号様エレベータが帰着完了したか否かが調
べられる。帰着完了していない場合は5tel)67に
入り、1号歳は故障であるか否かが調べられる。そして
故障であるときはこのルーチンを終了する。5tel)
6゛6において帰着完了であるかまたは5tep67に
おいて故障であるときは5tep68に入り、2号(幾
エレベータの帰着運転指令をセットし、2号機の帰着運
転を開始し、このルーチンを終了する。
ーチンを実行し、5tep64において、@着完了して
いないと、第6図(C)のルーチンに入り、5tep6
6において1号様エレベータが帰着完了したか否かが調
べられる。帰着完了していない場合は5tel)67に
入り、1号歳は故障であるか否かが調べられる。そして
故障であるときはこのルーチンを終了する。5tel)
6゛6において帰着完了であるかまたは5tep67に
おいて故障であるときは5tep68に入り、2号(幾
エレベータの帰着運転指令をセットし、2号機の帰着運
転を開始し、このルーチンを終了する。
次に再び管制運転信号入力があると、上記の(a)のル
ーチンを実行し、steρ64において、す3着完了し
ていないと、第6図(d)のルーチンに入り、5tep
59において1号機エレベータが帰着完了したか否かが
調ぺられる。帰着完了していない場合はsteρ601
に入り、1号問は故障であるか否かが調べられる。そし
て故障でないときはこのルーチンを終了する。5tep
69において帰着完了であるかまたは5tep601に
おいて故障であるときは5tep602に入り、ここで
2号機の帰着が調べられる。2号眼のり1着が完了して
いないと5t8p603に入り、2号様は故障であるか
否かが調べられる。そして故障でないときはこのルーチ
ンを終了する。5tep602において帰着完了である
かまたはste+)603において故障であるときはs
teρ604に入り、ここで帰着運転指令セットを行っ
て3号歳の帰着運転に入り、このルーチンを終える。
ーチンを実行し、steρ64において、す3着完了し
ていないと、第6図(d)のルーチンに入り、5tep
59において1号機エレベータが帰着完了したか否かが
調ぺられる。帰着完了していない場合はsteρ601
に入り、1号問は故障であるか否かが調べられる。そし
て故障でないときはこのルーチンを終了する。5tep
69において帰着完了であるかまたは5tep601に
おいて故障であるときは5tep602に入り、ここで
2号機の帰着が調べられる。2号眼のり1着が完了して
いないと5t8p603に入り、2号様は故障であるか
否かが調べられる。そして故障でないときはこのルーチ
ンを終了する。5tep602において帰着完了である
かまたはste+)603において故障であるときはs
teρ604に入り、ここで帰着運転指令セットを行っ
て3号歳の帰着運転に入り、このルーチンを終える。
すなわち、ここでの態能は帰着の順序を仮に1号磯、2
号機、3号様の順に設定した場合、自家発電が確立し、
管制運転信号が入力されると自家発電管制自動運転がオ
ンとなったか否かを判定し、自家発電管制自動運転オン
となると1号(幾エレベータの帰着運転指令をオンにし
、次に1号ぼエレベータが帰着完了したか、あるいは故
障かごであるときは2月間エレベータの帰着運転指令を
オン、更に1.2号機エレベータがそれぞれ帰着完了し
たか、あるいは故障かごであるときは3号;幾エレベー
タの帰着運転指令をオンにするものである。
号機、3号様の順に設定した場合、自家発電が確立し、
管制運転信号が入力されると自家発電管制自動運転がオ
ンとなったか否かを判定し、自家発電管制自動運転オン
となると1号(幾エレベータの帰着運転指令をオンにし
、次に1号ぼエレベータが帰着完了したか、あるいは故
障かごであるときは2月間エレベータの帰着運転指令を
オン、更に1.2号機エレベータがそれぞれ帰着完了し
たか、あるいは故障かごであるときは3号;幾エレベー
タの帰着運転指令をオンにするものである。
自家発電管制グループ完了判定手段10−4とは、各エ
レベータの状態信号から、自家発電管制グループ完了を
判定する機能で、そのソフトウェアのフローチャートを
第7図に示す。
レベータの状態信号から、自家発電管制グループ完了を
判定する機能で、そのソフトウェアのフローチャートを
第7図に示す。
すなわち、管制運転信号入力があると(step71)
、次に自家発電発電確立で且つ、自家発電管制自動オン
となったかが調べられ(step72〉、オンとなって
いなければ自家発電管制グループ完了信号をリセットし
く5teD73)、自家発電管制グループ完了信号比カ
ル−チン(SteD74)を経て終了する。
、次に自家発電発電確立で且つ、自家発電管制自動オン
となったかが調べられ(step72〉、オンとなって
いなければ自家発電管制グループ完了信号をリセットし
く5teD73)、自家発電管制グループ完了信号比カ
ル−チン(SteD74)を経て終了する。
5tep72においてオンとなっていれば、自エレベー
タの帰着が完了したか否かが調べら札(steo75)
、帰着完了していなければ5teo74に入り、自家発
電管制グループ完了信号を出力する。帰着完了していれ
ば他の2台のエレベータが帰着完了したか否かが調べら
れ(step76)、帰着完了していなければ帰着完了
していないエレベータが故障であるか否かが調べられる
。ここで、故障で無いと判定されたならばste p7
4の自家発電管制グループ完了信号出力のルーチンを通
り、ここでの作業を終了する。
タの帰着が完了したか否かが調べら札(steo75)
、帰着完了していなければ5teo74に入り、自家発
電管制グループ完了信号を出力する。帰着完了していれ
ば他の2台のエレベータが帰着完了したか否かが調べら
れ(step76)、帰着完了していなければ帰着完了
していないエレベータが故障であるか否かが調べられる
。ここで、故障で無いと判定されたならばste p7
4の自家発電管制グループ完了信号出力のルーチンを通
り、ここでの作業を終了する。
尚、5tel)74は自家発電管制グループ完了信号の
セット、リセット状態により、自家発電管制グループ完
了信号の出力を行うルーチンである。
セット、リセット状態により、自家発電管制グループ完
了信号の出力を行うルーチンである。
故障であると判定されたならば5tep78に入り、自
家発電管制グループ完了信号をセットし、次に5tep
74に入り、自家発電管制グループ完了信号を出力する
。
家発電管制グループ完了信号をセットし、次に5tep
74に入り、自家発電管制グループ完了信号を出力する
。
5tep76において帰゛着完了していると判定された
ならば5tep78に入り、自家発電管制グループ完了
信号をセットし、次に5teD74に入り、自家発電管
制グループ完了信号を出力する。5tep74の実行後
はこのルーチンを終了する。
ならば5tep78に入り、自家発電管制グループ完了
信号をセットし、次に5teD74に入り、自家発電管
制グループ完了信号を出力する。5tep74の実行後
はこのルーチンを終了する。
要約するとこのルーチンは自エレベータがすてに帰着完
了していて、他の2台のエレベータが帰 旨看完了
済みかあるいは故障ならば、自家発電管制グループ完了
信号を出力するものである。
了していて、他の2台のエレベータが帰 旨看完了
済みかあるいは故障ならば、自家発電管制グループ完了
信号を出力するものである。
そして、自家発電管制グループ完了信号が出力されると
監?M盤100aは自家発電管制運転を完了させエレベ
ータの運転を終了させる。
監?M盤100aは自家発電管制運転を完了させエレベ
ータの運転を終了させる。
このように本装首はエレベータ制御装置101a、〜1
01C内にそれぞれ自家発電管制制御用のマイクロコン
ピュータを付加したものであり、このマイクロコンピュ
ータには自エレベータの故障、帰着完了の各状態を判別
し、出力する機能、他のエレベータの状態信号を受けて
これより、各々のエレベータの状態をセットする機能、
このセットの内容から帰着運転開始指令の出力を制卸す
る低能、各エレベータの状態信号から自家発電管制制御
グループ完了すなわち、全てのエレベータの管制制御運
転を完了したことを知らせる信号を出力する機能を持た
せ、各々のエレベータ制御装置が管制運転開始指令や同
一グループ内の他のエレベータ管制運転状態を常にチェ
ックすることにより、自エレベータの管制運転開始許可
を判断し、監視盤1 ooa等へその条件を出力するよ
うにしたものである。また、監視盤100 aからはこ
の条件確立により、再び管制運転開始指令を出力し、こ
れにより避難南米帰着のエレベータのうち、優先度の高
いエレベータの管制運転開始許可を与え、全てのエレベ
ータの管制制(llI運転を完了したことを知らせる信
号を受けるまでこれを繰返すことにより自家発電管制運
転1i11111を行うようにしたもので、これにより
、今までグループに1台設けていた自家発電管制運転制
御のための共通制御装置が不要となる。従って、監?J
!盤100aとエレベータ制御l装置101a、〜10
1cとの間の信号配線は少なくなり、これによって管制
運転制御システムの簡易化を図ることが出来、設備費用
を大幅に削減出来るようになり、また、現地での据付は
工事をより簡易に出来る。また、名利りll装置間の信
号の伝送に直列伝送を用いれば更にその効果は増大する
ようになる。
01C内にそれぞれ自家発電管制制御用のマイクロコン
ピュータを付加したものであり、このマイクロコンピュ
ータには自エレベータの故障、帰着完了の各状態を判別
し、出力する機能、他のエレベータの状態信号を受けて
これより、各々のエレベータの状態をセットする機能、
このセットの内容から帰着運転開始指令の出力を制卸す
る低能、各エレベータの状態信号から自家発電管制制御
グループ完了すなわち、全てのエレベータの管制制御運
転を完了したことを知らせる信号を出力する機能を持た
せ、各々のエレベータ制御装置が管制運転開始指令や同
一グループ内の他のエレベータ管制運転状態を常にチェ
ックすることにより、自エレベータの管制運転開始許可
を判断し、監視盤1 ooa等へその条件を出力するよ
うにしたものである。また、監視盤100 aからはこ
の条件確立により、再び管制運転開始指令を出力し、こ
れにより避難南米帰着のエレベータのうち、優先度の高
いエレベータの管制運転開始許可を与え、全てのエレベ
ータの管制制(llI運転を完了したことを知らせる信
号を受けるまでこれを繰返すことにより自家発電管制運
転1i11111を行うようにしたもので、これにより
、今までグループに1台設けていた自家発電管制運転制
御のための共通制御装置が不要となる。従って、監?J
!盤100aとエレベータ制御l装置101a、〜10
1cとの間の信号配線は少なくなり、これによって管制
運転制御システムの簡易化を図ることが出来、設備費用
を大幅に削減出来るようになり、また、現地での据付は
工事をより簡易に出来る。また、名利りll装置間の信
号の伝送に直列伝送を用いれば更にその効果は増大する
ようになる。
以上、本発明の実施例として自家発電管制グループ3台
の例を説明したが、更に台数が増えても同様に実施でき
る。
の例を説明したが、更に台数が増えても同様に実施でき
る。
このように、各々のエレベータ制御′g装置が管制運転
開始指令や同一グループ内の他のエレベータ管制運転状
態を常にチェックして、自エレベータの管制運転開始許
可を判断し、監視盤等へその条件を出力して自家発電管
制運転時の順次帰着運転制御を進めるようにしたことに
より、今までグループに1台設けていた共通制御装置が
不要となる。
開始指令や同一グループ内の他のエレベータ管制運転状
態を常にチェックして、自エレベータの管制運転開始許
可を判断し、監視盤等へその条件を出力して自家発電管
制運転時の順次帰着運転制御を進めるようにしたことに
より、今までグループに1台設けていた共通制御装置が
不要となる。
従って、管制運転制御システムの簡易化を図ることが出
来、設備費用を大幅に削減出来るようになり、また、現
地での据付は工事をより簡易に出来る。
来、設備費用を大幅に削減出来るようになり、また、現
地での据付は工事をより簡易に出来る。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明′によれば、各々のエレベー
タ制御装置において管制運転開始指令や同一グループ内
の他のエレベータ管制運転状態を常にチェックすること
ができ、これにより、自エレベータの管制運転開始許可
を判断し、監視盤等へその条件を出力することで、今ま
でグループに1台設けていた共通制御装置を不要とする
ことができるから、管制運転制御システムの簡易化を図
ることが出来、設備費用を大幅に削減出来るようになり
、また、現地での据付は工事をより簡易に出来るように
なるなどの特徴を有するエレベータ装置を提供できる。
タ制御装置において管制運転開始指令や同一グループ内
の他のエレベータ管制運転状態を常にチェックすること
ができ、これにより、自エレベータの管制運転開始許可
を判断し、監視盤等へその条件を出力することで、今ま
でグループに1台設けていた共通制御装置を不要とする
ことができるから、管制運転制御システムの簡易化を図
ることが出来、設備費用を大幅に削減出来るようになり
、また、現地での据付は工事をより簡易に出来るように
なるなどの特徴を有するエレベータ装置を提供できる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明装置におけるエレベータ制御装置の構成を示すブ
ロック図、第3図は本発明装置に用いるマイクロコンピ
ュータの礪能ブロック図、第4図〜第7図は本装置に用
いるマイクロコンピュータの各種閤能を実現するための
フローチャー1〜、第8図は従来例を説明するためのブ
ロック図である。 10・・・マイクロコンピュータ部、13.〜17・・
・リレ一部、100a・・・監視盤、101a、〜10
1C・・・エレベータ制御装置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 )1第3
図 第4図 第5図 (a) 第6図 第7図 第8図
本発明装置におけるエレベータ制御装置の構成を示すブ
ロック図、第3図は本発明装置に用いるマイクロコンピ
ュータの礪能ブロック図、第4図〜第7図は本装置に用
いるマイクロコンピュータの各種閤能を実現するための
フローチャー1〜、第8図は従来例を説明するためのブ
ロック図である。 10・・・マイクロコンピュータ部、13.〜17・・
・リレ一部、100a・・・監視盤、101a、〜10
1C・・・エレベータ制御装置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 )1第3
図 第4図 第5図 (a) 第6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 複数台のエレベータよりなるエレベータグループに対し
、エレベータ運転用の電源の停電時に非常用の自家発電
電源装置より電源の供給を受けてこれらグループ内のエ
レベータを順に退避階に帰着させるように運転制御する
エレベータ装置において、各エレベータ毎に設けられそ
のエレベータの運転制御をするエレベータ制御装置に前
記自家発電電源装置から自家発電源確立信号を、また、
監視盤から自家発電管制運転指令を、また、同一自家発
電管制グループの他のエレベータ各々からの故障信号と
管制運転完了信号を受ける入力手段と、自エレベータの
故障信号と管制運転完了信号を出力する出力手段と、こ
れらの信号から各エレベータの状態を調べる状態判定手
段と、各エレベータの状態から自エレベータが運転して
良いか否かを判定する運転可否判定手段と、同一自家発
電管制グループの管制制御完了を判定する管制グループ
完了判定手段とを設けたことを特徴とするエレベータ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59234624A JPH0631137B2 (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | エレベ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59234624A JPH0631137B2 (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | エレベ−タ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61114981A true JPS61114981A (ja) | 1986-06-02 |
JPH0631137B2 JPH0631137B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=16973954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59234624A Expired - Lifetime JPH0631137B2 (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | エレベ−タ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0631137B2 (ja) |
-
1984
- 1984-11-07 JP JP59234624A patent/JPH0631137B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0631137B2 (ja) | 1994-04-27 |
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