JPS61114244A - スクリ−ン版に感光性積層フイルムを貼着する方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産ｎΦ１Ｌ用韮 本発明は、スクリーン印刷製期を作製するために、感光
性積層フィルムをスクリーン版に自動貼り付け方式によ
り貼着する方法及び装置に関する。

従来や」支術 従来、スクリーン印刷に使用される印刷製版の作製には
、ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、絹もしくは
ステンレス線等で所定のメッシュ数に織成したスクリー
ンを枠に固定して得られるスクリーン版に、感光材組成
物の溶液（以下感光材液と称する）を塗布、乾燥して感
光材層を形成し、これにポジティブ原図を密着して露光
、硬化させた後、未露光部を感光材組成物の溶剤を用い
て現像溶出することにより、画像形成を行なう方法が採
用されている。

しかし、上記のごとき従来法により作製されたスクリー
ン印刷製版では、その作製に用いたスクリーン版が」二
連したような微小な空孔を有する織布面から形成されて
いるため、該スクリーン版に感光材液を塗布して得られ
る感光材層表面は必然的に微細な凹凸を有する粗面とな
り、かつ塗膜の厚さの変動も大きくなることが避けられ
ない欠点がある。

そしてスクリーン印刷版におけるこのような現象は、印
刷物のシャープ性及び精度に直接的に悪影響を与える重
大な欠陥となっている。

また、上記スクリーン印刷版の作製において、スクリー
ン版に感光材液を塗布するのに自動塗布）幾が近年用い
られているが、この自動塗布１ｍは、例えば特公昭５Ｂ
−５３３３２号公報にみられるように、スクリーン版の
両側に配置したバケット型スキージをスクリーン版面に
当接させるまで前進させ、且つ傾斜させた状態となし、
更にはスクリーン版の両側におけるスキージ先端部の高
さの位置が異なるように調整してスキージ先端部から感
光材液が流れ出るようにセットし、スクリーン版もしく
はスキージを昇降させることによってスクリーン版面に
感光材液を自動的に塗布ず・ｂようにしたものである。

而して、この自動塗布機によるとスキージ先端部から感
光材液が自然流下され、スキージが」二昇する状態では
スキージ先端部が自然流下によりスクリーン版面に塗布
された感光材液の一部を掻き取るように作用するので、
均一な厚さの塗膜を形成し得るが、その反面塗布を反復
して行なうためにスキージが下降する状態では−に達し
た橿き砲りの作用がないので感光材液の流下塗布量が一
定でなくなり、その結果得られる塗膜の厚さが不均一と
なる欠点がある。ずなわら、一般に、スクリーン印刷版
の作製において番よ、スクリーン版面への感光材液の塗
布を反ｉ夏して行なって所望の厚さの塗膜を形成するの
がｇ−ｊｌであるから、従来の自動塗布機にみられる上
述したような欠点は実際上重大である。

倉肌が解決ふ述→とする■旧ｌ芹 本発明は、上述したごとき従来のスクリーン印刷版の作
製法及びそれに用いる自動塗布機にみられる問題点に鑑
みてなされたものであって、これらの問題点を解決する
ことを目的としたものである。

すなわち、本発明は、スクリーン版に感光材液を直接塗
布するものでなく、本発明者がさきに開発したところの
、基材フィルＪいの一面に感光材層を形成した感光性積
層フィルム（特公昭５６−３７５３８号参照）をスクリ
ーン版に貼着する手法を採用するものであって、その際
、上記積層フィルムをスー　クリーン版へ貼着するため
の塗布液として感光材層の溶剤又は感光材組成物の溶液
を用い、かつ塗布液の粘度を特定範囲に調整すると共に
、それの塗布速度を特定範囲にコントロールすることに
より、感光材層表面が平滑であり、かつ感光材層の厚さ
が均一であるスクリーン印刷版を作製するための上記積
層フィルムのスクリーン版への貼着方法を提供すること
を目的とする。

また、本発明は、上記接着に特定な構造のバケット型塗
布器を具えた自動塗布機を適用することにより上記貼着
を効率的に行なうための装置を提供することも目的とす
る。以下本発明の詳細な説明する。

介凱辺盪戒 本発明の特徴は、■スクリーン印刷製版の作製に際し、
基（Ａフィルムの一面に感光材層を形成した感光性積層
フィルムをスクリーン版に自動接着方式により接着する
方法において、感光材層の溶剤または感光材組成物の溶
液から成る塗布液を介して接着し、かつその際該塗布液
の粘度を５０乃至５００　ｃｐｓに調整し、塗布速度０
．５乃至５．０　ｍ＃＋＋ｉｎで」−記スクリーン版の
印刷面に塗布することにより接着を行なうこと、及び ■基材フィルムの一面に感光材層を形成した感光性積層
フィルムを付着保持するための背面基盤と、該背面基盤
に上記積層フィルムを介してスクリーン版の印刷面を圧
着して固定するための支持機構と、及び上記スクリーン
版の印−１面に塗布液を塗布するための、前進−後退、
傾斜−水平及び上昇−下降の反復運動を制御する機構を
具えたバケット型塗布器とから成る自動塗布装置であっ
て、該バケット型塗布器の塗布ブレードの先端部断面が
直１￥１．０乃至５．０ｍｍの円形であることから成る
感光性積層フィルムをスクリーン版へ接着するための装
置にある。

則田嘉）層状１」４ミｌへＬ役 本発明においてスクリーン版に貼着するのに用いる感光
性積層フィルムは、前述したとおり、本発明者により開
発されたものであって、その調製法の詳細については特
公昭５６−３７５３８号公報に開示されているが、その
概要は、特定な重合度とケン化度を有するポリビニルア
ルコールと、ポリ酢酸ビニルエマルジョン又は酢酸ビニ
ルとエチレン性不飽和七ツマ−との共重合体エマルジョ
ンとを混合した混合樹脂液に感光剤を混合して成る感光
材組成物の層を、合成樹脂フィルム等の基材フィルムに
均一の厚さに形成させることにある。

本発明では、上記感光性積層フィルムをスクリーン版に
貼着するものであるが、その際該フィルムの感光材層の
溶剤もしくは該感光材層を形成している」−記感光材組
成物の溶液から成る塗布液を介して貼着を行なうもので
あって、該塗布液はその粘度を５０〜５００ｃｐｓに調
整したものを用い、塗布速度０．５〜５．Ｏｍ／ｎ＋ｉ
ｎで自動方式によりスクリーン版の印刷面に塗布するも
のである。

次に、感光性積層フィルムを、上記塗布液を用いてスク
リーン版に貼着する手順を説明する。

■自動塗布装置の背面基盤に、感光性積層フィルムをそ
の感光材層が前面に位置するように密着的に保持させる
。

■スクリーン版をその印刷面が上記感光材層と密着して
固定するように、上記塗布装置における支持機構をセッ
トする。

■塗布装置におけるバケット型塗布器に塗布液を供給し
、該塗布器をエアーシリンダ等により前進させ、その先
端部をスクリーン版下端の印刷面の背面に加圧的（１〜
２ｋｇ／ａｄ程度）に接触させる。

■バケット型塗布器の先端部から塗布液が流出するよう
に、該塗布器の後部を持ち上げて傾斜させ、この状態で
塗布器を」ニガさせながら、スクリーン版の下端から上
端を塗布液を塗布して、感光性積層フィルムをスクリー
ン版の印刷面に貼着させる。

■塗布が終了した位置で塗布器の傾斜を水平に戻し、ス
クリーン版から離れた位置に後退させる。

■塗布器を最初の位置まで降下させ、上記と同様の手順
により次の貼着工程での塗布を行なう。

なお、上記塗布液に用いる感光材層の溶剤としては、感
光材が水溶性であることから、通常水を用いるとよく、
その際感光材水溶液のスクリーン版面に対する濡れを良
くするために、少量のロープロピルアルコール等を添加
した水を用いてもよく、更には感光材層を形成している
樹脂（例えば酢酸ビニル）の可塑剤等を添加した水を用
い得る。また、本発明で塗布液として用いる感光＋Ａ１
］成物のｆ６Ｉ＆は該組成物を上述した水のような溶剤
に熔解した溶液であって、該溶液には一上記溶剤の場合
と同様に種々の添加剤を添加してもよい。

本発明においては、上記塗布液の使用に当ってその粘度
を５０〜５００ｃｐｓに調整するものであって、このよ
うに粘度を調整した塗布液を用いてスクリーン版面を塗
布すると、後記する塗布速度と相持って、スクリーン版
面の全域にわたって均一な厚みで、且つスクリーンの目
（空孔）に気泡を残すことなく、感光性０！層フィルム
を貼着し得るようになる。

因みに、塗布液の粘度が５００ｃｐｓを越えると、特に
１ｏ００ｃｐｓを越える場合には、肉眼的には一見均一
で滑らかな貼着状態となるが、顕微鏡下での観察ではス
クリーン目の全部にわたり、極めて微少な気泡が残存し
ていることがみられるので、貼着力が低いのみならず、
繊細な解像性を害するようになる。また、一方」二記粘
度が５０ｃｐｓより低くなると、塗布液が塗布後、いわ
ゆる液だれを起して塗布面に塗布むらを生じたり、また
、スクリーン目への塗布液の押し込みが不充分のために
感光材層の塗布液による完全な溶解が得られず、その結
果スクリーン版面に界面が生じて貼着強度が著しく低下
するようになる。なお、塗布液の粘度調整は、例えばＣ
ＭＣを少量添加するごとにより行ない得る。

また、本発明では、上記塗布液を０．５〜５．０　ｍ／
ｍｉｎの塗布速度で塗布するものであって、このような
塗布速度で塗布することにより、上述したとおり、スク
リーン版面の全域にわたって均一な厚みで、かつスクリ
ーン目に気泡を残すことなく、感光性積層、フィルムを
スクリーン版の印刷面に強固に貼着し得るようになる。

溌割−９作１−玖び劾鷹 本発明に従って、上述のようにしで得られる、感光性積
層フィルムを貼着したスクリーン版は、それを印刷版と
して用いるには、上記積層フィルムの基材フィルムを剥
離、除去するものであるが、この基材フィルムを剥離後
のスクリーン印刷製版に形成された感光材層表面は極め
て平滑性の高い光沢面を呈し、感光材層の厚さも上記積
層フィルムの膜厚により決まるので、精度の優れた厚さ
が得られる。したがって、本発明によると、感度及び解
像力の優れたスクリーン印刷製版を提供しくする。

次に、本発明に係る上記貼着方法に使用する装置につい
て説明する。

本発明に係る上記貼着のための装置は、上記感光性積層
フィルムを密着的に保持するだめの背面基盤と、該背面
基盤にスクリーン版の印刷面を上記積層フィルムを介し
て圧着して固定するための支持機構と、及び上記スクリ
ーン版の印刷面に前記塗布液を塗布するための、前進−
後退、傾斜−水平及び上昇−下降の反復運動を制御する
機構を具えたバケット型塗布器とから構成されており、
特に該バケット型塗布器の塗布ブレードの先端部断面が
直径１．０乃至５　、０ｍｍの円形を呈するように形成
した点に特徴を有するものである。

以下、本装置を例示した添付図面に基づいて具体的に説
明する。

添付の第１図は、本装置の構成の概略を例示した縦断面
を示し、第２図は本装置におけるバケット型塗布器要部
の拡大概略図を示す。

図において、ｌは基台、２は感光性ｍ層フィルム３を付
着保持するための背面基盤、４は」二記積層フィルム３
の感光材層、５はスクリーン版、６はバケット型塗布器
、７は塗布液を塗布するための塗布ブレードをそれぞれ
示し、第２図における１０は上記塗布ブレードの円形断
面を示す。なお、図中の８は上記塗布器の昇降機構、９
は上記積層フィルムの供給機構を示す。

本装置において、まず、感光性積層フィルム３を、その
供給機構９より背面基盤２に該フィルムの感光材層４が
前面になるように供給して上記背面基盤２に付着させて
保持する。ついで、スクリーン版５をその印刷面が一上
記積層フィルムの感光材層４と密着して固定するように
セットする。次に、バケット型塗布器６の塗布ブレード
７に塗布液を供給した後、該塗布器をそれの昇降機構８
により降下させると共にそれの前進＝後退機構（エアー
シリンダ）により前進させて塗布ブレードの先端部１０
をスクリーン版５の下端の印刷面の背面に加圧的に接触
させ、塗布器６の後部を持ち上げて傾斜させ、この状態
で塗布器６を昇降機構８により上昇させながら、塗布ブ
レード７により塗布液をスクリーン版５に塗布する。

因みに、本装置における塗布器の昇降、前進と後退、お
よび傾斜と水平の運動機構は公知の手段を適用し得る。

本装置においては、そのバケット型塗布器の塗布ブレー
ドの先端部は断面が直ｉ￥１．０〜５．０ｍｍの円形に
形成されているので、前述したように、粘度を５０〜５
００　ｃｐｓに調整した塗布液を用い、上記塗布ブレー
ドによる塗布速度を０．５〜５．Ｏｎ＋／１Ｉｌｉｎに
コントロールすることにより、塗布液をスクリーン版に
、スクリーン目に気泡を残すことなく、均一な厚さで塗
布しｉｌるようになる。

すなわち、本発明に係る装置を用いて、前述した本発明
による方法に従って、塗布液をスクリーン版面に塗布す
ると、感光性積層フィルムをスクリーン版の印刷面にそ
の全域にわたって均一な厚さで、かつスクリーン目に気
泡を残すことなく、強固に貼着することが可能となり、
しかも塗布操作を自動的に極めて効率的に行ないｉＷる
利点がある。

財−９２二ノζ□ル１４舛 以下に実施例を示して本発明に係る貼着方法を具体的に
説明する。

！Ｎｉ創↓ 感光性積層フィルムの調整： 平均重合度２４００、けん化度８７．５モル％を有する
ポリビニルアルコールの１０重景％水溶液１００重量部
とポリ酢酸ビニルエマルジョン液（樹脂分濃度４５重景
％）１５重量部とから成る混合樹脂液（ポリビニルアル
コールの樹脂成分比率約６０重量％）に感光剤としてジ
フエニールアミンテトラゾニユウムクロラード−塩化亜
鉛複塩１．５重量部を均一に混合溶解してフィルム成形
用原液をｆＪｌ製し、これを温度５０℃にて脱泡した後
、温度６０’Ｃに加熱したクロムメッキドラムに流延乾
燥して、厚さ０．０５１１１の感光性フィルムを形成し
た。得られたフィルムは透明な均一性のフィルムであっ
て、これに３に一超高圧水銀灯により距離ｌｌ１１にて
３分間露光したフィルムは水溶性を失い、沸騰水におけ
る溶解度は２．５重量％、アセトンに対する溶解度は３
．３重量％と低く、優れた耐水性、耐溶剤性を有するこ
とを示している。

このフィルムの厚さ０．０７５ｍｍの２軸延伸ポリエス
テルフイルムを台紙として貼合せを行うに当り、ポリエ
ステルフィルムの一面にフィルム成形に用いた原液の希
薄液（ａ度２重量％）を極く少量均一に塗布し、直ちに
感光性フィルムを用着し、軽く通風乾燥して積層フィル
ムを得た。

塗布液の調製： 上記感光性積層フィルムの調製に用いたと同一組成の感
光材原液を水に熔解して１２％水溶液（粘度２８０ｃｐ
ｓ）となしたものを塗布液として用いた。

上記感光性積層フィルムのスクリーン版への貼着；上述
のようにして得た感光性積層フィルムを、本発明に係る
装置のフィルム供給機構９を通して、該積層フィルムの
感光材層が前面になるように供給して、背面基盤２に付
着保持させた。ついで、上記装置に配設された、ポリエ
ステル糸３００メツシユ以」二のスクリーンで形成した
７５０　Ｘ　９００ｍｍのサイズのスクリーン版５をそ
の印刷面が」二記積層フィルムの感光材層と密着するよ
うにセットして固定した。

次に、バケット型塗布器器６に、上記のようにしてｍ製
した塗布液の適量を収容し、該塗布器を装置に配設した
昇降機構及び前進−後退機構により、その塗布ブレード
７の先端部（断面が円形）をスクリーン版５の下端の位
置でスクリーン版の印刷面の背面に加圧的（１〜２ｋｇ
／ａｄ）に接触するようにセットし、ついで上記塗布器
の後部を傾斜−水平機構により持ち上げて傾斜させ、こ
の状態で塗布器を」二昇させながら、スクリーン版の下
端から上端まで塗布した。

この塗布により、塗布液はスクリーン目を通って上記積
層フィルムの感光材層と接触して該感光材層を均一に熔
解して積層フィルムをスクリーン版の印刷面に強固に貼
着した。

なお、上記により塗布が終了した後は、その終了位置で
塗布器の傾斜を水平に戻し、スクリーン版から離れた位
置に後退させると共に降下させて、次の塗布工程のスタ
ート位置に戻した。

」二連のようにして得られたスクリーン版はその印刷面
に感光性積層フィルムが均一に且つ強固に貼着しされて
いるので、該積層フィルムの基材フィルムを剥離して除
去することにより、極めて平滑性の高い光沢面を呈する
感光材層が均一な膜厚で形成されたスクリーン印刷製版
が得られた。

失蔓桝１ 実施例１において用いた感光性積層フィルム（感光材層
の厚さ０．０５ｍｍ）に代えて感光材層が０，０３ＩＩ
ＩＩ１１の感光性積層フィルムを用い、スクリーン版と
してステンレスワイヤー４５０メツシユから形成した４
５０　Ｘ　４５０ｍｍのサイズのものを用い、且つ塗布
液としてＣＭＣを約１％添加して粘度を６０ｃｐｓに調
整したものを用いるほかは、実施例１に記載したと同様
な手順で、スクリーン版に感光性積層フイルムを貼着し
た。なお、塗布は、１．０　ｍ／ｎ＋ｉｎの塗布速度で
行なった。

実施例１によると同様なスクリーン印刷製版が得られた
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る装置の概略を例示した縦断面図で
あり、第２図は本装置におけるバケット型塗布器の塗布
ブレードの拡大図を示す。 図において、 ２−背面基盤、　３−感光性積層フィルム、４−・フィ
ルムの感光材層、　　５−スクリーン版、６−バケット
型塗布器、　　７・−・塗布ブレード、Ｉｎ−・−塗布
ブレードの先端部。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）スクリーン印刷製版の作製に際し、基材フィルム
   の一面に感光材層を形成した感光性積層フィルムをスク
   リーン版に自動貼り付け方式により貼着する方法におい
   て、感光材層の溶剤または感光材組成物の溶液から成る
   塗布液を介して貼着し、かつその際該塗布液の粘度を５
   ０乃至５００ｃｐｓに調整し、塗布速度０．５乃至５．
   ０ｍ／ｍｉｎで上記スクリーン版の印刷面に塗布するこ
   とにより貼着を行なうことを特徴とする上記貼着方法。
2. （２）基材フィルムの一面に感光材層を形成した感光性
   積層フィルムを付着保持するための背面基盤と、該背面
   基盤に上記積層フィルムを介してスクリーン版の印刷面
   を圧着して固定するための支持機構と、及び上記スクリ
   ーン版の印刷面に塗布液を塗布するための、前進−後退
   、傾斜−水平及び上昇−下降の反復運動を制御する機構
   を具えたバケット型塗布器とから成る自動塗布装置であ
   つて、該バケット型塗布器の塗布ブレードの先端部断面
   が直径１．０乃至５．０ｍｍの円形であることを特徴と
   する感光性積層フィルムをスクリーン版へ貼着する装置
   。