JPS61112830A - 逆転防止装置 - Google Patents

逆転防止装置

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Publication number
JPS61112830A
JPS61112830A JP23266084A JP23266084A JPS61112830A JP S61112830 A JPS61112830 A JP S61112830A JP 23266084 A JP23266084 A JP 23266084A JP 23266084 A JP23266084 A JP 23266084A JP S61112830 A JPS61112830 A JP S61112830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
rotating shaft
locking protrusion
reverse rotation
spring clutch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23266084A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0160696B2 (ja
Inventor
Koji Kawai
康治 河合
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP23266084A priority Critical patent/JPS61112830A/ja
Publication of JPS61112830A publication Critical patent/JPS61112830A/ja
Publication of JPH0160696B2 publication Critical patent/JPH0160696B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D41/00Freewheels or freewheel clutches
    • F16D41/12Freewheels or freewheel clutches with hinged pawl co-operating with teeth, cogs, or the like

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 産業上の利用分野 本発明は、正逆回転可能な電動機等の回転方向を機械的
に一方向回転に規制するための逆転防止装置に関する。
従来の技術 従来の逆転防止装置は、つめ歯車8とっめ9とを有する
ラチェット機構(例えば第4図)と、偏心ローラ、偏心
ラッチ、すべり楔10およびバネクラッチ等のつめ歯車
を有さない方式のもの(例えば第5図)とに大別できる
。しかしながら、前者は動作が確実である反面、正規回
転時には、っめ9が常時つめ歯車8に接触しているので
騒音が大きく、高速回転用には向がないという欠点かり
、後者は正規回転時には静かであるが、動作が不確実で
あるという欠点があった。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、上記従来の欠点を解消したもので、一方向へ
回転する時には騒音がなく、かつ逆転防止時には動作の
確実な逆転防止装置を提供しようとするものである。
(2)発明の構成 問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するため、先ず逆転防止を
しない場合、アームと係止突部とを離反状態として、騒
音発生を防止し、逆転防止をする場合、前記アームと係
止突部との保合を確実にするよう設けた。すなわち、回
転軸上に少なくとも1つ設けた係止突部と、この係止突
部に当接して回転軸の回転を止める位置から当接しない
位置の間で揺動可能にかつ回転軸の外方で枢支されたア
ームと、前記回転軸上で摺動自在に密着巻きされたバネ
クラッチと、このバネクラッチの一方端を延長して端部
を前記アームの枢支軸と先端との間に回動自在に係合さ
せ、かつ前記アームを前記係止突部から離反する位置に
あるよう付勢した腕部とを備え、前記回転軸が一方向に
回転するとき、前記アームと前記係止突部とが当接する
方向へ前記腕部が付勢されるように設けた逆転防止装置
とした。
回転軸が一方向に回転するときは前記バネクラッチが回
転軸と共に回転し、腕部が前記アームを回転軸上に設け
た係止突部に当接して、回転軸の回転を止める。回転軸
が逆回転の場合、前記バネクラッチが回転軸と摺動して
回転せず、腕部が前記アームを回転軸上に設けた突部に
当接しないよう離反した位置を保つよう付勢される。こ
のようにバネクラッチ及びアームと係止突部の位置関係
によって確実に逆回転の防止ができるようになった。さ
らに、バネクラッチとアームとの機械的係合により確実
な逆転防止作用が生じるようになっている。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基いて説明する。
第1図、第2図、第3図において、1は電動機等の回転
軸で、この回転軸1に少なくとも1つの係1ヒ突部2を
イjするものとして、ここでは複数の係止突部2を有す
る歯車2aが固定されている。さらに回転軸1には回転
軸1が反時計方向に回転するとき、これに巻きついて共
に回転し、その逆の時計方向に回転するとき、摺動自在
に密着巻きされたバネクラッチ3を設けた。このバネク
ラッチ3の−・刃端を延反して腕部4が出され、その端
部4dは後述のアームに係合している。回転軸1の外部
には、枢支軸5を介してアーム6が揺動可能に枢支され
、このアーム6の先端6aが前記回転軸lの係止突部2
と当接した時、回転軸の回転を止める作用をする。そし
てこの位置から1両者が当接しない位置の間で揺動可能
になっている。7はピンで、アーム6上に固定されてお
り、前記枢支軸5とアームの先端8aとの間にあって、
アーム6に回転力を与えるよう端部4aがビン7に枢支
されている。4aはバネクラッチ3の腕部4の中間に設
けた輪で、この輪4bを介して腕部4は屈曲し、弾発力
をもつようになっている。この場合、アーム6と係止突
部2は離反した位置にある。
この実施例において、回転軸lが反時計方向に回転する
と、第1図、第2図に示すようにバネクラッチ3が回転
軸lに巻きついて共に回転し、腕部4がアーム6を引き
下げるよう付勢される。その結果、アーム6の先端8a
が歯車2aの係止突部2と当接し、回転軸の回転が規制
される。一方、回転軸1が時計方向に回転すると、第3
図に示すようにバネクラッチ3は回転軸1と摺動し、そ
の摺動抵抗によって腕部4がアーム6を押し上げるよう
付勢される。従って、アーム6の先端6aは歯車2aの
係止突部2と当接しない位置に保持される。
このように1本実施例では逆転防止をしない場合、アー
ム6と係止突部2が摺接す、ることなく離反しているの
で1回転軸の低騒音回転が維持できるようになった。係
止突部は一つ以上回転軸上に設けてあればよいが、図示
したように歯車2aを用いれば係止突部2が多数あって
、逆転防止のための係止が速やかにかつ確実に行なわれ
る。
(3)発明の効果 本発明の逆転防上装置は、回転軸が一方向に回転したと
き、係止突部とアームとが摺接しないので、騒音が少な
く高速回転用に利用でき、摩擦抵抗も少ない。またアー
ムと係止突部とを係合させることによって逆回転を確実
に防止しているため、従来例に比べ一段と動作が確実で
ある、等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す逆転防止装置の斜視図
、第2図および第3図は同装置の正面図、第4図、第5
図は従来例を示す正面図である。 ■・・・回転軸  2・・・係止突部  2a・・・歯
車3・・・バネクラッチ  4・・・バネクラッチの腕
部4d・・・端部  4b・・・輪  6・・・アーム
代理人  弁理士  大 島 −公 第1図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転軸上に少なくとも1つ設けた係止突部と、こ
    の係止突部に当接して回転軸の回転を止める位置から当
    接しない位置の間で揺動可能にかつ回転軸の外方で枢支
    されたアームと、前記回転軸上で摺動自在に密着巻きさ
    れたバネクラッチと、このバネクラッチの一方端を延長
    して端部を前記アームの枢支軸と先端との間に回動自在
    に係合させ、かつ前記アームを前記係止突部から離反す
    る位置にあるよう付勢した腕部とを備え、前記回転軸が
    一方向に回転するとき、前記アームと前記係止突部とが
    当接する方向へ前記腕部が付勢されるように設けたこと
    を特徴とする逆転防止装置。
  2. (2)係止突部として、複数の係止突部を有する歯車を
    用いた特許請求の範囲第1項記載の逆転防止装置。
  3. (3)バネクラッチの腕部として、バネクラッチの一方
    端を延長し、かつ輪を介して屈曲した形体を用いた特許
    請求の範囲第1項記載の逆転防止装置。
JP23266084A 1984-11-05 1984-11-05 逆転防止装置 Granted JPS61112830A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23266084A JPS61112830A (ja) 1984-11-05 1984-11-05 逆転防止装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP23266084A JPS61112830A (ja) 1984-11-05 1984-11-05 逆転防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61112830A true JPS61112830A (ja) 1986-05-30
JPH0160696B2 JPH0160696B2 (ja) 1989-12-25

Family

ID=16942789

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JP23266084A Granted JPS61112830A (ja) 1984-11-05 1984-11-05 逆転防止装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113253590A (zh) * 2015-11-09 2021-08-13 佳能株式会社 驱动力传递装置和成像装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS453213Y1 (ja) * 1965-05-07 1970-02-13
JPS527011U (ja) * 1975-07-02 1977-01-19

Patent Citations (2)

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CN113253590A (zh) * 2015-11-09 2021-08-13 佳能株式会社 驱动力传递装置和成像装置
CN113253590B (zh) * 2015-11-09 2024-04-12 佳能株式会社 驱动力传递装置和成像装置

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JPH0160696B2 (ja) 1989-12-25

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