JPS61112520A - 海底ケ−ブル分岐部 - Google Patents
海底ケ−ブル分岐部Info
- Publication number
- JPS61112520A JPS61112520A JP59231419A JP23141984A JPS61112520A JP S61112520 A JPS61112520 A JP S61112520A JP 59231419 A JP59231419 A JP 59231419A JP 23141984 A JP23141984 A JP 23141984A JP S61112520 A JPS61112520 A JP S61112520A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- submarine
- cable
- branch
- submarine cable
- optical cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、海底ケーブル伝送路網の構成要素である海底
ケーブル分岐部に関するものである。
ケーブル分岐部に関するものである。
(従来の技術)
第1図は海底ケーブル分岐部を海底に布設する場合、も
しくは海底からその分岐部を引揚げる場合のケーブル姿
態を示している。ここで、1−L 1−2.1〜3は海
底ケーブル、2は海底ケーブル分岐部、3はバラシーブ
、4はドラムエンジンである。
しくは海底からその分岐部を引揚げる場合のケーブル姿
態を示している。ここで、1−L 1−2.1〜3は海
底ケーブル、2は海底ケーブル分岐部、3はバラシーブ
、4はドラムエンジンである。
海底ケーブル1−1.1−2.1−3は、布設あるいは
引揚げの場合に強大な張力が加わったとき、海底ケーブ
ル分岐部2の前後で海底ケーブル1−1あるいは1−2
と海底ケーブルI−3が一定以上の角度を持つことが出
来ない。
引揚げの場合に強大な張力が加わったとき、海底ケーブ
ル分岐部2の前後で海底ケーブル1−1あるいは1−2
と海底ケーブルI−3が一定以上の角度を持つことが出
来ない。
仮に、吊り下げるケーブルが海底ケーブル1−3と決ま
っていれば、第2図に示すように海底ケーブル分岐部2
を海底ケーブル1−1と1−2を束ねて1−3と接合す
るように構成するだけでよいが、実際には、例えばケー
ブル探線を行ってからケーブルを引揚げる場合などにお
いて、3本の内のどの海底ケーブルが探線にかかるか分
からない。第2図の構成において、もし2本側の海底ケ
ーブル1−1か1−2が探線にかかった場合には、海底
ケーブル分岐部2においていわゆる「また裂き」状態が
発生し、海底ケーブル分岐部2が破壊する可能性がある
。また、破壊に至らない場合でも、海底ケーブルに曲率
の極めて大きな曲げが加わることば避けられない。海底
ケーブルが光ファイバを伝送媒体とする海底光ケーブル
の場合には、大きな曲率の曲げは光ファイバの破断光損
失の増加を生ぜしめ、致命的な問題となる。
っていれば、第2図に示すように海底ケーブル分岐部2
を海底ケーブル1−1と1−2を束ねて1−3と接合す
るように構成するだけでよいが、実際には、例えばケー
ブル探線を行ってからケーブルを引揚げる場合などにお
いて、3本の内のどの海底ケーブルが探線にかかるか分
からない。第2図の構成において、もし2本側の海底ケ
ーブル1−1か1−2が探線にかかった場合には、海底
ケーブル分岐部2においていわゆる「また裂き」状態が
発生し、海底ケーブル分岐部2が破壊する可能性がある
。また、破壊に至らない場合でも、海底ケーブルに曲率
の極めて大きな曲げが加わることば避けられない。海底
ケーブルが光ファイバを伝送媒体とする海底光ケーブル
の場合には、大きな曲率の曲げは光ファイバの破断光損
失の増加を生ぜしめ、致命的な問題となる。
(発明の目的)
本発明の目的はケーブル引揚げ時にまた裂き現象を発生
させることがなく簡単な構造とした海底ケーブル分岐部
を実現することにある。
させることがなく簡単な構造とした海底ケーブル分岐部
を実現することにある。
(発明の構成及び作用)
以下本発明の詳細な説明する。
第3図(a) (b)は本発明の実施例を示す図であっ
て、5−1.5−2.5−3は海底光ケーブル、6−1
.6−2は海底光ケーブル引留部、7は伝送路分岐部収
納きょう体、8−1.8−2はストッパー、9はワイヤ
ロープである。
て、5−1.5−2.5−3は海底光ケーブル、6−1
.6−2は海底光ケーブル引留部、7は伝送路分岐部収
納きょう体、8−1.8−2はストッパー、9はワイヤ
ロープである。
1本の海底光ケーブル5−1は海底光ケーブル引留部6
−1により円筒状の伝送路分岐部収納きょう体7の一端
部に接続され、これと反対側の他端部には他の海底光ケ
ーブル5−2.5−3がケーブル端を2本束ねた状態で
海底光ケーブル引留部6−2によって接続される。
−1により円筒状の伝送路分岐部収納きょう体7の一端
部に接続され、これと反対側の他端部には他の海底光ケ
ーブル5−2.5−3がケーブル端を2本束ねた状態で
海底光ケーブル引留部6−2によって接続される。
海底光ケーブル引留部6−2から一定の所要距離したけ
離れた海底光ケーブル5−2の部位にストッパー8−1
を固定する。このストッパー8−1は例えば複数の鉄線
をら線状に海底光ケーブル5−2の回りに巻きつけ、引
張り力が作用するとセルフシール効果によって海底光ケ
ーブル5−2をしめつけて把持するような構造でもよい
。同様にして海底光ケーブル5−3にもストッパー8−
2を固定する。このストッパー8−1 と8−2を長さ
がほぼLに等しいワイヤロープ9の両端に接続する。
離れた海底光ケーブル5−2の部位にストッパー8−1
を固定する。このストッパー8−1は例えば複数の鉄線
をら線状に海底光ケーブル5−2の回りに巻きつけ、引
張り力が作用するとセルフシール効果によって海底光ケ
ーブル5−2をしめつけて把持するような構造でもよい
。同様にして海底光ケーブル5−3にもストッパー8−
2を固定する。このストッパー8−1 と8−2を長さ
がほぼLに等しいワイヤロープ9の両端に接続する。
このような構造になっているので、仮に海底光ケーブル
S−tと5−2の間に引張り力が作用しても、第3図(
b)に示すように引張り力はストッパー8−2゜ワイヤ
ロー19.ストッパー8−1を介して伝達するため、海
底光ケーブル5−1と5−2の間でいわゆるまた裂き現
象の発生する心配はなく、また、海底光ケーブルに急激
な曲げが加わることもない。
S−tと5−2の間に引張り力が作用しても、第3図(
b)に示すように引張り力はストッパー8−2゜ワイヤ
ロー19.ストッパー8−1を介して伝達するため、海
底光ケーブル5−1と5−2の間でいわゆるまた裂き現
象の発生する心配はなく、また、海底光ケーブルに急激
な曲げが加わることもない。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、ケーブルの引揚
げ時にまた裂き状態が生じることがなく、ケーブルに急
激な曲げが加わることもないため、障害発生時の修理工
事が容易であり、信頼性の高い海底ケーブル分岐伝送路
網を構築することが出来る効果が得られる。
げ時にまた裂き状態が生じることがなく、ケーブルに急
激な曲げが加わることもないため、障害発生時の修理工
事が容易であり、信頼性の高い海底ケーブル分岐伝送路
網を構築することが出来る効果が得られる。
第1図は海底ケーブル分岐部を海底に布設する場合もし
くは海底から引揚げる場合のケーブル姿態を示す系統略
図、第2図は海底ケーブル分岐部の例を示す平面図、第
3図+8) (b)は本発明の一実施例を示す平面図で
ある。 1−1.1−2; 1−3・・・海底ケーブル、 2
・・・海底ケーブル分岐部、 3・・・バラシーブ、
4・〕・ドラムエンジン、 5−1.5−2.5−
3・・・海底光ケーブル、6−1.6−2・・・海底光
ケーブル引留部、 7・・・伝送路分岐部収納きょう体
、 8−1.8−2・・・ストッパー、 9・・・ワ
イヤロープ。 扇1! 第20 万30
くは海底から引揚げる場合のケーブル姿態を示す系統略
図、第2図は海底ケーブル分岐部の例を示す平面図、第
3図+8) (b)は本発明の一実施例を示す平面図で
ある。 1−1.1−2; 1−3・・・海底ケーブル、 2
・・・海底ケーブル分岐部、 3・・・バラシーブ、
4・〕・ドラムエンジン、 5−1.5−2.5−
3・・・海底光ケーブル、6−1.6−2・・・海底光
ケーブル引留部、 7・・・伝送路分岐部収納きょう体
、 8−1.8−2・・・ストッパー、 9・・・ワ
イヤロープ。 扇1! 第20 万30
Claims (1)
- (1)複数の海底ケーブルの端部を1つの剛体の一方側
に接続した接続点から所望の距離をおいた該海底ケーブ
ル上の部位相互間を所要長の鎖あるいはロープを介して
接続して構成された海底ケーブル分岐部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59231419A JPS61112520A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | 海底ケ−ブル分岐部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59231419A JPS61112520A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | 海底ケ−ブル分岐部 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61112520A true JPS61112520A (ja) | 1986-05-30 |
Family
ID=16923288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59231419A Pending JPS61112520A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | 海底ケ−ブル分岐部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61112520A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104267428A (zh) * | 2014-10-22 | 2015-01-07 | 中国海洋石油总公司 | 一种深海作业缆绳系统 |
-
1984
- 1984-11-05 JP JP59231419A patent/JPS61112520A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104267428A (zh) * | 2014-10-22 | 2015-01-07 | 中国海洋石油总公司 | 一种深海作业缆绳系统 |
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