JPS61111291A - バランスフオ−クの制御装置 - Google Patents

バランスフオ−クの制御装置

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JPS61111291A
JPS61111291A JP22965384A JP22965384A JPS61111291A JP S61111291 A JPS61111291 A JP S61111291A JP 22965384 A JP22965384 A JP 22965384A JP 22965384 A JP22965384 A JP 22965384A JP S61111291 A JPS61111291 A JP S61111291A
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JP
Japan
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fork
balance
circuit
weight
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP22965384A
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English (en)
Inventor
豊 上野
土田 豊彦
晃 松岡
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DuPont Japan Ltd
Original Assignee
DuPont Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバランスフォークの安全装置に関し、特にバラ
ンスフォークの荷役荷重によるフォーク自体の傾き状態
を検知及び制限するバランスフォークの安全装置に関す
る。
〔従来技術〕
従来、荷役作業装置としてクレーン類及びフォークリフ
ト等が知られている。しかし、クレーン類を使用する場
合には、ラック等に積載した物品の荷役はできない。ま
たクレーン類の一部にフォーク形式のアタッチメントも
あるが、荷の重心と吊り芯とを合致させる必要があり、
そのために棚に特殊装置を使用する必要があった。また
、フォークリフトを使用する場合、フォークリフト走行
用の通路が必要であり、長尺物の運搬には長尺物の長さ
に合せた走行用スペースが必要なのが珊状である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は従来の荷役作業装置のもつクレーン類によるラ
ックに積載した物品の出入れ作業ができないという問題
点を解決し、またフォーク形式のアタッチメントによる
作業性の悪さを解決し、さらに走行用スペースの問題点
を解決することにある。
即ち、本発明はクレーン¥のフックに着脱が可能で、フ
ォーク作業ができるバランスフォークを積載荷重に応じ
てコントロールし、過大な積載荷重の場合には報知]す
るバランスフォークの制御装置を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述の問題点を解決するためになされたもので
あり、物の釣具げ及び釣降し可能なクレーン装置に配置
する、物品を掬う爪部を有するバランスフォークの制御
装置であって、 前記フォークが積載した物品の重量に応じてフォークの
傾きを検知する傾き検出手段と。
前記検知装置の傾き信号に基いてフォークのバランスを
保つための錘の移動手段と、 前記錘の移動限界を検出し、前記移動手段を停止させる
停止手段と、 を備えたバランスフォークの制御装置。
1   〔実m′/′j〕 以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明のバランスフォークの制御装置の回路図
を示す一例であり、第2図はバランスフォークのm要を
示す斜視図である。
まず、第2図によりバランスフォークの概要を説明する
と、1は天井部に設置したHeで、2はH鋼1にモータ
を付設したクレーンで、クレーン2は外部操作により走
行方向が左右前優に移動可能である。3はクレーンのフ
ックで外部操作で上下方向に移動可能で、フック3にバ
ランスフォーク8が設置されている。
バランスフォーク8は、物品を掬うフォーク部(爪部)
9、クレーンのフックに着脱可能な受は器10、爪部を
支持する本体11、ガイドレール12、制御バランス1
3、轢14などより成る。
第3図から第5図までは、バランスフォークの荷役作業
における錘14の状態を示したもので、第3図は空荷の
状態を示したものでフォーク部9と錘14とのバランス
が取れ、フォーク部9が床面に平行な状態にある。鉾1
4の移動はガイドレ  ・ネ ール12のガイドローラー5により行なわれる。
第4図は積載物の搬出を行なう状態を示したもので、棚
等に積載した物品20をバランスフォーク8で釣り上げ
る状態(フォーク9と水平面との角度θ)で、物品20
の一部は棚21等に残っている状態である。第5図は積
載物を釣上げバランスフォーク8がバランスが取れた状
態を示したもので、錘14の位置は積載物である物品2
0に対してバランスの取れるところまで移動し、物品2
0が床面に対して平行な状態となっている。なお、16
は鏝の移動停止用検出器で詳細は後述する。
次に、第6図から第11図でバランスフォーク8の荷役
荷重によるフォーク9の傾き状態を検出する一例につい
て説明する。
第6図はバランス検出器30の正面図を示したもので、
バランス検出器30自体は制御ボックス13内に設置さ
れている。同図において、31は振り子型装置で、略T
字形属形成し、軸心32を回動中心として作動する。振
り子型装置は下方杵33の下部に振り午睡33を有し、
横方杵34の一方の略端部35に作動杵36を介してシ
リンダ37が設置されており、俤方杵の他の略端部38
にはバランス@39が設置されている。そして、振り干
柿33の両側には振り子装置の傾きを検出するための傾
き検出スイッチL1、L2、異常傾き検出スイッチL5
、TIJ6が振り午睡33の左右に配置されている。第
6図では、振り午睡33が略鉛直に向いており、バラン
スフォーク8が水平状態になっていることを示している
従って、第6図のA−A断面図である第7図よりも明ら
かなように傾き検出スイッチL1、L2及び異常傾き検
出スイッチL3、L4に振り午睡33は接触しない。な
お、シリンダ3Tは制御ぜツクス13に支えられており
、瞬間的に起きたバランスの変化及び微少なバランスの
変化を吸収する緩衝部材としての働く、第8図は荷役作
業を行なっている状態で、物品20を釣り上げる場合(
第4図)でありバランス錘39によるバランス動作が可
能である。振り子錘33はθ1だけ傾斜して、右傾き検
出スイッチL1に当接する。第10図は荷役作業を行な
っている状態で、異常な荷重を釣り上げすぎの場合であ
る。なお、第11図は第10図のA−A断面図である。
バランス輝33によるバランス動作が不可能であり、荷
役作業の続行は危険な状態にある。振り予備33は、θ
、まで傾斜して、右傾ぎ検出スイッチL1及び右傾き異
常検出スイッチL5に当接する。
次に、バランスフォーク8の制御について、制御用表示
及び操作パネルの一例を第12図により説明する。
まず、制御用表示及び操作パネル40について説明する
と、ノぐネル40の内部には、表示部として作業傾き警
報デデーB1、バランス動作警報ブザ−B2 、異常状
態警報プず−B3の警報デデーと、電源表示灯Po1作
業傾き表示灯P1、バランス動作表示灯P2、異常状態
表示灯P3、バランス状態(バランスが取れている)表
示灯P4のそれぞれの表示灯を有し、また操作部として
電源スィッチ8W1、固定解除スイッチsw2を有して
いる。
l  次に、第1図で示した制御装置をブロック図によ
り、その構成及び動作について説明する。第1に、バラ
ンスフォーク8が空荷状態でバランスが取れている場合
(第6図、第6図、第7図)について説明すると、振り
午睡33は水平に保たれるので、右傾き検出スイッチL
よ及び左傾き検出スイッチL2はいずれも短絡していな
いので、スイッチ検出回路A1及びA2を介したHレベ
ル信号によりNAND回路a4及びインバータ回路IN
1を経てバランス状態表示灯P4を点灯し、バランスが
取れている事を表示する。ここで、バランスフォーク8
のバランスがくずれると、検出スイッチL1及びIJ2
のいずれかが短絡し、スイッチ検出回路A1及びA2の
いずれかからLレベル信号が出力されバランス状態表示
灯P4を消灯する。第2に、バランスフォーク8が通常
の荷役作業を行なう場合(第4図、第8図、9図)を訝
明する。荷役作業により傾き検出スイッチの一方(ここ
では、右傾き検出スイッチL1)が短絡し、スイッチ検
出回路A1を介してHレベル信号がAND回路a工の一
方に入力する。しかし、AND回路a1の他の入力は、
   ゛、異常1唄きスイッチL3及びL4のいずれか
が短絡したときに、スイッチ検出回路A5又はA6.6
R回路J 、インバータ回路工N5 、AND回路回路
上3してHレベルとなる。従って、異常傾き状態でない
場合にはAND回路a1の他の入力はLレベルとなる。
ここで、固定解除スイッチSW2で、解除スイッチが入
力されると、フリツプフロツプ(FIF )回路への入
力信号がHレベルであることから、F’F回路の出力端
子QからHレベルが出力されAND回路回路上3力され
る。AND回路a5にはFF回路からのHレベル信号と
異常傾き状態でないことを示すRレベル信号とが入力し
、AIJD回路a1にHレベル信号を入力する。しかる
に、AND回路a工の入力はともにHレベルであるので
、AND回路a1からHレベル信号をモータコントロー
ル回路MO及びモータ起動スイッチ回路C1を介して、
錘14の駆動モータMを回転させ、荷重に対するバラン
スフォーク8のバランスを取れる方向に錘8を移動させ
る。ここでは、右傾き検出スイッチL1が短絡した場合
について説明したが、左傾き検出スイッチL2が短絡し
た場合にも、駆動モータMの回転方向のみが異なるモー
タ起動スイッチ回路C2が作動し、他の作動は前述の場
合と同様である。
また、傾き検出スイッチL工及びL2の作動により、O
R回路b2、インバータ回路工N2を介した信号で、所
定の傾きが生じると作業傾き警報のデデーB1及び表示
灯P1を作動させる。さらに、バランスフォーク8の錘
14の移動して(駆動モータMが回転)バランスを修正
する状態ではAND回路a1、G2のいずれかがHレベ
ル信号を出力し、OR回路b3及びインバータ回路工N
3を介して、バランス動作の警報デヂーB2及び表示灯
P2を動作させる。さらに、バランスフォーク8に異常
な傾きが生じた場合にも、OR回路b1及びインバータ
回路IN4を介して異常状態の警告デデーB3及び表示
灯P3が作動する。
また、G工及びG2はバランスフォーク8の錘14の停
止用検出器で、錘14が最大移動時の停止位置及び空荷
時の停止位置をリミットスイッチで検出する。そして、
停止用検出器G1、G2で検出された信号はモータコン
トロール回路MOに入力され駆動モータMの回転を停止
させる。即ち、規定以上の積載物を持ち上げようとした
場合には錘14が移動限界に達し、バランスフォーク8
がバランスが取れない状態で、錘14が停止する。
この場合バランスフォーク8の傾きの修正はできず、バ
ランス警報デデーP3は動作し続けるので、規定以上の
積載物20を釣り上げようとしたことが判明する。
次に、前述した固定解除スイッチSW2の役目について
詳述すると、クレーンからバランスフォーク8のフォー
ク9に荷物を積んで走行している時には、バランスフオ
ーク8自体は振れを生じる(空荷時でも多少の振れは生
じる)。また、バランスフォーク8が物に当った場合等
における振れも生じる。このため、バランスフオーク8
0走行中においても傾きの修正を行なうとすると、バラ
ンスフォーク8の振れは撤くする結果となり危険である
。そこで、バランスフオーク80走行中はl   傾き
による変化に対して応答しないように、たとえ傾き検出
スイッチL1、L2が動作しても、バランス修正動作の
ための回路を開にするために固定解除スイッチSW、が
設けられている。そして、物品の積み降し時には、固定
解除スイッチを解除して、バランス修正を行うものであ
る。
即ち、物品の積み降し時にのみ、バランスフォーク8の
バランス修正を行ない、バランスフオーク80走行中に
はバランス修正を行なわないことKより、安全性を確保
している。
上述の実施例において、バランスフォークの傾きを検出
する手段及び錘の移動限界を検出する停止検出回路にお
いて、すiットスイッチを用いて、リミットスイッチへ
の当接の有無で、バランスフォークの傾き及び錘の移動
限界を検出したが、リミットスイッチに限らず、例えば
光線、磁力線(マグネット)を用いて検出してもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、クレーン類のフックに着脱が可能で、
フォーク作業のできるバランスフォークを積載荷重に応
じて4!勢  をコントロールし、机 過大な積載荷重の場合には警告して、安全かつ広汎な荷
役作業ができるという効果を奏する。また、従来のクレ
ーン及びフォークリフトの作業性の悪さを改善できると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のバランスフォークの制御装置の一実
施例を示すゾロツク図である。 第2図は、実施例で用いたバランスフォークの概要を示
す斜視図である。 第3図から第5図は同実施例のバランスフォークのバラ
ンス状態(姿勢)を示す図である。 第6図から算11図は、同実施例のバランスフォークの
傾き検出状態を示す図である。 第12図は、実施例の制御装置の茨示操作パネルを示す
図である。 〔符号の説明〕 8・・・・・・バランスフォーク 9・・・・・・フォーク 12・・・・・・ガイドレール 14・・・・・・錘 16・・・・・・停止検出器 L工、L、・・・・・・傾き検出スイッチ” 3 、L
4・・・・・・異常検出スイッチMC・・・・・・モー
タコントローラ M・・・・・・側脚1モータ B0〜B3・・・・・・#報デザー P1〜P3・・・・・・表示灯

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 物の釣具げ及び釣降し可能なクレーン装置に配置する物
    品を掬う爪部を有するバランスフォークの制御装置であ
    つて、 前記フォークが積載した物品の重量に応じてフォークの
    傾きを検知する傾き検出手段と、 前記検知装置の傾き信号に基いてフォークのバランスを
    保つための錘の移動手段と、 前記錘の移動限界を検出し、前記移動手段を停止させる
    停止手段と、 を備えたバランスフォークの制御装置。
JP22965384A 1984-10-31 1984-10-31 バランスフオ−クの制御装置 Pending JPS61111291A (ja)

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JP22965384A JPS61111291A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 バランスフオ−クの制御装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49114230A (ja) * 1973-03-06 1974-10-31
JPS5139977B1 (ja) * 1972-03-13 1976-10-30
JPS58216886A (ja) * 1982-06-10 1983-12-16 株式会社キト− 吊り位置可変式吊上げ支持装置

Patent Citations (3)

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