JPS6111103A - ボ−ル型乾燥機 - Google Patents

ボ−ル型乾燥機

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Publication number
JPS6111103A
JPS6111103A JP59133550A JP13355084A JPS6111103A JP S6111103 A JPS6111103 A JP S6111103A JP 59133550 A JP59133550 A JP 59133550A JP 13355084 A JP13355084 A JP 13355084A JP S6111103 A JPS6111103 A JP S6111103A
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JP
Japan
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spherical
heating device
ball
spherical bodies
zone
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JP59133550A
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English (en)
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JPH0254122B2 (ja
Inventor
Magoji Okamoto
岡本 孫次
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NGK Insulators Ltd
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NGK Insulators Ltd
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Publication date
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Priority to US06/707,678 priority patent/US4609430A/en
Priority to KR1019850001431A priority patent/KR900006012B1/ko
Priority to EP85301584A priority patent/EP0156562B1/en
Priority to DE8585301584T priority patent/DE3579606D1/de
Publication of JPS6111103A publication Critical patent/JPS6111103A/ja
Publication of JPH0254122B2 publication Critical patent/JPH0254122B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F9/00Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
    • G21F9/04Treating liquids
    • G21F9/06Processing
    • G21F9/14Processing by incineration; by calcination, e.g. desiccation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は液体、スラリーなとの液状物を加熱乾燥させ
て粉体化するボール型乾燥機に関し、特に原子力発電所
等の放射性物質取扱施設から発生する液状の放射性廃棄
物を粉体化するのに最適なボール型乾燥機に関するもの
である。
(従来の技術) 原子力発電所等の放射性物質取扱731!段において発
生ずる放射性廃液、廃樹脂、廃スラツジなどの液体ある
いはスラリー状の放射性廃棄物は、濃縮あるいは脱水後
セメン]・と混合してドラム缶内で固化させて施設内に
貯蔵するのが一般的であり、さらに外熱式の遠心薄膜乾
燥機により粉体化後プラスチックス等と混合固化させる
試みもなされている。しかし前者の方法は減容性が劣り
、後者の方法は高速回転する乾燥機の故障が多いうえ間
接加熱であるため処理容量が小さい等の欠点があった。
そこで出願人はこれらの欠点を解消するものとして容器
状の本体の内部に多数の孔を有する支持板を設け、この
支持板上に堆積させた球状体を撹拌翼により転勤させ、
この球状体に沿って下降する液状物を加熱乾燥して粉体
化する方法および装置(ボール型乾燥機)を、特願昭5
8−159388号および特願昭59−44724号に
より提案している。
(発明が解決しようとする問題点) ところが上記ボール型乾燥機においては、液状物の加熱
乾燥を熱線発生装置の発生覆る熱旭または単一の誘導加
熱コイルを用いた高周波誘導加熱によりおこなっている
ため、球状体の堆積層の温度を上下方向にわたつ−C所
望の温度分布と覆ることができない。このため乾燥機の
稼動開始時には球状体の堆積層が全体に高温度に予熱さ
れCいるため、球状体がセラミック質から成る場合は液
状物との温度差の大きい上部の球状体に割れが発生づ−
る。また稼動中にJ3いCも、液状物の処理量、粉体化
成分会杓子、温度等に応じて上部へ・上部の球状体の温
度を液状物粉体化に最適の温度に調節できず、過熱状態
となり投入加熱エネルギの浪費を招いたり、乾燥不充分
で水分の多い粉体が生成されて支持プレートの目詰り事
故を生じるという問題がある。
この発明は上記従来の問題点を解決するもので、球状体
の急冷による割れを防止でき、適正な投入電力により含
有水分の少ない粉体を得ることができ、支持プレートの
目詰りが防止されるボール型乾燥機を提供しようとする
ものである。
(問題点を解決するだめの手段) この発明のボール型乾燥機は、上部に液状物供給口を、
下部に粉体取出口をそなえた容器状の本体の内部に粉体
が通過可能な支持プレートを設け、上記支持プレー1〜
上に多数個の球状体を堆積させ、上記球状体を転勤させ
る撹拌翼を有する撹拌装置をそなえたボール型乾燥機で
あって、上記本体の胴部に治って上記球状体を加熱する
加熱装置を設f′jるとどもに、上記加熱装置を上下に
複数ゾーンに分割し、上記各ゾーンごとに上記球状体の
加熱量を調節できるようにしたことを特徴とするボール
型乾燥機である。
(作用) この発明のボール型乾燥機にa3いては、上下に複数ゾ
ーンに分割された加熱装置により、上記各ゾーンに対応
する球状体をそれぞれ所望の加熱温度に加熱することか
ぐきる。
(実施例) 以下第1図にJ、りこの発明の一実施例を説明りる。
図において1はボール型乾燥1幾ぐ、ステンレス等から
成る容器状の本体2の内部にはステンレス等から成る支
持プレー1〜3が固定されている。この支持プレー1〜
3は粉体が通過可能な多数の穴あるいはスリットをそな
えた穴あき板ヤ)ロス1〜ル等から成る。支持プレート
3上には望ましくはセラミック質から成る球状体4が多
数個和積させてあり、この球状体4は回転駆動機構5に
より駆動される鉛直な回転軸6に撹拌翼7を固着して成
る撹拌装置8により連続撹拌されるi構となっている。
球状体4の堆積層の上方には、ノズルをそなえた液状物
供給口9が本体2に取付けられている。一方本体2の胴
部2aの外周部には抵抗加熱装置10が設けてあり、こ
の抵抗加熱装置10は上部から第1ゾーン11、第2ゾ
ーン12、第3ゾーン13の3個のゾーンに分割され、
各ゾーンはそれぞれ別個の電流または電圧調節装置(図
示しない)を経て電源に接続されている。14は本体2
の下部に設けた粉体取出口、15は支持プレート3の下
刃の本体2に設けた吸気口、16は本体2の上部に設(
)た排気口で、この排気口16には復水器17、除即機
18および排風機19が接続されている。また液状物供
給口9にはタンク20内の液状物21を送給するポンプ
22が接続されている。
上記構成の装置においては、放射性廃液、濃縮廃液、廃
スラツジのスラリー等の放射性廃棄物から成る液状物2
1は、液状物供給口9から球状体4の堆積層上に供給さ
れ、抵抗加熱装置10により加熱された球状体4の表面
に沿って流れ落ち、加熱乾燥されて粉体23となって支
持プレート3を通過して下方へ落下する。このどき抵抗
加熱装置10には、第1ゾーン11・〜第3ゾーン13
の各ゾーンに異なる電流または電圧を与え、ボール型乾
燥11の稼動開始時おJ、び稼動中におい(も、各ゾー
ンに対応覆るL部、中部、下部の球状体4が異なる加熱
温度に維持されるようにする。この加熱温度は、装置の
テストラン等により液状物21の処理但、粉体化成分含
有量、温度等に応じて、粉体23の含有水分が少なくか
つ投入電力が少ない加熱条件を見出して設定するもので
あるが、発明者の実験例によると上部の球状体4を10
0〜200℃の低温、中部の球状体4を200〜300
℃の中温、下部の球状体4を300〜400℃の高温と
すると一般に好結果が得られた。
この場合上部の球状体4は液状物21との温度差が少な
いのでセラミック質のものであっても割れを生じにくい
し、下部の球状体4は高温であるため粉体23の乾燥が
充分におこなわれ、また400℃以下であれば放射性物
質の処理実績のある耐熱性材料が比較的多く、各部構成
材料の選定が容易である。
なお液状物21の乾燥により蒸発した一水分は本体2の
吸気口15から吸入された除湿用空気とともに排気口1
6から流出し、水分は復水器17により凝縮されて回収
され、脱湿された空気は除塵1118により除塵後排[
Il!119により大気中へ放出される。
この発明は−り記実施例に限定されるものではなく、た
とえば球状体4の加熱装置としては高周波誘導加熱装置
を用いてもよく、この場合は球状体4を5ステンレス球
などの球状導電体、本体2の胴部2aを非導電体で構成
するのが望ましい。また球状体4の加熱装置は上下に2
ゾーンあるいは4ゾ一ン以上の複数ゾーンに分割しても
よい。
(発明の効果) 以上説明したようにこの発明によれば、支持プレー1−
に堆積された球状体は加熱装置の各ゾーンに対応して上
下方向に所望の湿度分布となるよう加熱することができ
、球状体の急冷による割れを防止できるとともに、適正
な投入電力により含有水分の少ない乾燥粉体を得ること
ができ、これによって支持プレー1〜の目詰りも防止さ
れ、特に放射性廃棄物の処理装置として用いれば長時間
の連続運転に耐え保守の手間がかからないため被曝の低
減イ9を達成できる有用なボール型乾燥機が提供される
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すボール型乾燥機の縦
断面図である。 1・・・ボール型乾燥機、2・・・本体、2a・・・胴
部、3・・・支持プレート、4・・・球状体、7・・・
撹拌翼、8・・・撹拌装置、9・・・液状物供給口、1
0・・・抵抗加熱装置、11・・・第1ゾーン、12・
・・第2ゾーン、13・・・第3ゾーン、14・・・粉
体取出口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上部に液状物供給口を、下部に粉体取出口をそなえ
    た容器状の本体の内部に粉体が通過可能な支持プレート
    を設け、上記支持プレート上に多数個の球状体を堆積さ
    せ、上記球状体を転動させる撹拌翼を有する撹拌装置を
    そなえたボール型乾燥機であつて、上記本体の胴部に沿
    つて上記球状体を加熱する加熱装置を設けるとともに、
    上記加熱装置を上下に複数ゾーンに分割し、上記各ゾー
    ンごとに上記球状体の加熱量を調節できるようにしたこ
    とを特徴とするボール型乾燥機。 2 球状体がセラミック質から成り、加熱装置が抵抗加
    熱装置である特許請求の範囲第1項記載のボール型乾燥
    機。 3 球状体が球状導電体から成り、加熱装置が高周波誘
    導加熱装置である特許請求の範囲第1項記載のボール型
    乾燥機。
JP59133550A 1984-03-07 1984-06-27 ボ−ル型乾燥機 Granted JPS6111103A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59133550A JPS6111103A (ja) 1984-06-27 1984-06-27 ボ−ル型乾燥機
US06/707,678 US4609430A (en) 1984-03-07 1985-03-04 Liquid material drying apparatus
KR1019850001431A KR900006012B1 (ko) 1984-06-27 1985-03-06 볼형 건조기
EP85301584A EP0156562B1 (en) 1984-03-07 1985-03-07 Liquid material drying method and apparatus
DE8585301584T DE3579606D1 (de) 1984-03-07 1985-03-07 Verfahren und vorrichtung zum trocknen eines fluessigen materials.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59133550A JPS6111103A (ja) 1984-06-27 1984-06-27 ボ−ル型乾燥機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6111103A true JPS6111103A (ja) 1986-01-18
JPH0254122B2 JPH0254122B2 (ja) 1990-11-20

Family

ID=15107432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59133550A Granted JPS6111103A (ja) 1984-03-07 1984-06-27 ボ−ル型乾燥機

Country Status (2)

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JP (1) JPS6111103A (ja)
KR (1) KR900006012B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03165884A (ja) * 1989-11-24 1991-07-17 Hikoma Seisakusho Kk 屎尿乾燥装置
JP2008084673A (ja) * 2006-09-27 2008-04-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電池缶の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03165884A (ja) * 1989-11-24 1991-07-17 Hikoma Seisakusho Kk 屎尿乾燥装置
JP2008084673A (ja) * 2006-09-27 2008-04-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電池缶の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR860000664A (ko) 1986-01-30
JPH0254122B2 (ja) 1990-11-20
KR900006012B1 (ko) 1990-08-20

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