JPS6111058B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6111058B2 JPS6111058B2 JP55065721A JP6572180A JPS6111058B2 JP S6111058 B2 JPS6111058 B2 JP S6111058B2 JP 55065721 A JP55065721 A JP 55065721A JP 6572180 A JP6572180 A JP 6572180A JP S6111058 B2 JPS6111058 B2 JP S6111058B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- circuit
- gate
- comparison
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 27
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電気回路の力率を改善するために、
無効電力、無効電流あるいは力率を検出し、この
検出値をもとに電気回路に力率改善用のコンデン
サを、接続あるいは切離す投入信号あるいは遮断
信号を発生すると共に、電気回路の負荷電流が所
定値以下になると、電気回路に接続されたコンデ
ンサを切離すようにした力率調整装置に関するも
のである。
無効電力、無効電流あるいは力率を検出し、この
検出値をもとに電気回路に力率改善用のコンデン
サを、接続あるいは切離す投入信号あるいは遮断
信号を発生すると共に、電気回路の負荷電流が所
定値以下になると、電気回路に接続されたコンデ
ンサを切離すようにした力率調整装置に関するも
のである。
従来の力率改善装置は力率を改善しようとする
電気回路の無効電力、無効電流あるいは力率を検
出し、この検出値にあらかじめコンデンサの投入
点および遮断点を設定しておいて、この投入点も
しくは遮断点を前記検出値が越えるかもしくは下
まわるとタイマ回路が動作するように構成されて
いる。このタイマ回路が所定時間動作している間
前記検出値が投入点もしくは遮断点を越えるかも
しくは下まわつた状態が継続していると、コンデ
ンサの投入信号あるいは遮断信号を出し、電気回
路にコンデンサの接続あるいは切離しを行つてい
た。
電気回路の無効電力、無効電流あるいは力率を検
出し、この検出値にあらかじめコンデンサの投入
点および遮断点を設定しておいて、この投入点も
しくは遮断点を前記検出値が越えるかもしくは下
まわるとタイマ回路が動作するように構成されて
いる。このタイマ回路が所定時間動作している間
前記検出値が投入点もしくは遮断点を越えるかも
しくは下まわつた状態が継続していると、コンデ
ンサの投入信号あるいは遮断信号を出し、電気回
路にコンデンサの接続あるいは切離しを行つてい
た。
この従来の力率改善装置では、電気回路の無効
電力によつてコンデンサの投入点、遮断点を設定
しているため、電気回路の負荷が大きい時には力
率は改善されるが、軽負荷時には次に説明するよ
うな不都合が生じる。即ち、例えば遮断点設定値
が進み無効電力側にある場合、コンデンサが投入
された状態のままになつていると、極端な進み力
率になることがある。このような場合は、電気回
路の電圧が上昇したり、高調波波が発生して負荷
に悪影響を与える欠点があつた。従つて、軽負荷
時の場合にはコンデンサを速やかに電気回路から
開放することが望ましい。
電力によつてコンデンサの投入点、遮断点を設定
しているため、電気回路の負荷が大きい時には力
率は改善されるが、軽負荷時には次に説明するよ
うな不都合が生じる。即ち、例えば遮断点設定値
が進み無効電力側にある場合、コンデンサが投入
された状態のままになつていると、極端な進み力
率になることがある。このような場合は、電気回
路の電圧が上昇したり、高調波波が発生して負荷
に悪影響を与える欠点があつた。従つて、軽負荷
時の場合にはコンデンサを速やかに電気回路から
開放することが望ましい。
この発明は従来の欠点を改良するためになされ
たものであり、軽負荷時には無効電力の値に関係
なく、コンデンサを電気回路から開放するように
したものである。以下図面によりこの発明の一実
施例を説明する。
たものであり、軽負荷時には無効電力の値に関係
なく、コンデンサを電気回路から開放するように
したものである。以下図面によりこの発明の一実
施例を説明する。
図はこの発明に係る力率調整装置の一実施例を
示す電気結線図である。図において、電気回路1
には計器用変圧器2と計器用変流器3とが接続さ
れ、電気回路1の電圧と電流とが検出されてい
る。無効電力検出装置4は計器用変圧器2からの
電圧と計器用変流器3からの電流とにより電気回
路1の無効電力を検出し、検出した無効電力に比
例した出力を生じるものである。第1の比較回路
5は無効電力検出装置4の出力と投入点設定装置
6の出力とを比較し、無効電力検出装置4の出力
が投入点設定装置6の出力よりも高ければ出力を
生じるものである。第2の比較回路7は無効電力
検出装置4の出力と遮断点設定装置8の出力とを
比較し、無効電力検出装置4の出力が遮断点設定
装置8の出力よりも低ければ出力を生じるもので
ある。負荷電流検出装置9は計器用変流器3に接
続され、電気回路1を流れる負荷電流を検出する
ものである。第3の比較回路10は負荷電流検出
装置9の出力と電流設定装置11の出力とを比較
して、負荷電流検出装置9の出力が電流設定装置
11の出力よりも低ければ出力を生じるものであ
る。オアゲート12は第2、第3の比較回路7,
10の何れか一方からの入力時に出力するもので
ある。オアゲート13は第1、第2、第3の比較
回路5,7,10の何れか一つからの入力時に出
力するものである。タイマ回路14はオアゲート
13からの入力時にリセツト状態が解かれ、タイ
マ設定装置15で設定された時間経過後、出力端
子16に出力を発生してその後再びリセツト状態
に戻るものである。インヒビツトゲート17は第
1の比較回路5からとタイマ回路14からとの入
力時並びに第3の比較回路10の無出力時に、出
力し、アンドゲート18はオアゲート12からと
タイマ回路14からとの入力時に出力するもので
ある。第1の順序制御回路19はインヒビツトゲ
ート17の出力によつて付勢され、電気回路1に
接続するコンデンサを第1〜第4のコンデンサか
ら選択するものである。すなわち今、第1、第2
のコンデンサが接続されている場合には、出力端
子19a,19bに出力1、出力端子19c,1
9dに出力0の状態から、出力端子19a,19
b,19cに出力1、出力端子19dに出力0の
状態に変化して第3のコンデンサを選択するもの
である。第2の順序制御回路20はアンドゲート
18の出力によつて付勢され、電気回路1から切
離すコンデンサを選択するものである。すなわち
今、第1、第2のコンデンサが接続されている場
合には出力端子19c,19bに出力1、出力端
子19c,19dに出力0の状態から、出力端子
19aに出力1、出力端子19b,19c,19
dに出力0の状態に変化して第2のコンデンサを
選択するものである。増幅器21a〜21dは出
力端子19a〜19dの出力を増幅するものであ
り、増幅器22a〜22dは出力端子20a〜2
0dの出力を増幅するものである。継電器コイル
23a〜23dは増幅器21a〜21dの出力に
よつて付勢され、そのメイク接点24a〜24d
を閉じるものである。継電器コイル25a〜25
dは増幅器22a〜22dの出力によて付勢さ
れ、そのメイク接点26a〜26dを閉じるもの
である。
示す電気結線図である。図において、電気回路1
には計器用変圧器2と計器用変流器3とが接続さ
れ、電気回路1の電圧と電流とが検出されてい
る。無効電力検出装置4は計器用変圧器2からの
電圧と計器用変流器3からの電流とにより電気回
路1の無効電力を検出し、検出した無効電力に比
例した出力を生じるものである。第1の比較回路
5は無効電力検出装置4の出力と投入点設定装置
6の出力とを比較し、無効電力検出装置4の出力
が投入点設定装置6の出力よりも高ければ出力を
生じるものである。第2の比較回路7は無効電力
検出装置4の出力と遮断点設定装置8の出力とを
比較し、無効電力検出装置4の出力が遮断点設定
装置8の出力よりも低ければ出力を生じるもので
ある。負荷電流検出装置9は計器用変流器3に接
続され、電気回路1を流れる負荷電流を検出する
ものである。第3の比較回路10は負荷電流検出
装置9の出力と電流設定装置11の出力とを比較
して、負荷電流検出装置9の出力が電流設定装置
11の出力よりも低ければ出力を生じるものであ
る。オアゲート12は第2、第3の比較回路7,
10の何れか一方からの入力時に出力するもので
ある。オアゲート13は第1、第2、第3の比較
回路5,7,10の何れか一つからの入力時に出
力するものである。タイマ回路14はオアゲート
13からの入力時にリセツト状態が解かれ、タイ
マ設定装置15で設定された時間経過後、出力端
子16に出力を発生してその後再びリセツト状態
に戻るものである。インヒビツトゲート17は第
1の比較回路5からとタイマ回路14からとの入
力時並びに第3の比較回路10の無出力時に、出
力し、アンドゲート18はオアゲート12からと
タイマ回路14からとの入力時に出力するもので
ある。第1の順序制御回路19はインヒビツトゲ
ート17の出力によつて付勢され、電気回路1に
接続するコンデンサを第1〜第4のコンデンサか
ら選択するものである。すなわち今、第1、第2
のコンデンサが接続されている場合には、出力端
子19a,19bに出力1、出力端子19c,1
9dに出力0の状態から、出力端子19a,19
b,19cに出力1、出力端子19dに出力0の
状態に変化して第3のコンデンサを選択するもの
である。第2の順序制御回路20はアンドゲート
18の出力によつて付勢され、電気回路1から切
離すコンデンサを選択するものである。すなわち
今、第1、第2のコンデンサが接続されている場
合には出力端子19c,19bに出力1、出力端
子19c,19dに出力0の状態から、出力端子
19aに出力1、出力端子19b,19c,19
dに出力0の状態に変化して第2のコンデンサを
選択するものである。増幅器21a〜21dは出
力端子19a〜19dの出力を増幅するものであ
り、増幅器22a〜22dは出力端子20a〜2
0dの出力を増幅するものである。継電器コイル
23a〜23dは増幅器21a〜21dの出力に
よつて付勢され、そのメイク接点24a〜24d
を閉じるものである。継電器コイル25a〜25
dは増幅器22a〜22dの出力によて付勢さ
れ、そのメイク接点26a〜26dを閉じるもの
である。
次にこの動作を説明する。今、無効電力検出装
置4で検出された無効電力が、投入点設定装置6
の出力よりも高ければ、第1の比較回路5は出力
を生じる。この出力はオアゲート13を介してタ
イマ回路14に印加される。タイマ回路14はリ
セツト状態が解かれタイマ設定装置15で設定さ
れた時間経過後、出力端子16に出力を生じる。
この時点において引続き無効電力が投入点設定装
置6の出力よりも高ければ、第1の比較回路5は
引続き出力を生じており、第3の比較回路10は
無出力であるため、インヒビツトゲート17は出
力を生じて第1の順序制御回路19を付勢する。
このため、今第1、第2のコンデンサが電気回路
1に接続されているとすると、第1の順序制御回
路19は出力端子19a,19bに出力1、出力
端子19c,19dに出力0の状態から、出力端
子19a,19b,19cに出力1、出力端子1
9dに出力0の状態に変化して、電気回路1に接
続する第3のコンデンサを選択し、この選択され
た第3のコンデンサに該当する継電器コイル23
cを付勢してそのメイク接点24cを閉成するこ
とにより、例えば電動スイツチ(図示せず)を駆
動して第3のコンデンサを電気回路1に接続す
る。
置4で検出された無効電力が、投入点設定装置6
の出力よりも高ければ、第1の比較回路5は出力
を生じる。この出力はオアゲート13を介してタ
イマ回路14に印加される。タイマ回路14はリ
セツト状態が解かれタイマ設定装置15で設定さ
れた時間経過後、出力端子16に出力を生じる。
この時点において引続き無効電力が投入点設定装
置6の出力よりも高ければ、第1の比較回路5は
引続き出力を生じており、第3の比較回路10は
無出力であるため、インヒビツトゲート17は出
力を生じて第1の順序制御回路19を付勢する。
このため、今第1、第2のコンデンサが電気回路
1に接続されているとすると、第1の順序制御回
路19は出力端子19a,19bに出力1、出力
端子19c,19dに出力0の状態から、出力端
子19a,19b,19cに出力1、出力端子1
9dに出力0の状態に変化して、電気回路1に接
続する第3のコンデンサを選択し、この選択され
た第3のコンデンサに該当する継電器コイル23
cを付勢してそのメイク接点24cを閉成するこ
とにより、例えば電動スイツチ(図示せず)を駆
動して第3のコンデンサを電気回路1に接続す
る。
次に無効電力検出装置4で検出された無効電力
が、遮断点設定装置8の出力よりも低い場合を説
明する。この場合、第2の比較回路7は出力を生
じる。この出力はオアゲート13を介してタイマ
回路14に印加される。タイマ回路14はリセツ
ト状態が解かれタイマ設定装置15で設定された
時間経過後、出力端子16に出力を生じる。この
時点において引続き無効電力が遮断点設定装置8
の出力よりも低ければ、第2の比較回路7は引続
き出力を生じており、オアゲート12は出力を生
じているため、アンドゲート18は出力を生じて
第2の順序制御回路20を付勢する。このため、
今、第1、第2のコンデンサが電気回路1に接続
されているとすると、第2の順序制御回路20は
出力端子20a,20bに出力1、出力端子20
c,20dに出力0の状態から、出力端子20a
に出力1、出力端子20b,20c,20dに出
力0の状態に変化して、電気回路1から切離す第
2のコンデンサを選択し、この選択された第2の
コンデンサに該当する継電器コイル25bを消勢
して、その接点26bを開放することにより、例
えば電動スイツチ(図示せず)を駆動して第2の
コンデンサを電気回路1から切離す。
が、遮断点設定装置8の出力よりも低い場合を説
明する。この場合、第2の比較回路7は出力を生
じる。この出力はオアゲート13を介してタイマ
回路14に印加される。タイマ回路14はリセツ
ト状態が解かれタイマ設定装置15で設定された
時間経過後、出力端子16に出力を生じる。この
時点において引続き無効電力が遮断点設定装置8
の出力よりも低ければ、第2の比較回路7は引続
き出力を生じており、オアゲート12は出力を生
じているため、アンドゲート18は出力を生じて
第2の順序制御回路20を付勢する。このため、
今、第1、第2のコンデンサが電気回路1に接続
されているとすると、第2の順序制御回路20は
出力端子20a,20bに出力1、出力端子20
c,20dに出力0の状態から、出力端子20a
に出力1、出力端子20b,20c,20dに出
力0の状態に変化して、電気回路1から切離す第
2のコンデンサを選択し、この選択された第2の
コンデンサに該当する継電器コイル25bを消勢
して、その接点26bを開放することにより、例
えば電動スイツチ(図示せず)を駆動して第2の
コンデンサを電気回路1から切離す。
次に軽負荷時について説明する。今、負荷電流
検出装置9の出力が電流設定装置11の設定値よ
りも低いと、第3の比較回路10は出力を生じ
る。この出力はオアゲート13を介してタイマ回
路14に印加される。タイマ回路14はリセツト
状態から解かれ、タイマ設定装置15で設定され
た時間経過後、出力端子16に出力を生じる。こ
の時点において引続き負荷電流が電流設定装置1
1の設定値よりも低いと、第3の比較回路10は
出力を生じており、オアゲート12は出力を生じ
ているため、アンドゲート18は出力を生じて第
2の順序制御回路20を付勢して、上述のように
第1〜第4のコンデンサを順次電気回路1から切
離す。
検出装置9の出力が電流設定装置11の設定値よ
りも低いと、第3の比較回路10は出力を生じ
る。この出力はオアゲート13を介してタイマ回
路14に印加される。タイマ回路14はリセツト
状態から解かれ、タイマ設定装置15で設定され
た時間経過後、出力端子16に出力を生じる。こ
の時点において引続き負荷電流が電流設定装置1
1の設定値よりも低いと、第3の比較回路10は
出力を生じており、オアゲート12は出力を生じ
ているため、アンドゲート18は出力を生じて第
2の順序制御回路20を付勢して、上述のように
第1〜第4のコンデンサを順次電気回路1から切
離す。
なお、図に示した実施例では電気回路1の無効
電力を検出する場合について述べたが、無効電流
または力率を検出しても同様の効果が得られ、無
効電力、無効電流、力率を総称して無効成分と称
することにする。
電力を検出する場合について述べたが、無効電流
または力率を検出しても同様の効果が得られ、無
効電力、無効電流、力率を総称して無効成分と称
することにする。
以上のようにこの発明によれば、単一のタイマ
回路を使用した簡単な構造で無効成分の値にかか
わらず軽負荷時にはコンデンサを開放することが
できる力率調整装置を構成することができ、電気
回路の電圧の上昇を防止でき、且つ高調波の発生
を防止できる。
回路を使用した簡単な構造で無効成分の値にかか
わらず軽負荷時にはコンデンサを開放することが
できる力率調整装置を構成することができ、電気
回路の電圧の上昇を防止でき、且つ高調波の発生
を防止できる。
図面はこの発明に係る力率調整装置の一実施例
を示す電気結線図である。 図において、1は電気回路、4は無効電力検出
装置、5は第1の比較回路、6は投入点設定装
置、7は第2の比較回路、8は遮断点設定装置、
9は負荷電流検出装置、10は第3の比較回路、
11は電流設定装置、14はタイマ回路、17は
インヒビツトゲート、18はアンドゲート、1
9,20は第1、第2の順序制御回路である。
を示す電気結線図である。 図において、1は電気回路、4は無効電力検出
装置、5は第1の比較回路、6は投入点設定装
置、7は第2の比較回路、8は遮断点設定装置、
9は負荷電流検出装置、10は第3の比較回路、
11は電流設定装置、14はタイマ回路、17は
インヒビツトゲート、18はアンドゲート、1
9,20は第1、第2の順序制御回路である。
Claims (1)
- 1 電気回路の無効成分を検出し前記無効成分に
比例した出力を生じる無効成分検出装置、前記無
効成分検出装置の出力が投入点設定装置の出力よ
り高ければ出力を生じる第1の比較回路、前記無
効成分検出装置の出力が遮断点設定装置の出力よ
り低ければ出力を生じる第2の比較回路、前記電
気回路の負荷電流が設定値より低くなると出力を
生じる第3の比較回路、前記第1、第2、第3の
比較回路のそれぞれの出力の入力時に付勢され所
定時間継続して出力を生じるタイマ回路、前記第
1の比較回路の出力と前記第3の比較回路の無出
力と前記タイマ回路の出力との入力時にゲートを
開く第1のゲート回路、前記第2の比較回路の出
力もしくは前記第3の比較回路の出力と前記タイ
マ回路の出力との入力時にゲートを開く第2のゲ
ート回路、前記第1のゲート回路を介して前記第
1の比較回路の出力が入力され前記電気回路に接
続するコンデンサを選択する第1の順序制御回
路、及び前記第2のゲート回路を介して前記第2
の比較回路の出力もしくは前記第3の比較回路の
出力が入力され前記電気回路から切離すコンデン
サを選択する第2の順序制御回路を備えたことを
特徴とする力率調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6572180A JPS56162934A (en) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | Power factor control device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6572180A JPS56162934A (en) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | Power factor control device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56162934A JPS56162934A (en) | 1981-12-15 |
JPS6111058B2 true JPS6111058B2 (ja) | 1986-04-01 |
Family
ID=13295158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6572180A Granted JPS56162934A (en) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | Power factor control device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56162934A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58215930A (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-15 | エナジーサポート株式会社 | 進相コンデンサ自動制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5433079U (ja) * | 1977-08-06 | 1979-03-03 |
-
1980
- 1980-05-16 JP JP6572180A patent/JPS56162934A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5433079U (ja) * | 1977-08-06 | 1979-03-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56162934A (en) | 1981-12-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5465202A (en) | Inverter apparatus provided with electric discharge control circuit of dc smoothing capacitor and method of controlling the same | |
AU2004200271A1 (en) | Earth leakage protection device and electrical switchgear unit comprising such a device | |
JP3474984B2 (ja) | 直流成分検出装置 | |
JPS6111058B2 (ja) | ||
WO1999046843A1 (en) | Bit-weighted regulator | |
JPH0145823B2 (ja) | ||
KR850000464B1 (ko) | 역률 조정장치 | |
JPH0473523A (ja) | 加熱調理器 | |
JP4647752B2 (ja) | 電圧制御方法及び装置 | |
JPH0731300Y2 (ja) | コンデンサ群開閉装置の制御装置 | |
KR850000463B1 (ko) | 역률 조정장치 | |
JPS6047823B2 (ja) | 力率調整装置 | |
JPS6238188Y2 (ja) | ||
JPS6114736B2 (ja) | ||
JPH11176638A (ja) | 変流器鉄心の残留磁気減磁装置 | |
KR100320444B1 (ko) | 과전류보호계전기의입력레벨조정장치 | |
JP2002247855A (ja) | 交流電圧調整装置 | |
JP2763236B2 (ja) | 遮断器開極制御装置 | |
JP2994596B2 (ja) | 力率調整システム | |
JPH0327721A (ja) | 突入電流制限回路 | |
JPH0667743A (ja) | 力率自動調整装置 | |
JPS63143406A (ja) | 給水制御装置 | |
JPH0537632Y2 (ja) | ||
JPH0139068Y2 (ja) | ||
JPH0210775Y2 (ja) |