JPS61110571A - 多色熱転写記録装置 - Google Patents
多色熱転写記録装置Info
- Publication number
- JPS61110571A JPS61110571A JP23042484A JP23042484A JPS61110571A JP S61110571 A JPS61110571 A JP S61110571A JP 23042484 A JP23042484 A JP 23042484A JP 23042484 A JP23042484 A JP 23042484A JP S61110571 A JPS61110571 A JP S61110571A
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- JP
- Japan
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- recording
- donor film
- ink donor
- paper
- thermal transfer
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/16—Multicolour arrangements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、３色全１組として連続させた１枚のインクド
ナーフィルムを用いた多色熱転写記録装置に関するもの
である。
ナーフィルムを用いた多色熱転写記録装置に関するもの
である。
以下に、従来の多色熱転写記録装置を図面に基づいて説
明する。
明する。
第５図は従来の面順次スイング方式の多色熱転写記録装
置の構成を示す概略斜視図であり、１ｉ−Ｉ。
置の構成を示す概略斜視図であり、１ｉ−Ｉ。
ライン式の発熱抵抗体金具儂した記録ヘッド、２は記録
ヘッド１に対向するプラテン、３（は記録用の用紙ロー
ル、４は用紙ロール３から繰出され記録ヘッド１とプラ
テン２間を通過する用紙、５：仁記録ヘッド１とプラテ
ン２間の記録ヘッド１側を通過する帯状のインクドナー
フィルムであムチ］エバイエロ５ａ、マゼンタ５ｂ、シ
アン５Ｃの３原色を１組として連続させている。６はイ
ンクドナーフィルム５の供給ロール、７Ｕ％！ｌロール
、８は前記用紙４の記録エリアを示し、Ｌはその長さ寸
法を示す。なお、前記インクドナーフィルム５は用紙４
の幅と同等であシ、そのイエロ５ａ。
ヘッド１に対向するプラテン、３（は記録用の用紙ロー
ル、４は用紙ロール３から繰出され記録ヘッド１とプラ
テン２間を通過する用紙、５：仁記録ヘッド１とプラテ
ン２間の記録ヘッド１側を通過する帯状のインクドナー
フィルムであムチ］エバイエロ５ａ、マゼンタ５ｂ、シ
アン５Ｃの３原色を１組として連続させている。６はイ
ンクドナーフィルム５の供給ロール、７Ｕ％！ｌロール
、８は前記用紙４の記録エリアを示し、Ｌはその長さ寸
法を示す。なお、前記インクドナーフィルム５は用紙４
の幅と同等であシ、そのイエロ５ａ。
マゼンタ５ｂ、シアン５Ｃの長さ寸法Ｌ′は記録エリア
８の長さ寸法りとほぼ等しい寸法に構成されている。
８の長さ寸法りとほぼ等しい寸法に構成されている。
従来の装置は前記のような構成となっておシ、次にその
動作について説明する。
動作について説明する。
１ず、用紙４は矢印方向に走行さ九、記録ヘッド１とプ
ラテン２との間をインクドナーフィルム５と」（に浦す
、インクドナーフィルム５のイエロ５ａの転／ＩＴが用
紙４の記録エリア８に行なわれ、第５図に示す状態とな
る。その後、用紙４のみを逆に送り、記録エリア８を前
記イエロ５ａの転写前の位置に戻し、再びインクドナー
フィルム５と１（に用紙４を矢印方向に走行させて記録
エリア８にマビンタ５１）の転写を行なう。同様に、／
アン５ｃの転写を行なって一枚の画面の記録が完了する
。
ラテン２との間をインクドナーフィルム５と」（に浦す
、インクドナーフィルム５のイエロ５ａの転／ＩＴが用
紙４の記録エリア８に行なわれ、第５図に示す状態とな
る。その後、用紙４のみを逆に送り、記録エリア８を前
記イエロ５ａの転写前の位置に戻し、再びインクドナー
フィルム５と１（に用紙４を矢印方向に走行させて記録
エリア８にマビンタ５１）の転写を行なう。同様に、／
アン５ｃの転写を行なって一枚の画面の記録が完了する
。
したがって、イエロ５ａ、マゼンタ５ｂ、シアン５ｃの
：３３原の記録金３回繰返えすために、用紙４を逆送し
なければならず記録時間が長いという問題と、用紙４を
正逆送りするために色ずれが牛じやすい問題および用紙
４のジャムの発生率が高いという問題等があった。
：３３原の記録金３回繰返えすために、用紙４を逆送し
なければならず記録時間が長いという問題と、用紙４を
正逆送りするために色ずれが牛じやすい問題および用紙
４のジャムの発生率が高いという問題等があった。
次に、ｎｉｌ記問題金解決する従来例を第６図に基づい
て説明する。
て説明する。
第６図はインクドナーフィルムと記録ヘッドを各色毎に
設ける方式による多色熱転写記録装置ηの概略側面図で
あり、１は記録ヘッド、２はプラテン、３は用紙ロール
、４Ｉ″ｉ用紙、６は供給ロール、Ｉは巻取りロール、
９ａはイエロのみのインクドナーフィルムである。９ｂ
はマゼンタのみのインクトナーフィルム、９Ｃはシアン
のみのインクドナーフィルムであり、前り己インクドナ
ーフィルｌ・９ａ同様に記録ヘッド１、プラテン２、供
給ロール６、巻取ロール７を具備した構成となっている
。
設ける方式による多色熱転写記録装置ηの概略側面図で
あり、１は記録ヘッド、２はプラテン、３は用紙ロール
、４Ｉ″ｉ用紙、６は供給ロール、Ｉは巻取りロール、
９ａはイエロのみのインクドナーフィルムである。９ｂ
はマゼンタのみのインクトナーフィルム、９Ｃはシアン
のみのインクドナーフィルムであり、前り己インクドナ
ーフィルｌ・９ａ同様に記録ヘッド１、プラテン２、供
給ロール６、巻取ロール７を具備した構成となっている
。
この構成の動作は、用紙３が矢印の方向へ走行され、イ
ンクトナーフィルム９ａに配ｌｉ’ｔ−Ａれた記録ヘッ
ド１とプラテン２間を用紙４が西る時にイエロの転写が
行なわれ、その゛ま−ま矢印方向に走行する用紙４にイ
ンクドナーフィルム９ｂの一７ゼンタが同様に転写され
、続いてインクドナーフィルム９ｃのシアンが転写され
前記した従来例同様に用紙４上に三源色の転写が行なわ
れている。この場合記録ヘッド１同士を近接させればさ
せるｆ′１゛記録速度は高くなる。
ンクトナーフィルム９ａに配ｌｉ’ｔ−Ａれた記録ヘッ
ド１とプラテン２間を用紙４が西る時にイエロの転写が
行なわれ、その゛ま−ま矢印方向に走行する用紙４にイ
ンクドナーフィルム９ｂの一７ゼンタが同様に転写され
、続いてインクドナーフィルム９ｃのシアンが転写され
前記した従来例同様に用紙４上に三源色の転写が行なわ
れている。この場合記録ヘッド１同士を近接させればさ
せるｆ′１゛記録速度は高くなる。
したがって、この従来例ではイエロ、マゼンタ、シアン
の３原色を各単色の３つに分離して順に配置する構成と
したので、用紙４は一方向に走行すればよいこととなり
、前記第５図で説明した用紙４のＩＦ逆送りにより生じ
る問題及び記録速度が遅いという問題は解決できた。
の３原色を各単色の３つに分離して順に配置する構成と
したので、用紙４は一方向に走行すればよいこととなり
、前記第５図で説明した用紙４のＩＦ逆送りにより生じ
る問題及び記録速度が遅いという問題は解決できた。
しかしながら、前記第６図に示す方式では、３屏色を各
単色の３つに分離したインクドナーフィルム９ａ、９ｂ
、９ｃとしたために、インクドナーフィルム９ａ、９ｂ
、９ｃｃＤ各々ニ供給ロール６と蓚敗りロール７が必要
となると共に、その駆動装置も各々必要となり、装置が
大型化するという問題が生じてくる。
単色の３つに分離したインクドナーフィルム９ａ、９ｂ
、９ｃとしたために、インクドナーフィルム９ａ、９ｂ
、９ｃｃＤ各々ニ供給ロール６と蓚敗りロール７が必要
となると共に、その駆動装置も各々必要となり、装置が
大型化するという問題が生じてくる。
本発明は、以−Ｌ述べた面順次スイング式の記録曲度が
遅いという問題全解決し、記録ヘッドを各色毎に具備し
た方式で小型化が可能な多色熱転写記録装置全提供する
ものである。
遅いという問題全解決し、記録ヘッドを各色毎に具備し
た方式で小型化が可能な多色熱転写記録装置全提供する
ものである。
前記した問題点を解決するために本発明は、複数色の転
写インクの各々を記録エリアの長さ、１θ二とほぼ同等
の長さに塗布されたインクドナーフィルムを用い、該イ
ンクドナーフィルムの各色にχ・１応するように複数の
記録−＼ソドを設けると共に、各記録ヘッド間にインク
ドナーフィルムの迂回路手段を設ける構成としている。
写インクの各々を記録エリアの長さ、１θ二とほぼ同等
の長さに塗布されたインクドナーフィルムを用い、該イ
ンクドナーフィルムの各色にχ・１応するように複数の
記録−＼ソドを設けると共に、各記録ヘッド間にインク
ドナーフィルムの迂回路手段を設ける構成としている。
前記した構成によれば、インクドナーフィルムの迂回路
手段で、１個のインクドナーフィルムを記録ヘッドから
迂回路手段に配置して、迂回路手段によってインクドナ
ーフィルムを記録ヘッドから必要量迂回させることによ
り、前記各記録ヘッド間のギャップよりもインクドナー
フィルムの送行ルート長を長くすることができる。
手段で、１個のインクドナーフィルムを記録ヘッドから
迂回路手段に配置して、迂回路手段によってインクドナ
ーフィルムを記録ヘッドから必要量迂回させることによ
り、前記各記録ヘッド間のギャップよりもインクドナー
フィルムの送行ルート長を長くすることができる。
以下に、本発明の一実施例全図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す多色熱転写記録装置の
概略側面図、第２図は第１図における要部拡大側面図、
第３図はインクドナーフィルムの１１睨図、第・１図（
１） 、 （１） ｐ （１）は記録の過程を示す要部
１１１１面図である、。
概略側面図、第２図は第１図における要部拡大側面図、
第３図はインクドナーフィルムの１１睨図、第・１図（
１） 、 （１） ｐ （１）は記録の過程を示す要部
１１１１面図である、。
第１図、第２図、第３図および第４図において、１ａは
イエロー用の記録ヘッド、１ｂはマゼンタ川の記録ヘッ
ド、１Ｃはシアン用の記録ヘッド、２は前記配録−＼ノ
ド１ａ、ｌｂ、１ｃに対向する一体物のプラテン、３は
用紙ロール、４は用紙ロール３から繰出される用紙、５
は用紙４の幅と同等のインクドナーフィルムであり、第
３図に示すようにイエロ５ａ、マゼンタ５ｂ、シアン５
ＣのＩＦＩに１組として連続されており、その長さ寸法
Ｉ・′は第４図に示す用紙４の記録エリア８の長さ寸法
１１とほぼ同等の長さに構成さハている。６はインクド
ナー−フィルム５の供給ロール、７はインクドナーフィ
ルム５０巻取りロールである。これ等は前−：従来例と
共通する部品なので共通の符号で示しである。、 １０ａ、１０ｂは前ハ己インクドナーフィルム５の迂回
路手段としての中間ローラ、１１は１対のフィルム送り
ローラであり、インクドナーフィルム５は供給ロール６
から記録ヘッド１ａ１り叩１巨１−ラ１０ａ１記録ヘッ
ド１ｂ、中間ローラ１０１）、記録ヘッド１Ｃのように
迂回して配置され、フィルム送りローラ１１間を通り、
巻１１リロール７へと至っている。
イエロー用の記録ヘッド、１ｂはマゼンタ川の記録ヘッ
ド、１Ｃはシアン用の記録ヘッド、２は前記配録−＼ノ
ド１ａ、ｌｂ、１ｃに対向する一体物のプラテン、３は
用紙ロール、４は用紙ロール３から繰出される用紙、５
は用紙４の幅と同等のインクドナーフィルムであり、第
３図に示すようにイエロ５ａ、マゼンタ５ｂ、シアン５
ＣのＩＦＩに１組として連続されており、その長さ寸法
Ｉ・′は第４図に示す用紙４の記録エリア８の長さ寸法
１１とほぼ同等の長さに構成さハている。６はインクド
ナー−フィルム５の供給ロール、７はインクドナーフィ
ルム５０巻取りロールである。これ等は前−：従来例と
共通する部品なので共通の符号で示しである。、 １０ａ、１０ｂは前ハ己インクドナーフィルム５の迂回
路手段としての中間ローラ、１１は１対のフィルム送り
ローラであり、インクドナーフィルム５は供給ロール６
から記録ヘッド１ａ１り叩１巨１−ラ１０ａ１記録ヘッ
ド１ｂ、中間ローラ１０１）、記録ヘッド１Ｃのように
迂回して配置され、フィルム送りローラ１１間を通り、
巻１１リロール７へと至っている。
従って、インクドナーフィルム５のイエロ５ａ。
マゼンタ５ｂ、シアン５Ｃは記録ヘッド１ａ、１ｂ。
１ｃから中間ローラ１０ａ、１０ｂの方向へ迂回させら
れるので、第２図に示すように記録ヘッド１ａ、１ｂ、
１ｃのヘッド間ギャップｌは前記第６図で示した方式に
比べてかなり小さくすることができる。なお、前記イン
クドナーフィルム５の迂回量は各色の長さ寸法１・′＋
ヘッド間ギャップｌに設定されている。
れるので、第２図に示すように記録ヘッド１ａ、１ｂ、
１ｃのヘッド間ギャップｌは前記第６図で示した方式に
比べてかなり小さくすることができる。なお、前記イン
クドナーフィルム５の迂回量は各色の長さ寸法１・′＋
ヘッド間ギャップｌに設定されている。
１２ａ、１２ｂはプラテン２の前後に配置された各１対
の用紙送りローラであり、用紙４を間に挾んで送出する
。
の用紙送りローラであり、用紙４を間に挾んで送出する
。
本発明の一実施例は前記のように構成されており、次に
その動作について説明する。
その動作について説明する。
まず、記録信号の入力と共にインクドナーフィルム一
ルノ、５はフィルム送りローラ１１により矢印方向に送
行７：Ｊｌ、第４図（１）に示すように記録ヘッド１ａ
にインクドナーフィルム５のイエロ５ａの先端部が相対
した位置となると、それを例えば、図示さＪｔていない
発光・受光素子等によってインクドナーフィルム５上に
設けたマーク等を検出することによって検知し、インク
ドナーフィルム５を停市σせる。
行７：Ｊｌ、第４図（１）に示すように記録ヘッド１ａ
にインクドナーフィルム５のイエロ５ａの先端部が相対
した位置となると、それを例えば、図示さＪｔていない
発光・受光素子等によってインクドナーフィルム５上に
設けたマーク等を検出することによって検知し、インク
ドナーフィルム５を停市σせる。
その後、用紙４とインクドナーフィルム５は共に走行さ
れ、用紙４はイエロ５ａを介した記録ヘッド１ａとプラ
テン２間を走行することとなり、それに伴なって、記録
ヘッド１ａに入力されるイエロの記録信号に対応した記
録を記録ヘッド１ａは、用紙４の記録エリア８に行なう
。
れ、用紙４はイエロ５ａを介した記録ヘッド１ａとプラ
テン２間を走行することとなり、それに伴なって、記録
ヘッド１ａに入力されるイエロの記録信号に対応した記
録を記録ヘッド１ａは、用紙４の記録エリア８に行なう
。
前記イエロの熱転写記録の進行と共に、用紙４が第２図
に示すヘッド間ギャップｅ分を送行すると、第４図（１
）に示すようにインクドナーフィルム５のマゼンタ５
ｂの先端部が記録ヘッド１ｂに相？ｊ した位置になり
、記録ヘッド１ｂにマゼンタの記録信弓が人力され、記
録ヘッド１ｂは、その記録信号に対応して記録エリア８
にマゼンタの熱転写記録を前記イエロの熱転写記録と共
に行なう、。
に示すヘッド間ギャップｅ分を送行すると、第４図（１
）に示すようにインクドナーフィルム５のマゼンタ５
ｂの先端部が記録ヘッド１ｂに相？ｊ した位置になり
、記録ヘッド１ｂにマゼンタの記録信弓が人力され、記
録ヘッド１ｂは、その記録信号に対応して記録エリア８
にマゼンタの熱転写記録を前記イエロの熱転写記録と共
に行なう、。
前記記録ヘッド１ａと１ｂによる記録の進行と共に、用
紙４が第２図に示す２Ｃ分全送何すると第４図（■）に
示すようにインクドナーフィルム、５のシアン５Ｃの先
端部が記録ヘッド１Ｃに相χ・１］７た位置になり、記
録ヘッド１Ｃにシアンのｄ］；録（４１が入力され、記
録ヘッド１Ｃはその記録イ１１弓にン・１応して記録エ
リア８にシアンの熱転写記録を前記イエロおよびマゼン
タの熱転写記録と共に行なう。
紙４が第２図に示す２Ｃ分全送何すると第４図（■）に
示すようにインクドナーフィルム、５のシアン５Ｃの先
端部が記録ヘッド１Ｃに相χ・１］７た位置になり、記
録ヘッド１Ｃにシアンのｄ］；録（４１が入力され、記
録ヘッド１Ｃはその記録イ１１弓にン・１応して記録エ
リア８にシアンの熱転写記録を前記イエロおよびマゼン
タの熱転写記録と共に行なう。
前記したイエロ、マゼンタおよびシアンの順に熱転写記
録を終了した後、用紙４は一定量送行され、手動もしく
は図示されていないオートカッタ等でカットされ、イン
クドナーフィルム５のイエロ５ａの先端を記録ヘッド１
ａに相対する位置まで送行させて、１画面の熱転写記録
を完了する。
録を終了した後、用紙４は一定量送行され、手動もしく
は図示されていないオートカッタ等でカットされ、イン
クドナーフィルム５のイエロ５ａの先端を記録ヘッド１
ａに相対する位置まで送行させて、１画面の熱転写記録
を完了する。
なお、前記実施例ではイエロ、マゼンタ、シアンの３色
で説明したが、これにブランクを加えた４色の場合にも
前記同様の記録ヘッドと中間ローラの構成要素を付加す
ることで対応できる。
で説明したが、これにブランクを加えた４色の場合にも
前記同様の記録ヘッドと中間ローラの構成要素を付加す
ることで対応できる。
また、前記実施列ではインクドナーフィルム５の迂回路
手段として中間ローラ１０ａ、１０ｂｔ使用したが、こ
れはローラでなく湾曲したガイド舌によりインクドナー
フィルム５を滑らせて送行さＶる手段としてもよい。
手段として中間ローラ１０ａ、１０ｂｔ使用したが、こ
れはローラでなく湾曲したガイド舌によりインクドナー
フィルム５を滑らせて送行さＶる手段としてもよい。
以」二、詳細に説明したように本発明では複数色の転写
インクを各々記録エリアの長さ寸法で１枚のフィルムに
塗布してインクドナーフィルムとし、該インクドナーフ
ィルムの複数色に対応するように複数の記録ヘッドを設
けると共に、その記録ヘッドに迂回路手段を設け、該迂
回路手段でインクドナーフィルムを記録ヘッドから迂回
させ、記録ヘッド間のインクドナーフィルムの送行ルー
ト長を、色の長さ寸法と記録ヘッド間ギヤ７ノと全加え
た長さとしたので、記録ヘッド同士全近接した配置に構
成することができ、記録用の用紙全逆送する必要がない
ので記録速度を高速にする効果、およびインクドナーフ
ィルムにおける供給ロールおよび巻堆りロールも各１個
ですむために装置の小型化を促進する効果がある。
インクを各々記録エリアの長さ寸法で１枚のフィルムに
塗布してインクドナーフィルムとし、該インクドナーフ
ィルムの複数色に対応するように複数の記録ヘッドを設
けると共に、その記録ヘッドに迂回路手段を設け、該迂
回路手段でインクドナーフィルムを記録ヘッドから迂回
させ、記録ヘッド間のインクドナーフィルムの送行ルー
ト長を、色の長さ寸法と記録ヘッド間ギヤ７ノと全加え
た長さとしたので、記録ヘッド同士全近接した配置に構
成することができ、記録用の用紙全逆送する必要がない
ので記録速度を高速にする効果、およびインクドナーフ
ィルムにおける供給ロールおよび巻堆りロールも各１個
ですむために装置の小型化を促進する効果がある。
前記のような効果により、本発明は多色熱転写記録装置
において有益に利用することができる。
において有益に利用することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す多色熱転写記録装置の
概略側面図、第２図は第１図における要部拡大側面図、
第３図はインクドナーフィルムの斜視図、第４図は記録
の過程を示す要部側面図、第５図は従来の面順次スイン
グ方式による多色熱転写記録装置の概略斜視図、第６図
は従来のインクドナーフィルムと記録ヘッドを各色毎に
設ける方式による多色熱転写記録装置の概略側面図であ
る。 １、Ｉａ、１ｂ、１ｃ・・・記録ヘッド ４・・・用紙
５・・・インクトナーフィルム ５ａ・・・イエロ ｓ
ｂ・・・マゼンタ ５Ｃ・・・シアン ８・・・記録エ
リア１０ａ、１０ｂ・・・中間ローラ 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人弁理士 金 倉 喬 二 ＠１戸 ＠２二 己めん５ ５１１．イックドナーフィル” ５ａ・・・イエロ ５ｂ・・・マゼンタ ５ｃ・・・シアン １１へ
概略側面図、第２図は第１図における要部拡大側面図、
第３図はインクドナーフィルムの斜視図、第４図は記録
の過程を示す要部側面図、第５図は従来の面順次スイン
グ方式による多色熱転写記録装置の概略斜視図、第６図
は従来のインクドナーフィルムと記録ヘッドを各色毎に
設ける方式による多色熱転写記録装置の概略側面図であ
る。 １、Ｉａ、１ｂ、１ｃ・・・記録ヘッド ４・・・用紙
５・・・インクトナーフィルム ５ａ・・・イエロ ｓ
ｂ・・・マゼンタ ５Ｃ・・・シアン ８・・・記録エ
リア１０ａ、１０ｂ・・・中間ローラ 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人弁理士 金 倉 喬 二 ＠１戸 ＠２二 己めん５ ５１１．イックドナーフィル” ５ａ・・・イエロ ５ｂ・・・マゼンタ ５ｃ・・・シアン １１へ
Claims (1)
- １、複数色の転写インクの各々を記録エリアの長さ寸法
とほぼ同等の長さ以上に塗布したインクドナーフィルム
を用いて、そのインクを記録ヘッドで用紙に転写し記録
を行なう多色熱転写記録装置において、前記インクドナ
ーフィルムの各色に対応するように複数の記録ヘッドを
設け、しかも記録ヘッド間のインクドナーフィルムの送
行ルート長をヘッド間ギャップより長くするようにイン
クドナーフィルムの迂回路手段を設けたことを特徴とす
る多色熱転写記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23042484A JPS61110571A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 多色熱転写記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23042484A JPS61110571A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 多色熱転写記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61110571A true JPS61110571A (ja) | 1986-05-28 |
Family
ID=16907673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23042484A Pending JPS61110571A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 多色熱転写記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61110571A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS595091A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-11 | Mitsubishi Electric Corp | 転写形カラ−プリンタ− |
| JPS6073887A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-26 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | カラ−転写記録装置 |
| JPS60105564A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | カラ−熱転写記録方法 |
-
1984
- 1984-11-02 JP JP23042484A patent/JPS61110571A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS595091A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-11 | Mitsubishi Electric Corp | 転写形カラ−プリンタ− |
| JPS6073887A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-26 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | カラ−転写記録装置 |
| JPS60105564A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | カラ−熱転写記録方法 |
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