JPS58126174A - 熱転写型多色印刷装置 - Google Patents
熱転写型多色印刷装置Info
- Publication number
- JPS58126174A JPS58126174A JP974382A JP974382A JPS58126174A JP S58126174 A JPS58126174 A JP S58126174A JP 974382 A JP974382 A JP 974382A JP 974382 A JP974382 A JP 974382A JP S58126174 A JPS58126174 A JP S58126174A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- sections
- printing
- section
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/16—Multicolour arrangements
- B41J35/18—Colour change effected automatically
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は熱転写方式により用紙にカラー印刷を行う熱
転平蓋多色印刷装置に関する。
転平蓋多色印刷装置に関する。
第１ｗｉに従来の熱転写方式によるカラー印刷装置の印
刷機構の概略を示す０この図において１は印刷が行なわ
れる用紙であり、プラテンローラ２に張設されている。
刷機構の概略を示す０この図において１は印刷が行なわ
れる用紙であり、プラテンローラ２に張設されている。
プラテンローラ２は図面布Ｕりに回転し、他の用紙搬送
系Ｃ図示路）とともに用紙１を図に示す矢印Ａ方向に搬
送するものである０このプラテンローラ２の外周には用
紙１に印刷を行う貨−マルヘッド８，４．５が互いに適
切な間隔をとって設けられている。サーマルヘッド８．
４．５は各々印刷を行う際に用紙ｌを圧するよう構成さ
れている。そして、各サーマルヘッド８．４．３には各
々インクフィルム６．７．８が張設されている。インク
フィルム６．７．８は各々フィルム曹−ルｆｉｇ、？畠
、８ａから引き出された後、サーマルヘッド８，４．５
に張設され、各々春取璽−ラ１０．１１．１２に巻取ら
れる。
系Ｃ図示路）とともに用紙１を図に示す矢印Ａ方向に搬
送するものである０このプラテンローラ２の外周には用
紙１に印刷を行う貨−マルヘッド８，４．５が互いに適
切な間隔をとって設けられている。サーマルヘッド８．
４．５は各々印刷を行う際に用紙ｌを圧するよう構成さ
れている。そして、各サーマルヘッド８．４．３には各
々インクフィルム６．７．８が張設されている。インク
フィルム６．７．８は各々フィルム曹−ルｆｉｇ、？畠
、８ａから引き出された後、サーマルヘッド８，４．５
に張設され、各々春取璽−ラ１０．１１．１２に巻取ら
れる。
このインクフィルム６．７．８の用紙ｌと接する面には
飼えば、イエロー、！ゼンタ、シアン等のインクが各々
塗布されている。そして、これらのインクがサーマルヘ
ッド８〜５の発する熱により用紙ｌに転写される。そし
て、インクフィルム６゜７．８の転写された部分は、巻
取四−ラ１０．１１゜１８により順次巻取られてゆく。
飼えば、イエロー、！ゼンタ、シアン等のインクが各々
塗布されている。そして、これらのインクがサーマルヘ
ッド８〜５の発する熱により用紙ｌに転写される。そし
て、インクフィルム６゜７．８の転写された部分は、巻
取四−ラ１０．１１゜１８により順次巻取られてゆく。
そして、上述した構成による従来装置は搬送される用紙
ｌに対し、サーマルヘッド８．４．５が順次、イエロー
、！センタ。シアンの色で印刷を行い、結果的にこれら
の色の合成によりカラー印刷を行う。
ｌに対し、サーマルヘッド８．４．５が順次、イエロー
、！センタ。シアンの色で印刷を行い、結果的にこれら
の色の合成によりカラー印刷を行う。
ところで、上述した従来装置においては印刷に使用する
各色に対して、別個のサーマルヘッドおよび、インクフ
ィルムを設けなければならず、したがって、サーマルヘ
ッド、インクフィルムの駆動系およびサーマルヘッドの
印字制御回路もサーマルヘッドの数だけ設けなければな
らない。このため、装置が高価になってしまうという欠
点があった。また、インクフィルムの交換作業を各色毎
に行なわねばならず、極めて面到であった。
各色に対して、別個のサーマルヘッドおよび、インクフ
ィルムを設けなければならず、したがって、サーマルヘ
ッド、インクフィルムの駆動系およびサーマルヘッドの
印字制御回路もサーマルヘッドの数だけ設けなければな
らない。このため、装置が高価になってしまうという欠
点があった。また、インクフィルムの交換作業を各色毎
に行なわねばならず、極めて面到であった。
この発明は上述した事情に鑑み、安価でかつ、インクフ
ィルム交換等の保守作業の容易な熱転写型多色印刷装置
を提供するもので、インクフィルムをその長手方向に一
定間隔で区間に区切り、また、前記区間を所定数まとめ
て順次大区間を設定し、前記大区間内の各小区間には各
々異なる色のインクを塗布し、かつ、前記各大区間内の
色配列は全て同様となるように構成された複色インクフ
ィルムを設け、前記大区間内の全ての区間の転写が終る
まで、一区間の転￥が終る毎に前記用紙を印刷開始位置
に戻すようにしたものである。
ィルム交換等の保守作業の容易な熱転写型多色印刷装置
を提供するもので、インクフィルムをその長手方向に一
定間隔で区間に区切り、また、前記区間を所定数まとめ
て順次大区間を設定し、前記大区間内の各小区間には各
々異なる色のインクを塗布し、かつ、前記各大区間内の
色配列は全て同様となるように構成された複色インクフ
ィルムを設け、前記大区間内の全ての区間の転写が終る
まで、一区間の転￥が終る毎に前記用紙を印刷開始位置
に戻すようにしたものである。
以下図面を参照してこの発明の一実施例について説明す
る。
る。
第２図はこの発明による熱転写型多色印刷装置における
印刷部付近の概略を示す概略構成図である。
印刷部付近の概略を示す概略構成図である。
この図において、用ａｌ′はリバースローラ１５ａ。
１５ｂに挾持された後プラテンローラ２に張設され、さ
らにフォワードローラ１６ａ、１６ｂに挾持されている
。７オワードローラ１６ａ、１６ｂは用紙ｌを図に示す
矢印Ｂ方向へ搬送するローラであり、矢印Ｂ方向には他
の搬送路および用１１ｋｌを定められた長に切断する用
紙切断機＄＋１１１ （図示略）が設けられている。リ
バースロー５１５ｍ。
らにフォワードローラ１６ａ、１６ｂに挾持されている
。７オワードローラ１６ａ、１６ｂは用紙ｌを図に示す
矢印Ｂ方向へ搬送するローラであり、矢印Ｂ方向には他
の搬送路および用１１ｋｌを定められた長に切断する用
紙切断機＄＋１１１ （図示略）が設けられている。リ
バースロー５１５ｍ。
１６ｂは用紙ｌを図に示すＣ方向へ搬送するローラであ
る。そして、７オワ一ドローテ１６ｍ、１６ｂが用紙１
をＢ方向へ搬送している時は、リバースローラ１５ａ、
１５ｂは用紙ｌの移動に従って回転し、また、リバース
ローラ１５ｍ、１５ｂが用＆１ｔ−Ｃ方向へ搬送してい
る時はフォワードａ −ラ１６ａ、１６ｂは用紙ｌの移
動に従って回転するよう構成されている。このリバース
ローラｌＩ。
る。そして、７オワ一ドローテ１６ｍ、１６ｂが用紙１
をＢ方向へ搬送している時は、リバースローラ１５ａ、
１５ｂは用紙ｌの移動に従って回転し、また、リバース
ローラ１５ｍ、１５ｂが用＆１ｔ−Ｃ方向へ搬送してい
る時はフォワードａ −ラ１６ａ、１６ｂは用紙ｌの移
動に従って回転するよう構成されている。このリバース
ローラｌＩ。
１５ｂおよびフォワードローラ１６ａ、１６ｂは例えば
、ステッピングモータ等の駆動力がギヤ等を介して伝達
されるよう構成されており、用紙ｌの搬送量はステッピ
ングモータの駆動パルス制御により正確に制御される０ ８は賃−マルヘッドであり、印字制御部（図示略）によ
りその印字動作が制御され１また１用紙１に印字を行う
際は複色インクフィルム８ｏと用紙ｌをプラテンローラ
２０に圧Ｔるよう（下方に移動するよう）構成されてい
る。複色インクフィルム２０は侭数の色のインクが塗布
されているインクフィルムであり、フィルムロール２ｏ
ａから引き出された後に、サーマルヘッド８に張設され
、巻取りローラ２１によって図に示すＤ方向に搬送され
て巻き取られる。
、ステッピングモータ等の駆動力がギヤ等を介して伝達
されるよう構成されており、用紙ｌの搬送量はステッピ
ングモータの駆動パルス制御により正確に制御される０ ８は賃−マルヘッドであり、印字制御部（図示略）によ
りその印字動作が制御され１また１用紙１に印字を行う
際は複色インクフィルム８ｏと用紙ｌをプラテンローラ
２０に圧Ｔるよう（下方に移動するよう）構成されてい
る。複色インクフィルム２０は侭数の色のインクが塗布
されているインクフィルムであり、フィルムロール２ｏ
ａから引き出された後に、サーマルヘッド８に張設され
、巻取りローラ２１によって図に示すＤ方向に搬送され
て巻き取られる。
ここで、第３図に複色インクフィルムｚＯの概略構成を
示す。この図に示すように複色インクフィルム２０はそ
の長手方向に長さｌで区間Ａ１〜Ａｎに区切られている
。長さｌは、前述した切−「機構により切断される長さ
ｃ以下「１枚分の長さ」という）より備に長く設定され
ている。これは、用紙ｌおよび複色フィルムＳＯの搬送
ｉｔｍｍの精度に対し、許容誤差を持たせるためである
。また、区間Ａ！〜Ａｎを順次参区間づつまとめて大区
間Ｘ１〜Ｘｍが設定されている。この大区間ＸＩ 内の
小区間Ａ１〜Ａ、には図に示すように各々赤。
示す。この図に示すように複色インクフィルム２０はそ
の長手方向に長さｌで区間Ａ１〜Ａｎに区切られている
。長さｌは、前述した切−「機構により切断される長さ
ｃ以下「１枚分の長さ」という）より備に長く設定され
ている。これは、用紙ｌおよび複色フィルムＳＯの搬送
ｉｔｍｍの精度に対し、許容誤差を持たせるためである
。また、区間Ａ！〜Ａｎを順次参区間づつまとめて大区
間Ｘ１〜Ｘｍが設定されている。この大区間ＸＩ 内の
小区間Ａ１〜Ａ、には図に示すように各々赤。
青、黄、黒のインクが塗布されており、同様に全ての大
区間においても各小区間は同一の色配列となっている。
区間においても各小区間は同一の色配列となっている。
次に上述した構成によるこの実施例の動作を説明する。
ここで、動作説明のために、印刷動作中のサーマルヘッ
ド８．＊色インクフィルム２０．および用紙１の位置関
係を第参図（ａ）〜（ｅ）に示す。
ド８．＊色インクフィルム２０．および用紙１の位置関
係を第参図（ａ）〜（ｅ）に示す。
第参図（ａ）は印刷開始時の用紙１と複色インクフィル
ムｚＯとの位置関係を示す図である。この図におけるＦ
は用紙ｌの印刷開始位置を示しており、Ｅは印刷終了位
置を示している。このＦ−Ｈ間の距離は前述した「１枚
分の長さ」である。さて、装置に電源が投入され操作者
が操作キー（図示略）を押すと、複色フィルム２０が巻
取り璽−ラｚ１（第一図参照）によってＤ方向へ、用紙
１が７オワードローラ１６ａ、１６ｂによりＢ方向へ各
々搬送され、また同時に、サーマルヘッド８により用紙
ｌのＦ −Ｅ闇に印刷が行なわれる。この時行なわれる
印刷の色は区間Ａ１のインクが転写されるため赤である
。第４’ｖ！ＪＯ））は赤色印刷終了後の複色インクフ
ィルム２０と用紙ｌとの位置関係を示す図である。そし
て、この図に示す状態から、リバースローラ１５ａ、１
５ｂが駆動され、用紙１がＣ方向に搬送され、印刷開始
位置Ｆが第４’ａ！１ｉ（Ｃ）にこの時、第２図に示す
リバースローラ１５ａ、 １５ｂと用紙ロール１ａとの
間には用紙１が戻された分だけ“たわみ１ができる。な
お、用紙ロールｌａをリバース菅−ラ１５ａ、１５ｂの
駆動に同期して回転させ、上述した“たわみ１ｆ：なく
Ｔよう構成してもよい。また、複色インクフィルム２０
は、サーマルヘッド８の直下に区間Ａｌ ＊ Ａ＠の境
目がくるようにその位置が制御される。区間の境目の検
知は例えば、複色インクフィルム２０の各区間の境目の
適切な位置にマークあるいはホールを設けこれを検知す
るようにしてもよく、または、カラー七ンサで各区間の
色の違いを検出することにより、境目を検知してもよい
。次に、巻取りローラ８１．フォワードローラ１６ａ、
１６ｂが再び駆動され、複色インクフィルム２０．用紙
１を各々Ｄ、Ｂ方向（第ダ図（Ｃ）参照）に搬送し、同
時に、サーマルヘッド８により、Ｂ−Ｆ間に印刷が行な
われる。この時行なわれる印刷の色は区間Ａ。
ムｚＯとの位置関係を示す図である。この図におけるＦ
は用紙ｌの印刷開始位置を示しており、Ｅは印刷終了位
置を示している。このＦ−Ｈ間の距離は前述した「１枚
分の長さ」である。さて、装置に電源が投入され操作者
が操作キー（図示略）を押すと、複色フィルム２０が巻
取り璽−ラｚ１（第一図参照）によってＤ方向へ、用紙
１が７オワードローラ１６ａ、１６ｂによりＢ方向へ各
々搬送され、また同時に、サーマルヘッド８により用紙
ｌのＦ −Ｅ闇に印刷が行なわれる。この時行なわれる
印刷の色は区間Ａ１のインクが転写されるため赤である
。第４’ｖ！ＪＯ））は赤色印刷終了後の複色インクフ
ィルム２０と用紙ｌとの位置関係を示す図である。そし
て、この図に示す状態から、リバースローラ１５ａ、１
５ｂが駆動され、用紙１がＣ方向に搬送され、印刷開始
位置Ｆが第４’ａ！１ｉ（Ｃ）にこの時、第２図に示す
リバースローラ１５ａ、 １５ｂと用紙ロール１ａとの
間には用紙１が戻された分だけ“たわみ１ができる。な
お、用紙ロールｌａをリバース菅−ラ１５ａ、１５ｂの
駆動に同期して回転させ、上述した“たわみ１ｆ：なく
Ｔよう構成してもよい。また、複色インクフィルム２０
は、サーマルヘッド８の直下に区間Ａｌ ＊ Ａ＠の境
目がくるようにその位置が制御される。区間の境目の検
知は例えば、複色インクフィルム２０の各区間の境目の
適切な位置にマークあるいはホールを設けこれを検知す
るようにしてもよく、または、カラー七ンサで各区間の
色の違いを検出することにより、境目を検知してもよい
。次に、巻取りローラ８１．フォワードローラ１６ａ、
１６ｂが再び駆動され、複色インクフィルム２０．用紙
１を各々Ｄ、Ｂ方向（第ダ図（Ｃ）参照）に搬送し、同
時に、サーマルヘッド８により、Ｂ−Ｆ間に印刷が行な
われる。この時行なわれる印刷の色は区間Ａ。
のインクが転写されるため青である。第参図（ｄ）は青
色印刷が終了した時点での複色インクフィルム２０と用
紙１との位置関係を示す図である。この青色印刷が終っ
た時点での用紙ｌのＥ−１間には、赤、青およびこれら
の合成色による印刷が行なわれたことになる。そして、
第４’１ｆｆｌ（ｅ）に示す状態から再びリバースロー
ラ１５ａ、１５ｂが駆動され用紙ＩＴｔＣ方向に搬送し
印刷開始位置Ｆがサーマルヘッド８の直下に再び戻され
る◎ 以後、上述した動作が同様にくり返されるが、区間Ａ、
を用いて印刷が行なわれた後はリバースローラ１５ａ、
１５ｂは駆動されない。これは、区間Ａ、にて大区間Ｘ
、 （第３図参照）が終了するからである。このよう
にして、最終的には、用紙ｌのＥ−Ｆ間に赤、青、黄、
黒およびこれらの合成色による印刷が行なわれる。そし
て、大区間Ｘ１ を用いる印刷動作が全て終了すると、
次に大区間Ｘ、を用いて用紙１の次の「１枚分の長さ」
に対応する部分に印刷が行なわれる。次の「ｌ部分の長
さ」の開始点はＥ点になるが、このことは第参図からも
容易に知れよう。
色印刷が終了した時点での複色インクフィルム２０と用
紙１との位置関係を示す図である。この青色印刷が終っ
た時点での用紙ｌのＥ−１間には、赤、青およびこれら
の合成色による印刷が行なわれたことになる。そして、
第４’１ｆｆｌ（ｅ）に示す状態から再びリバースロー
ラ１５ａ、１５ｂが駆動され用紙ＩＴｔＣ方向に搬送し
印刷開始位置Ｆがサーマルヘッド８の直下に再び戻され
る◎ 以後、上述した動作が同様にくり返されるが、区間Ａ、
を用いて印刷が行なわれた後はリバースローラ１５ａ、
１５ｂは駆動されない。これは、区間Ａ、にて大区間Ｘ
、 （第３図参照）が終了するからである。このよう
にして、最終的には、用紙ｌのＥ−Ｆ間に赤、青、黄、
黒およびこれらの合成色による印刷が行なわれる。そし
て、大区間Ｘ１ を用いる印刷動作が全て終了すると、
次に大区間Ｘ、を用いて用紙１の次の「１枚分の長さ」
に対応する部分に印刷が行なわれる。次の「ｌ部分の長
さ」の開始点はＥ点になるが、このことは第参図からも
容易に知れよう。
なお、この実施例においては赤、青、黄、黒の憂色を用
いて印刷を行ったが、色の数は任意に決めることができ
る。すなわち、使用すｆ色の数と同数の区間数で一つの
大区間が構成される伽色インクフィルムを用いればよく
、またこの場合、大Ｅｆｌｌｌを一回用いる毎にリバー
スローラ１５ｇ、 １５ｂが色の数からｌ引いた回数だ
け駆動されるよう構成すればよい。したがって、この実
施例においては１色刷りから任意の多色刷りまでを複色
インクフィルムと用紙の搬送制御方法とを変えるだけで
極めて簡単に行うことができる。
いて印刷を行ったが、色の数は任意に決めることができ
る。すなわち、使用すｆ色の数と同数の区間数で一つの
大区間が構成される伽色インクフィルムを用いればよく
、またこの場合、大Ｅｆｌｌｌを一回用いる毎にリバー
スローラ１５ｇ、 １５ｂが色の数からｌ引いた回数だ
け駆動されるよう構成すればよい。したがって、この実
施例においては１色刷りから任意の多色刷りまでを複色
インクフィルムと用紙の搬送制御方法とを変えるだけで
極めて簡単に行うことができる。
また、多色刷りの場合でもサーマルヘッドの印字制御系
、駆動系および複色インタフィルムの搬送系が各々一つ
で済み、極めて安価に製作できる利点が得られる。
、駆動系および複色インタフィルムの搬送系が各々一つ
で済み、極めて安価に製作できる利点が得られる。
以上説明したように、この発明によればインクフィルム
をその長手方向に一定間隔で区間に区切り、また、前記
区間を所定数まとめて順次大区間を設定し、前記大区間
内の各小区間には各々異なる色のインクを塗布し、かつ
、前記各大区間内の色配列は全て同様となるように構成
された複色インクフィルムと、前記大区間内の全ての区
間の転写が終るまで、一区間の転写が終る毎に前記用紙
を印刷開始位置に戻すリバース搬送部とを具備したので
、多色印刷においても、サーマルヘッドおよび複色イン
クフィルムが各々１つで済み、装置を安価に制作できる
ばかりでなく、インクフィルムの交換も１回で済むとい
う極めて顕着な効果が得られる。
をその長手方向に一定間隔で区間に区切り、また、前記
区間を所定数まとめて順次大区間を設定し、前記大区間
内の各小区間には各々異なる色のインクを塗布し、かつ
、前記各大区間内の色配列は全て同様となるように構成
された複色インクフィルムと、前記大区間内の全ての区
間の転写が終るまで、一区間の転写が終る毎に前記用紙
を印刷開始位置に戻すリバース搬送部とを具備したので
、多色印刷においても、サーマルヘッドおよび複色イン
クフィルムが各々１つで済み、装置を安価に制作できる
ばかりでなく、インクフィルムの交換も１回で済むとい
う極めて顕着な効果が得られる。
第１図は従来の多色印刷装置の印刷機構の概略を示す概
略構成図、第２図はこの発明の一実施例の印刷線付近の
概略を示す斜視図、第３図は複色インクフィルムの構成
を示す構成図、第＃図（１）〜（ｅ）は各々第２図に示
すサーマルヘッド８．用紙１゜およびｆ髪色インクフィ
ルム２０の位置関係を説明するための説明図である。 １５ａ、１５ｂ・・・・・・リバースローラ（リバース
搬送部）、ｚＯ・・・・・・複色インクフィルム、Ａ、
〜Ａｎ・・・・・・区間、ＸｌｚＸｍ・・・・・・大区
間。 出動大 神鋼電機株式会社
略構成図、第２図はこの発明の一実施例の印刷線付近の
概略を示す斜視図、第３図は複色インクフィルムの構成
を示す構成図、第＃図（１）〜（ｅ）は各々第２図に示
すサーマルヘッド８．用紙１゜およびｆ髪色インクフィ
ルム２０の位置関係を説明するための説明図である。 １５ａ、１５ｂ・・・・・・リバースローラ（リバース
搬送部）、ｚＯ・・・・・・複色インクフィルム、Ａ、
〜Ａｎ・・・・・・区間、ＸｌｚＸｍ・・・・・・大区
間。 出動大 神鋼電機株式会社
Claims (1)
- インクフィルム上に塗布されたインクを搬送される用紙
上に熱転写して印刷を行う熱転写型印刷装置において、
インクフィルムをその長手方向に一定間隔で区間に区切
り、また、前記区間を所定数まとめて順次大区間を設定
し、前記大区間内の各小区間には各々員なる色のインク
を塗布し、かつ、前記各大区間内の色配列は全て同様と
なるように構成された複色インクフィルムと、前記大区
間内の全ての区間の転写が終るまで、一区間の転写が終
る毎に前記用紙を印、刷開始位置に戻すリバース搬送部
とを具備Ｔることを特徴とＴる熱転写型多色印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP974382A JPS58126174A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 熱転写型多色印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP974382A JPS58126174A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 熱転写型多色印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58126174A true JPS58126174A (ja) | 1983-07-27 |
Family
ID=11728785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP974382A Pending JPS58126174A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 熱転写型多色印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58126174A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60212365A (ja) * | 1984-04-06 | 1985-10-24 | Mitsubishi Electric Corp | 券発行装置 |
| FR2766412A1 (fr) * | 1997-07-25 | 1999-01-29 | Sagem | Procede d'impression thermique couleur d'un support d'impression et ruban d'impression pour la mise en oeuvre du procede |
-
1982
- 1982-01-25 JP JP974382A patent/JPS58126174A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60212365A (ja) * | 1984-04-06 | 1985-10-24 | Mitsubishi Electric Corp | 券発行装置 |
| FR2766412A1 (fr) * | 1997-07-25 | 1999-01-29 | Sagem | Procede d'impression thermique couleur d'un support d'impression et ruban d'impression pour la mise en oeuvre du procede |
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