JPS61109526A - 調理機 - Google Patents
調理機Info
- Publication number
- JPS61109526A JPS61109526A JP23156584A JP23156584A JPS61109526A JP S61109526 A JPS61109526 A JP S61109526A JP 23156584 A JP23156584 A JP 23156584A JP 23156584 A JP23156584 A JP 23156584A JP S61109526 A JPS61109526 A JP S61109526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric motor
- foaming
- rotating body
- container
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は卵白等の泡立をなす調理機に関する。
(ロ)従来の技術
この種調理機において、電動機を内蔵した基台と、この
基台上に載置され内底部に前記電動機により回転駆動さ
れる泡立用回転体を有する容器とを備えたものは実公昭
54−13419号公報等にて公知である。
基台上に載置され内底部に前記電動機により回転駆動さ
れる泡立用回転体を有する容器とを備えたものは実公昭
54−13419号公報等にて公知である。
この文献の構成によれば卵白の泡立を行なう場合、泡立
が完了すると負荷が極端に軽くなり回転体が空転を始め
、これを長く継続すると電動機のa転数が第3図に示す
如く上昇し、軸受部の発熱A;増大してその焼き付きが
生じると共にその発熱により卵白が変質する欠点があっ
た。
が完了すると負荷が極端に軽くなり回転体が空転を始め
、これを長く継続すると電動機のa転数が第3図に示す
如く上昇し、軸受部の発熱A;増大してその焼き付きが
生じると共にその発熱により卵白が変質する欠点があっ
た。
この為、調理者は泡立開始から完了まで調理機から離れ
ることができず使用性が悪いものであった。
ることができず使用性が悪いものであった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明は上記の欠点に鑑み、回転体の空転を即座に検出
して電動機を停止することにより上記欠点を解消するこ
とを目的とする。
して電動機を停止することにより上記欠点を解消するこ
とを目的とする。
(→ 問題点を解決する為の手段
本発明は泡立完了後の回転体の空転を検出して電動機を
停止させる制御器を設けることにより上記問題点を解決
したものである。
停止させる制御器を設けることにより上記問題点を解決
したものである。
(ホ)作 用
上記手段により、泡立が完了すると回転体の空転が始ま
り、この空転を制御器が検出して電動機を自動的に停止
させる。
り、この空転を制御器が検出して電動機を自動的に停止
させる。
(へ)実、雄側
本発明の一実施例を第1図及び第2図に従い説明する。
+11は電動機(2)を内蔵し前面部にスイッチ部(3
)を形成した基台、(4)は合成樹脂製架台(6)とこ
れに着脱されるボトル(6)とボトル蓋(7)とからな
る調理容器、(8)は上記電動機の出力軸(図示しない
)にコネクタ結合され架台(6)の中央下面に固着され
るメタル軸受(図示しない)により回転自在に支持され
容器(4)内底部に突入する回転軸、(9)は容器(4
)内底部に位置する如く回転軸(8)上端に固着される
泡立用回転体で、略円錐台形状をなしているが形状は円
板状等種々変更可能である。
)を形成した基台、(4)は合成樹脂製架台(6)とこ
れに着脱されるボトル(6)とボトル蓋(7)とからな
る調理容器、(8)は上記電動機の出力軸(図示しない
)にコネクタ結合され架台(6)の中央下面に固着され
るメタル軸受(図示しない)により回転自在に支持され
容器(4)内底部に突入する回転軸、(9)は容器(4
)内底部に位置する如く回転軸(8)上端に固着される
泡立用回転体で、略円錐台形状をなしているが形状は円
板状等種々変更可能である。
上記の基台fi+は通常ミキサと称される調理機用の基
台であり、泡立用容器(4)の代りにミキサ用回転体を
備えたミキサ用容器(図示し々い)を基台(1)上に結
合することでミキサ機症をなし得るもので、電動機(2
)は泡立時に約t o o o r、p、m、の高速で
回転する。
台であり、泡立用容器(4)の代りにミキサ用回転体を
備えたミキサ用容器(図示し々い)を基台(1)上に結
合することでミキサ機症をなし得るもので、電動機(2
)は泡立時に約t o o o r、p、m、の高速で
回転する。
又、上記調理機は第1図に示す制御回路を備えている。
(10)は交流電源用コンセントで、電動機(2)が泡
立完了後の回転体(9)の空転を検出して電動機(2)
を停止させる制御器(n)を介して接続されている。
立完了後の回転体(9)の空転を検出して電動機(2)
を停止させる制御器(n)を介して接続されている。
上記制御器(11)は電動機(2)の回転数を検出する
回転数検出部α匂と、この検出部α力にて検出した回転
数が設定値N0以上かどうかを比較し以下の時空転有信
号を出力する比較部03と、この比較部03+の空転有
信号により電動機(2)の通事回路を開く常閉スイッチ
を有するスイッチ部(14とからなる。(+51は押圧
により閉じ、手操作により開放復帰する電源スィッチで
ある。
回転数検出部α匂と、この検出部α力にて検出した回転
数が設定値N0以上かどうかを比較し以下の時空転有信
号を出力する比較部03と、この比較部03+の空転有
信号により電動機(2)の通事回路を開く常閉スイッチ
を有するスイッチ部(14とからなる。(+51は押圧
により閉じ、手操作により開放復帰する電源スィッチで
ある。
上記の回転数検出部6名は例えば回転部に取り付けた磁
石と、固定部に取り付けたホール素子等の磁気検出器(
いずれも図示しない)とから構成される。又、上記の設
定値NOは予め実験によって定めるもので、例えば空転
時の回転数を15000r、p、 m、とすると140
0Or、1)、m、とする。
石と、固定部に取り付けたホール素子等の磁気検出器(
いずれも図示しない)とから構成される。又、上記の設
定値NOは予め実験によって定めるもので、例えば空転
時の回転数を15000r、p、 m、とすると140
0Or、1)、m、とする。
次に、上記実施例の動作を説明する。卵白を容器(4)
内に投入しておき、電源スィッチ(151を閉じると、
電動機(2)が回転し、回転数が上昇した後、低下する
(第3図参照)。この電動機(2)の回転により回転体
(9)が高速回転し、空気を巻き込みながら卵白を攪拌
する。この攪拌により泡立が々され、泡立が完了すると
回転体(9)と卵白との間に空気層が形成され、回転体
(9)が空転する。この空転により電動機(2)の回転
数がN1に上昇し、設定値No以上となる。この回転数
上昇が検出部Q6により検出されスイッチ部04が開く
ことで電動機(2)が停止する。この停止により上記軸
受の発熱もなく軸受焼き付きが防止されると共に発熱に
よる卵白の変質が防止される。
内に投入しておき、電源スィッチ(151を閉じると、
電動機(2)が回転し、回転数が上昇した後、低下する
(第3図参照)。この電動機(2)の回転により回転体
(9)が高速回転し、空気を巻き込みながら卵白を攪拌
する。この攪拌により泡立が々され、泡立が完了すると
回転体(9)と卵白との間に空気層が形成され、回転体
(9)が空転する。この空転により電動機(2)の回転
数がN1に上昇し、設定値No以上となる。この回転数
上昇が検出部Q6により検出されスイッチ部04が開く
ことで電動機(2)が停止する。この停止により上記軸
受の発熱もなく軸受焼き付きが防止されると共に発熱に
よる卵白の変質が防止される。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、制
御器は電動機(2)の通電電流の減少を検出するものや
、音の変化を検出するものや、軸受部の温度変化を検出
するもの等種々変更可能である。
御器は電動機(2)の通電電流の減少を検出するものや
、音の変化を検出するものや、軸受部の温度変化を検出
するもの等種々変更可能である。
(ト)効 果
上記の如く構成される本考案に依れば泡立完了後の回転
体の空転による種々の弊害を防止できる等効果が大きい
。。
体の空転による種々の弊害を防止できる等効果が大きい
。。
第1図及び第2図はいずれも本発明の一実施例を示し、
第1図は電気回路図、第2図は要部切欠断面図、第3図
は従来例における電動機の時間−回転数特性図である。 fi+・・・基台、(2)・・・電動機、(4)・・・
容器、(8)・・・回転軸、(9)・・・回転体、 Q
l)・・・制御器。
第1図は電気回路図、第2図は要部切欠断面図、第3図
は従来例における電動機の時間−回転数特性図である。 fi+・・・基台、(2)・・・電動機、(4)・・・
容器、(8)・・・回転軸、(9)・・・回転体、 Q
l)・・・制御器。
Claims (1)
- (1)電動機を内蔵した基台と、この基台上に載置され
る容器と、この容器底部に備えた軸受にて支持され上記
電動機により回転駆動されると共に上記容器内底部に突
入される回転軸と、上記容器内底部に位置する如く回転
軸に固着される泡立用回転体とを備えるものにおいて、
泡立完了後の回転体の空転を検出して電動機を停止させ
る制御器を設けたことを特徴とする調理機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23156584A JPS61109526A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 調理機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23156584A JPS61109526A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 調理機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61109526A true JPS61109526A (ja) | 1986-05-28 |
Family
ID=16925497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23156584A Pending JPS61109526A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 調理機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61109526A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01112828U (ja) * | 1988-01-27 | 1989-07-28 | ||
JP2007517563A (ja) * | 2004-01-06 | 2007-07-05 | セブ ソシエテ アノニム | 待機および再度作動となるように設計された家庭用食品調理電気機器 |
JP2017077430A (ja) * | 2015-10-22 | 2017-04-27 | タイガー魔法瓶株式会社 | 把持型調理器 |
JP2020171531A (ja) * | 2019-04-11 | 2020-10-22 | シャープ株式会社 | 電動調理器 |
-
1984
- 1984-11-02 JP JP23156584A patent/JPS61109526A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01112828U (ja) * | 1988-01-27 | 1989-07-28 | ||
JPH058991Y2 (ja) * | 1988-01-27 | 1993-03-05 | ||
JP2007517563A (ja) * | 2004-01-06 | 2007-07-05 | セブ ソシエテ アノニム | 待機および再度作動となるように設計された家庭用食品調理電気機器 |
JP2017077430A (ja) * | 2015-10-22 | 2017-04-27 | タイガー魔法瓶株式会社 | 把持型調理器 |
JP2020171531A (ja) * | 2019-04-11 | 2020-10-22 | シャープ株式会社 | 電動調理器 |
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