JPS6110905A - 同軸ケ−ブルの端末処理方法 - Google Patents

同軸ケ−ブルの端末処理方法

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JPS6110905A
JPS6110905A JP59130420A JP13042084A JPS6110905A JP S6110905 A JPS6110905 A JP S6110905A JP 59130420 A JP59130420 A JP 59130420A JP 13042084 A JP13042084 A JP 13042084A JP S6110905 A JPS6110905 A JP S6110905A
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JP
Japan
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pipe
outer conductor
coaxial cable
conductor
sheath
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JP59130420A
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悦男 田辺
藤村 紀夫
中島 順
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、外部導体がらせん状の波付き管である同軸ケ
ーブルの端末にコネクタを接続するだめの同軸ケーブル
の端末処理方法に関するものである。
〔従来技術〕
中心導体のまわりに内側から順に、絶縁体、らせん状の
波付き外部導体、及びソースを設けてなる同軸ケーブル
の端末に、コネクタを装着する場合、従来は第4図の如
く同軸ケーブルの端末を処理している。この方法は、ま
ず、第4図(イ)が示すように、同軸ケーブル10の端
末にあって、端末から所定の位置にカッターでシース1
1に全周に亘る切れ目12を入れ、しかる後、端末側の
シース11を剥ぎ取り、第4図(ロ)が示すように、ら
せん状の波付き外部導体13を露出する。そして必要に
応じて、該らせん状の波付き外部導体13の表面をサン
ドペーパー等で研磨清掃して酸化被膜や付着物等を除去
し、次ぎに、シース11の剥ぎ取り端11aから所定長
の位置で前記らセん状の波付き外部導体13を第4図(
ハ)が示すようにパイプカッター14でその全周に亘っ
て切断し、端末側のものを引き抜き、第4図(ニ)が示
すように、絶縁体15を露出させる。以上のように処理
した後コネクタを取り付ける。尚、符号16は中心導体
である。
また、前記パイプカッター14は第4図(ハ)が示すよ
うに、把手付本体17と、該把手付本体17に装着され
、パイプ外表面を回転しながら倣い、後述する刃19を
案内する案内ロール18と、同しく前記把手付本体17
に装着され前記案内ロール18と対向する位置に設けら
れ、案内ロール18と共にパイプを把持しつつパイプを
切断する円板状の刃19よりなっている。
以上のようにしてなる従来の同軸ケーブルの端末処理方
法においては、外部導体がらせん状のパイプであって、
その表面がでこぼこしているため、このらせん状の波付
き外部導体13をパイプカンクー14で切断する際、前
記パイプカッター14が不安定になり、ケーブルの中心
軸に対して精、度よく直角に切断することが難しい。つ
まり、正確な寸法で切断できないという問題がある。も
らろん、一般のカックーで切断してもよいが、この場合
は、直角に切断することがさらに難しくなるだけでなく
、切断時の切屑が絶縁体15に入り込むため、この切屑
の処理がめんどうになる。
〔発明の目的〕
前記問題に鑑み、本発明の目的は、らせん状の波付き外
部導体を使った同軸ケーブルの端末にあって、前記らせ
ん状の波付き外部導体をケーブルの中心軸に対して精度
よく直角に、つまり、正確な寸法で切断することのでき
る同軸ケーブルの端末処理方法を提供することにある。
〔発明の構成〕
前記目的を達成すべく、本発明の同軸ケーブルの端末処
理方法は、中心導体のまわりに内側から順に絶縁体、ら
せん状の波付き外部導体およびシースを設けてなる同軸
ケーブルの端末にあって、前記シースを必要長剥ぎ取っ
て外部導体を露出せしめ、次いで、前記シースの剥ぎ取
り端より所定長さ残して、前記らせん状の波付き外部導
体を把手イ」本体と該本体に装着されパイプ表面を倣う
案内ロールと前記本体に装着され前記案内ロールと共に
パイプを把持しつつパイプを切断する円板状の刃よりな
るパイプカッターで切断し、しかる後、該らせん状の波
付き外部導体を抜き取る同軸ケーブルの端末処理方法に
おいて、前記外部導体の切断に際し、前記露出せしめた
外部導体上に、切断位置を開けるようにして少なくとも
2個の外面平滑なパイプを挿着し、該パイプに前記パイ
プカッターの案内ロールを跨がらせつつ、パイプカッタ
ーで外部導体を切断することを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
本発明の実施例を図を参照して詳細に説明する。
第1図(イ)乃至第1図(へ)は本発明の同軸ケーブル
の端末処理方法の一実施例を示している。
これらの図が示しているように本発明の方法は、中心導
体16のまわりに内側から順に絶縁体15、らゼん状の
波イ」き外部導体13およびシース11を設りてなる同
軸ケーブル10の端末にあって、まず、第1図(イ)が
示すように、ケーブル端末から所定の位置にカッターで
ソース11に全周に亘る切れ目12を入れ、しかる後、
第1図(ロ)が示すように、端末側のソース11を剥ぎ
取り、らせん状の波イ」き外部導体13を露出する。こ
のようにノース11を必要長剥ぎ取ったら、必要に応し
て、該らせん状の波付き外部導体13の表面をサンドペ
ーパー等で研磨清掃して酸化被膜や付着物等を除去する
。次ぎに、第1図(ハ)が示すように、前記シース11
を必要長剥ぎ取った部分にあって、シース剥ぎ取り端1
1aから所定長さの位置、すなわち、らせん状の波付き
外部導体13を切断する位置13aを、はぼ後述するパ
イプカッター14の刃19の厚さ分だけ開けた状態にし
て、3個の外面平滑なパイプ21a、21b、21cを
前記らせん状の波付き外部導体13上に挿着する。ここ
で、前記3個のパイプのうち1個は前記らせん状の波付
き外部導体13を切断する位置13aを挟んで前記シー
ス剥ぎ取り端11a側に、しかも、該シース剥ぎ取り端
11aにその端部を押しつけるように挿着する。これを
パイプ21aとする。そして、残りの2個のパイプ21
b、21cは、前記らせん状の波付き外部導体13を切
断する位置13aを挟んでケーブル端末側に両者を密着
させた状態で挿着する。このようにパイプ21aと21
b間にパイプカッター14の刃19の厚さ分にほぼ相当
する隙間を設ける。このような状態にしておいて、第1
図(ニ)および第1図(ホ)が示すように、把手付本体
17と、該把手付本体17に装着され切断しようとする
パイプ表面を回転しながら倣い、後述する円板状の刃1
9を案内する案内ロール18と、同じく前記把手付本体
17に装着され前記案内ロール18と対向する位置に設
けられ、案内ロール18と共にパイプを把持しつつパイ
プを切断する円板状の刃19よりなるパイプカッター1
4を、前記パイプカッター14の刃19の厚さ分だけ開
けた位置、すなわち、らせん状の波付き外部導体13を
切断する位置13aで該位W13aの両端のパイプ21
a、21bに前記案内ロール18を跨がらせつつ、把手
部を矢印方向に回転し、前記らせん状の波付き外部導体
13をその全周に亘って切断する。しかる後、ケーブル
端末側のものを抜き取る。以上のように処理した後コネ
クタを取り付ける。ここで、パイプ21a、21b、2
1cの内面は平滑でもよいが、第2図の如(、前記らせ
ん状の波付き外部導体13の外面形状にほぼ等しいらせ
ん状の波付き形状にしておくと、らせん状の波付き外部
導体13にこれらパイプを挿入し易(なるので好ましい
。また、ケーブル端末側に挿入するパイプは、パイプ2
1bだけでもよいが、第1図の如く、2個のパイプ21
b、2ICを互いに密着した状態で挿入しておけば、こ
の2個のパイプがちょうどダブルナンドのように作用し
、その結果、前述の如く、前記パイプ2]a、21bに
案内ロール18を跨がらせつつ、らせん状の波付き外部
導体13をパイプカックー14で切断する際、パイプ2
1bが回転することがないので切断作業がやり易い。尚
、パイプ21aについても、該パイプ2Iaの端部をシ
ース11の端部11’aに押しつける必要は必ずしもな
いが、シース端部11,1にその端部を押しつけるよう
に挿入しておくと、前述の場合と同し理由により、該パ
イプ21aが回転しないので好ましい。もし、パイプを
21a、21bの2個しか使用しないで、しかも、前者
のパイプ21aが所定の長さくシース剥ぎ取り端11a
から外部導体13の切断位置13aまでの長さ)に足ら
ず、その長さが短過ぎて、シース端部11aに押し当て
ることができない場合は、第3図のように、前記パイプ
21a、21bを接着テープ25a、25b等で固定し
てもよい。
このようにしてなる本発明の同軸ケーブルの端末処理方
法によれば、らせん状の波付き外部導体13をパイプカ
ッター14で切断する際、該パイプカックー14の案内
ロール18は外面平滑な前記パイプ21a、21bに跨
がった状態でパイプ上を回転し、パイプカッター14の
円板状の刃19を案内するので、安定した案内ができる
。それ故、前記らせん状の波付き外部導体13をケーブ
ル中心軸に対して直角に、かつ、正確に切断することが
できる。当然のことながら、パイプカッター14を用い
て切断しているので、切屑がでることもない。
〔発明の効果〕
以」二に述べた如く、本発明の同軸ケーブルの端末処理
方法によれば、同軸ケーブルの端末にあって、該同軸ケ
ーブルのらせん状の波付き外部導体を所定長さ剥ぎ取る
際、該らせん状の波付き外部導体をケーブルの中心軸に
対してまっすくに、すなわち、精度よく直角に切断でき
る。よって、コネクタの装着も簡単で、かつ、精度よく
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)〜(へ)は本発明の同軸ケーブルの端末処
理方法の一実施例を示す説明図、第2図は本発明の同軸
ケーブルの端末処理方法に係わるパイプの一実施例を示
す横断面図、第3図は本発明の他の実施例を示す説明図
、第4図(イ)〜(ニ)は従来技術の同軸ケーブルの端
末処理方法を示す説明図である。 lO−・−同軸ケーブル  11−−−シース 13−
−−らせん状の波付き外部導体  111−−−パイプ
力。 ター 17−−−−−把手付本体  18−  案内ロ
ール19−一−−円板状の刃 21a、21b 、21
c  −パイプ25a 、25b −−−一接着テープ
第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中心導体のまわりに内側から順に絶縁体、らせん状の波
    付き外部導体およびシースを設けてなる同軸ケーブルの
    端末にあって、前記シースを必要長剥ぎ取って外部導体
    を露出せしめ、次いで、前記シースの剥ぎ取り端より所
    定長さ残して、前記らせん状の波付き外部導体を把手付
    本体と該本体に装着されパイプ表面を倣う案内ロールと
    前記本体に装着され前記案内ロールと共にパイプを把持
    しつつパイプを切断する円板状の刃よりなるパイプカッ
    ターで切断し、しかる後、該らせん状の波付き外部導体
    を抜き取る同軸ケーブルの端末処理方法において、前記
    外部導体の切断に際し、前記露出せしめた外部導体上に
    、切断位置を開けるようにして少なくとも2個の外面平
    滑なパイプを挿着し、該パイプに前記パイプカッターの
    案内ロールを跨がらせつつ、パイプカッターで外部導体
    を切断することを特徴とする同軸ケーブルの端末処理方
    法。
JP59130420A 1984-06-25 1984-06-25 同軸ケ−ブルの端末処理方法 Granted JPS6110905A (ja)

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JP59130420A JPS6110905A (ja) 1984-06-25 1984-06-25 同軸ケ−ブルの端末処理方法

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JPS6110905A true JPS6110905A (ja) 1986-01-18
JPH0231568B2 JPH0231568B2 (ja) 1990-07-13

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ID=15033823

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JP59130420A Granted JPS6110905A (ja) 1984-06-25 1984-06-25 同軸ケ−ブルの端末処理方法

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JP (1) JPS6110905A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009091968A (ja) * 2007-10-05 2009-04-30 Otics Corp 可変動弁機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009091968A (ja) * 2007-10-05 2009-04-30 Otics Corp 可変動弁機構

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JPH0231568B2 (ja) 1990-07-13

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