JPS61108640A - シリコーンフオームの水を基材としたエアゾール組成物 - Google Patents

シリコーンフオームの水を基材としたエアゾール組成物

Info

Publication number
JPS61108640A
JPS61108640A JP60238556A JP23855685A JPS61108640A JP S61108640 A JPS61108640 A JP S61108640A JP 60238556 A JP60238556 A JP 60238556A JP 23855685 A JP23855685 A JP 23855685A JP S61108640 A JPS61108640 A JP S61108640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foam
emulsion
parts
composition
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60238556A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH039940B2 (ja
Inventor
セリーヌ マリー バウマン
チ‐ロング リー
ジエームス アラン ラベ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Silicones Corp
Original Assignee
Dow Corning Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Corning Corp filed Critical Dow Corning Corp
Publication of JPS61108640A publication Critical patent/JPS61108640A/ja
Publication of JPH039940B2 publication Critical patent/JPH039940B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J9/00Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
    • C08J9/04Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent
    • C08J9/12Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent by a physical blowing agent
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J9/00Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
    • C08J9/30Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof by mixing gases into liquid compositions or plastisols, e.g. frothing with air
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J9/00Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
    • C08J9/0085Use of fibrous compounding ingredients
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B1/00Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors
    • H01B1/20Conductive material dispersed in non-conductive organic material
    • H01B1/22Conductive material dispersed in non-conductive organic material the conductive material comprising metals or alloys
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2207/00Foams characterised by their intended use
    • C08J2207/04Aerosol, e.g. polyurethane foam spray
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2383/00Characterised by the use of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only; Derivatives of such polymers
    • C08J2383/04Polysiloxanes

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Conductive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、過圧下で容器に詰められ、常圧に放出されて
乾燥されると連通気泡フオームになる、室温で硬化する
水を基材としたエラストマーシリコーンエマルショント
、泡安定剤ト、エアソール噴射剤との組成物に関する。
ペントソy (Bengtson )は、1974年8
月20日付で発行された米国特許第3,830,730
号明細書において、空気圧触れて硬化するポリマーまた
はポリマー前駆体とポリマー可溶性の不活性な発泡剤と
の混合物を加圧下で成形することから成る発泡性組成物
の製造法を開示している。そのポリマーの広汎なリスト
には、シリコーンがある。その実施例では、ポリウレタ
ンを混合した後エアゾール容器に移すようにしたものを
示している。容器から成分を小出しすると、泡を生じ、
これは次いで空気と暴露されて硬化し、独立気泡フオー
ムを生成する。
サンズ(5ands )は、譲受人に譲渡された198
2年6月25日出願の特許出願第391,899号明細
書において、水を除去することによりエラス)w−生成
物を供するのに好適な水性シリコーンエマルションから
のシリコーンエラストマーフオームの製造法を開示して
いる。彼は、安定な泡を機械的に生成させた後、水を除
去して硬化したエラストマーフオームを形成させている
。彼は、オーブン中に置くかまたは風乾による乾燥を記
載している。リー(Lee )等は、1983年7月5
日付で発行の米国特許第4,391,765号明細書に
おいて、界面活性剤と増粘剤を添加しながら水性エマル
ションの安定な泡を機械的に生成させ、次いでこの安定
な泡をマイクロ波エネルギーに暴露して水を除去するこ
とから成るシリコーンエラストマーフオームの簡易化さ
れた製造法を記載している。ジョンソン(Johnso
n )は、1983年7月5日発行の米国特許第4,3
91,921号明細書において、シリコーンエマルショ
ンヲ凍結し、凍結品を融解し、水が除去されるまで乾燥
することによる連通気泡スポンジの製造法を開示してい
る。
・・−デン(Hagen )等は、1980年9月18
日発行のドイツ特許出願公開第2.909,443号明
細書において、室温で硬化するシリコーンフオームの製
造法を開示している。1成分のシリコーン材料を低沸点
溶謀と混合して、加圧パッケージ中のバック中に入れる
。表面圧がバッグに作用して、混合物を弁を通して搾り
出してフオームを形成する。
サツトレツジャ−(8attlegger )等は、1
980年10月21日発行の米国特許第4,229,5
48号明則書において、フオームの製造法を記載してい
る。ヒドロキシル末端封鎖ポリジオルガノシロキサンお
よび珪素を含有する架橋剤を、二容器パックの内側容器
中に入れる。混合物はガスを含んでいてもよい。内側の
屈曲自在な容器を、次に内側と外側の容器の間の空間を
加圧することによって、加圧状態にした。弁を開くと、
内容物は均一な独立気泡フオームを形成し、これは次い
で硬化する。
本発明の組成物は、エアゾール容器から放出すると、連
通気泡のエラストマーフオームを生成する。シリコーン
水中油形エマルション(任意にはラウリルアルコールま
たは繊維)から成り、水を除去するとエラストマーを形
成する本発明の組成物は、密閉容器中で発泡剤と混合さ
れる。内容物を空けると、泡が形成する。泡から水を除
去すると、連通気泡を有するエラストマーフオームを生
成する。
本発明の一つの目的は、エアゾール容器に貯蔵すること
が出来、エアゾール容器から放出させると、泡を形成し
、水を除去すると連通気泡のエラストマークリコーンフ
オームへ転換する組成物を製造することである。
本発明のもう一つの目的は、繊維によって安定化されて
いる泡を生成させるためエアゾール法を用いて、連通気
泡エラストマーフオームを生成すせるのに好適な組成物
を製造することである。電気伝導性繊維を用いることに
よって、電気伝導性フオーム1r:製造することができ
る。
本発明のもう一つの目的は、ラウリルアルコールによっ
て安定化されている泡を生成させるためエアゾール法を
用いて、小さく均一な連通気泡を有する電気伝導性フオ
ームを生成させるのに好適な組成物を製造することであ
る。
本発明は、(4)室温で乾燥すると硬化してエラストマ
ーフィルムになる水性の水中油形エマルションであって
、シリコーンポリマー、界面活性剤、水および任意には
充填剤、便化剤、増粘剤またはそれらの混合物を含有し
、固形物含量が35から80重量%である100重量部
のシリコーンエマルションと、CB)Oから2重量部の
ラウリルアルコールと、(C)直径が1から10ミクロ
ンで、長さが30ミクロンから10ミリメートルで、長
さ/直径の比率が10/1以上である繊維Oから10重
量部と、(D)窒素、亜酸化窒素、イソブタン、プロパ
ン、ジクロロジフルオロメタン、トリクロロフルオロメ
タンおよびそれらの混合物から成る群から選択された十
分な量のエアゾールの噴射剤との混合物から成る過圧下
の組成物であって、25°Gで常圧に放出すると該組成
物が泡になり、水を除去するとこの泡が連通気泡のエラ
ストマーフオームを生成する組成物に関する。
水中油形エマルションを使用するシリコーンニジストマ
ーの製造法は、開発されている。水中油形エマルション
は、陰イオン的に安定化されたポリジオルガノシロキサ
ンの分散粒子と水の連続相とから成っている。基本的な
ポリジオルガノシロキサンエマルションを更に加工して
、それから水を除去することによりニジストマーを形成
するようにする数種類の方法が開発されている。これら
のエラストマーを生成するエマルションは、本発明にお
いて更にエアゾール噴射剤または発泡剤とエアゾール容
器中で混合して、内容物が空気中に放出されると泡が生
成するようにすることによって改質される。容器中の組
成物は、増粘剤、界面活性剤、泡安定剤またはそれらを
組合わせたものと混合して、容器から放出されることに
より形成される泡が安定である、すなわち水が除去され
ても泡としてのままになっているようにする。泡から水
を除去すると、連通気泡エラストマーフオームが生じる
。本発明の組成物から製造される連通気泡フオームは、
気泡の直径に対して気泡間に非常に薄い部分壁を有する
破れた気泡から生じる気泡から作られている。気泡間の
壁の大部分は破れて、7オームは多孔性、すなわち僅か
な加圧下ではガスまたは液体は容易にフオームを通過す
るようになっている。このフオームは、シリコーンニジ
ストマーで典型的に見られる熱安定性および耐候性を有
する。
本゛発明のフオームを形成するエラストマー重合体は、
(A)の水中油形エマルションから生じる。
エマルション(A)は、安定であって、混合物が例えば
1年の有効保存寿命を有するようにしなげればならない
。エマルション(A)は、室温で水を除去することによ
りエラストマーに転換させることができるものでなげれ
ばならない。エマルションは、本発明で使用するには、
35から80重量%の固形物含量を有するものであるこ
とを要する。
固形物含量は、2?のエマルション試料を空気循環炉中
で150℃で1時間加熱した後、その中忙残存する不揮
発性物質の重量百分率である。試料は、直径が30朋で
深さが15薦冨のアルミニウム箔製器の中にある。35
チの固形物含量は、乾燥により泡が過剰収縮し且つ固形
物含量の低いエマルションで安定な泡を生成させること
はますます困難になるので、使用することができる下限
と考えられる。固形物含量の上限は、水中油形エマルシ
ョンの用件によって決定される。存在する水の量が少な
いと、エマルションが保存時に増粘したりおよび/また
はデル化したりする傾向があるので、エマルションを維
持するには約20重量%の水が必要である。
要求される特性を有し、(A)として使用することがで
きるようにした多(の異なる型のエラストマーシリコー
ンエマルションカする。ジョンソン(Johnson 
)等に1980年9月9日に発行された米国特許第4,
221,688号明細書に記載のように、陰イオン的に
安定化されたヒドロキシル化されたポリジオルガノシロ
キサンとコロイド状シリカの分散相と水の連続相とを有
し、声が9かう11.5 テするシリコーンエマルショ
ンは、(A)として本発明に使用される好ましいエマル
ションである。米国特許第4,221,688号明細書
には、このエマルションとその製造法が記載されている
ヒドロキシル化されたポリジオルガノシロキサンは、エ
マルションから水を除去した後に得られる生成物に弾性
特性を付与するものである。それらは、少な(とも5,
000の、好ましくは200.000から700,00
0の範囲の重量平均公子量を有するべきである。ヒドロ
キシル化されたポリジオルガノシロキサンの有機基は、
基当たり7個以下の炭素原子を含む1価の炭化水素基お
よび基当たり7個以下の炭素原子を含む2−(ペルフル
オロアルキル)エチル基であることができる。ヒドロキ
シル化されたポリジオルガノシロキサンは、好ましくは
少なくとも50チのメチル基を含有し、ポリジメチルシ
ロキサンが好ましい。
ヒドロキシル化されたポリジオルガノシロキサンは、好
ましくは1分子当たり2個の珪素に結合したヒドロキシ
ルを含有するものである。
最も好ましいヒドロキシル化されたポリジオルガノシロ
キサンは、重合法とエマルション状のヒドロキシル化さ
れたポリジオルガノシロキサンを示すフィンドレイ(F
indley )等による米国特許第3,294,72
5号明細書に記載の陰イオン乳化重合法によって製造さ
れるものである。ヒドロキシル化されたポリジオルガノ
シロキサンを製造するもう一つの方法は、ハイド(Hy
de )等によって米国特許第2,891,920号明
細書に記載されており、ヒドロキシル化されたポリジオ
ルガノシロキサンとそれらの製造法を示している。
本発明の(A)として有用なもう一つのエマルションは
、サーム(Saam )に1981年1月13日に発行
された米国特許第4,244,849号明細書に記載さ
れており、エマルショントソのエマルションの製造法を
開示している。このエマルションは、水の連続相とヒド
ロキシル末端封鎖ポリジオルガノシロキサンと連続水相
中に存在するアルカリ金属珪酸塩とのグラフトコポリマ
ーである陰イオン的に安定化された分散シリコーン相と
から成る。このエマルションは、8.5から12の範囲
内のpit を有する。この態様に有用なヒドロキシル
末端封鎖ポリジオルガノシロキサンは、上述のものと同
じである。好適なアルカリ金属珪酸塩は、水溶性珪酸塩
、好ましくは水溶液として用いられるものである。珪酸
ナトリウムの量は、好ましくは各ポリジオルガノシロキ
サン100重量部に対し0.3から30重量部である。
エマルションの製造の際には、有機錫塩を添加して、ヒ
ドロキシル末端封鎖ポリジオルガノシロキサンとアルカ
リ金属珪酸塩との反応を触媒する。ジオルガノスズジカ
ルボキシラートは、好ましい有機錫塩であり、ポリジオ
ルガノシロキサ76100重量部に対し0.1から2重
量部が用いられる。好ましいジオルガノスズジカルボキ
シラートは、ジオクチルスズジラウラートである。
本発明の(A)として有用なもう一つのエマルションは
、ライリング(Wilユing ) K 1981年2
月3日発行の米国特許第4,248,751号明細書に
記載されており、このエマルションとその製造法が開示
されている。本発明に使用するためには、エマルション
はコロイドシリカを添加されている。
このエマルションは、5ビニル末端封鎖ポリジオルガノ
シロキサンと、6珪素に結合した水素原子を有する有機
珪素化合物を水と界面活性剤を用いて乳化してエマルシ
ョンを形成させ、白金触媒を加え、エマルションを加熱
して架橋したシリコーンエラストマーの分散相を形成さ
せた後、コロイドシリカを添加することから成る方法に
よって製造すれるエマルションである。ビニル末端封鎖
ボリオルガノシロキサン5は、好ましくは末端がトリオ
ルガノシロキシ基であり、1分子当たり2個のビニル基
を有し且つ珪素原子に結合した1個以上のビニル基を有
する珪素原子を持たないポリジオルガノシロキサンであ
る。残りの有機基は、好ましくは6個以下の炭素原子を
有し、好ましくはメチル、エチル、フェニルおよび3,
3.3−)リフルオロプロピル基から成る群から選択さ
れる有機基であり、基の少なくとも50チはメチル基で
ある。ポリジオルガノシロキサンは、25℃で0.1か
ら100 Pasの粘度を有するものである。
本実施態様では、有機珪素化合物6は、珪素に結合した
水素原子を含むものである。この化合物は、架橋剤とし
て有用な珪素に結合した水素原子を含み且つ少なくとも
2.1の6の分子量たり平均して少なくとも2.1の珪
素に結合した水素原子を供する化合物または化合物の組
合わせであることができる。かかる化合物は、ポルマン
チーア(Polmant、ear )等に1972年1
0月10日に発行され、かかる有機珪素化合物を記載の
米国特許第3,697.473号明細書に記載の通り当
業界に知られている。好ましい有機珪素化合物は、(a
)1分子量た92簡の珪素−結合水素原子と、1から1
2個の炭素原子を有するアルキル基、フェニルおよび3
,3.3−トリフルオロプロピル基から成る群から選択
される有機基とを含み、珪素原子忙は1個より多(の水
素原子が結合していなくて且つ1分子当たり500の珪
素原子を有するに過キないオルガノシロキサン化合物と
、(b)1分子当たり少なくとも3個の珪素−結合水素
原子を含よ、有機基はR′に対して上記定義の群から選
択され、珪素原子には1個より多(の水素原子が結合し
ていなくて且つ1分子当たり75flの珪素原子を有す
るに過ぎないオルガノシロキサン化合物とから本質的に
成る混合物である。この混合物は、珪素−結合水素原子
の少なくとも10%は(a)または(1))に由来し、
(a)および(b)の組合わせが混合物を100重量%
とするようなものである。有機珪素化合物は、ビニル末
端封鎖ポリジオルガノシロキサン5における各ビニル基
に対し化合物6に0.75から1.50の珪素−結合水
素原子が存在するようになる量で添加するのが好ましい
本発明の部分(A) K有用なもう一つのエマルション
は、サーム(Saam )等に1981年6月16日に
発行された米国特許第4,273.634号明細書に記
載され、この特許はエマルションおよびコロイドシリカ
がエマルション中に存在する時本発明に有用なエマルシ
ョンの製造法を示している。
この実施態様のエマルションは、先ずポリジオルガノシ
ロキサンの架橋を促進するのに十分な量のビニル置換シ
ロキサンを含むヒドロキシル末端封鎖ポリジオルガノシ
ロキサンの安定化された分散液であって、少なくとも5
000の重量平均分子量を有するものを形成させること
によって製造されるエマルションから成る。好ましい重
量平均分子量は、200.000から700,000の
範囲内にある。ヒドロキシル末端封鎖ポリジオルガノシ
ロキサンの有機基は、基轟たり7個以下の炭素原子を含
む1価の炭化水素基および基尚た97個以下の炭素原子
を含む2−(ペルフルオロアルキル)エチル基であるこ
とができる。基の少なくとも50q6は、メチル基であ
り、好ましいポリジオルガノシロキサンはジメチルシロ
キサン単位およびメチルビニルシロキサン単位を含むコ
ポリマーである。ビニル置換されたシロキサン単位は、
限界的ではなく、通常は約0.03から0.06モy%
のビール置換されたシロキサン単位が好ましい。
安定化された分散液を形成させる好ましい方法は、乳化
重合により、好ましくは上記引用の米国特許第3,29
4,725号明細書記載の方法により、ポリジオルガノ
シロキサンを製造することである。
ビニル置換シロキサン単位を含むヒドロキシ末端封鎖ポ
リジオルガノシロキサンの分散液を製造した後、分散し
たポリジオルガノシロキサンの内部にフリーラジカルを
形成させることにより架橋作用を行うように処理する。
フリーラジカルが、分散液を破壊したりまたは凝固させ
たりすることなく分散粒子内に生成することができる限
り、ポリジオルガノシロキサンを架橋するフリーラジカ
ルを生成する当業界に知られている如何なる方法も、本
発明に用いることができる。通常は、架橋誘発ラジカル
は、直接ポリジオルガノシロキサンのエネルギー活性化
により、または液滴中に溶解されたラジカル生成剤のエ
ネルギー活性化により生成させることができる。ポリジ
オルガノシロキサンをエマルション中で架橋させた後、
コロイドシリカをエマルションに、好1’L、<ハコa
4 トシリカの水性分散液の形状で添加する。コロイド
シリカの量は、限定的ではな(,70部以下の量を添加
することができ、好ましくは100重量部のポリジオル
ガノシロキサン当たり約10から25重量部のコロイド
シリカである。
本発明の(A)に有用なもう一つのエマルションは、ヒ
ユーブナ−(Huebner )とサーム(Saam 
)によって1984年6月26日K「ポリジオルガノシ
ロキサンラテックス」という名称で出願され、同じ譲受
人を有する特許出願筒624.545号明細書に記載さ
れ、上記出願明細書はエマルションとその製造法を記載
している。架橋ポリジオルガノシロキサンの水性エマル
ションを製造スるこの方法では、ヒドロキシル末端封鎖
ポリジオルガノシロキサンを3または4個の加水分解可
能な基を有する加水分解可能なシランと、式R” C6
H45o3H(式中、R′は少なくとも6 (VAの炭
素原子を有する1価の脂肪族炭化水素基である)を有す
る化合物と弐R’  08O20H(式中、Rパは上記
定義の通りである)を有する化合物とから成る群から選
択される界面活性な陰イオン触媒と、水中油形エマルシ
ョンを形成させるのに十分な水と混合させる。
混合物を直ちに均質化した後、約15から30°Gの温
度で、5以下の−・で、少なくとも5時間重合させて、
架橋ポリマーを形成させる。架橋ポリマーエマルション
を、次いで中和して7以上の−にし、1重量部以上のコ
ロイドシリカまたはシルセスキオキサンを添加して補強
する。
現在では、室温で水を除去することによりエラストマー
に転換することができ、所要な固形物含量を有する安定
なシリコーン水中油形エマルションは、本発明の方法に
使用するのに好適であると考えられる。
(A)、  (B)、  (C)および(D)の混合物
から成る本発明の組成物は、放出して常圧にする時、泡
を形成するものでなげればならない。泡は、水を除去し
てもその形状を保持して壊れない構造体と定義される。
その形状を保持する泡は、組成物中に特別な界面活性剤
、増粘剤、繊維ラウリルアルコールのような泡安定剤ま
たはこれらの泡安定剤を′ 使用することによって得ら
れる。好ましい界面活性剤には、界面活性スルホン酸お
よびその塩を開示している米国特許第3,294,72
5号明細書に記載のように、ヒドロキシル末端封鎖ポリ
ジオルガノシロキサンを形成するのに乳化重合に用いら
れる界面活性スルホン酸の塩のような陰イオン性界面活
性剤がある。スルホン酸のアルカリ金属塩、特にナトリ
ウム塩が好ましい。スルホン酸としては、脂肪族置換し
たベンゼンスルホン酸、脂肪族置換したナフタレンスル
ホン酸、脂肪族スルホン酸、シリルアルキルスルホン酸
および脂肪族置換したジフェニルエーテルスルホン酸を
挙げることができる。他の陰イオン性乳化剤、例えばア
ルカリ金属スルホリシナレアート、脂肪酸のスルホン化
グリセリルエステル、スルホン化された1価のアルコー
ルエステルの塩、オレイルメチルタウリドのナトリウム
塩のようなアミノスルホン酸のアミド、アルファーナフ
タレンスルホン酸ナトIJ ラムのようなスルホン化さ
れた芳香族炭化水素アルカリ塩、ナフタレンスルホン酸
とホルムアルデヒドとの縮合生成物、およびラウリル硫
酸アンモニウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミンお
よびラウリルエーテル硫酸ナトリウムのような硫酸塩を
用いることができる。
泡は、陰イオン性乳化剤の他に非イオン性乳化剤で安定
化させることもできる。かかる非イオン性乳化剤には、
サポニン、テトラエチレンオキシドのドデシルエーテル
のような脂肪酸とエチレンオキシドとの縮合生成物、エ
チレンオキシドとソルビタントリオレエートとの縮合生
成物、エチレンオキシドとインドデシルフェノールとの
縮合生成物のような側鎖を有するフェノール化合物とエ
チレンオキシドとの縮合生成物および重合しだ工チレン
イミンのようなイミン誘導体を挙げることができる。
泡は増粘剤によって安定化することができ、好適な増粘
剤は市販されており、使用されるエマルションの−でエ
マルシコンの増粘における安定性と有用性により選択さ
れる。有用な増粘剤のいくつかには、セルロース誘導体
、ポリアクリレートおよびポリメタクリレートのアルカ
リ塩、カルざキシレートコポリマーのナトリウムおよび
アンモニウム塩およびコロイド状粘土のクラスがある。
これらおよび他の増粘剤を使用することができるが、特
定の増粘剤はエマルションの保存安定性またはエラスト
マーフオームの生成する特性に悪影響を及ぼさないこと
を確定するために小規模で試験するほうがよい。
泡を安定化するのに特に有用な方法は、泡安定剤として
繊維を使用する方法である。使用される繊維は、水性エ
マルションによって悪影響を受けない繊維であり、その
多くは強アルカリ性である。
繊維は、その平均直径が10μ乳以下であり且つその長
さが10間以下、好ましくは直径が5 am以下で、長
さが8n以下である場合には、エマルション(A)中に
更に良好に分散される。繊維の直径が小さくなり且つそ
の長さが短くなれば、繊維はそれだけ分散し易くなる。
直径が約3μmで平均長さが約4=のガラスGL P4
が好ましい。有用な繊維の最小直径は約1μmであり、
有用な繊維の最小長さは約20μmである。繊維はエマ
ルションに分散させて、組成物をエアゾール容器から弁
を通して分取する際に弁を目詰りさせることな(容器か
ら組成物を分取することができるようにしなければなら
ない。黒鉛#a惟およびニッケルでコーティングした黒
鉛繊維を用いて、電気伝導性フオームを生成させること
ができた。ガラスまたは黒鉛繊維のような脆性よりもむ
しろ延性を有する繊維も用いることかできだ。ステンレ
ス鋼繊維は、ガラスamよりも凝集なしに分散させるこ
とは更に困難である。延性繊維は、混合および分散の段
階で破壊されるよりも屈曲する。屈曲した繊維は、互い
に繋がって凝集して、弁を目詰まりさせ易い。
m維の混合物を用いることもできる。
l−21iを得るのに要する繊維の量は、繊維と共に用
いらねる他の?11j!安定剤と同様に使用されるエマ
ルション(A)に依存する。繊維が唯一の泡安定剤であ
る場曾には、1から10重量部の範囲の繊維が必要なこ
ともある。好ましい範囲は、100重量部のエマルショ
ン(A)に対して2から5重量部の繊維である。
繊維は、泡が形成されると気泡の壁を補強するので、泡
安定剤として作用すると思われる。泡が乾燥すると補強
された気泡壁は壊れない。それで安定化された泡を乾燥
することによってフオームが形成される。繊維はフオー
ム気泡壁における補強材としても作用して、繊維が存在
しない場合よりもフオームを剛く且つ強靭にする。泡安
定剤としての繊維音用いて生成させたフオームは、繊維
を含有し7エいフオームよりも引裂強さが向上している
0.1から2重量部の量のラウリルアルコールを泡安定
剤として使用すると、特に来らかく且つ均質で小ざな気
泡フオームが生成する。ラウリルア/I/ :1−tv
ハ、100 部のエマルション(A)に対シて[1,2
から1.5重量部の量をエマルシコンに添加するのが好
ましい。この添加により、エマルションが増粘され、混
合物を分取する際に生成した泡を安定化する。ラウリル
アルコールは、均一で小さな気泡を生成する能力がある
点で独特であり、ラウリルアルコールを含有しないこと
を除けば同じ処方を用いて生成したフオームが、その気
泡の直径が0.10から1.5龍の間で変動するのに対
狐個々の気泡が約0.2から0.3=の直径を有するこ
とが分かった。ラウリルアルコールは、乾燥してフオー
ム全生成させる時、過度に収縮しない泡を生成する。生
成したフオームは、ラウリルアルコールなしで生成した
ものよりも滑らかな外部表面ヲ有スる。フオームは、ラ
ウリルアルコールを用いて製造する時の方がそれを用い
ないで製造する時のものに比べて柔らかである。2ウリ
ルアルコール全含有して製造された好ましいフオームは
、気泡の直径が0.2から0.3 I鳳であり、直線α
当たつに30個以上の気′?8を有し、200−V/’
7”以下の密度を有する。
フオームは、出来上がったフオームにおける異なる特性
金得るのに所望な界面活性剤、増粘剤および泡安定剤の
混合物上用いて生成させることができる。例えば、フオ
ームは界面活性剤とラウリルアルコールまたは界面活性
剤と電気伝導性礒維あるいはガラス繊維とラウリルアル
コールを含むことができる。好ましい虫合わせは、0.
2から1.5重量部のラウリルアルコールと2から5重
量部の直径が5μm、以下で平均長さが5驕以下である
ガラス繊維である。泡安定剤として繊維および/または
ラウリルアルコールを用いることにより、非常に安定な
泡を生成することができる。この泡安定性のために発泡
剤は、有用な使用量範囲内で多量を用いることができ、
発泡体旭は一層膨張して、泡から水を除去した後に低密
度フオームを得ることができる。もし、発泡剤をその有
用な使用量範囲内で多量に、泡安定剤として繊維または
ラウリルアルコールを含まないエマルションに加えると
、気泡壁は多量の膨張に抵抗できるほど安定ではないの
で、泡は膨張して壊れてしまう。
組成物は、過圧下における容器中で、組成物中に存在す
るエアゾールプロペラント(D)によって冨圧に放出さ
れると、泡に変換する。エアゾールプロペラントは、そ
れが密封容器中にある時は混合物に可溶性のまたは分散
性であり、それが密封容器から大気中に放出されるとガ
スとなる物質である。過圧は、組成物を含むのに十分な
常圧以上の圧として定義される。エアゾールプロペラン
トは、当業界に周知である。それらは、器中で加圧され
ており、組成物中に分散され、次いで混合物を大気中に
放出する時混合物を膨張させて発泡体にする窒素または
亜酸化窒素のようなガスである。
それらは、インブタン、プロパン、ジクロロジフルオロ
メタンまたはトリクロロフルオロメタンのような物質で
もよく、密封容器中で加圧下では液体であり、大気中に
放出されると膨張してガスになる。エアゾールプロペラ
ントの混合物を組成物に用いて、混合物を大気中に放出
すると、所望な盆の発泡体を生成するようにすることも
できる。
エアゾールプロペラントは、加圧下では液体またはガス
であり、常圧および室温ではガスである物質である。加
圧下で液体の有用な物質は、約1メガパスカル(1,0
34MPa= 150 psi )が実際的で安全な圧
上限であるので、それ以下の加圧下でMmで液化するこ
とができるものである。本発明に用いるのに好ましいプ
ロペラントには、インブタンおよびプロパンのような炭
化水素およびジクロロジフルオロメタンおよびトリフル
オロメタンのようなりロロフルオロカーボンがある。ジ
フルオロエタン、ジフルオロクロロメタンおよびジメチ
ルエーテルのような娩りかのプロペラントはそれだけで
噴射剤として用いる時には不十分であることが分かつて
いるので、使用する噴射剤を組成物において使用するエ
マルション(A)および泡安定剤との混和性について試
験する方がよい。使用することができるもう一つの型の
プロペラントは、窒素、亜酸化窒素、空気、アルビンお
よびヘリウムのようなガスであり、これらは液化せずに
容器f、7IO圧するのに用いられる。窒素および亜酸
化窒素は、混合物と容器に対して不活性であるので、好
ましい。金属缶t−酸化から保護する場合には、空気お
よび酸素を用いることができる。二酸化炭素は、エマル
ション(A)の凝集を起こすので、プロペラントとして
は受は入れられない。圧縮ガスは、0.15から1.0
メガパスカルの圧を生成させるの・に十分な量で用いら
れる。圧縮ガスは、内容物が放出されるに従って各語中
の圧が降下し、それ故発泡の程度が容器の内容物が排出
されるに従って変化するので、好ましいプロペラントで
はない。好ましいプロペラントは、1かも20重量部の
プロパン、インブタンまたはプロパンとインブタンとの
混合物であり、最も好ましい量は1.5から8重量部で
ある。好ましい組成物は、0.2から1.5重量部の2
クリルアルコールと1.5から8重量部のこれらの好ま
しいプロペラントとt″組合わせたものを使用する。通
常は、プロペラントの添加tを増加すると、より多くの
混合物が密封容器から放出されて発泡する。プロペラン
トの添加菫が多過ぎ゛ると、混合物は発泡し過ぎ、泡は
安定でなく、すなわち泡は水を除去すると直ぐにまたは
除去するに従い壊れる。
本発明の組成物は、泡から水金除去することによって、
連続気泡ニジストマーフオームを生成する。厄は、出口
弁を有する密封容器から容器内で常圧以上の圧になって
いる組成物を分取することによって得られる。混合物の
組成は、混合121を密封容器から放出すると、混合物
が膨張して泡を形成するようにしたものである。この組
成物は、上述のシリコーン水中油彩エマルションと、上
記噴射剤と、任意には上述の泡安定剤との混合物から成
る。
密封容器は、当業界に周知の一室または二車エアゾール
缶であることができる。エアゾール缶の出口弁は、好ま
しくは「トグル作用」弁として知られている蛍のもので
ある。−室缶では、缶を反転させて弁が底になるように
した後、弁を開いて、内容物を取り出す。缶中の混合物
の粘土は比較的尚いので、浸漬チューブを用いていない
この型の弁が好ましい。−室缶を用いる場合には、缶の
内容物は、この場合には噴射剤としても働くプロペラン
トによって加えられる圧によって押し出される。二車ピ
ストン型缶では、組成物は、缶の低圧型のプロペラント
によって押し出される。缶の上部の組成物は、噴射剤と
して働くプロペラントを含み、常圧に放出されることに
よって泡全生成する。幾つかの場合には、噴射剤の型と
産金選択して生成した旭の好ましい比率と量を得るよう
にすることができるので、二車缶が好ましいが、プロペ
ラントを独立に選択して缶内部に好ましい圧を生成させ
るようにすることができる。−室缶では、噴射剤とプロ
ペラントとは同じであるので、混合物を押し出す缶内の
圧と泡を形成する圧との間には関連性がある。
本発明に使用されるエマルション(A)は、使用者によ
って好ましい型のエラストマーフオームを生成させるた
めの上記のものから選択される。通常は、高粘度を有す
るエマルションは、より安定な泡を生成する。泡の安定
性は、上述のようにエマルション中に存在する界面活性
剤および/または増粘剤の童によって調整することがで
きる。更に、上記のような泡安定剤を添加することがで
きる。
一室エアゾール缶では、エマルションと泡安定剤との混
合物を密封容器に入れて、取り出し升を所定位置に取り
付ける。プロペラントは、エアゾール産粟において周知
の装置を用いて、取り出し弁を通してまたはクリンプ加
工直前に升の下に混合物に添mされる。次いで、容器を
振盪機または類似の装置上に置いて、プロペラントを混
合物の残りの中に分散させる。プロペラントは、噴射剤
としても役立つ。
二車ぎストン型缶では、エマルションと泡安定剤との混
合物を内側の室に置いて、取り出し弁を所定位置にクリ
ンプ加工する。噴射剤を、取り出し升を介してまたはク
リンプ加工直前の弁の下で混合物に那える。次に、プロ
ペラントを、缶の外側室に入れる。外側室のプロペラン
トは、このプロペラントの目的が缶から内容物を押し出
すことであるので、内側呈における噴射剤よりも高圧で
なげればならない。二車缶は、異なる材料を噴射剤およ
びプロペラントに用いることができるが、−型缶では、
これらの機能を果たすのに一材料である必要がある。
混合物を缶中で調整し九後、混合物を缶から常圧の空間
中に分取することによって泡を形成させる。混合物は、
缶中のプロペラントからの圧によつセ取り出し弁を介し
て缶から押し出される。混合−物は液体として弁から出
た後、混合物中の噴射剤によって膨張して泡になる。混
合物の粘度が高く且つ選択される噴射剤の蒸気圧が低い
場合にく膨張をゆっくりと起こすことができる。脣定の
混合物の膨張速度は、萬蒸気圧の噴射剤を使用してまた
はもう一つの噴射剤を使用して、混合物の粘度を低下さ
せることによって増加させることができる。生成する泡
の量は容易に観察され、且つ所望量の泡が存在する時に
弁全開じることができるので、混合物が直ちに泡を形成
するように成分を選択するのが、好ましい。泡が更に遅
く形成される場合には、所望量の発泡体を得るのにどれ
だけの時間弁を開いておくべきか判断することが更に困
離である。
組成物に表面上に分取して、自由に発泡させることがで
き、または例えばクララつてだif、鋳型のような空間
に小出しして、クラック中の空間を満たしまたは鋳型の
形状を型取るようにすることができる。泡は、水を除去
して連通気泡のエラストマーフオームを生成しながら、
発泡体として存在し続ける。〜 水は泡を周囲条件に暴露することにより泡から除去し、
水を蒸発させることができる。水を除去するこの簡単な
方法により、組成物を例えばフオームシーラントとして
使用して、建物のクラックを埋めることができる。加熱
空気に暴露することのような、もう一つの水の除去法を
用いることもできる。
囚と、O12から2重量部のラウリルアルコールと、(
C)とから成り、特許請求の範囲第1項記載の組成物で
に存在するφ)を含まない本発明の組成物は、シリコー
ンフオームed造する有用な中間体である安定なエマル
ションである。かかる組成物は、混合して、上述のよう
なエアゾール缶中に入れる数分から成る。プロペラント
(D)を、次いで加圧下の容器中に尋人する。かかる組
成*に、連伏製造法においても有用である。かかる方法
でにこの組成物は制御された速度で混合室中に供給され
る。プロペラントは、所望な速度で混合室に供給され、
泡を生成する正確な比率を与える。次に、この組成物と
プロペラントとを、連続的に混合室から収り出して、泡
を形成させる。泡を乾燥して、連続的な基材上でシリコ
ーンフオームを生成する。
本発明の組成物は、連通気泡ニジストマーフォー ムe
4gf、6゜フオームは、工2ストマーシリコーンポリ
マーに基づいているので、有機材料を基材とするフオー
ムに比較して、良好な熱安定性および耐候性を有する。
フオームは、絶縁体、軽量間隙充填剤および軽量シーラ
ントとして有用である。カーか少2ツクおよび白金のよ
うな既知の難燃剤を組成物に添加すれば、フオームはよ
り耐火性t−m加さぜることができる。フオームは、カ
ーボンブラックおよび/または上記の伝導性繊維のよう
な他の電気伝導性充填剤を添加することによって、電気
伝導性にし、且つ電気的コ不りメまたは圧力スイッチと
して用いることができる。
次の例は、説明のためのものであり、特許請求の範囲に
適切に記載されている本発明の範囲を限定するものと考
えるべきではな・い。部または百分率として挙げられて
いる量は、重量部または重量%である。
例  1 泡を生成するエアゾール法を用いて、泡を室温で乾燥し
て、シリコーンフオームを製造した。
水を除去することによりニジストマーを形成する水性シ
リコーンエマルションは、陰イオン性乳化重合によって
製造されたヒドロキシ末端封鎖ポリジメチルシロキサン
の58%ポリマーを有スルエマルション1oos、1部
5%のシリカに有り、且つ−が約10であるコロイドシ
リカゾル58部、50%のスズ化合物t−Wするジブチ
ルスズジラウレート、ジエチルアミンおよびアクリル性
増粘剤ノエマルション0.28部から製造された。この
エマルション(エマルションA ) ハ、固形物含!#
’fJ42重量優であり、−が約11であり、25℃で
の粘度が約2 Q Paであり、室温で水をエマルショ
ンから除去するとシリコーンエラストマーを生成した。
二型エアゾール缶の上方部に、4511のエマルション
人と3yのニナトリウム=N−オクチルデシル=スルホ
スクシンアメート界面活性剤の65チ溶液および4T!
Ltの噴射剤としてのイソブタン(比重、0.599)
(100部のエマルションA12.6部の界面活性剤、
5.6部の噴射剤)′t−充填した。缶の下方部に、約
1511Ltの80重量%のイソブタンと20重量%の
プロパンとの混合物をプロペラントとして充填した。
缶を振盪して内容物を十分に混合して、弁を開いて同容
物を表面上に泡として空けた。旧は、約1時間ゆっくり
膨張し続は外部表面に表皮を形成した。1L室温で乾燥
させた。硬化したフオームは連通気泡であり、約109
tcy/α3の酉度を有した。
例  2 泡安定剤としてラウリルアルコール金倉む一連の組成物
を調製して、エアゾール缶に入れてフオームの製造全評
価した。
130.9のエマルションA、9gの例IK使用した界
面活性剤、および第1表に示した童のラウリルアルコー
ル全混合してエマルションを製造した。各混合物の粘度
を測定して、結果を第1表に示した。次いで、これらの
エマルションをそれぞれ一室エアゾール缶に注ぎ入れて
、「トグル作用」型の弁を缶にシールした。次に、缶に
第1表に示した電のプロペラントを入れた。内容物を十
分に振盪して混合した後、内容物をアルミニウム板上に
泡のストリップとして空けて、約24時間乾燥して連通
気泡フオームを生成させた。次に、フオームの密度と気
泡の大きさを測定して、その結果を第1表に示した。密
度は、フオームから小さな立方体を切り取り、秤量し、
それらの寸法を測定した後、密度で計算した。表に示さ
れ′fc密度は、試料の異なる点で得られた各m+mi
平均することによって得られた1直である。密度は、平
均から約±8に9/rlL3で変動した。
ラウリルアルコールを含んで製造されたフオームは、ラ
ウリルアルコールを含まないフォーl・に比較して気泡
が小さくて均一であった。ラウリルアルコール金倉むフ
ォームニ、ラウリルアルコールを含まないフオームに比
較してはるかに来らかく且つ弾性的であった。ラウリル
アルコールを含むフオームは、乾燥中に完全な膨張状態
を保ち、ラウリルアルコールを含まないフオームよりも
壊れ謔かった。
例  6 各種アルコールを、泡安定剤として使用するために評価
した。
45gのエマルションAと、6gの例1の界面油性剤と
、0.2gの第2表に示されたアルコールと、211L
tのイソブタンプロペラント(エマルションA、100
部:界面活性剤、2.3部:、アルコール、0.4部;
プロペラント、2.7部)を用いて、例2と同様にして
、一連の組成物を混合して、エアゾール容器に入れた。
十分に攪拌した後、試料を空けて、乾燥し、例1と同様
に評価して、第2表に纜釆を示した。
ラウリルアルコールは、滑らかで均一な表面を有する均
一で小さな気4’に有するフオームを生成させる有用な
泡安定剤となる唯一のアルコールであった。他のアルコ
ールは、粗く不規則な表面を有し、壊れるフオームを生
成した。
例  4 泡安定剤としてガラス繊維を用いて、フオームt−調製
した。43.7 、FのエマルションAi混合機中で1
.3gのガラス繊維と混合して、ガラスa、維tエマル
ション中に分散させることによって組成WJを調製した
(エマルションA% 100部ニガラス繊維、6部)ガ
ラス繊維の直径は、2.6から6.8μmで、長さは8
4以下で、平均して約44冨であった。仄に、組成物を
二基エアゾール缶の上部に入れて、弁を取り付け、2r
nt(2,7部)のインブタンを噴射剤として刃口えた
。缶の下部におけるプロペラントに、例1において使用
したインブタンとプロパンとの5−の混合物であった。
混合した後、内容物を表面上に泡として空けた。
泡は、ガラス繊維によって安定化され、室温での乾燥期
開田に壊れなかった。乾床後、ガラス繊維で補強された
Jj!l”有する連通気心フオームが生じた。フオーム
の密度は、FJ6301Cg/ln3であり、気泡は比
較的大きかった。このフオームは、ガラス繊維なしで、
泡を安定化させるのにラウリルアルコールを用いて製造
した同様なフオームに比較して、強靭であり且つ圧縮性
が小さかった。
ガラス繊維を組成物に添加しなかったことを除いては、
上記と同様にして比較試料を調製した。
エアゾール缶から空けると、組成物は泡を生成したが、
この泡は安定ではなかった。泡は、放置時にfiしてし
まい、エマルションはフォームトシてよりも平坦なフィ
ルムとして乾燥した。
例  5 フオームを、泡安定剤としてガラス繊維とラウリルアル
コールと全屈いて調製した。
43.7 gのエマルションAを、1.3Jの例4のガ
ラス繊維、4.5gのラウリル硫酸ナトリウム界面活性
剤の303を童チ水溶液および0.6gのラウリルアル
コール(エマルションAN 100部;、fラス繊維、
6部ニラウリルアルコール、0.7部:界面活性剤、1
0部)と混合して、組成*全調製した。混合した後、組
成Wftエアゾールー室缶室缶れて、弁を収り付け、4
m(5,5部)のインブタンt−吹射剤およびプロペラ
ントとして添加した。
混合後、内容物を、表面上に庖として空けた。泡は、ガ
ラス繊維とラウリルアルコールとの両方によつ【安定化
されているので、非常に安定であり、壊れなかった。噴
射剤の濃度は高く且つ泡安定剤が乾燥中その構造を保持
するので、この泡は例4におけるよりも大きく膨張した
。室温で乾燥することによって泡から水を除去して得ら
れるフオームのそ度は、86#/yx’であった。
列 6 泡安定剤としてニッケルをコーティングした黒鉛繊維を
用いて、電気伝導性フオームを調製した。
92.2.9のエマルショアAと、9.8!iのラウリ
ル硫酸ナトリウム界面活性剤と、2.8Fのニッケル全
コーティングした黒鉛繊維と、14.5gのランプブラ
ック(エマルションA、100部:界面活性剤、10.
6部;繊維、6部:ランプブラック、16部)t−(j
!、合して、組成物を調装した。繊維の呼称直径は8μ
mであり、長さは約61であった。
組成物をエアゾール−室缶に入れて、弁を付けた。
缶に、61!1t(1,9部)のイソブタン全噴射剤お
よびプロペラントとして充填した。
内容物全混合した後、表面上に泡として空けた。
泡を室温で乾燥して、水を除去すると、連通気泡フオー
ムを形成した。7オームの表面抵抗率は、約30Ω/c
mにであった。
例  7 噴射剤およびプロペラントとして窒素を使用して、試料
を調製した。
100gのエマルションAと、5yの例2+/)界面活
性剤と、0.6gのラウリルアルコール(エマルション
A% i00部;界面活性剤、5部ニラウリルアルコー
ル、0.6部)を混合して、組成物を調装した。混合し
た後、組成gIJをエアゾール缶に入れて、弁を柩り付
け、−室缶に859 kPaの圧で蝋業を充填した。
内容@金、旧として表面上に空けた。泡を麗温で乾燥し
て水を除去し、連通気泡フオームを形成させた。このフ
オームの密度は、112匈/77L3で、気泡は小さく
て均一であり、その直径は約0.2から0.3冨冨であ
った。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)室温で乾燥すると硬化してエラストマーフ
    ィルムになる水性の水中油形エマルションであって、シ
    リコーンポリマー、界面活性剤、水および任意には充填
    剤、硬化剤、増粘剤またはそれらの混合物を含有し、固
    形物含量が35から80重量%である100重量部のシ
    リコーンエマルションと、 (B)0から2重量部のラウリルアルコールと(C)直
    径が1から10ミクロンで、長さが30ミクロンから1
    0ミリメートルで、長さ/直径の比率が10/1以上で
    ある繊維0から10重量部と、 (D)窒素、亜酸化窒素、イソブタン、プロパン、ジク
    ロロジフルオロメタン、トリクロロフルオロメタンおよ
    びそれらの混合物から成る群から選択された十分な量の
    エアゾールの噴射剤との混合物から成る過圧下の組成物
    であって、25℃で常圧に放出すると該組成物が泡にな
    り、水を除去するとこの泡が連通気泡のエラストマーフ
    ォームを生成することを特徴とする、組成物。
  2. (2)繊維が直径が5ミクロン以下であり且つ平均長が
    8ミリメートル以下であるガラス繊維である、特許請求
    の範囲第1項記載の組成物。
  3. (3)繊維が電気伝導性である、特許請求の範囲第1項
    記載の組成物。
  4. (4)電気伝導性繊維がニッケルをコーティングした黒
    鉛である、特許請求の範囲第3項記載の組成物。
  5. (5)(B)が0.2から1.5重量部であり、(C)
    が2から5重量部の直径が5ミクロン以下で且つ平均長
    が5ミリメートル以下であるガラス繊維である、特許請
    求の範囲第1項記載の組成物。
  6. (6)(A)室温で乾燥すると硬化してエラストマーフ
    ィルムになる水性の水中油形エマルションであって、シ
    リコーンポリマー、界面活性剤、水および任意には充填
    剤、硬化剤、増粘剤またはそれらの混合物を含有し、固
    形物含量が35から80重量%である100重量部のシ
    リコーンエマルションと、 (B)0から2重量部のラウリルアルコールと(C)直
    径が1から10ミクロンで、長さが30ミクロンから1
    0ミリメートルで、長さ/直径の比率が10/1以上で
    ある繊維0から10重量部とから成る組成物。
JP60238556A 1984-10-26 1985-10-24 シリコーンフオームの水を基材としたエアゾール組成物 Granted JPS61108640A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/665,223 US4559369A (en) 1984-10-26 1984-10-26 Silicone foam, water-based, aerosol composition
US665223 1984-10-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61108640A true JPS61108640A (ja) 1986-05-27
JPH039940B2 JPH039940B2 (ja) 1991-02-12

Family

ID=24669236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60238556A Granted JPS61108640A (ja) 1984-10-26 1985-10-24 シリコーンフオームの水を基材としたエアゾール組成物

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4559369A (ja)
EP (1) EP0183367B1 (ja)
JP (1) JPS61108640A (ja)
KR (1) KR940000115B1 (ja)
AU (1) AU577898B2 (ja)
BR (1) BR8505358A (ja)
CA (1) CA1250397A (ja)
DE (1) DE3577207D1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61272265A (ja) * 1985-05-24 1986-12-02 ダウ コーニング コーポレイション シリコ−ン水性エラストマ−を製造する方法
WO2005085357A1 (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Dow Corning Toray Co., Ltd. シリコーンゴムスポンジ用エマルション組成物、その製造方法およびシリコーンゴムスポンジの製造方法
US8691910B2 (en) 2007-07-31 2014-04-08 Dow Corning Toray Company, Ltd. Curable silicone composition
US8853332B2 (en) 2009-02-02 2014-10-07 Dow Corning Toray Co., Ltd. Curable silicone composition that provides a highly transparent cured silicone material
US8859693B2 (en) 2009-02-02 2014-10-14 Dow Corning Toray Co., Ltd. Curable silicone composition that provides a highly transparent cured silicone material
US9051445B2 (en) 2008-07-31 2015-06-09 Dow Corning Toray Co., Ltd. Multi-component sponge-forming liquid silicone rubber composition and silicone rubber sponge manufacturing method

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4552901A (en) * 1984-10-26 1985-11-12 Dow Corning Corporation Nonslumping, foamable polyorganosiloxane compositions containing organosiloxane graft copolymers
US4529741A (en) * 1984-10-26 1985-07-16 Dow Corning Corporation Nonslumping foamable polyorganosiloxane compositions containing silica and fibers
JPS61284252A (ja) * 1985-06-12 1986-12-15 三協化学工業株式会社 透気性接着テ−プの製造法
US4816186A (en) * 1986-11-03 1989-03-28 Amalgamated Chemical, Inc. Water based aerosol flame-proofing composition and method of manufacture
JPH02261835A (ja) * 1989-03-31 1990-10-24 Shin Etsu Chem Co Ltd 発泡性シリコーンゴム組成物
JPH0699671B2 (ja) * 1989-05-10 1994-12-07 三協化学工業株式会社 透気性接着テープの製造法
JP2907000B2 (ja) * 1994-04-27 1999-06-21 信越化学工業株式会社 導電性シリコーンゴム発泡組成物及び導電性スポンジロール
US5549858A (en) * 1995-02-08 1996-08-27 Manni-Kit, Inc. Silicone foam symmetrical inversion molding process
ES2242231T3 (es) 1996-09-19 2005-11-01 Dap Products Inc. Compuestos sellantes y de calafateo, estables y espumados y metodos de uso de los mismos.
US6284077B1 (en) 1997-08-29 2001-09-04 Dap Products Inc. Stable, foamed caulk and sealant compounds and methods of use thereof
US5844007A (en) * 1996-10-21 1998-12-01 No Touch North America Lustering and protecting agent for rubber, vinyl, and the like
US5993590A (en) * 1997-07-01 1999-11-30 Manni-Kit, Inc. Method for coating objects with silicone
US6291536B1 (en) 1998-02-07 2001-09-18 Dap Products Inc. Foamed caulk and sealant compounds
US6121210A (en) * 1998-03-12 2000-09-19 Dap Products Inc. Foamable silicone oil compositions and methods of use thereof
KR100447512B1 (ko) * 2001-07-12 2004-09-08 주식회사 성진케미칼 무항변 실리콘 스폰지
US6878752B1 (en) * 2002-05-14 2005-04-12 Sandia Corporation Method for making one-container rigid foam
GB0500986D0 (en) * 2005-01-18 2005-02-23 Zotefoams Plc Silicone foams, process to make them and applications thereof
EP2118202B1 (en) * 2007-02-07 2011-06-22 Dow Corning Toray Co., Ltd. Sponge-forming liquid silicone-rubber composition and silicone rubber sponge made therefrom
DE202012104490U1 (de) * 2012-11-20 2014-02-27 Tremco Illbruck Productie B.V. Schaumzusammensetzung für Bauzwecke
US10619023B2 (en) 2015-08-11 2020-04-14 Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona Green chemistry method of synthesizing polymer structures that can function as a built-in antioxidant
US10851192B2 (en) 2015-08-11 2020-12-01 Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona Dihydropyridazine-based antioxidants and uses thereof
US10731018B2 (en) 2015-08-11 2020-08-04 Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona Antioxidant polydihydropyridazine and polypyridazine foams from 1,2,4,5-tetrazine
WO2018005864A1 (en) * 2016-06-29 2018-01-04 The Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona Method of formation of a robust network of foam through diels-alder reaction
US10633517B2 (en) 2017-03-10 2020-04-28 Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona Hydrogenated tetrazine-based antioxidants and free radical reaction inhibitors and uses thereof
EP3620495A1 (en) * 2018-09-06 2020-03-11 Maston OY Method for preparing water-based aerosol paint composition and the usage of paint material

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA975500A (en) * 1969-02-06 1975-09-30 Joseph G. Spitzer Structures such as applicator pads for cleaning and other purposes, propellant compositions for forming the same, and process
BE756238A (fr) * 1969-09-16 1971-03-16 Ici Ltd Compositions a expanser
US3912667A (en) * 1971-09-13 1975-10-14 Spitzer Joseph G Structures such as applicator pads for cleaning and other purposes, propellant compositions for forming the same and process
DE2834119C2 (de) * 1978-08-03 1981-01-15 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Verfahren zur Herstellung von Organopolysiloxanformmassen, die feinporige, gummielastische Formschaumkörper ergeben
DE2909443A1 (de) * 1979-03-10 1980-09-18 Hagen Perennatorwerk Verfahren zum herstellen eines raumtemperaturhaertenden siliconschaumes
DE2911971A1 (de) * 1979-03-27 1980-10-09 Hagen Perennatorwerk Verfahren zum herstellen eines raumtemperaturhaertenden siliconschaumes
US4328319A (en) * 1980-10-27 1982-05-04 Restech Research Limited Partnership Process for preparing propellant compositions forming foamed structures containing open and/or closed cells
US4422877A (en) * 1980-10-28 1983-12-27 Restech Research Limited Partnership Synthetic polymer-propellant compositions forming cold foamed structures having a temperature at least 30° C. below ambient temperature and containing open and/or closed cells
US4391921A (en) * 1982-06-25 1983-07-05 Dow Corning Corporation Elastomeric silicone sponge
US4473667A (en) * 1982-06-25 1984-09-25 Dow Corning Corporation Elastomeric foam
US4391765A (en) * 1982-06-25 1983-07-05 Dow Corning Corporation Microwave cured silicone elastomeric foam
US4552901A (en) * 1984-10-26 1985-11-12 Dow Corning Corporation Nonslumping, foamable polyorganosiloxane compositions containing organosiloxane graft copolymers
US4529741A (en) * 1984-10-26 1985-07-16 Dow Corning Corporation Nonslumping foamable polyorganosiloxane compositions containing silica and fibers

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61272265A (ja) * 1985-05-24 1986-12-02 ダウ コーニング コーポレイション シリコ−ン水性エラストマ−を製造する方法
JPH0447712B2 (ja) * 1985-05-24 1992-08-04 Dow Corning
WO2005085357A1 (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Dow Corning Toray Co., Ltd. シリコーンゴムスポンジ用エマルション組成物、その製造方法およびシリコーンゴムスポンジの製造方法
US8227520B2 (en) 2004-03-05 2012-07-24 Dow Corning Toray Company, Ltd. Emulsion composition for silicone rubber sponge, process for producing the same, and process for producing silicone rubber sponge
US8691910B2 (en) 2007-07-31 2014-04-08 Dow Corning Toray Company, Ltd. Curable silicone composition
US9051445B2 (en) 2008-07-31 2015-06-09 Dow Corning Toray Co., Ltd. Multi-component sponge-forming liquid silicone rubber composition and silicone rubber sponge manufacturing method
US8853332B2 (en) 2009-02-02 2014-10-07 Dow Corning Toray Co., Ltd. Curable silicone composition that provides a highly transparent cured silicone material
US8859693B2 (en) 2009-02-02 2014-10-14 Dow Corning Toray Co., Ltd. Curable silicone composition that provides a highly transparent cured silicone material

Also Published As

Publication number Publication date
AU577898B2 (en) 1988-10-06
CA1250397A (en) 1989-02-21
US4559369A (en) 1985-12-17
DE3577207D1 (de) 1990-05-23
EP0183367A2 (en) 1986-06-04
KR860003306A (ko) 1986-05-23
EP0183367A3 (en) 1988-01-20
KR940000115B1 (ko) 1994-01-05
BR8505358A (pt) 1986-08-05
JPH039940B2 (ja) 1991-02-12
AU4910285A (en) 1986-05-01
EP0183367B1 (en) 1990-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61108640A (ja) シリコーンフオームの水を基材としたエアゾール組成物
US4584324A (en) Silicone foam, water-based, aerosol composition
US4647618A (en) Method of producing a silicone water-based elastomer
US5162397A (en) Silicone foams
EP0183370B1 (en) Silicone water base elastomeric foam
JPH0725915B2 (ja) 弾性シリコーン・フォーム及びその製造方法
JPS5912825A (ja) 超短波で硬化されたシリコ−ンエラストマ−フオ−ム
JP3813062B2 (ja) フェノールフォーム
JPH03167235A (ja) 発泡性シリコーン組成物
JPS5912830A (ja) シリコ−ンエラストマ−フオ−ムの製造法
US4024091A (en) Spongeable silicone gum stock
WO2021158579A1 (en) The preparation of foamed silicone elastomers
EP0206526B1 (en) Method of producing a silicone water-based elastomer
PT94743A (pt) Processo aperfeicoado para a preparacao de espuma fenolica de celulas fechadas contendo alquil-glucosidos
US6365640B2 (en) Silicone rubber sponge composition and sponge articles therefrom
JPH0660257B2 (ja) 二液型ポリオルガノシロキサン組成物
US4634733A (en) Method of producing a silicone water-based elastomer
JPH0413738A (ja) シリコーン製緩衝防振材とその製造方法
US4631296A (en) Method of producing a silicone water-based elastomer
US5126083A (en) Silicone foams of improved fire resistance
JPH0645716B2 (ja) シリコーンフォームの製造方法
JPH0291131A (ja) 発泡可能な組成物およびシリコーンフォームの製造方法
US5614567A (en) Method for preparing self releasing silicone foams and method of reducing cycle time of producing silicone foams
CA2253142A1 (en) Foamable silicone composition
KR940011191B1 (ko) 실리콘 수계 탄성 발포체의 제조 방법