JPS61108337A - いかせんべいフライの製造方法 - Google Patents

いかせんべいフライの製造方法

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Publication number
JPS61108337A
JPS61108337A JP59229905A JP22990584A JPS61108337A JP S61108337 A JPS61108337 A JP S61108337A JP 59229905 A JP59229905 A JP 59229905A JP 22990584 A JP22990584 A JP 22990584A JP S61108337 A JPS61108337 A JP S61108337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
squid
cuttlefish
mold
fried
senbei
Prior art date
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Pending
Application number
JP59229905A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Hiyama
桧山 勝治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OOSHIO SURUME KK
Original Assignee
OOSHIO SURUME KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はいかの耳、カラス、足、加工時に発生するい
か粉、のしいかの屑等の屑いかを利用し、これを粒状に
粉砕したものにあられ生地および小麦粉更には植物性油
の水溶液を添加し、攪拌温湿して得られた原料をいか形
の金型に入れて焼上げたのちフライにしたいかせんべい
フライの製造方法に関する。
従来技術 屑いかを有効利用するため屑いかを繊維状に粉砕したも
のに小麦粉及び植物性油の水溶液を添加し、攪拌温湿し
て得られた原料をいか形の金型に入れて焼上げたのちフ
ライにしたものが知られる。
発明が解決しようとする問題点 焼上げられたいかせんべいは全体が刃傷な←均一に焼上
げらるのが望ましい、そのためには原料が金型内に均一
に分散される必要があるが、金型内に投入された原料は
分散しにく−1とくに繊維状に粉砕された屑いかば互い
に絡み合い、投入された箇所でそのま\くっ付いた状態
となって四方に分散しにくい嫌いがある。そのためいか
せんべいの厚みが不均一となり、端の薄い部分では焼き
過ぎて硬化し製品価値が損なわれがちとなる。
問題点を解決するための手段 本発明は金型内に投入された原料が四方に分散し易くな
るようにしたものであり、原料として屑いかを粒状に粉
砕したものを使用したことを特徴とする。
原料は上述するように、屑いかを粒状に粉砕したものと
、小麦粉と、あられ生地とに植物性油の水溶液を添加し
、好ましくは更に少量のカルシウムを添加して攪拌温湿
したものが使用される。
以下にその組成比を示す。
いかを粒状に粉砕したちの   30〜50%あられ生
地           5〜10%小麦粉     
       30〜50%水           
        lO〜25%植物性油       
     3〜10%カルシウム          
  1〜5%いかを粒状に粉砕するために例えば第1図
に示すような装置が使用される。外装置は横向きのタン
ク1内に筒状の金網乃至パンチプレート2を同心円状に
配置し、中心に軸支される駆動軸3に第2図に示すよう
なハンマー4を放射状に好ましくは長孔5の範囲内で径
方向に移動可能に取り付けて高速回転させるようになっ
ているもので、投入された原料はハンマーによって掻き
上げられて金網乃至パンチプレートに押付けられ擦られ
ることにより金網乃至パンチプレートに形成の小孔より
飛出す部分が千切られ、粒状化される。
原料を攪拌温湿するために例えば第3図に示すような構
造の撹拌器6を備えたミキサーを使用するのが望ましい
。これにより粒状に粉砕されたいかやあられ生地に小麦
粉か程良(衣付けされて球状化し、粒子状の原料が得ら
れるようになる。
粒子状の原料は金型内に投入されたとき比較的分散し易
く、したがって厚みが均一化し、全体が均一に焼上げら
れうるようになる。
莫施例 ミキサーにいかの耳、足、カラス、のしいかの屑、いか
扮等の屑いかを粒状に粉砕したちの10kgあられ生地
2−2小麦□粉10kgを投入して攪拌器を比較的低速
(26r、p、m)で回転し、粒子状のいかに小麦粉を
程良(コーティングさせ、かつ撹拌による原料の均一化
を計る。攪拌時間は30〜35秒程度である。
次にこれに水3.51、食油400mfを加え、攪拌器
を32r、p、+*の比較的高速で回転させ攪拌温湿す
る。90〜150秒間攪拌したのち原料はされる。こう
して得られた原料は粒子状をなしている。
得られた原料は次に下面よりガスバーナで200〜24
0℃に加熱されたいか形の雌金型に適量投入され、ある
程度ならしたのち電熱器で210〜250℃に加熱され
たいか形の雄金型が上記雌金型に嵌合して押付けられ、
いか型に焼上げらる0次にこれをフライにする。
発明の効果 本発明によれば以上のように、屑いかば粒状に粉砕され
たものが使用されるので原料を金型内に投入したとき分
散し易くなり、したがって厚みが均一化し、均一に焼上
げられた製品が得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はいか粉砕機の概略図、第2図は第1図に示すい
か粉砕機に使用されるハンマーの平面図第3図は本発明
方法で使用されるミキサーの攪拌器を示す。 1・・タンク 2・・金網乃至パンチプレート4・・ハ
ンマー 6・・攪拌器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 屑いかを粒状に粉砕したもの30〜50%、小麦粉30
    〜50%、あられ生地5〜10%に植物性油3〜10%
    及び水10〜25%を添加して撹拌混涅して得られた原
    料をいか形の金型内に入れて焼上げたのちフライにした
    いかせんべいフライの製造方法
JP59229905A 1984-10-30 1984-10-30 いかせんべいフライの製造方法 Pending JPS61108337A (ja)

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JPS61108337A true JPS61108337A (ja) 1986-05-27

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4892994A (en) * 1987-03-17 1990-01-09 Konica Corporation Curling prevention device of thermal developing machine
JPH0587133U (ja) * 1991-07-19 1993-11-22 村田機械株式会社 フロアパネル
JPH0589681U (ja) * 1991-08-14 1993-12-07 村田機械株式会社 フロアパネル

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4892994A (en) * 1987-03-17 1990-01-09 Konica Corporation Curling prevention device of thermal developing machine
JPH0587133U (ja) * 1991-07-19 1993-11-22 村田機械株式会社 フロアパネル
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