JPS61108088A - 船舶のコンテナ積付け装置 - Google Patents
船舶のコンテナ積付け装置Info
- Publication number
- JPS61108088A JPS61108088A JP22890084A JP22890084A JPS61108088A JP S61108088 A JPS61108088 A JP S61108088A JP 22890084 A JP22890084 A JP 22890084A JP 22890084 A JP22890084 A JP 22890084A JP S61108088 A JPS61108088 A JP S61108088A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ship
- container
- hull
- support means
- stowage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ship Loading And Unloading (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は船舶のコンテナ積付は装置に係り、特に船舶の
揺れによる横向き慣性力を相殺し、コンテナを水平に維
持するコンテナ積付は装置に関する。
揺れによる横向き慣性力を相殺し、コンテナを水平に維
持するコンテナ積付は装置に関する。
［従来技術］
第４図は、従来の方法で積付けられたコンテナの斜視図
である。
である。
同図において、３段に積み上げられたコンテナ１は、タ
ーンバックル２およびラッシングロッド 。
ーンバックル２およびラッシングロッド 。
３と、ターンバックル４およびラッシングロッド５とに
よって積付けられている。
よって積付けられている。
ターンバックル２およびラッシングロッド４は、列毎に
クロス掛けられて締付けられ、積み上げられたコンテナ
１の水平方向の歪およびずれを防止する。ターンバック
ル３およびラッシングロッド５は、最上段のコンテナｌ
に掛けられて締付けられ、積上げられたコンテナｌの飛
び上がりを防止する。
クロス掛けられて締付けられ、積み上げられたコンテナ
１の水平方向の歪およびずれを防止する。ターンバック
ル３およびラッシングロッド５は、最上段のコンテナｌ
に掛けられて締付けられ、積上げられたコンテナｌの飛
び上がりを防止する。
このように、従来の貨物積付は方法は、船舶のローリン
グによって荷重れを起こさないように、複雑なラッシン
グを行っている。そのために、コンテナの積付は作業に
労力を要するだけでなく、航行中の見回り、点検および
増締め作業に多くの時間を費やしている。
グによって荷重れを起こさないように、複雑なラッシン
グを行っている。そのために、コンテナの積付は作業に
労力を要するだけでなく、航行中の見回り、点検および
増締め作業に多くの時間を費やしている。
［発明の目的］
本発明は上記従来の問題点に鑑み成されたちのであり、
その目的は、船舶の揺れによる横向き慣性力を打消し固
縛を簡略化することによって、コンテナを容易に積付け
ることができ、しかも航海中の見回り、点検および増締
め作業が不要である船舶のコンテナ積付は装置を提供す
ることにある。
その目的は、船舶の揺れによる横向き慣性力を打消し固
縛を簡略化することによって、コンテナを容易に積付け
ることができ、しかも航海中の見回り、点検および増締
め作業が不要である船舶のコンテナ積付は装置を提供す
ることにある。
［発明の概要］
上記目的を達成するために、本発明によるコンテナ積付
は装置は、船体に伸縮調整可能な支持手段を介して積付
台を取り付け、前記船体の傾きを検出する傾斜検出手段
の出力に基づいて前記支持手段の伸縮調整を行い前記積
付台をあたかも船体上方の下層の１点よりつるされた振
り子のように常に静止状態に維持し、船舶の動揺による
横向き慣性力を打消すことを特徴とする。
は装置は、船体に伸縮調整可能な支持手段を介して積付
台を取り付け、前記船体の傾きを検出する傾斜検出手段
の出力に基づいて前記支持手段の伸縮調整を行い前記積
付台をあたかも船体上方の下層の１点よりつるされた振
り子のように常に静止状態に維持し、船舶の動揺による
横向き慣性力を打消すことを特徴とする。
［発明の実施例］
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第１図は、本発明によるコンテナ積付（す装置の一実施
例の構成図である。
例の構成図である。
同図において、船舶１２の甲板上には、油圧シリンダＣ
１−Ｃ５を介して積付台１４が設けられている。積付台
１４上には、コンテナ１６がボジショニングコーンおよ
びツイストロックだけで積み上げられている。
１−Ｃ５を介して積付台１４が設けられている。積付台
１４上には、コンテナ１６がボジショニングコーンおよ
びツイストロックだけで積み上げられている。
油圧シリンダ０１〜Ｃ３は、各々、電磁切換弁ＳＶＩ〜
ＳＶ３に接続され、電磁切換弁ＳＶＩ〜ＳＶ３には、ポ
ンプ１日によってタンク２０から油が供給される。
ＳＶ３に接続され、電磁切換弁ＳＶＩ〜ＳＶ３には、ポ
ンプ１日によってタンク２０から油が供給される。
油圧シリンダＣｌ−Ｃ５の各伸縮量は、変位検出センサ
５ｌ−３３によって検出される。
５ｌ−３３によって検出される。
変位検出センサＳ１〜Ｓ３と船舶１２の傾斜角度を検出
する傾斜計２４は、各々、コンピュータ２２に接続され
、コンピュータ２２は、変位検出センサ５ｌ−５３から
入力した変位データおよび傾斜計２４から入力した傾斜
データに基づいて、電磁切換弁Ｓｖ１〜ＳＶ３の切換動
作を実行する。
する傾斜計２４は、各々、コンピュータ２２に接続され
、コンピュータ２２は、変位検出センサ５ｌ−５３から
入力した変位データおよび傾斜計２４から入力した傾斜
データに基づいて、電磁切換弁Ｓｖ１〜ＳＶ３の切換動
作を実行する。
次に、このような構成を有する本実施例の動作を第２図
および第３図を参照しながら説明する。
および第３図を参照しながら説明する。
なお、第２図は本実施例の基本的動作を説明するための
部分的フローチャート、第３図（Ａ）および（Ｂ）はコ
ンテナと船舶の位置関係を模式的に示す説明図である。
部分的フローチャート、第３図（Ａ）および（Ｂ）はコ
ンテナと船舶の位置関係を模式的に示す説明図である。
まず、コンピュータ２２に、現在の船舶１２の傾斜角度
を示す傾斜データを傾斜計２４から入力する（ＳＴ１）
、そして、この傾斜データに基づいて、積付台１４が水
平となるように、各油圧シリンダＣ１〜Ｃ３の伸縮量を
算出する（ＳＴ２） 。
を示す傾斜データを傾斜計２４から入力する（ＳＴ１）
、そして、この傾斜データに基づいて、積付台１４が水
平となるように、各油圧シリンダＣ１〜Ｃ３の伸縮量を
算出する（ＳＴ２） 。
続いて、コンピュータ２２は、電磁切換弁Ｓｖ１〜ＳＶ
３を各々切換えて、対応する油圧シリンダ０１〜Ｃ３を
伸長又は収縮させる（ＳＴ３） 。
３を各々切換えて、対応する油圧シリンダ０１〜Ｃ３を
伸長又は収縮させる（ＳＴ３） 。
各油圧シリンダ０１〜Ｃ３の伸長又は収縮の変位データ
は、変位検出センサＳ１〜Ｓ３から入力する（ＳＴ４）
、その変位データと、ＳＴ２において算出された伸ｉ
ｔとを比較して、コンピュータ２２は伸縮動作が完了し
たか否かを判断する（ＳＴ５）。
は、変位検出センサＳ１〜Ｓ３から入力する（ＳＴ４）
、その変位データと、ＳＴ２において算出された伸ｉ
ｔとを比較して、コンピュータ２２は伸縮動作が完了し
たか否かを判断する（ＳＴ５）。
伸縮動作が完了していなければ（ＳＴ５のＮＯ）、上記
ＳＴ４およびＳＴ５を繰り返し、完了すれば（ＳＴ５の
ＹＥＳ）、電磁切換弁５ＶＩ−ＳＶ３を閉じ６ （ＳＴ
８）。
ＳＴ４およびＳＴ５を繰り返し、完了すれば（ＳＴ５の
ＹＥＳ）、電磁切換弁５ＶＩ−ＳＶ３を閉じ６ （ＳＴ
８）。
以上の動作によって、第３図（Ｂ）に示すように船舶１
２が傾斜しても、油圧シリンダＣＩ −Ｃ３が適当に伸
縮し、積付台１４が水平に維持される。
２が傾斜しても、油圧シリンダＣＩ −Ｃ３が適当に伸
縮し、積付台１４が水平に維持される。
勿論、反対側に傾斜しても同様である。
このようなＳＴＩ〜ＳＴ８の動作を繰り返すことで、ど
のように船舶１２が傾斜しても、積付台１４を常に水平
に保つことができる。
のように船舶１２が傾斜しても、積付台１４を常に水平
に保つことができる。
［発明の効果］
以上詳細に説明したように、本発明によるコンテナ積付
は装置は、コンテナ積付台をあたかも船体上方の下層の
一点よりつるされた振り子のように静止状態に維持し、
横向き慣性力を打消すことかで゛きるために、コンテナ
の固縛を簡略化することができる。し、たがって、従来
に比べて積付は作業および航海中の見回り１点検作業が
大幅に軽減される。
は装置は、コンテナ積付台をあたかも船体上方の下層の
一点よりつるされた振り子のように静止状態に維持し、
横向き慣性力を打消すことかで゛きるために、コンテナ
の固縛を簡略化することができる。し、たがって、従来
に比べて積付は作業および航海中の見回り１点検作業が
大幅に軽減される。
第１図は本発明によるコンテナ積付は装置の一実施例の
構成図、 第２図は本実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト、 第３図（Ａ）および（Ｂ）は、コンテナと船舶の位置関
係を模式的に示す説明図、 第４図は従来の方法で積み付けられたコンテナの斜視図
である。 １４・・・積付台、１６・・・コンテナ、２２１１・争
コンピュータ、２４１１・・傾斜計、Ｃ１〜Ｃ３・Ｑ・
油圧シリンダ、 ＳＶ ｌ−５Ｖ３−−−電ｍｚｅ弁。 第１図
構成図、 第２図は本実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト、 第３図（Ａ）および（Ｂ）は、コンテナと船舶の位置関
係を模式的に示す説明図、 第４図は従来の方法で積み付けられたコンテナの斜視図
である。 １４・・・積付台、１６・・・コンテナ、２２１１・争
コンピュータ、２４１１・・傾斜計、Ｃ１〜Ｃ３・Ｑ・
油圧シリンダ、 ＳＶ ｌ−５Ｖ３−−−電ｍｚｅ弁。 第１図
Claims (1)
- （１）船体に伸縮調節可能な支持手段を介して積付台を
設け、前記船体の傾きを検出する傾斜検出手段の出力に
基づいて前記支持手段の伸縮調節を行い、船体の動揺に
もかかわらず前記積付台を常に静止状態に維持し、船舶
の動揺による横向き外力を打消すことを特徴とする船舶
のコンテナ積付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22890084A JPS61108088A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 船舶のコンテナ積付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22890084A JPS61108088A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 船舶のコンテナ積付け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61108088A true JPS61108088A (ja) | 1986-05-26 |
Family
ID=16883615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22890084A Pending JPS61108088A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 船舶のコンテナ積付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61108088A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101115992B1 (ko) | 2009-05-25 | 2012-02-13 | 이정상 | 해상 구조물에 매달린 수평 유지체 |
| KR101112131B1 (ko) * | 2009-08-12 | 2012-02-22 | 한국과학기술원 | 듀얼 데크 선박 |
| KR101536015B1 (ko) * | 2010-12-16 | 2015-07-10 | 현대중공업 주식회사 | 부력 조절 선박 |
| TWI641770B (zh) * | 2017-10-13 | 2018-11-21 | 謝榮寬 | Tie plate and tie device |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5534031A (en) * | 1978-08-28 | 1980-03-10 | Nisshin Flour Milling Co | Breads making methods |
| JPS58221787A (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 上部構造物用緩衝装置付き船舶 |
-
1984
- 1984-11-01 JP JP22890084A patent/JPS61108088A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5534031A (en) * | 1978-08-28 | 1980-03-10 | Nisshin Flour Milling Co | Breads making methods |
| JPS58221787A (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 上部構造物用緩衝装置付き船舶 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101115992B1 (ko) | 2009-05-25 | 2012-02-13 | 이정상 | 해상 구조물에 매달린 수평 유지체 |
| KR101112131B1 (ko) * | 2009-08-12 | 2012-02-22 | 한국과학기술원 | 듀얼 데크 선박 |
| KR101536015B1 (ko) * | 2010-12-16 | 2015-07-10 | 현대중공업 주식회사 | 부력 조절 선박 |
| TWI641770B (zh) * | 2017-10-13 | 2018-11-21 | 謝榮寬 | Tie plate and tie device |
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