JP4163289B2 - 振れ検出装置の校正方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンテナクレーン等のスプレッダの振れ角を検出する振れ検出装置の校正方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、コンテナクレーンは、コンテナ等の吊荷を吊り上げるスプレッダ(吊具)がトロリからロープ類で吊り下げられているので、荷役作業時にトロリが移動する際にスプレッダが振れてしまう。このスプレッダが振れてしまうと荷役位置に吊荷を正確に積み降ろし搬送ができなくなるため、コンテナクレーンによる荷役作業の効率化を図るには、この振れ角を正確かつ高速に検出し、その検出値をもとにスプレッダの振れ止めを制御することが重要になる。
【0003】
従来、スプレッダの振れ角を検出するものとして、特開平8−12260号公報や特開平9−257475号公報に示すような振れ検出装置がある。この振れ検出装置は、ブームに沿って移動するトロリに固定されたカメラで、スプレッダに設けられたマーカを撮影し、その撮影した画像から画像処理装置でマーカ位置を検出して、スプレッダのカメラに対する振れ量を求めてスプレッダの振れ角を検出するものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、コンテナクレーンのブームには吊荷の重量のため、若干のたわみが発生するが、特に、コンテナ等の吊荷の重量が大きい場合には、そのたわみ量が大きくなる。これによって、カメラはトロリと共に傾いてしまい、カメラの光軸とマーカの中心位置とでズレが発生してしまう。そのため、正確にスプレッダの振れ角が検出できず、スプレッダの十分な振れ止性能を得ることができなくなるという問題があった。
【0005】
そこで、本発明の目的は、吊荷の重量が大きい場合でも正確にスプレッダの振れ角を検出できる振れ検出装置の校正方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、トロリに設けたカメラで撮影されたスプレッダ上のマーカを画像処理装置により検出し、そのスプレッダの振れ角を検出する振れ検出装置において、スプレッダにコンテナ等の吊荷を吊った状態でトロリをブームに沿って移動させたときの各トロリ位置におけるスプレッダの振れがない状態でのマーカの中心位置を求めておき、これを運用時のスプレッダの振れ角検出の校正データとして用いると共に、上記カメラのスプレッダの振れがない状態でのマーカの中心位置を、上記トロリが位置する複数の所定位置において上記スプレッダの上限点と下限点とで求めておき、これら各点の間におけるカメラのスプレッダの振れがない状態でのマーカの中心位置を、上記データから補間計算により求めることを特徴とする。
【0007】
これによれば、各トロリ位置における振れがない状態でのマーカの中心位置を計測して、その位置からのコンテナクレーンの運用時のマーカの中心位置を算出でき、これを振れがない状態でのスプレッダ中心位置とし、スプレッダの振れ角を、正確に検出することができる。
【0008】
そして、上記スプレッダにコンテナ等の吊荷を吊った状態で上記トロリをブームに沿って移動させたときの各トロリ位置におけるブームのたわみの影響を受けた上記カメラのスプレッダの振れがない状態でのマーカの中心位置を画像処理装置により予め計測しておき、これを上記カメラの振れ検出用の基準位置とした方法が好ましい。
【0009】
また、上記スプレッダの振れがない状態でのマーカ中心位置を、ブームのたわみデータから求めた上記カメラの光軸のズレ量から求める方法でもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の好適一実施の形態を添付図面を用いて詳述する。
【0012】
図1は本発明が適用されるコンテナクレーンを示した概略図、図2はコンテナクレーンを示した全体図である。
【0013】
まず、図2によりコンテナクレーンの概略から説明する。
【0014】
図示するように、このコンテナクレーン1には、岸壁2に沿って移動する走行体3が設けられ、この走行体3の上部には、海側に向かって延出したブーム4が設けられている。このブーム4には、これに沿って移動するトロリ5が設けられている。このトロリ5の下側には、コンテナ等の吊荷6を吊るすためのスプレッダ(吊具)7が設けられている。
【0015】
スプレッダ7はロープ8を介してトロリ5に吊り下げられており、トロリ5には、ロープ8を巻いてスプレッダ7を昇降させるための昇降手段(図示せず)が設けられている。また、ブーム4には、トロリ5をブーム4に沿った方向(図1中矢印hにて示す)に案内するためのレール9(図1参照)が配設されている。
【0016】
すなわち、コンテナクレーン1は、トロリ5をレール9に沿って移動して、搬送する吊荷6の上方にスプレッダ7を搬送した後、ロープ8を巻き下ろしてスプレッダ7と吊荷6とを固定し、ロープ8を巻き上げ、トロリ5を移動して吊荷6を所望の荷役位置に搬送するようになっている。
【0017】
次に、図1により振れ検出装置の構成について説明する。
【0018】
振れ検出装置は、ターゲットとなるマーカ11と、そのマーカ11を撮影するCCDカメラ等のカメラ12と、このカメラ12と接続された画像処理装置14とで構成されている。
【0019】
マーカ11は、スプレッダ7の上面の中心部に模様、例えばその中心部から放射状に広がった模様(図示せず)が描かれて成っている。
【0020】
カメラ12は、マーカ11の鉛直方向上方の位置でトロリ5の下面に固定されており、トロリ5の水平時にはマーカ11の中心位置がカメラ12のほぼ視野中央にくるように配置されている。
【0021】
画像処理装置14には、カメラ12で撮影したマーカ11を含む画像が入力され、その画像よりマーカ11を検出すると共に、スプレッダ7の振れがない状態での位置からの振れ量を求めて、スプレッダ7の振れ角を算出するようになっている。画像処理装置14により求めた振れ角は、振止制御装置15に入力され、この振止制御装置15により、トロリ5の移動速度を制御して、スプレッダ7の振れ止めを行うようになっている。
【0022】
この画像処理装置14には、後述の校正データが入力されており、振れ量検出の際に、カメラ12のスプレッダ7の振れがない状態でのマーカ11の中心位置Sを校正してマーカ11の振れ量を検出するようになっている。
【0023】
次に、運用時のスプレッダ7の振れ角を正確に検出するための校正データの求め方を説明する。
【0024】
まず、スプレッダ7に吊荷6を吊った状態でトロリ5をブーム4に沿って移動させ、所定位置で停止させる。
【0025】
図3(a)は、吊荷6の荷重でブーム4がたわみ、それに応じてトロリ5が傾斜した状態を示している。この場合、カメラ12の光軸Oは傾斜するが、ロープ8は鉛直に保たれるため、光軸Oとマーカ11の中心位置Sとはずれた状態となる。そこで、図3(b)に示すようにその位置でスプレッダ7の振れが無くなった状態での、マーカ11の中心位置Sを、カメラ12の振れ検出用の基準位置として計測する。
【0026】
このマーカ11の中心位置Sの計測は、トロリ5が同じ位置での、スプレッダの吊り高さの上限点と下限点とでそれぞれ行う。そして、この上下2点での計測が終了したなら、トロリ5を次の所定位置に移動させ、順次、計測を行っていく。
【0027】
このように計測されたマーカ11の中心位置Sと、カメラ12とマーカ11との距離LCSとから、鉛直線に対するカメラ12の各位置のマーカ中心位置を補間計算によって算出する。
【0028】
なお、トロリ5の上記所定位置は、ブーム4と走行体3との接合点や梁の位置等であるブーム4の支持点を基準に等間隔で分割して決定される。この間隔は、構造計算によるブーム4のたわみ曲線において、たわみ曲線が略直線的に繋がる程度の距離とされる。
【0029】
図4は、ブームの根本ピンからブーム先端まで、40トンのコンテナを吊ってトロリ5を移動させたときの、停止した各所定位置A〜Mにおける実際のブーム4の沈み量からカメラ12の傾き角を表したものである。この傾き角から各位置でのスプレッダ7の振れが無くなった状態でのマーカ11の中心位置Sを求めるようにしてもよい。
【0030】
上述のように各所定位置で計測されたカメラ12のマーカ11の中心位置Sは、画像処理装置14に校正データとして予め入力されており、各位置間の校正データ(スプレッダ7の振れがない状態でのマーカ11の中心位置)は補間計算により求められるようになっている。
【0031】
次に、本発明に係る振れ検出装置によるスプレッダ7の振れ量の検出手順及び校正方法に沿って、作用を説明する。
【0032】
図3において、二点鎖線でスプレッダ7が振れた例を示す。
【0033】
実際のコンテナクレーン1の運用時に、まず、荷役作業をする位置でのトロリ5の位置を画像処理装置14に入力する。そして、その位置の両側の計測されている校正データから補間計算を行い、その位置のスプレッダ7の振れがない状態でのマーカ11の中心位置Sを求める。例えば、トロリ5がF位置とG位置の間に位置する場合、カメラ12のスプレッダ7の振れがない状態でのマーカ11の中心位置Sは、F位置でのスプレッダ7の振れがない状態でのマーカ11の中心位置SとG位置でのスプレッダ7の振れがない状態でのマーカ11の中心位置Sとの間で、F位置とG位置との距離の比から求められる。
【0034】
次に、スプレッダ7の吊り高さ(カメラ12とマーカ11との距離LCS)を入力して、その距離LCSと、スプレッダ7の上限点と下限点との距離との比から補間計算を行い、スプレッダ7の振れがない状態でのマーカ11の中心位置Sを求める。この求めた中心位置Sが、現在のトロリ位置、カメラ12とマーカ11との距離LCSでのスプレッダ7の振れがない状態でのマーカ11の中心位置Sである。
【0035】
そして、算出されたスプレッダ7の振れがない状態でのマーカ11の中心位置Sと振れが生じたマーカ11の中心位置S´との振れ量L1を計測する。
【0036】
このように、画像処理装置14で、その両側の位置の校正データより補間計算を行い、各位置でのカメラ12のスプレッダ7の振れがない状態でのマーカ11の中心位置Sを算出することによって、校正データを全ての位置で計測しておく必要が無く、校正データの計測時間を短縮できる。また、トロリ5の位置及びスプレッダ7の位置がどの場所であっても、正確な振れ量検出が可能となる。
【0037】
そして、この検出された振れ量から、振れ角速度を算出し、振止制御装置15によってトロリ5の移動速度を制御してスプレッダ7の振れをなくすことができ、荷役作業の効率化が図られる。
【0038】
なお、上記実施の形態においては、カメラ12の個数は1個であるが、これに限られるものではなく、カメラ12が複数個ある場合でも、本発明は適用可能である。
【0039】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、吊荷の重量が大きい場合でも正確にスプレッダの振れ角を検出できるという優れた効果を発揮する。
【0040】
また、本発明は、校正データを全ての位置で計測しておく必要が無く、校正データの計測時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る振れ検出装置の概略図である。
【図2】コンテナクレーンを示した全体図である。
【図3】カメラのズレ量とスプレッダの振れ量との関係を示した図である。
【図4】ブームのたわみ量と傾き角を示した図である。
【符号の説明】
4 ブーム
5 トロリ
6 吊荷
7 スプレッダ
11 マーカ
12 カメラ
14 画像処理装置
S (マーカの)中心位置

Claims (3)

  1. トロリに設けたカメラで撮影されたスプレッダ上のマーカを画像処理装置により検出し、そのスプレッダの振れ角を検出する振れ検出装置において、スプレッダにコンテナ等の吊荷を吊った状態でトロリをブームに沿って移動させたときの各トロリ位置におけるスプレッダの振れがない状態でのマーカの中心位置を求めておき、これを運用時のスプレッダの振れ角検出の校正データとして用いると共に、上記カメラのスプレッダの振れがない状態でのマーカの中心位置を、上記トロリが位置する複数の所定位置において上記スプレッダの上限点と下限点とで求めておき、これら各点の間におけるカメラのスプレッダの振れがない状態でのマーカの中心位置を、上記データから補間計算により求めることを特徴とする振れ検出装置の校正方法。
  2. 上記スプレッダにコンテナ等の吊荷を吊った状態で上記トロリをブームに沿って移動させたときの各トロリ位置におけるブームのたわみの影響を受けた上記カメラのスプレッダの振れがない状態でのマーカの中心位置を画像処理装置により予め計測しておき、これを上記カメラの振れ検出用の基準位置とした請求項1記載の振れ検出装置の校正方法。
  3. 上記スプレッダの振れがない状態でのマーカ中心位置を、ブームのたわみデータから求めた上記カメラの光軸のズレ量から求める請求項1記載の振れ検出装置の校正方法。
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