JPS61106952A - 軽量内燃機関 - Google Patents

軽量内燃機関

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JPS61106952A
JPS61106952A JP60216273A JP21627385A JPS61106952A JP S61106952 A JPS61106952 A JP S61106952A JP 60216273 A JP60216273 A JP 60216273A JP 21627385 A JP21627385 A JP 21627385A JP S61106952 A JPS61106952 A JP S61106952A
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JP
Japan
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crankshaft
internal combustion
combustion engine
crank
cylinder
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JP60216273A
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アンソニー エム.ヴエセリオ
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Original Assignee
Motors Liquidation Co
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Publication date
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    • F02B75/16Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
    • F02B75/18Multi-cylinder engines
    • F02B75/20Multi-cylinder engines with cylinders all in one line
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
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    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F7/00Casings, e.g. crankcases or frames
    • F02F7/0021Construction
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシリンダヘッドで閉ざした開放頂部と閉鎖底部
とを有する主シリンダ・クランクケース組立体を包含す
る軽量内燃機関に関する。このような軽量内燃機関自体
は公知である(例えば米国特許第1,382,420号
)。
現在のところ、乗用車等で使用する内燃機関のたいてい
の形態で、エンジンフレームの主要部分として鉄あるい
はアルミニウムの鋳進体をシリンダブロック、クランク
ケースに利用している。このフレームは、通常、1つま
たはそれ以上のシリンダヘッドとオイルパンを支持して
いる。オイルパンは鋳造あるいは鍛造の連接棒によって
シリンダ内のピストンに連結した鋳造または鍛造のクラ
ンク軸を囲んでいる。カム軸および弁装置がシリンダヘ
ッドにある弁を作動させ、エンジン、車両のための種々
のアクセサリがエンジンフレームの外面に装着してあり
、これらはVベルトその他の手段によって駆動されるよ
うになっている。
他の形態の構造も普通に使用されており、これは組立薄
板金フレームを包含しているが、コスト、耐久性の問題
がこのようなデザインが広範囲に使用されない原因とな
っている。
本発明は、潜在的に低コストであり、密閉水ジヤケツト
ハウジング内に配置された取外自在のシリンダライナと
関連して意味のある数の整形シート構成要素を利用する
軽量内燃9一 機関を提供することを目的とする。
この目的のために、本発明による軽量内燃機関は特許請
求の範囲第1項の特徴記載部分に記載した特徴によって
特徴付けられる。
本発明による、特に自動車で使用するに適した軽量内燃
機関の好ましい配置は以下の如き多数の有利な特徴を有
する二 取外自在のシリンダライナを支持するクランクケース、
シリンダジャケット部分を包含する組立フレーム。この
フレームは相互に溶接あるいは他の手段で固着された整
形板または剛性シート材料で作っである。
フレームに設けてあって、連接棒およびピストンを所定
位置組立てしたクランク軸を支持する一体(取外不可能
)の主軸受支持ウェブ。
整形板またはシート部材から組立てたクランク軸、連接
棒の主要部分。
組立式のオイルパン、フロントカバー、端ベル部材。
普通のシリンダヘッドとオーバーヘッド式カム軸の組合
わせ(あるいは、所望に応じて、組立構成要素を包含す
る別のシリンダヘッドデザイン)。
単一パッケージとして装着され、ただ一本のベルトで駆
動され、エンジンフレームの片側に沿って取付けられた
エンジン、車両アクセサリの主要部分を有する別体のア
クセサリパッケージ。
整形シート構成要素は型鍛造薄板金で作ることができる
し、あるいはプラスチック材料で作ることもおそらく可
能である。
以下に説明することになっている本発明の種々の特徴は
普通デザインのエンジンよりもかなり軽量で製造コスト
も低いという潜在的な利点を有するエンジン配置を提供
する。さらに、損傷したときに高い労賃を伴う修理を行
なうことをせず廃棄、交換することのでき1’!’  
   ;Sg。X l−ニア L/−A□−−82,1
oよって稼働コストも低くなる。
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施例によって
説明する。
まず第1〜6図を参照して、ここには直列4気筒内燃機
関(エンジン)が全体的に参照符合10で示しである。
エンジン10は全体的に参照符合11で示す組立式フレ
ームを包含し、この組立式フレームは主として一体の組
立体として相互にスポット溶接した鋼板または剛性鋼板
シート材料で形成した部材からなる。望むならば、フレ
ーム部材は他の適当な材料、たとえば、アルミニウムあ
るいは非金属シート材料(たとえば、プラスチック材料
)で形成してもよく、他の任意適当な方法あるいはこれ
らフレームの特性、構造に合った方法で相互に固着して
もよい。
組立式フレームの構成要素(第7図にでも良くわかる)
はほぼ逆U字形の断面を有するベース部材12を包含す
る。ベース部材12は上方クランクケース壁14を構成
しており、この上方クランクケース壁は上方に曲がった
フランジ16によって構成された4つの長手方向に隔た
ったシリンダ開口15を有する。
対向した側壁18が上方クランクケース壁14の対向し
た縁から吊り下がっており、これらの側壁は外向きのフ
ランジ19のところで下向きに終っている。
側壁の間で上方クランクケース壁14の下面に5つの長
手方向に隔たった横方向のウェブ20が取付けてある。
これらのウェブは、好ましくは(とはいっても必ずとい
うわけではないが)、背中合わせにスポット溶接した2
つの類似した型鍛造金属素材の組立体として形成される
。これらの組立体20は、それぞれ、上方クランクケー
ス壁14と側壁18の内側にスポット溶接した外向きの
上方、側方フランジ23.24を有する支持ウェブ部分
22を構成している。下方補強フランジ26がウェブの
下端を横切り、対応した円形フランジ28の構成する中
央開口27の下方を延びている。これらの円形フランジ
28は中実(非分離、取外不可能で非分割式の)クラン
ク軸支持手段となる。
上方クランクケース壁14の頂に沿い、シリンダ開口1
5を囲んで、直立水ジャケット30が固着(好ましくは
スポット溶接)されている。水ジャケット3oは、好ま
しくはただ1枚の薄板金部材として形成してあって上下
のフランジ32.34を有する連続した垂直壁31を構
成している。フランジ32.34は上方クランクケース
壁14上に着座し、そこに固着しである。
フレーム組立体の先に説明した部分に取つけた付加的な
構成要素としては、長手方向に隔たった補強兼シリンダ
ヘッド取付用ブラケット35があり、これらのブラケッ
トは水ジャケット31の側面に沿って長手方向に隔たり
、上方フランジ32と係合している。また、ベース部材
側壁18の外側面に取付けた取付用ブラケット38と、
後に説明する取付手段を受は入れるようにブラケット3
5に溶接したねじ付きナツト39もある。ベース部材の
壁14.18の後縁には端ベル支持タブ36も設けてあ
る。
組立式フレーム11内には取外自在のシリンダライナ4
0からなる4つのシリンダが支持されている。これらの
シリンダライナ40は公知形態のものであり、それぞれ
、下方パイロット42を包含する。この下方パイロット
のすぐ上にあるシリンダライナを下方フランジ43が取
巻いている。組立時、フランジ43はベース部材12の
上向きフランジ16の上端に着座し、パイロット42が
ベース部材のシリンダ開口15内に突入する。ライナと
ベース部材フランジの間には、必要ならば、適当なシー
ルを設けてもよい。各シリンダライナは、その上端のと
ころに、上方フランジ44を備えている。
シリンダライナ4oの外面と水ジャケット30の内面の
間には水(冷却材)室46が構成してあり、普通の要領
でシリンダライナを冷却する冷却材を受けるようになっ
ている。
好ましくは、冷却材ジャケットの壁面にはバッフル47
が設けてあり、これらのバッフルはシリンダライナ間を
半径方向に延びていて冷却材室の容積を最小限に抑える
と共に水の流れをシリンダライナ壁面に向けるようにな
っている。所望に応じて、バッフル47は水ジャケット
30の外面からのくぼみとして形成してもよいし、ある
いは、別体の溶接アタッチメントとして形成してもよい
。いずれにしても、形成したバッフルは冷却材ジャケッ
トの壁30の強度、剛性を高める。
シリンダ40と冷却材室46の開放上端はシリンダヘッ
ド48(普通の構造でよい)で塞いである。シリンダヘ
ッドの下面50はシリンダライナの上方、フランジ44
の他に水ジャケット30の上方フランジ32とも密封係
合する。シリンダヘッドはボルト51によって所定位置
に固着される。これらのボルト51はシリンダヘッドの
フランジ52を貫き、水ジャケットの上縁のところで取
付ブラケット35によって支持されたねじナツト39内
に螺合している。必要に応じて、適当なガスケットまた
は密封手段を使用して水ジャケットおよびシリンダのと
ころの漏洩を防止する。
シリンダヘッド48の内部構造は普通のものであり、普
通の燃焼室くぼみ、吸排気ボート、弁、水冷却通路、オ
ーバーへラドカム軸を含む弁機構(いずれも図示してい
ない)を包含する。カム軸は、普通に、シリンダヘッド
の頂に装着した弁カバー54によって密閉されている。
所望に応じて、このようなシリンダヘッドの代りに同じ
機能を有する任意適当な代替物を使用し得る。たとえば
、普通の鋳造構造の代りに、市販されているのであれば
整形薄板金構成要素でほとんど組立てられた別設針のシ
リンダヘッド構造を使用し得る。
エンジンの両側に沿って配置されかつ吸排気ボートに接
続して、それぞれ、吸排気マニホルド55.56がシリ
ンダヘッドに装着しである。これらのマニホルドは、4
つの間隔を置いた内方ボート接続脚部58とただ1つの
外向き開口接続部59とを有する単純な丸太型構造とし
て図示しである。しかしながら、ここで使用するマニホ
ルドはエンジンの新気分配、排気収集、チューニング要
件を満たすに適した任意所望の形態あるいは構造であり
得る。
エンジンフレーム11は、その底端のところで、部分的
にクランクケースを構成しており、 これは底で開いて
いるが、オイルパン(好ましくは鋼その他の適当なシー
ト材料で作られている)によって普通の要領で閉ざされ
ている。オイルパンは普通の中央のくぼんだボデー62
を有し、一端には下方オイル溜め63があり、また、エ
ンジンフレームのべ 。
−入部材12の底に沿ってフランジ19と密゛  封係
合する周囲フランジ64を有する。オイルパンは、好ま
しくは、溶接あるいは接着剤によってフレームに固定し
てあって恒久的に閉鎖されたクランクケースを形成して
いる。
しかしながら、所望に応じて、ボルトその他の適当な留
め手段を用いてフランジ19上方に固着した溶接ナツト
(図示せず)に螺合させ、オイルパンをベース部材との
解放自在の密封係合状態に保持するようにしてもよい。
オイルパン60およびベース部材12の前後端のところ
で、密封支持用の前後壁67゜68がそれぞれ設けてあ
り、ベース部材およびオイルパンに別々に密封取付けさ
れ得るようになっている。しかしながら、ベース部材の
両端に溶接によって取付け、外周まわりに延びる適当な
フランジ70によってオイルパンと係合すると好ましい
。壁67.68はクランクケースの前後端をオイルの漏
れおよびオイルパンへの塵埃の侵入を防ぐようにシール
するように設けた環状シール71を支持し1)、   
     ′″CCパ6れら(7)′−/l/71およ
びそれし°組合わせた支持壁67.68は、成る種のエ
ンジン構造の場合と異なり、後に説明するようにクラン
ク軸の所定位置組込み、すえ付は特性に鑑みて分割式で
ある必要はない。
エンジンフレームは、その後端のところに、はずみ車ハ
ウジング72を包含し、このはずみ車ハウジング72は
好ましくは鋼シート材料で作られ、前述の支持タブ36
に溶接することによってフレームのベース部材12に取
付けら−れる。エンジン前端のところには、2片組立式
カム軸・アクセサリ駆動カバー74 “が設けてあり、
これはフレームベース部材12と弁カバー54の間を延
びて後述するように駆動手段を囲んでいる。
ベース部材12およびそれに取付けたオイルパン60に
よって構成されるクランクケース内には、全体的に参照
符合75で示す組立式クランク軸が回転自在に支持され
ている。
このクランク軸75は環状(非分割式)軸受スリーブ7
8内に支持された5つの主ジャーナル76を包含し、こ
れらの軸受スリーブはエンジンフレーム内に支持された
ウェブ2゜のフランジ構成開口27内に支持されている
主ジャーナル間でクランク軸上に配置されたクランクピ
ン79が非分割式環状軸受82による連接棒80への連
結を行なっている。連接棒はピストン84内のピストン
83と連結している。これらのピストンは普通の構造で
あり、シリンダライナ40内に往復動自在に収容されて
いる。
第1〜6図のエンジン組立体に示したクランク軸75の
実施例の構造は第2.8.9図で最も良くわかる。この
組立式クランク軸組立体は複数の同形の組立式クランク
アーム86(各クランク偏心部に2つずつ)と共に主ジ
ャーナル76、クランクピン79および支持ピン87に
よって構成されている。クランクアーム86は、各々、
整形コネクタ板90を溶接した細長い型鍛造板88で作
られている。
コネクタ板90は中央配置のスタブ軸部91とこのスタ
ブ軸部から側方に隔たったビンコネクタ部92とを包含
する。別体の釣合錘94がピンコネクタ部の反対側で板
88に取付けてある。コネクタ板のスタブ軸91とピン
コネクタ92の間の突出部分はオイルを運ぶための半径
方向潤滑剤通路95となる。
3つの中央の主ジャーナル76はスリーブ96として形
成してあり、これらのスリーブは内面にスプラインが形
成してあって対応したクランクアーム86のスタブ軸部
91の外面スプライン付き対応端97を受ける。スリー
ブ96の各々は2つのクランクアーム86と係合し、1
つのスタブ軸91がいずれかの端に受は入れられる。ク
ランクピン79は支持ピン87上に支持されており、こ
れらの支持ピンはクランクピン79の中央開口98を貫
通し、それぞれのクランクピンの両側でクランクアーム
86のピンコネクタ部92に受は入れられている。開口
9Bの片側に沿って設けたオイル溝99が半径方向通路
100に接続していて環状くぼみ1o2からオイルを受
は取る。この環状くぼみはビンコネクタ部92の整形内
端によって構成されており、後に一層詳しく説明するよ
うに突出部構成半径方向通路95からオイルの供給を受
ける。
クランク軸75は、その外端のところに、特殊スタブ端
主ジャーナル部材103を有し、これはエンジンフレー
ムの各端のところでウェブ20のフランジ28によって
支持されたスラストワッシャ106と係合するスラスト
カラー104を包含する。スタブジャーナル1.03は
その内端のところで内面にスプラインが設けてあり、連
結したクランクアームのスタブ軸部91を受は入れてい
る。ジャーナル103は中実の外端部107も包含し、
これはエンジンの後端のところでははずみ車108に、
エンジンの前端のところではカム軸駆動スプロケット1
10に取付けてある。
主ジャーナル軸受78を潤滑するために、各ウェブ部材
20を形成している2つの板の協働する突出部分間に内
部潤滑通路111が形成しである。この通路111はウ
ェブフランジ28の結合部のところで環状くぼみ112
に接続し、また、軸受78、主ジャーナル76にある半
径方向開口に接続して主ジャーナルに潤滑油を供給する
と共にクランク軸の中空内部へも潤滑油を供給する。ク
ランク軸の内部からは、潤滑油は通路95、環状くぼみ
102、オイル溝99および先に述べたクランクピン・
クランクアーム構造にある半径方向通路100を通して
クランクピンに与えられる。
第10a、10b、10c図で最も良くわかるように、
各連接棒80は一対の同形棒状連接棒部分114,11
5と連結ストラット119とで形成されており、これら
の連接棒部分は完全円形端116,118を有する。
連接棒80は連接棒部分のスポット溶接後部120によ
って組立てられ、これらのスポット溶接後部は周囲まわ
りを外側フランジ122によって補強されている。内側
フランジ123゜124がクランクピン・ピストンピン
孔を構成しており、これらの内側フランジは外側フラン
ジ122よりも長く作ってあり、クランクアームおよび
ピストンボスと係合する端部を与える。こうして、これ
らの内側フランジ123.124の端は連接棒の唯一機
械加工を必要とする部分となる。所望に応じて、オイル
通路126を連接棒部分の溶接後部間で長手方向の突出
部分によって形成してもよい。
これらの突出部分も連接棒構造の補強を行なう。本配置
では、オイル分配のための通路126は不要であるが、
必要と考えるならばピストンピン軸受を潤滑するのに用
いてもよい。
スタータ127が普通にはずみ車ハウジング72に装着
してあり、オイルパンの片側に沿って延びていてエンジ
ンを始動したいときにはずみ車108のリング歯車12
8とかみ合って駆動する。
エンジンで駆動されるエンジン装着アクセサリのうち、
残りものはエンジンのいずれかの側に沿って装着された
単一のパッケージ内に含まれるのが好ましい。本実施例
では、アクセサリパッケージ130はスタータの反対側
でエンジンに沿って配置しである。このアクセサリパッ
ケージ1’ 30は、好ましくは、多数の長手方向に整
合したアクセサリ、たとえば、エアコン圧縮機131、
オルタネータ132、ウォータポンプ134、オイルポ
ンプ135を含む。オイルポンプの端にはオイルフィル
タ136が装着しである。
これらのアクセサリは、好ましくは、共通の軸138に
よって駆動される。この軸138はエンジンの前端でク
ランク軸スプロケット110と整合したアクセサリ駆動
スプロケット139を支持している。カム軸の前端にあ
るカム軸駆動スプロケット140は、好ましくは、アク
セサリ駆動スプロケット139と一緒に両スプロケット
をクランク軸スプロケット110に連結するベルトまた
はチェーン142によって駆動される。ベルトのたるみ
を吸収するために適当なベルトテンショナ手段143を
設けてもよい。
製造上の複雑さを減らし、エンジンフレームのコストを
低減するために、主要潤滑油、冷却材接続はエンジンの
外部で行なってもよい。たとえば、第4図に示すように
、オイルポンプ135は内部管継手146および外側導
管147を通してオイルパン内のストレイナ144から
オイルを受ける。加圧オイルは、フィルタ136を通過
した後、導管148を通してクランク軸軸受に通じ(通
路111を通して)、また、シリンダヘッド装着カム軸
軸受(図示せず)に通じるマニホルド150および管路
151に給送される。オイルドレン導管152がエンジ
ンの反対側に設けてあり、シリンダヘッドをエンジンオ
イル溜めに接続してカム軸軸受に供給されたオイルをオ
イル清めに戻すようになっている。
1:ji         同様の要領で、エンジン水
接続も第5図で最も良くわかるように外部で行なわれ得
る。
水ポンプ134は車両ラジェータ(図示せず)に接続し
た管継手154を通して冷却水を受は取る。加圧された
水はポンプ134からエンジンの外部にあるホース15
を通してシリンダヘッド48に流れ、そこで水ジャケッ
トに入り、シリンダヘッドを冷却する。次に、冷却水は
冷却材室46に送られ、エンジンシリンダを冷却し、図
示しない手段を通してラジェータに戻される。しかしな
がら、望むならば、潤滑油および水をエンジンの種々の
部分に外側あるいは内側で運ぶ別の配置を利用してもよ
い。
本発明を直列4気筒エンジンの特殊な実施例について説
明してきたが、上述したのとほぼ同じ機能を有するエン
ジン配置において任意数のシリンダを利用し得る。さら
に、同じあるいは同様の機能を有する他の形態のエンジ
ン配置を使用することもできる。
たとえば、第11図には、直列4気筒工ンジン実施例に
関して先に説明したものと同じあるいは同様の組立式フ
レームその他の構成要素で構成したV型エンジンが開示
しである。
ここでわかるように、エンジンフレームも上述の第1実
施例のものと同様の整形鋼部材で作っであるが、2列の
シリンダ158,159が設けてある。理解しやすいよ
うに、第1実施例のものと同一あるいは同じ機能を果た
す構成要素には同様の符合にダッシュ記号を付けて示し
である。主要な構成要素は同じであるが、2列のシリン
ダの連接棒をクランク軸に普通に連結するためにシリン
ダ列をオフセットし、やや長いクランクピンを使用する
必要があることは明らかであろう。 また、 U字形の
代りに、ベース部材12′は逆V字形に形成してあり、
オイルパン取付はフランジ19′がベース部材の外縁の
ところに設けてある。
先に説明した構成要素に加えて、第11図は中央配置吸
排気マニホルド160,162を示しており、これらマ
ニホルドはシリンダヘッド48′に連結され、普通のや
り方でエアクリーナ163を支持している。
クランク軸構造に関して、エンジンフレームの主軸受ウ
ェブ20の非分割構造および非分割連接棒では、エンジ
ンフレーム内に個々の部品をすえ付けているときに組立
式クランク軸を組込む必要がある。したがって、クラン
ク軸75(先に説明した両エンジン実施例に応用できる
構造)は、第8図に示すように、ウェブのフランジ28
によって形成された開口27に軸受スリーブ78をまず
押し込む方法によって組立てられる。次に、主ジャーナ
ル76がすえ付けられ、その後、クランクアーム86が
所定位置に置かれ、スタブ軸部91のスプライン端97
がそれぞれの主ジャーナル部材のスプラインとかみ合う
。その後、先にすえ付けていたピストン、連接棒が、連
接棒の先にすえ付けていた軸受スリーブ82内にクラン
クピン79を挿入し、クランクアームのビンコネクタ部
92内にピン87をすえ付けることによってクランクア
ームにクランクピンを連結することによってクランク軸
に連結される。ピン87は適当なプレスばめによって所
定位置に保持してもよいが、他の図示しない手段によっ
て機械的に保持してもよい。
第12a、12b図は先に述べた形式のエンジンで使用
する組立式クランク軸の別の実施例を示している。この
実施例では、組込んだ構成要素のレーザー溶接によって
組立後に相互に恒久的に固着される。レーザー源164
およびミラー165は溶接方法を例示している。この目
的のために、クランク軸166は、クランク軸75の先
に説明した配置にほぼ類似しているが、次の点で変更さ
れている。
主ジャーナル167は縮径端168を有する段付きスリ
ーブである。縮径端にはコネクタ板171から延びるス
タブ軸部170の蒸スプライン端が受けられており、こ
れらのコネクタ板は整形板172およびそれに取付けた
釣合錘174と一緒にクランクアーム175を構成して
いる。この構造はジヨイント176を与え、これらのジ
ヨイントがエンジン組立後に外部に露出して一体構造を
与えるべく構成要素のレーザー溶接するのを可能にする
同様にして、クランクピン179を支持している支持ピ
ン178がクランクアームコネクタ板171の平らな部
分にある開口180を貫通して、エンジンすえ付は時に
しっかり取付けられた組立体を形成すべくレーザー溶接
できるジヨイントを提供する。
ピン保持方法の変更の結果として、クランクピンジャー
ナルのための潤滑通路も変更され、環状溝183、長手
方向孔184t−Eよび半径方向通路186を接続して
クランク軸の中空内部からのオイルを分配するクランク
アームの通路182が短くなる。他の点については、溶
接クランク軸166の構造は先に説明したクランク軸7
5の構造とほぼ同様であり、これ以上の説明は不要と考
える。
エンジンおよびその構成要素の種々の実施例についての
先の説明から明らかなように、本発明は普通のエンジン
形態と比較して製造簡単、重量コストの低減というかな
りの潜在的な利点を有する製造能力の特徴を持つ。実施
例で開示したように本発明の特徴は、必要に応じて、本
発明の範囲内で他のエンジン形態にも応用できる。
特別に説明したような構造は取外自在のシリンダライナ
(好ましくは市販されているライナ)を整形、溶接した
鋼フレームに組込むことによってコストを低減する。シ
リンダ、ピストン等はオーバーホウル後も望むならば再
使用することができる。ウェブ20の非分割式主軸受開
口および非分割式連接棒80に組込むことのできる組立
式クランク軸の新規な形態で全重量の低減にも貢献でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動車用軽量内燃機関の直列4気
筒バージヨンの好ましい実施例を示す、フロントカバー
を取去った前端面図である。 第2図は第1図の2−2線矢視方向に見た平面からのエ
ンジンの縦断面図である。 第3図は第2図の3−3線矢視方向に見た平面から見た
エンジンの部分図である。 第4図は第2図の4−4線矢視方向に見た平面からの図
であり、シリンダ構造および主オイルシステム接続を示
す図である。 第5図は第2図の5−5線矢視方向に見た平面からの図
であり、内部構造および外部主水システム接続を示す図
である。 第6図は第2図の6−6線矢視方向に見た平面からの図
であり、はずみ車およびその取付部を示す図である。 第7図はフレーム・ヘッド組立体の主要構成要素および
それらの組立関係を示す展開図である。 第8図は第1〜6図のエンジンのフレーム、シリンダ、
クランク軸および往復動部分の部−詞一 分を示す断片断面図である。 第9図は第8図のフレームおよびクランク軸の部分の構
成要素および組立関係を示す展開図である。 第10a図は第1〜6図のエンジンで使用される組立式
連接棒の端面図である。 第10b、10c図は第10a図の10b−10b線お
よび10cm10c線に沿った断面図である。 第11図は本発明によるV型軽量内燃機関の形態をした
別の実施例を示す横断面図である。 第12a、12b図は本発明による軽量内燃機関にすえ
付けたクランク軸組立体の別の実施例の断片断面図であ
る。 [主要部分の符号の説明] シリンダヘッド・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・48開放頂部・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・321、    
 □ニー0.−−−−−−−−−100080.−−−
−1−1−60主シリンダ・クランクケース組立体・・
・・11.40上方クランクケース壁・・・・・・・・
・・・・・・・・・・14ベ一ス部材・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12シリン
ダ開口手段・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・15補強兼クランク軸支持用ウェブ・・・・・・・
・・・20主軸受開口手段・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・27水ジヤケツトの上縁・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・34水ジヤケツト
の下縁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34
直立連続水ジヤケツト・・・・・・・・・・・・・・・
・・・30シリンダヘツド・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・48オイルパン・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6〇一対
の側壁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・18クランク軸・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・75ピストン・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・84連接棒・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・80クランクピン・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・79
オ゛イル通路・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・111アクセサリ・・・・・・・・−
・・・・・・・・・・・・・131〜1357″”リパ
″−ゞ−−−°−−−°−−−−−−−−−13°  
       i。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シリンダヘッド(48)で閉ざした開 放頂部(32)と閉鎖底部(60)とを有する主シリン
    ダ・クランクケース組立体(11、40)を包含する軽
    量内燃機関において、前記主シリンダ・クランクケース
    組立体(11、40)が、上方クランクケース壁(14
    )を画成する剛性シート材料のベース部材(12)を包
    含する組立フレーム(11)を包含し、前記上方クラン
    クケース壁(14)が各々上縁を有する複数の長手方向
    に隔たった上方フランジ付きシリンダ開口手段(15)
    と、剛性シート材料で作ってあり、ベース部材の上方ク
    ランクケース壁(14)に取付けてある複数の長手方向
    に隔たった補強兼クランク軸支持用ウェブ(20)であ
    ってクランク軸を回転自在に支持するように長手方向に
    整合した主軸受開口手段(27)を包含するウェブと、
    シリンダ開口手段(15)の周まわりでベース部材(1
    2)に取付けた下縁(34)を有し、かつシリンダヘッ
    ド(48)に取付けた上縁(32)を有する直立連続水
    ジャケット(30)と、この水ジャケット(30)内に
    配置した複数の取外自在のシリンダライナ(40)とを
    包含し、各ライナ(40)が前記フランジ付きシリンダ
    開口手段(15)のうちの1つのシリンダ開口手段の上
    縁(16)と密封係合しかつこの上縁内に延びる下部(
    42、43)とシリンダヘッド(48)と密封係合する
    上端(44)とを有することを特徴とする軽量内燃機関
    。 2、特許請求の範囲第1項記載の軽量内燃 機関において、前記シリンダヘッド(48)が取外自在
    であり、前記主シリンダ・クランクケース組立体(11
    、40)の前記閉鎖底部がオイルパン(60)で閉ざし
    た開放底部で形成してあり、前記組立フレーム(11)
    の前記ベース部材(12)が剛性シート材料で作ってあ
    り、前記上方クランクケース壁(14)から一対の側壁
    (18)が吊り下がっており、前記補強兼クランク軸支
    持用ウェブ(20)が剛性シート材料で作ってあり、前
    記ベース部材(12)内で上方壁および側壁(14、1
    8)に溶接してあり、前記主軸受開口手段(27)がフ
    ランジ付きであり、前記水ジャケット(30)が剛性シ
    ート材料で作ってあることを特徴とする軽量内燃機関。 3、特許請求の範囲第1項または第2項の 軽量内燃機関において、前記ウェブ(20)の前記主軸
    受開口手段(27)が非分割式であり、該非分割式主軸
    受開口手段(27)内にクランク軸(75)が回転自在
    に支持されており、該クランク軸(75)がクランクケ
    ース内の所定位置に組込んだ個別の構成要素で組立てて
    あってエンジンへの完成クランク軸(75)の組込み、
    すえ付けを同時に行なえるようになっていることを特徴
    とする軽量内燃機関。 4、特許請求の範囲第3項記載の軽量内燃 機関において、前記シリンダライナ(40)のそれぞれ
    にピストン(84)が往復動自在に配置してあり、各ピ
    ストンがそれぞれの連接棒(80)によって前記クラン
    ク軸(75)の対応した偏心部のクランクピン(79)
    に連結してあり、前記連接棒(80)の各々が一端に前
    記クランク軸(75)に連結するための長手方向の非分
    割式クランクピン軸受開口手段を有し、前記連接棒(8
    0)がエンジンへの前記クランク軸(75)の組込み、
    すえ付けのときに所定位置でそれぞれの前記クランクピ
    ン(79)に連結されることを特徴とする軽量内燃機関
    。 5、特許請求の範囲第4項記載の軽量内燃 機関において、前記フレームウェブ(20)の少なくと
    も1つが前記クランク軸主軸受 (78)にオイルを送るオイル通路(111)を画成す
    る接触した薄板金部材からなり、前記クランク軸(75
    )が中空の主ジャーナル(76)を包含し、前記の如き
    クランクピン(79)が組立クランクアーム(86)を
    有し、個別の部材間に形成されたオイル通路(95)が
    隣接の主ジャーナル(76)およびクランクピン(79
    )と相互接続していて前記連接棒(80)内のクランク
    ピン軸受にオイルを送るようになっていることを特徴と
    する軽量内燃機関。 6、特許請求の範囲第3項から第5項まで のいずれか1つの項に記載の軽量内燃機関において、複
    数のエンジン駆動式のアクセサリ(131〜135)を
    有するアクセサリパッケージ(130)がエンジン上に
    載せてありかつ共通の駆動入力部材(139)を有し、
    また、該アクセサリパッケージ(130)が前記エンジ
    ンフレーム(11)に隣接して装着してあり、前記エン
    ジンクランク軸(75)と前記アクセサリ駆動入力部材
    (139)との間を延びる駆動手段(142)によって
    駆動されることを特徴とする軽量内燃機関。 7、特許請求の範囲第6項記載の軽量内燃 機関において、前記シリンダヘッドが駆動入力部材(1
    10)を有するカム軸を支持しており、アクセサリパッ
    ケージ(130)が前記エンジンフレーム(11)のそ
    ばに装着してあり、その駆動入力部材(139)がカム
    軸の駆動入力部材と整合しており、前記駆動手段(14
    2)がクランク軸(75)をカム軸、アクセサリパッケ
    ージ(130)の両方の駆動入力部材(110、139
    )に駆動連結してあることを特徴とする軽量内燃機関。 8、特許請求の範囲第3項から第7項まで のいずれか1つの項に記載の軽量内燃機関において、前
    記クランク軸(75)が複数の同軸に相互に隔たった主
    ジャーナル(76)を包含する組立クランク軸であり、
    クランク偏心部が前記主ジャーナル(76)の各々を相
    互連結しており、前記クランク・スローの各々が一対の
    クランクアーム(86)とクランクピン(79)とを有
    し、各クランクアーム(89)が共に剛性シート材料で
    作ったフランジ付き支持板(88)、ハブ部材(91)
    の溶接組立体を包含し、釣合錘(94)がクランクアー
    ム(86)の少なくともいくつかのものの支持板(88
    )で支持されており、前記ハブ部材(91)の各々が前
    記主ジャーナル(76)の隣接したものと非回転状態で
    係合する中空ハブ部分を有し、前記クランクピン(79
    )が対のクランクアームハブ部材(91)の同軸ハブ開
    口部内に支持された支持ピン(87)によってそれぞれ
    のクランク偏心部のクランクアーム(86)間に支えら
    れていることを特徴とする軽量内燃機関。 9、特許請求の範囲第8項記載の軽量内燃 機関において、前記主ャーナル(76)が内部にスプラ
    インを設けたスリーブであり、前記クランクアームハブ
    部材(91)が外部にスプラインが設けてあり、前記主
    ジャーナル(76)にクランク・スローを回転自在に連
    結する対応した主ジャーナル(76)の内部 スプラインとかみ合っていることを特徴とする軽量内燃
    機関。 10、特許請求の範囲第8項または第9項記載の軽量内
    燃機関において、前記クランクアーム(86)がエンジ
    ンにすえ付けた後に前記主ジャーナル(76)と支持ピ
    ン(87)にレーザー溶接して前記クランク軸(75)
    を一体の組立体として回転自在に連結するようになって
    いることを特徴とする軽量内燃機関。
JP60216273A 1984-10-01 1985-10-01 軽量内燃機関 Pending JPS61106952A (ja)

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