JPS61105980A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPS61105980A
JPS61105980A JP59228286A JP22828684A JPS61105980A JP S61105980 A JPS61105980 A JP S61105980A JP 59228286 A JP59228286 A JP 59228286A JP 22828684 A JP22828684 A JP 22828684A JP S61105980 A JPS61105980 A JP S61105980A
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Japan
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light
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imaging device
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Hajime Kurihara
一 栗原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は固体撮像装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、薄膜トランジスタによって構成されたドライバー
回路及び光センサーを集積した固体撮像装置は第16図
面体素子及び材料コンファレンスの予稿集P 559−
1’562  の様に光入射結像光を透明基板を通さず
行う構造となっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前述の従来構造では以下の欠点を有する。
第2図α)〜(4)は従来の固体撮像装置の薄膜トラン
ジスタ形成以降のバターニング工程(フォト工程)を簡
略化して示す、21は絶縁基板、ηは多結晶シリコン・
チャンネル部j23はゲート酸化膜。
冴はゲート電極、25は相間絶縁膜、26はソース電極
、ドレイン電極及び光センサー下部電極で、アルミニウ
ムーシリコン−銅等のアルミニウム合金より成る。27
,28.29はそれぞれn戯又はノンドープの非晶質シ
リコンカーバイド、非晶質シリコン及びP型の非晶質シ
リコンカーバイドを示す。
該非晶質my 、 28 、29により、光センサーは
構成されている。又、210は酸化インジウム錫(工T
o)等の透明電極、2114保護膜である。
従来の固体撮像装置は薄膜トランジスタの各層を形成後
、第2図(1)に示す様にアルミニウムーシリコン−銅
(An−8s−C1L)のパターニングを行い、薄膜ト
ランジスタのソース−ドレイン電極差びに配線を形成す
る事により、ドライバー回路、光センサーに直列に接続
にされるアナロングスイッチ及び光センサーの下部電極
が形成し、続いて、プ5 ス−r 9 V D Kより
光センサ一層27,28.29を設け、工Toのスパッ
タ蒸着後、工To電極210を形成する(第2図(2)
)、続いて、光センサ一層をパターニングしく第2図(
3))=光センサーを形成し、最後に、保護膜形成後、
ボンデングノくラドの穴あけのパター;ン゛グ(第2図
(4))により製造される。
該構造は第2図(1)に示す様に光センサーの下部電極
26並びに薄膜トランジスタによって構成される、該ド
ライバー回路及び該光センサーに直列に接続され、該ド
ライバー回路によって選択されるアナログスイッチを同
時に形成できる優れた構造であるが、第2図(2)に示
す工Toのパターニング工程において、工Toのエツチ
ング液により、コンタクトホール部の下部電極あの断線
が生じやすく、歩留りの低下を起していた。その原因は
コンタクトホールの段差を光センサ−1?1j27 、
28 、29が5t<ステップカバーできず、工Toの
液が光センサ一層を浸透して下部電極をエツチングする
事により断線を生じていた。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは歩留りが高く、製造プロセスが少
なく低コストな特性の優れた固体撮像装置を提供すると
ころにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の固体撮像装置は透明基板を通して結像光を入射
する構造を特徴とし、透明基板に薄膜トランジスタを形
成後、まず光センサー透明電極を形成し、該透明電極上
に設けた光センサ一層上に対向電極と薄膜トランジスタ
間の内部配線を同時に形成せしめ集積化した構造を特徴
とjる。又、このときの光センサーの位置を透明基板の
端より、以下の式で算出する値(カ以上の範囲内に設け
る事を特徴とするものである。
たソし、tは透明基板の厚さ、θは結像光の最大入射角
、記は透明基板の屈折率を示す。
〔作用〕
本発明によれば工TO電極形成工程を薄膜トランジスタ
の内部配線形成前に行う事ができ、工TOのエツチング
液による内部配線の断線を皆無する事ができる。又、本
発明の透明基板を通して、光入射する構造の場合、該基
板面に対して最大入射角が約lO°書度で結像光が入射
する。このため透明基板の端で光が反射され、光センサ
ー上に像を結ぶ光(結像光)以外の光が入射され、ノイ
ズ成分となる。
以下、その原理について詳しく説明する。
第8図にその原理図を示す、tは透明基板の厚さ、たソ
し正確には相間絶縁膜の厚さも考慮しなければならない
が、基板厚さに対して十分うすいので無視した。
nは透明基板の屈折率、Xは透明基板の端より光センサ
ーまでの距離、θ1は光の入射角で通常0〜lO°程度
の範囲にある。第8図から明らかな様に透明基板の端面
で光が反射され、ノイズ光となるが(・・・線)、xが
十分基板端面より離れているなら、ノイズ光の影響は受
けないことがわかる。
しかし、不必要に2の距離を離すことはチップ巾を増大
し、収率を低減しコストの上昇につながる。このため、
光センサーの透明基板上での位置範囲が基板端より以下
の式で算出される値dから1oxdの範囲、特にl 、
 5xd〜7×dの範囲にあればノイズ光の影響が除去
できた。
81?!θ d = t X tan (5in−’ (−) ’)
dの算出は屈折率の法則を用い行った。又、最大値は実
験値である。
第1図は本発明の実施例における光センサー及び該光セ
ンサーに直列に接続された薄膜トランジスタのアナログ
スイッチの断面図である。前述した様に、該アナログス
イッチは薄膜トランジスタで構成されるドライバー回路
によって順次選択される。17 、18 、19はそれ
ぞれn型又はノンドープの非晶質シ替コンカーバイド層
、非晶質シリコン層、P型の非晶シリコン層であって、
光センサーを構成している。 16は該光センサーの上
部電極及び薄膜トランジスタの内部配線であって、A7
−E3i −Cu等で形成されている。110はITO
等の透明電極、111は保護膜、2は基板端からセンサ
ーまでの距離で本実施例ではad(dキ0.4mm :
 t == 1.2 wθ=9°)の位置く光センサー
を設けている。
本実施例では光入射を透明基板を通して行う構造のため
、透明電極110のバターニング工程が上部電極及び内
部配線16のバターニング工程より先に行う事ができる
。又、透明基板の錫により、光センサーを8d離して形
成し、ノイズ光を除去する構成となっている。
〔発明の効果〕
以上述べた様に、本発明によれば透明電極110のバタ
ーニング工程中における内部配線の断線が皆無となった
。又、透明基板を通して光入射を行うとき、基板端面で
の反射光(ノイズ光)により、従来の固体撮像装置に比
して収率の低下を招く恐れがあったが、該端面と光セン
サーの位置の最適距離(d−10d)により、収率の低
減t−最小限に押える事ができる。又、従来、光センサ
ーの下部電極3は平担性が要求され、Aj%−54−C
uの膜厚が厚くできず、内部配線抵抗を十分押える事が
できなかったが、本発明によれば厚さを十分厚((la
m以上)する事ができ、ドライバー回路の高速化、高8
7N化ができる。特忙、原稿寸と同大の固体撮像装置に
は有効である。又、従来、保藤膜を通して光を入射する
ため保握膜の厚さを十分管理する必要があった。そのた
め、保lF!膜の塗布工程とポンディングパットの穴あ
けのバターニング工程別々を行う必要があった。本発明
によれば光は透明基板を通して入射されるため、保護膜
の厚さを厳密に管理する必要がなく、スクリーン印刷に
よって塗布とバターニングを同時に行う事ができ、製造
プロセスと簡略化できる、等の効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の固体撮像装置の一実施例を示す主要断
面図。 第2図(1)〜(4)は従来の固体撮像装置の主要な各
工程中の断面図。 第8図は本発明の原理説明図。 110.210・・・透明電極 16 、26・・・センサー電極及び薄膜トランジスタ
の内部配線 111.211−・・保護膜 17 、18 、19 、27.28 、29−・・光
センサ一層21・・・透明基板 乙0.・多結晶シリコン 田・・・ゲート酸化膜 ス・・・ゲート電極 δ・・−相間絶縁膜 以   上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透明基板上に、光センサー及び薄膜トランジスタ
    によって構成されるドライバー回路を集積せしめた固体
    撮像装置において、光入射を透明基板を通して行う事を
    特徴とする固体撮像装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の固体撮像装置におい
    て、透明基板上に透明電極110を形成し、該透明電極
    上に設けた光センサー層17、18、19上に、対向電
    極と前記ドライバー回路配線16を同時に形成せしめ集
    積化した事を特徴とする固体撮像素子。
  3. (3)特許請求の範囲第1項及び第2項記載の固体撮像
    装置において、前記透明基板の端より以下の式で算出さ
    れる値(d)から10dの範囲内に前記光センサーを形
    成せしめる事を特徴とする固体撮像装置。 d=t×tan(sin^−^1(〔sinθ〕/n)
    )たゞし、tは透明基板の厚さ、nは透明基板の屈折率
    、θは光の最大入射角。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63232367A (ja) * 1986-10-07 1988-09-28 Canon Inc 画像読取装置
JP2005136392A (ja) * 2003-10-06 2005-05-26 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置およびその作製方法
JP2020061572A (ja) * 2010-07-01 2020-04-16 株式会社半導体エネルギー研究所 半導体装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58191565A (ja) * 1982-05-04 1983-11-08 Nec Corp 固体光電変換装置

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