JPS61105905A - 回転結合器 - Google Patents
回転結合器Info
- Publication number
- JPS61105905A JPS61105905A JP59228262A JP22826284A JPS61105905A JP S61105905 A JPS61105905 A JP S61105905A JP 59228262 A JP59228262 A JP 59228262A JP 22826284 A JP22826284 A JP 22826284A JP S61105905 A JPS61105905 A JP S61105905A
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- JP
- Japan
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- microstrip
- circuit
- microstrip line
- fixed part
- rotating part
- Prior art date
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- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/06—Movable joints, e.g. rotating joints
- H01P1/062—Movable joints, e.g. rotating joints the relative movement being a rotation
- H01P1/066—Movable joints, e.g. rotating joints the relative movement being a rotation with an unlimited angle of rotation
- H01P1/068—Movable joints, e.g. rotating joints the relative movement being a rotation with an unlimited angle of rotation the energy being transmitted in at least one ring-shaped transmission line located around the axis of rotation, e.g. "around the mast" rotary joint
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Waveguide Connection Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回転部と固定部の間で信号伝送を行うための
回転結合器に関し、例えば回転磁気へノド型ビデオテー
プレコーダ等に適用される。
回転結合器に関し、例えば回転磁気へノド型ビデオテー
プレコーダ等に適用される。
一般に、回転磁気ヘッド型ビデオテープレコーダでは、
回転部に設けられている回転磁気へンドに対する記録ビ
デオ信号や再生ビデオ信号の授受を行うのに、ロータリ
ートランスが広く用いられている。
回転部に設けられている回転磁気へンドに対する記録ビ
デオ信号や再生ビデオ信号の授受を行うのに、ロータリ
ートランスが広く用いられている。
従来より一般に知られているロータリートランスは、例
えば第4図に示すように、フェライトにて形成された回
転部1と固定部2を備え、互いに対向する各周面に巻装
埋設された1次コイル3と2次コイル4が磁気的に結合
して、各コイル3.4で信号伝送を行うような構造にな
っている。
えば第4図に示すように、フェライトにて形成された回
転部1と固定部2を備え、互いに対向する各周面に巻装
埋設された1次コイル3と2次コイル4が磁気的に結合
して、各コイル3.4で信号伝送を行うような構造にな
っている。
なお、このロータリートランスでは、1次コイル3およ
び2次コイル4が2対すなわち2チャンネル分設けられ
、各チャンネル間をシールドするように上記回転部1お
よび上記固定部2に金属リング5.6がそれぞれ埋設さ
れている。また、各コイル3.4からは、それぞれ外部
接続用の引出線7.8が導出されている。
び2次コイル4が2対すなわち2チャンネル分設けられ
、各チャンネル間をシールドするように上記回転部1お
よび上記固定部2に金属リング5.6がそれぞれ埋設さ
れている。また、各コイル3.4からは、それぞれ外部
接続用の引出線7.8が導出されている。
一般に、コイル間の磁気結合を利用して信号伝送を行う
ロータリートランスでは、コイルのインダクタンスや浮
遊容量の影響により、伝送できる信号帯域中が狭く、6
0MHz程度が限界であった。近来、デジタルVTR、
データレコーダ、高品位テレビジョン等の開発に伴い取
り扱う信号の広帯域化が進み、広帯域の伝送特性を有す
る回転結合器が必要とされている。
ロータリートランスでは、コイルのインダクタンスや浮
遊容量の影響により、伝送できる信号帯域中が狭く、6
0MHz程度が限界であった。近来、デジタルVTR、
データレコーダ、高品位テレビジョン等の開発に伴い取
り扱う信号の広帯域化が進み、広帯域の伝送特性を有す
る回転結合器が必要とされている。
そこで、本発明は、上述の如き従来のロータリートラン
スにおける問題点に鑑み、広帯域の伝送特性を有する回
転結合器を提供することを目的とするものである。
スにおける問題点に鑑み、広帯域の伝送特性を有する回
転結合器を提供することを目的とするものである。
本発明に係る回転結合器は、上述の問題点を解決するた
めに、回転部の回転中心を中心とする同心円周上に配置
形成され互いに対向するマイクロストリップラインを回
転部と固定部との対向面に設けるとともに、一方のマイ
クロストリップラインを閉ループ状に形成し、上記閉ル
ープ状のマイクロストリップラインと電θを的に結合す
る他方のマイクロストリップラインとの共振周波数で発
振する発振回路と上記共振周波数を変化させる可変イン
ピーダンス回路とを設けたことを特徴とする。
めに、回転部の回転中心を中心とする同心円周上に配置
形成され互いに対向するマイクロストリップラインを回
転部と固定部との対向面に設けるとともに、一方のマイ
クロストリップラインを閉ループ状に形成し、上記閉ル
ープ状のマイクロストリップラインと電θを的に結合す
る他方のマイクロストリップラインとの共振周波数で発
振する発振回路と上記共振周波数を変化させる可変イン
ピーダンス回路とを設けたことを特徴とする。
(作用)
本発明に係る回転結合器では、上記発振回路により供給
される高周波信号を上記可変インピーダンス回路により
変調して回転部側のマイクロストリップラインと固定部
側のマイクロストリップラインとの間の電磁的な結合に
て連続的に信号伝送が行われる。
される高周波信号を上記可変インピーダンス回路により
変調して回転部側のマイクロストリップラインと固定部
側のマイクロストリップラインとの間の電磁的な結合に
て連続的に信号伝送が行われる。
以下、本発明に係る回転結合器の一実施例について、図
面に従い詳細に説明する。
面に従い詳細に説明する。
第1図に示す実施例の回転結合器は、それぞれ誘電体材
料にて形成された回転部11および固定部12を備え、
上記回転部11の内周面が全面に亘って導体rr113
で覆れており、また上記固定部12の外周面が全面に亘
って導体層14で覆れており、上記回転部11および固
定部12の互いに対向する各周面にマイクロストリップ
15.16が互いに対向するように配置して設けられて
おり上記各マイクロストリップ15.16と上記各導体
層13.14によってマイクロストリップラインが形成
されている。なお、この実施例では、2チヤンネルの信
号伝送を行うように、2対のマイクロストリップライン
が設けられ、各チャンネル間をシールドするように上記
回転部11および固定部12に金属リング17.18が
それぞれ埋設されている。また、上記各マイクロストリ
ップ15.16からは、外部接続用の引出線として同軸
ケーブル19.20がそれぞれ導出されている。
料にて形成された回転部11および固定部12を備え、
上記回転部11の内周面が全面に亘って導体rr113
で覆れており、また上記固定部12の外周面が全面に亘
って導体層14で覆れており、上記回転部11および固
定部12の互いに対向する各周面にマイクロストリップ
15.16が互いに対向するように配置して設けられて
おり上記各マイクロストリップ15.16と上記各導体
層13.14によってマイクロストリップラインが形成
されている。なお、この実施例では、2チヤンネルの信
号伝送を行うように、2対のマイクロストリップライン
が設けられ、各チャンネル間をシールドするように上記
回転部11および固定部12に金属リング17.18が
それぞれ埋設されている。また、上記各マイクロストリ
ップ15.16からは、外部接続用の引出線として同軸
ケーブル19.20がそれぞれ導出されている。
この実施例において、上記回転部11例のマイクロスト
リップ15は、第2図に模式的に示すように、閉ループ
状に形成され、それ自身で共振器をなしている。そして
、上記閉ループ状のマイクロストリップ15には、切り
換えスイッチ21を介して変調回路22と復調回路23
が選択的に接続されるようになっている。また、上記固
定部12側のマイクロストリップ16は、第2図に模式
的に示すように、開ループ状に形成され、上記回転部1
1例のマイクロストリップ15と対向して電磁的に結合
している。上記固定部12側のマイクロストリップ16
には、その一端に変調回路31と発振回路32が接続さ
れ、他端に復調回路33が接続されている。上記発振回
路32は、上記回転部ll側の閉ループ状のマイクロス
トリップ15の共振周波数、例えば10GHz程度で発
振するようになっている。
リップ15は、第2図に模式的に示すように、閉ループ
状に形成され、それ自身で共振器をなしている。そして
、上記閉ループ状のマイクロストリップ15には、切り
換えスイッチ21を介して変調回路22と復調回路23
が選択的に接続されるようになっている。また、上記固
定部12側のマイクロストリップ16は、第2図に模式
的に示すように、開ループ状に形成され、上記回転部1
1例のマイクロストリップ15と対向して電磁的に結合
している。上記固定部12側のマイクロストリップ16
には、その一端に変調回路31と発振回路32が接続さ
れ、他端に復調回路33が接続されている。上記発振回
路32は、上記回転部ll側の閉ループ状のマイクロス
トリップ15の共振周波数、例えば10GHz程度で発
振するようになっている。
なお、この実施例において、上記回転部ll側のマイク
ロストリップ15は、上記発振回路32が発振する高周
波信号の信号波長λの整数n倍す 、なわちn・λの
円周長L0を有する閉ループ状に形成されて上記高周波
信号に共振する共振回路をなしている。また、上記固定
部12側のマイクロストリップ16は、その長さLl
が上記高周波信号の信号波長λの1/2波長の整数n倍
すなわちn・λ/2の開ループ状に形成されて上記高周
波信号に共振する共振回路をなしている。さらに、上記
固定部12側のマイクロストリ・ノブ16は、上記高周
波信号の信号波長λの174波長の奇数倍すなわち(2
n + 1) ・λ/4の長さL2だけ上記回転部l
l側のマイクロストリップ15と対向して部分で、上記
固定部12側の上記マイクロストリップ16と電磁的に
結合している。
ロストリップ15は、上記発振回路32が発振する高周
波信号の信号波長λの整数n倍す 、なわちn・λの
円周長L0を有する閉ループ状に形成されて上記高周波
信号に共振する共振回路をなしている。また、上記固定
部12側のマイクロストリップ16は、その長さLl
が上記高周波信号の信号波長λの1/2波長の整数n倍
すなわちn・λ/2の開ループ状に形成されて上記高周
波信号に共振する共振回路をなしている。さらに、上記
固定部12側のマイクロストリ・ノブ16は、上記高周
波信号の信号波長λの174波長の奇数倍すなわち(2
n + 1) ・λ/4の長さL2だけ上記回転部l
l側のマイクロストリップ15と対向して部分で、上記
固定部12側の上記マイクロストリップ16と電磁的に
結合している。
上述の如き構成の実施例において、上記回転部ll側の
閉ループ状のマイクロストリップ15は、上記切り換え
スイッチ21を介して接続された上記変調回路22のイ
ンピーダンスが例えば図示しない回転磁気ヘッドにて得
られる再生ビデオ信号に応じて変化すると、上記インピ
ーダンスの変化に応じて共振周波数が変化する。上記回
転部11例の閉ループ状のマイクロストリップ15に電
磁的に結合している上記固定部12側のマイクロストリ
ップ16に接続された上記発振回路32は、上記回転部
11例の閉ループ状のマイクロストリップ15の共振周
波数の変化に応じて発振周波数が変化する。上記発振回
路32の発振周波数の変化、すなわち、上記再生ビデオ
信号は、上記固定部12例のマイクロストリップ16に
接続された上記復調回路33によって復調される。すな
わち、図示しない回転磁気へラドによって磁気テープか
ら再生される再生ビデオ信号が、上記回転部11側から
固定部12側に各マイクロストリップラインの電磁的な
結合によって伝送される。
閉ループ状のマイクロストリップ15は、上記切り換え
スイッチ21を介して接続された上記変調回路22のイ
ンピーダンスが例えば図示しない回転磁気ヘッドにて得
られる再生ビデオ信号に応じて変化すると、上記インピ
ーダンスの変化に応じて共振周波数が変化する。上記回
転部11例の閉ループ状のマイクロストリップ15に電
磁的に結合している上記固定部12側のマイクロストリ
ップ16に接続された上記発振回路32は、上記回転部
11例の閉ループ状のマイクロストリップ15の共振周
波数の変化に応じて発振周波数が変化する。上記発振回
路32の発振周波数の変化、すなわち、上記再生ビデオ
信号は、上記固定部12例のマイクロストリップ16に
接続された上記復調回路33によって復調される。すな
わち、図示しない回転磁気へラドによって磁気テープか
ら再生される再生ビデオ信号が、上記回転部11側から
固定部12側に各マイクロストリップラインの電磁的な
結合によって伝送される。
また、この実施例において、上記固定部12側から上記
回転部INIIIに信号伝送を行うには、上記固定部1
2例のマイクロス1−リップ16に接続された上記変調
回路31のインピーダンスを例えば記録ビデオ信号に応
じて変化させることによって、上記各マイクロストリッ
プライン15.16の電磁的な結合を通じて上記回転部
11例の閉ループ状のマイクロストリップ15の共振周
波数を変化させる。上記回転部11側の閉ループ状のマ
イクロストリップ15に電磁的に結合している上記固定
部12側のマイクロストリップ16に接続された上記発
振回路32は、上記回転部11側の閉ループ状のマイク
ロストリップ15の共振周波数の変化に応じて発振周波
数が変化する。上記発振回路32の発振周波数の変化、
すなわち、上記記録ビデオ信号は、上記回転部11側の
マイクロストリップ15に上記スイッチ20を介して選
択的に接続される上記復調回路22によって復調される
。すなわち、上記記録ビデオ信号が、固定部12例から
上記回転部11側に伝送され、図示しない回転磁気ヘッ
ドによって磁気テープに記録される。
回転部INIIIに信号伝送を行うには、上記固定部1
2例のマイクロス1−リップ16に接続された上記変調
回路31のインピーダンスを例えば記録ビデオ信号に応
じて変化させることによって、上記各マイクロストリッ
プライン15.16の電磁的な結合を通じて上記回転部
11例の閉ループ状のマイクロストリップ15の共振周
波数を変化させる。上記回転部11側の閉ループ状のマ
イクロストリップ15に電磁的に結合している上記固定
部12側のマイクロストリップ16に接続された上記発
振回路32は、上記回転部11側の閉ループ状のマイク
ロストリップ15の共振周波数の変化に応じて発振周波
数が変化する。上記発振回路32の発振周波数の変化、
すなわち、上記記録ビデオ信号は、上記回転部11側の
マイクロストリップ15に上記スイッチ20を介して選
択的に接続される上記復調回路22によって復調される
。すなわち、上記記録ビデオ信号が、固定部12例から
上記回転部11側に伝送され、図示しない回転磁気ヘッ
ドによって磁気テープに記録される。
すなわち、この実施例では、信号伝送に用いる上記発振
回路33の発振周波数がマイクロストリップラインの共
振周波数に応じて変化するので、マイクロストリップラ
インのQによる帯域制限を受けることな(信号伝送を行
うことができ、しかも、回転部11部側に発振回路を設
けることなく、回転部11と固定部12との間で双方向
の信号伝送を行うことができ、回路構成が極めて簡単に
なる。
回路33の発振周波数がマイクロストリップラインの共
振周波数に応じて変化するので、マイクロストリップラ
インのQによる帯域制限を受けることな(信号伝送を行
うことができ、しかも、回転部11部側に発振回路を設
けることなく、回転部11と固定部12との間で双方向
の信号伝送を行うことができ、回路構成が極めて簡単に
なる。
なお、上述の実施例では、上記固定部12例のマイクロ
ストリップ16の長さLlを上記発振回路33が発振す
る高周波信号の信号波長λのl/2波長の整数n倍すな
わちn・λ/2に設定して、上記高周波信号に共振する
共振回路として働くようにしたが、第3図に示す実施例
のように、固定部側のマイクロストリップ116の一端
を無反射終端抵抗134にて終端するようにして、任意
の長さに設定しても良い。この実施例では、上記固定部
側のマイクロストリップ116の他端に変調回路131
を接続するとともに、切り換えスイッチ135を介して
発振回路132と復調回路133が接続しである。また
、回転部部側のマイクロストリップ115にも、変調回
路123を接続するとともに、切り換えスイッチ121
を介して復調回路122と発振回路124が接続しであ
る。
ストリップ16の長さLlを上記発振回路33が発振す
る高周波信号の信号波長λのl/2波長の整数n倍すな
わちn・λ/2に設定して、上記高周波信号に共振する
共振回路として働くようにしたが、第3図に示す実施例
のように、固定部側のマイクロストリップ116の一端
を無反射終端抵抗134にて終端するようにして、任意
の長さに設定しても良い。この実施例では、上記固定部
側のマイクロストリップ116の他端に変調回路131
を接続するとともに、切り換えスイッチ135を介して
発振回路132と復調回路133が接続しである。また
、回転部部側のマイクロストリップ115にも、変調回
路123を接続するとともに、切り換えスイッチ121
を介して復調回路122と発振回路124が接続しであ
る。
さらに、上述の実施例では円筒形状の回転部および固定
部を有する回転結合器に本発明を通用したが、本発明は
、上述の実施例にのみ限定されるものでなく、例えば円
板形状の回転部および固定部を有する回転結合器に適用
することもできる。
部を有する回転結合器に本発明を通用したが、本発明は
、上述の実施例にのみ限定されるものでなく、例えば円
板形状の回転部および固定部を有する回転結合器に適用
することもできる。
上述の実施例の説明から明らかなように本発明に係る回
転結合器では、回転部と固定部との対向面に設けた各マ
イクロストリップライン間の電磁的な結合により、上記
回転部と固定部との間で信号伝送を行ない、この信号伝
送に用いる発振回路の発振周波数がマイクロストリップ
ラインの共振周波数に応じて変化するようにしであるの
で、マイクロストリップラインのQによる帯域制限を受
けることなく極めて広帯域な信号伝送特性を実現するこ
とができる。
転結合器では、回転部と固定部との対向面に設けた各マ
イクロストリップライン間の電磁的な結合により、上記
回転部と固定部との間で信号伝送を行ない、この信号伝
送に用いる発振回路の発振周波数がマイクロストリップ
ラインの共振周波数に応じて変化するようにしであるの
で、マイクロストリップラインのQによる帯域制限を受
けることなく極めて広帯域な信号伝送特性を実現するこ
とができる。
第1図は本発明に係る回転結合器の一実施例を示す一部
断面外観斜視図であり、第2図は上記実施例の回転結合
器の構成を模式的に示す模式図であり、第3図は本発明
に係る回転結合器の他の実施例の要部構成を模式的に示
す模式図である。 第4図は従来の回転結合器として知られているロータリ
ートランスの構造を示す一部断面外観斜視図である。 11・・・回転部 12・・・固定部 13.14・・・導体層 15.16.115、】16・・・ ・・・マイクロストリップ
断面外観斜視図であり、第2図は上記実施例の回転結合
器の構成を模式的に示す模式図であり、第3図は本発明
に係る回転結合器の他の実施例の要部構成を模式的に示
す模式図である。 第4図は従来の回転結合器として知られているロータリ
ートランスの構造を示す一部断面外観斜視図である。 11・・・回転部 12・・・固定部 13.14・・・導体層 15.16.115、】16・・・ ・・・マイクロストリップ
Claims (1)
- 回転部の回転中心を中心とする同心円周上に配置形成さ
れ互いに対向するマイクロストリップラインを回転部と
固定部との対向面に設けるとともに、一方のマイクロス
トリップラインを閉ループ状に形成し、上記閉ループ状
のマイクロストリップラインと電磁的に結合する他方の
マイクロストリップラインとの共振周波数で発振する発
振回路と上記共振周波数を変化させる可変インピーダン
ス回路とを設け、上記発振回路により供給される高周波
信号を上記可変インピーダンス回路により変調して回転
部側のマイクロストリップラインと固定部側のマイクロ
ストリップラインとの間で信号伝送を行うようにしたこ
とを特徴とする回転結合器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59228262A JPH0685483B2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 回転結合器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59228262A JPH0685483B2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 回転結合器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61105905A true JPS61105905A (ja) | 1986-05-24 |
JPH0685483B2 JPH0685483B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=16873714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59228262A Expired - Lifetime JPH0685483B2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 回転結合器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0685483B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6371905A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-01 | Sony Corp | 回転結合器 |
US4939400A (en) * | 1988-02-19 | 1990-07-03 | Kabushiki Kaisha Nihon System Kenkyusho | Transmission apparatus having split-coil type coaxial coupler |
US5192923A (en) * | 1990-06-13 | 1993-03-09 | Sony Corporation | Rotary coupler |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP59228262A patent/JPH0685483B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6371905A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-01 | Sony Corp | 回転結合器 |
US4939400A (en) * | 1988-02-19 | 1990-07-03 | Kabushiki Kaisha Nihon System Kenkyusho | Transmission apparatus having split-coil type coaxial coupler |
US5192923A (en) * | 1990-06-13 | 1993-03-09 | Sony Corporation | Rotary coupler |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0685483B2 (ja) | 1994-10-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |