JPS6110563A - ピリミジルアミノフエニルプロピオン酸誘導体 - Google Patents
ピリミジルアミノフエニルプロピオン酸誘導体Info
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- JPS6110563A JPS6110563A JP12911584A JP12911584A JPS6110563A JP S6110563 A JPS6110563 A JP S6110563A JP 12911584 A JP12911584 A JP 12911584A JP 12911584 A JP12911584 A JP 12911584A JP S6110563 A JPS6110563 A JP S6110563A
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- Japan
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- methyl
- acid
- formula
- pyrimidylamino
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
本発明は優れた消炎鎮痛作用を有する新規なピリミジル
アミ/フェニルプロピオン酸誘導体、及びその薬理学的
に許容しつる塩に関するものである。
アミ/フェニルプロピオン酸誘導体、及びその薬理学的
に許容しつる塩に関するものである。
発明の構成
即ち、本発明は一般式(1)
(式中、R1及びR2は同−又は異なって水素原子、低
級アルキル基、アミノ基、低級アルキルアミノ基、水酸
基もしくは低級アルコキシ基を、R3は水素原子又はメ
チル基を表わし、R4及びR5は同−又は異なって水素
原子、ハロゲン原子、低級アルコキシ基もしくけ低級ア
ルキル基を表わす。
級アルキル基、アミノ基、低級アルキルアミノ基、水酸
基もしくは低級アルコキシ基を、R3は水素原子又はメ
チル基を表わし、R4及びR5は同−又は異なって水素
原子、ハロゲン原子、低級アルコキシ基もしくけ低級ア
ルキル基を表わす。
ただし、R1,R2,R3及びR5が水素原子である場
合、R4は低級アルコキシ基もしく祉低級アルキル基を
表わす。) で示される新規なピリミジルアミ/フェニルプロピオン
酸誘導体、及びその薬理学的に許容しつる塩に関するも
のである。
合、R4は低級アルコキシ基もしく祉低級アルキル基を
表わす。) で示される新規なピリミジルアミ/フェニルプロピオン
酸誘導体、及びその薬理学的に許容しつる塩に関するも
のである。
これまで数多くの消炎鎮痛剤が開発研究されてきたが、
薬効、副作用等の点に高程々の改善されるべき問題が残
されていた。本願発明者らは消炎鎮痛作用の優れた医薬
品を見い出すべく鋭意研究した結果、前記一般式(1)
で示される新規なピリミジルアミ/フェニルプロピオン
酸誘導体、及びその薬理学的に許容しつる塩が、優れた
消炎鎮痛作用を有しており、医薬として極めて有用であ
ることを見い出し本発明を完成した。
薬効、副作用等の点に高程々の改善されるべき問題が残
されていた。本願発明者らは消炎鎮痛作用の優れた医薬
品を見い出すべく鋭意研究した結果、前記一般式(1)
で示される新規なピリミジルアミ/フェニルプロピオン
酸誘導体、及びその薬理学的に許容しつる塩が、優れた
消炎鎮痛作用を有しており、医薬として極めて有用であ
ることを見い出し本発明を完成した。
本発明の前記一般式(+)中、R,1,R゛2. R4
及びR5で示される低級アルキル基としては、メチル基
、エチル基、プロピル基、ブチル基等が、又、R1及び
R2で示される低級アルキルアミ/基としては、メチル
アミ、ノ、エチルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチルア
ミ7基等が、R1、R2+R4及びR5で示される低級
アルコキシ基としては、メトキシ基、エトキシ基等が、
R4及びR5で示されるハロゲン原子としては、蝮素原
子、フッ素原子、臭素原子が挙げられる。
及びR5で示される低級アルキル基としては、メチル基
、エチル基、プロピル基、ブチル基等が、又、R1及び
R2で示される低級アルキルアミ/基としては、メチル
アミ、ノ、エチルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチルア
ミ7基等が、R1、R2+R4及びR5で示される低級
アルコキシ基としては、メトキシ基、エトキシ基等が、
R4及びR5で示されるハロゲン原子としては、蝮素原
子、フッ素原子、臭素原子が挙げられる。
本発明の前記一般式(+)で示される化合物の薬理学的
に許容しうる塩としては、たとえば、ナトリウム、カリ
ウム、カルシウム、マグネシウム。
に許容しうる塩としては、たとえば、ナトリウム、カリ
ウム、カルシウム、マグネシウム。
アンモニウム塩等の無機アルカリ塩、エチルアミン、ジ
エチルアミン、トリエチルアミン、エタノールアミン、
ジエタ/−ルアミン、トリエタノールアミン、ジエチル
アミノエタノール、ジイソプロパツールアミン、トリイ
ソプロパ/−ルアミン。
エチルアミン、トリエチルアミン、エタノールアミン、
ジエタ/−ルアミン、トリエタノールアミン、ジエチル
アミノエタノール、ジイソプロパツールアミン、トリイ
ソプロパ/−ルアミン。
エチレンジアミン、ベンジルアミン、パラアミノ安m香
酸エチル、モルホリン、ピペラジン、ピリジン等の有機
塩基の塩、オルニチン、ヒスチジン。
酸エチル、モルホリン、ピペラジン、ピリジン等の有機
塩基の塩、オルニチン、ヒスチジン。
リジン、アルギニン等の塩基性アミノ酸の塩が挙げられ
る。
る。
本発明の前記一般式(1)で示される新規なピリミジル
アミノ置換フェニルプロピオン酸ぷ導体は、以下の様に
して製造することができる。
アミノ置換フェニルプロピオン酸ぷ導体は、以下の様に
して製造することができる。
即ち、本発明に係わる前記一般式(1)で示される化合
物は、次の一般式(II) (式中、R1+ R2,R3+ R4及びR5は前述と
同意義を表わし、R6はシアノ基又社低級アルフキジカ
ルボニル基を表わす。) で示されるピリミジルアミノフェこルゾロビオニトリル
a導体、又はピリミジルアミノフェニルプロピオン酸エ
ステル誘導体を、加水分解することにより製造される。
物は、次の一般式(II) (式中、R1+ R2,R3+ R4及びR5は前述と
同意義を表わし、R6はシアノ基又社低級アルフキジカ
ルボニル基を表わす。) で示されるピリミジルアミノフェこルゾロビオニトリル
a導体、又はピリミジルアミノフェニルプロピオン酸エ
ステル誘導体を、加水分解することにより製造される。
加水分解はそれ自体公知の方法で、酸又はアルカリを用
いて行なわれ、酸性加水分解には゛塩酸。
いて行なわれ、酸性加水分解には゛塩酸。
硫酸等の酸を用い、アルカリ性加水分解には水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム等のアルカリを用い、これら酸
あるいはアルカリの水溶液、もしくはエタノール、メタ
ノール等の溶液として、あるいは含水有機溶媒による溶
液として反応に用いる。
リウム、水酸化カリウム等のアルカリを用い、これら酸
あるいはアルカリの水溶液、もしくはエタノール、メタ
ノール等の溶液として、あるいは含水有機溶媒による溶
液として反応に用いる。
又、反応は室温から使用される溶媒の加熱還流下におい
て行なわれる。
て行なわれる。
本発明の製造方法において出発原料となった前記一般式
(II)で示されるピリミジルアミノフェニルプロピオ
ニトリル誘導体1又はピリミジルアミノフェニルプロピ
オン酸誘導体は、新規な物質であり、次の一般式(Il
l) (式中、R1及びR2は前述と同意義を、Xはハロゲン
原子を表わす。) で示される2−へ口ピリミジン誘導体と、次の一般式(
1v) (式中、R3+ R4,R5及びR6は前述と同意義を
表わす・) で示されるアミノフェニルプロピオニトリル誘導体、又
はアミノフェニルプロピオン酸エステル誘導体とを、反
応させることにより製造することができる。
(II)で示されるピリミジルアミノフェニルプロピオ
ニトリル誘導体1又はピリミジルアミノフェニルプロピ
オン酸誘導体は、新規な物質であり、次の一般式(Il
l) (式中、R1及びR2は前述と同意義を、Xはハロゲン
原子を表わす。) で示される2−へ口ピリミジン誘導体と、次の一般式(
1v) (式中、R3+ R4,R5及びR6は前述と同意義を
表わす・) で示されるアミノフェニルプロピオニトリル誘導体、又
はアミノフェニルプロピオン酸エステル誘導体とを、反
応させることにより製造することができる。
発明の効果
この様にして製造される前記一般式(1)で示される新
規なピリミジルアミノフェニルゾロビオン酸誘導体、及
びその薬理学的に許容しつる塩は、優れた消炎、鎮痛作
用を有しており、医薬として極めて有用である。
規なピリミジルアミノフェニルゾロビオン酸誘導体、及
びその薬理学的に許容しつる塩は、優れた消炎、鎮痛作
用を有しており、医薬として極めて有用である。
以下、本発明を実施例によって説明する0実施例1
2−(4−(4−メチル−2−ピリミジルアミノ)フェ
ニルジプロピオン酸 2−(4−アミノフェニル)プロピオン酸エチル8.5
0.L4−アミノ−2−クロロピリミジン2、45 、
!9及びブタノール40m1の混合物を・2時間加熱還
流する。反応後、溶媒を留去し赤褐色残渣を得る。得ら
れた残渣にメタノール50ゴ、水酸化ナトリウム2.1
7.9及び水8mlを加え、50゜にて1時間加熱攪拌
する。今後、溶媒を留去し、残渣を10%塩酸水溶液に
溶解する。次いで、10%水酸化ナトリウム水溶液にて
中和し、析出結晶をp取する。結晶をアセトンにて洗浄
後、メタノールから再結晶して、融点206〜207°
の淡黄色プリズム晶8.11.!iJを得る。
ニルジプロピオン酸 2−(4−アミノフェニル)プロピオン酸エチル8.5
0.L4−アミノ−2−クロロピリミジン2、45 、
!9及びブタノール40m1の混合物を・2時間加熱還
流する。反応後、溶媒を留去し赤褐色残渣を得る。得ら
れた残渣にメタノール50ゴ、水酸化ナトリウム2.1
7.9及び水8mlを加え、50゜にて1時間加熱攪拌
する。今後、溶媒を留去し、残渣を10%塩酸水溶液に
溶解する。次いで、10%水酸化ナトリウム水溶液にて
中和し、析出結晶をp取する。結晶をアセトンにて洗浄
後、メタノールから再結晶して、融点206〜207°
の淡黄色プリズム晶8.11.!iJを得る。
元素分析値 C14H15N302
理論値 C,65,86iH,5,88;N、 16.
33実験値 C,65,6−6iH,5,99iN、
16.29実施例2 2−〔3−フルオロ−4−(4−メトキシ−2−ピリミ
ジルアミノ)フェニルジプロピオン酸2−(4−アミノ
−8−フルオロフェニル)プロピオン酸メチル10.0
0.?、2−クロロー4=メトキシピリミジン7.70
.9及びブタノール100 mlの混合物を、50分間
加熱還流する。今後、溶媒を留去し黄色残渣を得る。得
られた残渣にメタノール50m1.水酸化ナトリウム6
.40g及び水50tglを加え、室温にて1時間攪拌
する0反応後翫溶媒を留去し、残渣をクロロホルムにて
洗浄する。次いで、10%塩酸水溶液を加え弱酸性とな
し、酢酸エチル抽出する。酢酸エチル層・は脱水後、溶
媒を留去する。得られた残渣をメタノールから再結晶し
て、融点158〜1540の淡黄色針状晶4.60gを
得る。
33実験値 C,65,6−6iH,5,99iN、
16.29実施例2 2−〔3−フルオロ−4−(4−メトキシ−2−ピリミ
ジルアミノ)フェニルジプロピオン酸2−(4−アミノ
−8−フルオロフェニル)プロピオン酸メチル10.0
0.?、2−クロロー4=メトキシピリミジン7.70
.9及びブタノール100 mlの混合物を、50分間
加熱還流する。今後、溶媒を留去し黄色残渣を得る。得
られた残渣にメタノール50m1.水酸化ナトリウム6
.40g及び水50tglを加え、室温にて1時間攪拌
する0反応後翫溶媒を留去し、残渣をクロロホルムにて
洗浄する。次いで、10%塩酸水溶液を加え弱酸性とな
し、酢酸エチル抽出する。酢酸エチル層・は脱水後、溶
媒を留去する。得られた残渣をメタノールから再結晶し
て、融点158〜1540の淡黄色針状晶4.60gを
得る。
元素分析値 C14H14F’N303理論値 C,5
7,78;H,4,84iN、 14.42実験値 C
,57,84iH,4,92iN、 14.19実施例
8 2−〔3−フルオロ−4−(4−ヒドロキシ−2−ピリ
ミジルアミノ)フェニル〕プロピオン酸実施例2で得た
’2−[:3−フルオロ−4−(4−メトキシ−2−ピ
リミジルアミノ)フェニルジプロピオン酸7.50 F
の濃塩酸80g1懸濁液を、外温120〜140°にて
40分間加熱攪拌する。
7,78;H,4,84iN、 14.42実験値 C
,57,84iH,4,92iN、 14.19実施例
8 2−〔3−フルオロ−4−(4−ヒドロキシ−2−ピリ
ミジルアミノ)フェニル〕プロピオン酸実施例2で得た
’2−[:3−フルオロ−4−(4−メトキシ−2−ピ
リミジルアミノ)フェニルジプロピオン酸7.50 F
の濃塩酸80g1懸濁液を、外温120〜140°にて
40分間加熱攪拌する。
今後、反応混合物に20%水酸化ナトリウム水溶液を加
え、pH8となす。析出結晶を戸数し、メタノールから
再結晶して、融点264.5〜267゜の淡黄色針状晶
5.01#を得る。
え、pH8となす。析出結晶を戸数し、メタノールから
再結晶して、融点264.5〜267゜の淡黄色針状晶
5.01#を得る。
元素分析値 C13H12FN303
理論値 C,56,82;H,4,86iN、 15.
16実験値 C,56,46iH,4,19iN、 1
5.18参考例1 ・2−(8−フルオロ−4−メチルアミノフェニル)プ
ロピオ酸メチル 2−(4−アミノ−8−フルオロフェニル)プロピオン
酸メチル5.00.9のジクロロメタン30ml溶液に
、無水トリフルオ四酢酸5.80#を加え、室温にて1
時間攪拌する。反応後、溶媒を留去し残渣をエーテルに
溶解させる0工−テル層Fil。
16実験値 C,56,46iH,4,19iN、 1
5.18参考例1 ・2−(8−フルオロ−4−メチルアミノフェニル)プ
ロピオ酸メチル 2−(4−アミノ−8−フルオロフェニル)プロピオン
酸メチル5.00.9のジクロロメタン30ml溶液に
、無水トリフルオ四酢酸5.80#を加え、室温にて1
時間攪拌する。反応後、溶媒を留去し残渣をエーテルに
溶解させる0工−テル層Fil。
%塩酸水溶液、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液。
飽和食塩水にて順次洗浄後、脱水するO溶媒を留去し、
淡黄色液体6.98 #を得る。このものは固化し、エ
ーテルから再結晶して、融点65〜66゜の無色針状晶
として2−(8−フルオロ−4−(トリフルオロアセチ
ルアミノ)フェニル〕プロピオン酸メチルを得る。
淡黄色液体6.98 #を得る。このものは固化し、エ
ーテルから再結晶して、融点65〜66゜の無色針状晶
として2−(8−フルオロ−4−(トリフルオロアセチ
ルアミノ)フェニル〕プロピオン酸メチルを得る。
元素分析値 Cl2H11F4NO3
理論値 C,49,16iH,8,78iN、 4.7
8実験値 C,49,08;H,8,88;N、 4.
802−(8−フルオロ−4−(トリフルオロアセチル
アミノ)フェニル〕プロピオン酸メチル6.80g、炭
酸カリウム8.26#及び無水ジメチルホルムアミド8
5m1の混合物に、室温攪拌下、ヨウ化メチル8.66
.9を加え、4時間室温にて攪拌する。反応混合物から
不溶物をp去し、p液を濃縮する。残渣に10%塩酸水
溶液及びエーテルを加え、エーテル抽出する0工−テル
層は脱水後、溶媒を留去し、黄色液体として2−(8−
フルオロ−4−(N−メチル−N−)リフルオロアセチ
ルアミノ)フェニル〕プロピオン酸メチル6、85.9
を得る。
8実験値 C,49,08;H,8,88;N、 4.
802−(8−フルオロ−4−(トリフルオロアセチル
アミノ)フェニル〕プロピオン酸メチル6.80g、炭
酸カリウム8.26#及び無水ジメチルホルムアミド8
5m1の混合物に、室温攪拌下、ヨウ化メチル8.66
.9を加え、4時間室温にて攪拌する。反応混合物から
不溶物をp去し、p液を濃縮する。残渣に10%塩酸水
溶液及びエーテルを加え、エーテル抽出する0工−テル
層は脱水後、溶媒を留去し、黄色液体として2−(8−
フルオロ−4−(N−メチル−N−)リフルオロアセチ
ルアミノ)フェニル〕プロピオン酸メチル6、85.9
を得る。
マススペクトル mle:807(M+)2−(8−フ
ルオロ−4−(N−メチル−N=トリフルオ四アセチル
アミノ)フェニル〕プロピオン酸メチル5.4(l及び
ナトリウムメトキシド(金属ナトリウム0.4(l及び
無水メタノール28WItから製する)の混合物を、室
温にて80分間攪拌する。反応混合物を濃縮し、残渣を
10−塩酸水溶液にて弱アルカリ性となし、エーテル抽
出する。エーテル層は脱水後、溶媒を留去して黄色液体
を得る。得られた液体を蒸留し、沸点118゜(7s+
gHy)の淡黄色液体1.85gを得る。
ルオロ−4−(N−メチル−N=トリフルオ四アセチル
アミノ)フェニル〕プロピオン酸メチル5.4(l及び
ナトリウムメトキシド(金属ナトリウム0.4(l及び
無水メタノール28WItから製する)の混合物を、室
温にて80分間攪拌する。反応混合物を濃縮し、残渣を
10−塩酸水溶液にて弱アルカリ性となし、エーテル抽
出する。エーテル層は脱水後、溶媒を留去して黄色液体
を得る。得られた液体を蒸留し、沸点118゜(7s+
gHy)の淡黄色液体1.85gを得る。
v X Xペクト# mle:211(M+)実施例
4 2−〔8−フルオロ−4−(N−メチル−N−2−ピリ
ミジルアミノ)フェニル〕ゾロピオン酸参考例1で得た
2−(8−フルオロ−4−メチルアミノフェニル)プロ
ピオン酸メチル1.85g。
4 2−〔8−フルオロ−4−(N−メチル−N−2−ピリ
ミジルアミノ)フェニル〕ゾロピオン酸参考例1で得た
2−(8−フルオロ−4−メチルアミノフェニル)プロ
ピオン酸メチル1.85g。
2−クロロピリミジン1.60g及びブタノール6ml
の混合物を、3.5時間加熱還流する。以下、実施例2
と同様に処理し、エーテルから再結晶して、融点111
.5〜118°の淡黄色プリズム晶1.05IIを得る
。
の混合物を、3.5時間加熱還流する。以下、実施例2
と同様に処理し、エーテルから再結晶して、融点111
.5〜118°の淡黄色プリズム晶1.05IIを得る
。
元素分析値 C14H14FN302
理論値 C,61,08;H,5,18iN、 15.
26実験値 C,61,09;H,5,40iN、 1
5.28参考例2 2−(4−アミノ−2,3−ジフルオロ7エ二ル)プロ
ピオン酸メチル 50%水素化ナトリウム10.8flの無水ジメチルス
ルホキシド200ゴ懸濁液に、氷冷F1メチルマロン醗
ジエチル48.20gを加え、1時間攪拌する。続いて
、水冷下、2,8.4−)リフルオロニトロベンゼン4
0.OOg’t−加、t、1時間攪拌する。反応混合物
をlθ%塩化アンモニウム水溶液中に注ぎ、エーテルに
て抽出する。エーテル層は脱水後、溶媒を留去して、黄
色液体として(2,8−ジフルオロ−4−二トロフェニ
ル)メチルマロン酸ジエチル74.0O11を得る。
26実験値 C,61,09;H,5,40iN、 1
5.28参考例2 2−(4−アミノ−2,3−ジフルオロ7エ二ル)プロ
ピオン酸メチル 50%水素化ナトリウム10.8flの無水ジメチルス
ルホキシド200ゴ懸濁液に、氷冷F1メチルマロン醗
ジエチル48.20gを加え、1時間攪拌する。続いて
、水冷下、2,8.4−)リフルオロニトロベンゼン4
0.OOg’t−加、t、1時間攪拌する。反応混合物
をlθ%塩化アンモニウム水溶液中に注ぎ、エーテルに
て抽出する。エーテル層は脱水後、溶媒を留去して、黄
色液体として(2,8−ジフルオロ−4−二トロフェニ
ル)メチルマロン酸ジエチル74.0O11を得る。
得られた黄色液体74. OO# 、酢酸270m1゜
硫酸75.6 gl及び水190m1の混合物を、8時
間加熱還流する。今後、反応混合物を濃縮し、濃縮物に
水を加えエーテル抽出する。エーテル層を10%炭酸カ
リウム水溶液にて抽出し、得られた水層を濃塩酸にて酸
性となす。水層をエーテル抽出し、エーテル層は脱水す
る。溶媒を留去して、黄色液体として2−(2,8−ジ
フルオロ−4−二トロフェニル)プロピオン酸85.7
0.9を得る。
硫酸75.6 gl及び水190m1の混合物を、8時
間加熱還流する。今後、反応混合物を濃縮し、濃縮物に
水を加えエーテル抽出する。エーテル層を10%炭酸カ
リウム水溶液にて抽出し、得られた水層を濃塩酸にて酸
性となす。水層をエーテル抽出し、エーテル層は脱水す
る。溶媒を留去して、黄色液体として2−(2,8−ジ
フルオロ−4−二トロフェニル)プロピオン酸85.7
0.9を得る。
得られた黄色液体85.70gのメタノール200 m
l溶液に、室温攪拌下、塩化チオニル22.059を加
え、1時間加熱還流する。今後、溶媒を留去し、残渣を
エーテルに溶解させる。エーテル層は水洗後、脱水し、
溶媒を留去する。得られた液体を蒸留し、沸点76〜8
8° (9jffH,9)ノ黄色液体として2.−(2
,8−ジフルオロ−4−二トロフェニル)プロピオン酸
メチル19.8(lを得るO マススペクトル m/e:245(M+)2−<2.8
−ジフルオロ−4−ニトロフェニル)プロピオン酸メチ
ル15.81&、塩化アンモニウム20.00g、鉄粉
8.20F及び50%メタノール水溶液200m1の混
合物を、外温60〜70°で45分間攪拌する0冷後、
反応混合物から不溶物をp失し、p液を濃縮する。残渣
をエーテルに溶解し、水にて洗浄後、エーテル層は脱水
する。溶媒を留去し、残渣を蒸留して沸点120二12
5°(611Hy)O無色液体10.89J9を得る0 マススペクトル m/e:215(M”)実施例5 2−(2,8−ジフルオロ−4−(2−ピリミジルアミ
ノ)7ヱニル〕プロピオン酸 参考例2で得た2−(4−アミノ−2,8−ジフルオロ
フェニル)プロピオン酸メチル8.00.?。
l溶液に、室温攪拌下、塩化チオニル22.059を加
え、1時間加熱還流する。今後、溶媒を留去し、残渣を
エーテルに溶解させる。エーテル層は水洗後、脱水し、
溶媒を留去する。得られた液体を蒸留し、沸点76〜8
8° (9jffH,9)ノ黄色液体として2.−(2
,8−ジフルオロ−4−二トロフェニル)プロピオン酸
メチル19.8(lを得るO マススペクトル m/e:245(M+)2−<2.8
−ジフルオロ−4−ニトロフェニル)プロピオン酸メチ
ル15.81&、塩化アンモニウム20.00g、鉄粉
8.20F及び50%メタノール水溶液200m1の混
合物を、外温60〜70°で45分間攪拌する0冷後、
反応混合物から不溶物をp失し、p液を濃縮する。残渣
をエーテルに溶解し、水にて洗浄後、エーテル層は脱水
する。溶媒を留去し、残渣を蒸留して沸点120二12
5°(611Hy)O無色液体10.89J9を得る0 マススペクトル m/e:215(M”)実施例5 2−(2,8−ジフルオロ−4−(2−ピリミジルアミ
ノ)7ヱニル〕プロピオン酸 参考例2で得た2−(4−アミノ−2,8−ジフルオロ
フェニル)プロピオン酸メチル8.00.?。
2−クロロピリミジン1.76#及びブタノール12ゴ
の混合物を用いて、実施例1と同様に処理し、エタノー
ルから再結晶して、融点228〜224゜の淡黄色プリ
ズム晶2.709を得る0元素分析値 013H1IF
2N302理論値 C,55,92;H,8゜97iN
、 15.05実験値 C,55,72;H,4,22
;N、 15.04参考例8 2−クロロ−4−プロピルピリミジン 2.6−ジクロロ−4−プロピルピリミジン1゜00g
、塩化アンモニウム0.801粉末亜鉛1゜58g、水
15g/+ メタノール10m1及びアセトン5 ml
の混合物を、4時間加熱還流する。今後、反応混合物か
ら不溶物をp去し、p液に水100m1を加え、塩化ナ
トリウムを飽和させる。水層をエーテル抽出し、エーテ
ル層は脱水する0溶媒を留去し、残渣を蒸留して、沸点
85〜66°(125mHy)の無色液体を得る。
の混合物を用いて、実施例1と同様に処理し、エタノー
ルから再結晶して、融点228〜224゜の淡黄色プリ
ズム晶2.709を得る0元素分析値 013H1IF
2N302理論値 C,55,92;H,8゜97iN
、 15.05実験値 C,55,72;H,4,22
;N、 15.04参考例8 2−クロロ−4−プロピルピリミジン 2.6−ジクロロ−4−プロピルピリミジン1゜00g
、塩化アンモニウム0.801粉末亜鉛1゜58g、水
15g/+ メタノール10m1及びアセトン5 ml
の混合物を、4時間加熱還流する。今後、反応混合物か
ら不溶物をp去し、p液に水100m1を加え、塩化ナ
トリウムを飽和させる。水層をエーテル抽出し、エーテ
ル層は脱水する0溶媒を留去し、残渣を蒸留して、沸点
85〜66°(125mHy)の無色液体を得る。
マススペクトルm/e:158,156(M”、1:8
)実施例6 2−(8−フルオロ−4−(4−プロピル−2−ピリミ
ジルアミノ)フェニル〕ゾロピオン酸参考例3で得た2
−クロロ−4−プロピルピリミジン4.75g、2−(
4−アミノ−8−フルオロフェニル)プロピオン酸メチ
ル4.OOg及びプる。得られた残渣に、メタノール1
6g?+水酸化ナトリウム2.48N及び水16m1を
加え、室温にて1時間攪拌する。反応混合物を濃縮し、
残渣を水に溶解し、クロロホルムにて洗浄する。水層は
濃塩酸にて弱酸性となし、酢酸エチル抽出する。
)実施例6 2−(8−フルオロ−4−(4−プロピル−2−ピリミ
ジルアミノ)フェニル〕ゾロピオン酸参考例3で得た2
−クロロ−4−プロピルピリミジン4.75g、2−(
4−アミノ−8−フルオロフェニル)プロピオン酸メチ
ル4.OOg及びプる。得られた残渣に、メタノール1
6g?+水酸化ナトリウム2.48N及び水16m1を
加え、室温にて1時間攪拌する。反応混合物を濃縮し、
残渣を水に溶解し、クロロホルムにて洗浄する。水層は
濃塩酸にて弱酸性となし、酢酸エチル抽出する。
酢酸エチル層を、1規定水酸化す) IJウム水溶液に
て抽出し、抽出した水層は濃塩酸にてpH8となす。水
層を酢酸エチルにて抽出し、酢酸エチル層は脱水する。
て抽出し、抽出した水層は濃塩酸にてpH8となす。水
層を酢酸エチルにて抽出し、酢酸エチル層は脱水する。
溶媒を留去し、得られた残渣にエーテルを加える。析出
結晶をp取し、ベンゼンから再結晶して、融点142〜
148.5°の淡黄色針状晶1.15#を得る。
結晶をp取し、ベンゼンから再結晶して、融点142〜
148.5°の淡黄色針状晶1.15#を得る。
元素分析値 C16HIEIF”302理論値 C,6
8,85;H,5,98iN、 IL85実験値 C,
68,25;L 5.95 ;N、 18.59参考例
4 2−(4−(4−ジメチルアミノ−2−ピリミジルアミ
ノ)−8−フルオロフェニル〕プロピオン酸メチル 2−(4−アミノ−8−フルオロフェニル)プロピオン
酸メチル2.50#、2−クロロ−4−ジメチルアミノ
ピリミジン2.20#及びブタノール10g/の混合物
を、3時間加熱還流する。反応後、溶媒を留去し、残渣
に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え弱アルカリ性と
なす。水溶液をエーテル抽出し、エーテル層は脱水する
。溶媒を留去し、残渣をエーテルから再結晶して、融点
110.5〜112°の淡黄色プリズム晶2.48.9
を得る。
8,85;H,5,98iN、 IL85実験値 C,
68,25;L 5.95 ;N、 18.59参考例
4 2−(4−(4−ジメチルアミノ−2−ピリミジルアミ
ノ)−8−フルオロフェニル〕プロピオン酸メチル 2−(4−アミノ−8−フルオロフェニル)プロピオン
酸メチル2.50#、2−クロロ−4−ジメチルアミノ
ピリミジン2.20#及びブタノール10g/の混合物
を、3時間加熱還流する。反応後、溶媒を留去し、残渣
に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え弱アルカリ性と
なす。水溶液をエーテル抽出し、エーテル層は脱水する
。溶媒を留去し、残渣をエーテルから再結晶して、融点
110.5〜112°の淡黄色プリズム晶2.48.9
を得る。
元素分析値 C16H19F”N402理論値 c、
6037;I、6.02;N、 17.60実験値 C
,60,62;H,6,24;N、 17.48実施例
7 2−C4−(4−ジメチルアミノ−2−ピリミジルアミ
ノ)−3−フルオロフェニル〕プロピオン酸 参考例4で得た2−〔4−(4−ジメチルアミノ−2−
ピリミジルアミノ)−3−フルオロフェニル〕プロピオ
ン酸メチル179gのメタノール8ml溶液に、水酸化
ナトリウム0.8(lの水8ml溶液を加え1外温50
〜60°で2時間加熱攪拌する。今後、メタ/−ルを留
去し、残渣をエーテルにて洗浄する。残渣に10%塩酸
水溶液を加え、析出結晶を戸数する。結晶をメタノール
にて洗浄後、5%水酸化ナトリウム水溶液に溶解する。
6037;I、6.02;N、 17.60実験値 C
,60,62;H,6,24;N、 17.48実施例
7 2−C4−(4−ジメチルアミノ−2−ピリミジルアミ
ノ)−3−フルオロフェニル〕プロピオン酸 参考例4で得た2−〔4−(4−ジメチルアミノ−2−
ピリミジルアミノ)−3−フルオロフェニル〕プロピオ
ン酸メチル179gのメタノール8ml溶液に、水酸化
ナトリウム0.8(lの水8ml溶液を加え1外温50
〜60°で2時間加熱攪拌する。今後、メタ/−ルを留
去し、残渣をエーテルにて洗浄する。残渣に10%塩酸
水溶液を加え、析出結晶を戸数する。結晶をメタノール
にて洗浄後、5%水酸化ナトリウム水溶液に溶解する。
水層を塩酸水溶液にて弱酸性となし、析出結晶をp取し
て、融点202〜204. ’の無色結晶1.40gを
得る。
て、融点202〜204. ’の無色結晶1.40gを
得る。
元素分析値 015B17F’N402理論値 C,5
9,20;H,5,68;N、 18.41実験値 C
,58,75;H,5,90;N、 18.81以下、
実施例1〜7に記載した方法により、実施例8〜21の
化合物を得る。
9,20;H,5,68;N、 18.41実験値 C
,58,75;H,5,90;N、 18.81以下、
実施例1〜7に記載した方法により、実施例8〜21の
化合物を得る。
実施例8
2−C4−C5−メチル−2−ピリミジルアミノ)フェ
ニル〕プロピオン酸 淡黄色針状晶 融点 177〜179°(エタノール)元素分析値 C
14H15N302 理論値 C,65,86;H,5,88;N、 16.
88実験値 C,65,26iH,6,18;N、 1
6.22実施例9 2−〔2−クロロ−4−(2−ピリミジルアミ/)フェ
ニル〕プロピオン酸 淡黄色プリズム晶 融点 207〜209°(メタノール)元素分析値 C
13H12CIN302理論値 C,56,28iH,
4,85iN、 15.18実験値 C,56,25;
H,4,57;N、 15.02実施例10 2−〔2−フルオロ−4−(2−ピリミジルアミノ)フ
ェニル〕プロピオン酸 淡黄色針状晶 融点 219〜220°(エタノール)元素分析値 C
13H12Flφ302理論値 C,59,77iH,
4,68iN、 16.08実験値 C,59,88i
H,4,90iN、 16.28実施例11 2−〔2−メチル−4−(2−ピリミジルアミノ)フェ
ニル〕プロピオン酸 黄色プリズム晶 融点177〜179°(エタノール) 元素分析値 Cl4H15N302 理論値 C,65,86iH,5,88;N、 16.
88実験値 C,65,47iH,6,16;N、 1
6.22実施例12 2−〔3−メチル−4−(2−ピリミジルアミノ)フェ
ニル〕プロピオン酸 淡黄色プリズム晶 融点 191〜193°(メタ/−ル)元素分析値 C
14H15N302 理論値 C,65,86;H,5,88i1’J、 1
6.88実験値 C,65,10i)(、5,94;N
、 16.42実施例−13 2−〔3−メトキシ−4−(2−ピリミジルアミノ)フ
ヱニル〕プロピオン酸 淡黄色針状晶 融点 171〜172°(ジオキサン)元素分析値 C
14H15N303 理論値 C,61,58;H,5,53iN、 15.
88実験値 C,61,51iH,5,78;N、 1
5.24実施例14 2−(8−フルオロ−4−(4−メチル−2−ピリミジ
ルアミノ)フェニル〕ゾロピオン酸黄色プリズム晶 融点 138〜139°(酢酸エチル)元素分析値 C
14H14FN302 理論値 C,61,08iH,5,18;N、 15.
26実験値 C,60,98’:H,5,22;N、
15.09実施例15 2−〔3−フルオロ−4−(5−メチル−2−ピリミジ
ルアミノ)7エこル〕ゾロピオン酸淡黄色プリズム晶 融点 156〜158°(メタノール)元素分析値 0
□4H□4F’N302理論値 C,61,08;H,
5,18iN、 15.26実験値 C,60,97i
H,5,12iN、 15.88実施例16 2−C4−(5−エチル−2−ピリミジルアミノ)−8
−フルオロフェニル〕ゾロピオン酸淡黄色針状品 融点 174〜175° (エタノール)元素分析値
C15H16FN302 理論値 C,62,27;H,5,57iN、 14.
52実験値 C,62,14iH,5,64;N、 1
4.79実施例17 2−C4−C4−アミノ−2−ピリミジルアミノ)−3
−フルオロフェニルジプロピオン酸淡黄色針状晶 融点 276.5〜278°(ジメチルホルムアミド−
水) 元素分析値 C13H13FN402・1/2H20理
論値 C,54,78;H,4,95;N、 19.6
8実験値 C,54,72iH,5,18;N、 20
.06実施例18 2−〔8−フルオロ−4−(4−メチルアミノ−2−ピ
リミジルアミノ)フェニル)プロピオン淡黄色結晶 融点 142.5〜144゜ 元素分析値 C14H,5FN402・1/2H20理
論値 C,56,18:H,5,89:N、 18.7
2実験値 C,56,86iH,5,50;N、 19
.08実施例19 2−L:4−(4,6−シメチルー2−ピリミジルアミ
ノ)−8−フルオロフェニル〕プロピオン酸 淡黄色針状晶 融点 176〜177°(ベンゼン) 元素分析値 C15H16F”N302理論値 C,6
2,27;H,5,57;N、 14.52実験値 C
,62,05;H,5,77iN、 14.89実施例
20 2−(4−(4,5−ジメチル−2−ピリミジルアミノ
)−8−フルオロフェニルジプロピオン淡黄色針状晶 融点 174〜176°(エタ/−ル)元素分析値 C
15I(16FN302理論値 C,62,27;H,
5,57iN、 14.52実験値 C,62,19i
H,5,79iN、 14.77実施例21 2−(4−(N−メチル−N−2−ピリミジルアミノ)
フェニル〕プロピオン酸 淡黄色プリズム晶
ニル〕プロピオン酸 淡黄色針状晶 融点 177〜179°(エタノール)元素分析値 C
14H15N302 理論値 C,65,86;H,5,88;N、 16.
88実験値 C,65,26iH,6,18;N、 1
6.22実施例9 2−〔2−クロロ−4−(2−ピリミジルアミ/)フェ
ニル〕プロピオン酸 淡黄色プリズム晶 融点 207〜209°(メタノール)元素分析値 C
13H12CIN302理論値 C,56,28iH,
4,85iN、 15.18実験値 C,56,25;
H,4,57;N、 15.02実施例10 2−〔2−フルオロ−4−(2−ピリミジルアミノ)フ
ェニル〕プロピオン酸 淡黄色針状晶 融点 219〜220°(エタノール)元素分析値 C
13H12Flφ302理論値 C,59,77iH,
4,68iN、 16.08実験値 C,59,88i
H,4,90iN、 16.28実施例11 2−〔2−メチル−4−(2−ピリミジルアミノ)フェ
ニル〕プロピオン酸 黄色プリズム晶 融点177〜179°(エタノール) 元素分析値 Cl4H15N302 理論値 C,65,86iH,5,88;N、 16.
88実験値 C,65,47iH,6,16;N、 1
6.22実施例12 2−〔3−メチル−4−(2−ピリミジルアミノ)フェ
ニル〕プロピオン酸 淡黄色プリズム晶 融点 191〜193°(メタ/−ル)元素分析値 C
14H15N302 理論値 C,65,86;H,5,88i1’J、 1
6.88実験値 C,65,10i)(、5,94;N
、 16.42実施例−13 2−〔3−メトキシ−4−(2−ピリミジルアミノ)フ
ヱニル〕プロピオン酸 淡黄色針状晶 融点 171〜172°(ジオキサン)元素分析値 C
14H15N303 理論値 C,61,58;H,5,53iN、 15.
88実験値 C,61,51iH,5,78;N、 1
5.24実施例14 2−(8−フルオロ−4−(4−メチル−2−ピリミジ
ルアミノ)フェニル〕ゾロピオン酸黄色プリズム晶 融点 138〜139°(酢酸エチル)元素分析値 C
14H14FN302 理論値 C,61,08iH,5,18;N、 15.
26実験値 C,60,98’:H,5,22;N、
15.09実施例15 2−〔3−フルオロ−4−(5−メチル−2−ピリミジ
ルアミノ)7エこル〕ゾロピオン酸淡黄色プリズム晶 融点 156〜158°(メタノール)元素分析値 0
□4H□4F’N302理論値 C,61,08;H,
5,18iN、 15.26実験値 C,60,97i
H,5,12iN、 15.88実施例16 2−C4−(5−エチル−2−ピリミジルアミノ)−8
−フルオロフェニル〕ゾロピオン酸淡黄色針状品 融点 174〜175° (エタノール)元素分析値
C15H16FN302 理論値 C,62,27;H,5,57iN、 14.
52実験値 C,62,14iH,5,64;N、 1
4.79実施例17 2−C4−C4−アミノ−2−ピリミジルアミノ)−3
−フルオロフェニルジプロピオン酸淡黄色針状晶 融点 276.5〜278°(ジメチルホルムアミド−
水) 元素分析値 C13H13FN402・1/2H20理
論値 C,54,78;H,4,95;N、 19.6
8実験値 C,54,72iH,5,18;N、 20
.06実施例18 2−〔8−フルオロ−4−(4−メチルアミノ−2−ピ
リミジルアミノ)フェニル)プロピオン淡黄色結晶 融点 142.5〜144゜ 元素分析値 C14H,5FN402・1/2H20理
論値 C,56,18:H,5,89:N、 18.7
2実験値 C,56,86iH,5,50;N、 19
.08実施例19 2−L:4−(4,6−シメチルー2−ピリミジルアミ
ノ)−8−フルオロフェニル〕プロピオン酸 淡黄色針状晶 融点 176〜177°(ベンゼン) 元素分析値 C15H16F”N302理論値 C,6
2,27;H,5,57;N、 14.52実験値 C
,62,05;H,5,77iN、 14.89実施例
20 2−(4−(4,5−ジメチル−2−ピリミジルアミノ
)−8−フルオロフェニルジプロピオン淡黄色針状晶 融点 174〜176°(エタ/−ル)元素分析値 C
15I(16FN302理論値 C,62,27;H,
5,57iN、 14.52実験値 C,62,19i
H,5,79iN、 14.77実施例21 2−(4−(N−メチル−N−2−ピリミジルアミノ)
フェニル〕プロピオン酸 淡黄色プリズム晶
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1及びR_2は同一又は異なって水素原子
、低級アルキル基、アミノ基、低級アルキルアミノ基、
水酸基もしくは低級アルコキシ基を、R_3は水素原子
又はメチル基を表わし、R_4及びR_5は同一又は異
なって水素原子、ハロゲン原子、低級アルコキシ基もし
くは低級アルキル基を表わす。ただし、R_1、R_2
、R_3及びR_5が水素原子である場合、R_4は低
級アルコキシ基もしくは低級アルキル基を表わす。) で示されるピリミジルアミノフェニルプロピオン酸誘導
体、及びその薬理学的に許容しうる塩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12911584A JPS6110563A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | ピリミジルアミノフエニルプロピオン酸誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12911584A JPS6110563A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | ピリミジルアミノフエニルプロピオン酸誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6110563A true JPS6110563A (ja) | 1986-01-18 |
Family
ID=15001436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12911584A Pending JPS6110563A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | ピリミジルアミノフエニルプロピオン酸誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6110563A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003002544A1 (en) * | 2001-06-26 | 2003-01-09 | Bristol-Myers Squibb Company | N-heterocyclic inhibitors of tnf-alpha expression |
JP2006508997A (ja) * | 2002-11-28 | 2006-03-16 | シエーリング アクチエンゲゼルシャフト | Chk−、Pdk−およびAkt−阻害性ピリミジン、それらの製造および薬剤としての使用 |
-
1984
- 1984-06-25 JP JP12911584A patent/JPS6110563A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003002544A1 (en) * | 2001-06-26 | 2003-01-09 | Bristol-Myers Squibb Company | N-heterocyclic inhibitors of tnf-alpha expression |
JP2006508997A (ja) * | 2002-11-28 | 2006-03-16 | シエーリング アクチエンゲゼルシャフト | Chk−、Pdk−およびAkt−阻害性ピリミジン、それらの製造および薬剤としての使用 |
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