JPS61105601A - Pwm駆動装置 - Google Patents
Pwm駆動装置Info
- Publication number
- JPS61105601A JPS61105601A JP22585884A JP22585884A JPS61105601A JP S61105601 A JPS61105601 A JP S61105601A JP 22585884 A JP22585884 A JP 22585884A JP 22585884 A JP22585884 A JP 22585884A JP S61105601 A JPS61105601 A JP S61105601A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solenoid valve
- pwm
- duty
- actuator
- flow rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Feedback Control In General (AREA)
- Flow Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は電磁弁をPWM発生装置で駆動するPWM駆動
装置に関する。
装置に関する。
電磁弁をPWM発生装置で駆動するPWMi動装置の従
来例を第6図に示している。
来例を第6図に示している。
同図において、lは人あるいは指令装置からの目4+1
11指令値を受ける入力装置、2は入力袋[1からの信
号を受けてPWM信号を発生するPWM発生装置、3は
PWM信号を受けて作動する電磁弁。
11指令値を受ける入力装置、2は入力袋[1からの信
号を受けてPWM信号を発生するPWM発生装置、3は
PWM信号を受けて作動する電磁弁。
4は電磁弁3によって制御された作動流体によって動作
するアクチュエータである。
するアクチュエータである。
今、電磁弁3をPWM発生装置2からのPWM信号に基
いて第7図に示すようにIPWM周期内でON、OFF
すると、この切り換わりによって作動流体に流量変化が
生じ、このため負荷を含めたアクチュエータ4では速度
変化Δv1が生ずる。
いて第7図に示すようにIPWM周期内でON、OFF
すると、この切り換わりによって作動流体に流量変化が
生じ、このため負荷を含めたアクチュエータ4では速度
変化Δv1が生ずる。
この時のPWM駆動装置がマニプレータ等の物を把持す
る装置であった場合、作動流体の流量変化によるアクチ
ュエータ4の速度変化ΔViが大きいと、把持している
物体がずれるなどの不具合が発生し、その把持特性に悪
影響を与えてしまう。
る装置であった場合、作動流体の流量変化によるアクチ
ュエータ4の速度変化ΔViが大きいと、把持している
物体がずれるなどの不具合が発生し、その把持特性に悪
影響を与えてしまう。
これに対して従来の対策は、PWM周期を早くして作動
流体の流量変化による変動を抑えようとしたが、特に大
流量のものにおいては電磁弁3の切り換え時間が、必要
とするPWM周期を実現できる程早くないため、実用上
困難であった。また管路にアキュームレータを接続して
作動流体の流Ip化を抑えることも考えられるが、系の
応答性が悪くなり、これも実用的ではない。
流体の流量変化による変動を抑えようとしたが、特に大
流量のものにおいては電磁弁3の切り換え時間が、必要
とするPWM周期を実現できる程早くないため、実用上
困難であった。また管路にアキュームレータを接続して
作動流体の流Ip化を抑えることも考えられるが、系の
応答性が悪くなり、これも実用的ではない。
従って、一般にはサーボ弁を用いるが、D/A変換器や
サーボアンプ等が必要であり、制御装置とのインターフ
ニスが複雑で、かつ高価なものとなってしまう、またサ
ーボ弁はフィルターによる作動流体の清掃管理を必要と
する。このため、電磁弁を用いて作動流体の流量変化に
よる変動を抑制することが望まれている。
サーボアンプ等が必要であり、制御装置とのインターフ
ニスが複雑で、かつ高価なものとなってしまう、またサ
ーボ弁はフィルターによる作動流体の清掃管理を必要と
する。このため、電磁弁を用いて作動流体の流量変化に
よる変動を抑制することが望まれている。
本発明の目的は、電磁弁の切り換え時に生ずる作動流体
の変動を制御したPWM駆動装置を提供するにある。
の変動を制御したPWM駆動装置を提供するにある。
本発明はPWM発生装置とアクチュエータの間に並列に
接続した複数の電磁弁を設け、これら電磁弁の動作位゛
相をずらし、これによって作動流体の変動を抑制したこ
とを特徴とする。
接続した複数の電磁弁を設け、これら電磁弁の動作位゛
相をずらし、これによって作動流体の変動を抑制したこ
とを特徴とする。
以下本発明を図面に示す実施例によって説明する。
第1図はPWM駆動装置の油圧回路図であり、基本的な
構成要素は従来例と同一である。ただ。
構成要素は従来例と同一である。ただ。
複数の電磁弁5,6を用いており、PWM発生装!!2
からの信号は各電磁弁5,6に対し並列に与えられ、ア
クチュエータ4が複数の電磁弁5.6によって操作され
る点で相違している。これら電磁弁5.6は第6図に示
した従来の電磁弁3の半分の容量となっており、またP
WM発生回路2から与えられる信号に位相差がある6例
えば、電磁弁5の信号に対してPWM周期で180度遅
れて電磁弁6に信号が与えられるように構成されている
。
からの信号は各電磁弁5,6に対し並列に与えられ、ア
クチュエータ4が複数の電磁弁5.6によって操作され
る点で相違している。これら電磁弁5.6は第6図に示
した従来の電磁弁3の半分の容量となっており、またP
WM発生回路2から与えられる信号に位相差がある6例
えば、電磁弁5の信号に対してPWM周期で180度遅
れて電磁弁6に信号が与えられるように構成されている
。
第2gは電磁弁5,6のPWM信号の位相差を180度
とし、所定のPWM周期で電磁弁5,6をON、0FF
L、た時のON時間の割合すなわちデユーティを50%
未満とした場合、アクチュエータ4の速度がどのように
変化するかを示している。
とし、所定のPWM周期で電磁弁5,6をON、0FF
L、た時のON時間の割合すなわちデユーティを50%
未満とした場合、アクチュエータ4の速度がどのように
変化するかを示している。
図示されているように、速度変化Δv2は従来より大幅
に小さくなり1作動流体の変動が抑制されていることが
分かる。
に小さくなり1作動流体の変動が抑制されていることが
分かる。
今、電磁弁5,6のON、OFF切り換え時間が同じだ
とすると、デユーティ0%、50%および100%では
、理論上アクチュエータ4の速度変化は無くなる。この
PWM駆動装置は、アクチュエータ4に必要な全流量の
半分の容量を持つ電磁弁5.6を用いているため、デユ
ーティが0%〜50%の間では片方の電磁弁を実際のP
WM周期とデユーティを2倍にして駆動した場合と同じ
特性が得られる。しかも、流量の小さな電磁弁を用いて
いることになるので、大きな流量の電磁弁の場合に比べ
て早いPWM周期で電磁弁を切り換え駆動することがで
き、電磁弁の切り換えによる作動流体の変動誉少なくす
ることができる。一方、デユーティが50%〜100%
の場合は、第3図に示すように一方の電磁弁を開状態に
保持し他方の電磁弁をPWMm期とデユーティを2倍に
して駆動するのと同じ特性になり、前述したデユーティ
0〜50%の場合と同じく、電磁弁の切り換えによる作
動流体の変動を少くすることができる。
とすると、デユーティ0%、50%および100%では
、理論上アクチュエータ4の速度変化は無くなる。この
PWM駆動装置は、アクチュエータ4に必要な全流量の
半分の容量を持つ電磁弁5.6を用いているため、デユ
ーティが0%〜50%の間では片方の電磁弁を実際のP
WM周期とデユーティを2倍にして駆動した場合と同じ
特性が得られる。しかも、流量の小さな電磁弁を用いて
いることになるので、大きな流量の電磁弁の場合に比べ
て早いPWM周期で電磁弁を切り換え駆動することがで
き、電磁弁の切り換えによる作動流体の変動誉少なくす
ることができる。一方、デユーティが50%〜100%
の場合は、第3図に示すように一方の電磁弁を開状態に
保持し他方の電磁弁をPWMm期とデユーティを2倍に
して駆動するのと同じ特性になり、前述したデユーティ
0〜50%の場合と同じく、電磁弁の切り換えによる作
動流体の変動を少くすることができる。
次に、PWM発生装置2を示す第4図を説明する。入力
装置1からの指令値は、ROM7に内蔵したプログラム
によりRAM9等をワークエリアとして、CPUIIで
処理される。この処理に基づいて、CPUI 1は例え
ばインターフニス8をON、0FFL、これをドライバ
回路10で増幅して電磁弁へ伝達する。この時のフロー
チャートを第51!Iに示している。IPWM周期を決
めるタイマーが始動し、入力装置1からの目標指令値を
取り込んでデユーティの計算を行ない、デユーティが零
でないなら電磁弁5をONする。電磁弁6の位相差は1
80度であるので、IPWM周期の半分か否かを判別し
電磁弁6をONする。また、計算されたデユーティに基
づき電磁弁5,6をOFFする。このようにして、目標
指令値からデユーティを計算し、タイマーと比較しなが
ら電磁弁5,6をON、OFF制御する。
装置1からの指令値は、ROM7に内蔵したプログラム
によりRAM9等をワークエリアとして、CPUIIで
処理される。この処理に基づいて、CPUI 1は例え
ばインターフニス8をON、0FFL、これをドライバ
回路10で増幅して電磁弁へ伝達する。この時のフロー
チャートを第51!Iに示している。IPWM周期を決
めるタイマーが始動し、入力装置1からの目標指令値を
取り込んでデユーティの計算を行ない、デユーティが零
でないなら電磁弁5をONする。電磁弁6の位相差は1
80度であるので、IPWM周期の半分か否かを判別し
電磁弁6をONする。また、計算されたデユーティに基
づき電磁弁5,6をOFFする。このようにして、目標
指令値からデユーティを計算し、タイマーと比較しなが
ら電磁弁5,6をON、OFF制御する。
上述した実施例から分かるように、高価で複雑なサーボ
弁を用いることなく電磁弁によって、その切り換え時の
作動流体の変動を抑制することができる。尚、電磁弁の
位相差はほぼ360度/(電磁弁の数)とするのが望ま
しい。
弁を用いることなく電磁弁によって、その切り換え時の
作動流体の変動を抑制することができる。尚、電磁弁の
位相差はほぼ360度/(電磁弁の数)とするのが望ま
しい。
以上説明したように本発明は、複数の電磁弁を並列接続
し、それらのPWM周期は同一で位相を変えて用いたた
め、高価なサーボ弁を用いることなく作動流体の流量変
動を抑制することができる。
し、それらのPWM周期は同一で位相を変えて用いたた
め、高価なサーボ弁を用いることなく作動流体の流量変
動を抑制することができる。
第1図は本発明の一実施例によるPWM駆動装置の油圧
回路図、第2図および第3図は異なるデユーティにおけ
るアクチュエータの速度変化を示す特性図、第4図およ
び第5図はPWM発生装置のブロック図およびフローチ
ャート、第6図は従来のPWM駆動装置の油圧回路図、
第7図は第6図のアクチュエータの速度変化を示す特性
図である。 1・・・・・・入力装置、2・・・・・・PWM発生装
置、4・・・・・・アクチュエータ、5,6・・・・・
・電磁弁。 第1図 第5図
回路図、第2図および第3図は異なるデユーティにおけ
るアクチュエータの速度変化を示す特性図、第4図およ
び第5図はPWM発生装置のブロック図およびフローチ
ャート、第6図は従来のPWM駆動装置の油圧回路図、
第7図は第6図のアクチュエータの速度変化を示す特性
図である。 1・・・・・・入力装置、2・・・・・・PWM発生装
置、4・・・・・・アクチュエータ、5,6・・・・・
・電磁弁。 第1図 第5図
Claims (1)
- 1.PWM発生装置からの信号によつて電磁弁を駆動し
、この電磁弁を介してアクチユエータの作動流体を制御
するPWM駆動装置において、上記PWM発生装置と上
記アクチユエータ間に複数の電磁弁を並列に接続し、こ
れら電磁弁は、同一PWM周期で位相差をもつて動作す
るように構成したことを特徴とするPWM駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22585884A JPS61105601A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | Pwm駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22585884A JPS61105601A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | Pwm駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61105601A true JPS61105601A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16835946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22585884A Pending JPS61105601A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | Pwm駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61105601A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4975628A (en) * | 1990-02-12 | 1990-12-04 | General Motors Corporation | Closed-loop PWM current control for a vehicle transmission force motor |
US5353770A (en) * | 1992-05-21 | 1994-10-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus for controlling flow of evaporated fuel from canister to intake passage of engine using purge control valves |
JP4783864B2 (ja) * | 2009-07-16 | 2011-09-28 | ストラシステム株式会社 | ストレッチフィルム巻き掛け操作具、ストレッチフィルム巻き掛け装置、ストレッチフィルム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5942888A (ja) * | 1982-09-04 | 1984-03-09 | Agency Of Ind Science & Technol | 術生物によるエステル結合加水分解酵素の製造法 |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP22585884A patent/JPS61105601A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5942888A (ja) * | 1982-09-04 | 1984-03-09 | Agency Of Ind Science & Technol | 術生物によるエステル結合加水分解酵素の製造法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4975628A (en) * | 1990-02-12 | 1990-12-04 | General Motors Corporation | Closed-loop PWM current control for a vehicle transmission force motor |
US5353770A (en) * | 1992-05-21 | 1994-10-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus for controlling flow of evaporated fuel from canister to intake passage of engine using purge control valves |
JP4783864B2 (ja) * | 2009-07-16 | 2011-09-28 | ストラシステム株式会社 | ストレッチフィルム巻き掛け操作具、ストレッチフィルム巻き掛け装置、ストレッチフィルム |
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