JPS61105159A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JPS61105159A JPS61105159A JP22720484A JP22720484A JPS61105159A JP S61105159 A JPS61105159 A JP S61105159A JP 22720484 A JP22720484 A JP 22720484A JP 22720484 A JP22720484 A JP 22720484A JP S61105159 A JPS61105159 A JP S61105159A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- code
- display
- caller
- office line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、相手先コードすなわち電話番号を局線に送
出する際に入力番号の表示と発呼者が番号を確認した後
の当該番号の送出を行う電話機に関するものである。
出する際に入力番号の表示と発呼者が番号を確認した後
の当該番号の送出を行う電話機に関するものである。
従来の電話機には第３−図に示すような基本構成のもの
がある。同図において、１は送話器２と受話器３を収納
するハンドセット、４は前記ハンドセントの重さによっ
て開閉してハンドセットの状態を検知するフックスイッ
チ、５は前記フックスイッチの開閉によって局線と通話
回路６及び着信を知らせるトーンリンが９を接続する局
線接続・着信検出回路、６は２線４線変換のハイブリッ
ドトランス等からなる通話回路、８は指定操作部材とし
てのダイヤルキー７に入力された相手先コードとしての
番号データを選択信号に変換する選択 ゛信号発生回
路である。
がある。同図において、１は送話器２と受話器３を収納
するハンドセット、４は前記ハンドセントの重さによっ
て開閉してハンドセットの状態を検知するフックスイッ
チ、５は前記フックスイッチの開閉によって局線と通話
回路６及び着信を知らせるトーンリンが９を接続する局
線接続・着信検出回路、６は２線４線変換のハイブリッ
ドトランス等からなる通話回路、８は指定操作部材とし
てのダイヤルキー７に入力された相手先コードとしての
番号データを選択信号に変換する選択 ゛信号発生回
路である。
次に、このような回路構成の電話機の発呼動作について
説明する。発呼者がハンドセットｌを取上げるとフック
スイッチ４が動作し、局線接続・着信検出回路５が局線
と通話回路６を接続する。
説明する。発呼者がハンドセットｌを取上げるとフック
スイッチ４が動作し、局線接続・着信検出回路５が局線
と通話回路６を接続する。
発呼者は局線に接続された電話交換機（図示せず）から
の発信音を受話器３で確認した後にダイヤルキー７を操
作して選択信号を通話回路６、局線接続・着信検出回路
５を経て局線へ出力する。
の発信音を受話器３で確認した後にダイヤルキー７を操
作して選択信号を通話回路６、局線接続・着信検出回路
５を経て局線へ出力する。
しかしながら、上記のように従来の電話機にはキー人力
した電話番号の確認手段がないために誤ダイヤルをおこ
しやすく、ダイヤルキー操作の際に注意を要するといっ
た問題があった。また、実開昭５８−７７９４８号公報
に示されているような表示手段と電話番号を記憶するレ
ジスタを備え、ハンドセットを取上げた状態で入力した
電話番号を表示した後に発信キーを押して選択信号を送
出するものでは誤ダイヤルは防止できるが、操作が複雑
になったりハンドルセットを持った状態でダイヤル入力
する必要があった。
した電話番号の確認手段がないために誤ダイヤルをおこ
しやすく、ダイヤルキー操作の際に注意を要するといっ
た問題があった。また、実開昭５８−７７９４８号公報
に示されているような表示手段と電話番号を記憶するレ
ジスタを備え、ハンドセットを取上げた状態で入力した
電話番号を表示した後に発信キーを押して選択信号を送
出するものでは誤ダイヤルは防止できるが、操作が複雑
になったりハンドルセットを持った状態でダイヤル入力
する必要があった。
本発明においては、フックスイッチの作動にもとづき起
動されるタイマー手段により表示手段で表示された相手
先コードを局線に送出するものである。これにより、表
示手段で表示された相手先コードを十分確認できるよう
にし、かつ当該コードを局線に送出するための操作を不
要とするものである。
動されるタイマー手段により表示手段で表示された相手
先コードを局線に送出するものである。これにより、表
示手段で表示された相手先コードを十分確認できるよう
にし、かつ当該コードを局線に送出するための操作を不
要とするものである。
ハンドセットを取上げてからタイマーの計時動作終了後
に、表示手段で表示された相手先コードが局線に自動送
出される。
に、表示手段で表示された相手先コードが局線に自動送
出される。
第１図はこの発明の一実施例を示す構成図であり、１〜
９は上記従来例と同一のものである。
９は上記従来例と同一のものである。
１０は確認動作を指定する確認キー、１１はマイクロコ
ンピュータなどで構成する制御回路１２の入出力インタ
ーフェイス、１３は表示装置の駆動回路、１４は表示手
段としての表示装置で、この実施例では液晶表示素子で
ある。１５はフックスイッチ４の動作で起動されるタイ
マー回路である。
ンピュータなどで構成する制御回路１２の入出力インタ
ーフェイス、１３は表示装置の駆動回路、１４は表示手
段としての表示装置で、この実施例では液晶表示素子で
ある。１５はフックスイッチ４の動作で起動されるタイ
マー回路である。
次に上記実施例の発呼動作を第１図及び第２図によって
説明する。第２図は第１図で示した制御回路１２のマイ
クロコンピュータに記憶された電話機制御プログラムの
フローチャートである。発呼者がハンドセット１を取上
げる（以後オフフックと記す）とステップ１６の判断ル
ーチンからステップ１７〜２０の周知の電話番号表示電
話機の動作となる。一方、ステップ１６でハンドセット
を電話機に置いたまま（以後オンフッタと記す）確認キ
ー１０を１回押すとステップ２１〜２６を実行し、発呼
者がダイヤルキー７より入力した相手先コードとしての
電話番号の記憶と表示装置１４に番号表示を行う。もし
、誤って入力した場合には確認キー１０を再度押すこと
によってステップ２２から３１．３２を実行して番号の
記憶と表示の取消しを行う。表示された番号に誤りがな
いことを確認した発呼者はハンドセット１をオフフック
することによりタイマ回路１５が起動し、ステップ ２
７から２８．２９を実行し、入力された電話番号に相当
する選択信号を局線へ送出して発呼動作が完了して通話
状態となる。上記実施例ではステップ２７のタイマ設定
時間を３〜４秒とし、電話機が局線を捕捉してから交換
機が反応するまでの時間を設けた。通話が終了すると発
呼者はハンドセットをオンフックすることによってステ
ップ３０〜３２を実行し、入力電話番号の記憶と表示を
消去する。
説明する。第２図は第１図で示した制御回路１２のマイ
クロコンピュータに記憶された電話機制御プログラムの
フローチャートである。発呼者がハンドセット１を取上
げる（以後オフフックと記す）とステップ１６の判断ル
ーチンからステップ１７〜２０の周知の電話番号表示電
話機の動作となる。一方、ステップ１６でハンドセット
を電話機に置いたまま（以後オンフッタと記す）確認キ
ー１０を１回押すとステップ２１〜２６を実行し、発呼
者がダイヤルキー７より入力した相手先コードとしての
電話番号の記憶と表示装置１４に番号表示を行う。もし
、誤って入力した場合には確認キー１０を再度押すこと
によってステップ２２から３１．３２を実行して番号の
記憶と表示の取消しを行う。表示された番号に誤りがな
いことを確認した発呼者はハンドセット１をオフフック
することによりタイマ回路１５が起動し、ステップ ２
７から２８．２９を実行し、入力された電話番号に相当
する選択信号を局線へ送出して発呼動作が完了して通話
状態となる。上記実施例ではステップ２７のタイマ設定
時間を３〜４秒とし、電話機が局線を捕捉してから交換
機が反応するまでの時間を設けた。通話が終了すると発
呼者はハンドセットをオンフックすることによってステ
ップ３０〜３２を実行し、入力電話番号の記憶と表示を
消去する。
なお、上記実施例では電話番号の選択信号送出開始時間
をタイマー回路１５によって計測したが、制御回路１２
のマイクロコンピュータに、よるプログラムカウンタに
もとづくタイマー手段で行っても同様な効果を奏する。
をタイマー回路１５によって計測したが、制御回路１２
のマイクロコンピュータに、よるプログラムカウンタに
もとづくタイマー手段で行っても同様な効果を奏する。
また、上記実施例では表示装置１４に液晶表示素子を用
いたが、蛍光表示管または発光ダイオードなどでも同様
の働きをする。
いたが、蛍光表示管または発光ダイオードなどでも同様
の働きをする。
この発明は以上説明したとおり、フックスイッチの作動
にもとづき起動されるタイマー手段、の計時動作終了後
に表示手段に表示された相手先コードを局線に送出する
制御手段を設けたので、誤ダイヤルを防止でき、かつ相
手先コードを局線に送出するための操作が不要となる。
にもとづき起動されるタイマー手段、の計時動作終了後
に表示手段に表示された相手先コードを局線に送出する
制御手段を設けたので、誤ダイヤルを防止でき、かつ相
手先コードを局線に送出するための操作が不要となる。
第１図はこの発明の一実施例を示す構成図、第２図はこ
の発明の制御回路のプログラムフローチャート、第３図
は従来の電話機を示す構成図である。 １・・・ハンドセント、４・・・フックスイッチ、５・
・・局線接続・着信検出回路、７・・・ダイヤルキー、
１０・・・確認キー、１２・・・制御回路、１４・・・
表示装置、１５・・・タイマー手段。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄（ほか２名）第２図 手続補正書（自ル 艶
の発明の制御回路のプログラムフローチャート、第３図
は従来の電話機を示す構成図である。 １・・・ハンドセント、４・・・フックスイッチ、５・
・・局線接続・着信検出回路、７・・・ダイヤルキー、
１０・・・確認キー、１２・・・制御回路、１４・・・
表示装置、１５・・・タイマー手段。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄（ほか２名）第２図 手続補正書（自ル 艶
Claims (1)
- ハンドセットの取上げを検出するフックスイッチと、こ
のフックスイッチの作動にもとづき局線に接続される通
話回路とを備えた電話機において、相手先コードを指定
する指定操作部材と、この指定操作部材により指定され
た相手先コードを表示する表示手段と、上記フックスイ
ッチの作動にもとづき起動されるタイマー手段と、上記
タイマー手段の計時動作終了後に上記表示手段に表示さ
れた相手先コードを上記局線に送出する制御手段とを備
えたことを特徴とする電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22720484A JPS61105159A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22720484A JPS61105159A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61105159A true JPS61105159A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16857124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22720484A Pending JPS61105159A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61105159A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6333239U (ja) * | 1986-08-21 | 1988-03-03 | ||
| JPS6439155A (en) * | 1987-08-03 | 1989-02-09 | Rohm Co Ltd | Dialer circuit |
| US5721766A (en) * | 1986-08-04 | 1998-02-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication apparatus able to call plural designated destinations |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP22720484A patent/JPS61105159A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5721766A (en) * | 1986-08-04 | 1998-02-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication apparatus able to call plural designated destinations |
| JPS6333239U (ja) * | 1986-08-21 | 1988-03-03 | ||
| JPS6439155A (en) * | 1987-08-03 | 1989-02-09 | Rohm Co Ltd | Dialer circuit |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0423460B2 (ja) | ||
| JPS61105159A (ja) | 電話機 | |
| JPS61141241A (ja) | 電話機 | |
| JP2633253B2 (ja) | 電話端末装置 | |
| JPH0155623B2 (ja) | ||
| JP2789795B2 (ja) | ボタン電話装置 | |
| JPS6059851A (ja) | 発呼者識別情報転送・表示・記録方式 | |
| JPS6393258A (ja) | 電話装置 | |
| JP2604888B2 (ja) | 電話機の自動再ダイヤル回数表示装置 | |
| JPH01143453A (ja) | 有線放送用電話機 | |
| JP2668270B2 (ja) | ダイヤル番号送出装置 | |
| JPH01314465A (ja) | 電話機の通話時間制限方式 | |
| JPS6277741A (ja) | 自動呼出発信機能付電話機 | |
| JPH0662096A (ja) | 保留応答機能付き電話機 | |
| JPH0832079B2 (ja) | 電話交換装置 | |
| JPS6397054A (ja) | ボタン電話装置 | |
| JPS6232751A (ja) | リダイヤル機能付電話機 | |
| JPH0622023A (ja) | 電話機のダイヤル発信装置 | |
| JPS6192068A (ja) | ２線式電話装置 | |
| JPH06338930A (ja) | ターミナルアダプタ | |
| JPS63299644A (ja) | 電話機の発信方式 | |
| JPS6397055A (ja) | ボタン電話装置 | |
| JPH03177155A (ja) | 音声メール装置 | |
| JPH08181758A (ja) | 電話機 | |
| JPH0430649A (ja) | 電話機 |