JPS61105054A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JPS61105054A
JPS61105054A JP22714584A JP22714584A JPS61105054A JP S61105054 A JPS61105054 A JP S61105054A JP 22714584 A JP22714584 A JP 22714584A JP 22714584 A JP22714584 A JP 22714584A JP S61105054 A JPS61105054 A JP S61105054A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
louver
air
front cover
duct
component box
Prior art date
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Pending
Application number
JP22714584A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Nagano
修 永野
Kiyoshi Yoneda
精 米田
Shigeo Okada
繁雄 岡田
Shunichi Yasunaga
安永 俊一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP22714584A priority Critical patent/JPS61105054A/ja
Publication of JPS61105054A publication Critical patent/JPS61105054A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ガス給湯暖房機等において、吸気を行なうと
ともに、器具本体をカバーするためのフロントカバーの
構造に関するものである。
従来例の構成とその問題点 現在、パイプシャフト設置型ガス給湯暖房機は、器具本
体の大きさが限られているために1限られたスペース内
に、部品をおさめる必要がある。よって、機能部品の間
隔も少なくなり、それぞれの部品の性能を保障すること
がむずかしい。また、非常に複雑な制御が必要になって
きているために、電装ボックス内の電気回路も複雑にな
っており、これらの温度上昇が問題となっている。
従来のガス給湯暖房機の例を第1図、第2図に示す。
第1図、第2図において、14はブースよりなる器具本
体で、内部には以下の部品が内装しである。
1はバーナであり、2け給湯用熱交換器、3は暖房用熱
交換器である。そして、これら熱交換器2゜3の上部に
、排気筒4を介して、排気ファン5が取り付けられてお
り、排気ファン5の吐出口には取付部6aを介して排気
トップ6が設けられている。7は、電装ボックスであり
、この箱の中に電気回路がおさめられ、バーナ1の下部
に位置している。
8は、器具本体1aをカバーするためのフロントカバー
である。このフロントカバー8には、吸気用のルーバー
A、9が正面に、排気トップ6と平行に設けられており
、またlレーバーB10が下面に設けられている。
そして、ルーバーA9をかくずように、雨よけ板11が
、フロント8の内側に取り付けられている。また12は
、循環ポンプである。
以下その動作について説明する。排気ファン5ノ運転で
ルーバーA9、ルーバーB10より吸入された吸気は、
第2図に示すようにバーナ1にてガスが燃焼するときに
使用され、そのときに発生する排気は、熱交換器2.3
を通過して、排気ファン5より、強制的に、器具外に排
気される。
このとき、排気ガスが排気トップ6を通過することによ
り、スムースに排気される。また、ルーバーA9及びル
ーバーB10より吸入された空気は、燃焼に使用される
とともに、機能部品の温度上昇を抑制するのに関与して
いる。例えば、ルーバーB10から入った空気は、電装
ボックス7を通過して、燃焼に使用される。電装ボック
ス7には、器具の運転を制御するための電気回路が組み
込まれている。この電気回路は自己発熱し、しかも、熱
に弱いため、吸気を通過させることにより、温度を下げ
ている。また、ルーバーA9から吸入された空気は、排
気ファン5や循環ポンプ12の温度上昇を防ぐのに関与
している。
フロントカバー8に設けられたIレーバーA9から侵入
する雨が、器具内に入らないように雨よけ板11が、ル
ーバーA9をおおうように、フロントカバー8の内側に
取り付けられている。
以上説明したような、従来のフロントカバー8の構成で
は、平常の場合の機能部品、特に電装ボックス7の温度
上昇を抑制することは可能であるが長時間風が強く器具
本体la、フロントカバー8に当たった場合に、電装ボ
ックス7の温度が上昇するという欠点がある。すなわち
、電装ボックス7が器具本体1aの下部に位置している
ために、フロントカバー8の上部に&けられているルー
バーA9から吸入される空気は、バーナ1でほとんど燃
焼に使用され、電装ボックス7の温度を下げるのは、l
レーバーB10より吸入される空気であった。しかしな
がら、長時間器具本体1aに強風が吹くと、フロントカ
バー8の下面であるため、ルーバーBIO付近を通る空
気は、殆んど器具本体1&内に取り入れられる前に、第
2図点線矢印のように通過してしまうため、冷却用空気
の器具本体1a内への流入が減少する。また、ルーバー
A9から吸入される空気も、トップ6からの排気ガスが
強風のためにリターンして入り込むために、温度が高い
。そのために、電装ボックス7の温度が上昇するという
欠点もあった。
発明の目的 本発明は、上記問題点を解消するもので、強風時におい
ても、機能部品、特に電装ボックスの温度上昇を抑制す
るとともに、フロントの温度上昇防止、器具運転騒音の
低減、さらに雨の侵入の防止を目的とする。
発明の構成 上記目的を達成するために、本発明のガス給湯暖房機等
の燃焼装置は、器具本体内に給湯用あるいは暖房用等の
熱交換器と、暖房用循環水を循環するポンプと、前記熱
交換器の下部で燃焼したバーナが発生する排気ガスを器
具本体外に排気する排気ファンと、バーナの下方に位置
し、器具の運転を制御する制御装置とを設け、燃焼に使
用される吸気を吸入するためのルーバーを前面に設けた
フロントカバーを前記器具本体に閉蓋し、前記フロント
カバーに、前記lレーバーをおおい、前記フロントカバ
ーの下部まで空気流通用のダクトヲ取り付ける構成とし
、lレーバーから取り入れられた空気は、ダクト内を通
過してフロントカバーの下部まで導かれることにより強
風時でも制御装置の温度上昇を防止するとともに、器具
の運転騒音を低減し、さらにフロントカバーの温度上昇
をも抑制し、そして雨の侵入を防止するものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について、図面に基づき説明す
る。なお、上記従来例の第1図、第2図と同一部分には
、同一符号を付は詳細な説明は省略し、異なる部分を中
心に説明する。第3図、第4図において、13は縦方向
の両側に壁13fを有するフロントダクトであり、上端
には取付部をかねた空気調整部13dを真中にして両側
に開口部13a、13bを形成し、また下端には取付部
をかねた空気調整部13eと開口部13cを並設してい
る。そして、このフロントダクト13は、ルーバーA9
をおおうように空気調整部13d。
13eをフaントカバ−8に溶着し、フロントカバー8
に取り付けられており、その結果、フロントダクト13
の下部と、フロントカバー8の下面には間隔Pが設けら
れている。
以下その動作について説明する。排気ファン5の運転で
ル−バーへ〇より吸入された空気の一部は、第4図矢印
の如く開口部13aと開口部133を通過して、排気フ
ァン5と、循環ポンプ12等を通ることにより、これら
の温度上昇を抑制し、さらにバーナ1の燃焼に使用され
る。一方、ルー(−A9より開口部13a、13bを介
して吸入された空気の一部は、第4図矢印の如くフロン
トダクト13内を通り、下端の開口部13cから出ると
、電装ボックス7を通過して、電装ボックス7内の電気
回路の温度上昇を抑制し、さらにバーナ1の燃焼に使用
される。そして、ルーバー9がフロントカバー8の正面
で、かつ排気トップ6の下部1ケ所に設けられているた
めに、長時間風が吹いても、ルーバーA9から吸気され
るため、フロントダクト13を通って、電装ボックスT
内の温度上昇を抑制するとともに、排気ファン5と循環
ポンプ12も冷却するという効果がある。
また、空気調整部A、13dと、空気調整部B。
13eは、フロントダクト13から器具内に取り入れら
れる空気量の調整を行なう。つまり、フロントダクト1
3上部の開ロ部A、13a、開口部−B13bと、フロ
ントダクト1a下部の開口部C13cから取り入れられ
る吸気量のバランスを取っている。このバランスがくず
れると、器具本体1aの下部の電装ボックス7の温度上
昇は抑制さするが、器具本体1a上部の排気ファン5と
、循★ポンプ12の温度が上昇したり、あるいけその逆
の結果となる。
さらに、空気調整部A13dは、開口部A13aと、開
口部B13bから取り入れられる空気量のバランスを取
ることにより、器具本体1aの左側上部に位置している
循環ポンプ12と、器具本体1aの右側上部に位置して
いる排気ファン5、両方の温度上昇を抑制している。そ
れに空気調整部013eは、器具本体1&の左側下部に
位置している電装ボックス7に集中的に吸気が通過する
ように設けられている。
また、ルーバー9より侵入した雨は、フロントダクト1
3の内側を伝わりフロントカバー8の下部より器具本体
1a外に放出される。このとき、空気調整部A13dは
、ルーバーA9から侵入した雨のはねかえ9が、上方向
に飛びちるのに防止し、さらに開口部A、13aと、開
口部B13bを、空気調整部A13dより若干高くする
ことにより、ルーパー八〇より侵入した雨のはねかえり
が、器具本体1&内に侵入するのを防止している。
凛た、フロントカバー8と、排気トップ6の間Qから侵
入した雨は、取付部6aを伝わり下方に落下する。この
とき、空気調整部A13dには、フロントカバー8へ向
って下方へ傾斜した角度を設けているために、雨は、空
気調整部A13dを伝わり、フロントカバー8と、フロ
ントダクト13の間に落ちるために、器具本体1a内部
に侵入することはない。
さらに、器具本体1&の外部より取り入れられた空気は
常にフロントカバー8と、フロントダクト13の間を通
過するとともに、給湯用熱交換器2と、暖房用熱交換器
3からの輻射熱をフロントダクト13が防止するために
、フロントカバー8の温度上昇も抑制することができる
また、器具本体1aのフロントをフロントカバー8とフ
ロントダクト1302重構造にすることにより、器具正
面から発生する着火音や、運転騒音を和らげるという効
果がある。
発明の効果 このように本発明は、正面上部に吸気用のルーパーヲ有
するフロントカバーに、前記ルーバーをカバーし、かつ
器具本体の下部までにわたる空気流通用のフロントダク
トを設けたので、無風時でも、あるいは連続して風が吹
いても、器具本体下部の機能部品、特に制御装置の温度
上昇を抑制できるとともに、器具運転騒音を和らげ、し
かも、器具前面の温度上昇を防止し、さらに雨の侵入を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、フロントカバーをはずした従来の燃焼装置の
外観斜視図、第2図は同縦断面図、第3図は本発明の一
実施例である燃焼装置のフロントカバーをはずした外観
斜視図、第4図は同縦断面・・・・・・暖房用熱交換器
、4・・・・・・排気筒、5・・・・・・排気ファン、
6・・・・・・排気トップ、7・・・・・・電装ボック
ス、8・・・・・7Uントカバー、9・・・・・・ルー
パーA112・・・・・・循環ポンプ、13・・・・・
フロントダクト、13a 、 13b 、 13cm・
・開口部A 、 B 、 C。 13b・・・開口部B113c・・・・・・開口部c0
第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上部に排気ファン、排気筒、暖房用水の循環ポンプ、こ
    れらの下部に給湯用、そして暖房用の熱交換器、この熱
    交換器を加熱するバーナ、このバーナの下方に器具の運
    転を制御する制御装置を内装した器具本体と、この器具
    本体の前面を閉蓋し、正面上部に吸気用ルーバーを有す
    るフロントカバーと、このフロントカバーの内側に設け
    、かつ前記ルーバーをカバーし、そして器具本体の下部
    までの長さの空気流通用のフロントダクトとを備えた燃
    焼装置。
JP22714584A 1984-10-29 1984-10-29 燃焼装置 Pending JPS61105054A (ja)

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