JPS61104965A - 管端保護体 - Google Patents

管端保護体

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JPS61104965A
JPS61104965A JP22404184A JP22404184A JPS61104965A JP S61104965 A JPS61104965 A JP S61104965A JP 22404184 A JP22404184 A JP 22404184A JP 22404184 A JP22404184 A JP 22404184A JP S61104965 A JPS61104965 A JP S61104965A
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JP
Japan
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tube end
end protector
tube
protector
pipe
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Application number
JP22404184A
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English (en)
Inventor
洲崎 謙吉
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L57/00Protection of pipes or objects of similar shape against external or internal damage or wear

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Buffer Packaging (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は管端保護体に係り、特に管端部位及び管内壁
の防水、防塵、防錆及び損傷を防ぐべ(使用する管端保
護体に関する。
[従来の技術] 配管等に用いられる鋼製等の管を使用時まで保存する際
、従来は鋼製等の管端部位をビニール、紙等を用いて被
覆したり、ゴムや合成樹脂で製作した有底円筒状の管端
保護体を、管端部位に嵌装することにより、錆の発生お
よび塵や水の侵入そして管端の損傷を防いでいた。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、鋼製等の管の端部位にビニール、紙等を用い
て被覆することや、ゴム等の管端保護体を嵌装すること
で防水、防塵および防錆を果すべく行っていたが、管端
部位を閉塞し管内部を密封状態としておくため通気性が
悪く、結露等のため管内壁に錆が発生するという不都合
があった。
[発明の目的] そこでこの発明は、上述不都合を除去するために、管端
部位に装着する管端保護体に通気孔を穿設し、この通気
孔を細孔を有する合成樹脂と布とからなる撥水性多孔質
の膜張り体によって閉塞することにより、通気性を確保
し結露等を防ぎ管内の水蒸気を管外へ排出するため防錆
効果を有するとともに、管外からの雨水、夜露および砂
塵の侵入を防ぎ、管端部位の損傷を防ぎ管内壁の錆を防
ぐ管端保護体を実現するにある。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するためにこの発明は、管端部位を保護
する管端保護体に通気孔を穿設し、細孔を部材に多数穿
設するとともにこの部材に布を貼着して撥水性多孔質の
膜張り体を形成し、この膜張り体により前記管端保護体
の前記通気孔を閉塞して設けたことを特徴とする。
[作用] 上述の如く構成したので、管端保護体を管端部位に装着
し、管内の空気が気温の変化により膨張、収縮を繰り返
しても管外の空気と撥水性多孔質の膜張り体を通して流
動するとともに、管外部からの雨水、夜露及び砂塵の侵
入を管端保護体とこの膜張り体にて防ぐことができる。
[実施例] 以下図面に基づいて、この発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1〜4図はこの発明の実施例を示すものである。第1
.2図において、2は可撓性を有する管端保護体、4は
撥水性多孔質の膜張り体である。
この撥水性多孔質の膜張り体4は多数の細孔6を有する
テフロンからなる部材8に布10を貼着して形成される
また、前記管端保護体2を有底円筒状に形成するととも
に、この管端保護体2底壁12の中心部位に通気孔14
を穿設し、この通気孔14を前記膜張り体4で閉塞させ
る構成とする。そしてこのとき、膜張り体4の布10を
内側に位置させる。
また、第3図に示す如く、ゴム等からなる輪状保護体1
8を、管端保護体2の底壁12の内縁部に装着する。 
      1.。
更に、第4図に示す如く、前記管端保護体2の円筒部2
0の内側には、例えば断面真円状の突条環20aを設け
る。
次に作用について説明する。
鋼製等の管16に管端保護体2を嵌着した際に、第4図
に示す如く、円筒部20内部にある突条環20aは、管
16の周壁を包持する。
これにより、多少の衝撃等では脱落せず、管端部位の損
傷を防ぐことができ、かつ管内部を略密閉状態とする。
そしてこのとき、突条環20aを、2条に形成したこと
により、これ等突条環20aと管16との間には間隙が
形成されることとなり、空気層Sができ管16側からの
毛管現象による水分の侵入を阻止できるものである。更
に、管外部からの雨水、夜露、砂塵等の侵入を管端保護
体2と前記膜張り体4にて防ぐとともに、この管端保護
体2の底壁12の通気孔14と前記膜張り体4の細孔6
とにより、管内外の空気の流動を得るので、結露等を防
ぎ、しかも外部から液体が侵入しない。これにより、管
内壁の錆の発生を防ぐことが可能となる。この結果、例
えば管内の水蒸気等を通気孔14と前記膜張り体4の細
孔6と布10とにより管外へ排出させるものである。
更に、輪状保護体18を装着することにより、挿入し・
た管の端面に当接しておるため、管の端面の衝撃を緩衝
して保護する。
更にまた、第4図に示す如く、前記突条環20aを、例
えば管端側の湾曲面を管長手側の湾曲面よりも緩やかに
形成すれば、搬送時等に突条環20aが圧縮を受けて押
圧力が管長手側たる嵌着を維持する方向に作用する。こ
れにより、管端保護体2が離脱する惧れを回避し得る。
第5〜7図はこの発明の第2実施例を示すものである。
この第2実施例において前述第1実施例と同一機能を果
す箇所には同一符号を付して説明する。
この第2実施例の特徴とするところは、管端保鏝体2を
円板状に構成した点にある。
すなわち、ゴム等によって円板状に形成した管端保護体
2の中央部位に通気孔14を穿設するとともに、この通
気孔14を前記膜張り体4により閉塞し、この管端保護
体2の周辺に接着部として例えば接着剤22をあらかじ
め被着しておくものである。
上述第2実施例の如く構成すれば、第7図に示す如く、
フランジ24を有する管26の端面に管端保護体2を接
着剤22により容易かつ確実に装着することができる。
これにより、上述第1実施例と同様に、防錆、防水、防
塵等が可能となりかつ、フランジを有する管への(h撃
を緩衝し、保護できる。
なお、この発明は、上述第1.2実施例に限定されるも
のではなく、種々の応用改変が可能である。
例えば、上述第2実施例においては、管端保護体により
フランジを有する管の装着面のみを保護する構成とした
が、管の装着面の外周部位にある取付部分をも被覆する
こともできる。
さすれば、管端保護体2をボルト等によってフランジに
接着できるとともに、ボルトの取付面の密着性を良好に
保持することができ、長期間の保存や耐候性を増大させ
ることができる。
また、前記管端保護体2は、可撓性部材により形成すべ
く説明したが、実際にはゴムや合成樹脂により形成する
ことができる。
更にまた、底部12の中央部位に通気孔14を設けたが
、この通気孔14を中央部位以外の他の箇所に設けるこ
とも可能である。
また、管端保護体2を、吸熱効果の高い黒色系統の部材
を使用すれば、より効率的に水分の発散が可能となり、
実用上有利である。
[発明の効果] 以上詳細に説明した如くこの発明によれば、管端保護体
により通気性を有するため管内部で結露が生ずることな
く管内壁の発錆を防止し、内部の水蒸気等も管外へ排出
ができる。また、管外部からの雨水、夜露および防塵等
の侵入を防止し得る。
更に、輪状保護体を併用することにより、管の端面、特
に開先加工の端面の損傷を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図はこの発明の第1実施例を示し、第1図は撥
水性多孔質の膜張り体の断面図、第2図は管端保護体の
斜視図、第3図は輪状保護体の斜視図、第4図は第2図
のIV−rV線断面図である。 第5〜7図はこの発明の第2実施例を示し、第5図は管
端保護体の正面図、第6図は第5図の■−■線断面図、
第7図は管端保護体の使用状態を示す斜視図である。 図において、2は管端保護体、4は撥水性多孔質の膜張
り体、6は細孔、8は部材、IOは布、14は通気孔、
18は輪状保護体、20は底壁、20aは突条環、22
は接着部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、管端部位を保護する管端保護体に通気孔を穿設し、
    細孔を部材に多数穿設するとともにこの部材に布を貼着
    して撥水性多孔質の膜張り体を形成し、この膜張り体に
    より前記管端保護体の前記通気孔を閉塞して設けたこと
    を特徴とする管端保護体。 2、前記管端保護体は、有底円筒状に形成した管端保護
    体の底壁中央部位に通気孔を穿設し、この通気孔を撥水
    性多孔質の膜張り体により内側から閉塞するとともに前
    記管端保護体の円筒部に突条環を内設し、保護される管
    の端面と管端保護体の底壁との間には輪状補護体を介在
    した管端保護体である特許請求の範囲第1項記載の管端
    保護体。 3、前記管端保護体は、円板状に形成されるとともに、
    この円板状の管端保護体中央部位に通気孔を穿設し、こ
    の通気孔を撥水性多孔質の膜張り体により一側面から閉
    塞し、同側面の外周付近に接着部を設けた管端保護体で
    ある特許請求の範囲第1項記載の管端保護体。
JP22404184A 1984-10-26 1984-10-26 管端保護体 Pending JPS61104965A (ja)

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