JPS61104887A - 感熱記録体 - Google Patents
感熱記録体Info
- Publication number
- JPS61104887A JPS61104887A JP59226186A JP22618684A JPS61104887A JP S61104887 A JPS61104887 A JP S61104887A JP 59226186 A JP59226186 A JP 59226186A JP 22618684 A JP22618684 A JP 22618684A JP S61104887 A JPS61104887 A JP S61104887A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- methylphenoxy
- recording
- ethane
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/52—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances
- G03C1/61—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances with non-macromolecular additives
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は感熱記録体に関し、特に光定着可能な感熱記録
体に関するものである。
体に関するものである。
「従来の技術J
従来、塩基性無色染料と該染料と接触して呈色し得る呈
色剤の呈色反応を利用し、熱によって両発色物質を接触
せしめて記録像を得るようにした感熱記録体はよく知ら
れている。
色剤の呈色反応を利用し、熱によって両発色物質を接触
せしめて記録像を得るようにした感熱記録体はよく知ら
れている。
かかる感熱記録体は熱によって記録像を得る構造になっ
ている為、熱印加記録した後も誤って熱源を近づけると
熱上昇郡全体が発色してしまい、必要な記録が判読出来
なくなるという欠陥を有している。従って保存を必要と
するような重要な記録への適用は困難であった。
ている為、熱印加記録した後も誤って熱源を近づけると
熱上昇郡全体が発色してしまい、必要な記録が判読出来
なくなるという欠陥を有している。従って保存を必要と
するような重要な記録への適用は困難であった。
そのため、近年定着可能な感熱記録体としてジアゾニウ
ム化合物とカプラーとの発色反応を利用したジアゾ系の
感熱記録体の開発が進められている。
ム化合物とカプラーとの発色反応を利用したジアゾ系の
感熱記録体の開発が進められている。
一般に、かかるジアゾ系の感熱記録体においては、ジア
ゾニウム化合物、カプラーおよび熱溶融性塩基性化合物
が不連続な粒子状態で記録層中に分散されており、加熱
によって記録像を得るように構成されているが、発色温
度が150〜200℃と高く高速記録には適さない。
ゾニウム化合物、カプラーおよび熱溶融性塩基性化合物
が不連続な粒子状態で記録層中に分散されており、加熱
によって記録像を得るように構成されているが、発色温
度が150〜200℃と高く高速記録には適さない。
然るに、感熱記録体を用いるファクシミリ、電子計算機
や医療用計測機等の各種プリンタさらには定期券や乗車
券の販売機などの装置は著しい進歩を遂げ、一層高連化
が進んでおり、高速記録適性を備えた感熱記録体が強く
要請されている。
や医療用計測機等の各種プリンタさらには定期券や乗車
券の販売機などの装置は著しい進歩を遂げ、一層高連化
が進んでおり、高速記録適性を備えた感熱記録体が強く
要請されている。
かかる要請にこたえるべく、感熱記録体の記録層中に高
級脂肪酸アミドの如き記録感度向上剤を添加する方法が
提案されている。しかしながら、従来から提案されてい
る記録感度向上剤を用いると、記録感度の改善に伴い記
録体の保存安定性が低下してしまい、記録層が経時的に
着色する欠陥を付随するため、かかる欠陥の解消が切望
されている。
級脂肪酸アミドの如き記録感度向上剤を添加する方法が
提案されている。しかしながら、従来から提案されてい
る記録感度向上剤を用いると、記録感度の改善に伴い記
録体の保存安定性が低下してしまい、記録層が経時的に
着色する欠陥を付随するため、かかる欠陥の解消が切望
されている。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明の目的は、記録体の長期にわたる保存安定性を損
なうことなく高速記録適性が改善されたジアゾ系の感熱
記録体を提供することであり、かかる目的は記録感度向
上剤として下記一般式(1)で表される化合物を用いる
ことによって達成される。
なうことなく高速記録適性が改善されたジアゾ系の感熱
記録体を提供することであり、かかる目的は記録感度向
上剤として下記一般式(1)で表される化合物を用いる
ことによって達成される。
「問題点を解決するための手段」
本発明は、ジアゾニウム化合物、カプラー、熱溶融性塩
基性化合物と下記一般式〔I〕で表される化合物の少な
くとも一種を含有する感熱記録層を支持体に設けたこと
を特徴とする感熱記録体である。
基性化合物と下記一般式〔I〕で表される化合物の少な
くとも一種を含有する感熱記録層を支持体に設けたこと
を特徴とする感熱記録体である。
H
R2はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、炭素数が1〜
8のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アル
アルキル基、アルコキシル基を示す。nは1から10ま
での整数を示す。)「作用」 本発明において用いられる上記特定の記録感度向上剤の
具体例としては、例えば下記の化合物が挙げられるが、
勿論これらに限定されるものではない。
8のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アル
アルキル基、アルコキシル基を示す。nは1から10ま
での整数を示す。)「作用」 本発明において用いられる上記特定の記録感度向上剤の
具体例としては、例えば下記の化合物が挙げられるが、
勿論これらに限定されるものではない。
1−(2−フェニルフェノキシ)−2−フェノキシエタ
ン(m、p、 96℃)、1−(4−フェニルフェノキ
シ)−2−(2−メチルフェノキシ)エタン(m、p、
110℃)、1.4−ジフェノキシブタン(+++、
p、 99℃)、1.4−ジ(4−メチルフェノキシ)
ブタン(m、p、 104℃)、1−(4−フェニルフ
ェノキシ)−3−フェノキシプロパン(m、p、 94
.5℃)、1−フェノキシ−2−(4−tert−ブチ
ルフェノキシ)エタン(m、p、 93℃)、1.2−
ジフェノキシエタン(m、p、 96℃)、1−(2−
メチルフェノキシ)−2−フェノキシエタン(m、p、
71.5℃)、1−(3−メチルフェノキシ)−2−
フェノキシエタン(m、p、 76℃)、1−(4−メ
チルフェノキシ)−2−フェノキシエタン(m、p、
99.5℃)、1−(4−エチルフェノキシ)−2−フ
ェノキシエタン(m、p、 107℃)、1− (4−
イソプロピルフェノキシ)−2−フェノキシエタン(m
、p、 94℃) 、1− (4−tert−ブチルフ
ェノキシ)−2−フェノキシエタン(m、p、 92℃
)、1.2−ジ(2−メチルフェノキシ)エタン(m、
p、 84℃)、1−(4−メチルフェノキシ)−2−
(2−メチルフェノキシ)エタン(m、p、 88.5
℃)、1−(4−エチルフェノキシ’)−2−(2−メ
チルフェノキシ)エタン(m、p、 77℃)、1−(
4−イソプロピルフェノキシ)−2−(2−メチルフェ
ノキシ)エタン(ITl。
ン(m、p、 96℃)、1−(4−フェニルフェノキ
シ)−2−(2−メチルフェノキシ)エタン(m、p、
110℃)、1.4−ジフェノキシブタン(+++、
p、 99℃)、1.4−ジ(4−メチルフェノキシ)
ブタン(m、p、 104℃)、1−(4−フェニルフ
ェノキシ)−3−フェノキシプロパン(m、p、 94
.5℃)、1−フェノキシ−2−(4−tert−ブチ
ルフェノキシ)エタン(m、p、 93℃)、1.2−
ジフェノキシエタン(m、p、 96℃)、1−(2−
メチルフェノキシ)−2−フェノキシエタン(m、p、
71.5℃)、1−(3−メチルフェノキシ)−2−
フェノキシエタン(m、p、 76℃)、1−(4−メ
チルフェノキシ)−2−フェノキシエタン(m、p、
99.5℃)、1−(4−エチルフェノキシ)−2−フ
ェノキシエタン(m、p、 107℃)、1− (4−
イソプロピルフェノキシ)−2−フェノキシエタン(m
、p、 94℃) 、1− (4−tert−ブチルフ
ェノキシ)−2−フェノキシエタン(m、p、 92℃
)、1.2−ジ(2−メチルフェノキシ)エタン(m、
p、 84℃)、1−(4−メチルフェノキシ)−2−
(2−メチルフェノキシ)エタン(m、p、 88.5
℃)、1−(4−エチルフェノキシ’)−2−(2−メ
チルフェノキシ)エタン(m、p、 77℃)、1−(
4−イソプロピルフェノキシ)−2−(2−メチルフェ
ノキシ)エタン(ITl。
p、87℃) 、1 (4−tert−ブチルフェノ
キシ”)−2−(2−メチルフェノキシ)エタン(m、
p。
キシ”)−2−(2−メチルフェノキシ)エタン(m、
p。
96℃)、1.2−ジ(3−メチルフェノキシ)エタン
(m、p、 98℃)、1−(4−メチルフェノキシ)
−2−(3−メチルフ・エノキシ)エタン(m、p、
94℃)、1−(4−エチルフェノキシ)−2−(3−
メチルフェノキシ)エタン(m、p、 106℃)、1
−(4−イソプロピルフェノキシ)−2−(3−メチル
フェノキシ)エタン(m、p、 83゜5℃) 、1−
(4−tert−ブチルフェノキシ)−2−(3−メ
チルフェノキシ)エタン(m、p、 89゜5℃)、1
.2−ジ(4−メチルフェノキシ)エタン(m、p、
135℃)、1−(4−エチルフェノキシ”)−2−(
4−メチルフェノキシ)エタン(m、p、 134℃)
、1−(4−イソプロピルフェノキシ)−2−(4−メ
チルフェノキシ〉エタン(m、p、 116℃) 、1
− (4−tert−ブチルフェノキシ”) −2−(
4−メチルフェノキシ)エタン(m、p、 118℃)
、1.3−ジ(4−メチルフェノキシ)プロパン(m、
p、 93.5℃)、1−(2−クロルフェノキシ)−
2−フェノキシエタン(m、p。
(m、p、 98℃)、1−(4−メチルフェノキシ)
−2−(3−メチルフ・エノキシ)エタン(m、p、
94℃)、1−(4−エチルフェノキシ)−2−(3−
メチルフェノキシ)エタン(m、p、 106℃)、1
−(4−イソプロピルフェノキシ)−2−(3−メチル
フェノキシ)エタン(m、p、 83゜5℃) 、1−
(4−tert−ブチルフェノキシ)−2−(3−メ
チルフェノキシ)エタン(m、p、 89゜5℃)、1
.2−ジ(4−メチルフェノキシ)エタン(m、p、
135℃)、1−(4−エチルフェノキシ”)−2−(
4−メチルフェノキシ)エタン(m、p、 134℃)
、1−(4−イソプロピルフェノキシ)−2−(4−メ
チルフェノキシ〉エタン(m、p、 116℃) 、1
− (4−tert−ブチルフェノキシ”) −2−(
4−メチルフェノキシ)エタン(m、p、 118℃)
、1.3−ジ(4−メチルフェノキシ)プロパン(m、
p、 93.5℃)、1−(2−クロルフェノキシ)−
2−フェノキシエタン(m、p。
81℃)、1−(2−クロルフェノキシ)−2−(2−
メチルフェノキシ)エタン(m、p、 87℃)、1−
(2−クロルフェノキシ)−2−(3−メチルフェノキ
シ)エタン(m、p、 85℃)、1−(2−クロルフ
ェノキシ)−2−(4−メチルフェノキシ)エタン(m
、p、 89℃)、1−(4−クロルフェノキシ)−2
−フェノキシエタン(m、p、 100℃)、1−(4
−クロルフェノキシ”)−2−(2−メチルフェノキシ
)エタン(81,5℃)、1−(4−クロルフェノキシ
)−2−(3−メチルフェノキシ)エタン(m、p、
79.5℃)、1−(4−クロルフェノキシ)−2−(
4−メチルフェノキシ)エタン(m、p、 132℃)
、1−(2−メトキシフェノキシ)−2−(4−メチル
フェノキシ)エタンCm、p、 89℃)、1−(3−
メトキシフェノキシ)−2−(4−メチルフェノキシ)
エタン(m、p、 75℃)、1.2−ジー(4−メト
キシフェノキシ)エタン(m、p、 128℃)、1−
(4−メトキシフェノキシ)−2−フェノキシエタン(
m、p、 103℃)、1−(4−メトキシフェノキシ
) −2−(2−メチルフェノキシ)エタン(Ill。
メチルフェノキシ)エタン(m、p、 87℃)、1−
(2−クロルフェノキシ)−2−(3−メチルフェノキ
シ)エタン(m、p、 85℃)、1−(2−クロルフ
ェノキシ)−2−(4−メチルフェノキシ)エタン(m
、p、 89℃)、1−(4−クロルフェノキシ)−2
−フェノキシエタン(m、p、 100℃)、1−(4
−クロルフェノキシ”)−2−(2−メチルフェノキシ
)エタン(81,5℃)、1−(4−クロルフェノキシ
)−2−(3−メチルフェノキシ)エタン(m、p、
79.5℃)、1−(4−クロルフェノキシ)−2−(
4−メチルフェノキシ)エタン(m、p、 132℃)
、1−(2−メトキシフェノキシ)−2−(4−メチル
フェノキシ)エタンCm、p、 89℃)、1−(3−
メトキシフェノキシ)−2−(4−メチルフェノキシ)
エタン(m、p、 75℃)、1.2−ジー(4−メト
キシフェノキシ)エタン(m、p、 128℃)、1−
(4−メトキシフェノキシ)−2−フェノキシエタン(
m、p、 103℃)、1−(4−メトキシフェノキシ
) −2−(2−メチルフェノキシ)エタン(Ill。
p、80℃)、1−(4−メトキシフェノキシ)−2−
(3−メチルフェノキシ)エタン(m、p、 112℃
)、1−(4−メトキシフェノキシ)−2−(4−メチ
ルフェノキシ)エタン(129℃)、1−(4−シクロ
ヘキシルフェノキシ)−2−フェノキシエタン(a+、
p、 116℃)、1−(4−クロルフェノキシ) −
2−(4−tert−ブチルフェノキシ)エタン(m、
p、 111℃)、1−(4−メトキシフェノキシ)
2 (4−tert−ブチルフェノキシ)エタ
ン(m、p、 109.5℃)、1−(4−メトキシフ
ェノキシ)−4−フェノキシブタン(tp、 100℃
)、フェノキシアセトアニリド(tth、p、 101
℃)等が挙げられ”る。
(3−メチルフェノキシ)エタン(m、p、 112℃
)、1−(4−メトキシフェノキシ)−2−(4−メチ
ルフェノキシ)エタン(129℃)、1−(4−シクロ
ヘキシルフェノキシ)−2−フェノキシエタン(a+、
p、 116℃)、1−(4−クロルフェノキシ) −
2−(4−tert−ブチルフェノキシ)エタン(m、
p、 111℃)、1−(4−メトキシフェノキシ)
2 (4−tert−ブチルフェノキシ)エタ
ン(m、p、 109.5℃)、1−(4−メトキシフ
ェノキシ)−4−フェノキシブタン(tp、 100℃
)、フェノキシアセトアニリド(tth、p、 101
℃)等が挙げられ”る。
これらの記録感度向上剤は一般にウィリアムソンのエー
テル合成法により合成されるが、これらは二種以上を併
用してもよく、又本発明の所望の効果を阻害しない範囲
で例えばステアリン酸アミド、ステアリン酸メチレンビ
スアミド、オレイン酸アミド、パルミチン酸アミド、ヤ
シ脂肪酸アミド等の脂肪酸アミド、さらには各種公知の
記録感度向上剤を併用することもできる。
テル合成法により合成されるが、これらは二種以上を併
用してもよく、又本発明の所望の効果を阻害しない範囲
で例えばステアリン酸アミド、ステアリン酸メチレンビ
スアミド、オレイン酸アミド、パルミチン酸アミド、ヤ
シ脂肪酸アミド等の脂肪酸アミド、さらには各種公知の
記録感度向上剤を併用することもできる。
なお、上記特定の構造を育する記録感度向上剤の使用量
については、必ずしも限定するものではないが、一般に
ジアゾニウム化合物1重量部に・対して、1〜30重量
部、好ましくは5〜15重量部重量部箱囲で調節される
のが望ましい。
については、必ずしも限定するものではないが、一般に
ジアゾニウム化合物1重量部に・対して、1〜30重量
部、好ましくは5〜15重量部重量部箱囲で調節される
のが望ましい。
かかる特定の記録感度向上剤からなる発色助剤を併用さ
れるジアゾニウム化合物としては、各種の材料が知られ
ているが、例えば、p−N、N−ジメチルアミノベンゼ
ンジアゾニウム、4−モルホリノ−2,5−ジブトキシ
ベンゼンジアゾニウム、4−(4−メトキシ)−ベンジ
ルアミノ−2゜5−ジェトキシベンゼンジアゾニウム、
4−モルホリノベンゼンジアゾニウム、4−ピロリジノ
−3−メチルベンゼンジアゾニウム、p−N−エチル−
N−ヒドロキシエチルアニリンジアゾニウム、4−ベン
ズアミド−2,5−ジェトキシベンゼンジアゾニウム、
2−N、N−ジエチル−m−)ルイジンジアゾニウム、
6−モルホリノ−m−)ルイジンジアゾニウム、4−モ
ルホリノ−2,5−ジイソプロボキシベンゼンジアゾニ
ウム、4−モルホリノ−2,5−ジェトキシベンゼンジ
アゾニウム等の塩化物と塩化亜鉛との複塩、テトラフェ
ニル硼素塩、テトラフッ化硼素塩、六フフ化リン塩など
が挙げられる。
れるジアゾニウム化合物としては、各種の材料が知られ
ているが、例えば、p−N、N−ジメチルアミノベンゼ
ンジアゾニウム、4−モルホリノ−2,5−ジブトキシ
ベンゼンジアゾニウム、4−(4−メトキシ)−ベンジ
ルアミノ−2゜5−ジェトキシベンゼンジアゾニウム、
4−モルホリノベンゼンジアゾニウム、4−ピロリジノ
−3−メチルベンゼンジアゾニウム、p−N−エチル−
N−ヒドロキシエチルアニリンジアゾニウム、4−ベン
ズアミド−2,5−ジェトキシベンゼンジアゾニウム、
2−N、N−ジエチル−m−)ルイジンジアゾニウム、
6−モルホリノ−m−)ルイジンジアゾニウム、4−モ
ルホリノ−2,5−ジイソプロボキシベンゼンジアゾニ
ウム、4−モルホリノ−2,5−ジェトキシベンゼンジ
アゾニウム等の塩化物と塩化亜鉛との複塩、テトラフェ
ニル硼素塩、テトラフッ化硼素塩、六フフ化リン塩など
が挙げられる。
カプラーとしては、塩基性雰囲気下でジアゾニウム化合
物とカップリングしてアゾ色素を形成するものであれば
、特に限定されるものではなく各種の公知材料を使用す
ることが出来る。具体的には、例えば、レゾルシノール
、カテコール、フロログルシン、α−ナフトール、1.
5−ジーヒドロキシナフタレン、2.5−ジメチル−4
−モルホリノメチルフェノール、1−ヒドロキシナフタ
レン−4−スルホン酸ナトリウム、N−(3−モルホリ
ノプロピル)−3−ヒドロキシ−2−ナフトアミド、2
−ヒドロキシ−3−(β−ヒドロキシエチルアミドカル
ボニル)ナフタレン、2−ヒドロキシナフタレン−3−
カルボニルジェタノールアミン、2−ヒドロキシナフタ
レン−3,6−ジスルホン酸ナトリウム、アセトアニリ
ド、3−メチル−5−ピラゾロン、1−フェニル−3−
メチル−5−ピラゾロン、2−ヒドロキシ−3−ナフト
エ酸−β−ナフチルアミド、2−ヒドロキシ−3−ナフ
トエ酸−ヒドロキシエチルアミド、2−ヒドロキシ−3
−ナフトエ酸ベンズアミド、2−ヒドロキシ−3,−ナ
フトエ酸−m−二トロペンズアミド、2−ヒドロキシ−
3−ナフトエ酸−p−クロルベンズアミド、2−ヒドロ
キシ−3−ナフトエ酸−0−エトキシベンズアミド、2
−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸−2,5−ジメトキシベ
ンズアミド、1−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸アニリド
などが適当であり、これらの一種或いは二種以上を混合
することによって任意の色調の画像を得ることが出来る
。
物とカップリングしてアゾ色素を形成するものであれば
、特に限定されるものではなく各種の公知材料を使用す
ることが出来る。具体的には、例えば、レゾルシノール
、カテコール、フロログルシン、α−ナフトール、1.
5−ジーヒドロキシナフタレン、2.5−ジメチル−4
−モルホリノメチルフェノール、1−ヒドロキシナフタ
レン−4−スルホン酸ナトリウム、N−(3−モルホリ
ノプロピル)−3−ヒドロキシ−2−ナフトアミド、2
−ヒドロキシ−3−(β−ヒドロキシエチルアミドカル
ボニル)ナフタレン、2−ヒドロキシナフタレン−3−
カルボニルジェタノールアミン、2−ヒドロキシナフタ
レン−3,6−ジスルホン酸ナトリウム、アセトアニリ
ド、3−メチル−5−ピラゾロン、1−フェニル−3−
メチル−5−ピラゾロン、2−ヒドロキシ−3−ナフト
エ酸−β−ナフチルアミド、2−ヒドロキシ−3−ナフ
トエ酸−ヒドロキシエチルアミド、2−ヒドロキシ−3
−ナフトエ酸ベンズアミド、2−ヒドロキシ−3,−ナ
フトエ酸−m−二トロペンズアミド、2−ヒドロキシ−
3−ナフトエ酸−p−クロルベンズアミド、2−ヒドロ
キシ−3−ナフトエ酸−0−エトキシベンズアミド、2
−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸−2,5−ジメトキシベ
ンズアミド、1−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸アニリド
などが適当であり、これらの一種或いは二種以上を混合
することによって任意の色調の画像を得ることが出来る
。
なお、ジアゾニウム化合物とかかるカプラーとの併用割
合は用いられる材料に応じて適宜選択し得るものである
が、一般にジアゾニウム塩1重量部に対して0.1〜1
0重量部重量部力プラーを用いるのが適当である。
合は用いられる材料に応じて適宜選択し得るものである
が、一般にジアゾニウム塩1重量部に対して0.1〜1
0重量部重量部力プラーを用いるのが適当である。
また、熱溶融性塩基性化合物としては、1.3−ジフェ
ニルグアニジン、工、3−ジーo−f−リルグアニジン
、1,2.3−)ジフェニルグアニジン、1.3−ジシ
クロへキシル−2−フェニルグアニジン、ベンズイミダ
ゾール、N、N’−ジフェニルホルムアミジン、N、N
’−ジー0−トリルホルムアミジン、N、N’−ジフェ
ニルベンズアミジン、N、N’−ジーp−)リルーN’
−フェニルベンズアミジン、N、N’、N’、N”’−
テトラフェニルーへブタンシアミジン、N、N’N #
、 N //’−テトラフェニルーp−キシレンシア
ミジンなどが適当であり、これらのうちの少なくとも一
種が用いられる。
ニルグアニジン、工、3−ジーo−f−リルグアニジン
、1,2.3−)ジフェニルグアニジン、1.3−ジシ
クロへキシル−2−フェニルグアニジン、ベンズイミダ
ゾール、N、N’−ジフェニルホルムアミジン、N、N
’−ジー0−トリルホルムアミジン、N、N’−ジフェ
ニルベンズアミジン、N、N’−ジーp−)リルーN’
−フェニルベンズアミジン、N、N’、N’、N”’−
テトラフェニルーへブタンシアミジン、N、N’N #
、 N //’−テトラフェニルーp−キシレンシア
ミジンなどが適当であり、これらのうちの少なくとも一
種が用いられる。
なお、係る熱溶融性塩基性化合物の配合割合は、用いら
れる化合物の種類に応じて適宜決め得るが、一般にジア
ゾニウム化合物1重量に対して1〜30重量部、より好
ましくは5〜15重量部重量部台するのが望ましい。
れる化合物の種類に応じて適宜決め得るが、一般にジア
ゾニウム化合物1重量に対して1〜30重量部、より好
ましくは5〜15重量部重量部台するのが望ましい。
斯くして、本発明においては、ジアゾニウム化合物、カ
プラー、熱溶融性塩基性化合物、上述の如き特定の記録
感度向上剤のそれぞれ少なくとも一種以上を含有する感
熱記録層が支持体に形成されるものであるが、一般に、
かかる感熱記録層は上記の如き物質を含有する塗被液を
調製し、これを支持体に塗被する方法で形成される。
プラー、熱溶融性塩基性化合物、上述の如き特定の記録
感度向上剤のそれぞれ少なくとも一種以上を含有する感
熱記録層が支持体に形成されるものであるが、一般に、
かかる感熱記録層は上記の如き物質を含有する塗被液を
調製し、これを支持体に塗被する方法で形成される。
なお、かかる塗被液中には必要に応じてナフタレンスル
ホン酸ソーダ、ナフタレンジスルホン酸ソーダ、スルホ
サリチル酸、硫酸マグネシウム、塩化亜鉛等の保存性向
上剤、チオ尿素、ジフェニルチオ尿素、尿素等の酸化防
止剤、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、リン酸、サポニン
等の酸安定剤、澱粉、カゼイン、アラビアガム、ポリビ
ニルアルコール、ポリ酢酸ビニルエマルジョン、SBR
ラテックス等の水溶性又は非水溶性の各種接着剤、シリ
カ、クレー、硫酸バリウム、酸化チタン、炭酸カルシウ
ム等の顔料類などが適宜配合されるものである。
ホン酸ソーダ、ナフタレンジスルホン酸ソーダ、スルホ
サリチル酸、硫酸マグネシウム、塩化亜鉛等の保存性向
上剤、チオ尿素、ジフェニルチオ尿素、尿素等の酸化防
止剤、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、リン酸、サポニン
等の酸安定剤、澱粉、カゼイン、アラビアガム、ポリビ
ニルアルコール、ポリ酢酸ビニルエマルジョン、SBR
ラテックス等の水溶性又は非水溶性の各種接着剤、シリ
カ、クレー、硫酸バリウム、酸化チタン、炭酸カルシウ
ム等の顔料類などが適宜配合されるものである。
このようにして調製された塗被液は、紙、プラスチック
フィルム、合成紙、金属フィルム等適当な支持体に塗被
されるが、塗被方法についても特に限定されるものでは
なく、常法に従って例えばエアーナイフコーター、ロー
ルコータ−、ブレードコーター、ショートドウエルコー
ター等の如き適当な塗被装置によって、乾燥重量で3〜
10g/d程度塗被乾燥される。
フィルム、合成紙、金属フィルム等適当な支持体に塗被
されるが、塗被方法についても特に限定されるものでは
なく、常法に従って例えばエアーナイフコーター、ロー
ルコータ−、ブレードコーター、ショートドウエルコー
ター等の如き適当な塗被装置によって、乾燥重量で3〜
10g/d程度塗被乾燥される。
かくして得られる本発明の感熱記録体は、保存安定性を
損なうことな(高速記録適性が改善されたものである。
損なうことな(高速記録適性が改善されたものである。
なお、本発明の記録体は通常の感熱記録体と同様に熱ペ
ン、熱ヘッド等により記録像を形成せしめた後、螢光燈
や水銀燈などにより紫外光を全面に照射し、非記録部分
の未反応ジアゾニウム塩を分解することによって、記録
像を定着することが出来るものである。
ン、熱ヘッド等により記録像を形成せしめた後、螢光燈
や水銀燈などにより紫外光を全面に照射し、非記録部分
の未反応ジアゾニウム塩を分解することによって、記録
像を定着することが出来るものである。
「実施例」
以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが
、勿論これらに限定されるものではない。
、勿論これらに限定されるものではない。
また、特に断らない限り例中の部及び%は、それぞれ重
量部及び重量%をしめす。
量部及び重量%をしめす。
実施例1
■ A波調製
4−モルホリノ−2,5−ジェトキシベンゼンジアゾニ
ウムテトラフェニルホウ素 2部炭酸カルシウム
50部ポリビニルアルコールの1
0%水溶液 50部水
100部上記の組成物をサンドミルで平均
粒子径が3μmとなるまで粉砕した。
ウムテトラフェニルホウ素 2部炭酸カルシウム
50部ポリビニルアルコールの1
0%水溶液 50部水
100部上記の組成物をサンドミルで平均
粒子径が3μmとなるまで粉砕した。
■ B波調製
2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸ベンズアミド
10部N、N’、N“、N″−テト
ラフェニル−p−キシレンシアミジン 20
部1.4−ジフェノキシブタン 25部ポリビ
ニルアルコールの10%水溶液 50部水
150部上記の組成物
をサンドミルで平均粒子径が3μmとなるまで粉砕した
。
10部N、N’、N“、N″−テト
ラフェニル−p−キシレンシアミジン 20
部1.4−ジフェノキシブタン 25部ポリビ
ニルアルコールの10%水溶液 50部水
150部上記の組成物
をサンドミルで平均粒子径が3μmとなるまで粉砕した
。
■ 記録層の形成
A液202部とB液255部を混合、攪拌して塗液とし
た。
た。
得られた塗液をワイヤーバーを用いて49g/dの上質
紙に乾燥重量が7 g/mとなるように塗被乾燥し、感
熱記録体を得た。
紙に乾燥重量が7 g/mとなるように塗被乾燥し、感
熱記録体を得た。
実施例2〜5
B波調整において、1.4−ジフェノキシブタンの代わ
りに、1,4−ジ(4−メチルフェノキシ)ブタン(実
施例2)、1.2−ジ(3−メチルフェノキシ)エタン
(実m例3) 、1− (2−クロルフェノキシ)−2
−フェノキシエタン(実施例4)、およびフェノキシア
セトアニリド(実施例5)を各々用いた以外は、実施例
1と同様にして4種類の感熱記録体を得た。
りに、1,4−ジ(4−メチルフェノキシ)ブタン(実
施例2)、1.2−ジ(3−メチルフェノキシ)エタン
(実m例3) 、1− (2−クロルフェノキシ)−2
−フェノキシエタン(実施例4)、およびフェノキシア
セトアニリド(実施例5)を各々用いた以外は、実施例
1と同様にして4種類の感熱記録体を得た。
比較例1
Bfi!l!製において、1.4−ジフェノキシブタン
を使用しなかった以外は実、施例1と同様にして感熱記
録体を得た。
を使用しなかった以外は実、施例1と同様にして感熱記
録体を得た。
かくして得られた6種類の感熱記録体について、その発
色特性および保存安定性を評価し、その結果を第1表に
示した。
色特性および保存安定性を評価し、その結果を第1表に
示した。
l負豊箪
(1)発色温度
感熱記録体を所定の異なる温度を有する熱板に100g
/ca!の圧力で3秒間づつ押しあてて発色させ、紫外
光を露光して像を定着せしめた後、その発色濃度をマク
ベス濃度計(イエローフィルター使用)で測定し、最大
発色濃度の172の濃度を与える温度を発色温度とした
。
/ca!の圧力で3秒間づつ押しあてて発色させ、紫外
光を露光して像を定着せしめた後、その発色濃度をマク
ベス濃度計(イエローフィルター使用)で測定し、最大
発色濃度の172の濃度を与える温度を発色温度とした
。
(ji )記録濃度
感熱記録体をサーマルヘッド(パルス巾1ms、印加電
力0.7W/dat)を用いて発色させ、紫外光を露光
して像を定着せしめた後、その発色濃度をマクベス濃度
計で測定し、記録濃度とした。
力0.7W/dat)を用いて発色させ、紫外光を露光
して像を定着せしめた後、その発色濃度をマクベス濃度
計で測定し、記録濃度とした。
ヌ」すυ1咀
塗工直後の感熱記録体を40℃、90%RHの遮光条件
下に1日放置した後、記録層の着色状況を目視で評価し
た。
下に1日放置した後、記録層の着色状況を目視で評価し
た。
第1表
1)保存安定性
O:記録層の着色は、はとんど認められない。
「効果」
第1表から明らかなように、本発明の実施例で得られた
感熱記録体はいずれも発色特性に優れ、しかも記録体の
保存安定性も良好なものであった。
感熱記録体はいずれも発色特性に優れ、しかも記録体の
保存安定性も良好なものであった。
Claims (1)
- (1)ジアゾニウム化合物、カプラー、熱溶融性塩基性
化合物と下記一般式〔 I 〕で表される化合物の少なく
とも一種を含有する感熱記録層を支持体に設けたことを
特徴とする感熱記録体。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (式中、Xは−O−又は▲数式、化学式、表等がありま
す▼を示し、 R_1、R_2はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、炭
素数が1〜8のアルキル基、シクロ アルキル基、アリール基、アルアルキル基、アルコキシ
ル基を示す。nは1から10ま での整数を示す。)
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59226186A JPS61104887A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | 感熱記録体 |
US06/789,710 US4659643A (en) | 1984-10-27 | 1985-10-21 | Heat-sensitive recording diazo material with recording sensitizer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59226186A JPS61104887A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | 感熱記録体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61104887A true JPS61104887A (ja) | 1986-05-23 |
JPH0415752B2 JPH0415752B2 (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=16841233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59226186A Granted JPS61104887A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | 感熱記録体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4659643A (ja) |
JP (1) | JPS61104887A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61176544A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | 芳香族エ−テル |
JPS62146675A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録材料 |
JPH01259984A (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | ジアゾ感熱記録材料 |
US6348529B1 (en) | 1999-02-26 | 2002-02-19 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Guanidine compound and heat sensitive recording material |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3730787A1 (de) * | 1987-09-13 | 1989-03-23 | Hoechst Ag | Positiv arbeitendes strahlungsempfindliches gemisch und daraus hergestelltes strahlungsempfindliches aufzeichnungsmaterial |
US5242884A (en) * | 1991-03-15 | 1993-09-07 | Kanzaki Paper Manufacturing Co., Ltd. | Heat-sensitive recording material |
US5955398A (en) * | 1997-04-25 | 1999-09-21 | Appleton Papers Inc. | Thermally-responsive record material |
CA2295197A1 (en) | 1999-09-08 | 2001-03-08 | Appleton Papers Inc. | Thermally-responsive record material |
US6835691B2 (en) | 2000-01-05 | 2004-12-28 | Appleton Papers Inc. | Thermally-responsive record material |
ATE317335T1 (de) | 2000-01-05 | 2006-02-15 | Appleton Paper Inc | Wärmeempfindliches aufzeichnungsmatrial |
US7937948B2 (en) * | 2009-09-23 | 2011-05-10 | Pioneer Energy, Inc. | Systems and methods for generating electricity from carbonaceous material with substantially no carbon dioxide emissions |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE564689A (ja) * | 1957-02-19 | |||
US3199982A (en) * | 1963-03-19 | 1965-08-10 | Keuffel & Esser Co | Diazotype reproduction material |
NL136527C (ja) * | 1966-11-07 | |||
JPS5744141A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-12 | Ricoh Co Ltd | Heat development type diazo copying material |
JPS57125092A (en) * | 1981-01-28 | 1982-08-04 | Ricoh Co Ltd | Diazonium series heat sensitive recording material |
JPS57204031A (en) * | 1981-06-09 | 1982-12-14 | Ricoh Co Ltd | Heat development type diazo copying material |
JPS5851186A (ja) * | 1981-09-19 | 1983-03-25 | Ricoh Co Ltd | ジアゾ系感熱記録材料 |
JPS5863934A (ja) * | 1981-10-13 | 1983-04-16 | Ricoh Co Ltd | 熱現像型ジアゾ複写材料 |
JPS5993385A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-05-29 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 光定着型感熱記録媒体 |
KR910007066B1 (ko) * | 1983-09-08 | 1991-09-16 | 간사끼 세이시 가부시기가이샤 | 감열(感熱)기록체 |
-
1984
- 1984-10-27 JP JP59226186A patent/JPS61104887A/ja active Granted
-
1985
- 1985-10-21 US US06/789,710 patent/US4659643A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61176544A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | 芳香族エ−テル |
JPS62146675A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録材料 |
JPH01259984A (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | ジアゾ感熱記録材料 |
US6348529B1 (en) | 1999-02-26 | 2002-02-19 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Guanidine compound and heat sensitive recording material |
US6787502B2 (en) | 1999-02-26 | 2004-09-07 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Guanidine compound and heat sensitive recording material |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0415752B2 (ja) | 1992-03-18 |
US4659643A (en) | 1987-04-21 |
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