JPS6094381A - 感熱記録体 - Google Patents
感熱記録体Info
- Publication number
- JPS6094381A JPS6094381A JP58203535A JP20353583A JPS6094381A JP S6094381 A JPS6094381 A JP S6094381A JP 58203535 A JP58203535 A JP 58203535A JP 20353583 A JP20353583 A JP 20353583A JP S6094381 A JPS6094381 A JP S6094381A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- compound
- parts
- acid
- coupler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/52—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は感熱記録体に関し、特に光定着可能な感熱記録
体に関するものである。
体に関するものである。
従来、塩基性無色染料と該染料と接触して呈色し得る呈
色剤の呈色反応を利用し、熱によって両発色物質を接触
せしめて記録像を得るようにした感熱記録体はよく知ら
れている。
色剤の呈色反応を利用し、熱によって両発色物質を接触
せしめて記録像を得るようにした感熱記録体はよく知ら
れている。
かかる感熱記録体は熱によって記録像を得る構造になっ
ている為、熱印加記録した後も誤って熱源を近づけると
熱上昇郡全体が発色してしまい、必要な記録が判読出来
なくなるという欠陥を有している。従って保存を必要と
するような重要な記録への適用は困&、Itであった。
ている為、熱印加記録した後も誤って熱源を近づけると
熱上昇郡全体が発色してしまい、必要な記録が判読出来
なくなるという欠陥を有している。従って保存を必要と
するような重要な記録への適用は困&、Itであった。
そのため、近年定着可能な感熱記録体としてジアゾ化合
物とカプラーとの発色反応を利用したジアゾ系の感熱記
録体の開発が進められている。
物とカプラーとの発色反応を利用したジアゾ系の感熱記
録体の開発が進められている。
一般に、かかるジアゾ系の感熱記録体においては、ジア
ゾ化合物とカプラーが不連続な粒子状態で記録層中に分
散されており、加熱によってアルカリを発生する発色助
剤を併用して記録像を得るように構成されている。
ゾ化合物とカプラーが不連続な粒子状態で記録層中に分
散されており、加熱によってアルカリを発生する発色助
剤を併用して記録像を得るように構成されている。
然るに、一般に発色助剤として用いられている無機又は
有機のアンモニウム塩、トリクロル酢酸のアルカリ塩や
尿素等は常温においても少しづつ分解するため、保存中
にプレカップリングを起し記録層が着色してしまう欠陥
が発生する。
有機のアンモニウム塩、トリクロル酢酸のアルカリ塩や
尿素等は常温においても少しづつ分解するため、保存中
にプレカップリングを起し記録層が着色してしまう欠陥
が発生する。
本発明の目的は、プレカップリングを起すことなく、長
期にわたって優れた保存安定性を有するジアゾ系の感熱
記録体を提供することであり、かかる目的は、発色助剤
として特定の熱溶融性塩基化合物を用いることによって
達成される。
期にわたって優れた保存安定性を有するジアゾ系の感熱
記録体を提供することであり、かかる目的は、発色助剤
として特定の熱溶融性塩基化合物を用いることによって
達成される。
本発明は、少なくとも、ジアゾニウム化合物、カプラー
に下記一般式CI)または(It ’)で表される熱溶
融性塩基化合物の一種を含有する感熱記録層を支持体に
設けたことを特徴とする感熱記録体である。
に下記一般式CI)または(It ’)で表される熱溶
融性塩基化合物の一種を含有する感熱記録層を支持体に
設けたことを特徴とする感熱記録体である。
〔式中、Rα及びRbはアルキル基、アルコキシル基、
ニトロ基またはハロゲン原子で置換されていてもよい了
り−ル基を示し、R,乃至R7はそれぞれCI−Ctl
jのアルキル基を示す。なお、R3とR4及びR6とR
7はそれらが結合するN原子と共にそれぞれ複素環を形
成してもよい。また、nは1又は2の整数を示す。〕本
発明において用いられる上記特定の熱溶融性塩基化合物
の具体例としては、例えば下記の化合物が挙げられるが
、勿論これらに限定されるものではない。
ニトロ基またはハロゲン原子で置換されていてもよい了
り−ル基を示し、R,乃至R7はそれぞれCI−Ctl
jのアルキル基を示す。なお、R3とR4及びR6とR
7はそれらが結合するN原子と共にそれぞれ複素環を形
成してもよい。また、nは1又は2の整数を示す。〕本
発明において用いられる上記特定の熱溶融性塩基化合物
の具体例としては、例えば下記の化合物が挙げられるが
、勿論これらに限定されるものではない。
■−ナフクレン酢酸−モルホリノプロピルアミド (m
、p、1 4 2 ℃) l−ナフタレン酢酸−ピロリジノエチルアミド1−ナフ
タレン酢酸−N−ジイソプロピルアミテレフタル酸−N
−ジイソプロピルアミノエチルアミド(m、9.168
℃) フタル酸モルホリノプロピルアミド(m、p、i48℃
) なお、本発明において用いられる上記一般式〔I〕また
は(II)で表される熱溶融性塩基化合物は、二種以上
を併用してもよく、また配合割合は用いられる化合物の
種類によって異なるため、−概には定められないが、一
般にジアゾ化合物1重量部に対して1〜3゛O重量部、
より好ましくは5〜15重量部重量部台するのが望まし
い。
、p、1 4 2 ℃) l−ナフタレン酢酸−ピロリジノエチルアミド1−ナフ
タレン酢酸−N−ジイソプロピルアミテレフタル酸−N
−ジイソプロピルアミノエチルアミド(m、9.168
℃) フタル酸モルホリノプロピルアミド(m、p、i48℃
) なお、本発明において用いられる上記一般式〔I〕また
は(II)で表される熱溶融性塩基化合物は、二種以上
を併用してもよく、また配合割合は用いられる化合物の
種類によって異なるため、−概には定められないが、一
般にジアゾ化合物1重量部に対して1〜3゛O重量部、
より好ましくは5〜15重量部重量部台するのが望まし
い。
かかる特定の熱溶融性塩基化合物からなる発色助剤を併
用されるジアゾ化合物としては、各種の材料が知られて
いるが、例えば、p−N、N−ジメチルアミノベンゼン
ジアゾニウム、4−モルホリノ−2,5−ジェトキシベ
ンゼンジアゾニウム、4−(4−メトキシ)−ベンジル
アミノ−2,5−ジェトキシベンゼンジアゾニウム、4
−モルホリノベンゼンジアゾニウム、4−ピロリジノ−
3−メチルベンゼンジアゾニウム、p−N−エチル−N
−ヒドロキシエチルアニリンジアゾニウム、4−ベンズ
アミド−2,5−ジェトキシベンゼンジアゾニウム、2
−N、N−ジエチル−m−)ルイジンジアゾニウム、6
−モルホリノ−m−)ルイジンジアゾニウム等の塩化物
と塩化亜鉛との複塩、テトラフェニル硼素塩、テトラフ
ッ化硼素塩、六フフ化リン塩などが挙げられる。
用されるジアゾ化合物としては、各種の材料が知られて
いるが、例えば、p−N、N−ジメチルアミノベンゼン
ジアゾニウム、4−モルホリノ−2,5−ジェトキシベ
ンゼンジアゾニウム、4−(4−メトキシ)−ベンジル
アミノ−2,5−ジェトキシベンゼンジアゾニウム、4
−モルホリノベンゼンジアゾニウム、4−ピロリジノ−
3−メチルベンゼンジアゾニウム、p−N−エチル−N
−ヒドロキシエチルアニリンジアゾニウム、4−ベンズ
アミド−2,5−ジェトキシベンゼンジアゾニウム、2
−N、N−ジエチル−m−)ルイジンジアゾニウム、6
−モルホリノ−m−)ルイジンジアゾニウム等の塩化物
と塩化亜鉛との複塩、テトラフェニル硼素塩、テトラフ
ッ化硼素塩、六フフ化リン塩などが挙げられる。
カプラーとしては、塩基性雰囲気下でジアゾニウム塩と
カップリングしてアゾ色素を形成するものであれば、特
に限定されるものではなく各種の公知材料を使用するこ
とが出来る。具体的には、例えば、レゾルシノール、カ
テコール、フロログルシン、α−ナフトール、1.5−
ジ−ヒドロキシナフタレン、2,5−ジメチル−4−モ
ルホリノメチルフェノール、1−ヒドロキシナフタレン
−4−スルホン酸ナトリウム、N−(3−モルホリノプ
ロピル)−3−ヒドロキシ−2−ナフトアミド、2−ヒ
ドロキシ−5−(β−ヒドロキシエチルアミドカルボニ
ル)ナフタレン、2−ヒドロキシナフタレン−3−カル
ボニルジェタノールアミン、2−ヒドロキシナフタレン
−3,6−ジスルホン酸ナトリウム、アセトアニリド、
3−メチル−5−ピラゾロン、1−フェニル−3−メチ
ル−5−ピラゾロ/、2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸
−β−ナフチルアミド、2−ヒドロキシ−3−ナフトエ
酸−ヒドロキシエチルアミド、2−ヒドロキシ−3−ナ
フトエ酸ベンズアミド、2−ヒドロキシ−3−ナフトエ
酸−m−ニトロベンズアミド、2−ヒドロキシ−3−ナ
フトエ酸−p−クロルベンズアミド、2−ヒドロキシ−
3−ナフトエ酸−0−エトキシベンズアミド、2〜ヒド
ロキシ−3−ナフトエ酸−2,5−ジメトキシヘンズア
ミドなどが適当であり、これらの一種或いは二種以上を
混合することによって任意の色調の画像を得ることが出
来る。
カップリングしてアゾ色素を形成するものであれば、特
に限定されるものではなく各種の公知材料を使用するこ
とが出来る。具体的には、例えば、レゾルシノール、カ
テコール、フロログルシン、α−ナフトール、1.5−
ジ−ヒドロキシナフタレン、2,5−ジメチル−4−モ
ルホリノメチルフェノール、1−ヒドロキシナフタレン
−4−スルホン酸ナトリウム、N−(3−モルホリノプ
ロピル)−3−ヒドロキシ−2−ナフトアミド、2−ヒ
ドロキシ−5−(β−ヒドロキシエチルアミドカルボニ
ル)ナフタレン、2−ヒドロキシナフタレン−3−カル
ボニルジェタノールアミン、2−ヒドロキシナフタレン
−3,6−ジスルホン酸ナトリウム、アセトアニリド、
3−メチル−5−ピラゾロン、1−フェニル−3−メチ
ル−5−ピラゾロ/、2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸
−β−ナフチルアミド、2−ヒドロキシ−3−ナフトエ
酸−ヒドロキシエチルアミド、2−ヒドロキシ−3−ナ
フトエ酸ベンズアミド、2−ヒドロキシ−3−ナフトエ
酸−m−ニトロベンズアミド、2−ヒドロキシ−3−ナ
フトエ酸−p−クロルベンズアミド、2−ヒドロキシ−
3−ナフトエ酸−0−エトキシベンズアミド、2〜ヒド
ロキシ−3−ナフトエ酸−2,5−ジメトキシヘンズア
ミドなどが適当であり、これらの一種或いは二種以上を
混合することによって任意の色調の画像を得ることが出
来る。
なお、ジアゾニウム塩とかかるカプラーとの併用割合は
用いられる材料に応して適宜選択し得るものであるが、
一般にジアゾニウム塩1重量部に対して0.1〜10重
量部重量部力プラーを用いるのが適当である。
用いられる材料に応して適宜選択し得るものであるが、
一般にジアゾニウム塩1重量部に対して0.1〜10重
量部重量部力プラーを用いるのが適当である。
斯くして、本発明においては、ジアゾニウム化合物、カ
プラー、上述の如き特定の熱溶融性塩基化合物のそれぞ
れ少なくとも一種以上を含有する感熱記録層が支持体に
形成されるものであるが、一般に、かかる感熱記録層は
上記の如き物質を含有する水性塗被液を開裂し、これを
支持体に塗被する方法で形成される。
プラー、上述の如き特定の熱溶融性塩基化合物のそれぞ
れ少なくとも一種以上を含有する感熱記録層が支持体に
形成されるものであるが、一般に、かかる感熱記録層は
上記の如き物質を含有する水性塗被液を開裂し、これを
支持体に塗被する方法で形成される。
なお、かかる塗被液中には必要に応じてナフタレンスル
ホン酸ソーダ、ナフタレンジスルホン酸ソーダ、スルホ
サリチル酸、硫酸マグネシウム、塩化亜鉛等の保存性向
上剤、チオ尿素、尿素等の酸化防止剤、クエン酸、リン
ゴ酸、酒石酸、リン酸、サポニン等の酸安定剤、澱粉、
カゼイン、アラビアガム、ポリビニルアルコール、ポリ
酢酸ビニルエマルジーン、SBRラテックス等の各種接
着剤、シリカ、クレー、硫酸バリウム、酸化チタン、炭
酸カルシウム等の顔料類、さらには動、植物性ワックス
類、石油ワックス類、高級脂肪酸の多価アルコールエス
テル類、高級脂肪酸アミド類、高級脂肪酸とアミンの縮
合物、合成パラフィン、塩素化パラフィン、ナフトエ酸
のアルキルまたはアリールエステル等の融点降下剤など
が適宜配合されるものである。
ホン酸ソーダ、ナフタレンジスルホン酸ソーダ、スルホ
サリチル酸、硫酸マグネシウム、塩化亜鉛等の保存性向
上剤、チオ尿素、尿素等の酸化防止剤、クエン酸、リン
ゴ酸、酒石酸、リン酸、サポニン等の酸安定剤、澱粉、
カゼイン、アラビアガム、ポリビニルアルコール、ポリ
酢酸ビニルエマルジーン、SBRラテックス等の各種接
着剤、シリカ、クレー、硫酸バリウム、酸化チタン、炭
酸カルシウム等の顔料類、さらには動、植物性ワックス
類、石油ワックス類、高級脂肪酸の多価アルコールエス
テル類、高級脂肪酸アミド類、高級脂肪酸とアミンの縮
合物、合成パラフィン、塩素化パラフィン、ナフトエ酸
のアルキルまたはアリールエステル等の融点降下剤など
が適宜配合されるものである。
このようにして開裂された塗被液は、紙、プラスチック
フィルム、合成紙、金属フィルム等適当な支持体に塗被
されるが、塗被方法についても特に限定されるものでは
なく、常法に従って例えばエアーナイフコーク−、ロー
ルコーク−、ブレードコーク−等の如き適当な塗被装置
によって、乾燥重量で3〜10 g/r+?程度塗被乾
燥される。
フィルム、合成紙、金属フィルム等適当な支持体に塗被
されるが、塗被方法についても特に限定されるものでは
なく、常法に従って例えばエアーナイフコーク−、ロー
ルコーク−、ブレードコーク−等の如き適当な塗被装置
によって、乾燥重量で3〜10 g/r+?程度塗被乾
燥される。
かくして、得られる本発明の感熱記録体は、従来の記録
体の如く保存中にプレカップリングを起し記!!層が着
色することなく、長期にわたって優れた保存安定性を有
するものである。
体の如く保存中にプレカップリングを起し記!!層が着
色することなく、長期にわたって優れた保存安定性を有
するものである。
なお、本発明の記録体は通常の感熱記録体と同様に熱ペ
ン、熱ヘッド等により記録像を形成せしめた後、螢光燈
や水銀燈などにより紫外光を全面に照射し、非記録部分
の未反応ジアゾニウム塩を分解することによって、記録
像を定着することが出来るものである。
ン、熱ヘッド等により記録像を形成せしめた後、螢光燈
や水銀燈などにより紫外光を全面に照射し、非記録部分
の未反応ジアゾニウム塩を分解することによって、記録
像を定着することが出来るものである。
以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが
、勿論これらに限定されるものではない。
、勿論これらに限定されるものではない。
また、特に断らない限り例中の部及び%は、それぞれ重
量部及び重量%をしめす。
量部及び重量%をしめす。
実施例I
A液調製
p−N、N−ジメチルアミノベンゼンジアゾニウムテト
ラフェニルホウ素 2部カオリン 5o部 ポリビニルアルコールの10%水溶液 50部水 10
0部 上記の組成物をボールミルで24時間分散し、A液を調
製した。
ラフェニルホウ素 2部カオリン 5o部 ポリビニルアルコールの10%水溶液 50部水 10
0部 上記の組成物をボールミルで24時間分散し、A液を調
製した。
B液調製
2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸−○−エトキシベンズ
アミド 25部 1−ナフタレン酢酸−モルホリノプロピルアミド 25
部 ステアリン酸アミドの20%水分散液 40部ポリビニ
ルアルコールの10%水溶液 50f?(+上記の組成
物をボールミルで24時間分散し、B液を調製した。
アミド 25部 1−ナフタレン酢酸−モルホリノプロピルアミド 25
部 ステアリン酸アミドの20%水分散液 40部ポリビニ
ルアルコールの10%水溶液 50f?(+上記の組成
物をボールミルで24時間分散し、B液を調製した。
上記の分散液Bをワイヤーバーを用いて49g/Mの上
質紙に乾燥重量が4 g / mとなるように塗被乾燥
し、その塗被層の上に、分散液Aを同様に乾燥重量が4
g / mとなるように塗被乾燥し感熱記録体を得た
。
質紙に乾燥重量が4 g / mとなるように塗被乾燥
し、その塗被層の上に、分散液Aを同様に乾燥重量が4
g / mとなるように塗被乾燥し感熱記録体を得た
。
実施例2
A?ffl調製
4−モルホリノ−2,5−ジブトキシベンゼンジアゾニ
ウムへプクフソ化リン 2部炭酸カルシウム 50部 ポリビニルアルコールの10%水/8111 50 部
水 100部 上記の組成物をボールミルで24時間分散し、A液を調
製した。
ウムへプクフソ化リン 2部炭酸カルシウム 50部 ポリビニルアルコールの10%水/8111 50 部
水 100部 上記の組成物をボールミルで24時間分散し、A液を調
製した。
B液調製
2 Lt’0キシ−3−ナフトエ酸ベンズアミド 25
部 1−ナフタレン酢酸−N−ジイソプロピルアミノエチル
アミド 25部 ステアリン酸アミドの20%水分散液 40部ポリビニ
ルアルコールの1−0%水溶液 50部上記の組成物を
ボールミルで24時間分散し、B液を調製した。
部 1−ナフタレン酢酸−N−ジイソプロピルアミノエチル
アミド 25部 ステアリン酸アミドの20%水分散液 40部ポリビニ
ルアルコールの1−0%水溶液 50部上記の組成物を
ボールミルで24時間分散し、B液を調製した。
上記の分散液A及びBを使用した以外は実施例1と同様
にして感熱記録体を得た。
にして感熱記録体を得た。
実施例3
A液調製
4−(4−メトキシ)−ベンジルアミノ−2,5−ジェ
トキシベンゼンジアゾニウムテトラフソ化ホウ素 2部 微粉末シリカ 25部 硫酸バリウム 25部 クエン酸 2部 ポリビニルアルコールの10%水溶液 50’J水 1
00部 上記の組成物をボールミルで24時間分散し、A液を開
裂した。
トキシベンゼンジアゾニウムテトラフソ化ホウ素 2部 微粉末シリカ 25部 硫酸バリウム 25部 クエン酸 2部 ポリビニルアルコールの10%水溶液 50’J水 1
00部 上記の組成物をボールミルで24時間分散し、A液を開
裂した。
B液調製
2−ヒドロキシナフタレン−3−カルボニルジェタノー
ルアミン 25部 テレフタル酸−N−シイツブづピルアミツェナルアミド
25部 トリベンジルアミン 10部 チオ尿素 2部 ポリビニルアルコールの10%水溶液 50部水 50
部 上記の組成物をボールミルで24時間分散し、B液を調
製した。
ルアミン 25部 テレフタル酸−N−シイツブづピルアミツェナルアミド
25部 トリベンジルアミン 10部 チオ尿素 2部 ポリビニルアルコールの10%水溶液 50部水 50
部 上記の組成物をボールミルで24時間分散し、B液を調
製した。
上記の分散液A及びBを使用した以外は実施例1と同様
にして感熱記録体を得た。
にして感熱記録体を得た。
比較例1
実施例10)B液の1−ナフタレン酢酸−モルホリノプ
ロピルアミドを尿素に変えた以外は実施例1と同様にし
て感熱記録体を得た。
ロピルアミドを尿素に変えた以外は実施例1と同様にし
て感熱記録体を得た。
ヒヒ較例 2
実施例2のB液の1−ナフタレン酢酸−N−ジイソプロ
ピルアミドをステアリン酸アンモニウムに変えた以外は
実施例2と同様にして感熱記録体を得た。
ピルアミドをステアリン酸アンモニウムに変えた以外は
実施例2と同様にして感熱記録体を得た。
かくして得られた5種類の感熱記録体について、その発
色濃度と保存安定性の比較試験を行った。
色濃度と保存安定性の比較試験を行った。
即ち、110℃の熱板に記録体を2秒間接触させて発色
させ、紫外光を露光して像を定着せしめた後、その発色
濃度をマクベス濃度針(イエローフィルター)で測定し
た。また、保存安定性については、塗工直後の感熱記録
体と30℃、70%RHの条件下に7日間放置した後の
感熱記録体のカブリ濃度をそれぞれマクベス濃度計(イ
エローフィルター)で測定して比較した。なお、それぞ
れの試験結果を第1表に示した。
させ、紫外光を露光して像を定着せしめた後、その発色
濃度をマクベス濃度針(イエローフィルター)で測定し
た。また、保存安定性については、塗工直後の感熱記録
体と30℃、70%RHの条件下に7日間放置した後の
感熱記録体のカブリ濃度をそれぞれマクベス濃度計(イ
エローフィルター)で測定して比較した。なお、それぞ
れの試験結果を第1表に示した。
第1表
第1表の結果から明らかなように、本発明の実施例で得
られた感熱記録体はいずれも保存安定性に優れており、
しかも良好な発色濃度を呈していた。
られた感熱記録体はいずれも保存安定性に優れており、
しかも良好な発色濃度を呈していた。
特許出願人 神崎製紙株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 少なくとも、ジアゾニウム化合物、カプラーに下記一般
式(I)または(n)で表される熱溶融性塩基化合物の
一種を含有する感熱記録層を支持体に設けたことを特徴
とする感熱記録体。 〔式中、Rα及びRbはアルキル基、アルコキシル基、
ニトロ基または)\ロゲン原子で置換されていてもよい
アリール基を示し、R1乃至R7はそれぞれ01〜Ct
gのアルキル基を示す。なお、R3とR4及びR6とR
7はそれらが結合するN原子と共にそれぞれ複素環を形
成してもよい。また、nは1又は2の整数を示す。〕
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58203535A JPS6094381A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 感熱記録体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58203535A JPS6094381A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 感熱記録体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6094381A true JPS6094381A (ja) | 1985-05-27 |
Family
ID=16475757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58203535A Pending JPS6094381A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 感熱記録体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6094381A (ja) |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP58203535A patent/JPS6094381A/ja active Pending
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