JPS61104409A - 複合型磁気ヘツド - Google Patents

複合型磁気ヘツド

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JPS61104409A
JPS61104409A JP22361984A JP22361984A JPS61104409A JP S61104409 A JPS61104409 A JP S61104409A JP 22361984 A JP22361984 A JP 22361984A JP 22361984 A JP22361984 A JP 22361984A JP S61104409 A JPS61104409 A JP S61104409A
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recording
reproducing
erasing
gap
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JP22361984A
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English (en)
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Yutaka Yunoki
裕 柚木
Manabu Inoue
学 井上
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Priority to DE8585904881T priority patent/DE3586990T2/de
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Priority to US07/343,062 priority patent/US4893200A/en
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/31Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
    • G11B5/3109Details
    • G11B5/3116Shaping of layers, poles or gaps for improving the form of the electrical signal transduced, e.g. for shielding, contour effect, equalizing, side flux fringing, cross talk reduction between heads or between heads and information tracks
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/265Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、例えば静止画記録用の電子カメラあるいはデ
ィジタルデータ記録用のディスク装置等に用いられる磁
気記録再生装置の複合型磁気ヘッドに関し、特に磁気ヘ
ッド構造の改良に関する。
〔従来技術〕
従来の磁気記録再生装置とりわけ小型電子カメラ用の磁
気記録再生装置においては、記録用デツキと再生用デツ
キとが別個に設けられているのが普通である。しかし、
記録用デツキと再生用デツキとが分離していると、記録
した画偉等を即時に再生し不都合があればただちに再記
録したいとの欲求を満足させ得ない。同様のことがディ
ジタルデータ記録の場合にもいえる。この点をある程度
改善したものとして、記録ヘッドと再生ヘッドとを一体
化した記録再生兼用の録再ヘッドを用いると共に、記録
再生回路を組込んだ磁気記録再生装置が開発され実用に
供されている。この磁気記録再生装置によれば、ディジ
タルデータについては記録後における即時再生および再
記録が可能となるが、消去ヘッドが組込まれていないた
め、画像情報については再度の記録は行なえない。上記
装置に消去ヘッドが組込まれていない主たる理由は、デ
ィジタルデータ記録装置の場合には、いわゆるオーバラ
イドが可能なため消去ヘッドの必要性がないこと、また
小型電子カメラなどではすべての部品の小型化、コンパ
クト化が要求され、部品設置空間が極めて制限されたも
のとなっているため、比較的大きな設置空間を要する消
去ヘッドはスペース的に組込み困難であること、等であ
る。なお記録媒体として直径2インチ程度の磁気ディス
クを用いる装置において、消去ヘッドを録再ヘッドと共
に設けた場合、両ヘッドとも良好なヘッドタッチが得ら
れるようにヘッド位置を設定することは極めて困難であ
る。特に記録波長が0.5μmオーダあるいはそれ以下
の高記録密度の記録を行なうときには、各ヘッドのへッ
ドタッツチの良否に起因するスペーシングロスを最小に
する必要があるが、前記したごとく各ヘッドのへラドタ
ッチを良好なものとなし°難いことから高記録密度の記
録はむつかしい。ざらに画像記録の場合には2トラツク
を用いたフレーム記録モードがあるが、この場合には再
生ヘッド2個のほかに消去ヘッド2個を必要とするので
、合計4個のヘッドを1台のデツキの限られたスペース
内に設置しなければならない。したがってこの場合は前
述した困難性が一層顕著になる。このように消去ヘッド
を組込むことには種々の困難があるため従来は画像情報
の消去は別設の消去装置により一括消去するようにして
いるのが実状である。したがって前述した再生後ただち
に再記録したいとの欲求は未だ満たされていない。
ところで消去ヘッドのギャップ幅およびトラック幅は、
録再ヘッドのギャップ幅およびトラック幅よりも大きく
する必要があるうえ、消去ヘッドを録再ヘッドに近付け
るとクロストークが増加することが懸念される。このた
め、これまでは消去ヘッドは録再ヘツードとは一体化で
きないと考えられていた。
〔目的〕
本発明の目的は、ヘッドタッチが良好で、クロストーク
およびスペーシングロスを増大させずに画像情報等の各
種情報を良好に記録再生することが可能であり、しかも
即時に再度の記録を行なうことが可能で、そのうえ小型
で製作容易な複合型磁気ヘッドを提供することにある。
〔概要〕
本発明は上記目的を達成するために次の如く構成したこ
とを特徴としている。すなわち本発明の複合型磁気ヘッ
ドは、複数のバルクヘッドを各ヘッドギャップがトラッ
クの幅方向に所定間隔をもって並ぶように接合して録再
ヘッド部°を構成すると共に、前記各バルクヘッドにそ
れぞれ対応する複数のバルクヘッドを各ヘッドギャップ
がトラックの幅方向に所定間隔をもって並ぶように接合
して消去ヘッド部を構成し、上記両ヘッド部を、それぞ
れ対応するヘッドギャップどうしが比較的接近した配置
を°とるようにトラックの長手方向に接合したことを特
徴としている。
〔実施例〕
先ず第1図〜第10図により本発明の一実施例における
主要部以外の基本部分の構成について説明する。第1図
および第2図は本発明の一実施例における概略図および
ヘッド溝造図である。第1図中1は回転磁気ディスクで
あり、モータ(図示せず)により0点を中心として矢印
で示す如く反時計方向に360ORPM(NTSCの場
合)の回転速度で回転する。この磁気ディスク1の記録
面には複合型磁気ヘッド(以下複合ヘッドと略称する)
2により配録トラックTI、T2・・・が同心円状に形
成される。上記ディスク1の中心部位に位置しているハ
ブ3の外周上の1点には、上記ディスク1の回転位置検
出用指標としてのPGヨーク4が設けである。一方、装
置本体側の上記PGヨーク4の回転軌跡上の一点にはパ
ルス検出手段としてのPGコイル5が設けられている。
このPGコイル5は磁気ディスク1の非記録面側すなわ
ち複合ヘッド2とは反対側に配置されており、磁気ディ
スク1の回転時においてPGヨーク4が発する磁束と鎖
交することによって誘起するパルス信号を取出すものと
なっている。
ところで磁気ディスク1に静止画情報を記録する場合に
おいて、フィールド記録を行なう場合はトラックT1と
T2には別個のフィールドの静止画情報が記録され、フ
レーム録を行なう場合にはトラックT1とT2には連続
する2フイールドの静止画情報が記録される。いずれの
場合においても記録の始点および終点はPGヨーク4が
第1図の位置にきた時点、すなわち磁気ディスク1の中
心点OとPGコイル5の中心とを結ぶ線をY−Y′とし
たとき、PGヨーク4がO−Y線上に到来したときであ
る。つまりこのときPGコイル5に得られるPGパルス
によって複合ヘッド2のスイッチングが行なわれる。画
像記録の場合、NTSC信号で考えると、1トラツクに
は262H(水平ライン)の信号が記録されるが、この
ときのスイッチングポイントは垂直同期信号■Sの前縁
■S1からたどえば7Hだけ手前の時点である。したが
って垂直同期信号VSの前縁VS1は磁気ディスク1上
のスイッチングポイントであるO−Y線上からθ(36
0°x (7/262))だけずれた角度o−o’ に
記録される。その結果、スイッチングポイントにおいて
発生するノイズ成分は画面上の端部近傍に位置し、実質
的に無視しうる状態となる。
第2図は第1図に示した複合ヘッド2の外部構造を示す
平面図である。この複合ヘッド2はトラックT1.T2
に対し画像情報あるいはディジタルデータなどの各種情
報をヘッドの移動なしに連続して記録または再生が可能
であると共に、記録情報を適時消去可能な如く設けられ
ている。すなわち、この複合ヘッド2は第1のトラック
たとえばT1に適合する第1の録再ギャップR/W−1
および消去ギャップE1をトランク長手方向に離間して
設けると共に、第2のトラックたとえばT2に適合する
第2の録再ギャップR/W−2および消去ギャップE2
を同様にトラック長手方向に離間して設けたものである
。なお上記複合ヘッド2はY−Y’線より左側の2トラ
ツク用録再ヘツド2Aの部分と、Y−Y’線より右側の
2トランク用消去ヘツド2Bの部分とをそれぞれ独立に
設けておき、これらをクロストーク防止用磁気シールド
部材2Cをはさんで一体的に接合し、ヘッド取付はベー
ス2Dに固定することによって実現できる。図中Pはト
ラックピッチ、Waは録再トラック幅、wbは消去トラ
ック幅を示す。そしてこの複合ヘッド2を、ヘッドセン
ターである接合部が第1図のO−Y線上にくるように装
置本体に対して取付けることにより、録再ギャップR/
W=1、R/W−2および消去ギャップE1.E2の4
個のギャップが磁気ディスク1の記録面に対しほぼ同程
度のへラドタッチとなるようにすることができる。かく
してヘッドとしては単一のものでよく、電子カメラなど
に組込む場合においてスペース的には従前のものと同等
に取扱うことができるうえ、記録、再生、消去を随時適
確に行なうことができる。
なお上記第°1図、第2図に示したヘッド構成例におい
ては、複合ヘッド2の録再ギャップR/W−1,R/W
−2がY−Y’綿線上ら若干横にずれたものとなってい
る。したがってそのずれ幅D1だけスイッチングポイン
トがずれることになるうえ、複合ヘッド2がディスク半
径方向へ移動すると、トラックに対するギャップの傾き
角が変化しアジマス角が変化してしまうことになる。こ
れを避けるためには録再ギャップR/W−1,R/W−
2を、Y−Y’線に対し若干傾けたものとなす必粟があ
り製作が困難である。またヘッド接合面にクロストーク
防止用の磁気シールド2Cが介在しているので、その分
だけ録再ギツプR/W−1。
R/W−2と消去ヘッドE1.E2との間の距離D2も
大きくなる。従って最良のへラドタッチを得ることが比
較的困難である。
第3図および第4図は上述したヘッド構成例における問
題点を改めた別のヘッド構成例を示す概略図およびヘッ
ド構造図である。全体の構成は第1図および第2図の例
と同様であるが、このヘッド構成例では複合ヘッド6の
録再ギャップR/W−1,R/W−2がヘッドセンター
に設けられており、消去ギャップE1.E2が上記録再
ギャップR/W−1,R/W−2よりも上流側にX(映
像信号の約1H分の時間差に相当する400μm程度)
だけずれた位置に設けられている。そしてヘッドタッチ
は録再ギャップR/W−I  R/W−2の線上で最良
となるように設定されている。
したがってこのヘッド構成例によれば、前記ヘッド構成
例に比べてヘッドタッチが良好となり、録再時のスペー
シングロスが減少し性能は向上する。一方、消去ギャッ
プE1.E2は録再ギャップR/W−1,R/W−2よ
りもヘッドタッチが悪くなるが、消去ギャップ幅が録再
ギャップ幅よりも大きいので、若干の性能劣化は許容で
きる。
また後述する如く、記録動作はディスク1回転につき1
回限りであるが、消去動作はディスク1が複数回回転し
ている期間、継続的に行なうようにしてもよいので、消
去ギャップE1.E2のへラドタッチの悪さは十分カバ
ーできる。
特にこのヘッド構成例においては、録再ギャップR/W
−1、R/W−2がY−Y’線上にあることから、複合
ヘッド6がディスク1の半径方向へ移動する場合におい
ても、トラックに対する上記ギャップR/W−1,R/
W−2の傾き角(アジマス角〉に変化は生じない。した
がってアジマスロスが生じない利点がある。なお消去ギ
ャップE1.E2はアジマス角についても前述した理由
からほとんど影響ないので、録再ギャップR/W−1,
R/W−2とほぼ平行に設けることができる。したがっ
て前記ヘッド構成例に比べて製造が容易となる。
なおヘッドタッチなどを良好とするためには録再ヘッド
R/W−1、R/W−2と消去ヘッドE1、E2との距
MXはできる限り小さい方がよく、接合面の磁気シール
ド6Cも可能な限り薄くすればよいが、このようにする
と、録再ギャップR/W−1,R/W−2と消去ギヤ、
ツブE1.E2の間のクロストークが問題となる。しか
るに後述するように記録、消去のタイミングを適切に設
定するとともに、クロストーク除去回路を設けることに
よりクロストークの問題は解決可能である。
ところで、一般にクロストークの少ないマルチ・チャン
ネルヘッドとしては、a膜ヘッドが望ましいとされてい
る。録再用薄膜ヘッドとしては、たとえば電子通信学界
・技研報告、VR63−8、P55〜60、(59,6
,21>r高密度磁気記録シート用薄膜ヘッド」に記載
されているようなヘッドが知られている。しかるに録再
ヘッドの1111化はできても、この録再ヘッドに複合
されるべき消去ヘッドの薄膜化はきわめて困難である。
その理由は、抗磁力Hc−1400エルステッド程度の
メタルディスクに記録されている7Mhの輝度信号を−
40(IBM去する場合、2アンペアタ一ン以上の磁化
力を必要とするが、薄膜ヘッドのコイルはターン数を増
加させることがむずかしく、またコイルの断面積も大き
くし難いため本質的に大きなアンペアターンを得難いた
めである。また大きな磁束をとおすためのコアを製作す
るには、コアの断面積を大きくする必要があるが、薄膜
ヘッドではコアをスパッタなどで形成するため、大きな
断面積のコアの製作には長時間を要し、コスト的に問題
がある。
第5図および第6図はこのような事情を考慮して構成さ
れた複合ヘッドを示す図である。第5図に示すように複
合ヘッド6は取付はベース7の端部に固定され、ヘッド
のコイルを上記取付けベース7上のプリント配線8に対
しリード線9によって接続されている。なお第5図中、
10は取付は孔である。一般にヘッド周辺は機構上スペ
ース的な余裕が取れないため、取付はベース7としては
5X10MM2程度の小型なものを用いている。
第6図は上記複合ヘッド6の縦断面図である。
薄膜録再ヘッド部6Aは、端面を研磨されたフェライト
基板6−1上に、例えばセンダストなどの飽和磁束密度
の高い磁性材料を数μ乳程度スパッタなどにより形成し
て下部コア6−2となし、この下部コア6−2の上に8
102などで絶縁したのちスパッタあるいは蒸着とエツ
チング等の加工技術により銅などからなる薄膜コイル6
−3を5〜10ターン形成し、その上に5102を0.
1μTrL〜0,2μm程度スパッタして録再ギャップ
部6−4を形成し、その上に前記下部コアと同じ材料に
て上部コア6−5をスパッタなどにて形成し、その上に
保mM 6−6を形成し、その上に接合ガラス6−7を
用いて保r!!板6−8をFa看したものとなっている
。またバルク消去ヘッド部6Bは、センダスト等からな
る磁性コア6−9と、コイル6−10.を10〜2oタ
一ン巻回した同じ材料からなる磁性コア6−11とを接
合し、消去ギャップ部6−12を形成したものとなって
いる。
そして上記薄膜録再ヘッド部6Aとバルク消去ヘッド部
6Bとを一体化することによって複合ヘッド6は構成さ
れている。なお両ヘッド部6Aと6Bとの間には磁気シ
ールド板を挟み込むのが望ましい。
このような構成の複合ヘッド6によれば、薄膜録再ヘッ
ド部6Aにおける録再ギャップ6−4から保護板6−8
の手前までの厚みを30μm以下にすることができるた
め、両ギャップ間の距離を著しく小さくできる。したが
って録再ギャップ部6−4と消去ギャップ部6−12の
へラドタッチを同時に良好なものとなしうる。また録再
ヘッド部6Aをトラックの幅方向に2チヤンネル並べて
形成した場合でも録再ヘッド部6Aが7iI膜にて形成
されていることから再生時のクロストークを一40dB
程度に押えることができる。このためマルチヘッド化に
適しており、製作も容易である。また消去ヘッド部6B
は、通常のバルクヘッドであるため、容易に大電流を流
し得、大きな磁束を発生させ得る。したがって7 M 
Hz程度の輝度信号を−40dB以下まで消去すること
ができる。
第7図は前記複合ヘッド6を用いて記録および消去動作
を行なわせる制御系の構成を示すブロック図である。こ
の制御系は記録ヘッドのスイッチングに使用するPGパ
ルスを消去ヘッドのスイッチングにも利用するようにし
た点に一つの特徴を有している。図中左端に示す端子1
1には固体撮像素子等からなる搬象装置あるいは外部の
TV信号発生器かビデオ信号が与えられる。このビデオ
信号は垂直同期分離回路12およびFM変調回路13に
供給される。垂直同期分離回路12に供給されたビデオ
信号は垂直同期信号vSのみを分離抽出され、これがモ
ータサーボ回路14へ供給される。モータサーボ回路1
4はディスク駆動モータ15から回転速度信号であるF
Gパルスを受け、モータ15の速度サーボを行ない、3
600RPMの定速回転に保つ。上記モータ15のシャ
フトには磁気ディスク1が装填されており、このディス
ク1の中心近傍に設けであるPGジョークPGコイル5
によって検出され、毎秒60パルスのPGパルスが送出
されるものとなっている。このパルスはPGパルス検出
器16で波形整形されたのち、モータサーボ回路14に
供給されると共に、後述する記録・消去制御回路17に
供給される。
モータサーボ回路14は垂直同期信号とPGパルスの両
人力を受け、PGパルスと垂直同期信号の前縁VS1が
7l−1(63,5μ5x7)の時間差を保つようにモ
ータの位相サーボを行なう。
一方、FM変調回路13に供給されたビデオ信号はFM
変調されたのち記録アンプ18にて電流増幅され、スイ
ッチ19.20を介してヘッド6の録再ギャップR/W
−1,R/W−2に対応する励磁コイル21.22に供
給されるものとなっている。
他方、発振器からなる消去信号発生器23からBカされ
た消去信号は消去アンプ24にて電流増幅されて消去電
流となり、スイッチ25.26を介してヘッド6の消去
ギャップE1.E2に対応する励磁コイル27.28に
供給されるものとなっている。
スイッチ19.20および25,26は前記制御回路1
7にJ:っTON、0FFaよff切換ill Ill
される。上記制御回路17は動作指令スイッチ29(N
子カメラの場合はレリーズスイッチ)により動作指令を
受けると、前記PGパルスに同期して作動し、前記スイ
ッチ19,20および25゜26の制御を行なう。
第8図は上記第7図の制御系の動作を示すタイミングチ
ャートである。第8図に示すように、垂直同期信号vS
が1/60秒毎に入力し、その前縁より7Hだけ先行し
てPGパルスが入力している状態において、動作指令ス
イッチ29が時点t1でONになると、その後最初にP
Gパルスが入力する時点t2で制御回路17から制御信
号が出力され、その出力でスイッチ25がONとなり、
スイッチ26が第7図示状態すなわちa側に切換制御さ
れる。このため消去ギャップE1による消去が可能とな
る。この例ではディスク1が2回転する期間、消去ギャ
ップE1による消去が行なわれる。そして時点t3に至
るとスイッチ26のみがb側に切換ねる。このため消去
ギャップE2による消去が同様に可能となる。なお時点
t4において動作指令スイッチ29がOFFとなること
により、上記消去動作は1サイクルくディスク4回転)
だけで終了し、記録動作に移る。すなわち、時点t5に
おいてPGパルスが入力すると、消去動作が終了すると
同時に、制御回路17からの出力でスイッチ19がON
となり、スイッチ2oがa側に切換制御される。このた
め、録再ギャップR/W−1による記録が、ディスク1
が1回転する期間可能となる。引き続き次のPGパルス
が入力する時点t6において切換スイッチ20がb側に
切換わる。このため録再ギャップR/W−2による記録
が同様に可能となる。
かくして6フイールド(1/10秒)において2トラツ
クへの消去および記録が可能となる。そしてElとR/
W−1,22とR/W−2は、それぞれ時間的に分離さ
れてアクティブ状態となるので、クロストークが生じ難
い。また録再ギャップR/W−1,R/W−2のみなら
ず消去ギャップE1.E2もPGパルスに同期して切換
制6111されるので、いわゆる遊び時間が全く発生し
ない。
さらに消去は少なくともディスク1の1回転以上の期間
に亙り行なわれるので、消し残し部分が発生しないもの
となる。なお動作指令スイッチ29をOFFにするタイ
ミングをずらすことにより消去サイクルを2回転以上の
期間に亙り行なうこともできる。
第9図(a)(b)(c)は第5図に示した複合ヘッド
装置に再生用ステップアップトランス31.32を付加
した例を示す図である。図示の如く複合ヘッド6を一端
部に固定している取付けベース7上には、2チヤンネル
再生可能なように2個の再生用ステップアップトランス
31.32が絶縁層(不図示)を介して装着されている
。なお(a)には図示を省略しているが、上記トランス
31.32には(C)に示すように磁気シールドケース
33.34が被せである。
このように構成された複合ヘッド装置によれば、ヘッド
から上記トランス31..32までの距離が最短となり
、ノイズをひろいにくくなり、S/Nが向上する。また
配線抵抗が極小となるので周波数特性も向上する。なお
上記トランス31.32の透磁率μは高周波において高
いことが望ましい。
この例では10MH2でμ=500のものを用いている
。μが低いと上記トランス31.32の二次側の巻数を
増加させねばならず、周波数特性が低下する。
第10図は上記ステップアップトランス31゜32を取
付けた場合の回路図である。第1チヤンネル40と第2
チヤンネル50とは全く同一の構成であるので、第1チ
ヤンネル40についてのみ説明し、第2チヤンネル50
については50番台の対応する符号を付し説明は省略す
る。
まず記録時においては、端子41に与えられた記録情報
が記録アンプ42に供給されると共に、端子43に与え
られたゲート信号がHレベルになるため記録用トランジ
スタ44がONとなる。このとき再生用のトランジスタ
45はインバータ46によりゲート信号がLレベルにさ
れるため、OFFとなっている。したがって記録情報は
録再ヘッドのコイル21.トランジスタ44を経由して
流れ、記録がおこなわれる。このとき再生用ステップア
ップトランス31の一次側のコイルは記録動作に影響を
与えない。
一方、再生時においては、ゲート信号がLレベルとなる
。したがって記録用トランジスタ44はOFFとなり、
再生用トランジスタ45がONとなる。このため録再ヘ
ッドのコイル21に誘起した再生情報は再生用ステップ
アップトランス31にてステップアップされたのち、再
生アンプ47を介して端子48から出力される。なおこ
のとき記録アンプ42の出力端はトランジスタ45にて
短絡されるため、記録回路が上記再生動作に影響をえる
おそれはない。第10図中、4つは消去信号供給端子で
ある。なお第10図の回路全体をハイブリッドIC化し
、これを取付はベース7上に実装するようにすれば、配
、線本数が減少し、S/N2周波数特性が一層向上する
ことになる。
第11図は本発明の一実施例の主要部であるバルク型複
合ヘッド60を示す図である。第11図に示すようにこ
のバルク型複合ヘッド60は、センダスト等からなる磁
性コア61.62および巻線63にてギャップ64を有
するバルク型録再ヘッド部60Aを構成し、同じくセン
ダストなどからなる磁性コア65.66および巻線67
にてギャップ68を有するバルク型消去ヘッド部60B
を構成し、両者を磁気シールド部材69を介して接合固
着したものとなっている。なお録再ヘッド部60A側の
巻線63は、例えば巻回数10タ一ン程度で、約50〜
70TrL八位の記録電流を流し得るものものとなって
いる。また消去ヘッド部60B側の巻線67は、例えば
巻回数が10〜20タ一ン程度で、100〜200Tr
L八位の消去電流を流し得るものとなっている。
上記第11図のバルク型複合ヘッド60によれば、従来
のバルクヘッドの製造技術をそのまま利用できるため、
製作が容易な利点がある。ただしマルチヘッド化した場
合、再生時のクロストークが前述した各複合ヘッドに比
べて多くなる。しかし次に説明するクロストーク除去回
路と組合わせてを用いることによって、クロストークは
十分除去することができる。
第12図はそのクロストーク除去回路70を示す図であ
る。図中、SWOは記録時のヘッド選択スイッチであり
、第1.第2の録再ヘッド71゜72のいずれかのチャ
ンネルを選択するためのものである。SWl、8W2は
第1.第2の録再ヘッド71.72の録再切換スイッチ
であり、実線は記録側、破線は再生側を示している。S
W3は再生時のヘッド選択スイッチであり、実線側は第
1のへッド71側、破線側は第2のヘッド72側を示し
ている。SW4はクロストーク対処用の再生信号選択ス
イッチであり、前記SW3が第1の録再ヘッド71側を
選択しているときは第2の録再ヘッド側を選択し、SW
3が第2の録再ヘッド72を選択しているときは、第1
の録再ヘッド71側を選択するものとなっている。
上記のクロストーク除去回路70は、次の如く動作する
。まず記録時においては、各スイッチSWO,SW1.
SW2が図示実線の如くセットされる。今、端子73に
記録すべき信号が与えられると、この信号はFM変調器
74によりFM変調され、記録アンプ75により増幅さ
れたのち、スイッチSWO,SW1を介して第1の録再
ヘッド71に供給され記録が行なわれる。スイッチSW
Oを破線で示すように切換えれば、記録信号はスイッチ
SW2を介して第2のヘッド72に供給され記録が行な
われる。一方再生時においては、スイッチSW1.SW
2は図示破線の如く切換られる。そして第1の録再ヘッ
ド71による再生を行なう場合にはスイッチSW3.3
W4は図示実線の如くセットされる。かくして第1の録
再ヘッド71でピックアップされた再生信号はスイッチ
SW1.再生アンプ76、スイッチSW3を介して差動
アンプ77の一方の入力となり、この差動アンプ77を
経由してFM復調器78にて復調され、端子79から出
力される。このとき、第2の録再ヘッド72にてピック
アップされた再生信号はスイッチSW2.再生アンプ8
0を介して分圧器81に供給され、この分圧器81にて
所定比の信号電圧に分圧されたのち、スイッチSW4を
介して前記差動アンプ77の他方の入力となる。したが
って差動アンプ77からは、第1の録再ヘッドの再生信
号と、第2の録再ヘッド72による再生信号の分圧信号
との差信号が出力されることになる。
その結果上記差動アンプ77の出力信号はクロストーク
成分を相殺された信号となり、これが最終的な再生信号
として取出されることになる。なお第2の録再ヘッド7
2による再生出力を取出すときには、スイッチSW3お
よびSW4を破線側に切換ることにより、第2の録再ヘ
ッド72の再生信号と、第1の録再ヘッド71の再生信
号を分圧器82で分圧した信号との差信号が得られ、前
述と同様にクロストーク成分が相殺される。
なお本発明は前記一実施例に限定されるものではなく次
の如く種々変形して実施可能である。
例えば第13図(a)(b)(c)に示すように、複合
ヘッド90の少なくとも録再ギャップR/W−1、R/
W−2および消去ギャップEl。
E2を含むディスク接触面91を、矢印Mで示すトラッ
ク長手方向には平坦面を呈し、矢印Nで示すトラック幅
方向には所定曲率たとえば50〜100Rの曲率をもつ
曲面を呈する如く形成してもよい。つまりヘッド全体が
カマボッ形を呈するものとしてもよい。かかる形状の複
合ヘッド9oによればディスク1とのへラドタッチが他
の形状のものに比べて良好なものとなることが実験的に
確認されている。
また複合ヘッドを第14図に示すように構成してもよい
。この第12図に示すものは、データ記録専用の2トラ
ック同種合ヘッドの例である。この複合ヘッドはいわゆ
るトンネルイレーズヘッド型式のものであり、録再ギャ
ップR/W−1,R/W−2は、オーバライドベッドギ
ャップとして用いられる。すなわち、録再ギャップR/
W−1゜R/W−2はトラック幅W1 (60μm)よ
りも広い幅を有しており、この録再ギャップR/W−1
、R/W−2によりオーバライド記録を行なう。
そして1トラック当り二つの消去ギャップE1a。
ElbおよびE2a、E2t)により、トラック幅W1
からはみ出した記録信号を消去するものとなっている。
かくして再生時においてヘッド幅がトラック幅W1より
広いので再生トラツキジグが容易となるが、上記ヘッド
は、同図に示す如くガートバンド幅W2(40μm)の
幅の中に二つの消去ギャップE1b、E1aを形成しな
くてはならないため、ヘッドの製作がむづかしいという
問題はある。
また第15図に示すように、第7図の一部すなわち消去
側切換スッチ26の代わりにON、OFFスッチ100
を設け、消去ギャップE1.E2に対し同時に消去動作
を行なわせるようにしてもよい。
第16図は第15図のタイミングを示す図である。この
115図に示すようにEl、E2による消去可能なタイ
ミングが同時になっている。したがってこの例によれば
、消去・記録サイクルを第7図のものより短縮すること
ができ、毎秒15回転の消去、記録を行なうことができ
る。
また第17図および第18図に示すように、第7図に示
す録再側切換スイッチ20および消去側切換スイッチ2
6を同時に切換制御するようにしてもよい。ただし第1
8図の場合はインバータ!ゝ2全より20と26の切換
方向を逆にしている。
第19図は第17図、第18図の動作タイミングを示す
図である。第19図に示すように、R/W−1による記
録と、ElまたはE2(破線)による消去とが同一期間
にアクティブ可能となっている。またR/W−2による
記録と、E2またはEl(破線)による消去とが同一期
間にアクティブ可能となっている。R/W−1とElお
よびR/W−2とE2が同時にアクティブとなる場合、
同一トラック上で消去と記録の期間が完全に重なり合う
が、前述したように消去ギャップE1.E2と録再ギャ
ップR/W−1,R/W−2とは所定距離Xだけ離間し
て設けられており、しかも消去動作が先行するものとな
っているため問題はない。つまり消去後、ただちに記録
が行なわれることになる。かくしてフレーム記録では3
0回/秒。
フィールド記録では60回/秒の消去および記録が可能
となり、第15図、第16図の場合よりもさらに消去・
記録サイクルが短くなる。なおこの例では消去ヘッド部
と録再ヘッド部との間のクロストークが若干発生しやす
くなるので、ノイズに強い変調方式の画像記録あるいは
ディジタルデータ記録用の回路として用いるのが望まし
い。なおデータ記録において、ヘッドアクセスのデッド
時間なしに二つのトラックにデータ記録書込みを行なえ
ることは大きな利点である。第18図のようにした場合
、つまり消去ギャップE1.E2のアクティブ期間が第
19図の破線で示すようなタイミングとなるようにした
場合には、同一タイミングで記録と消去が行なわれるの
は隣りのトラックにおいてである。したがって第17図
の場合に比べるとりOストークの発生は比較的少なくて
すむ。
以上のほか本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実
施可能であるのは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明の複合型磁気ヘッドは、複数のバルクヘッドを各
ヘッドギャップがトラックの幅方向に所定間隔をもって
並ぶように接合して録再ヘッド部を構成すると共に、前
記各バルクヘッドにそれぞれ対応する複数のバルクヘッ
ドを各ヘッドギャップがトラックの幅方向に所定間隔を
もって並ぶように接合して消去ヘッド部を構成し、上記
両ヘッド部を、それぞれ対応するヘッドギャップどうし
が比較的接近した配置をとるようにトラックの長手方向
に接合したことを特徴としている。
したがって本発明によれば、ヘッドタッチが良好で、ク
ロストークおよびスペーシングロスを増大させずに画像
情報等の各種情報を良好に記録再生することが可能であ
り、しかも即時に再度の記録を行なうことが可能で、そ
のうえ小型で製作容易な複合型磁気ヘッドを提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図は本発明の一実施例における主要部以
外の基本部分の構成を示す図で、第1図および第2図は
ヘッド構成例を示す概略図およびヘッド構造図、第3図
および第4図は第1図および第2図に対応して示す別の
ヘッド構成例を示す概略図およびヘッド構造図、第5図
および第6図は複合ヘッド装置の平面図および複合ヘッ
ドの縦断面図、第7図は複合ヘッドに記録動作および消
去動作をτテなわせる制御系の構成を示すブロック図、
第8図は第7図に示す制御系の各部の動作タイミングを
示す図、第9因(a)(b)(c)は再生用ステップア
ップトランス付きの複合ヘッド装置の構成を示す図、第
10図は第9図に示した複合ヘッド装置を用いた場合の
回路図、第11図は本発明の一実施例の主要部であるバ
ルク型複合ヘッドの構造を示す断面図、M12図は第1
1図のバルク型複合ヘッドと組合わせて用いられるクロ
ストーク除去回路を示す図、第13図、(a)(b)(
c)は複合ヘッドの表面形状の変形例を示す図、第14
図は複合ヘッドの応用例を示す図、第15図は第7図の
一部を変形させた例を示す部分構成図、第16図は第1
5図の動作タイミングを示す図、第17図および第18
図はそれぞれ第7図の一部を変形させた例を示す部分構
成図、第19図は第17図および第18図の動作タイミ
ングを示す図、である。 1・・・回転磁気ディスク、2・・・複合ヘッド、4・
・・PGヨーク(回転位置検出用指標)、5・・・PG
コイル(パルス検出手段)、6・・・複合ヘッド、6A
・・・薄膜録再ヘッド部、6B・・・バルク消去ヘッド
部、7・・・ヘッド取付はベース、8・・・プリント配
線、21.22および27.28・・・励磁コイル、2
つ・・・レリーズスイッチ(動作指令スイッチ)、31
゜32・・・再生用ステップアップトランス、33,3
4・・・磁気シールドケース、40.50・・・第1.
第2チヤンネル、60・・・バルク型複合ヘッド、70
゜・・・クロストーク除去回路、T1.T2・・・トラ
ック、R/W−1、R/W−2・・・録再ギャップ、E
l。 E2・・・消去ギャップ。 第1図 第2図 ■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のバルクヘッドを各ヘッドギャップがトラックの幅
    方向に所定間隔をもって並ぶように接合してなる録再ヘ
    ッド部と、前記各バルクヘッドにそれぞれ対応する複数
    のバルクヘッドを各ヘッドギャップがトラックの幅方向
    に所定間隔をもって並ぶように接合してなる消去ヘッド
    部とを具備し、前記録再ヘッド部と消去ヘッド部とは、
    両ヘッド部のそれぞれ対応するヘッドギャップどうしが
    比較的接近した配置をとるようにトラックの長手方向に
    接合されたものであることを特徴とする複合型磁気ヘッ
    ド。
JP22361984A 1984-10-05 1984-10-24 複合型磁気ヘツド Pending JPS61104409A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22361984A JPS61104409A (ja) 1984-10-24 1984-10-24 複合型磁気ヘツド
PCT/JP1985/000553 WO1986002189A1 (en) 1984-10-05 1985-10-04 Compound magnetic head
EP85904881A EP0197158B1 (en) 1984-10-05 1985-10-04 Compound magnetic head
DE8585904881T DE3586990T2 (de) 1984-10-05 1985-10-04 Kombinierter magnetkopf.
US07/270,386 US4862304A (en) 1984-10-05 1988-11-10 Composite magnetic head
US07/343,062 US4893200A (en) 1984-10-05 1989-04-25 Composite magnetic head

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22361984A JPS61104409A (ja) 1984-10-24 1984-10-24 複合型磁気ヘツド

Publications (1)

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JPS61104409A true JPS61104409A (ja) 1986-05-22

Family

ID=16801038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22361984A Pending JPS61104409A (ja) 1984-10-05 1984-10-24 複合型磁気ヘツド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61104409A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6014291A (en) * 1991-04-19 2000-01-11 Sony Corporation Composite magnetic head having thin conductor film

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6014291A (en) * 1991-04-19 2000-01-11 Sony Corporation Composite magnetic head having thin conductor film

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