JPS6110354Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6110354Y2 JPS6110354Y2 JP3125180U JP3125180U JPS6110354Y2 JP S6110354 Y2 JPS6110354 Y2 JP S6110354Y2 JP 3125180 U JP3125180 U JP 3125180U JP 3125180 U JP3125180 U JP 3125180U JP S6110354 Y2 JPS6110354 Y2 JP S6110354Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- knob
- screw
- hole
- button
- Prior art date
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- Expired
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は押ボタン操作によりワンタツチで自
動選局を行なうようにした自動選局装置等に用い
られる押ボタン式同調器の押ボタン機構に係り、
特に押ボタン用アームに対しボタンノブを固定す
る手段の改良に関する。
動選局を行なうようにした自動選局装置等に用い
られる押ボタン式同調器の押ボタン機構に係り、
特に押ボタン用アームに対しボタンノブを固定す
る手段の改良に関する。
従来の押ボタン式同調器は竪形のものが主流で
あつたが、最近は電子機器および部品の小形化、
軽量化に伴い自動選局装置等に組込まれる押ボタ
ン式同調器は横薄形のものが多用される傾向にあ
る。特に設置空間が制限される車載用のものでは
その傾向が著しい。
あつたが、最近は電子機器および部品の小形化、
軽量化に伴い自動選局装置等に組込まれる押ボタ
ン式同調器は横薄形のものが多用される傾向にあ
る。特に設置空間が制限される車載用のものでは
その傾向が著しい。
このような横薄形の押ボタン式同調器では、押
ボタン機構も必然的に薄平形のものとなるので、
押ボタン用アームに対しボタンノブを竪固に固定
し難いという問題が生じる。
ボタン機構も必然的に薄平形のものとなるので、
押ボタン用アームに対しボタンノブを竪固に固定
し難いという問題が生じる。
第1図および第2図は従来知られているボタン
ノブ固定手段を示している。第1図のものは、横
薄形の同調器本体1に挿脱自在に取付けられてい
る薄平形アーム2の一部に逆さ爪3を設け、ボタ
ンノブ4の一端に設けた嵌合部を、上記爪3を有
するアーム2の先端部へ嵌合させることにより、
上記爪3とノブ4に設けてある係止部5との係止
作用によつて、ノブ4をアーム2に固定するよう
にしたものである。上記第1図に示した固定手段
は、固定作業が簡単ではあるが、アームとノブ4
とを緊密かつ竪固に固定し難く、比較的短期間で
ガタツキを生じ易い欠点がある。
ノブ固定手段を示している。第1図のものは、横
薄形の同調器本体1に挿脱自在に取付けられてい
る薄平形アーム2の一部に逆さ爪3を設け、ボタ
ンノブ4の一端に設けた嵌合部を、上記爪3を有
するアーム2の先端部へ嵌合させることにより、
上記爪3とノブ4に設けてある係止部5との係止
作用によつて、ノブ4をアーム2に固定するよう
にしたものである。上記第1図に示した固定手段
は、固定作業が簡単ではあるが、アームとノブ4
とを緊密かつ竪固に固定し難く、比較的短期間で
ガタツキを生じ易い欠点がある。
一方、第2図のものは、アーム2の先端部にノ
ブ4の嵌合部を嵌合させ、両者をサラ頭ネジ6に
よつて固定するようにしたものである。第2図に
示した固定手段は、アーム2とノブ4とがネジ止
めされることから固定力としては第1図のものに
比し十分なものとなるが、ノブ4の肉薄な部分が
ネジ6の頭部とアーム2との間で局部的に挾圧保
持されることから、ノブ形成部材に歪や亀裂を生
じ易い。殊に温度および湿度の変化によつて、上
記挾圧保持されている部分を中心にノブ4全体が
変形や損傷を起こし易い欠点がある。
ブ4の嵌合部を嵌合させ、両者をサラ頭ネジ6に
よつて固定するようにしたものである。第2図に
示した固定手段は、アーム2とノブ4とがネジ止
めされることから固定力としては第1図のものに
比し十分なものとなるが、ノブ4の肉薄な部分が
ネジ6の頭部とアーム2との間で局部的に挾圧保
持されることから、ノブ形成部材に歪や亀裂を生
じ易い。殊に温度および湿度の変化によつて、上
記挾圧保持されている部分を中心にノブ4全体が
変形や損傷を起こし易い欠点がある。
そこでこの考案は薄平形なボタンノブを同形状
の押ボタン用アームに対し竪固に且つ適時交換可
能に固定でき、しかもボタンノブの肉薄部に局部
的な歪応力等を発生させることがなく温度や湿度
の変化による悪影響も少なく、加えてノブ固定作
業が比較的簡単で安価に製作可能な押ボタン式同
調器の押ボタン機構を提供することを目的とす
る。
の押ボタン用アームに対し竪固に且つ適時交換可
能に固定でき、しかもボタンノブの肉薄部に局部
的な歪応力等を発生させることがなく温度や湿度
の変化による悪影響も少なく、加えてノブ固定作
業が比較的簡単で安価に製作可能な押ボタン式同
調器の押ボタン機構を提供することを目的とす
る。
以下、この考案の詳細を図面に示す実施例によ
つて明らかにする。第3図はこの考案の一実施例
の概観を示す斜視図であり、第4図は同実施例の
ノブ取付部分を破断して示した図である。第3
図、第4図において11は横薄形の押ボタン式同
調器本体であり、12は上記本体11に対し一側
面から矢印方向に挿脱自在に取付けられた押ボタ
ン用アームである。上記アーム12は数ミリメー
トル程度の厚みを有する矩形状の金属板をたとえ
ばプレス加工等により製作したものであり、中央
部に設けた空隙内には、ボタン復帰用のバネ13
を装填している。上記アーム12の上記本体1の
外方へ突出している部分の先端部にはボタンノブ
14が嵌合され、取付ネジ15によつて固定され
ている。なお、上記ボタンノブ14は例えば合成
樹脂などの若干弾性を有する絶縁部材にて扁平な
直方体状に形成されたものである。
つて明らかにする。第3図はこの考案の一実施例
の概観を示す斜視図であり、第4図は同実施例の
ノブ取付部分を破断して示した図である。第3
図、第4図において11は横薄形の押ボタン式同
調器本体であり、12は上記本体11に対し一側
面から矢印方向に挿脱自在に取付けられた押ボタ
ン用アームである。上記アーム12は数ミリメー
トル程度の厚みを有する矩形状の金属板をたとえ
ばプレス加工等により製作したものであり、中央
部に設けた空隙内には、ボタン復帰用のバネ13
を装填している。上記アーム12の上記本体1の
外方へ突出している部分の先端部にはボタンノブ
14が嵌合され、取付ネジ15によつて固定され
ている。なお、上記ボタンノブ14は例えば合成
樹脂などの若干弾性を有する絶縁部材にて扁平な
直方体状に形成されたものである。
第5図a,bは押ボタン用アーム12に対する
ボタンノブ14の固定手段を示す図である。第5
図a,bから明らかなように、押ボタン用アーム
12の前記本体1の外方に突出している部分の先
端近傍にはネジ穴16がアーム挿脱方向とは直角
にかつ厚み方向に設けてある。一方、ボタンノブ
14の一端部にはアーム12の先端部に対して嵌
合する嵌合孔17が端面から中央部方向に向けて
穿たれている。そして上記嵌合孔17と直交する
ようにネジ挿入用の透孔18が設けられている。
この透孔18は、嵌合孔17をアーム12に嵌合
させたとき、ネジ穴16に対向する如く設けられ
たものである。なお上記透孔18は取付ネジ15
を挿入した際、ネジ15の円柱状頭部15aの外
周面Mと圧接状態となる円筒面からなる内周面N
を有する第1の円透孔18aと、ネジ15のネジ
部15bの先端部位が遊挿される第2の円透孔1
8bとからなつている。
ボタンノブ14の固定手段を示す図である。第5
図a,bから明らかなように、押ボタン用アーム
12の前記本体1の外方に突出している部分の先
端近傍にはネジ穴16がアーム挿脱方向とは直角
にかつ厚み方向に設けてある。一方、ボタンノブ
14の一端部にはアーム12の先端部に対して嵌
合する嵌合孔17が端面から中央部方向に向けて
穿たれている。そして上記嵌合孔17と直交する
ようにネジ挿入用の透孔18が設けられている。
この透孔18は、嵌合孔17をアーム12に嵌合
させたとき、ネジ穴16に対向する如く設けられ
たものである。なお上記透孔18は取付ネジ15
を挿入した際、ネジ15の円柱状頭部15aの外
周面Mと圧接状態となる円筒面からなる内周面N
を有する第1の円透孔18aと、ネジ15のネジ
部15bの先端部位が遊挿される第2の円透孔1
8bとからなつている。
そこで今、ノブ14をアーム12に固定しよう
とする場合には、ノブ14の嵌合孔17をアーム
12の端部に対し第5図a,b中矢印Aの如く嵌
合させる。アーム12にノブ14を完全に嵌合さ
せた状態になると、アーム12に設けてあるネジ
穴16にノブ14に設けてある透孔18が一致す
る。そこで次に取付ネジ15を第5図a,b中矢
印Bで示す如く透孔18を通してネジ穴16に螺
入させる。そうすると、取付ネジ15のネジ部1
5bはアーム12のネジ穴16に螺挿されてい
き、ネジ頭部15aはノブ14の第1の円透孔1
8a内に回転しながら挿入されていく。取付ネジ
15が完全に締付けられた状態ではネジ部15b
の先端は第4図に示す如くアーム12の反対側に
突出して第2の透孔18b内に遊挿される。この
とき取付ネジ15の頭部外周面Mと、ノブ14の
第1の円透孔18aの内周面Nとは圧接状態にな
る。かくしてノブ14はアーム12に固定され
る。したがつてノブ14を操作することによりア
ーム12を第3図、第4図中矢印で示す如く挿脱
させても、ノブ14とアーム12とは第1の円透
孔18aの内周面Nとネジ頭部15aの外周面M
との圧接力により緊密に結合しているので、少な
くともアーム挿脱方向へのガタツキ等は全く生じ
ない。またノブ14にたとえば第4図中上下方向
等の力が加わつたとしても、アーム12の外側面
とノブ14の嵌合孔17の内側面との接合力と、
ネジ頭部15aの外周面Mと第1の円透孔18a
の内周面Nとの間の圧接力とが相俟つて阻止力と
して働くのでアーム挿脱方向と直角な方向への相
対的な動きも阻止される。
とする場合には、ノブ14の嵌合孔17をアーム
12の端部に対し第5図a,b中矢印Aの如く嵌
合させる。アーム12にノブ14を完全に嵌合さ
せた状態になると、アーム12に設けてあるネジ
穴16にノブ14に設けてある透孔18が一致す
る。そこで次に取付ネジ15を第5図a,b中矢
印Bで示す如く透孔18を通してネジ穴16に螺
入させる。そうすると、取付ネジ15のネジ部1
5bはアーム12のネジ穴16に螺挿されてい
き、ネジ頭部15aはノブ14の第1の円透孔1
8a内に回転しながら挿入されていく。取付ネジ
15が完全に締付けられた状態ではネジ部15b
の先端は第4図に示す如くアーム12の反対側に
突出して第2の透孔18b内に遊挿される。この
とき取付ネジ15の頭部外周面Mと、ノブ14の
第1の円透孔18aの内周面Nとは圧接状態にな
る。かくしてノブ14はアーム12に固定され
る。したがつてノブ14を操作することによりア
ーム12を第3図、第4図中矢印で示す如く挿脱
させても、ノブ14とアーム12とは第1の円透
孔18aの内周面Nとネジ頭部15aの外周面M
との圧接力により緊密に結合しているので、少な
くともアーム挿脱方向へのガタツキ等は全く生じ
ない。またノブ14にたとえば第4図中上下方向
等の力が加わつたとしても、アーム12の外側面
とノブ14の嵌合孔17の内側面との接合力と、
ネジ頭部15aの外周面Mと第1の円透孔18a
の内周面Nとの間の圧接力とが相俟つて阻止力と
して働くのでアーム挿脱方向と直角な方向への相
対的な動きも阻止される。
なお、取付ネジ15の頭部外周面Mと第1の円
透孔18aの円周面Nとの間に働く圧接力は、上
記円透孔18aの周辺に存在しているノブ形成部
材に応力として作用するが、その力の方向はノブ
形成部材の長手方向であり、且つ局部的に他の剛
体との間で挾圧されるわけではないので、極度の
歪や損傷を生じるおそれはない。したがつて周囲
の温度や湿度の変化に対しても悪影響を蒙る可能
性は非常に少ない。
透孔18aの円周面Nとの間に働く圧接力は、上
記円透孔18aの周辺に存在しているノブ形成部
材に応力として作用するが、その力の方向はノブ
形成部材の長手方向であり、且つ局部的に他の剛
体との間で挾圧されるわけではないので、極度の
歪や損傷を生じるおそれはない。したがつて周囲
の温度や湿度の変化に対しても悪影響を蒙る可能
性は非常に少ない。
以上この考案の一実施例について述べたが、こ
の考案は上述した実施例に限定されるものではな
い。たとえば前記実施例では取付ネジとして1個
のネジを用いた場合を示したが必要ならば2個以
上のネジを同様の螺着手段にて用いてもよい。ま
た前記実施例ではネジ挿入孔として取付ネジ15
のネジ部先端がノブ形成部材に突き当たらないよ
うに「逃げ」としての第2の円透孔18bを有す
る透孔18を設けた場合を例示したが、ネジ頭部
先端がアーム12の反対側に突出しない場合には
上記第2の円透孔18bはなくてもよい。さらに
前記実施例では取付ネジ15の頭部15aの外周
面Mおよび透孔18aの内周面Nの形状が円筒面
である場合を示したが、少なくとも一方が多角筒
面のものであつてもよく要はネジ挿入時に両面間
に所定の圧接力が生じ得るものであればよい。ま
たボタンノブ14の材質は必らずしも合成樹脂に
限られるものではない。ただし適度の弾性を有す
る絶縁材料であることが好ましい。
の考案は上述した実施例に限定されるものではな
い。たとえば前記実施例では取付ネジとして1個
のネジを用いた場合を示したが必要ならば2個以
上のネジを同様の螺着手段にて用いてもよい。ま
た前記実施例ではネジ挿入孔として取付ネジ15
のネジ部先端がノブ形成部材に突き当たらないよ
うに「逃げ」としての第2の円透孔18bを有す
る透孔18を設けた場合を例示したが、ネジ頭部
先端がアーム12の反対側に突出しない場合には
上記第2の円透孔18bはなくてもよい。さらに
前記実施例では取付ネジ15の頭部15aの外周
面Mおよび透孔18aの内周面Nの形状が円筒面
である場合を示したが、少なくとも一方が多角筒
面のものであつてもよく要はネジ挿入時に両面間
に所定の圧接力が生じ得るものであればよい。ま
たボタンノブ14の材質は必らずしも合成樹脂に
限られるものではない。ただし適度の弾性を有す
る絶縁材料であることが好ましい。
以上説明したようにこの考案によれば、押ボタ
ン用アームとボタンノブとが取付ネジで固定され
ることから、単なる嵌合によるもの等に比し確実
かつ堅固に固定することができ、ボタンノブの交
換も適時行なえるのは勿論、押ボタン用アームと
ボタンノブとの結合力は主として取付ネジ頭部の
外周面とネジ挿入孔の内周面との圧接力によつて
得られ、ノブの肉薄部がネジによつて挾圧される
ことがないので、ノブ形成部材に極度の歪応力が
発生するおそれはなく温度や湿度の変化による変
形、損傷等を生じるおそれがなく、さらに嵌合と
ネジ螺挿による固定手段であるため固定作業は簡
単であり、格別の部品を要するわけではないので
安価に製作できる等々、種々格別の利点を有する
押ボタン式同調器の押ボタン機構を提供できる。
ン用アームとボタンノブとが取付ネジで固定され
ることから、単なる嵌合によるもの等に比し確実
かつ堅固に固定することができ、ボタンノブの交
換も適時行なえるのは勿論、押ボタン用アームと
ボタンノブとの結合力は主として取付ネジ頭部の
外周面とネジ挿入孔の内周面との圧接力によつて
得られ、ノブの肉薄部がネジによつて挾圧される
ことがないので、ノブ形成部材に極度の歪応力が
発生するおそれはなく温度や湿度の変化による変
形、損傷等を生じるおそれがなく、さらに嵌合と
ネジ螺挿による固定手段であるため固定作業は簡
単であり、格別の部品を要するわけではないので
安価に製作できる等々、種々格別の利点を有する
押ボタン式同調器の押ボタン機構を提供できる。
第1図および第2図は従来の押ボタン機構のノ
ブ固定手段の例を一部破断して示した側面図、第
3図〜第5図a,bはこの考案の一実施例を示す
図で、第3図は概観斜視図、第4図はノブ取付部
分を一部破断して示した側面図、第5図aは固定
手段を示す平面図、第5図bは同図aの−矢
視断面図である。 11……押ボタン式同調器本体、12……押ボ
タン用アーム、13……復帰バネ、14……ボタ
ンノブ、15……取付ネジ、16……ネジ穴、1
7……嵌合孔、18……透孔(ネジ挿入孔)、M
……取付ネジ頭部の外周面、N……透孔18aの
内周面。
ブ固定手段の例を一部破断して示した側面図、第
3図〜第5図a,bはこの考案の一実施例を示す
図で、第3図は概観斜視図、第4図はノブ取付部
分を一部破断して示した側面図、第5図aは固定
手段を示す平面図、第5図bは同図aの−矢
視断面図である。 11……押ボタン式同調器本体、12……押ボ
タン用アーム、13……復帰バネ、14……ボタ
ンノブ、15……取付ネジ、16……ネジ穴、1
7……嵌合孔、18……透孔(ネジ挿入孔)、M
……取付ネジ頭部の外周面、N……透孔18aの
内周面。
Claims (1)
- 押ボタン式同調器本体に挿脱自在に取付けられ
た押ボタン用アームと、このアームの上記本体外
方へ突出している部分にアーム挿脱方向とは直角
に設けられたネジ穴と、このネジ穴が設けられて
いる部分を覆うように前記アームに嵌め込まれた
ボタンノブと、このボタンノブに設けられた前記
ネジ穴に対向するネジ挿入孔と、このネジ挿入孔
を通してネジ部を前記ネジ穴に螺挿しかつ頭部外
周面を上記ネジ挿入孔の内周面に圧接させる取付
ネジとを具備したことを特徴とする押ボタン式同
調器の押ボタン機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3125180U JPS6110354Y2 (ja) | 1980-03-11 | 1980-03-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3125180U JPS6110354Y2 (ja) | 1980-03-11 | 1980-03-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56132834U JPS56132834U (ja) | 1981-10-08 |
JPS6110354Y2 true JPS6110354Y2 (ja) | 1986-04-03 |
Family
ID=29627106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3125180U Expired JPS6110354Y2 (ja) | 1980-03-11 | 1980-03-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6110354Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-11 JP JP3125180U patent/JPS6110354Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56132834U (ja) | 1981-10-08 |
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