JPS6110317Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6110317Y2 JPS6110317Y2 JP3363881U JP3363881U JPS6110317Y2 JP S6110317 Y2 JPS6110317 Y2 JP S6110317Y2 JP 3363881 U JP3363881 U JP 3363881U JP 3363881 U JP3363881 U JP 3363881U JP S6110317 Y2 JPS6110317 Y2 JP S6110317Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooker
- intake port
- induction heating
- moisture
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 7
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 7
- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 3
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、流し台或はテーブル等に組み込まれ
て使用される誘導加熱調理器に関し、器内の冷却
機構および吹きこぼれの処理に改良を施したもの
である。
て使用される誘導加熱調理器に関し、器内の冷却
機構および吹きこぼれの処理に改良を施したもの
である。
流し台等に組み込まれて使用されるこの種調理
器にあつては、構造上調理器上面のみしか吸気口
を設けることができず、かかる場合、この吸気口
から調理鍋より吹きこぼれた水分がともに侵入
し、漏電等の事故原因となる。
器にあつては、構造上調理器上面のみしか吸気口
を設けることができず、かかる場合、この吸気口
から調理鍋より吹きこぼれた水分がともに侵入
し、漏電等の事故原因となる。
本考案は、かかる欠点を防止するもので以下図
に基いて一実施例を説明する。
に基いて一実施例を説明する。
第１図において、１は流し台２の一部に設けら
れた調理器組込部で、近辺に操作部３が設けられ
ている。４はこの組込部１内に収納される誘導加
熱調理器で、５は調理鍋が載置される天板、６
は、組込部１端縁に接し、調理器４を適切な位置
に支持する係止部、７，７…は、係止部６と天板
５間の側面に複数形成された第１吸気口である。
れた調理器組込部で、近辺に操作部３が設けられ
ている。４はこの組込部１内に収納される誘導加
熱調理器で、５は調理鍋が載置される天板、６
は、組込部１端縁に接し、調理器４を適切な位置
に支持する係止部、７，７…は、係止部６と天板
５間の側面に複数形成された第１吸気口である。
第２図は、調理器４を流し台２に組込んだ状態
を示し、８は誘導加熱コイル、９は電源回路、イ
ンバータ回路等を構成する電気回路部、１０は冷
却用フアンであり、これらは、本体ケース１１内
に収納されている。１２，１３は流し台２に設け
られた組込枠で、２重構造となつており、本体ケ
ース１１底面は、この一方の組込枠１２に接して
固定される。１４は第１吸気口７の内側に設けら
れた第２吸気口で、しきり部材１５，１６によつ
て、外気のみ流入可能とされ、水分の器内への侵
入は阻止されている。１７は排水口で、第１吸気
口７より侵入した吹きこぼれ等水分を、器外へ流
出させる。これら排水口１７に通つて出た水分は
排水パイプ１８を経て水受容器１９内に集められ
る。
を示し、８は誘導加熱コイル、９は電源回路、イ
ンバータ回路等を構成する電気回路部、１０は冷
却用フアンであり、これらは、本体ケース１１内
に収納されている。１２，１３は流し台２に設け
られた組込枠で、２重構造となつており、本体ケ
ース１１底面は、この一方の組込枠１２に接して
固定される。１４は第１吸気口７の内側に設けら
れた第２吸気口で、しきり部材１５，１６によつ
て、外気のみ流入可能とされ、水分の器内への侵
入は阻止されている。１７は排水口で、第１吸気
口７より侵入した吹きこぼれ等水分を、器外へ流
出させる。これら排水口１７に通つて出た水分は
排水パイプ１８を経て水受容器１９内に集められ
る。
一方第２吸気口１４より調理器内に流入した外
気は、誘導加熱コイル８、電気回路部９を冷却し
た後、フアン１０近傍の本体ケース１１およびこ
れに接する枠１２に設けられた排気口２０，２１
を通つて枠１２，１３間の空間を通つて外部へ排
気される。
気は、誘導加熱コイル８、電気回路部９を冷却し
た後、フアン１０近傍の本体ケース１１およびこ
れに接する枠１２に設けられた排気口２０，２１
を通つて枠１２，１３間の空間を通つて外部へ排
気される。
かかる構造にすれば、第１吸気口を通して侵入
してきた吸きこぼれ等の水分は、第２吸気口で器
内への侵入を遮られて外部へ排出されるから、器
内への冷却風導入を安全に行なうことができ、漏
電等の事故発生は防止される。また第１吸気口を
介して水分が吸収され、これらは水受容器に溜め
られるから多少の吹きこぼれが生じても天板表面
近辺が汚れることはなく、長時間清潔な表面を保
つことができる。
してきた吸きこぼれ等の水分は、第２吸気口で器
内への侵入を遮られて外部へ排出されるから、器
内への冷却風導入を安全に行なうことができ、漏
電等の事故発生は防止される。また第１吸気口を
介して水分が吸収され、これらは水受容器に溜め
られるから多少の吹きこぼれが生じても天板表面
近辺が汚れることはなく、長時間清潔な表面を保
つことができる。
第１図は本考案一実施例斜視図、第２図は、同
例断面図である。 １……調理器組込部、２……流し台、４……誘
導加熱調理器、５……天板、１０……フアン、１
１……本体ケース、１２，１３……組込枠、７…
…第１吸気口、１４……第２吸気口、１５，１６
……しきり部材、１９……水受容器。
例断面図である。 １……調理器組込部、２……流し台、４……誘
導加熱調理器、５……天板、１０……フアン、１
１……本体ケース、１２，１３……組込枠、７…
…第１吸気口、１４……第２吸気口、１５，１６
……しきり部材、１９……水受容器。
Claims (1)
- 流し台、テーブル等に組込まれて使用される誘
導加熱調理器において、調理器上面付近に設けら
れ吹きこぼれ等水分吸収を兼用する第１吸気口、
調理器本体ケースに設けられ第１吸気口より吸気
された外気のみ調理器内部へ吸入し、吹きこぼれ
等水分の侵入を遮断するしきり部材を有する第２
気口、調理器内に設けられ上記第１、第２吸気口
を通して外気を器内へ導入する冷却用フアン、上
記第１吸気口より侵入した水分を集める水受容器
を備えてなる組込型誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3363881U JPS6110317Y2 (ja) | 1981-03-10 | 1981-03-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3363881U JPS6110317Y2 (ja) | 1981-03-10 | 1981-03-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57145296U JPS57145296U (ja) | 1982-09-11 |
| JPS6110317Y2 true JPS6110317Y2 (ja) | 1986-04-02 |
Family
ID=29830981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3363881U Expired JPS6110317Y2 (ja) | 1981-03-10 | 1981-03-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6110317Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4461855B2 (ja) * | 2004-03-16 | 2010-05-12 | パナソニック株式会社 | 組み込み式加熱調理器 |
| JP4114622B2 (ja) | 2004-03-16 | 2008-07-09 | 松下電器産業株式会社 | 組み込み式加熱調理器 |
| JP4002289B2 (ja) * | 2006-05-22 | 2007-10-31 | 松下電器産業株式会社 | 誘導加熱調理器 |
| KR100826707B1 (ko) | 2007-01-09 | 2008-04-30 | 엘지전자 주식회사 | 빌트 인 조리기기 |
| JP5786126B2 (ja) * | 2011-03-30 | 2015-09-30 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 加熱調理器 |
-
1981
- 1981-03-10 JP JP3363881U patent/JPS6110317Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57145296U (ja) | 1982-09-11 |
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