JPS61103021A - マグネツトによる軸の制動装置 - Google Patents
マグネツトによる軸の制動装置Info
- Publication number
- JPS61103021A JPS61103021A JP22513984A JP22513984A JPS61103021A JP S61103021 A JPS61103021 A JP S61103021A JP 22513984 A JP22513984 A JP 22513984A JP 22513984 A JP22513984 A JP 22513984A JP S61103021 A JPS61103021 A JP S61103021A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- poles
- brake disc
- shaft
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D63/00—Brakes not otherwise provided for; Brakes combining more than one of the types of groups F16D49/00 - F16D61/00
- F16D63/002—Brakes with direct electrical or electro-magnetic actuation
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/06—Means for converting reciprocating motion into rotary motion or vice versa
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/10—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
- H02K7/102—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with friction brakes
- H02K7/1021—Magnetically influenced friction brakes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマグネットによる軸の制動装置に関する。
本制動装置と同様の効果をもつものは配管の防振器(メ
カニカルスナバ)として既に使用されている(特許第1
007680号その他)。
カニカルスナバ)として既に使用されている(特許第1
007680号その他)。
本発明はブレーキ作動力をメカニカルな作用を利用して
いる前例構造に対し全く異った原理を使用することによ
シブレーキの作動力を発生させるものである。即ち、ブ
レーキの押し付は力をマグネット(磁石)の反撥力によ
υ発生させるものである。
いる前例構造に対し全く異った原理を使用することによ
シブレーキの作動力を発生させるものである。即ち、ブ
レーキの押し付は力をマグネット(磁石)の反撥力によ
υ発生させるものである。
本発明の目的はブレーキ作動力の発生に非接触なマグネ
ットの反撥力を利用し、復帰力も同マグネットの吸引力
を利用できる制動装置を提供することであり、その特徴
とするところは、ボールナット軸に回動自在に嵌装され
N極とS極とが交互に植込まれたフライホイール、N極
またはS極のみを上記フライホイールと同一位置に植込
まれ上記ビールナツト軸にダイヤフラムを介して連動す
るブレーキディスク、上記ゴールナツト軸、ブレーキデ
ィスク及びフライホイールを収容する本体の端部に設け
られ上記ブレーキディスクに対向する内面にブレーキシ
ー−を装着すると共に外側に口、ドを連結した端蓋を備
えたことである。
ットの反撥力を利用し、復帰力も同マグネットの吸引力
を利用できる制動装置を提供することであり、その特徴
とするところは、ボールナット軸に回動自在に嵌装され
N極とS極とが交互に植込まれたフライホイール、N極
またはS極のみを上記フライホイールと同一位置に植込
まれ上記ビールナツト軸にダイヤフラムを介して連動す
るブレーキディスク、上記ゴールナツト軸、ブレーキデ
ィスク及びフライホイールを収容する本体の端部に設け
られ上記ブレーキディスクに対向する内面にブレーキシ
ー−を装着すると共に外側に口、ドを連結した端蓋を備
えたことである。
上記の場合は、■マグネットの吸引9反撥力の利用と磁
力線の直角方向では吸引2反撥力が弱く容易にS、N極
の組合せ交替が出来ることを利用している。■フライホ
イールとブレーキディスクのマグネッ)N、S極を反撥
の位置より吸引の位置への復帰を磁力により自動的なも
のとし、従来のスプリングの使用を除外している。■磁
力を使用してブレーキを押し付けるので非接触であシ消
耗することがない。
力線の直角方向では吸引2反撥力が弱く容易にS、N極
の組合せ交替が出来ることを利用している。■フライホ
イールとブレーキディスクのマグネッ)N、S極を反撥
の位置より吸引の位置への復帰を磁力により自動的なも
のとし、従来のスプリングの使用を除外している。■磁
力を使用してブレーキを押し付けるので非接触であシ消
耗することがない。
本発明は配管の耐震、防振用スナバその他急速作動によ
る制動力の発生を必要とする装置に適用できる。
る制動力の発生を必要とする装置に適用できる。
以下図面を参照して本発明による実施例につき説明する
。
。
第1図は本発明によるl実施例の制動装置を示す断面図
、第2図は第1図のA矢視図、第3図は第1図のB矢視
図である。
、第2図は第1図のA矢視図、第3図は第1図のB矢視
図である。
図において9本体lは本装置を内蔵する密封本体である
。3はロッドの引張り、押付は力によシが−ルナット機
構で回転する軸、即ちビールナツト軸である。この軸3
に嵌込まれたフライホイール5は自由に軸3と拘束なく
回転する。ブレーキディスク6はダイヤフラム13によ
り軸3に嵌込まれ軸3と同一の回転をする。このフライ
ホイール5とブレーキディスク60円周にはマグネット
7及びマグネ、ト8が夫々植込まれ固定されている。こ
れらのマグネットは図示のように、フライホイール5側
にはN、S極が交互に植込まれでおシ、ブレーキディス
ク6側はN(またはS)極がフライホイールと同一の位
置に植込まれている。
。3はロッドの引張り、押付は力によシが−ルナット機
構で回転する軸、即ちビールナツト軸である。この軸3
に嵌込まれたフライホイール5は自由に軸3と拘束なく
回転する。ブレーキディスク6はダイヤフラム13によ
り軸3に嵌込まれ軸3と同一の回転をする。このフライ
ホイール5とブレーキディスク60円周にはマグネット
7及びマグネ、ト8が夫々植込まれ固定されている。こ
れらのマグネットは図示のように、フライホイール5側
にはN、S極が交互に植込まれでおシ、ブレーキディス
ク6側はN(またはS)極がフライホイールと同一の位
置に植込まれている。
ブレーキディスク支持板10はブレーキディスク6と同
様軸3に嵌込まれ一体となって回転する。
様軸3に嵌込まれ一体となって回転する。
マグネット隙間調整ねじ11はブレーキディスク支持板
10に押し当てることによりマグネット7゜8の隙間を
調整する。
10に押し当てることによりマグネット7゜8の隙間を
調整する。
端蓋2は上記機構を収納した本体1の蓋板であυ、ブレ
ーキシュー9が取付けられている。本装置の両端はロッ
ドで連結され押引力が作用する。
ーキシュー9が取付けられている。本装置の両端はロッ
ドで連結され押引力が作用する。
なお、4はスラ4トベアリング、12はスラ芥トゴール
ベアリング、14は防塵フェル)+aはロッドである。
ベアリング、14は防塵フェル)+aはロッドである。
上記構成の場合の作用について述べる。
(1)ボールナットにより軸3がゆっくシ回転する場合
は、ブレーキディスク6とフライホイール5はマグネッ
ト7.8の吸引力により同時に回転し、ブレーキシー−
9に接触しない。従って、ブレーキ作用はなく、自由に
回転できる。
は、ブレーキディスク6とフライホイール5はマグネッ
ト7.8の吸引力により同時に回転し、ブレーキシー−
9に接触しない。従って、ブレーキ作用はなく、自由に
回転できる。
(2)軸3が急速に回転すると、ブレーキディスク6は
回転するが、フライホイール5は慣性によシ回転しない
。マグネットN極8はマグネットS極7とスリ、プし、
隣りのN極とマグネット8のN極が合致し互に反撥し、
ブレーキディスク6はブレーキシー−9に押し付けられ
る。この際、ダイヤフラム13はスムーズに撓み、ブレ
ーキディスク6を保持する。このため、ブレーキ作用が
発生し、軸30回転が拘束される。
回転するが、フライホイール5は慣性によシ回転しない
。マグネットN極8はマグネットS極7とスリ、プし、
隣りのN極とマグネット8のN極が合致し互に反撥し、
ブレーキディスク6はブレーキシー−9に押し付けられ
る。この際、ダイヤフラム13はスムーズに撓み、ブレ
ーキディスク6を保持する。このため、ブレーキ作用が
発生し、軸30回転が拘束される。
次にマグネット7.8の同極の反撥でマグネット7.8
は異極と組合った元の状態(ブレーキのかからない自由
回転の状態)に復帰する(マグネットの同極同志の保持
は実際あり得ないため)。
は異極と組合った元の状態(ブレーキのかからない自由
回転の状態)に復帰する(マグネットの同極同志の保持
は実際あり得ないため)。
上述の場合には次の効果がある。
上記作用により軸の回転を拘束する制動効果が得られ、
防振器の場合は熱膨張による緩やかな動きは自由にロッ
ドが伸縮し、地震力等急激な力によシ速い回転が起きる
とブレーキがかかりサポート効果を発揮する。
防振器の場合は熱膨張による緩やかな動きは自由にロッ
ドが伸縮し、地震力等急激な力によシ速い回転が起きる
とブレーキがかかりサポート効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による1実施例の装置を示す断面図、第
2図は第1図のA矢視図、第3図は第1図のB矢視図で
ある。 1・・・本体、2・・・端蓋、3・・・ボールナット軸
、5・・・フライホイール、6・・・ブレーキディスク
、7゜8マグネ、ト、9・・・ブレーキシュー、13・
・・ダイヤフラム板。
2図は第1図のA矢視図、第3図は第1図のB矢視図で
ある。 1・・・本体、2・・・端蓋、3・・・ボールナット軸
、5・・・フライホイール、6・・・ブレーキディスク
、7゜8マグネ、ト、9・・・ブレーキシュー、13・
・・ダイヤフラム板。
Claims (1)
- 1、ボールナット軸に回動自在に嵌装されN極とS極と
が交互に植込まれたフライホィール、N極またはS極の
みを上記フライホィールと同一位置に植込まれ上記ボー
ルナット軸にダイヤフラムを介して連動するブレーキデ
ィスク、上記ボールナット軸、ブレーキディスク及びフ
ライホィールを収容する本体の端部に設けられ上記ブレ
ーキディスクに対向する内面にブレーキシューを装着す
ると共に外側にロッドを連結した端蓋を備えたことを特
徴とするマグネットによる軸の制動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22513984A JPS61103021A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | マグネツトによる軸の制動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22513984A JPS61103021A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | マグネツトによる軸の制動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61103021A true JPS61103021A (ja) | 1986-05-21 |
Family
ID=16824563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22513984A Pending JPS61103021A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | マグネツトによる軸の制動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61103021A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012055647A3 (de) * | 2010-10-29 | 2012-07-05 | Robert Bosch Gmbh | Werkzeugmaschinenbremsvorrichtung |
WO2012055648A3 (de) * | 2010-10-29 | 2012-07-05 | Robert Bosch Gmbh | Werkzeugmaschinenbremsvorrichtung |
RU2640679C1 (ru) * | 2016-10-07 | 2018-01-11 | Василий Васильевич Лещенко | Колесный электромеханический тормоз автомобиля |
RU2648506C1 (ru) * | 2017-01-13 | 2018-03-26 | Василий Васильевич Лещенко | Многополюсный колесный электромеханический тормоз автомобиля |
-
1984
- 1984-10-27 JP JP22513984A patent/JPS61103021A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012055647A3 (de) * | 2010-10-29 | 2012-07-05 | Robert Bosch Gmbh | Werkzeugmaschinenbremsvorrichtung |
WO2012055648A3 (de) * | 2010-10-29 | 2012-07-05 | Robert Bosch Gmbh | Werkzeugmaschinenbremsvorrichtung |
US9243674B2 (en) | 2010-10-29 | 2016-01-26 | Robert Bosch Gmbh | Power tool braking device |
RU2640679C1 (ru) * | 2016-10-07 | 2018-01-11 | Василий Васильевич Лещенко | Колесный электромеханический тормоз автомобиля |
RU2648506C1 (ru) * | 2017-01-13 | 2018-03-26 | Василий Васильевич Лещенко | Многополюсный колесный электромеханический тормоз автомобиля |
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