JPS6110112A - 水中軸受装置 - Google Patents

水中軸受装置

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Publication number
JPS6110112A
JPS6110112A JP59129339A JP12933984A JPS6110112A JP S6110112 A JPS6110112 A JP S6110112A JP 59129339 A JP59129339 A JP 59129339A JP 12933984 A JP12933984 A JP 12933984A JP S6110112 A JPS6110112 A JP S6110112A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
bearing device
bearing body
axial groove
rotating shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59129339A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Yoshioka
正博 吉岡
Masayuki Yamada
雅之 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Priority to KR1019850004331A priority patent/KR860000487A/ko
Publication of JPS6110112A publication Critical patent/JPS6110112A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C3/00Shafts; Axles; Cranks; Eccentrics
    • F16C3/04Crankshafts, eccentric-shafts; Cranks, eccentrics
    • F16C3/06Crankshafts
    • F16C3/14Features relating to lubrication
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Hydraulic Turbines (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は水中軸受装置に係り、さらに詳しくは軸受への
潤滑流体中に含まれる異物を良好に排出することができ
る水中軸受装置に関する。
〔発明の背景〕
従来、斜流ポンプ、下水ポンプ、水車および水中モータ
等の機器においては、その回転軸の支持のために、水中
軸受装置が用いられている。この水中軸受装置において
はその潤滑が必要であるが、その一形態としてその機器
が取扱う流体を軸受に導入して軸受を潤滑するものがあ
る。(実公昭32−16408号公報、特公昭40−2
002号公報) この棟の水中軸受装置gは、揚液中の異物が軸受の軸受
面に滞留しないように、軸受面に軸方向溝を備えている
が、回転軸の回転により、軸方向溝内の異物が軸受面に
入り込み、軸受の摩耗および焼付きを生じることがあっ
た。
〔発明の目的〕
本発明は上述の事柄にもとづいてなされたもので、帽受
内に流入した異物を良好に排出し得る水中軸受装置を提
供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は上記の目的を達成するために、回転軸を支持す
る軸受を、回転軸に設けた揚水手段によって揚み上げた
揚水によって潤滑する水中軸受装置において、前記軸受
の軸受面に複数個の軸方向溝を設け、この軸方向溝内に
異物除去のための半径方向の孔を軸方向溝のほぼ全域に
わたって設け、前記半径方向の孔によって揚水中に含ま
れる異物を軸受外に排出させるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図および第2図は本発明の軸受装置の一実施例を示
すもので、これらの図において、1は回転軸、2は軸受
支持ケーシング、3は軸受支持ケーシング2に設けた軸
受台である。この軸受台2には回転軸1側の内方から順
にフェノール樹脂。
カーボン、セラミック等の材質で形成された軸受体4と
、SO8等の金属で作られた軸受体4の補強部材5と、
ゴム製のスリーブ6とが設けられている。補強部材5お
よびスリーブ6iiその下端において止めビン7.8と
軸受台3に設けたビン穴9.10との係合により回り止
め、さらKその上端においてカバー11により上方への
飛び出しが防止されている。カバー11および軸受台2
はポル)12によって軸受支持ケーゾング2に固定され
ている。スリーブ6の内側にはこのスリーブ6のばね作
用を制御するための軸方向の凹部13が周方向に複数個
設けられている。この凹部13は補強部材5の外周面と
により流体通路14を画成している。この流体通路14
の下部と上部に対向する軸受台2とカバー11にはこの
流体通路14に通ずる孔15.16が設けられている。
軸受体4の内側には複数個の軸方向溝17が設けられて
いる。この軸方向溝17は軸受体4と補強部材5とに設
けた複数個の半径方向の孔18によって流体通路14に
連通している。この例では軸受を潤滑する流体は第1図
の図面上下方から上方に流れる場合を考えている。
次に上述した本発明の軸受装置の一実施例の動作を説明
する。
回転軸lの回転により、例えばこの回転軸の下方に設け
た例えばインベラ等の揚液手段に械よって液体が第1図
の図面上下方から上方に向って揚液される。この液体は
回転軸1と軸受体4とのすき間および軸方向溝17を通
って軸受体4を潤滑する。また、軸方向溝17に流入し
た液体の一部は回転軸1の回転による遠心力によって半
径方向の孔18を通って流体通路14に流出する。この
ため、液体中に含まれるゴミ、サビ、砂等のスラリーは
これにより軸受外に排出される。したがって、軸受体4
の内周面は常に清浄に保持され、ゴミの侵入による摩耗
、焼付きを生じない。また流体通路14には揚液が穴1
5を通って流入し、半径方向の孔18からの液体と相ま
ってその後孔16金通って流出する。これにより、軸受
体4を積極的に冷却し、軸受の耐滉付性を向上させるこ
とができる。
また、回転軸1の回転数が増加し、臨界点に近いかまた
はこれを越える状態になった場合には、回転@1に振動
を生じるが、この振動はスリーブ6のばね作用およびそ
の内部減衰作用により、回転軸1およびこれに設けた回
転体を制振する。このとき、割振作用を発揮するための
補強部材5お↓びスリーブ6の微小(6動け、止めビン
7.8とビン穴9,10との保合によって抑制される。
このため、回転軸i6超臨界領域においても回転させる
ことができる。まだ、スリーブ6はゴム製であるため、
その変形により回転軸1と軸受体4との片当りを防ぐこ
とができる。また、スリーブ6の腐食の問題も生じない
第3図および第4図は本発明の軸受装置の他の実施例を
示すもので、これらの図において、第1図および第2図
の符号と1勇将号のものは同一部分または相当する部分
である。この実施例は第1図に示す実施例に比べて軸受
体の補強部材5を取除いたものである。すなわち軸受と
して軸受体19とこの軸受体19の外周面に接合固定し
たゴム製のスリーブ20とで構成し、この軸受を圧入も
しくは接着剤によって軸受支持ケーシング2に固定した
ものである。軸受体19としてはフェノール樹脂、カー
ボン、セラミック等を用いることができる。この実施例
によれば、軸受体19の強度を高めておくことにより、
この軸受体19の外周に補強部材を設ける必要がなく、
軸受装置を簡潔に構成することができると共に前述した
第1図に示す実施例と同様な効果を発揮することができ
る。
第5図は本発明の軸受装置のさらに他の実施例を示すも
ので、この図において第3図および第4図の符号と同符
号のものは同一部分または相当する部分である。この実
施例はゴム製のスリーブを軸方向の内側中間部に環状の
切欠部21を有するスリーブ20Aで構成し、このスリ
ーブ20Aの上部と下部とにそれぞれ軸受体19の外周
に対し長さtの接触部を構成したものである。このよう
に構成したことにより、スリーブ20Aの剛性を変更す
ることができるので、その割振作用力を変えることがで
きる。また切欠部21の設置により、異物の除去がさら
に良好になる。
第6図は本発明の軸受装置の他の実施例を示すもので、
この図において第5図に示す符号と同符号のものは同一
部分である。この実施例は軸受体19の上部外周と下部
外周とにそれぞれゴム製のスリーブ20B、20Cを設
けて構成したものである。このように構成することによ
り、第5図に示す実施例と同様な効果を発揮する。
第7図は本発明の軸受装置のさらに他の実施例を示すも
ので、この図において第3図の符号と同符号のものは同
一部分である。この実施例はスリーブ20の外周に、そ
の内側の軸方向溝17に対してちどり状に軸方向溝22
を設けたものである。
このように構成したことにより、スリーブ20が挟みや
すくなり、その剛性を小さくし、割振作用力を変えるこ
とができる。
第8図は本発明の棚受装置の他の実施例を示すもので、
この図において第3図中の符号と同符号のものは同一部
分である。この実施例は振動減衰力を増加させるために
、スリーブ20の内周に微小すきま部23を形成し、こ
の微小すきま部23にスクイズフィルム作用部を構成し
たものである。
このように構成したことにより、スリーブ20の減衰作
用に加えて微小すきま部22で生じるスクイズフィルム
による減衰作用が働き、割振効果を大きく作用させるこ
とができる。この場合、微小すきま部23の周方向長さ
およびすきま量を変えることにより、任意に制振効果t
l−yA整することができる。
第9図は本発明の軸受装置の他の実施例を示すもので、
この図において第3図中の符号と同符号のものは同一部
分である。この実施例は第8図に示す実九例における減
衰作用をさらに大きくするために、スリーブ20の外周
面にスクイズフィルム作用を発揮する微小すきま部24
を形成したものである。
第10図は本発明の軸受装置のさらに他の実施的を示す
もので、この図において第3図中の符号と同符号のもの
は同一部分である。この実施例はスリーブ20が接触す
る軸受体19と軸受支持ハウジング2とにそれぞれスク
イズフィルム作用を発揮する微小すきま25.26を形
成したものである。このように構成しても、第9図に示
す実施例と同様に減衰作用を大きく発揮させることがで
きる。
なお、上述した実施例においては、異物を排出するため
に、軸方向溝17に複数個の半径方向孔18を設けたが
、第11図に示すように異物除去通路を大幅に増大する
ための長孔26を設けてもよい。また、第12図に示す
ように異物が軸受体19の軸受面に侵入することを防ぐ
ために、半径方向の孔18を軸方向fk17において回
転軸1の回転方向Aに対して手前側に設けることも可能
である。また第3図〜第10図に示す実施例においては
スリーブ19,19A、19B、19Cを軸受支持ケー
シング2に圧入または接着剤によって固定したが、第1
図、第2図に示す実施例のように軸受を軸受台で支持す
るように構成することも可能である。
きらに上述の実施例においては、軸受体18を真円軸受
として形成したが、3円弧、4円弧等の非真円軸受の場
合にも適用可能であり、さらに玉軸受にも適用可能であ
る。またスリーブとしてゴムに限らず類似の材質の使用
も可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、揚液が潤滑材とし
て軸受内に導入した場合に、この揚液中の異物は軸受体
に設けた半径方向の孔によって軸受外に排出し得るので
、軸受体の摺動面を清浄に維持し、その信頼性、耐久性
を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の軸受装置の一実施例を一部欠如して示
す平面図、第2図はその縦断面図、第3図は本発明の軸
受装置の他の実施例を一部欠如して示す平面図、第4図
はその縦断面図、第5図および第6図りそれぞれ本発明
の軸受装置のさらに他の実施例を示す縦断面図、第7図
−第10図はそれぞれ本発明の軸受装置の他の実施例を
一部欠如して示す平面図、第11図および第12図はそ
れぞれ本発明の軸受装置に用いられる半径方向の孔の他
の例を示す平面図である。 1・・・回転軸、2・・・軸受支持ケーシング、3・・
・軸受台、4・・・軸受体、5・・・補強部材、6・・
・スリーブ、13・・・凹部、14・・・流体通路、1
5.16・・・孔、17・・・軸方向溝、18・・・半
径方向の孔、19・・・軸受体、20.2OA、20B
、20C−ス+)−プ、21・・・切欠部、22・・・
軸方向溝、23,24゜X l 図 児 2 口 晃3 口 第5 口 第6 口 18/M+’7 第7 図 第 3 (2) ′1fJ9  図 第10(2) 遁1(図 第12 [2]

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転軸を支持する軸受を、回転軸に設けた揚水手段
    によって揚み上げた揚水によって潤滑する水中軸受装置
    において、前記軸受の軸受面に複数個の軸方向溝を設け
    、この軸方向溝内に異物除去のための半径方向の孔を軸
    方向溝のほぼ全域にわたって設けたことを特徴とする水
    中軸受装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の水中軸受装置において
    、前記半径方向の孔は軸方向溝のほぼ全域にわたって複
    数個設けられていることを特徴とする水中軸受装置。 3、特許請求の範囲第2項記載の水中軸受装置において
    、複数個の半径方向の孔は回転軸の回転方向に対して軸
    方向溝内の手前側の位置に設けたことを特徴とする水中
    軸受装置。 4、特許請求の範囲第1項記載の水中軸受装置において
    、前記半径方向の孔は軸方向溝のほぼ全域にわたって設
    けられた長孔であることを特徴とする水中軸受装置。
JP59129339A 1984-06-25 1984-06-25 水中軸受装置 Pending JPS6110112A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59129339A JPS6110112A (ja) 1984-06-25 1984-06-25 水中軸受装置
KR1019850004331A KR860000487A (ko) 1984-06-25 1985-06-19 액중 축수 장치

Applications Claiming Priority (1)

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JP59129339A JPS6110112A (ja) 1984-06-25 1984-06-25 水中軸受装置

Publications (1)

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JPS6110112A true JPS6110112A (ja) 1986-01-17

Family

ID=15007158

Family Applications (1)

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JP59129339A Pending JPS6110112A (ja) 1984-06-25 1984-06-25 水中軸受装置

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JP (1) JPS6110112A (ja)
KR (1) KR860000487A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62172820U (ja) * 1986-04-23 1987-11-02
CN104018978A (zh) * 2014-05-16 2014-09-03 沈阳风电设备发展有限责任公司 一种径向推力轴承
JP2015094263A (ja) * 2013-11-11 2015-05-18 三菱重工業株式会社 軸受及びポンプ
JP2017078339A (ja) * 2015-10-19 2017-04-27 株式会社荏原製作所 横軸ポンプ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62172820U (ja) * 1986-04-23 1987-11-02
JP2015094263A (ja) * 2013-11-11 2015-05-18 三菱重工業株式会社 軸受及びポンプ
CN104018978A (zh) * 2014-05-16 2014-09-03 沈阳风电设备发展有限责任公司 一种径向推力轴承
JP2017078339A (ja) * 2015-10-19 2017-04-27 株式会社荏原製作所 横軸ポンプ

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KR860000487A (ko) 1986-01-29

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