JPH11351242A - 低粘度液潤滑軸受 - Google Patents

低粘度液潤滑軸受

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JPH11351242A
JPH11351242A JP15947298A JP15947298A JPH11351242A JP H11351242 A JPH11351242 A JP H11351242A JP 15947298 A JP15947298 A JP 15947298A JP 15947298 A JP15947298 A JP 15947298A JP H11351242 A JPH11351242 A JP H11351242A
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JP
Japan
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bearing
maximum height
side sliding
rotating
sliding portion
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JP15947298A
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English (en)
Inventor
Kenichi Sugiyama
憲一 杉山
Yoshiichi Kimura
芳一 木村
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Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 滑り軸受の起動停止時に生じる回転側摺動部
と固定側摺動部の間で固体接触状態における摩擦が小さ
く、耐焼付き性能の優れた低粘度液潤滑軸受を提供する
こと。 【解決手段】 固定側摺動部2及び回転側摺動部1の少
なくとも一方の滑り面に最大高さRmaxが0.1〜7
μmで凹凸ピッチが0.1mm以下の表面粗さを施すか
或いは最大高さRmaxが0.1〜7μmで凹凸ピッチ
が0.1〜5mmのくぼみを施す。また、固定側摺動部
2及び回転側摺動部1の一方の滑り面に最大高さRma
xが0.1〜7μmで凹凸ピッチが0.1mm以下の表
面粗さを施し、他方の滑り面に最大高さRmaxが0.
1〜7μmで凹凸ピッチが0.1〜5mmのくぼみを施
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水のような低粘度液
を潤滑液とする低粘度液潤滑軸受に関するもので、特に
固定側摺動部と回転側摺動部の固体接触時に摩擦が少な
く、耐焼付き性能の優れた低粘度液潤滑軸受に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】各種回転機械の軸受には従来から、油潤
滑動圧ジャーナル軸受、油潤滑静圧ジャーナル軸受、油
潤滑動圧スラスト軸受、油潤滑静圧スラスト軸受等が用
いられている。しかしながら、潤滑液に油を用いること
を好まない回転機械や環境汚染等の問題で油汚染を避け
るため、水を潤滑液とする水潤滑軸受が各分野において
利用されている。水のような低粘度液を扱う流体機械に
おいて、滑り軸受部を油潤滑にせずプロセス流体潤滑液
とした場合、オイルレス化、構造の簡素化、低コスト化
等のメリットが得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、水のよ
うな低粘度液を潤滑液とする滑り軸受は、潤滑液が低粘
度であるために油と比較して潤滑条件が厳しくなる。そ
こで軸受材料、構造ともに十分に検討する必要がある。
軸受の潤滑状態は通常、起動停止時のような低周速度領
域では境界、混合潤滑となる。また、周速度が十分大き
い定常運転時においては流体潤滑となる。流体潤滑域で
は、軸受荷重を流体膜で支えるため、滑り面の固体接触
は存在しない。しかし境界、混合潤滑域では、軸受荷重
を流体膜と固体接触部とで分担して支えるため厳しい潤
滑条件となり、固体接触が起因となり滑り面が損傷を受
ける危険が高い。
【0004】境界、混合潤滑域において潤滑液としての
油と水を比較すると、油の場合は含有された添加剤によ
り吸着膜が形成され易くなり、滑り面が保護され耐焼付
き性能が向上する。しかし、水の場合は添加剤を加える
ことができないため、耐焼付き性能を向上させるために
は、軸受材料の選択、微細な形状を表面に加工する
等の対策を検討する必要がある。
【0005】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、滑り軸受の起動停止時に生じる回転側摺動部と固定
側摺動部の間で固体接触状態における摩擦が小さく、耐
焼付き性能の優れた低粘度液潤滑軸受を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に記載の発明は、固定側摺動部と回転側摺動部
を具備し、低粘度液を潤滑液とする低粘度液潤滑軸受に
おいて、固定側摺動部及び回転側摺動部の少なくとも一
方の滑り面に最大高さRmaxが0.1〜7μmで凹凸
ピッチが0.1mm以下の表面粗さを施すか或いは最大
高さRmaxが0.1〜7μmで凹凸ピッチが0.1〜
5mmのくぼみを施すことを特徴とする。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、固定側摺
動部と回転側摺動部を具備し、低粘度液を潤滑液とする
低粘度液潤滑軸受において、固定側摺動部及び回転側摺
動部の一方の滑り面に最大高さRmaxが0.1〜7μ
mで凹凸ピッチが0.1mm以下の表面粗さを施し、他
方の滑り面に最大高さRmaxが0.1〜7μmで凹凸
ピッチが0.1〜5mmのくぼみを施したことを特徴と
する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を説
明する。本実施形態例では低粘度液として水を用いる水
潤滑軸受を例に説明する。滑り軸受は、固定側摺動部と
回転側摺動部からなり、本発明の実施の形態例である水
潤滑軸受においては、固定側摺動部又は回転側摺動部の
一方の滑り面に最大高さRmaxが0.1〜7μmで凹
凸ピッチが0.1mm以下の表面粗さを施すか或いは最
大高さRmaxが0.1〜7μmで凹凸ピッチが0.1
〜5mmのくぼみを施し、他方の滑り面に最大高さRm
axが0.1μm以下の平坦面とする。
【0009】上記のように滑り面に表面粗さを施すこと
により、該表面粗さが有する弾性流体潤滑(マイクロE
HL)効果、保水効果及び冷却効果により耐焼付き性能
が向上する。また、滑り面にくぼみを施すことによる動
圧効果、保水効果及び冷却効果により、摩擦が低減され
る。
【0010】また、摺動面のなじみにより滑り面の最大
高さRmaxが小さくなると、次第に耐焼付き性能が劣
ってくるため、できるだけ最大高さRmaxを初期値に
近い状態に維持したい。そこで、固定側摺動部及び回転
側摺動部の一方の滑り面に最大高さRmaxが0.1〜
7μmで凹凸ピッチが0.1mm以下の表面粗さを施
し、他方の滑り面に最大高さRmaxが0.1〜7μm
で凹凸ピッチが0.1〜5mmのくぼみを施す。これに
よりくぼみの低摩擦効果により表面粗さのなじみの進行
を妨げ、最大高さRmaxを初期値に近い状態に長く維
持し、長寿命化が図れる。
【0011】図1は水潤滑軸受の固定側摺動部の滑り面
と回転側摺動部の滑り面の組合わせ例を示す図である。
図1(a)の組合せ1は、回転側摺動部1と固定側摺動
部2の双方の滑り面に最大高さRmaxが0.1μmの
表面粗さを施した場合、図1(b)の組合せ2は回転側
摺動部1の滑り面に最大高さRmaxが1.0〜3.0
μmの表面粗さを施し、固定側摺動部2の滑り面に最大
高さRmaxが0.1μmの表面粗さを施した場合を示
す。
【0012】また、図1(c)の組合せ3は回転側摺動
部1の滑り面に溝深さが1.0〜3.0μmのくぼみを
施し、固定側摺動部2の滑り面に最大高さRmaxが
0.1μmの表面粗さを施した場合を示し、図1(d)
の組合せ4は回転側摺動部1の滑り面に溝深さが1.0
〜3.0μmのくぼみを施し、固定側摺動部2の滑り面
に最大高さRmaxが1.0〜3.0μmの表面粗さを
施した場合を示し、図1(e)の組合せ5は回転側摺動
部1の滑り面に最大高さRmaxが1.0〜3.0μm
の表面粗さを施した場合を示し、固定側摺動部2の滑り
面に最大高さRmaxが1.0〜3.0μmの表面粗さ
を施した場合を示す。
【0013】図2は図1(a)の組合せ1〜図1(e)
の組合せ5で摩擦係数、限界軸受圧力(MPa)を求め
る実験装置の構成を示す図である。ステンレス鋼或いは
Ti−6Al−4Vで構成された円板状の回転板3と、
凹部6が形成されたリング状の固定板5とを具備し、回
転板3に回転軸4が固着され、固定板5に加圧軸7が固
着されている。加圧軸7は図示はしない空気圧装置によ
り上方に向けて荷重Lを加えるように構成されている。
また、加圧軸7には実験中のトルク変化を検知するトル
クメータ8が取り付けられている。回転板の下面には図
1(a)〜(e)の各組合せの滑り面を有する回転側摺
動部1となっており、固定板5の上面は図1(a)〜
(e)の各組合せの滑り面を有する固定側摺動部2とな
っている。
【0014】図3は図2に示す実験装置を用いて、図1
(a)〜(e)の組合せ1〜組合せ5で摩擦係数、限界
軸受圧力(MPa)を求めた結果を示す図である。図2
に示す実験装置はその全体が水槽の中に満たされた蒸留
水中に浸漬して試験されるようになっている。そして、
摺動面の良好な摩擦摩耗特性が必要となるのは、軸受材
料の固体接触が生じる起動・停止時であることを考慮
し、境界或いは混合潤滑下における摩擦摩耗特性を、以
下の実験条件により、比較評価を実施している。即ち、
周速は0.5m/sから開始して摺動面が1000m走
行するごとに加圧軸7に荷重Lを加え、軸受圧力を0.
1MPaずつ上昇させる。そして、回転中にトルクが急
激に上昇した時点で実験を中止し、その時の軸受圧力を
限界軸受圧力として評価している。
【0015】図3の実験結果の限界軸受圧力は3セット
の実験を行った平均値である。図3に示すように、組合
せ1では摩擦係数が0.15、限界軸受圧力0.17M
Pa、組合せ2では摩擦係数が0.38、限界軸受圧力
0.33MPa、組合せ3では摩擦係数が0.27、限
界軸受圧力0.18MPa、組合せ4では摩擦係数が
0.11、限界軸受圧力0.52MPa、組合せ5では
摩擦係数が0.26、限界軸受圧力0.80MPaであ
る。
【0016】上記回転側摺動部1又は固定側摺動部2の
滑り面に施す表面粗さは、機械加工、ショットブラスト
等によって形成したり、多孔質セラミックやセラミック
スコーティング等の材料の持つ多孔性を微細な凹凸とし
て利用する。また、くぼみは、フォトエッチング、ショ
ットブラスト、放電加工、レーザ加工等の加工により形
成する。
【0017】図4、図5は本発明の水潤滑動圧ジャーナ
ル軸受の構造例を示す図である。本水潤滑動圧ジャーナ
ル軸受10は、ハウジングとして機能するキャリアリン
グ11の内部には、回転側部材である回転軸17と、固
定側部材である金属性のパッド13とが収容されてい
る。パッド13は焼結体セラミックからなるか或いは摺
動面にセラミックスの被膜20が形成されている。ま
た、回転軸17は焼結体セラミックの被覆が施されてい
る。なお、図4、図5において、12はパッドストッ
プ、14はジョイントピン、15はストップピン、16
はジョイントボルトを示している。
【0018】回転軸17が回転していない場合には、該
回転軸17はパッド13と接触している。一方、回転軸
17が回転すると、該回転軸17とパッド13との間に
潤滑流体として作用する水(水潤滑動圧ジャーナル軸受
10が流体機械に設けられているのであれば、プロセス
流体)による動圧が発生し、回転軸17はパット13と
接触することなく支持される。ここで、回転軸17と対
向するパッド13のそれぞれの摺動面には上記表面粗さ
又はくぼみが設けてあり焼付き性能が極めて良好とな
る。なお、表面粗さ又はくぼみは回転軸17と対向する
パッド13の摺動面のいずれか一方であってもよい。
【0019】図6、図7は本発明の水潤滑静圧ジャーナ
ル軸受の構造例を示す図である。本水潤滑静圧ジャーナ
ル軸受20は、回転側部材である回転軸25と、固定側
部材(軸受の接触面部材)である金属性のパッド23及
びランド21は回転軸25の回転時に摺動する。パッド
23及びランド21の半径方向内周面は、セラミックス
の被膜27が形成されている。ここで回転軸(図示せ
ず)と対向するパッド23及びランド21のそれぞれの
摺動面の少なくとも一方に上記表面粗さ又はくぼみが設
けてあり焼付き性能が極めて良好となる。なお、図6、
図7において、22はポケット、24は潤滑液である水
を供給する供給孔である。
【0020】図8、図9は本発明の水潤滑動圧スラスト
軸受の構造例を示す図である。本水潤滑動圧スラスト軸
受30は、回転側部材である回転軸(図示せず)が固定
側部材(軸受の接触面部材)であるパッド32によって
回転可能に支持されている。パット32は焼結体セラミ
ックスからなるか或いは摺動面にセラミックスの被膜3
9が形成されている。
【0021】図示しない回転軸と対向するパッド32の
それぞれの摺動面の少なくとも一方に上記表面粗さ又は
くぼみが設けてあり焼付き性能が極めて良好となる。な
お、図8、図9において、31はキャリアリング、33
はパッドストップ、34はエンドパッドストップ、35
はエンドパッドストップ止めネジ、36はアジャストス
ペーサ、37はアジャストスペーサ止めネジ、38はシ
ムである。
【0022】図10、図11は本発明の水潤滑静圧スラ
スト軸受の構造例を示す図である。本水潤滑静圧スラス
ト軸受40は、回転側部材である回転軸(図示せず)
は、固定側部材(軸受の接触面部材)であるパッド43
によって回転可能に支持されている。パッド43及びラ
ンド41の半径方向内周面はセラミックス、図示しない
回転軸と対向するパッド43及びランド41のそれぞれ
の摺動面に上記表面粗さ又はくぼみが設けてあり焼付き
性能が極めて良好となる。図10、図11において、4
1はランド、42はポケット、44は潤滑液である水を
供給する供給孔である。
【0023】なお、上記実施の形態例では水を潤滑液と
する水潤滑軸受を例に説明したが、潤滑液は水に限定さ
れるものではなく、例えばLNG等の低粘度の液体を潤
滑液とする場合にも適用できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、固
定側摺動部及び回転側摺動部の少なくとも一方の滑り面
に最大高さRmaxが0.1〜7μmで凹凸ピッチが
0.1mm以下の表面粗さを施すか或いは最大高さRm
axが0.1〜7μmで凹凸ピッチが0.1〜5mmの
くぼみを施すか、或いは固定側摺動部及び回転側摺動部
の一方の滑り面に最大高さRmaxが0.1〜7μmで
凹凸ピッチが0.1mm以下の表面粗さを施し、他方の
滑り面に最大高さRmaxが0.1〜7μmで凹凸ピッ
チが0.1〜5mmのくぼみを施したので、低粘度液潤
滑軸受の起動停止時における耐久性を向上させることに
より、長寿命化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】水潤滑軸受の固定側摺動部の滑り面と回転側摺
動部の滑り面の組合わせ例を示す図である。
【図2】軸受の摩擦係数、限界軸受圧力(MPa)を求
める実験装置の構成を示す図である。
【図3】図2に示す実験装置を用いて図1の組合せ1〜
組合せ5で摩擦係数、限界軸受圧力(MPa)を求めた
結果を示す図である。
【図4】本発明の水潤滑動圧ジャーナル軸受の構造例を
示す図である。
【図5】本発明の水潤滑動圧ジャーナル軸受の構造例を
示す図である。
【図6】本発明の水潤滑静圧ジャーナル軸受の構造例を
示す図である。
【図7】本発明の水潤滑静圧ジャーナル軸受の構造例を
示す図である。
【図8】図8のA−A断面図である。
【図9】本発明の水潤滑動圧スラスト軸受の構造例を示
す図である。
【図10】本発明の水潤滑静圧スラスト軸受の構造例を
示す図である。
【図11】本発明の水潤滑静圧スラスト軸受の構造例を
示す図である。
【符号の説明】
1 回転側摺動部 2 固定側摺動部 3 回転板 4 回転軸 5 固定板 6 凹部 7 加圧軸 8 トルクメータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定側摺動部と回転側摺動部を具備し、
    低粘度液を潤滑液とする低粘度液潤滑軸受において、 前記固定側摺動部及び回転側摺動部の少なくとも一方の
    滑り面に最大高さRmaxが0.1〜7μmで凹凸ピッ
    チが0.1mm以下の表面粗さを施すか或いは最大高さ
    Rmaxが0.1〜7μmで凹凸ピッチが0.1〜5m
    mのくぼみを施すことを特徴とする低粘度液潤滑軸受。
  2. 【請求項2】 固定側摺動部と回転側摺動部を具備し、
    低粘度液を潤滑液とする低粘度液潤滑軸受において、 前記固定側摺動部及び回転側摺動部の一方の滑り面に最
    大高さRmaxが0.1〜7μmで凹凸ピッチが0.1
    mm以下の表面粗さを施し、他方の滑り面に最大高さR
    maxが0.1〜7μmで凹凸ピッチが0.1〜5mm
    のくぼみを施したことを特徴とする低粘度液潤滑軸受。
JP15947298A 1998-06-08 1998-06-08 低粘度液潤滑軸受 Pending JPH11351242A (ja)

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