JPS61100826A - 信号処理装置 - Google Patents
信号処理装置Info
- Publication number
- JPS61100826A JPS61100826A JP22152084A JP22152084A JPS61100826A JP S61100826 A JPS61100826 A JP S61100826A JP 22152084 A JP22152084 A JP 22152084A JP 22152084 A JP22152084 A JP 22152084A JP S61100826 A JPS61100826 A JP S61100826A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、上限、下限の所定限界値を設定し。
アナログ/ディジタル変換した時、クリッピングしたデ
ータ(限界値以上の部分の値が除去されたデータ)を補
正する信号処理装置に関する。
ータ(限界値以上の部分の値が除去されたデータ)を補
正する信号処理装置に関する。
現在の情報処理装置では、取扱うデータはディジタル値
で取扱うのが一般的になっている。従って、入力して来
たデータがアナログデータであれば、これをディジタル
データに変換するアナログ/ディジタル(以下A /D
と称する)変換器が使用される。
で取扱うのが一般的になっている。従って、入力して来
たデータがアナログデータであれば、これをディジタル
データに変換するアナログ/ディジタル(以下A /D
と称する)変換器が使用される。
このようなA /D変換器を用いた信号処理装置には、
入力して来るアナログデータを一定の限界値でクリッピ
ングしたディジタルデータを取出すものがあり、かかる
方法で取出したディジタルデータには変換処理過程の影
響が、得られたディジタルデータに残ることがある。
入力して来るアナログデータを一定の限界値でクリッピ
ングしたディジタルデータを取出すものがあり、かかる
方法で取出したディジタルデータには変換処理過程の影
響が、得られたディジタルデータに残ることがある。
しかし、かかる影響は最小限に押さえることがその後の
正確なデータ処理を行う上では必要条件となる。
正確なデータ処理を行う上では必要条件となる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第2図
は従来の信号処理装置の概要図、第3図は信号変換処理
概要図をそれぞれ示す。
は従来の信号処理装置の概要図、第3図は信号変換処理
概要図をそれぞれ示す。
第2図に示す信号処理装置はA /D変換部1で。
人力するアナログ信号■をディジタルデータ■に変換し
出力するに当たり、上限の最大値a、下限の最大値b−
t−A/D変換部1内に設定して置き。
出力するに当たり、上限の最大値a、下限の最大値b−
t−A/D変換部1内に設定して置き。
もしアナログ信号■がこの最大値a、bを越えることが
あれば、この最大値a、bをディジタルデータ■として
出力する。
あれば、この最大値a、bをディジタルデータ■として
出力する。
即ち、アナログ信号■の実線のQ印の各点[X(c−2
) 〜Xc 〜X (c+n−1)、X (c+n+1
)等コの値をディジタル値に変換して一旦データ保存部
2に格納し、ディジタルデータ■として出力する。
) 〜Xc 〜X (c+n−1)、X (c+n+1
)等コの値をディジタル値に変換して一旦データ保存部
2に格納し、ディジタルデータ■として出力する。
一方、信号処理装置に入力して来たアナログ信号■が第
3図に示すような波形(点線部分を含む波形)を最大値
aでクリッピングすると、その時点の高調波成分がディ
ジタルデータ■への変換に影響を与え、これがディジタ
ルデータ■を処理する際にデータエラーや再生時の歪等
の原因として残ると言う問題点がある。
3図に示すような波形(点線部分を含む波形)を最大値
aでクリッピングすると、その時点の高調波成分がディ
ジタルデータ■への変換に影響を与え、これがディジタ
ルデータ■を処理する際にデータエラーや再生時の歪等
の原因として残ると言う問題点がある。
本発明は、上記問題点を解消した新規な信号処理装置を
実現することを目的とするものであり。
実現することを目的とするものであり。
該問題点は、限界値でクリッピングされたディジタルデ
ータが出力された場合、その前後のディジタルデータか
ら変換前のアナログ信号を予測した2次曲線で該クリッ
ピングされたディジタルデータを補正する手段を設けて
なる本発明による信号処理装置により解決される。
ータが出力された場合、その前後のディジタルデータか
ら変換前のアナログ信号を予測した2次曲線で該クリッ
ピングされたディジタルデータを補正する手段を設けて
なる本発明による信号処理装置により解決される。
即ち、 A /D変換時にクリッピングしたデータを補
正することが、その後の処理におけるクリッピングの影
響を少なくすることが出来ることを利用し、クリッピン
グしたデータを検出するとその前後のデータからクリッ
ピングしたデータ補正係数を演算し、この補正係数を用
いて簡単な2次曲線を予測し、この予測した2次曲線で
クリ・ノビングしたデータを補正することにより、クリ
ッピングによる影響を最小限に押さえることが可能とな
る。
正することが、その後の処理におけるクリッピングの影
響を少なくすることが出来ることを利用し、クリッピン
グしたデータを検出するとその前後のデータからクリッ
ピングしたデータ補正係数を演算し、この補正係数を用
いて簡単な2次曲線を予測し、この予測した2次曲線で
クリ・ノビングしたデータを補正することにより、クリ
ッピングによる影響を最小限に押さえることが可能とな
る。
以下本発明の要旨を第1図に示す実施例により具体的に
説明する。
説明する。
第1図は本発明に係る信号処理装置の一実施例を示す。
尚全図を通じて同一記号は同一対象物を示す。
次に2本実施例の動作を説明する。
^/D変換部1は、アナログ信号■を一定周期でサンプ
リングした時系列ディジタルデータXtとして出力し、
このXtが第3図に示すような実線のO印の各点[X
(c−2) 〜Xc−X (c +n−1) 。
リングした時系列ディジタルデータXtとして出力し、
このXtが第3図に示すような実線のO印の各点[X
(c−2) 〜Xc−X (c +n−1) 。
X (c+n+1 )等]の値になったとする。
このXtを受けたクリッピング検出部3はクリッピング
されたディジタルデータ値X i:xX (c +n−
1)を検出すると、クリッピング有りを表示するフラグ
C=1を出力する。尚クリッピングされてない時はフラ
グC=0を表示出力する。
されたディジタルデータ値X i:xX (c +n−
1)を検出すると、クリッピング有りを表示するフラグ
C=1を出力する。尚クリッピングされてない時はフラ
グC=0を表示出力する。
又クリッピング検出部3は同時にクリッピングしている
データの個数(本実施例の場合n個)を出力する。尚フ
ラグC=0の時は補正を行わないのでデータ保存部2で
はフラグC=0を確認し。
データの個数(本実施例の場合n個)を出力する。尚フ
ラグC=0の時は補正を行わないのでデータ保存部2で
はフラグC=0を確認し。
ディジタルデータXtをディジタルデータ■としてその
まま出力する。
まま出力する。
但し、ディジタルデータXtは2つのサンプリング時刻
の間、データ保存部2にデータXtを保存して、しかる
後に出力する。即ち1データXcが入力される時点まで
は、データX (c−2) 、 X (c−1)が保
存されていることになる。
の間、データ保存部2にデータXtを保存して、しかる
後に出力する。即ち1データXcが入力される時点まで
は、データX (c−2) 、 X (c−1)が保
存されていることになる。
次に、クリッピング検出部3がフラグC=1を表示出力
(データXcが入力したことを示す)すると、これを確
認したデータ保存部2ではディジタルデータ■の出力を
一時中止し、既に保存されているデータX (c、2)
、 X (c−1)を係数算出部4に送出する。
(データXcが入力したことを示す)すると、これを確
認したデータ保存部2ではディジタルデータ■の出力を
一時中止し、既に保存されているデータX (c、2)
、 X (c−1)を係数算出部4に送出する。
尚この時はデータ保存部2でのデータ保存は行わず、n
個目のデータX(c+n−1)が入力されクリッピング
検出部3からのフラグCがフラグC=0となると、n個
目のデータX(C+n−1)を係数算出部4に送出し、
その後は全て保存する。
個目のデータX(c+n−1)が入力されクリッピング
検出部3からのフラグCがフラグC=0となると、n個
目のデータX(C+n−1)を係数算出部4に送出し、
その後は全て保存する。
この間、ディジタルデータ■の出力は中止したままであ
る。
る。
係数算出部4では、得られたデータX (c−2) 。
X (c 4) + X (c + n−1)及び個
数nをもとに。
数nをもとに。
式(1)9式(2)より係数α、βを算出し、これをデ
ー夕補正部5へ送出する。
ー夕補正部5へ送出する。
α= X (c −1) −X (c −2) ・・
・(1)β= (2/ (n+1)(n+2)) (
X (c+n ) −X (c’−1) −(n+ 1
)α)−・(21デ一タ補正部5では得られた係数α、
βとデータ保存部2に保存されているデータX’ (
c+1−1)とからX’ (C+i)を式(3)から
計算し、データ保存部2に送出する。 °。
・(1)β= (2/ (n+1)(n+2)) (
X (c+n ) −X (c’−1) −(n+ 1
)α)−・(21デ一タ補正部5では得られた係数α、
βとデータ保存部2に保存されているデータX’ (
c+1−1)とからX’ (C+i)を式(3)から
計算し、データ保存部2に送出する。 °。
X’ (c+1)=X’ (c+1−1)+ (i
+1)β+α・・・(3) 但し、 i=0.1.・・・n−1とする。従って1
本実施例ではX ’ (c + 1−1) =X (
C−1)とすることが出来る。
+1)β+α・・・(3) 但し、 i=0.1.・・・n−1とする。従って1
本実施例ではX ’ (c + 1−1) =X (
C−1)とすることが出来る。
データ保存部2ではX’ (c+i)が送出されて来
るたびに、これを補正されたディ夛タルデータ■として
クリッピングしたデータ数n個分[本実施例では第3図
の点線部分のディジタルデータX’ c、−・・X’
(c+n−1)等]だけ出力する。
るたびに、これを補正されたディ夛タルデータ■として
クリッピングしたデータ数n個分[本実施例では第3図
の点線部分のディジタルデータX’ c、−・・X’
(c+n−1)等]だけ出力する。
これらの出力が完了すると2次は保存を開始したデータ
)((c+n)以降をディジタルデータ■として順次出
力する。尚データ保存部2からのデータ出力サイクルは
、 A /D変換部lでの変換サイクルより速いものと
する。
)((c+n)以降をディジタルデータ■として順次出
力する。尚データ保存部2からのデータ出力サイクルは
、 A /D変換部lでの変換サイクルより速いものと
する。
従って、ある時間が過ぎるとデータ保存部2の保存デー
タが無くなり、これ以降は最初の処理。
タが無くなり、これ以降は最初の処理。
即ち、 A /D変換部lから出力されるディジタルデ
ータXtをそのまま出力し、そのデータを2時刻分の間
保存すると言う処理に戻る。
ータXtをそのまま出力し、そのデータを2時刻分の間
保存すると言う処理に戻る。
以上のような本発明によれば、 A /D変換の際クリ
ッピングしたデータを補正出来るので、クリッピングに
よる高調波成分の影響を最小限に押さえることが出来孔
と言う効果がある。
ッピングしたデータを補正出来るので、クリッピングに
よる高調波成分の影響を最小限に押さえることが出来孔
と言う効果がある。
第1図は本発明に係る信号処理装置の一実施例。
第2図は従来の信号処理装置の概要図。
第3図は信号変換処理概要図。
をそれぞれ示す。
図において。
1はA /D変換部、 2はデータ保存部。
3はクリッピング検出部、4は係数算出部。
5はデータ補正部。
をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 上限、下限の所定限界値を設定し、入力するアナログ信
号が前記限界値を越えた場合は前記限界値のディジタル
データを出力するアナログ/ディジタル変換手段を備え
てなる装置において、前記限界値でクリッピングされた
ディジタルデータが出力された場合、その前後のディジ
タルデータから変換前のアナログ信号を予測した2次曲
線で該クリッピングされたディジタルデータを補正する
手段を設けたことを特徴とする信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22152084A JPS61100826A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22152084A JPS61100826A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61100826A true JPS61100826A (ja) | 1986-05-19 |
Family
ID=16767994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22152084A Pending JPS61100826A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61100826A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010512087A (ja) * | 2006-12-08 | 2010-04-15 | ケンブリッジ シリコン ラジオ リミテッド | 信号伝送におけるデータ処理 |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP22152084A patent/JPS61100826A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010512087A (ja) * | 2006-12-08 | 2010-04-15 | ケンブリッジ シリコン ラジオ リミテッド | 信号伝送におけるデータ処理 |
US8495447B2 (en) | 2006-12-08 | 2013-07-23 | Cambridge Silicon Radio Limited | Data processing in signal transmissions |
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