JPS61100754A - 適正露光時間の検出方法 - Google Patents

適正露光時間の検出方法

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JPS61100754A
JPS61100754A JP59223705A JP22370584A JPS61100754A JP S61100754 A JPS61100754 A JP S61100754A JP 59223705 A JP59223705 A JP 59223705A JP 22370584 A JP22370584 A JP 22370584A JP S61100754 A JPS61100754 A JP S61100754A
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JP
Japan
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light
time
exposure
film
photosensitive resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP59223705A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Oki
沖 賢一
Satoru Kawai
悟 川井
Kenichi Yanai
梁井 健一
Yasuhiro Nasu
安宏 那須
Yoshiro Koike
善郎 小池
Kenichi Hori
健一 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to JP59223705A priority Critical patent/JPS61100754A/ja
Publication of JPS61100754A publication Critical patent/JPS61100754A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/68Preparation processes not covered by groups G03F1/20 - G03F1/50
    • G03F1/82Auxiliary processes, e.g. cleaning or inspecting
    • G03F1/84Inspecting

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフォトリソグラフィに必要な感光性樹脂膜の適
正露光時間の検出方法に係り、特に、露光時間が試料毎
に大幅に異なる場合でも、試料毎の露光状態をモニター
して適正露光を行う方法に関するものである。
半導体の製造工程ではフォトリソグラフィの技術を使用
して微細加工を行っているが、感光性樹脂膜の露光時間
が適正でないと、後工程でパターニング精度やマスキン
グ性能に悪影響が生ずるので、感光性樹脂膜に対して適
正な露光時間を決める必要がある。
アモルファスシリコン薄膜トランジスタ製造工程ではパ
ターニング精度を上げるために、予め形成された下部電
極をマスクとして使用し、下部電極と上部電極のマスク
合わせが不要となるセルフアライメント背面露光法が採
用されている。
第5図はアモルファス薄膜シリコントランジスタのパタ
ーニング工程を説明するための図である。
第5図(3)は露光工程を示す図で、ガラス基板l上に
クロムの下部電極2およびこのトランジスタで駆動され
る表示デバイスの表示電極12が形成され、その上に窒
化シリコンの絶縁膜3、アモルファスシリコン薄膜4お
よび酸化シリコンの保護膜5が連続して成膜され、その
上に感光性樹脂膜6が形成され、ガラス戸板1側より光
が照射されている。この時、下部電極2が光を遮断して
マスクの作用をするので、下部電極2に一致した位置ず
れのないパターニングがなされる。この感光性樹脂膜6
は紫外線の領域に感度があり、光の照射により分解する
第5図(blは現像および保護膜除去工程を示す図で、
光照射された部分の感光性樹脂膜6が分解して現像剤で
除去され、続いて、酸化シリコンの保護膜5がエソチン
ダされる。
第5図(C)は上部電極形成工程を示す図で、オーミッ
クコンタクトのためのn“アモルファスシリコン膜7お
よびアルミニウムの上部電極8が蒸着される。
第5図(d)はリフトオフおよび素子分離工程を示す図
で、光の照射されなかった部分の感光性樹脂膜6がAZ
1350のリフトオフ剤によってn゛ア7モルフアスシ
リコン膜7びアルミニウムの上部電極8と共に剥離され
引き続いて、複数のトランジスタに分離するための素子
分離がなされる。
第5図(e)は遮光膜およびコンタクト形成工程を示す
図で、ポリイミドの眉間絶縁層9.アルミニウムの遮光
膜10および上部電極と表示電極12を接1、・   
   続するためのコンタクト電極11が形成されて薄
膜トランジスタが完成される。
この背面露光法はマスクを使用する露光方法に比べ、位
置精度が著しく向上する反面、光吸収の大きなアモルフ
ァスシリコン薄膜4を通して(き光性樹脂膜6に光が照
射されるので、アモルファスシリコン薄膜4の膜厚や膜
質の僅かな差異が光通過率の大きな差となり、4正な露
光時間を決めることが非常に困難で、容易に露光時間の
決められる方法が要望されている。
〔従来の技術〕
アモルファスシリコン薄膜は光吸収係数が大きいために
、成膜条件の異なる試料間の光透過率のばらつきが大き
くなり、一度適正な露光時間を決定しても、別の試料に
はその露光時間は適用できない。
そこで、従来は露光条件決定用のモニター試料を、トラ
ンジスタ製作用のアモルファスシリコン膜と同時に作り
、このモニター試料をトランジスタ製作用の本試料の前
に、アモルファスシリコン股上に感光性樹脂膜を形成し
て時間を種々変えて露光し、続いて現像してその中から
パターニング状態の最も良い試料を探し、その試料の露
光時間をトランジスタ製作用の適正露光時間と見做して
成膜毎にテスト露光を行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の適正露光時間の決定にあっては、成膜毎にモ
ニター試料で露光、現像する必要があり、露光条件決定
が即時にできないという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記問題点を解消した適正露光時間の検出方
法を提供するもので、その手段は、感光性樹脂膜を透過
した光を測定し、その透過光の時間変化が所定値以下に
なった時を露光完了とする適正露光時間の検出方圧によ
って解決される。
〔作用〕
上記適正露光時間の検出方法においては、感光性樹脂膜
に光が照射されると、特定の波長領域の光を吸収して光
化学反応を起こす。光化学反応が進むと光の吸収は次第
に少な(なり、感光性樹脂膜を透過する光が増加する。
光化学反応が完了する(適正露光の状態)と光の吸収は
最小になり、それ以降は透過光は一定となり増加しない
。従−2て、透過光を測定してその増加量の時間変化が
零、または、零に非常に近くなると露光が完了したこと
が判明する。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図および第2図は本発明の詳細な説明するための図
である。
第1図はポジ型感光性樹脂の露光による光吸収特性の変
化を示す図で、曲線■は未露光の感光性樹脂の光吸収を
示し、340nm〜400nm付近の感度ビークに対応
して光吸収を示している。曲線■は露光が完了した感光
性樹脂の光吸収を示し、340nm〜400nm付近で
は僅かな光吸収しか示さず、曲線■に示した露光前後の
光吸収の差のグラフから判るように未露光と露光完了の
感光性樹脂では大きな差異が認められる。
第2図は横軸に露光時間を、縦軸に透過光の強度をとっ
た時の感光性樹脂の透過光の変化を示す図で、露光時間
とともに透過光が増加し、遂には飽和する。この飽和点
が光化学反応の終了点、即ち、露光完了点である。
なお、感光性樹脂には適正露光量に多少マージンがある
ので、試料内の光の分布、膜質、膜厚の分布等を考慮し
、このようにして求めた露光時間Tを基準にして一定の
係数(1+α)(但し、αは0.1〜2.0)を乗じ、
T(1+α)を適正露光時間とするのが望ましい。一実
施例ではα−0,3が適当であった。
第3図は本発明の一実施例である適正露光時間の検出方
法を示す図で、ガラス基板21への照射光24はマスク
22を通り、感光性樹脂膜23で光化学反応に寄与して
一部が吸収され、透過光25が光検出器26に入る。光
ディテクタ26はレコーダ27に接続されて、時間と共
に透過光25の変化が記録され、グラフより透過光25
の飽和点を知ることができる。
第4図は本発明の一実施例である適正露光時間7   
 の検出方法を使用した自動適正露光システムを示す図
で、試料32は光源31により照射され、その透過光が
光検出器33で電気信号に変換されて増幅器34に入り
、その出力が微分回路35で微分されてコンパレータ3
6で予め設定された透過光の時間変化量と比較され、そ
れ以−下になると露光完了として光源制御信号を露光機
電源37に送り、光源31を遮断する。
なお、ここで用いられる光検出器の波長感度を感光性樹
脂の光吸収特性の変化の波長依存性に合わせるために、
光検出器の前にカラーフィルタを入れることが望ましい
。また、コンパレータ36で予め設定される透過光の時
間変化量は理想的には零であるが、試料内の照射光分布
、膜質、膜厚分布等により零に近い値に設定し、コンパ
レータ36で決定された露光時間に前記試料内の照射光
分布。
膜質、膜厚分布等を考慮した補正係数(l+α)を乗じ
た時間後に光源制御信号を露光機型#37に送り、光源
31を遮断することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、透過光の時間変化
を検出して、その時間変化量が所定値以下になる時を露
光完了とするために、試料間の透過率のばらつきに関係
なく、常に適正な露光時間が決定できるといった効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の詳細な説明するための図
、 第3図は本発明の一実施例である適正露光時間の検出方
法を示す図、 第4図は本発明の一実施例である適正露光時間の検出方
法を使用した自動適正露光システムを示す図、 第5図はアモルファス薄膜シリコントランジスタのバタ
ーニング工程を説明するための図である。 図において、 1.21はガラス基板、 2は下部電極、3は絶縁膜、 4はアモルファスシリコン薄膜、 5ば保護膜、     6.23は感光性樹脂膜、7は
n“アモルファスシリコン膜、 8は上部電極、     9は眉間絶縁層、10は遮光
膜、     11はコンタクト電極、12は表示電極
、    22はマスク、24は照射光、     2
5は透過光、26、33は光検出器、  27はレコー
ダ、31は光源、      32は試料、34は増幅
器、     35は微分回路、36はコンパレータ、
  37は露光機電源、をそれぞれ示す。 第1図 遥4 (n、m) 第2図 fA 3図 %

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 感光性樹脂膜に光を照射して該感光性樹脂膜からの透過
    光強度を測定し、該透過光強度の時間変化量を検知して
    露光完了とすることを特徴とする適正露光時間の検出方
    法。
JP59223705A 1984-10-23 1984-10-23 適正露光時間の検出方法 Pending JPS61100754A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102707568A (zh) * 2012-06-08 2012-10-03 北京工业大学 多台阶器件结构底层表面的光刻方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5068066A (ja) * 1973-10-17 1975-06-07
JPS597953A (ja) * 1982-07-07 1984-01-17 Hitachi Ltd フォトレジストプロセスにおける露光エネルギ決定方法

Patent Citations (2)

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