JPS6099713A - 車輛用送風機の空気導入装置 - Google Patents
車輛用送風機の空気導入装置Info
- Publication number
- JPS6099713A JPS6099713A JP20779883A JP20779883A JPS6099713A JP S6099713 A JPS6099713 A JP S6099713A JP 20779883 A JP20779883 A JP 20779883A JP 20779883 A JP20779883 A JP 20779883A JP S6099713 A JPS6099713 A JP S6099713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- air inlet
- outside air
- support shaft
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00664—Construction or arrangement of damper doors
- B60H1/00671—Damper doors moved by rotation; Grilles
- B60H1/00678—Damper doors moved by rotation; Grilles the axis of rotation being in the door plane, e.g. butterfly doors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、車輛用送風機の空気導入装置の改良に関する
ものである。
ものである。
従来の車輛用送風機の空気導入装置は、例えば実公昭５
７−２４５６６号に示される如く、外気を取シ入れる外
気導入口と内気を取シ入れる内気取ｐ入れ口とを設け、
これを１枚もしくは２枚のドアによって開閉している。
７−２４５６６号に示される如く、外気を取シ入れる外
気導入口と内気を取シ入れる内気取ｐ入れ口とを設け、
これを１枚もしくは２枚のドアによって開閉している。
従って、空気導入装置の開口面積は、開閉ドアの面積に
よ）決定され、ドアの開閉手段によ９幅、高さ方向の寸
法が限定され、空気導入装置の箱体の容積が決められる
ことになる。
よ）決定され、ドアの開閉手段によ９幅、高さ方向の寸
法が限定され、空気導入装置の箱体の容積が決められる
ことになる。
第１図、第２図は従来の実公昭５７−２４５６６号の車
輛用送風機の空気導入装置を示し、第１図は斜視図、第
２図は第１図の縦断面図である。図において、中空立方
体の箱形に形成された内外気切換箱１は送風機本体８の
ファン１８を内蔵するケーシング９上に固定されておシ
２．頂壁ＩＡには外気導入口２が設けられ、底壁ＩＢに
はファン吸入口３が形成されている。また、内外気切換
箱１の側壁ＩＣ，ＩＤにはそれぞれ第１内気導入口４、
第２内気導入口５が開口され、外気導入口２と第１・第
２内気導入口４，５とは、ドア６．７によって内気及び
外気の導入の切換えを行なうようになっている。このよ
うに２枚のドア６．７をイ史用した空気導入装置では、
１枚ドアによって切換えを行なう場合よりもドア面積を
小さくできるので、中空立方体の高さＨ４−、！、る程
度縮小することが可能となっている。しかし、これによ
シ更に高さのＨ寸法を縮小し空気吸込風量を確保し送風
機の性能を維持しようとすると、ドア面ｉｆ小さくしな
ければＨ寸法は縮小できない。筐だ、ドア面積を小さく
すると、内外気の導入口が小さくなシ性能が低下すると
云った相反する問題を生じる。空気導入装置の高さ方向
の寸法（Ｈ）の縮小化は、車輛の居住性向上、小形化及
び軽量化の面で極めて重要な問題であシ、従来の空気導
入装置でのＨ寸法の縮小による内容積の小形化にはこの
ように限度があった。
輛用送風機の空気導入装置を示し、第１図は斜視図、第
２図は第１図の縦断面図である。図において、中空立方
体の箱形に形成された内外気切換箱１は送風機本体８の
ファン１８を内蔵するケーシング９上に固定されておシ
２．頂壁ＩＡには外気導入口２が設けられ、底壁ＩＢに
はファン吸入口３が形成されている。また、内外気切換
箱１の側壁ＩＣ，ＩＤにはそれぞれ第１内気導入口４、
第２内気導入口５が開口され、外気導入口２と第１・第
２内気導入口４，５とは、ドア６．７によって内気及び
外気の導入の切換えを行なうようになっている。このよ
うに２枚のドア６．７をイ史用した空気導入装置では、
１枚ドアによって切換えを行なう場合よりもドア面積を
小さくできるので、中空立方体の高さＨ４−、！、る程
度縮小することが可能となっている。しかし、これによ
シ更に高さのＨ寸法を縮小し空気吸込風量を確保し送風
機の性能を維持しようとすると、ドア面ｉｆ小さくしな
ければＨ寸法は縮小できない。筐だ、ドア面積を小さく
すると、内外気の導入口が小さくなシ性能が低下すると
云った相反する問題を生じる。空気導入装置の高さ方向
の寸法（Ｈ）の縮小化は、車輛の居住性向上、小形化及
び軽量化の面で極めて重要な問題であシ、従来の空気導
入装置でのＨ寸法の縮小による内容積の小形化にはこの
ように限度があった。
本発明の第１の目的及び第２の目的は、それぞれ内外気
切換箱の性能を低下させることなく、即ち、内気導入口
面積を縮小することなく高さを低下できる車種用送風機
の空気導入装置を提供することにある。
切換箱の性能を低下させることなく、即ち、内気導入口
面積を縮小することなく高さを低下できる車種用送風機
の空気導入装置を提供することにある。
本発明の車輛用送風機の空気導入装置は、ファンを内蔵
する送風機本体のケーシングに該ケーシングのファン吸
込口を介し連通ずると共に固定され、該ファン吸込口に
対向する頂壁に外気導入口が形成され該頂壁と隣接する
側壁に内気導入口が形成された内外気切換箱を設けてな
り、該内外気切換箱の側壁内側洗配設された回動支持軸
に連結されて回動駆動され、上記ファン吸込口側及び上
記外気導入口側がそれぞれ開口され上記回動支持軸取付
側の側壁を除く他の各側壁の少なくとも２個の上記内気
導入口を蛇腹部を介し開閉するように形成された蛇腹扉
体を設けたことを第１の特徴とし、ファンを内蔵する送
風機本体のケーシングに該ケーシングのファン吸入口を
介し連通ずると共に固定され、該ファン吸込口に対向す
る頂壁に外気導入口が形成され該頂壁と隣接する側壁に
内気導入口が形成された内外気切換箱を設けてなり、該
内外気切換箱の側壁内側に配置され九回動支持軸に連結
されて回動駆動され、上記ファン吸込口側及び上記外気
導入口側がそれぞれ開口され上記回動支持軸取付側の側
壁を除く他の各側壁の少なくとも２個の上記内気導入口
を蛇腹部を介し開閉するように形成された蛇腹扉体と、
上記回動支持軸取付側の上記側壁及び上記頂壁の交叉部
内側に支持軸が配置され該支持軸に回動駆動される第１
ドアが設けられ該第１ドアに折れ曲υ部を介し接続され
た第２ドアが設けられ、該第２ドアの両側面にそれぞれ
突設された突起が互に対向する上記側壁に支持されるガ
イド部材の案内溝に遊嵌され、上記第１ドアが上記支持
軸によシ回動駆動されることにより、上記外気導入口を
上記第１ドア及び上記第２ドアによシ、また、上記支持
軸取付側の側壁に開口された上記第１内気導入口を上記
第１ドアによシそれぞれ閉鎖可能に形成され、該第１内
気導入口が上記第１ドアによシ閉じられたとき上記外気
導入口が開かれ該第１内気導入口が開かれたとき上記外
気導入口が上記第１ドア及び上記第２ドアによシ閉じる
ように形成された折勺たたみ扉体とを設けたことを第２
の特徴とするものである。
する送風機本体のケーシングに該ケーシングのファン吸
込口を介し連通ずると共に固定され、該ファン吸込口に
対向する頂壁に外気導入口が形成され該頂壁と隣接する
側壁に内気導入口が形成された内外気切換箱を設けてな
り、該内外気切換箱の側壁内側洗配設された回動支持軸
に連結されて回動駆動され、上記ファン吸込口側及び上
記外気導入口側がそれぞれ開口され上記回動支持軸取付
側の側壁を除く他の各側壁の少なくとも２個の上記内気
導入口を蛇腹部を介し開閉するように形成された蛇腹扉
体を設けたことを第１の特徴とし、ファンを内蔵する送
風機本体のケーシングに該ケーシングのファン吸入口を
介し連通ずると共に固定され、該ファン吸込口に対向す
る頂壁に外気導入口が形成され該頂壁と隣接する側壁に
内気導入口が形成された内外気切換箱を設けてなり、該
内外気切換箱の側壁内側に配置され九回動支持軸に連結
されて回動駆動され、上記ファン吸込口側及び上記外気
導入口側がそれぞれ開口され上記回動支持軸取付側の側
壁を除く他の各側壁の少なくとも２個の上記内気導入口
を蛇腹部を介し開閉するように形成された蛇腹扉体と、
上記回動支持軸取付側の上記側壁及び上記頂壁の交叉部
内側に支持軸が配置され該支持軸に回動駆動される第１
ドアが設けられ該第１ドアに折れ曲υ部を介し接続され
た第２ドアが設けられ、該第２ドアの両側面にそれぞれ
突設された突起が互に対向する上記側壁に支持されるガ
イド部材の案内溝に遊嵌され、上記第１ドアが上記支持
軸によシ回動駆動されることにより、上記外気導入口を
上記第１ドア及び上記第２ドアによシ、また、上記支持
軸取付側の側壁に開口された上記第１内気導入口を上記
第１ドアによシそれぞれ閉鎖可能に形成され、該第１内
気導入口が上記第１ドアによシ閉じられたとき上記外気
導入口が開かれ該第１内気導入口が開かれたとき上記外
気導入口が上記第１ドア及び上記第２ドアによシ閉じる
ように形成された折勺たたみ扉体とを設けたことを第２
の特徴とするものである。
以下本発明の車輛用送風機の空気導入装置を実施例を用
い従来と同部品は同符号で示し同部分の構造の説明は省
略し第３図によシ説明する。第３図は第２図と同部分の
断面図である。図において、内外気切換箱１の側壁１０
と頂壁ＩＡとの交叉する内側には支持軸１９が回動自在
に配設され、支持軸１９には折シたたみ扉体２２の第１
ドア２３の一端が固定されている。折りたたみ扉体２２
は、詳細を第４図（イ）、（ロ）に示すように一端側を
支持軸１９に固定され他端側を折れ曲り部３１で折シた
たみ突起１１を介し第２ドア２４と連結された第１ドア
２３と、両側の側面２４Ａにそれぞれ突起１５を有する
第２ドア２４とから形成されている。折シたたみ扉体２
２け第３図に示すように折シたたんだときは、第１ドア
２３により支持軸１９取付側の側壁ＩＣの第１内気導入
口４を閉じ外気導入口２を開き、第１ドア２３を開いた
ときは第１ドア２３及び第２ドア２４により外気導入口
２を閉じるように形成されている。この折たたみ扉体２
２の開閉動作は、内外気切換箱１の側壁ＩＥ及側壁ＩＥ
に対向する側壁ＩＦ内側にそれぞれ取シ付けられたガイ
ド部材２ｏの案内溝１４に突起１５が案内されて移動す
ることによって行われるようになっている。そして、第
２ドア２４の第１ドア２３に対する折れ曲り部３１にお
ける連結構造は、第１ドア２３に形成された円柱状の突
起１１に第２ドアに形成された円筒部１２が嵌入され、
Ｅリング１３によって抜は止めされ３１を薄肉のヒンジ
部として形成してもよい。
い従来と同部品は同符号で示し同部分の構造の説明は省
略し第３図によシ説明する。第３図は第２図と同部分の
断面図である。図において、内外気切換箱１の側壁１０
と頂壁ＩＡとの交叉する内側には支持軸１９が回動自在
に配設され、支持軸１９には折シたたみ扉体２２の第１
ドア２３の一端が固定されている。折りたたみ扉体２２
は、詳細を第４図（イ）、（ロ）に示すように一端側を
支持軸１９に固定され他端側を折れ曲り部３１で折シた
たみ突起１１を介し第２ドア２４と連結された第１ドア
２３と、両側の側面２４Ａにそれぞれ突起１５を有する
第２ドア２４とから形成されている。折シたたみ扉体２
２け第３図に示すように折シたたんだときは、第１ドア
２３により支持軸１９取付側の側壁ＩＣの第１内気導入
口４を閉じ外気導入口２を開き、第１ドア２３を開いた
ときは第１ドア２３及び第２ドア２４により外気導入口
２を閉じるように形成されている。この折たたみ扉体２
２の開閉動作は、内外気切換箱１の側壁ＩＥ及側壁ＩＥ
に対向する側壁ＩＦ内側にそれぞれ取シ付けられたガイ
ド部材２ｏの案内溝１４に突起１５が案内されて移動す
ることによって行われるようになっている。そして、第
２ドア２４の第１ドア２３に対する折れ曲り部３１にお
ける連結構造は、第１ドア２３に形成された円柱状の突
起１１に第２ドアに形成された円筒部１２が嵌入され、
Ｅリング１３によって抜は止めされ３１を薄肉のヒンジ
部として形成してもよい。
第６図は第３図の蛇腹扉体２６の詳細図を示す。
第３図、第６図において、蛇腹扉体２６は、頂壁ＩＡと
側壁ＩＣとの交叉する内外気導入箱１の内側に回動自在
に取シ付けられた回動支持軸１７に回動中心側を固定さ
れ、蛇腹部３０を開いたとき第６図に示す如き形状を有
している。即ち、外気導入口２側及びファン吸込口３側
に外気導入口２よシ大きな開口２９が開口され、蛇腹部
３０は、ゴム、軟質樹脂成形材等の可撓性を有する伸縮
材によシ構成されている。そして、側壁ＩＣ側の回動支
持軸１７固定側は折たたみピッチが小さく側壁ＩＤ側は
大きく形成され、蛇腹部３０の土壁フランジ２７は頂壁
ＩＡの内側に固定され、底壁フランジ２８が、側壁ＩＤ
、ＩＥ、ＩＦに形成された第２内気導入口５、第３内気
導入口５ Ａ ％第４内気導入口５Ｂの下端の当接部材
３２に接することによシ閉鎖され、上端部に回動駆動さ
れて開くように形成されている。尚、第３内気導入ロ５
Ａ％第４内気導入ロ５Ｂの形状は第３図、第５図に示す
如く三角形状に形成されている。
側壁ＩＣとの交叉する内外気導入箱１の内側に回動自在
に取シ付けられた回動支持軸１７に回動中心側を固定さ
れ、蛇腹部３０を開いたとき第６図に示す如き形状を有
している。即ち、外気導入口２側及びファン吸込口３側
に外気導入口２よシ大きな開口２９が開口され、蛇腹部
３０は、ゴム、軟質樹脂成形材等の可撓性を有する伸縮
材によシ構成されている。そして、側壁ＩＣ側の回動支
持軸１７固定側は折たたみピッチが小さく側壁ＩＤ側は
大きく形成され、蛇腹部３０の土壁フランジ２７は頂壁
ＩＡの内側に固定され、底壁フランジ２８が、側壁ＩＤ
、ＩＥ、ＩＦに形成された第２内気導入口５、第３内気
導入口５ Ａ ％第４内気導入口５Ｂの下端の当接部材
３２に接することによシ閉鎖され、上端部に回動駆動さ
れて開くように形成されている。尚、第３内気導入ロ５
Ａ％第４内気導入ロ５Ｂの形状は第３図、第５図に示す
如く三角形状に形成されている。
第５図は蛇腹扉体２６が閉じられた状態を示す０尚、第
５図では折シたたみ扉体２２の理解を容易にするため、
第１内気導入口４及び外気導入口２がそれぞれ半開状態
を示しているが、蛇腹扉体２６が閉じた状態では第１内
気導入口４が第１ドア２３によシ閉じられ、外気導入口
２は全開状態の位置となるように連動するようになって
いる。
５図では折シたたみ扉体２２の理解を容易にするため、
第１内気導入口４及び外気導入口２がそれぞれ半開状態
を示しているが、蛇腹扉体２６が閉じた状態では第１内
気導入口４が第１ドア２３によシ閉じられ、外気導入口
２は全開状態の位置となるように連動するようになって
いる。
即ち、回動支持軸１７、支持軸１９ばそれぞれ端部を内
外気切換箱１の外部に延長され、側壁１０Ｅの外側に設
けられた連動部材２１によって連動されるよう罠なって
いる。尚、土壁フランジ２７、底壁フランジ２８は蛇腹
部３０よシ硬い材料の鉄板や樹脂板により形成されてい
る。また、折たたみ扉体２２は蛇腹扉体２６の内側に配
設されている。
外気切換箱１の外部に延長され、側壁１０Ｅの外側に設
けられた連動部材２１によって連動されるよう罠なって
いる。尚、土壁フランジ２７、底壁フランジ２８は蛇腹
部３０よシ硬い材料の鉄板や樹脂板により形成されてい
る。また、折たたみ扉体２２は蛇腹扉体２６の内側に配
設されている。
そして、蛇腹扉体２６及び折たたみ扉体２２の開閉動作
は連動部材２１によって連動されており、蛇腹扉体２６
が第２内気導入口５、第３内気導入口５Ａ、第４内規導
入口５Ｂを閉鎖するときは、折たたみ扉体２２の第１ド
ア２３によって第１内気導入口４も閉じられ、外気導入
口２は開かれ、外気だけがファン吸込口３から吸い込ま
れるようになっている。また、蛇腹扉体２６が開かれる
ときは第１ドア２３も開かれ、外気導入口２は第１ドア
２３、第２ドア２４によって閉じられ、そして、第１内
気導入口４、第２内気導入口５、第３内気導入口５Ａ、
第４内気導入口５Ｂが開から内気だけがファン吸込口３
から吸い込まれるようになっている。
は連動部材２１によって連動されており、蛇腹扉体２６
が第２内気導入口５、第３内気導入口５Ａ、第４内規導
入口５Ｂを閉鎖するときは、折たたみ扉体２２の第１ド
ア２３によって第１内気導入口４も閉じられ、外気導入
口２は開かれ、外気だけがファン吸込口３から吸い込ま
れるようになっている。また、蛇腹扉体２６が開かれる
ときは第１ドア２３も開かれ、外気導入口２は第１ドア
２３、第２ドア２４によって閉じられ、そして、第１内
気導入口４、第２内気導入口５、第３内気導入口５Ａ、
第４内気導入口５Ｂが開から内気だけがファン吸込口３
から吸い込まれるようになっている。
このように本実施例の車輛用送風機の空気導入装置は、
側壁の１個の内気導入口を折たたみ扉体の第１ドアによ
シ開閉すると共に、従来と同様の開口以上の外気導入口
を折たたみ扉体の第１ドアと第２ドアとによシ開閉する
ように構成すると共に、側壁の残る３面の内気導入口を
蛇腹扉体によシ開閉するようにしたので内気導入口面積
を増大できる。この３面の内気導入口のうち２個の内気
導入口は開口部形状が三角形となるので開口面積は狭く
はなるが、折たたみ扉体の第１ドアによシ開閉する第１
内気導入口とを合せ従来に比し著しく内気導入口の断面
積を増加でき、本実施例においては高さくＨ）を従来の
半分以下に低くして頁に内気導入口面積を従来より大き
くできる。即ち、高さを低くした第１ドアを含む折たた
み扉体によって大きな開口面積の外気導入口を開閉し、
また、一種のふいご形状の蛇腹部の一部を有効に利用し
た蛇腹扉体によって内気導入口の開口面積を増大させた
ものである。この結果、従来高さを低くすることは内気
導入口を縮少することになるため困難とされていたが、
本発明によりこれを解決し、高さを低くシ、かつ、内気
導入口面積を拡大することができる。
側壁の１個の内気導入口を折たたみ扉体の第１ドアによ
シ開閉すると共に、従来と同様の開口以上の外気導入口
を折たたみ扉体の第１ドアと第２ドアとによシ開閉する
ように構成すると共に、側壁の残る３面の内気導入口を
蛇腹扉体によシ開閉するようにしたので内気導入口面積
を増大できる。この３面の内気導入口のうち２個の内気
導入口は開口部形状が三角形となるので開口面積は狭く
はなるが、折たたみ扉体の第１ドアによシ開閉する第１
内気導入口とを合せ従来に比し著しく内気導入口の断面
積を増加でき、本実施例においては高さくＨ）を従来の
半分以下に低くして頁に内気導入口面積を従来より大き
くできる。即ち、高さを低くした第１ドアを含む折たた
み扉体によって大きな開口面積の外気導入口を開閉し、
また、一種のふいご形状の蛇腹部の一部を有効に利用し
た蛇腹扉体によって内気導入口の開口面積を増大させた
ものである。この結果、従来高さを低くすることは内気
導入口を縮少することになるため困難とされていたが、
本発明によりこれを解決し、高さを低くシ、かつ、内気
導入口面積を拡大することができる。
以上記述した如く本発明の車輛用送風機の空気導入装置
は、内外機切換箱の性能を低下させることなく高さを低
くできる効果を有するものである。
は、内外機切換箱の性能を低下させることなく高さを低
くできる効果を有するものである。
第１図は従来の車輛用送風機の空気導入装置の斜視図、
第２図は第１図の縦断面図、第３図は本発明の車輛用送
風機の空気導入装置の実施例の縦断面図、第４図（イ）
、（ロ）はそれぞれ第３図の折たたみ扉体の作用説明図
、第５図は第３図の装置の斜視図、第６図は第３図の蛇
腹扉体の斜視図である。 ｌ・・・内外気切換箱、ＩＡ・・・頂壁、Ｉｃ、ＩＤ。 ＩＥ、ＩＦ・・・側壁、２・・・外気導入口、３・・・
ファン吸込口、４・・・第１内気導入口、５・・・第２
内気導入内溝、１５・・・突起、１７・・・回動支持軸
、１８・・・ファン、１９・・・支持軸、２０・・・ガ
イド部材、２２・・・折シたたみ扉体、２３・・・第１
ドア、２４・・・第２ドア、２４Ａ・・・側面、２６・
・・蛇腹扉体、２９・・・開口、第 １ 囚 １ｆＪＺ図 第５図 ２
第２図は第１図の縦断面図、第３図は本発明の車輛用送
風機の空気導入装置の実施例の縦断面図、第４図（イ）
、（ロ）はそれぞれ第３図の折たたみ扉体の作用説明図
、第５図は第３図の装置の斜視図、第６図は第３図の蛇
腹扉体の斜視図である。 ｌ・・・内外気切換箱、ＩＡ・・・頂壁、Ｉｃ、ＩＤ。 ＩＥ、ＩＦ・・・側壁、２・・・外気導入口、３・・・
ファン吸込口、４・・・第１内気導入口、５・・・第２
内気導入内溝、１５・・・突起、１７・・・回動支持軸
、１８・・・ファン、１９・・・支持軸、２０・・・ガ
イド部材、２２・・・折シたたみ扉体、２３・・・第１
ドア、２４・・・第２ドア、２４Ａ・・・側面、２６・
・・蛇腹扉体、２９・・・開口、第 １ 囚 １ｆＪＺ図 第５図 ２
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 ファンを内蔵する送風機本体のケーシングに該ケ
ーシングのファン吸込口を介し連通ずると共に固定され
、該ファン吸込口に対向する頂壁に外気導入口が形成さ
れ該頂壁と隣接する側壁に内気導入口が形成された内外
気切換箱を設けたものにおいて、該内外機切換箱の側壁
内側に配設された回動支持軸に連結されて回動駆動され
、上記ファン吸込口側及び上記外気導入口側がそれぞれ
開口され上記回動支持軸取付側の側壁を除く他の各側壁
の少なくとも２個の上記内気導入口を蛇腹部を介し開閉
するように形成された蛇腹扉体を設けたことを特徴とす
る車輛用送風機の空気導入装置。 ２、ファンを内蔵する送風機本体のケーシングに該ケー
シングのファン吸込口を介し連通すると共に固定され、
該ファン吸込口に対向する頂壁に外気導入口が形成され
該頂櫂事隣接する側壁に内気導入口が形成された内外気
切換箱を設け、該内外気切換箱の側壁内側に配置された
回動支持軸に連結されて回動駆動され、上記ファン吸込
口側及び上記外気導入口側がそれぞれ開口され上記回動
支持軸取付側の側壁を除く他の各側壁の少なくとも２個
の上記内気導入口を蛇腹部を介し開閉するように形成さ
れた蛇腹扉体と、上記回動支持軸取付側の上記側壁及び
上記頂壁の交叉部内側に支持軸が配置され該支持軸に回
動駆動される第１ドアが設けられ該第１ドアに折れ曲り
部を介し接続された第２ドアが設けられ、該第２ドアの
両側面にそれぞれ突設された突起が互に対向する上記側
壁に支持されるガイド部材の案内溝に遊ωミされ、上記
第１ドアが上記支持軸により回動駆動されることによυ
、上記外気導入口を上記第１ドア及び上記第２ドアによ
シ、また、上記支持軸取付側の側壁に開口された上記第
１内気導入口を上記第１ドアによシそれぞれ開閉可能に
形成され、該第１内気導入口が上記第１ドアにより閉じ
られたとき上記外気導入口が開かれ該第１内気導入口が
開かれたとき上記外気導入口が上記第１ドア及び上記第
２ドアによシ閉じるように形成された折シたたみ扉体と
を設けたことを特徴とする車輛用送風機の空気導入装置
。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20779883A JPS6099713A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 車輛用送風機の空気導入装置 |
| CA000466748A CA1244652A (en) | 1983-11-04 | 1984-10-31 | Air induction system for automotive air-conditioner |
| US06/667,755 US4614152A (en) | 1983-11-04 | 1984-11-02 | Air induction system for automotive air-conditioner |
| KR1019840006854A KR850004048A (ko) | 1983-11-04 | 1984-11-02 | 자동차용 공기조화장치의 공기 도입 장치 |
| AU34987/84A AU552279B2 (en) | 1983-11-04 | 1984-11-05 | Air switching device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20779883A JPS6099713A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 車輛用送風機の空気導入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6099713A true JPS6099713A (ja) | 1985-06-03 |
Family
ID=16545665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20779883A Pending JPS6099713A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 車輛用送風機の空気導入装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6099713A (ja) |
| CA (1) | CA1244652A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2591950A1 (fr) * | 1985-12-19 | 1987-06-26 | Sueddeutsche Kuehler Behr | Dispositif de commande des volumes d'air circulant dans des systemes deflecteurs de vehicule |
| EP1070611A1 (en) * | 1998-04-10 | 2001-01-24 | Bosch Automotive Systems Corporation | Air conditioning unit of car air conditioning system |
-
1983
- 1983-11-04 JP JP20779883A patent/JPS6099713A/ja active Pending
-
1984
- 1984-10-31 CA CA000466748A patent/CA1244652A/en not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2591950A1 (fr) * | 1985-12-19 | 1987-06-26 | Sueddeutsche Kuehler Behr | Dispositif de commande des volumes d'air circulant dans des systemes deflecteurs de vehicule |
| EP1070611A1 (en) * | 1998-04-10 | 2001-01-24 | Bosch Automotive Systems Corporation | Air conditioning unit of car air conditioning system |
| EP1070611A4 (en) * | 1998-04-10 | 2004-08-18 | Zexel Valeo Climate Contr Corp | AIR CONDITIONING APPARATUS THAT CAN EQUIP THE AIR CONDITIONING SYSTEM OF A CAR |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1244652A (en) | 1988-11-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2005098319A1 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
| US4614152A (en) | Air induction system for automotive air-conditioner | |
| JPS6099713A (ja) | 車輛用送風機の空気導入装置 | |
| JPS6120414U (ja) | 車両用送風機の空気導入装置 | |
| JPS6133279Y2 (ja) | ||
| JPH0734748Y2 (ja) | 空調装置の内外気導入構造 | |
| JP2001039145A (ja) | 車両用空調装置の内外気切替装置 | |
| JP3105874B2 (ja) | ド ア | |
| JP4186360B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPS59216721A (ja) | 車両用空調装置の空気導入装置 | |
| US20230311642A1 (en) | Cover Assembly | |
| JP2006303723A (ja) | 折畳み式携帯通信機器 | |
| JP3155839B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
| JPH05187169A (ja) | 窓部構造 | |
| JPH0510016U (ja) | 自動車用空気調和装置のインテークユニツト | |
| JPS60193714A (ja) | 車輛用送風機の空気導入装置 | |
| JPS62129600A (ja) | 自動車用空気調和装置の送風装置 | |
| JP3643052B2 (ja) | 扉の連結構造 | |
| JP2924233B2 (ja) | 遠隔制御コマンダ | |
| JPS6327118Y2 (ja) | ||
| JPS6058512U (ja) | 自動車用空気調和装置のインテ−クユニツト | |
| JPH01305195A (ja) | クロスフロー型送風機 | |
| JP2535855Y2 (ja) | エアクリーナ | |
| JPS6339344Y2 (ja) | ||
| JPS5969010U (ja) | 内外気切替装置 |