JPS609958A - 平形編機用製品送出装置 - Google Patents

平形編機用製品送出装置

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JPS609958A
JPS609958A JP14238183A JP14238183A JPS609958A JP S609958 A JPS609958 A JP S609958A JP 14238183 A JP14238183 A JP 14238183A JP 14238183 A JP14238183 A JP 14238183A JP S609958 A JPS609958 A JP S609958A
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JP
Japan
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delivery
product
hook
roller
delivery device
Prior art date
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Pending
Application number
JP14238183A
Other languages
English (en)
Inventor
エルンスト・ゴラ−
フリツツ・バルカ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
H Stoll GmbH and Co KG
Original Assignee
H Stoll GmbH and Co KG
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Filing date
Publication date
Priority claimed from DE3233333A external-priority patent/DE3233333C2/de
Application filed by H Stoll GmbH and Co KG filed Critical H Stoll GmbH and Co KG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、編目取込部材を有する平形編機用の製品送出
装置に関し、特に、少なくとも1つの被駆動送出ローラ
と針床と前記送出ローラとの間の送出領域において編地
を捕える送出フックを有し且つ上昇下降可能にして制御
される駆動部材を備えた爪クラツチバーとを有する製品
送出装置に関する。
平形編機において、製品の始端を送出フックによって捕
えること、及び、編製品を更に送出す送出ローラの領域
中にまで前記始端を前記送出フックを介して引き出すこ
とは既に公知である。前記の装置は、本願出願人の西ド
イツ特許明細間第1270730号により公知である。
前記の公知の装置においては、針床と同じピッチの針バ
ーの所で、針に対して食い違って送出フックが配設され
ている。前記送出フックは、編地始端の形成の際に、針
の間を通り上方へと抜は出て編糸で回りをくるまれる。
このことは次の欠点を有する。すなわち、送出フックが
ピッチに正確に配設されており、且つ、このフックが領
域によっては取り除かれたり、側部移動させられ1qる
よう配設されなければならない。
互いに連結された成形編地を編成する場合には、送出針
バーは次のようなものでなければならない。すなわち、
連続する成形編地が互いに連結されている領域において
、送出フックが全く存在せず、隣接する新しい成形編地
または成形線部分の隣接する自由端領域においてのみ前
記フックが存在する。
本発明の根底をなす課題は、編製品または編製品部分の
始端のための前記の補助送出装置を、前記始端がより簡
素化され、成形編地の移行に応じて送出フックが取り除
かれるか、又は、側部に置換されないように形成する処
にある。
前記課題は本発明により次のように解決される。ずなわ
ち、取込部材を備えた平形編機において、冒頭に述べた
種類の製品送出装置を用いて、爪クラツチバーの最上位
置において、送出フックが平形編機の針床の歯口間隙の
下方に位置し、爪クラツチバーの下降運動の際に、編目
取込部材ににっで前へ出された製品縁部に係合する。こ
の場合、送出ローラとの同期運動のために通常送出方向
に配置される爪クラツチバーの駆動部材が、限定された
始端送出ストロークに渡る爪クラツチ台板の高速運動を
許すことができることが好ましい。その際に、前記高速
運動は、始端の送出ストロークに渡って駆動部材から連
結を解除された爪クラツチバーの自由な落下によって達
成されることが合目的である。
本発明による製品送出装置においては、もはや、送出フ
ックが針の間を通って上方へ勤がされる必要がなく、編
製品の縁部の編目にJ:って回りを囲まれる必要もない
。編目取込部材を介して歯口間隙を通される編み製品の
縁部を、送出フックが針床の下方で初めて捕える。この
場合、送出フックのピッチを正確に配さなくてもよく、
個々の針床における針よりも少ない送出フックを備えて
いてもよい。
本発明によって構成される製品送出装置において、成形
編地部分の移行位置にも爪クラツチ台板が存在してもよ
く、もはや置換される必要がないので爪クラツチ台板は
爪クラツチバーに固定して保持することができ、前記爪
クラツチバーは、針床の全長に渡って均一に爪クラツチ
台板を有することができる。
針床の歯口間隙の下方には、前記1床と、爪クラツチバ
ーとに平行に延びる当て部材を配設することができ、こ
の当て部材は、上方の係合位置にある送出フックに共働
し、例えば平行移動可能な有刺ローラJ:り形成し1q
る。編目取込部材により送出フックの上方の位置の領域
へもたらされた製品縁部が、爪クラッチパーが限定され
た始端送出ストロークの範囲内で自由に下降することに
よって、確実に送出フックによって捕えられ、この送出
フックは、続いて、更に下方に位置する送出ローラの運
動と同期して、前記製品縁部を、前記送出ローラに達す
るまで下方へ動かし、前記ローラは、その後、製品縁部
を捕え、送出フックからはずす。その際、爪クラッチパ
ーの駆動装置は、スリップしないカップリングを介して
、送出ローラの駆動部材、特に、回転磁界マグネット駆
動部材、に連結される。
添付の略図には、平形編機の両針床10.11が示され
、前記針床にはそれぞれ舌針12が縦方向に移動可能に
配されている。前記両針床により歯口間隙13が形成さ
れる。両針床10.11の下方に間隔をおいて、送出ロ
ーラ14を備えた公知の製品送出装置が配設されている
。この送出ローラ14は図示されていない回転磁界マグ
ネットによって駆動される。この送出ローラは殻状の案
内手段15と共働する。この案内手段15は溝状の通路
18における編製品17の取入口16まで延びている。
渦状の通路18を備えた殻状の案内手段15と、送出ロ
ーラ14とにより取入口16と排出部20とを備えた送
出経路19を形成する。送出[1−ラ14の駆動は回転
磁界マグネットにより直接惹起され、このマグネットは
さらに遊びLIM23と歯付ベルト22とを介して駆動
軸21を駆動する。
本発明に本質的な補助送出装置は、軽量のアルミニウム
より形成され且つ針床10.11の全長に延びる爪クラ
ツチパー28より成る。この爪クラッチパーには爪クラ
ツチ台板25が備えられている。この爪クラツチ台板に
はスチールビン26が斜めに嵌入され、その先端が送出
フック27を形成する。
爪クラツチ台板25は、爪クラツチパー28上に取り付
けられており、この爪クラッチパーは案内棒とラック2
9とに連結されている。このラック29は歯車30に係
合し、この歯車30は、図示を省略したスリップ1)な
い歯車カップリングを介して製品送出装置の駆動軸21
に連結されていや。
爪クラツチパー28と爪クラツチ台板25との自重が図
示しないバランス錘によって相殺され、その結果、回転
磁界マグネットの送出力のみが送出のために働く。ラッ
クには2つのスイッチングカム31.32が取り付けら
れていて、これらスイッチングカムはそれぞれ1つの電
気リミットスイッチ33.33′ に作用する。図面に
おいて覆われたリミットスイッチ33′ に作用するス
イッチングカム32は、駆動歯車30を作動させるスリ
ップしない歯車カップリングを制御する。リミットスイ
ッチ33を備えたスイッチングカム31は、爪クラツチ
パー28の上方への押し上げ運動を制限する。
図においては、ラック29と爪クラツチ台板25とは最
も上方の位置で示されており、この位置で1よ送出フッ
ク27が針床1o、11のカム間隙13の直下にある。
公知の方法により、図示しない取込部材を介して、編製
品の始端を歯口間11113を通して最上位置にある送
出フック27の領域まで下方に引く。送出フック27に
よって編地の始端または編地の通過部分が捕えられる前
に、針床10に平行に延びる有刺ローラ34が、図示の
停止位置から編製品17へ向かって右方へと平行移動す
る。
爪クラツチ台板25の上昇及び下降運動のための詳細は
図示しない制御装置により、爪クラツチパー28の下降
運動の開始時において、駆動歯車30のための電気歯車
カップリングがスイッチOFF開放され、前記のバラン
ス錘が作用しな(なる。その結果、爪クラツチパー28
と、垂直の案内棒及びラック29を備えた爪クラツチ台
板25とが自重により短い始端送出ストロークAだけ自
由に落下することができる。これにJ:す、送出フック
27は、送り出されるべき編製品17に係合する。始端
の送出スト−ローフAの領域において、爪クラツチ台板
25が、案内にJ:って同時に、編製品11の方向にほ
んのわずかな横運動を行なう。始端送出ストロークAの
長さは、バランス錘が係合しないことによって、正の予
備ストロークに決められている。始端送出ストロークA
の落下後、電気制御によって、歯巾30用の電気歯車カ
ップリングが再びスイッチONされる。そして、第2の
スイッチングカム32がリミットスイッチ33ないし3
3′ に達して、爪クラツチバー28の送出運動が終る
まで、送出ローラ14に同期して爪クラツチ台板25は
更に送出運動を行なう。送出フック27は、殻状の案内
手段15のカム溝18の歯の間において、送出経路19
の取入部16中にある。送出フック27によって送出経
路19中に導かれた編地始端または編地通過部分は、す
べらない表面被覆を施された送出ローラ14によって捕
えられ、送出経路19を通り抜けて移動させられ、その
際、斜め形状の送出フック27から取り除かれる。下方
の終端位置においては、爪35が案内部分39に係合す
る。この爪は軸36の回りを揺動可能に取り付けられ、
ハンドレバー37に連続している。このハンドレバー3
7の持ち上げによって、爪35が解除されることができ
、編機は、マイクロスイッチ38を介して、確実にスイ
ッチOFFされる。前記の位置において、爪クラツチパ
ー28が殻状の案内手段15と共に下方へと下降させら
れることができる。
爪クラツチ台板25と送出フック27とを備えた爪クラ
ツチパー28は、下方の位置から、有刺ローラ17の送
出の間、送出ローラ14によって再び上方の始動位置へ
と上方に復帰運動させられることができる。
1−扛 編目取込部材を備えた平形編機用の製品送出装置におい
て、前記編目取込部材によって前へ出された製品縁部が
、針床(10,11)の南口間隙(13)の下方にある
爪クラッチパー〈28)の送出フック(27)によって
捕えられる。編み始め部分の限定された送出ストローク
<A)に渡つて送出フック(21)が自由に入り込むこ
とによって製品の縁が捕えられる。続いて、後続する送
出ローラ(14)の運動と同期して送出フック(27)
による送出が行われ、前記送出ローラの引き込み領域に
は、送出フック(27)を介して製品縁が運ばれる(図
面)。
【図面の簡単な説明】
添付の図面は、本発明の実施例を示す平形編機の略示縦
断面図である。 符号の説明 10・・・・・・針床 11・・・・・・針床 13・・・・・・歯口間隙 14・・・・・・送出ローラ 25・・・・・・爪クラツチ台板 27・・・・・・送出フック 28・・・・・・爪クラッチパー 34・・・・・・当て部材〈有刺ローラ)35・・・・
・・ラッチ A ・・・・・・始端送出ストローク 特許出願人 バー シュトル グーエムベーハー ウント コンバニ 代 理 人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1つの被駆動送出ローラと、針床と送出
    ローラの間の送出領域にある編地を捕える送出フックと
    を有し打降可能であり、制御される駆動部材を有する爪
    クラツチバーとを 備えた、編目取込部材を有する平形編機用の製品送出装
    置において、 爪クラツチバー(28)が最上位置にある際に送出フッ
    ク(27)は、平形編機の針床(10,11)の南口間
    隙(13)の下方にあり、爪クラツチバー(28)が下
    降運動する際に前記送出フックは編目取込部材によって
    取り込まれた製品縁部に係合することを特徴とする平形
    編機用の製品送出装置。 2、送出ローラ(14)との同期運動のために、(28
    )の駆動部材は、限定された始端送出ストローク(A)
    に関し爪クラッチ(フック)台板(25)の高速運動を
    許すことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の製
    品送出装置。 3、始端の送出ストローク(A)に渡って駆動部材から
    連結を解除された爪クラツチバー(28)が自由に落下
    することによって高速運動が達成されてることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載の製品送出装置。 4、爪クラツチバー(28)は針床(10,11)の全
    長に渡って延びていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項〜第3項のいずれか1項に記載の製品送出装置。 5、送出フック(27)は、針床〈10.11)の針ピ
    ツチに無関係な(独立した)相互間隔を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項
    に記載の製品送出装置。 前記針床と爪クラツチバー(28)とに平行に延びる当
    て部材(34)が配設されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1項に記載の製品
    送出装置。 7、当て部材は平行移動可能な有刺ローラ(34)とし
    て構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第6
    項に記載の製品送出装置。 8、爪クラツチバー(28)は、最下位置において、送
    出ローラ(14)の領域中で送出フック(27)に連結
    されうる(ラッチ35)ことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項〜第7項のいずれか1項に記載の製品送出装置
JP14238183A 1982-08-04 1983-08-03 平形編機用製品送出装置 Pending JPS609958A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE32333334 1982-08-04
DE3233333A DE3233333C2 (de) 1981-09-09 1982-09-08 Treiberschaltung für eine Flüssigkristall-Anzeigevorrichtung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS609958A true JPS609958A (ja) 1985-01-19

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JP14238183A Pending JPS609958A (ja) 1982-08-04 1983-08-03 平形編機用製品送出装置
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