JPS60991B2 - D−n−カルバモイルフエニルグリシンの製造法 - Google Patents

D−n−カルバモイルフエニルグリシンの製造法

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JPS60991B2
JPS60991B2 JP12024677A JP12024677A JPS60991B2 JP S60991 B2 JPS60991 B2 JP S60991B2 JP 12024677 A JP12024677 A JP 12024677A JP 12024677 A JP12024677 A JP 12024677A JP S60991 B2 JPS60991 B2 JP S60991B2
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carbamoylphenylglycine
phenylhydantoin
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耕司 米田
知昭 長町
博孝 福光
嘉昭 矢野
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はD−N−カルバモィルフェニルグリシンの製造
法に関する。
更に詳しくは、5−フェニルヒダントインを立体特異的
に開裂加水分解する能力を有する微生物を利用してD−
Nーカルバモィルフェニルグリシンを製造するに際し、
反応系中に2価の鉄トコバルトまたはマンガンを存在さ
せることにより、5一フェニルヒダントインの加水分解
速度を増加させる方法に関するものである。D−N−カ
ルバモィルフェニルグリシンは例えば鉢酸の存在下に亜
硝酸と反応させるとD−フェニルグリシンに変換される
が、0−フェニルグリシンは半合成ペニシリンおよび半
合成セフアロスポリンの合成原料として極めて重要な化
合物である。
本発明者の一人は、5−フェニルヒダントィンにヒダン
トィン環を立体特異的に開裂加水分解する能力を有する
微生物の培養物、菌体もしくは菌体処理物を作用させて
、D−N−カルバモイルフェニルグリシンを生成させる
方法を見出し、先に特願昭51−11575および持顔
昭52一48717として出願した。
この方法は微生物菌体内の酵素を利用してD体の5−フ
ェニルヒダントィンを立体特異的に開裂加水分解し、D
体のN−カルバモィルフェニルグリシンを生成させるも
のであるが、適当な温度とpHに保持された水性煤質中
で反応させればヒダントィン環のラセミ化が有効に行わ
れ、原料としてDL−5一フヱニルヒダントインを用い
てもそのほ)、全量がD−Nーカルバモィルフヱニルグ
リシンに変換されると云う優れた方法である。しかしな
がら工業的に実施する場合には酵素源である菌体等の使
用量をできるだけ減少させるとか、反応速度を増大させ
て反応時間を短縮することにより、経済性を高めること
が望ましい。本発明者等はこれらの点を改良するために
鋭意研究を行った結果、2価の鉄、コバルトまたはマン
ガンが反応速度の増大に有効であることを見出し、本発
明を完成するに到った。即ち本発明は、5−フェニルヒ
ダントィンを立体特異的に開裂加水分解してD−N−カ
ルバモィルフェニルグリシンを生成する能力を有する微
生物の倍養物、菌体もしくは菌体処理物をpH7〜10
の水性煤質中で5−フェニルヒダントィンに作用させて
D−N−カルバモイルフエニルグリシンに変換させる反
応に際し、反応系中に2価の鉄、コバルトまたはマンガ
ンを存在させることを特徴とするD−N−カルバモィル
フェニルグリシンの製造法である。
本発明の方法で用いられる微生物は、5一フェニルヒダ
ントィンを立体特異的に開裂加水分解する能力、即ち5
−フェニルヒダントインのD体のみを開裂加水分解して
D−Nーカルバモイルフェニルグリシンを生成する能力
を有するもので、既に特願昭51−11575および特
願昭52−48717に記載されているように、分類学
的にみても広範囲の種属に見出されている。
例えば、細菌に属するものとしてはアクロモバクター属
(Achromo戊cter)、ア ェ ロ バクタ
ー属(Aero戊cter)、アェロモナス属(Aem
monas)Lァグロバクテリゥム属(AgO舷cte
rimm)、アルカリゲネス属(AIcali銭nes
)、アルスロバクター属(Arthrobacにr)、
バチルス属(母cillus)、ブレビバクテリウム属
(Brevmacterimm)、コリネバクテリウム
属(Coひ肥bacterimm)、ェンテロバクター
属(Enにro畑cter)、ェルウィニア属(EMM
a)、ェシェリヒア属(Escherichia)、ク
レブシーラ属(K18bsら11a)、ミクロバクテリ
ウム属(Microbacterimm)、ミクロ コ
ツカス属(Micrococcus入 プロ タミノバ
クター属(Protamino畑cter入 プロテウ
ス属(Prote船)、シュードモナス属(Pseud
omoMs)、サルチナ属(SarciM)、セラチア
属(SenatE)、キサントモナス属(Xantho
monas)など、放線菌に属するものとしてはアクチ
ノミセス属(Actmomyces)、ミコバクテリウ
ム属(Myco舷cter瓜m )、 ノ カ ル
デイ ア 属( Nocardia入 ス ト レ プ
ト ミ セ ス 属(Streptomyces)な
ど、かびに属するものとしてはアスベルギルス属(As
pergll船)、パヱシロミセス属(Paecilo
myces)、ベニシリウム属(PenicilINm
)など、酵母に属するものとしてはキャンディダ属(C
and幻a)、ピヒア属(Pichia)、ロードトル
ラ属(Rhodotomla)、トルロプシス属(To
mlopsS)などの中に見出される。
しかし上述の各種微生物の中でも、5一フェニルヒダン
トィンを立体特異的に加水分解する能力が本来優れてい
る菌株を使用する場合に、本発明の効果が顕著に現れる
傾向がある。
例えばアェロバクタ−・クロアカエ(Aerobacに
rcloacae)lAM1221、コリネバクテリウ
ム・セベドニカム(Cor肌e舷ctermmsepe
donicmm)IF03306、ミクロバクテリウム
・フラバム(Microbacにrimmflavmm
)ATCCI0340、ミコバクテリウム・スメグマテ
イス(Mycobacter肌m Smegmatis
)ATCC607、シユードモナス・クロロラフイス(
Pseudomonaschiororaphis)I
F03904、シユードモナス・ストリアタ(Pseu
domoMsstriata)IFO12996などは
、反応系に2価の鉄、コバルトまたはマンガンを特に添
加しなくても本来の活性が優れた菌株であるが、本発明
の方法を適用することによって活性を一層高めることが
でき、また本来の活性が高い菌株程大きな効果を示す煩
向がある。本発明の方法で使用される微生物は、通常の
方法で培養することができる。
培養は通常液体塔地を用いて行われ、渚地には資化し得
る炭素源、窒素源および各微生物の生育に必要な無機塩
、栄養素を含有させるが、更に所望の酵素の含量を向上
させるために適当な酵素誘導基質を存在させることが望
ましい。酵素誘導基質としては、ウラシル、シトシンの
ようなピリミジン系核酸塩基やそれらの誘導体、あるい
はヒダントィン、DL−5−メチルヒダントインのよう
なヒダントイン化合物が適している。培養条件としては
、使用する微生物の至適生育条件に応じて温度20〜8
5こ○、pH4〜11の範囲が用いられるが、一般的に
は温度20〜40午0、pH5〜9において10〜75
時間培養を行う。
培養中には通気、澄拝を行って微生物の生育を促進させ
ることもできる。5一フェニルヒダントィンの加水分解
反応には、上記のようにして培養した微生物を、培養物
、菌体もしくは菌体処理物の形態で使用することができ
る。
菌体としては生菌体の他に、凍結乾燥菌体やアセトン乾
燥菌体のような乾燥菌体を用いることも可能であり、菌
体処理物としては菌体磨砕物や菌体抽出物などを用いる
ことができる。反応基質である5一フェニルヒダントィ
ンはDL体、D体もしくはL体のいずれでもよいが、通
常は化学合成で造られるDL体を使用するのが便利であ
る。5−フェニルヒダントィンに微生物の培養物、菌体
もしくは菌体処理物を作用させるには、通常pH7〜1
0の水性煤質中で両者を混合すればよい。
5一フェニルヒダントィンの水に対する溶解度が小さい
ために、基質を懸濁した状態で反応させることがあるが
、反応の進行に伴って基質は水性媒費中に逐次溶解して
いくので、支障なく反応を完結させることができる。
本発明の方法では、上記のような5−フェニルヒダント
ィンに微生物の培養物、菌体もしくは菌体処理物を作用
させてD−N−カルバモイルフェニルグリシンを生成さ
せる反応に際して、反応系に2価の鉄、コバルトまたは
マンガンを存在させる。
通常は、それらの金属の塩酸塩、硫酸塩のような無機塩
あるいは酢酸塩のような有機酸塩など、溶解して2価の
鉄、コバルトまたはマンガンのイオンを発生しうる化合
物を反応液に添加する方法が用いられる。反応液に添加
される化合物の濃度は0.02〜5mM程度であるが、
0.05mM以上が特に適当である。なお、反応系に前
記の金属塩を存在させる他の方法として、微生物の培養
培地に予め金属塩を添加しておき、その培養物を反応液
成分として使用することも行われる。反応はpH7〜1
0の水性媒質中で行われる。
pH7未満では反応速度が極めて小さく、pHIOを超
えると好ましくない副反応を生じる。pH7〜10の範
囲が好ましい理由としては、本発明で用いられる微生物
酵素の至薄pHが8〜9附近にあること、pHが増すに
つれて5一フェニルヒダントインの溶解度とL体のラセ
ミ化速度が増加することなどにある。反応の進行に伴っ
て水性煤質のpHが低下してくるので、反応中に適時中
和剤を添加して至適pHを保持することが望ましい。こ
の場合にpHスタツトを使用して、連続的に中和を行う
のが最も望ましい方法である。中和剤としては、アンモ
ニア、苛性ソーダ、苛性カリなどが適当である。反応温
度は使用する微生物の酵素に通した温度として20〜8
5qCの範囲が用いられるが、一般的には30〜40o
oが使用される。
加水分解反応によって生成したD−N−カルバモィルフ
ェニルグリシンを反応混合物から単離するには、pH調
整やイオン交換樹脂処理など公知の方法が用いられる。
しかしそれを単離することなく、反応混合物から不溶物
を除去したのちそのま)次の工程の反応に供してもよい
。例えば前記反応混合物を炉過または遠心分離して不溶
物を除き、その炉液又は上蒲液に雛酸を加えて亜硝酸を
反応させると、D−N−カルバモィルフェニルグリシン
はD−フヱニルグリシンに変換される。このようにして
得られたD−フェニルグリシンは、反応液から公知の方
法によって単離すればよい。次に実施例を示して本発明
を具体的に説明するが本発明はこれらの例のみに限定さ
れるものではない。なお実施例中に記載する%は、特に
示さない限り重量%である。実施例 1 下記の組成からなるpH6.5の液体培地200の‘を
調製し、2夕の振顔フラスコに入れて12000で15
分間蒸気殺菌を行った。
培地組成: 肉エキス 3.0%グリ
セロール 1.0%ウラシル
0.1%これとは別
に、肉エキス0.5%、イーストエキス0.5%、ベプ
トン0.5%、pH6.5の液体塔地10泌にシユード
モナス・ストリアタ(Pseudmo順sstr松ta
)IFO12996を接種して、3300で2独特間振
鰹培養した。
この培養物10Mを前記200の‘の液体培地に加えて
、33ooで17時間振糧培養を行った。こうして得た
培養物の200の‘を遠心分離して集菌し、生理的食塩
水200叫で洗総した後、100机の生理的食塩水に菌
体を懸濁させて、下記の反応液成分として使用した。反
応液成分: ‘1} DL−5一フヱニルヒダントィンを0.1Mの
酸酸アンモニウム−水酸化アンモニウム緩衝液に溶解し
て調製した、濃度50のMの基質溶液(pH9.1)
4.0叫【2) FeS04・7日20、CoC12
18日20またはMnC12・4日20を溶解した濃度
1〜1000蛇pmの2価金属水溶液 0.5の【{3
} 前記菌体懸濁液 0.5の‘ 上記{1)、{2)および(3}を混合した計5.0M
の反応液を夫々共栓付試験管に入れ、振浸しながら37
30で1時間反応させた。
反応開始時における基質濃度は4.0机M、2価金属濃
度は0〜100倣pm(0〜約5のM)であった。1時
間反応させたのち反応液を直ちに氷冷し、その1.0の
‘を探って、脱イオン水1.0の‘と2.5%トリクロ
ル酢酸水溶液2.0の‘を加えた。
次いで2.5%P−ジメチルァミノベンズァルデヒドの
鮒塩酸溶液2.0羽を加えて発色させ、この混合液を遠
心分離して不溶物を除いたのち、44仇帆の吸光度を測
定した。吸光度の測定結果から、反応液1.0の上中に
生成していた○一N−力ルバモイルフエニルグリシンの
量が求められた。
それらの結果を表1〜3に示す。表1 表2 表3 実施例 2 下記の組成からなるpH7.0の液体培地を調製し、5
00の‘の振顔フラスコに90叫入れて120qCで1
5分間蒸気殺菌を行った。
培地組成: 肉エキス 2.0%グリセ
ロール 1.0%ヒダントイ
ン 0.1%それとは別に
上記組成の培地10のとを用いてシュードモナス・スト
リア夕(PseudomoMsstrata〉IFO1
2996を試験管中で33℃で24時間振糧培養し、得
た培養物を前記の500の‘振顔フラスコ中の渚地に加
えて、3チ○で2凪時間振濠培養を行った。
この培養物100の‘を遠心分離して菌体を集め、10
0の上の生理的食塩水で洗淡したのち、菌体を生理的食
塩水20汎‘に懸濁させた。一方、DL−5−フェニル
ヒダントイン5.0夕を130のZの水に懸濁したのち
、が−NaOHを用いて液のpHを8.7に調整し、液
温を3700にした。
次いで、そこに前記の菌体懸濁液20の‘を添加し、更
にFeS04・7日20をlmMの濃度になるように加
えた。鰯梓下に370で反応を行ったが、生成D−Nー
カルバモイルフェニルグリシンを中和するためにpHス
タットを用いて州−NaOH水溶液を滴下し、反応後の
pHを8.7に保持した。反応が始つてから時々反応混
合物を1.0舷とり出し、実施例1と同様にPージメチ
ルアミノベンズアルデヒドで発色させて440柳の波長
で比色定量する方法により、D−N−カルバモイルフェ
ニルグリシンの生成量を測定した。次に上記の実験の中
でFeS04・7鴇○を用いたところを、CoC12・
母日20またはMnS040』日20に代えた他は全く
同様にして、夫々2価のコバルトまたはマンガンの効果
を調べた。
また、それらの対照実験として金属イオンを特に添加し
ない実験も行った。以上の実験における反応時間と反応
系中のD−N−カルバモィルフェニルグリシン生成量と
の関係を図1に示す。
図1に示されるように、金属塩を添加しないときに比べ
て、2価の鉄、コバルトまたはマンガンを添加した場合
にはし反応速度が顕著に増加した。
実施例 3 下記の組成からなるpH7.0の液体塔地を調製し、5
00の‘の振濠フラスコに50泌づつ分注して、120
qoで15分間蒸気殺菌を行った。
培地組成: 肉エキス 1.0%べプト
ン 1.0%酵母エキス
0.5%グリセロール
1.0%ウラシル
0.1%NaCI
O.3%表4に示す6種の微
生物を前記の培地に夫々接種して、3$○で2鮒時間振
盤培養を行った。
これらの培養物を夫々遠心分離して集菌し、50の‘の
生理的食塩水で洗総して再び遠心分離により菌体を分離
した。表4に示すシュードモナス・クロロラフイス、シ
ユードモナス・ストリアタおよびコリネバクテリウム・
セベドニカムの場合には各25の‘、その他の菌株の場
合には各5の‘の生理的食塩水にこれらの分離菌体を懸
濁させて、下記の反応液成分として使用した。反応液成
分: 【1’DL−5一フェニルヒダントィンを0.1Mの酢
酸アンモニウム−水酸化アンモニウム緩衝液に溶解して
調製した、濃度50wMの基質溶液(pH9.1) 4
.0の上‘21 FeS04・7日20、CoC12
・母日20またはMnC12・4日20を溶解した濃度
10mMの2属塩水溶液 0.5の‘【3’前記菌体懸
濁液 0.5の‘ 上記‘1}、■および糊を混合した反応液5.0の‘を
夫々共桧付設験管に入れ、振浸しながら370で1時間
反応させた。
反応開始時における基質濃度は40肌M、2価金属塩濃
度はlmMであった。1時間反応させたのち、実施例1
と同様にして反応液1.0地中に生成していたD−Nー
カルバモィルフヱニルグリシンの量を測定した。
それらの結果を表4に示すが、いくつかの微生物につい
て2価の鉄、コバルトもしくはマンガンの効果が確認さ
れた。表 4
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の方法による目的化合物の生成量(夕)又
はその変換率(モル%)と反応時間との関係を示すグラ
フである。 曲線■はFeS04・7日201mM添加、■はCoC
12・細201机M添加、■はMnC12・4&01m
M添加、■は無添加の場合である。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 5−フエニルヒダントインを立体特異的に開裂加水
    分解してD−N−カルバモイルフエニルグリシンを生成
    する能力を有する微生物の培養物、菌体もしくは菌体処
    理物を、pH7〜10の水性媒質中で5−フエニルヒダ
    ントインに作用させてD−N−カルバモイルフエニルグ
    リシンに変換する反応に際し、反応系中に2価の鉄、コ
    バルトまたはマンガンを存在させることを特徴とするD
    −N−カルバモイルフエニルグリシンの製造法。 2 2価の鉄、コバルトまたはマンガンを濃度0.05
    mM以上存在させる特許請求の範囲第1項記載の製造法
JP12024677A 1977-10-05 1977-10-05 D−n−カルバモイルフエニルグリシンの製造法 Expired JPS60991B2 (ja)

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CN108384733B (zh) * 2018-02-10 2020-06-19 中南民族大学 一种自主驯化的菌株y1及其应用
CN108441449B (zh) * 2018-04-04 2020-06-19 中南民族大学 一种自主驯化的菌株y2及其应用

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