JPS6099004A - 連続無機繊維 - Google Patents

連続無機繊維

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JPS6099004A
JPS6099004A JP13895684A JP13895684A JPS6099004A JP S6099004 A JPS6099004 A JP S6099004A JP 13895684 A JP13895684 A JP 13895684A JP 13895684 A JP13895684 A JP 13895684A JP S6099004 A JPS6099004 A JP S6099004A
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Seishi Yajima
矢島 聖使
Kiyoto Okamura
清人 岡村
Yoshio Hasegawa
良雄 長谷川
Taketami Yamamura
武民 山村
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TOKUSHU MUKI ZAIRYO KENKYUSHO
Ube Corp
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TOKUSHU MUKI ZAIRYO KENKYUSHO
Ube Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、主としてSi 、Ti 、C又はSi。 Ti、C,Oからなる性能の極めて優れた新規な連続無
機繊維に関するものである。 本発明者等は、ききに特許出願した特願昭50−502
23号、特願昭50−50529号あるいは特願昭52
−148488号等において、ケイ素と炭素とを主な骨
格成分とする。+9リカルゼシランを紡糸して繊維とし
、該紡糸繊維を不:神化して、次いで焼成することによ
り、機械的+4 ttq及び熱的性質の良好なシ1jコ
ンカーバイド連続繊維(SiC連続ll維)を得る技術
を開示した。 本−19明者らは、なお有機金−重合体に関する型化を
鋭9続行した結果、今回架橋結合17化ポリカルがシラ
ン部分とポリチタノシaキサン部分とから成る新規な共
重き体音発見し、この新規共電合体及びその製造法に関
する発明金、本朝の原特許出島と同日付けの特許出願で
ある特願昭54−80792号において出願した。本発
明者らは更に、ヒ記の新規有機金属共重合体を紡糸して
繊維とし、得られた繊維ケ不融化し、ついで焼成するこ
とによって、従来のポIIカルゲシランから得られた5
iC61碓エリも−(゛う性能のすぐれた且つ特異な1
肯;告を自する1′す合無機炭化物便維を得ることを見
出12、本発明に4jl 僚したものである。 A:発明によれば、実!町的vC5t 、Ti?jびC
9嚇合にエリ更にOからなる連続無機繊維であって、肘
律・雄d゛実質的に、 (11Si、Tiお工びC11娼合により!t!にOか
ら実質的になる非晶質、または (2)゛−剃’tM illうVCβ−Etc、TiC
,β−5iCとI’i(、’の固溶体および)1C1−
,’(ただし0<z<11のル1径が500A以下の各
結晶質超微粒子からなる(但し、これらの結晶Tie、
が存在する場合・もめる)集合体、1合体の混合系、 からなることを特べkとする新規なm命の連続無機繊維
が提供される。 上記の本発明の連続無機繊維伊製造するための方法は、 +11 数平均分子量が約500〜+(’1ooOの、
王として式−f、5i−C/7.±の薄情単位からなる
主鎖骨格を荷し、式中のゲイ累原子は実質的f(水素原
子、低級アルキル−&(炭素むl−〜4が好fしい)p
よびフェニル基からなる群から瀞1ばれた(1111鎖
基を2個有するポリ窒カルゴシラン、及び(2) 数平
均分子量が約500〜111 II 00の、チタノキ
サン結縫亀位+fi−0)お工びシaキサン結合単位+
S i −0+からなる主鎖骨格を有し、1つチメノキ
サン結き本位の全数対シミキサン結き単位の全数の比率
が30;l乃至1:、Inの範囲内に′/、?)、該シ
ミキサン結合単位のり・f素原子の大部分が低級アルギ
ル基(炭素数1〜4が好まI7い)及びフェニル基から
なる1作から選ばれた佃1偵基分1個また仁121固有
しており、該rシミキサン結合単位のチタン原子の大部
分が(11114M基として低級アルコキ7−JIj(
炭素iI!vl〜4が好ましい)を1個または2i+司
肩するポリチタノシミキリ・ンを、該ポリカル習シラン
の+、’; i −CE 2−f−@i’、!z嗅位の
全数封鎖ポリチタノシロキサンの+ri−0±結合単位
および+S i −0+結合卑位の全数の北軍が1oo
:l乃至1 :tooの範囲内となる量比で混合し、得
られた混合物r有機浴謀中で、且つ反応に対して不活性
な界囲気下において加熱して、該ポリカルがシランのケ
イ素原子の少くとも1部を、該ポリチタノシミキサンの
ケイ素原子及び/又はチタン原子の少くとも1部と酸″
4原子金介して結合させること(lこよって、架橋した
ポリカルボシラン部分とポリチタノシaギサン部分とか
らなる数平均汁子膚が約1000〜5ooooの有機金
嬉共′Ttr片体を生成させる。11工情と、上?tl
’−M機金嘔共財片体の紡糸・Iil )代を侍り柄糸
する翁2工桿と、該紡糸喉M#全張力あるいは倫使力下
で不iJ化する肩3工櫂と、不融化した前記qi7j糸
礒雄を自、空中めるいは不活性ガス雰囲気中で800〜
1800℃の幅fkE範囲で焼成する第4工程の各工程
からなることを4徴とする実画的にSi 、 Ti 。 Cまた(lま、Si、fi、C,0からなる連続イ醍機
槽維の−J!遣方法(以Fこれを本−へ・1月の方法と
呼ぶことがめる)である。 以F K、dCポ明十より詳細に説明するが、先づ本発
明のt3気について述べる。 本発明のブ法の但IL程は、s’1tThtシ個機繊維
ケ製#するための出4C県科として1更用する。架1話
したポリカルボシラン部分とポリナメノゾaキ丈ン部分
とからな/)叙平均分子匂か利1000〜5ooo。 の有機金に共+贅む体ケψ41吉する工程でめ^。上記
の有機金属共山せ本並i’> yC七の、−信舐は、先
prl述べた如く、不出願人に、しって4′−傾の原時
i’F出因とに[i+ +fl旧rc lid示されて
いるが、これ・?こ・)いて相、脱するとイ人の如くで
め勾。 出発貝、1・1として1史用する七機金も桟共膚片体は
、ポリカルボ7ランとポリテタノシ0キナンとの屯@i
vAを、’M 機fG +!す(牧1えl、f、ペンで
゛)、トルエン、キシレン、デトラヒドロフラン春の如
き)中において、且つ反応VC対し−C不活斗・L辱し
11気ド)列えシ(、閑元、rルゴン、・(1−の如さ
反応に7・jシて不i占性、よガス゛均11λ下)にか
い゛C加−八へ1.自1ノカル;げシランのケ1.帽求
子の少くとi、 1都(r−ポリ号−タノア0キ丈ンの
ケイ奉+s、を−及び/又dナタン喰子の少くとも1部
と白票原子を弁じて結合させることによって衣遺される
。反応品展は、広い軸回にわたって変更することができ
、タリえば画用する有1穴浴媒のf非点以下の、霊・豆
に、卯熱してもよく、あるいi’i:刹1仄fi・J々
の沸点以上に加熱して有峨心媒を留出させて反応を行p
’zつてもよい。 弔l工湿でIWi +44するポリカルボシランは、数
千均分−F Iji刀’+1!J 500〜10000
の、主として式−4−S i −C1i、、+の調造嘔
立から)lる主鎖骨格と有し、式中のケイ糸原子は実寅
的に水素原子、低級アルイル基およびフェニル基からな
る群から選ばれた1則頭基t2+固有するポリカルボシ
ラノでめる。 ボッカルボシラ/の末yg 糞のケイ素原子には上hピ
のイ則、−基のはか(・ご、C1i基が、活計している
こともある。 ポリカルボシラ/のA造法目本は公知であシ、’=l’
71ニーで1史11」4−るポリカルボシランは、ぞの
ような公知方法によって偵造することができる。例えば
、モノシランでそのまま止せrつことによってポリカル
ボシラ/を候造する方法がiL’ritz;Angew
、Chem、 、 T9p、 657 (1967)に
よって開示されており、またモノシラ/を一旦ポリシラ
/とした凌これを乗合することにポリカルボシラ/を衷
迫j−る方法が、不出1如人によって出願された+侍l
Ai昭5O−5022a号、荷、順昭50−14946
8号、椅礪昭51−21865号において而示さl′L
でいる。第1工1至で1更用するポリカルボシラ/のう
ちで、主頑・H・后が冥買的に−fS i −C1i、
、十の1(4造早位のみからなるポリカルボシラノは、
上記の公知方法によって綬造することかできる。 弔l工程で1(用するのVC奇に、・纏したポリカルボ
シランは、不出願人によって出H1セれた」航顆昭52
−127680号に記載の方法によって製造される数置
ポリカルボ/う/、即ちシロキサ;’ rra片全一部
詮むポリカルボ7う/でりる。この改貝ポリカルボシラ
/は、ド配(” )および(B)なる悄輩牟Mから王と
してなり、 lも II3 1 (A) : −8i −C112−(d) : −δi
−U1 1イ、R4 (ここに、lビ、、Iら 、tら及びlζはでitぞれ
独立に/J’Cprs原子、1糠戎アルギル穂またはフ
ェニル基でりる) (A)と(Δ)の比率が5:l〜200:lであり、敢
平均分子血が500〜I O,000のシロキサ/、、
石dを−ユせ“むポリカルボシラノでの@。こ2 電・1うするポリシラ/に灼して(ここに、n≧8、/
ら及びR2は上記と同じ酢味・、L−目する)、骨格成
分がB、SiおよびOよりなすSiの1lIII AM
の少なくとも1都にフェニル基と・目゛j″るボリボロ
シロキザ/を、0.01〜15皇酷%副ノJロ+、)4
61/、反光・に対して不、古1王な;+、而面下VC
おい−C1前記ポリマーの混げ物を通常250C以上、
好ましくは800〜500Cで加熱して、通常8〜l 
O:15f1fコj車合させることによって製造するこ
とかでき@。 弔1工橿で、有1=、A金、蝙A里h・体のテ4造原ト
Fとして1史用するポリチタノシロキサ/ば、故゛V−
均分子−里が約500〜toouoの、チタノキサ71
1.+:i谷単泣りキi−0←およびシロキサノ栢台φ
立+5i−o−)−i>ランよる生類骨格を儒し、且つ
チタクキサン8.σ単泣の乍敢対シロキ丈ノ請台早位の
工、戎の比率が80:1乃孟l :80の比−1ノ1し
゛ごあり、該シロキサ/、−θφ位のケイ糸ノボ子の大
部分が低Iペアルギル基及びフェニル基から・jるtI
I−から忠VLれた1則ノ追71森°r11固ま7には
21固有しており、該アタノイサノ、酌貯単位のチタン
原子の大部分が側鎖基として)戊ル及アルコギ/基を1
1i61’まンこは21向するポリチタノシロキサ/で
ある。ポリチタノシロキサンの末端基として存在するケ
イ系原子りるいはチタ7ノ京子には、上記のそれぞれの
側頚基のeまかに、O21基が結オしていることもある
。 ポリチタノシロキサ/の装造法自体は公・団であシ、弔
lニーで1更用するポリチタノシロキサンはそのような
云人口、)j l、云シ′こよつC表造することができ
る。 ポリチタノシロキサンの片収去は、例えば、Inorg
anic Polymers (1j’、G、A 5t
one 、Acade−tnic Press、 1 
g 62 )にadtAされており、また本田141人
によって出I頒された!オ願昭54−58004号明:
’、+I11州に記載されている。 弔1エフI工で1史用するポリチタノシロキサ/ハ数平
均分子鋤がSOO〜10000であり、有仄溶bi (
しiltはべ/ゼ/、トルエ/、千ンレ/、アセト/、
テトラヒドロフラノ寺)に口J’ (9ンよポリマーで
のる。 式+5i−0士で衣わした70キナ7帖片単位は、−0
−8i−0−−0−8i−0− 1 RO 及び四′山能・性基 1 (式中のl?は側−φ一〇−
δ’1−0− 勺依基である)の3種のシロキサ/、前θ単位を視言し
て′、&シ、これら8権のシロイシー7,1+占住単位
はいずれも、第l工程で1史用するポリチタノシロキサ
ンの主鎖骨格を形成する調造単位となることができる。 然しなから、四1能i生シロキサン給合単位の含有−か
りくなると、一般にポリマーは架橋14ノ貴に晶んたも
のとなり、有酸溶媒に対し不溶となるので、第1工程で
1耐用するポリチタノシロキサンにおいては、シロキサ
ン結δ単位の大部分が二α能注t/こは王宮能諌のシロ
キサン、請は単位であり、四′自能1生70キサン単位
は小細で、Iりることが必!である。従って、881工
程で1史用するポリチタノシロキサノは、シロキ丈/ト
ロ片単位+5i−O÷のケイ系原子の大1$分が11固
゛または2−の11111yA−h依基d(低級アルキ
ル基−またはフェニル基)を、1右酋すべきである。 上記と間>p&て、式+7″i−0→−で衣ねしたチタ
ノキサ/i+RJ片単位も、三官・止吐基、王宮11ピ
住基、四官++ti主4に己直している。・ノベ上tこ
述べたと同じ理由しごより、弔l工程で1史用するポI
J Mll鯛M酸基(1氏、l及−rルコキン砺) 、
= 2 +lW有するもの(二げ能11基)であるか、
またはl l司Mjするもの(三ぎ能吐4)であること
が必要でりる。 槁1工程で度目するポリチタノシロキサンにおい−C1
チタノヤ丈ノド占合の全、数対シロキサ7結訃の全数の
比率は30:1乃至1:30の111曲内にりる。 54”、’ l工程で1史用するポリチタノシロキサン
は、上記のようン、?シロキサンyae’ +S i 
−0+とチタノギザン、薗合−+l’i−0+とがう/
ダムに・貼・汗した骨格からなるポリマーであり、鎖状
、環状、はしご状、かご状、または硝目状の祷々の・1
(4造を取シ得るものでのる。 本発明の方、去の弔l工程においては、上記のポリカル
ボシランとポリチタノシロキサントラポリカルボシラ/
の+Si−Cji正114令4L位の全数対ポリチタノ
シロキサンの+i’i−0+結付単位および一48i−
0+請は単位の?戎の比ギが100:1乃¥1:100
の氾i田内と;よる麺、比で混汗し、14られた混合ト
勿を先1こ述べ、化ような荷電り乗件・で反1,6芒ぜ
Dことによって、無賊連丸識誰の原料ポリマーでりゐ狗
慮釜・萬共皿a1本を生成させる。 ・ンロエ・1呈で・f代j6有l幾金楓共lδ本のゲル
パーミニ/ヨ7ノロマトグラフイー(GPC)及び赤夕
′l咬;■スペクトル(I i< )の、・d析により
、第1工、呈にお・いてポリカルボシラ7とポリチタノ
シロキサンとの曲で4る反応、は主とし−〔、ポリカル
ボ7う7 v)主鎖・−・俗中に4圧するIA造・貢泣
(−8i−(H42−’)のケイ系原子に1111頭基
として粘・トシてい57」(暗原すの−、Jllが脱流
し、そのケイ系原子71ζホリチタノシ口ギサ/の王司
骨格中に4圧する144迫早泣(−Si−〇−及び/又
は−J’1−0−)Qケイ糸庁、予成ひ/又はチタ/■
子の1都と赦系原子と介して架+1制緬♂すめ反応での
ることが判明した(これVこついては、ギ輸1と同日付
けり前記−汚許出++1似明、−寓に詳tall il
こコ己駆さItている)。門トbち、第1工注で生成t
O・1瀉金山共患61季は、ポリカルボシラ/とポリチ
タノキサンとが栗ffA +1吉ばすることによって1
1すられる架1曲ブロック共虫計犀である。 ポリカルホシラ7目本及びポリチタンシロキサノ自17
1\;ゴ云り田ポリマーである7に、カルボシラ/とチ
タノシロキサ/とからなる兵事d・体はこれまで2、l
ら・Itでいない。い−っんや、ポリカルボシラ/とポ
リチタノシロキサ/とが上記のλ目き結ば庫式で、渭合
して戎る架溝ブロック入@61杢;・よ、元来全く知ら
れ−Cいな〃)りたものでの9、−でjt改弔l工、唾
で工戟する・目1欠金−共3L呂体;よU丁、尻ポリマ
ーである。メ元明の11号゛漱は、この(斤尻ポリマー
を連続人1((・・表1奴り湘を駅4坑j−るための原
料ポリマーとじで1史井jし、ぞ扛によ゛りて1生1]
ヒが・l感ので1愛ガな前[規Icj造の連纜無桟、戚
維を1弔を点ンζめる。 第l工低で7起る架橋反応(・ま、前記のダlく、主と
して、ポリカルボシラ/の主、・貝肯1゛口中の1d造
単泣+δ’ i −CjJ2±Jノケイ系賦子のうちで
、測・唄基として+IW ’ei−してい、・t7ム、
へ原子が説諭しンζケイ累県子が、ポリチタノシロキサ
/の王頭骨格中のシロキサン粕6半位及び/又はチタノ
キT〕、菌d年位のケイ、ト原子及び/又はナタ7県子
の1品と、重塁を介して石計する反1.6でりるから、
第1工程で生成すω・1−41人釜属共血計洋のポリ刀
ルボシラノ部分に着目すると、架溝縮合に1カ与してい
る主顧骨醋中のケイ系原子は、架橋液1,6前では2個
の側狽基を有してい、ζが、架・U3反応:i:2では
1個のせ]唄基を有して、I−′−9、ぞして架・鵬、
緬げに1カ与していない主鎖骨1
【5甲のケイ系原子q
よ来諷回に1,4(糸原子、−1氏級アルヤル盾戻ひフ
ェニル基から遇ぼれた21−の側函貼・2・目(2てい
っ。でし−〇、この有、I戊釜鵬皇a本は、本−・61
9jで省・足しンこ1flJcf己のボリノJルホ゛シ
ランとポリチタノシロキサ/が架11+Ii ’=に+
合した、分子型が1000〜50000リブロック共束
百1/トであって1.It1常、100−4UO’Cの
刀u 怪i’こよりim+fl! rル+M 0J’ 
、t、!仲+/J寅でりす、またべ/ゼ/、トルエペー
fシレ7、テトラヒドロフラ/−!′rのl’J −!
& Lこロバ′θでりる。 ・トノ6・すj(7)錠造方去の弔2工栓しζ−いてt
よ、前記弔l工程で丙ら扛るH機金、X−共裏d体を加
熱浴1.11させて助7^原畝を造り、I動台によって
はこれをθジ、僅してミクロゲル、不純吻寺の紡糸に除
してイJ害となる動員をば云し、これ”e J)It 
’R’;用いられる台1或椋、誦+Ivli糸装置ぼに
よシ紡糸する。r+vj糸する!汝の、防糸1駅液の温
表は原料の兵事6”年の(吹化血−1及によって八・よ
るが50〜400 ’OV) m 反1gL lノjj
が有利である。 111記紡糸装置はにおいて、必安し・こ応じて紡糸間
を取りつけ、該幼糸向内の4囲気を空気、不ぎ古1まガ
ス、j弗・−ト気、熱不、占・生ガス、スナーム、ア/
モニーrガス(Qうらから選ばれるいずれか一裡以上の
4囲気とした恢、舎J!?運度を大さくすることにより
細い直f王の1滅、咄を1萼ることができる。則記石幽
、訪糸に訃Cブる1訪、h適度は請求料Iする共産d座
の平均分子框、分子頃分・1■、分−f−14造によっ
て異なるが、50〜5000m/分の氾−で艮い請果が
・所られる。 本′!し四の製造方法の第2工俣は、η1j記、憎誤紡
糸のほかに、前記第l工、−で侍られる兵事甘木を、1
711エハベンゼ/、トルエ/、イシレノh ルイハソ
のi市の、該バ1せ座−it谷I怖j−ゐことりできる
浴・□礒にISポさせ、幼児原液を造り、ノ易訃によっ
てはこれτ濾過してマクロゲル、不純物寺紡糸に際して
嘲害な吻貴ン麻去した汝、Hilj己紡糸原故を通常用
いらfシる叶成、峨、1壮初糸・民匝により乾式、1v
5光法により紡糸し、・ざ取り速j支を大きくして+、
n+Qとす/)5萌い眞1:吐を、1守めとと〃1でさ
る。 これらのI防糸工程をと2いて、必恍ンよらば、紡糸装
置に幼糸肖を取りつけ、その同円のガl■」気を前1)
山drζ^のうらの少−7くともl・1以上の浴楳の祠
卸2摂気4田気と、粱気、イ籍活1生ガスのうちから迅
ばれる少なくとも1つ0女(1本とV混8−亦1川気と
するか、あるいは空気、不活1生ガス、熱2欠(、熱不
活・1庄ガス、スナーム、ア/モニ゛〕′ガス、炭[ヒ
水索ガス、有機ケイatヒ台、助ガスの47’;aとす
ることにより、紡糸菌中の1カ糸、滅、誦の固化を1む
1]11することがでさ/)。 次に挙元明の弔3工程Vこおいてば、前記紡糸1・戒誰
を淑化吐l囲気甲で、張力−ま、4vよ燕り致方の作用
のもとで50〜400 ’Oの、益1婆1氾囲で1八錨
刀l熱をパ分から301町問おこなって、Sij記紡糸
、1歎維を不一化する。この低温加熱する目的は、1防
糸ti維表面に博い1戎化被膜を形成させて、1×述の
焼成工程で紡糸、識維が融出しないようにmlI記j孜
化被j反で保護するためである。前記蛾比・汲1戻Vζ
よシ紡糸、鷹維は後工程の・魂1戊の銹に融出せjJ、
かつ1冑接した繊I妊と接1う虫することがめったとし
ても接層しない。 前記低温加・l!\の、5y−気は、空気、オゾン、酸
系、J晶系ガス、臭系ガス、アノモニアガスのうちから
顆ばれるいづれか一捗まノヒid2速以上の1比i生ガ
スイ囲気が好ましく、前、114ガスシメー気での低温
加熱を50’O以下でおこなっても紡糸1.&維に舷比
被11貞を造ることかでさず、400’O以北のイ晶1
莢では数比が進行しすさるため50〜400°Cの諷度
軛囲で艮い1.1呆が1.!られる。前記低温加熱する
時間は前記4複と関連し、数分から30111間の範囲
が、滴当でめる。 1氏イ晶加、接子囲気として前記畝1ヒ曲ガスd曲気以
外にKIW n 04 、ノC2Cr、u7、H2O2
及びその、Ill!の無磯過:l比物の水石11反も・
1史用することができ、この場合温度は室温から90’
Oの和面が好ましく、時間は0.5〜5時間の1犯囲が
好ましい。 たたし、木尾明の方、去の第l」二1呈でドIられる1
1i(2金属共−屯計体は♂奴条件により、オーj′−
ル:分1′1jが九なジ、l戊分子墨、1ヒ・♂勿のS
角゛q1.の多少により軟化酩表が7灼50’0以トに
なる・高師もありうる。このj動片は後述するような1
渚方1去しこより減分−r−1・、1ヒ訃吻を少なくし
−ご前記共重計ビドの1吹比にtH度を少なくとも50
 ’Oとすることができる。軟1ヒl晶;戊が50°C
以下の共M 片4trr)j糸し−〔哉+i+にとして
も、該紡糸、R維を、披1ヒ1土d1用気中で50〜4
00°Cの扁、:、144 lIL!囲で1戊温η日熱
し−C不1誤化する場訃1、戒維の形状凄失なわれりこ
とかめ心からでのる。すなわち、約50’O以上の転1
ヒ点を一1=j−J“る共爪付体が第l工程で寿られる
礪片には、弔1工・!呈の1反、弔2王情1リ−1で必
叔なら:・了付加二「程として、第l工程でイ(すられ
7辷共16体中の1戊分子蚕rヒ西・吻r除去ずゐ工、
1呈′/6:〃1!Iこすことができる。このft j
a−]ニイ呈を二人〃用するだめの代表的/よ方法は1
.第1工1イで−I9ら、1シる共車6′体中の1氏分
子−酊比台″[力をメチルアルコール、エチルアルコー
ルの如キアルコール頑、あるいはアセト/等の:iJ’
1%で刑出し、・次1ヒi晶jf約50’O以上の共重
合体とするか、めるいは前記共重合体を減圧ドで、ある
いは不1占i生ガス4曲気甲で500C以下のtf::
+I婆で)几・(賢シ低分子k4」ヒ合!吻を、儂肩に
よって除去し1吹[ヒ慌度50°C以上の共車a体とす
る方法である。このイτjJJI3工程において、空気
、I酸素ガス前を含翁する。↓ズ1ヒl生芥1ttJ 
:坂で×炎□醒することtま、111J記共車d′体が
試1ヒされ、分j眸、あるいはゲル化するので好ましく
lよい。また刃口φ臂晶I髪が50 (1’0以上では
+jil記共爪&体の分h・rが(双しくなるから、/
IlJ熱、°1h度は500°C以トにする心安がある
。 木尾明の、、l; 8工程においCiさらに前記1灰f
ヒ・計ガ1IIi気中で低f171 ]川熱して不1独
化する方法のほかに11?紡糸、或譚、に屈(ヒ注雰囲
気あるいは非飯1ヒi生罪囲)2(で、張力のるいは前
張力下で心安にi5して低温m熱し、よ;)玉らr、線
照射、あるいも註−子nが照;j1シて手直化す・Dこ
とができる。このr、隙あるいは重子11尿を照付する
目的は、紡糸順7.4[を形成する共重合体を、ざらに
重合させることVCよって、共止ば口・が1;訳1ヒす
ることなく分1−IlFシ陵1ホの2尭成工程で紡糸1
、之ばが1課屏して、1メ維形仄を失、ようことを防ぐ
だめでのる。 111J Wピr勝あるいは電子線j:d討7Cよる不
閉虫fヒは、小イ古陛ガスのるいは真空中等の非14比
1生、X−囲気で行ンようことができ照射1敲−頃はi
o’〜1 g Inγが)回当でめり、室(晶で行なう
ととヵ・できる。mI記γ11尿のるいは電子蔵照材は
、窒′)2(、オゾン、酸系、・、孫ガス、美果ガス、
アンモニアガスのうちから迅唸れるいずれか−イ東また
はニイル以上の、友fヒ1土ガス外IM気でも行うこと
ができ、さしに心安でめれ(lよ50〜200’Oの(
益、iふ旧・七で]刀J熱しながら行なうことVCよっ
て紡糸填d表面に、(すい1戎1に扱膜を形jJy、サ
セ、不1′・d’lヒをより短時間で達成させることが
できる。こvr 鑞、あるいは電子固層1村によって不
融化する場θ、弔l工程で得られる共重片本は+’l?
 1品で111!Jトドであシさえすればよく、もし粘
稠な流動1牙を有するものが1婦られた場合には、前述
したtイ1媒による抽出かあるいは載留によって共重合
体中の低分子h1化合物を除去し、電1温で向本状にし
なければならない。 1]!J i!L”不1′$1化するに除し−C;酸張
カ士で何うと前記紡糸、垢I:+L’は収々)iのl′
こめ波状の形を呈するようVCなるソ;、1匿王而の・
−晶成工、−で矯正できるノ易合ものり、す」〈ツバよ
必丁しも必゛皮でないが、張力を作用させる場合Vこは
、そのす」〈力の大さじは不1釧化時に紡糸域rI+1
1+が収、:、+6 L−Cも波状とrxること2少な
くとも防止すめことができろU上の大きさでりれぼよぐ
、1〜50 Ll ′y/ I+切12 の・111.
!i用の張力を1乍用させると良1 f / r、aN
以下の張力を1′[用ざぜても号、取維をたるまぜない
ような重加r与えることができず、500 r /1.
・、’i+ 2以上の張力を1′[用させるとルカが太
さすぎてiJ、譲がミリ■することがあるから、す艮カ
は1〜500f/I・ull 2 のtn用がよい。 本)6例の弔3工程によシネ1准比処)」1された紡糸
、1柘誦は、その引・辰独度および計ひ千が非常に犬さ
く、これは連仄、憧Jを装造すωυに大きな利点でりる
。ずiヱわち、ポリ2ツルボ/ランから5iC4,1、
韮・r製造する非常の方法では、ポリ力ルボンラ/を・
紡糸し不Id1ヒし7ヒ場・計、一般にその引・j長強
度は3、 Oi(7/ +rr・I+2 を超えること
ができずI中び・筋も2%以下でりるのに対して、ll
’Jえ、・よ、麦述の実)JI!lり1」に11ピ、巨
り5祇元りJの方:六にdが“ハ、不圀1ヒした取運の
引男;2:+ff1l支は6.8ム’9 / 1lil
d21甲ひ箪は230カである。 従って7本冗明の不融化糸は取り汲い;ノ;d易であシ
、できるので歩留が上り有利である。 次に≠冗明の第4工;呈においては、前記不融化した、
戒、准を、800〜1800 ’Oの・逼度叱囲で1魂
It! L、王としてSi、ノ゛i、C又はSi、Ti
。 C10よシ/よる連続、傾載、鵡迎とす。。 前記焼成ぐよ、真空あるいは不ず古注ガス雰囲気中で8
00〜1800°Cの温1支〔記!用で張力、あるいは
裁ホカト−で行なイフれる。この睨を戊Vごおいて紡糸
7.戒厘・と形成する兵事G1不4・よ、熱事酪6反比
・と、熱分1眸戊比、とQごよシ易揮発注1成分:と放
出する。易j車兄渾1戎分の、AI!dは500〜70
0Cの諷度屍囲でJ+fも大きく、このためVこ前り己
紡糸絨雑は収1(dシ屈曲゛するが、〕J旧45甲に張
力を作用ざセることは、この屈曲で防止する上で・1イ
に自利であり。この際のりバカの太き恥は前iU2卵;
ゼ1峙Vこ・誠i誦が収縮しても波状の形とlよること
を少ンヨくとも防止することがでさる以上の大きさでお
iL 11よよいが、実用的に(do、 001〜5 
I<g/ o、〜2の一、ti IJの成力r1′「用
させると艮い、請果が1杼ら1t、0.00し・・)/
l・1・I+2以下の’iJs:カテ1乍用さ拷ても、
、)1 、准と7辷るt仁、2いよつな素・Jl(・ど
与え0ことができず、5・へ9/・+1〜2以」二の張
力に作F1」させると、5に力が大きすきで、j6正が
切rJ+することがめる罠め、0.001−51’−g
 / I・1lIII2す氾+用の張力を作)1」さぜ
るのが良い。なおイイ記規成は);f、1−rlJ気、
晶1菱、峙間寺の加熱采往を佇えた多段・焼成法で行、
ようこともできる。 以上の工・−(lこより1尋られた前−ピ戒、証には、
β−8iC,1”iC,β−8iCと1°iCの1ml
俗体調・よびi’icりはかic黒鉛、尻囁炭系、5i
02めゐいは1°i02が言まれていΦことがあり、1
史j月目Itジによってはこれらt;3y、す除くこと
か心安となる・−合もめる。従って必四に応じて、前記
繊、l績を、価峨、硝畝、ll’f℃讃と硝Ikの混威
凡塙賊、硝1ゾと錫酸との混!弦、屯りロム=−Jカリ
ウムの、、IIL晟1状性市l伝過マ/ガ/畝カリウム
の卸市1疲1土1も欲、フッ圧水$改、フッ1ヒノj(
系挾と町ばとり混層、フッ比水紫賊と眺順との混融など
に友漬することknより、前記゛焼成し罠砿試甲に含ま
れる上記の黒鉛、遊、碓炭、、f:、、 S z O2
りるいはi’i02を浴出させゐことができる。なお・
このはかの方法として、NaOH。 ホラツクス、Na2CO3、K2CO3、K2CO3/
Na、、CO8、Ha 2S O,、i<’NO2、1
vac l、KC103、Na、、02、K2C03/
に’NO8等の浴(銀塩を(吏用して、前6己のSi2
0を浴出させることができ、又、リン酸によりiII記
の逍珊炭糸を俗出さぜることもできる。 また1り記の迭シjll:炭系qよ目り記第4工程の焼
成を−14,1000°C以上の扁−艷で行った。繊維
を、虚素ガス、を気、オシ/、ホ累ガス、水蒸気、CO
ガスのうしかLDA+・よれるいずれ7J)少なくとも
1神のず四“く(中で好適にr、j: s o o〜1
600°Cのi=+夏J煩囲で加熱することにより除去
することができる。前記焼成をs o o ’c以下の
温l夏で行っても・!心)1f炭紫k ’に、汁除くこ
とはできず、1(300’Oを越えると凌汗炭化物と前
記)囲気ガスとの反1芯が著しくな・Dために好ましく
ない。前記4d気中での焼成の11(−間は6@改茹)
並〃・低いと長時間を麦し、・焼成温度が高いと短1時
間でよいが、どちらかといえば低い7a +式で比双市
長時間焼成した方が、抜は炭化物と、5曲砥ガスとの反
応生成物の生成亀が少ないので良い、渭果が・14られ
る。 前記I呪炭系工程において張力を作用させることは必ず
しも必要ではノよいがo、ool−tooitg、/l
訓2の範囲でり長方を作用させな〃・ら尚τ晶貌1戎す
ると屈曲を少ノよくしたう重度の商い、止枕Al11.
1戊、1.戒肩りを−IHゐことができ、0.001 
K9 /’ +、+;I+2以下の張カケ作用させても
効果はなく、1001.y / +un2以」二張力を
作用させても幼果に変わりないから、作用させる張力は
0.001〜100 ’ly9 / IIJ2 の呪囲
がよい。 本発明の弔1工程で生成した共1目・体ff:第2工程
により紡糸し、弔3工程で不融化したフレj糸4裁維は
、第4工程の加熱過程髪こおいて約700 ’Oから^
II:様比が畝しくなυ約8000でVよぼ燕1歳化が
完rするものと推定される。した7かって第4工程は8
000以上の焼成イ、副庭で行なうことが必要であり、
また上限は・誠維屈1夏の凝れたものを得るンtめに1
800’0とし、さらに後述するy口く好適には100
0〜150Ll’Oである。 次に、本発明の連続無機偵維について説明する。 本発明の連続無機)、線維は実質的にSi、Ti、C又
は5iXTi、CXOからなる無機繊維であり、前記の
%%1工程乃至第4工程からなる本発明の方法により製
造されるものであるが、このさい主として第4工程の焼
成の温度に依存して、繊維の構造は下記(,4)乃至(
C)に示す如く変化する。 (,4) 焼成温度が比較的低い場合には、実質的に非
晶質からなる無機繊維が得られ、その非晶質は、第1工
程乃至第4工程で採用される製造条件の如何゛により、
主としてSi、TiXCからなるか又はSi、 Ti、
 C,Oからなるのいずれかである。 一般的に云えば、第4工程の焼成後において得られる繊
維中に酸素が実質的に残留しないような条件を第l乃至
第4工程で選定すれば、主として5i17’iXCから
なる非晶質が生成し、それとは逆に、焼成後の繊維中に
酸素が残留し易いような条件を第1乃至第4工程で追走
すれば、主として5i1Ti、CXOからなる非晶質が
生成する。例えば、第1工程でM機金属共重合体を製造
するさいにポリカルボシランの使用線に対してポリチタ
ノシロキサ/のjlr、j用飯を相対的に多くする程、
あるいは第3工程の不融化処理において繊維の酸化が起
り易い程(例えば酸化性雰囲気中での加熱源、朋を高く
する)、焼成後の繊維中に酸素が残留し易くなる。まだ
第4工程において、焼成を窒素のような不活i生ガスの
気流中で行なうよりは真空中で行なう方が、虐累は除去
され易いので、焼成後の繊維中に酸素は残留し難くなる
。例えば、後述の実施1+す(t −1)では2B41
工程でポリカルポジシンとポリチタノシロキサンとのl
:1の重量比の混合物から壱機金属共厭合体を製造し、
第8工程で紡出繊維を空気中で180Cに加熱すること
によって不融化処理を行ない、そして弔4工程で窒素ガ
ス中において1200Uという比較的低い温IWで焼成
を目なったが、この場合に・r′Iられた:肌磯誠維は
、主としてSi、 Ti、 C1Oよりなる非晶質から
実:@的になる。a維である。一方、鏝述の実施レリ2
では、’J1工程におけるポリカルボシラン対ポリチタ
ノシロキサンの重量比は9:lであって、ポリチタノシ
ロキサンの相対的1史用t、工が少ないために(弔2乃
至第4工程は上記実施例(1−1)と同じでめる)、得
られた無機繊維は主として5z11’i、Cよりなる非
晶質から実質的になる繊眉1である。 (B) 焼成温度が高い場合には、粒匝が500A以下
の、β−8iC,i’ic、β−8iCとi’icの固
浴体およびTiC1−よ(ただし0(z(1)の各結晶
質超微粒子集合体から実質的になる無機繊維が(4Jら
れる。但し、第l工程乃至第4工程で採用される製造条
件の如何により、これらの各結晶質超1a粒子の近傍に
非晶質のSiO2およびTiO2が存在する場合がある
。例えば、後述の実施例+1−11t)に記t^−の無
i戊繊維は、前記の実施例(1−1)でイ:Iられた不
融化糸を1700Cで焼成することによって得られたも
のであるが、この実す也しリ(1−III)の炉8機繊
維は、上記の各結晶質超微粒子の集合体からなり、且つ
これらの結晶質超微粒子の近傍に非晶質のSiO2およ
びTiO2が存在するという構造の無機繊維である。 焼成温度が高い場合、上記のような(・19造の繊維が
得られる理由は次の如くである。第8工程の不融化処理
後に得られる繊維は、繊維表向に薄い酸化被膜が形成さ
れているけれども、大部分は出発原料として使用した有
を幾金属共重合体よりなるものである。そしてこのよう
な不融化糸は第4工程の焼成処理により無機化されるが
、焼成温度が比較的低い段階では、無機化により生成す
る物質は、前項(,4)で述べたように、主として5i
XTi、C又はS i’、 Ti、 C,Oからなる非
晶質であって、未だ結晶質超微粒子が生成するには到ら
ない。然しなから、焼成温度が更に上昇すると、上記の
非晶質の一部が、粒径が500A以上であるβ−8iC
1T i C,β−8iCとTiCの固溶体およびTi
C,−2(ただし0<Z<1)の各結晶質超微粒子から
なる集合体に転化されるようになり、焼成c甚度が充分
高い場合には、非晶質の実質的にすべてが、上記の結晶
質超微粒子集合体に転化される。そして、この結晶質超
微粒子集合体への転化にさいして、非晶質が主として5
iXTi、Cよりなる場合には、実質的にβ−8iC,
TiC,β−8iCと7“iCの固溶体およびTiC,
−エの各結晶質超微粒子からなる集合体が生成する。然
しなから、非晶質が主としてS i、 TiXC,Oよ
りなる場合には、上記の各結晶質超微粒子の近傍に非晶
質の5in2およびTiO2が存在するようになる。 (C) 焼成温度が比較的高いが、ただし非晶質から結
晶質−悄倣粒子集合体への転化が完結するには到らない
ような温度である場合には、前項(A)で述べたような
非晶質と、前項(B)で述べたような結晶質!昭微粒子
集合体との混合系からなる無機繊維が得られる。そして
Mf1項(L″)で述べた説明から明らかなように、非
晶質が主として5i17“i、Cよりなる場合には、こ
の非晶質と、β−8iC,i’ic、β−8iCとl’
icの固溶体および’I’iC,−。 の各結晶YJ it’d 廠粒子集合体とからなる混合
系が生成する。これに対して、非晶質が主としてSi。 1’iXC,Oよりなる場合には、この非晶質と、各結
晶質超微粒子の近傍に生成した非晶質の5in2および
TiO2を有する結晶質超微粒子集合体との混合系が生
成する。 以」二述べたように、本発明の連続無機繊維には種々の
鴨謙が存在しており、これら各態様の繊維は、下記の(
A−1)型乃至IC−2)型に示すような構造を有する
ものである。 (A−1) W : 4&U、’it4繊維カ、実’B
的VCS iXl’iおよびCからなる非晶質から実質
的に構成されている。 (A−2)型:連続無機繊維が、実質的に5t1Ti、
CおよびOからなる非晶質がら実質的に1114成され
ている。 tB−i)型:連続無機繊維が、実質的にβ−8iC。 TiC,73−8icトTic t7)固’fa体オヨ
U i’ic、 −z(ただしo<z<t)の粒径が5
ooA以下の各結晶質超微粒子の集合体から実質的に構
成されている。 IB−2)型:連続無機繊維が、実質的にβ−8iCX
I’iC,13−8iCとTiC(7)固MJ体およU
TiC,。 (ただし0<Z<1 )の粒径が5ooA以下の各結晶
質超微粒子の集合体から実質的に構成されており、この
さいこれらの結晶質超微粒子の近傍に非晶質のSiO2
およびTiO2が存在している。 (C−B型口連続無機繊維が、実質的にSi、Tiおよ
びCからなる非晶質と、実質的にβ−8iC。 TiC,β−8iCと7“iCの固溶体およびTiC,
−2゜(ただし0(z(1)の粒径が500A以下の各
結晶質超微粒子の集合体の混合系から構成されている。 IC−2)型:連続無機繊維が、実質的に5i11’i
、CおよびOからなる非晶質と、実質的にβ−8iC,
I“iC,β−8iCとTiCの固溶体およびi”ic
、−〇(ただし0<Z<1)の粒径が500A以下の各
結晶′A超:汐粒子の箪合体の混合系から構成されてお
り、とのさいこれらの結晶質超微粒子′の近傍に非晶質
の5in2およびTiO2が存在している。 以上を戟約すれば、本発明で付定した弔l工程乃至第4
工程からなる連続無機繊維の方法において、第1工程乃
至第4工程の条件を適宜に選定して、第4工程の焼成後
に得られる無機繊維中に酸素が実質的に残留しないよう
にし、且つ焼成温度力比M l」91氏イkA 合K 
ld、J:記(A −1) 2t (IJ) Fllt
、’aの繊維が得られ、このさい焼成温度を充分高くす
れば(B−1)型の構造の繊維が得られ、中間の焼成温
蜜では(C−1)型の11・1造の繊維がイ!Iられる
。一方、焼成後に得られる無機繊維中に酸素が残留し易
いような条件を造び、且つ一:φn成#+A度が比較的
低い場合には、(A−2)型のシ1♂1造の繊維が得ら
れ、このさい焼成温度を泥分高くすれば(B−2)型の
構造の繊維が得られ、中間の焼成l1現では<C−2)
型の件I造の繊維が得られる。 本発明の連続無機繊維は71f<べきことに、(A−1
)型または(A−2)のような主として非晶質からなる
構造の場合でも、極めて良好な強1現的1生′繊及び熱
的性質を有しているが、一般には、(C−x)型または
(C−2)型のような非晶質と結晶質ii政粒子犯合体
との混合系からなる構造の場合に、強襲的性賀及びその
他の注%qが最も良好である。その・、・由は、これら
の・蒲員に対する非晶4’jの寄与と灯1品〔イ故粒子
象合体の訂与とが互いに1≦h同的に働らき、相乗的効
果が得られるためであろうと考えられる。 本発明の(B−x)型、(B−2)型、((1”−1)
型または(C−2)型の114造の連続無機繊維中に存
在する結晶質超微粒子が、β−8iC,TiC。 β−8iCとi’iCの固溶体およびTiC,−エ(た
だし0(z(1)からなる複合炭化物によって構成され
ていることは、繊維;のX線回折図形によって確認する
ことができる。第1図の(lll)は、後述の実施例[
1−Ill )に記載の(B−2)型の構造を有する本
ジし明の連続無機繊維のX線粉末同折図形である。そし
て、この([g)のX@回折図形では、2θ−35,8
°にβ−8iCの1111)回折線、2θ−60,2°
にβ−8iCの(220)回折線および2θ−7210
にβ−8iCの(811)回折線が、また2θ= 42
.4°に7°iCの+200)回折線、2θ=86.4
°にTiCの(111)回折線、2θ=61.4°にT
iCの+220)回折:が徒および2θ−73,5°に
TiCの(111)回折線が現われており、特に注目す
べき点は、i’icの各回折、腺はいずれも従来のTi
Cに観察される各回折線の20よりも高角度側にシフト
しており、該7°iCは従来の7“iCと格子定数が異
なっていることである。 上記のX線回折図形のデータは、本発明の連続無機繊維
中に存在する結晶質rd(a粒子が、主としてβ−8i
CおよびTiCからなり、しかもβ−8iCとTiCが
−1溶しているもの、及びTiC,、(ただしo<z<
1)を一部含むような複合炭化物であることを示してい
る。 上記のような特異的な腹合炭化物の結晶質超微粒子から
なる連続メ:・r機繊維は、これ捷で全く知られていな
かった新規な繊維である。しかも、結晶質層、a粒子が
このような複合炭化物から構成されていることは、本発
明の俣ゎ゛じ無機繊維に対し、極めて望ましい寓秀な性
能を付与するという利点をもたらすものである。即ち、
TiCはβ−8iCに比べて、1旧げ強・午、引張り強
度、耐圧強度等の(幾械的強(埃が著しく高いという曲
亀を有しており、他方、β−8iCは7“2Cに比べて
酸化性雰囲気中での分解温度が晋しく高いという性質を
有している。 本発明の連続ニド°1・、桟繊維は、7罫Cとβ−8i
Cの両者を併せ有しており、しかも両者が一部固浴化し
ていることから明らかなように、雨音が本発明の繊hイ
I。中においては現密な状媒で共存しているために、’
l’icとβ−8iCの両折の幻−ましいj1質が兼備
されるようKなる。かくして本発明の連続無(幾繊維は
、従来の主としてβ−8iCのみからなる繊維に叱・べ
て機械的強度%注が良好であり、また、Nえば!時開昭
49−138628号に!ji]7J<されているよう
な主としてTiCのみよりなる稼糺に比べて、高l晶で
の耐酸化性が良好であるという9」畝を有するものであ
る。 壕だ、本発明の連続無1伐徨維中に仔在する」二、妃収
合炭化物よりなる結晶質01 位子は、平均粒径が50
0AL、1.下の超微粒子である。例えば、後述の実施
+夕!l (1−u )に記載のfc−2)型の構造の
2.′R維(焼成温度1400C)の結晶質超微粒子の
平均粒径は約12OAであり、実施IZIJ + 1−
 Ill )に記載のIB−2)型の構造を翁する繊維
(焼成T&A’K 1700 C)のそれは狗160.
4であることがX線回折により判明した。 通常本発明の連続無機繊維は、そのjJt%造の際の、
焼成11ゎ冒伎を、+’+; くするにつれて、+*l
It維中のモ均結晶粒+2が大きくなる。 木づ1、明のう1!1、機、繊維が非常に大きい強度を
イ〕する一つの原因は・昭做粒の結晶より構成されてい
るからであるとう:J−考され、そのl」山は、局所的
応力束中が1イIJ埃の高い結晶粒界を、1liiじて
分散するため、変形しにくいこと、f+−1品が超微粒
子であるため、結晶粒中に変形に8沙な転移の存在する
余地がないこと、結晶粒径が非常に小さいため粒の見掛
上のべ間張力がfく常vC大きくなり、変形に対する抵
抗力が大きいこと、1誠維の鉄面が平滑で凹凸がない/
ζめ、凹凸部へ応力が集中することによる強度の低下要
因がないこと、病・によるものと考えられる。 一般に、焼成す“、を度が中間の揚台に得られる(C−
1)・11J’−fたけ(C−2)型の構造の繊維の方
が、むしろ2j”14或渦度が非常に尚い」陽合に得ら
れる(B−1)型まゾとは(B−2)型の11゛ヘノ告
の、裁維よりもり重度的1生]直がすぐれているが、そ
の341山は主として、9J’5成′晶度がより低いこ
とに1.l=囚し−C1平均結晶粒径がより小さいため
であろうと、とえらJしる。 本発明の1!iリン゛L無(幾4、威鉦の化竿分1ji
による)し素化率は、里゛麺%で衣わして、一般に、S
i:5〜60%、Ti:0.5〜45%、C:30〜4
0%、O:0.01〜30%である。 」二記から明らかなように、・焼成−上程後に1;1ら
れる本発明の連続無機繊維において、酸7hか′% ’
l:’7 シ易いような製造条件を選べば、最高30重
1:8%もの酸素を含有する無機繊維全t44ることか
できる。 即ち、(A−2)型、F B −2)型及びIC−2)
型の+’A造の繊維は、実゛員的な量の順光を含有する
繊維であるが、このうち、(A−2)型のi’!’j造
の繊維は、Si、7“i、C及びOよりなる非晶質から
主としてなることがx7回折から’i4J明している。 1た(、Ij−2)型の構造の;EjKfldJ:では
、結晶質超微粒子は、実質的にSi、l“i及びCより
なる複合炭化物からなるものであり、酸素原子は結晶質
超微粒子の形成には関与していないことがX線回折の結
果から判明している。このさい、酸素原子は一部のSi
及び71 iと結ばして非晶′員の5in2及びTiO
2を形成しており、これが浚合炭化物の結晶質超微粒子
の近傍、例えば結晶粒子間の間隙等に介在しているもの
と考えられる。 本発明の連続無機繊維は、機械的強度、耐熱性、+11
i’l’ +W化性にすぐれた、新規構造を有する繊維
であり、金属ならびに合金との濡れは炭素繊維に比べ良
好であり、かつ金属ならびに合金との反応性が低く、繊
維強化型金属、プラスチック、およびゴムの識卸、材利
、繊維状発熱体、防火織布、耐酸隔j俣、寸だ強化用繊
細として原子炉、1]料、航空機構造伺、橋梁、構築物
材料、核融合炉材料、ロケット杓科、冗光体、(υ[豪
商、ワイヤーロープ、?il)洋開元材料、ゴルフVヤ
フl料、スギーストック利料、テニスラケット材料、魚
釣竿 1.XII底、1′A利Nに用いることができる
。 以下本うε明を実施例によって脱明する。 参考例1 5tの三ロフラスコに無水キシレノ2.5tとナトリウ
ム4009とを入れ、窒素ガス気流下でキシレノの沸点
まで加熱し、ジメチルジクロロシランltを1時間で滴
下した。イ1、労下終了後、10時間加熱値流し沈殿物
を生成させた。この沈殿をθ−1過し、まずメタノール
で洗浄した後、水で洗浄して、白色粉末のポリジメチル
シラン420yを11だ。 他方、ジフェニルジクロロシラン759 f/トホウ酸
1241を窒素ガス雰囲気下、n−ブチルエーテル中、
100〜120tZ’の温度で加熱し、化1戊した白色
rjj指状9勿を、さらに真¥中400cで1時間加熱
することによって5302のポリボロンフェニルシロキ
サンをμtた。 次に、−に記のポリジメチルシラン250グに上記のポ
リボロジフェニル70キサン827グヲ添〃u ?JA
合し、遠ンノ;シ官を11iiiえた2tの石英管中で
1素気流−1・でB 50 C丑で加熱し61J1間重
合し、本発明の出発原料の1つであるシロキサン結合を
一部;’r I’、rポリカルボ7ランを得た。室温で
放冷後キシレンを加えて浴液として取り出し濾過後、キ
シンに ンを蒸発させ、140Fの固体状ポリカルホンランイ”
: ’j!I ;’(。 シー≧ J≦゛ 1ンリ 2 ンフエニルフランジオール8642とチタンテトラブト
キシド3402を秤取し、これにキシレンを加え頌余ガ
スートで、150C1時間還流反応を白tつた。反応、
冬了後不、容物は濾過し、また溶(!■のキ7し/をエ
バポレーターて1ソ」、太し/コtieX(:jられた
中間生成物をさらに300C窒素ガス下で1時間別、込
重ばして本発明の出iソ以:11の1っであるポリチタ
ノンロキサンをr(Iた。このポリチタノノロキサンの
チタン原子メ;jケイJ byζ了の比(7゛♂/ S
 i )は約1=4である。 実施例1 参考例lで得られたポリカルホンラン402と、会考し
リ2でイ与られたポリチタノ/ロキザン402とを秤取
し、このイ昆合物にキシレノ400 meを加えて均一
相からなる混合1合液とし、窒素ガス界囲気下で、13
0Cで3時間攪拌しながら直流反応を行なった。】i流
反応、烙了・A1さらに・1t1シ度を200Cまで上
昇させて13.j媒のキシレノを留出させたのち、20
0Cで2時間屯合を行ない、イj機金属共重合体を得た
。このイJ峨金j」5共1に合体を紡糸装置を用いて2
50Cに加熱、4f融して300μmの口金より、40
0m/minの紡糸速度で空気中で溶融紡糸して繊維を
得た。この繊維を無張力下で空気中で室温からXSC/
時の昇温速度で昇温し、180Cで0.5時間保持して
不融化した。 この不1頒化糸の引張強度は6.8Kg/I+01+2
、伸び率は23. o 96であった。 次に、この不1独化糸を、下記の(1)、(1)及び(
1)に示すような3種の異なる珀件で焼成した。 0):不融出糸をN2気流中(100CC/ m1n)
で無張力下で1200Cまで12時間で昇温し、120
0Cで1時間保持して焼成した。得られた連続無機繊維
の直径は約20μで引張強度は280 Kg /En2
、弾性率は10.2 ton/rtrm2であった。こ
の繊維のX線粉末回折測定を第1図の(+)に示す。第
1図の(1)においてβ−8iCおよびTiCの各回折
線はほとんど認められないこと、およびこの繊維の化学
分析の結果からこの実施例+1−1)の・焼l戊森1牛
でイ与られた1裁丁((は、1丁1記fA−2)型の1
4造を有する繊維であることがわかった。 (U):不を触・出糸をN2気流中+ 100 ci:
、1m1n) T無張力下で1400C′までz++s
4間でy+i鼎し、1400Cで1・時間保持して焼成
し/こ。イ2iられたJ維のX線粉末回折測定を第1図
の(11)に示す。第1図の(n)においてブロードで
強度は小さいが、β−8iCおよびTiCの各回」’r
 vAか認められること(ただしTiCの各回折線の2
θは高角r& s++すにシフトしている)、およびこ
の繊斯1の化学分析の結果から、この実施例[1−If
)の焼成条件で10られた繊維は、前記(c −2) 
B2のツ」14造を有する繊維であることがわかった。 首だ繊維中に存在する結晶質類1紋粒子の平均粒径は約
12oAぞあることがX線回折により判明した。 (m):不i、i出糸をN2気流中t 100 CC/
 ntin)で無張力下で17001:’まで17時間
で昇温し、1700Cで1時間保持して焼成した。得ら
れた、1.R維のXi腺i分末回折測定を第1図の(I
ll)に示す。第1図の(U+)においてシャープで強
度が大きいβ−8iCおよびTiCの、6回折線が認め
られること(た7こしi’ic の各回折線の20は高
角度側にシフトしている)、およびこの繊維の化学分析
の結果から、この実施1クリ(1−III )の::4
H成朱件で得られた繊維は、口i1 ii己(B−2)
型の、:・4造を一角する繊維であることがわかった。 また繊維中に4在する結晶質超微粒子の平均粒径が約1
6OAであることがx 6q34回折により判明した。 実 〃へ 1多り 2 4考p++ 1で141られだポリカルボシラン722
と、谷考例2でイ)1られたポリチタノシロキサン82
とを秤取し、この混合物にベンゼン400mを加えて均
一相からなる混合溶液とし、窒素ガス雰囲気1・゛で、
70Cで5時間・気拌しながら還流反応を行なった。趙
流反に6終了後、さらに温塵を250Cまで上昇させて
、溶媒ベンゼンを留出させたのち、250Cで1時間軍
合を行ない有機金+バ共重合体を得た。この有機金橋共
1η合体を、250tl’に加熱rg =して紡糸する
かわりに260Cにη1熱溶融して紡糸した他は、実施
列(1−1)と同・庫の条件で、紡糸、不融化、焼成す
ることによって、連続鎖1男1.l、裁維を得た。この
場合の不I融出糸の引張強度は6.7Ky/h腐2、伸
び率は223%であり、焼成した繊維の直径は約20μ
で引張強度は195 Kg/羽2、弾性率は9.7 t
On/ 咽2であった。ここで得られた繊維は、X線粉
末回折測定および化学分析の結果から、前記(A−1)
型の・jIt造を廟する繊維であることがわかった。 実施例3 参考13’lllで得られたポリカルボシラン78.4
fと、参考例2で得られたポリチタノシ口キザンl、6
2とを秤取し、この混合物にトルエン400〃fを加え
て均一相からなる混合溶液とし、窒素ガス雰囲気ドで、
105Cで4時間4拌しながら還流反応を行なった。還
θ1c反応終了後、さらに温度を220Cまで上昇させ
て、溶媒トルエンを留出させたのち、220Cで2時間
重合を行ない有機金属共重合体を1尋だ。この有機金属
共重合体を、250Cに加・’y!k i=>瀕して紡
糸するかわりに270Cに加熱ir+tJ!して紡糸し
た他は、実施例(1−1)と同腫の条件で、紡糸、不融
化、焼成することによって連続無(・べ繊維を得た。こ
の場合の不融化糸の引張強度は5.6 Kg/ mTn
2、伸び率は21.0%であり、焼成した繊維の直径は
約20μで引張強度は185 Kg/ rum2、弾性
率は8.6 ton/HgB2であった。ここで祷られ
た繊維(d、X線粉末回折測定および化学分析の結果か
ら、前記(A−1)型の構造をイ」する繊維であること
がわかった。 実施列4 無張力下で、15C/時の昇温速度で昇温し、130C
で0.5時間保持して不l8111!化するかわりに1
509/mm2の張力を作用させながら20c/時の昇
温速度で昇温し、110Cで0.5時間保持して不融化
した他は、実施例+1−1)と同様の条件で、紡糸、不
融化、焼成することによって連続無機繊維を得た。この
場合の不融化糸の引張i!+i 度は、7. g i(
g/ fm2、伸び率は2a、sXであり、焼成した繊
維のiffは約20μで引張強度は250Kg/n11
12、弾性率は’ 510nAma2であった。ここで
得られた繊維は、X線7扮末回折測定および化学分析の
結果から、前記(A−2)型の714造を翁する繊維で
あることがわかった。 実施例4 下記の条件を変挺すること以外、他の条件は実施列1l
−1)と同1鎌の条件を用いて、紡糸、不融化、も°ム
成を行なうことにより連続無機繊維を得た。実施例(1
−1)の1yij糸速度が400 nt / minで
あったのを、450 nt / min に変更した。 実施例(1−1)の不融化における無張力下、15C/
時のケ1温速度、及びMlOCで0.5時間保持の条件
のかわりに、502/l1llI+2の張力下、2゜C
/時の昇諷速;現、及び110cで0.5時間保持の条
件を採ノー14シた。また、実施例(1−1)で採用し
た焼成条件のかわりに、不融化糸を真壁中(3x i 
o−3nunlig)で、50 ? 7.2の張力を作
用させながら、1300cまで13時間で昇温し、Ml
ooCで1時間保持して焼成を行なった。 この実z+i!i 1夕lJ 5では、不融化糸の引張
強度は7.21<y / Tn:、12、伸び率は23
.5%であり、また焼成した繊維の直径は約15μで引
張強度は2’40Kg/rrlIn2、゛ノ1ILl′
1三率はi 8 to?I/iI!m2であった。この
繊維は、X線分末回折11111定および化学分析の結
果から、前i己tc−Bの;4造を翁する雇−2維であ
ることがわかった。
【図面の簡単な説明】
:り1図の(+)、(11)及び(Ill)はそれぞれ
、’k h、!ll+す(l−1)、(1−1f)及び
+1−111)でイ(,1られた連に九餅8僚繊維のX
線粉末回折図形を示す。 行F、/l出鵬人 財団法人特殊黒磯月利(DI死所外
1名 手続補正書(方式) 昭和59年12月13日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第138956号 2、発明の名称 連続無機lθ維 3補正をする渚 事州との関係 特許出願人 住 所 茨城県uE島郡旭村大字鹿田字山ジ・P873
番地の3名 称 財団法人 特殊無機材料研究断性 I
ラス 山口県宇部市西本町1丁目12番32号名 称 
(020) 宇部興産株式会社4代 理 人〒107 5 補正命令の日付 昭和59年11月27t1(発送
8)+11 本願明細書の図面の簡単な説明の欄の記載
を次のとおシ補正する。 「4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の連続無機繊維のX線粉末回折図であり
、同図中の曲線(1)、(11)及び(叫はそれぞれ、
実施例(1−1)N (t−m)及び(1−m)で得ら
れた連続無機繊維のX線粉末回折図形を示す。。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、′4質的にSi 、TiおよびC1鳩合により史に
    Oからなる連続無機繊維であって、該N&##は岑′U
    的に、 mSi、TiおよびCX場合により(にOから4d的に
    なる非晶質、または +2) 実’di的にβ−5iC、TiC、β−5iC
    とTブCの固溶体およびTs CI−gg (ただしO
    <;t<11の約径が500A以下の各結晶・1f超微
    粒羊からなる(但し、これらの結晶耐−〇粒子の近傍に
    非晶質の5i02およびTiO,が存在する場合もある
    )集合体、または (3) 上記口)の非晶質と上記(2)の結晶・U超敬
    狩子集合体の混合系、 からなることを特徴とする新規な連続無機繊維。 λ 該連続無機繊維が、実′可的にSi、TiおよびC
    からなる非JSmから実質的になる特許請求の範囲第1
    項記載の繊維。 3、該連続鋸機m繍が、実質的にSi、’I’マ°。 CおよびOからなる非、K ’fflから央刊的になる
    特許請求の範囲第1項記載の繊維。 48 核連続無機繊維が、実′d的にβ−5iC。 Tic’、β−,SiCとTiCの固溶体お1よびTi
    C1−、(ただし0<z<1)の粒径が5110A以下
    の各結晶jfi超微粒子の集合体から実質的になる特許
    請求の範囲第1項記載の![。 5、該連続m機繊維が、実質的にβ−5iC。 TiC0β−5iCとTicの固溶体およびTiC,、
    (ただしo<z<110粒径が500A以下の各結晶質
    超微粒子のも合体から央・6的になリ、このさいこれら
    の結晶質超微粒子の近傍に非晶質のSin、およびTi
    O2が存在する、特許請求の範囲第1項記載の4維。 6、咳1軒ゲに4wE、機繊維が、実質的にSi 、T
    iお工びCからなる非晶質と、実質的にβ−5iC。 TiC、β−5iCとTiCの固m体2よびTi’?l
    −2+ただし0<z<11の粒径が500A以Fの各結
    晶質超微粒子の集合体の混合系からなる特許請求の・+
    厄囲、A1項記載の噴雄。 7、 該連続無機繊維が、実ノ冴的に9 、 ’I’i
     。 / cb−工びOからなる非晶質と、実質的にβ−5iCT
    ic 、β−5iCとfiCの固溶体2よびfiC’、
    −,17’cたし0<Z<11の粒径が500A以下の
    各涛晶′i:i 、1/J la粒子の集合体の混合系
    からなり、このさいこれらの結晶層超微粒子の近傍に非
    晶質の5i02 および’I”io、が存在する特許請
    求の範囲第1項記載の繊維。
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