JPS6098526A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPS6098526A
JPS6098526A JP20700083A JP20700083A JPS6098526A JP S6098526 A JPS6098526 A JP S6098526A JP 20700083 A JP20700083 A JP 20700083A JP 20700083 A JP20700083 A JP 20700083A JP S6098526 A JPS6098526 A JP S6098526A
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JP
Japan
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fatty acid
magnetic
butyl
acid ester
layer
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Pending
Application number
JP20700083A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Sunaga
須永 哲朗
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1、産業上の利用分野 本発明は、磁気テープ、磁気シート、磁気ディスク等の
磁気記録媒体に関するものである。
2、従来技術 一般に、磁気記録媒体は、磁性粉とバインダー等を含む
磁性塗料を支持体上に塗布、乾燥して製造される。近時
、磁気記録材料の発展に伴ない、ビデオ用、電算機用、
オーディオ用等の磁気テープにおいては、高度なテープ
性能が要求されるようになっている。テープの相対速度
の大きいビデオテープ等においては、特にスチル耐久性
、安定走行性が要求されている。このため、テープ自体
の耐摩耗性は勿論、走行時のテープの摩I察を低下せし
めることが極めて重要である。
これまで、磁性層の摩擦を低下させる目的で、種々のi
fi!I滑剤(例えば、シリコーンオイル、グラファイ
ト、カーボンブランクグラフトポリマー、二硫化モリブ
デン、二硫化タングステン、ラウリル酸、ミリスチン酸
、炭素原子数12〜16の一塩基性脂肪酸と該脂肪酸の
炭素原子数と合計して炭素原子数が21〜23111i
1の一価のアルコールから成る脂肪酸エステル)を添加
することが知られている。
しかしながら、これらの潤滑剤の添加によっても未だ充
分な特性を得るには至っておらず、特にブルーミング等
の望ましくない現象を防止することができない。
一方、特公昭51−39081号公報にみられる如く、
磁性層中に、炭素原子数10〜16のRCO基を有する
脂肪酸エステルと、融点44〜70℃の脂肪酸とを含有
せしめる技術が提案されている。これらの脂肪酸エステ
ルと脂肪酸との併用によって、上記した如き現象を防止
できるとしているが、本発明者が検討を加えた結果、上
記脂肪酸エステルのRCO基の炭素原子数を16以下(
Rの炭素原子数は15以下)としていることが、却って
ブルーミングの生じる原因となることを見出した。即ち
、脂肪酸エステル自体は磁性層の表面自由エネルギーを
下げるために摩擦を低減させることば一般に知られては
いるが、上記のように炭素原子数が16以下と少ないこ
とが逆にエステル自体のブルーミングを促進してしまい
、摩擦特性も劣化させるものと考えられる。
3、発明の目的 本発明の目的は、ブルーミングをなくし、スチル耐久性
、粉落ち等を改良せしめた磁気記録媒体を提供すること
にある。
4、発明の構成及びその作用効果 即ち、本発明は、50℃を超える融点を有する少なくと
も2種類の脂肪酸と、少なくとも1種類の脂肪酸エステ
ルとが支持体上の所定の屓に含有せしめられ、前記脂肪
酸エステルの少なくとも1つが、 一般式: %式% (但、R,R’は脂肪族基であり、このうちRの炭素原
子数は16以上である。)で表される高級脂肪酸エステ
ルからなっていることを特徴とする磁気記録媒体に係る
ものである。
本発明によれば、1種類以上の脂肪酸エステルとして2
種類以上の脂肪酸とを磁性層等の所定の層に含有せしめ
ることによって、それらの潤滑剤としての作用を相乗的
に発揮させることができ、このためには脂肪酸エステル
と脂肪酸とを上記の如くに組合せることが必須不可欠で
あることが見出された。即ち、脂肪酸のみでは表面に脂
肪酸の粉ふきが生じ、スチル時間が短かすぎ、また脂肪
酸エステルのみではスチル時間はある程度良くはなるが
未だ不充分である上にブルーミングを生じてしまうが、
本発明のように両者を併用すると夫々の欠点を埋め合う
ことができ、スチル時間が大幅に向上するのである。し
かも、両者を2種類以上と1種類以上とを併用して使用
することによって、各種類のものを適切に配合して摩擦
特性を所望の範囲に任意にコントロールできる。
加えて、本発明で注目すべきことは、上記脂肪酸エステ
ルの少なくとも1つが炭素原子数16以上のR(脂肪族
基)を分子内に有していることである。即ち、このRが
摩擦特性を大きく左右し、第1図に示す如く、その炭素
原子数が16以上となれば、エステルの脂肪酸残基の分
子量(分子鎖の長さ)が大きくなり、これがブルーミン
グを著しく減少させるのである。これは、Rを15以下
とする公知の技術では予想され得ない新規な事実であり
、本発明者によってはしめて見出されたものである。
なお、上記脂肪酸エステルのRの炭素原子数は溶媒熔解
性等を考慮して22以下とするのがよい。
また、本発明の他の重要な特徴は、上記脂肪酸は融点が
50℃を超えるものであることである。mIち、脂肪酸
の融点が低いと表面への溶出が生し易いが、上記の如く
に2種類以上の脂肪酸を混合すると融点が低下する傾向
があり、このために溶出量が増えてしまう。しかしなが
ら、本発明のように融点が50℃を超える脂肪酸を使用
すると、2種類以上の併用であっても、第2図に示す如
く、融点が問題となる値までは低下しないために溶出量
が著しく減少することが分ったのである。但、脂肪酸の
融点は70℃以下とするのが実用的である。
本発明で使用可能な脂肪酸エステルは、カプロン酸ブチ
ル、カプリル酸ブチル、ミリスチン酸ブン酸ブトキシエ
ヂル、ステアリン酸プロピル、ステアリン酸ブチル、ス
テアリン酸ブトキシエチル等が挙げられるが、これらの
1種以上を使用すると同時に、そのうちの少なくとも1
つが上記のRの炭素原子数が16以上(例えばステアリ
ン酸ブチル、ステアリン酸プロピル)であるものを使用
する。これらのエステルに加え、他の脂肪酸エステルを
添加してよい。
また、本発明で使用可能な脂肪酸は、ミリスチン酸、バ
ルミチン酸、ベヘニン酸等が挙げられ、これらの2種以
上を使用するが、その炭素原子数は特に問わない。これ
らの脂肪酸に加え、更に他゛の脂肪酸を添加してよい。
本発明による磁気記録媒体の磁性層等には、上記の脂肪
酸及び脂肪酸エステルと共に、研摩剤(例えば、アルミ
ナ、炭化ケイ素、酸化クロム、コランダム、人造コラン
ダム、ダイヤモンド、人造ダイヤモンド、ザクロ石、エ
メリー(主成分:コランダムと磁鉄鋼等)が添加されて
よい。これらの研摩材は平均粒子径0.05〜0.5μ
の大きさのものが使用され、特に好ましくは、0.1〜
2μである。これらの研摩材は後述の磁性粉100重量
部に対して1〜20重量部の範囲で添加される。この場
合、上記の脂肪酸と脂肪酸エステルとの合計量は磁性粉
100重量部に対し0.2〜20i量部あるのが望まし
いが、この合計量は研摩剤の添加量との間に相関関係が
あることが分った。即ち、研摩剤の量によってスチルラ
イフがコントロールされるので、これを考慮して脂肪酸
と脂肪酸エステルとの合計量を決めることができ、特に
研摩剤の量を磁性粉に対し2〜8重量%とすれば、これ
に対応して上記合計量を磁性粉に対し0.7〜3重景重
量することによってスチルライフを長くできる。
しかも、この合計量範囲(0,7〜3重量%)は磁性層
等の粉落ちを少なくし、かつルミS/N比を高く保持す
る上でも望ましいものである。
なお、本発明の磁気記録媒体では、磁性粉末を結合して
磁性層を形成するためにバインダーは、て加わる応力又
は屈曲に耐えて機械的に強靭であり、かつ耐摩耗性、耐
候性が良好である。
一般式: で表わされるものがある。この場合、 におけるβおよびmから導き出されたモル比は、前者の
ユニットについては95〜50モル%であり、後者のユ
ニットについては5〜50%モルである。
また、Xは塩化ビニルと共重合しうる単量体残基ヲ表わ
し、酢酸ビニル、ビニルアルコール、無水マレイン酸、
m水マレイン酸エステル、マレイン酸、マレイン酸エス
テル、塩化ビニリデン、アクリロニトリル、アクリル酸
、アクリル酸エステル、メタクリル酸、メタクリル酸エ
ステル、プロピオとも1種を表わす。(I!+m)とし
て表わされる重合度は好ましくは100〜600であり
、重合度が100未満になると磁性層等が粘着性をおび
やすく、600を超えると分散性が悪くなる。上記の塩
化ビニル系共重合体は、部分的に加水分解されていても
よい。塩化ビニル系共重合体として、好ましくは、塩化
ビニル−酢酸ビニルを含んだ共重合体(以下、「塩化ビ
ニル−酢酸ビニル系共重合体」という。)が挙げられる
。塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体の例としては、塩
化ビニル−酢酸ビニルアルコール、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル−無水マレイン酸、塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニ
ルアルコール−無水マレイン酸、塩化ビニル−酢酸ビニ
ル−ビニルアルコール−無水マレイン酸−マレイン酸の
各共重合体等が挙げられ、塩化ビニル−酢酸ビニル系共
重合体の中でも、部分加水分解された共重合体が好まし
い。上記の塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体の具体例
としては、ユニオンカーバイト社製のrVAGHJ、r
 V Y HHJ、rVMcHJ 、積水化学(株)製
の「エスレ・7りA」、「エスレソクA−5」、「エス
レソクCJ、「エスレソクM」、電気化学工業(株)H
の「デンカビニル100OGJ、「デンカビニル100
OWJ等が使用できる。上記の塩化ビニル系共重合体と
繊維素系樹脂は任意の配合比で使用されてよいが、第7
図に示す如く、重量比にして塩化ビニル系樹脂:繊維素
系樹脂を90/10〜5/95とするのが望ましく 8
0/20〜10/90が更に望ましい。
この範囲を外れて、繊維素系樹脂が多くなると(上記重
量比が5/95未満)、カレンダー加工性が不良になり
易くなって表面性が悪くなり、ドロップアウトを起し易
くなる。また、塩化ビニル系共重合体が多くなると(上
記重量比が90/10を超えると)、分散不良を生じ易
く、例えば角型比が悪くなり易い。
また、バインダー組成全体については、上述のポリウレ
タンと、その他の樹脂(繊維素系樹脂と塩化ビニル系共
重合体との合計量)との割合は、重量比で90/10〜
50150であるのが望ましく、85/15〜60/4
0が更に望ましいことが確認されている。この範囲を外
れて、ポリウレタンが多いと分散不良が生じ易くなって
スチル特性が悪くなり易く、またその他の樹脂が多くな
ると表面性不良となり易く、スチル特性も悪くなり、特
に60重量%を越えると塗膜物性が総合的にみてあまり
好ましくなくなる。
磁性層に使用される磁性粉末、特に強磁性粉末としては
、r Fe2O,、Co含有r FezO3、Fe、3
04、Co含有F e5 C%等の酸化鉄磁性粉; F
e 、 NiCo XFe −Ni−Co合金、Fe 
−Mn −Zn合金、Fe −Ni−Zn合金、Fe 
−Co −Ni−Cr合金、Fe −Co −Ni−P
合金、Co−Ni合金等Fe 、Ni 、Co等を主成
分とするメタル磁性粉等各種の強磁性粉が挙げられる。
この磁性層のバインダーとして、前記したバインダーの
他、このバインダーと熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、反
応型樹脂、電子線照射硬化型樹脂との混合物が使用され
てもよい。熱可塑性樹脂としては、軟化温度が150℃
以下、平均分子量が10.000〜200,000 、
重合度が約200〜2.000程度のもので、例えばア
クリル酸エステルーアクリロニトリル共重合体、アクリ
ル酸エステル−塩化ビニリデン共重合体、アクリル酸エ
ステル−スチレン共重合体、メタクリル酸エステル−ア
クリロニトリル共重合体、メタクリル酸エステルー塩化
ビニリデン共重合体、メタクリル酸エステル−スチレン
共重合体、ポリ弗化ビニル、塩化ビニリデン−アクリロ
ニトリル共重合体、アクリロニトリル−ブタジェン共重
合体、ポリアミド樹脂、ポリビニルブチラール、スチレ
ンーブクジエン共重合体、ポリエステル4A4 脂、ク
ロロビニルエーテル−アクリル酸エステル共重合体、ア
ミン樹脂、各種の合成ゴム系の熱可塑性樹脂およびこれ
らの混合物等が使用される。
熱硬化性樹脂または反応型樹脂としては、塗布液の状態
では200,000以下の分子量であり、塗布乾燥後に
は縮合、付加等の反応により分子量は無限大のものとな
る。また、これらの樹脂のなかで樹脂が熱分解するまで
の間に軟化または溶融しないものが好ましい。具体的に
は、例えばフェノール樹脂、エポキシ樹脂、尿素樹脂、
メラミン樹脂、アルキッド樹脂、シリコン樹脂、アクリ
ル系反応樹脂、メタクリル酸塩共重合体とジイソシアネ
ートプレポリマーの混合物、尿素ホルムアルデヒド樹脂
、ポリアミン樹脂、及びこれらの混合物等である。
電子線照射硬化型樹脂としては、不飽和プレポリマー、
例えば無水マレイン酸タイプ、ウレタンアクリルタイプ
、ポリエステルアクリルタイプ、ポリエーテルアクリル
タイプ、ポリウレタンアクリルタイプ、ポリアミドアク
リルタイプ等、または多官能モノマーとして、エーテル
アクリルタイプ、ウレタンアクリルタイプ、リン酸エス
テルアクリルタイプ、アリールタイプ、ハイドロカーボ
ンタイプ等が挙げられる。
本発明にかかる強磁性粉末とバインダーとの混合割合は
、該強磁性粉末100重量部に対してバインダー5〜4
00重量部、好ましくは10〜200重量部の範囲で使
用される。バインダーが多ずぎると磁気記録媒体とした
ときの記録密度が低下し、少なすぎると磁性層の強度が
劣り、耐久性の減少、粉落ち等の好ましくない事態が生
じる。
さらに本発明にかかる磁気記録媒体の耐久性を向上させ
るために磁性層に上述したイソシアネートの他、架橋剤
としてトリフェニルメクントリイソシアネート、トリス
−(p−イソシアネートフェニル)チオホスファイト、
ポリメチレンポリフェニルイソシアネートを含有させて
よい。
上記磁性層塗料を形成するのに使用される塗料には必要
に応じて分散剤、帯電防止剤等の添加剤を含有させても
よい。
使用される分散剤としては、粉レシチン、リン酸エステ
ル、アミン化合物、アルキルサルフェート、脂肪酸アミ
ド、高級アルコール、ポリエチレンオキ号イド、スルホ
コハク酸、スルホコハク酸エステル、公知の界面活性剤
等およびこれらの塩があり、又、陰性有機基(例えば−
Coo)(、−PO3H)を有する重合体分散剤の塩を
使用することも出来る。これら分散剤は1種類のみで用
いても、あるいは2種類以上を併用してもよい。これら
の分散剤はバイングー100重量部に対し1〜20重量
部の範囲で添加される。これらの分散剤は、あらかじめ
磁性粉を前処理する為に用いてもよい。
使用してもよい帯電防止剤としては、カーボンブランク
をはじめ、グラファイト、酸化スズ−酸化アンチモン系
化合物、酸化チタン−酸化スズ−酸化アンチモン系化合
物などの導電性粉末;ザボニンなどの天然界面活性剤;
アルキレンオキサイド系、グリセリン系、グリシドール
系などのノニオン界面活性剤;高級アルキルアミン類、
第4級アンモニウム塩類、ピリジン、その他の複素環類
、ホスホニウムまたはスルホニウム類などのカチオン界
面活性剤;カルボン酸、スルボン酸、燐酸、硫酸エステ
ル基、燐酸エステル基等の酸性基を含むアニオン界面活
性剤;アミノ酸類、アミノスルボン酸類、アミノアルコ
ールの硫酸または燐酸エステル類等の両性活性剤などが
あげられる。
使用するカーボンブランクとしては、導電性を付与する
カーボンブランク(以下、CBtと称する)をはじめ、
磁性層に遮光性を付与するカーボンブラック(以下、C
B、と称する)が添加されるのが望ましい。
一般に、磁気記録媒体の使用中に静電気が蓄積された場
合に磁気ヘッドとの間で放電が生じてノイズを発生し易
く、またゴミ等が吸着されてドロップアウトの原因とな
ることがある。また、ビデオ用にあっては、磁性層を有
するテープ部分とリーダーテープ部分とでの光透過率の
差を検出することにより、テープの走行を調整する方式
が知られている。こうしたことから一般に、磁性層の表
面電気抵抗を107Ω−cm以下とし、かつ磁性層のあ
るテープ部分の光透過率を0.05%以下とすることが
必要とされている。このために、通常は磁性層中にカー
ボンブラック粒子が添加される。
この場合、上記したカーボンブラックCB1、CB2を
使用するとき、両力−ボンブランクの各比表面積を前者
については200〜500 m/g (更には200〜
300 rd/g ) 、後者については40〜200
d/gとするのが望ましい。即ち、CB1の比表面積が
200 rrr/g未満であると粒径が大きすぎてカー
ボンブラック添加によっても導電性が不充分となり、ま
た500 rd/gを越えると粒径が小さすぎて却って
カーボンブラックの分散性が劣化し易くなる。このカー
ボンブラックCBLは粒子同士かいね−レベルの高いも
のが望ましい。こうしたカーボンブランクとしては、例
えばコロンビアカーボン社製のコンダクテソクス(Co
ndu−ctex) 975 (比表面積270 rd
/g 、粒径46mμ)、コンダlクテソクス950(
比表面積245 of/g 、粒径46mμ)、カボソ
ト・パルカン(CabotVul−can ) X C
−72(比表面積257 rrr/g 、粒径18mμ
)等が使用可能である。また、CB2については、比表
面積が40 tri /、以下であると粒径が大きすぎ
て遮光性が悪くなり易く、その添加量を必要以上に増大
さゼる必要があり、また200 m/g以上であると粒
径が小さすぎて層中への分散性が悪くなり易い。このよ
うな遮光用カーボンブランクCB2としては、粒径が小
さくてストラフチャーレベルの比較的低く、しかも比表
面積が比較的低!、)もの、例えばコロンビアカーボン
社製のラーベン(Raven) 2000(比表面積1
80 m/g 、粒径19mμ’) 、2100.11
70.1000、#100 、#75、#44、#40
、#35、#30等が使用可能である。
上記の各カーボンブランクの混合比率(重量比)には一
定の好ましい範囲があり、CB工/CB、−90/10
〜50150がよ< 、80/20〜60/40が更に
よい。
この混合比率が90/10より大きいと導電性カーボン
ブラックCB1の割合が多くなるので遮光性が不充分と
なり、また50150より小さいと導電性カーボンブラ
ンクCB1が少ないために表面比抵抗が増大してしまう
なお、上記において、「比表面積」とは、単位重量あた
りの表面積をいい、平均粒子径とは全く異なった物理量
であり、例えば平均粒子径は同一であっても、比表面積
が大きなものと、比表面積が小さいものが存在する。比
表面積の測定は、まず、カーボンブランク粉末を250
°C前後で30〜60分加熱処理しなから脱気して、該
粉末に吸着されているものを除去し、その後、測定装置
に導入して、窒素の初期圧力を0.5 kgγ/m′に
設定し、窒素により液体窒素温度(−195°C)で吸
着測定を行なう(一般にB、E、T法と称されている比
表面積の測定方法。詳しくばJ、 Ame、 Chem
 、5−oc、 6(1309(1938)を参照)。
この比表面積(BET値)の測定装置には、湯浅電池(
株)並びに湯浅アイオニクス(株)の共同製造による「
粉粒体測定装置(カンタ−ソープ)」を使用することが
できる。比表面積ならびにその測定方法についての一般
的な説明は「粉体の測定J (J、 M、 DALLA
VALLE、CLYDE ORRJr共著、弁田その他
訳;産業図書社刊)に詳しく述べられており、また「化
学便覧」 (応用編、1170〜1171項、日本化学
全編、丸善(株)昭和1年4月30日発行)にも記載さ
れている。(なお前記「化学便覧」では、比表面積を単
に表面積(%/gr)と記載しているが、本明m書にお
ける比表面積と同一のものである。) 磁性塗料の溶媒または磁性塗料塗布の際に使用する溶媒
としては、アセトン、メチルエチルう−トン、メチルイ
ソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類;メタ
ノール、エタノール、プロパツール、ブタノール等のア
ルコール類;酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、乳
酸エチル、エチレングリコールモノアセテート等のエス
テル類:エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチ
レングリコールモノエチルエーテル、ジオキサン、テト
ラヒドロフラン等のエーテル類;ベンゼン、トルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素;メチレンクロライド、エ
チレンクロライド、四塩化炭素、クロロポルム、ジクロ
ルベンゼン等のハロゲン化炭化水素等のものが使用でき
る。
また、磁性層を形成すべき支持体の素材としては、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリエチレン−2,6−ナフ
タレート等のポリエステル類、ポリプロピレン等のポリ
オレフィン類、セルローストリアセテート、セルロース
ダイアセテート等のセルロース誘導体、ポリカーボネー
トなどのプラスチック、Aj2.Znなどの金属、ガラ
ス、窒化珪素、炭化珪素、磁器、陶器等のセラミックな
どが使用される。これら支持体の厚みはフィルム、シー
ト状の場合は約3〜100μm程度、好ましくは5〜5
0μmであり、ディスク、カード状の場合は、30μm
〜10mm程度であり、ドラノ・状の場合は円筒状とし
、使用するレコーダーに応してその型は決められる。
支持体上へ前記磁性塗料を塗布し磁性層を形成するため
の塗布方法としては、エアーナイフコート、ブレードコ
ート、エアーナイフコート、スクイズコート、含浸コー
ト、リバースロールコート、トランスファーロールコー
ト、グラビアコート、キスコートキャストコート、スプ
レィコート等が利用でき、その他の方法も可能である。
このような方法により支持体上に塗布された磁性層は必
要により層中の強磁性粉末を配向させる処理を施したの
ち、形成した磁性層を乾燥する。また必要により表面平
滑化加工を施したり所望の形状に裁断したりして、本発
明の磁気記録体を製造する。
第3には、支持体1上に磁性層2を、裏面にバソクコー
)P’CBC層〕3を設けた 磁気記録媒体の一例が示
されている。磁性層2と支持体1との間に下引き層(図
示せず)を設けたものであってよく、或いは下引き層を
設けなくてもよい(以下同様)。
第3図のBC層3に含有せしめられる非磁性粉としては
、カーボンブランク、酸化珪素、酸化チタン、酸化アル
ミニウム、酸化クロム、炭化珪素、炭化カルシウム、酸
化亜鉛、α−Fe205、タルク、カオリン、硫酸カル
シウム、窒化ホウ素、フン化亜鉛、二酸化モリブデン、
炭酸カルシウム等からなるもの、好ましくはカーボンブ
ラック又は酸化チタンからなるものが挙げられる。これ
らの非磁性粉をBC層に含有せしめれば、BC層の表面
を適度に荒らして(マント化して)表面性を改良でき、
またカーボンブランクの場合にはBCNに導電性を付与
して帯電防止効果が得られ品。カーボンブラックと他の
非磁性粉とを併用すると表面性改良(走行性の安定化)
と導電性向上の双方の効果が得られ、有利である。但、
BC層の表面粗さは、表面凹凸の中心線の平均粗さ又は
高さくRa )を0.01〜0.1 μm、望ましくは
0.025 pm以下とし、また最大粗さくRmax)
を0.20〜0.8(117mとするのがよい。Raに
ついては、クロマS/Nを良好にする上でRa ≦0.
025μとするのが望ましい。Ra又はRrnaxの値
が小さずぎると走行安定性、テープ巻回時の巻き姿が不
充分となり、また大きすぎるとBC層から磁性層へ転写
(テープ巻回時)が生じて表面が更に荒れてしまう。
なお、BC層3中の充堰剤(非磁性粉を含む)の粒径は
、上記表面粗さを得るために0.5μm以下、好ましく
は0゜2μm以下とするとよい。また、BCFt3は上
記したと同様の方法で塗布形成可能であるが、その塗布
・乾燥後の膜厚は0.1〜3.0μm、好ましくは1μ
m以下、更には0.6μm以下がよい。非磁性粉の80
層中への添加量は一般に100〜400 mg/ cd
、好ましくは200〜300 mg/ mとする。
また、BC層3のバインダーとして、磁性層2と同様の
ものを用いてよいし、BCIW中に上述した2種以上の
脂肪酸と1種以上の脂肪酸エステルとを添加してもよい
。後者の場合には、上述したと同様にブルーミング、溶
出なしに所望の滑性をBC層に付与できる。
なお、BCC84高品質のテープとしては必要であるが
、必ずしも設けなくてもよい。
第4図は、他の磁気記録媒体を示すものであるが、第3
図の媒体の磁性層2上にオーバーコート層(00層)4
が設けられている。
この00層4は、磁性N2を損傷等から保護するために
設けられるが、そのためには滑性が充分である必要があ
る。そこで、00層4のバインダーとして、上述の磁性
層2に使用したポリウレタンを(望ましくは繊維素系樹
脂、塩化ビニル系共重合体を併用して)使用するのがよ
い。しかも、上述した2種以上の脂肪酸と1種以上の脂
肪酸エステルとを添加してもよい。
第5図は、磁気ディスクとして構成された磁気記録媒体
を示し、支持体1の両面に上述と同様の磁性層2が夫々
設けられている。これらの磁性層上には第4図に示した
と同様の00層が夫々設けられてよいが、これら00層
には上述のポリウレタンを主成分とするバインダー、及
び脂肪酸、脂肪酸エステルが含有せしめられているのが
よい。
以下、本発明を具体的な実施例につき説明する。
以下に示す成分、割合、操作順序等は、本発明の精神か
ら逸脱しない範囲において種々変更しうる。
なお、下記の実施例において「部」はすべて「重量部」
を表わす。
尖施桝上 下記組成からなる磁性塗料を調製した。
co含含有−F e705 100部 ポリウレタン(日本ポリウレタン社製のN−2304)
 15部 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(U、C。
C1社製VAGH) 15部 パルミチン酸(融点62°C) 0.4部ミリスチン酸
(融点54°C) 0.4部ステアリン酸ブチル(Rの
炭素原子数17)0.4部 パルミチン酸ブチル(Rの炭素原子数15)0.4部 粉レシチン 2部 アルミナ 3部 カーボンブランク(コンダクテソクス975)3部 メチルエチルケトン 150部 トルエン 150部 この組成物をポル−ミルで充分に攪拌混合し、更に多官
能イソシアネート (日本ポリウレタン社製コロネート
L)を3部添加した後、平均孔径1μmのフィルターで
濾過した。得られた磁性塗料を厚さ14μmのポリエチ
レンテレフタレートヘースの表面に乾燥厚さ4μmとな
るように塗布した。
しかる後、スーパーカレンダロールで磁性層を表面加工
処理し、所定厚さの磁性層を有する幅広の磁性フィルム
を得た。このフィルムを1部2インチ幅に切断し、ビデ
オ用の磁気テープを作成した。
スl」引ム 実施例1において、脂肪酸と脂肪酸エステルの合計量(
磁性粉に対する重量%:以下同じ)と、研摩剤であるア
ルミナの量とを変化させた。だの結果、第6図のように
、上記の各位に応してスチルライフが変化し、上記合計
量を3重量%以下と少なくても、アルミナを2重量%以
上とすれば、スチルライフが著しく向上することが分っ
た。なお、スチルライフは、スチル再生モードにおいて
画面が消失するまでの時間であり、最長2時間で測定を
打切った。
また、アルミナを3重量%とじ、脂肪酸と脂肪酸エステ
ルとの合計量を変化させたところ、第7図のように、こ
の合計量を3重量%以下とすることによって粉落ちが大
幅に減少することも分った。
粉落ちは、磁性層表面を不織布でこずり、その汚れを観
察することによって評価した。
更に、上記合計量によるルミナンス(ルミ)SZN比を
測定したところ、第8図のように、上記合計量が0.7
〜3重量%の範囲で特性が向上することが分った。0.
7重量%未満ではテープにステイックスリップが発生し
易く、3重量%を超えるとブルーミングによるヘッドの
汚れが生じ易かった。
凛」l1走 実施例1において、磁性塗料に添加する脂肪酸エステル
をステアリン酸ブチル0.8部のみとしくバルミチン酸
ブチルは添加せず、)同様にして磁気テープを作成した
この磁気テープについて、実施例2と同様のテストを行
なったところ、次の結果が得られた。
特公昭51−39081号公報に記載された下記組成の
磁性塗料を調製し、実施例1と同様にして磁気テープを
作成した。
γ−Fe20510o部 塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合体(商品名サ
ラン) 15部 ブタジェン−アクリロニトリル共重合体(商品名ハイカ
ー1432 J ) 15部 ミリスチン酸ブチル(Rの炭素原子数13)1部カプリ
ン酸ブチル(Rの炭素原子数9) 1部ラウリン酸く融
点44℃) 1部 ミリスチン酸(融点54℃) 1部 レシチン 2部 カーボンブランク 5部 メチルエチルケトン 150部 ドルオール 150部 この比較例1によるテープについて、実施例2で述べた
と同様のテストを行なったところ、次の結果が得られた
比較例1のミリスチン酸1部のかわりにカプリン酸1部
を加え、比較例1と同様にして磁気テープを作成した。
このテープに関して、実施例2で述べたと同様のテスト
を行なったところ、次の結果が得られた。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を説明するためのものであって、第1図は
脂肪酸エステルの炭素原子数によるブルーミングを示す
グラフ、 第2図は脂肪酸の融点による溶出量を示すグラフ、 第3図、第4図、第5図は磁気記録媒体の3例の各断面
図、 第6図は脂肪酸と脂肪酸エステルとの合計量による研摩
側位に応じたスチルライフの変化を示すグラフ、 第7図は同合計量による粉落らの変化を示すグラフ、 第8図は同合計量による出力特性の変化を示すグラフ である。 なお、図面に示した符号において、 2−一−−−−磁性層 3−−−−バックコート屓 である。 代理人 弁理士 逢 坂 宏(他I名)第1図 Rの炭素庁、+数 輌2図 e、t#”、(6Cン 第3図 第6図 第7図 第8図 ミ 列 「L (dB) 脂助耐ζ脂助疎ニス丁ルて合討量 (重量%) (自引手続補正書 1.事件の表示 昭和58年 特許 願第207000号2、発明の名称 磁気記録媒体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都新宿区西新宿1丁目26#2号名 称 
(127)小西六写真工業株式会社4、代理人 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 (1)、明細書の第31頁14行目と15行目との間に
下記の記載を加入します。 記 「遺j1例−一( 実施例3において、磁性塗料に添加する脂肪酸をパルミ
チン酸0.2部及びミリスチン酸0.6部とした以外は
同様にして磁気テープを作成した。 この磁気テープについて、実施例3と同様のテストを行
ったところ、同様の良好な結果が得られた。」 一以 上−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.50℃を超える融点を有する少なくとも2種類の脂
    肪酸と、少なくとも1種類の脂肪酸エステルとが支持体
    上の所定の層に含有せしめられ、前記脂肪酸エステルの
    少なくとも1つが、 一般式: (但、R,Rは脂肪族基であり、このうちRの炭素原子
    数は16以上である。)で表される高級脂肪酸エステル
    からなっていることを特徴とする磁気記録媒体。
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